JP3776552B2 - 測定機 - Google Patents

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俊朗 堀川
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スピンドルの先端に測定子を取り付けたスピンドルタイプの検出器を有する測定機に関する。
【0002】
【背景技術】
図5に示すように、例えば、テーブル43上にホルダ44を介して送られるゲージブロック等の被測定物Wの長さ(高さ)を検査する測定機は、先端に測定子45を取り付けたスピンドル42を有する検出器40を備えており、このスピンドル42の検出方向(軸線方向、Z軸方向)の移動による測定子45の変位量を検出するように構成されている。
このような測定機のスピンドルタイプの検出器40において、スピンドル42の検出方向の被測定物Wへの衝突および変位に対しては、その変位信号またはスピンドル42の変位そのものを監視することで危険を予測し、検出器40の測定子45の破損を防止している。
【0003】
ところが、検出器40の検出方向と直交する方向からの被測定物W等の接近に対しては、衝突による測定子の破損のおそれがある。
そこで、このようなことを防止するために、従来、検出器40に直交方向に向いたセンサ(図略)を設け、事前に直交方向からの被測定物W等の接近を感知することで対処していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような方式では、測定子45の周辺をカバーするためにセンサを設けているが、このセンサは測定時の障害になることもあり、測定子45の周辺の動作の自由度を奪うことが多いという問題があった。
【0005】
本発明の目的は、検出器の検出方向と直交する方向から接近する被測定物の衝突による測定子の破損を防止できる測定機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の測定機は、
被測定物に当接する測定子を先端に有するとともに軸線方向に移動自在に設けられたスピンドルと、
前記スピンドルの先端側において前記スピンドルの軸線方向に略直交する方向へ向けて被測定物を移送する駆動手段と、
前記駆動手段にて移送される被測定物の寸法に応じた前記スピンドルの変位を検出する検出器と、を備え、
前記測定子は、
先端に設けられ被測定物に接触する接触球と、
前記駆動手段にて移送される被測定物に当接するとともに前記被測定物によって前記スピンドルの軸線方向とは略直交する方向へ押される力をスピンドルの軸線方向の力に変換する傾斜面部を有する保護部材と、を備える
ことを特徴とする。
【0007】
以上において、傾斜面部の水平に対する傾斜角度は任意でよいが、被測定物が押し付けられたとき急激に移動できるように、中心角が大きく、例えば30°程度であることが好ましい。
また、保護部材は、円錐形状、角錐形状等傾斜面部を有するものであればどのようなものでもよい。
さらに、本発明の測定機は、ゲージブロックの長さの測定に限らず、他の被測定物の長さの測定にも利用できるものである。
【0009】
本発明では、前記保護部材は、円錐状の駒部材であることが好ましい。
このような本発明では、保護部材が円錐状に形成されているので、外周のすべてが傾斜面部となり、保護部材をスピンドルに取りつける際、傾斜面部の位置決め等を気にせずに作業でき、これにより、保護部材のスピンドルへの取りつけが容易となる。
【0012】
本発明では、
前記スピンドルが所定量以上変位したこと異常として検知する検知手段を備え、
前記駆動手段は、前記検知手段によって異常が検知された場合に、前記被測定物の移送を停止させることが好ましい。
【0013】
以上において、駆動手段は、例えばシリンダやボールねじを利用したもの等テーブル上に被測定物を移送できるものであればどのようなものでもよい。保護部材における傾斜面部の傾斜角度は任意でよいが、被測定物が押し付けられたとき急激に移動できるように、中心角が大きく、例えば30°程度であることが好ましい。また、保護部材は、円錐形状、角錐形状等傾斜面部を有するものであればどのようなものでもよい。また、検知手段としては例えばリミットスイッチが好ましいが、その他のものでもよい。
また、本発明の測定機は、ゲージブロックの長さの測定に限らず、他の被測定物の長さの測定にも利用できるものである。
以上において、接触球は完全な球面体でもあるいは半円球でもよい。完全な球面体の場合、一部が駒部材から露出するように埋め込んでもよく、ねじ部材を取りつけておいてそのねじ部材を駒部材にねじ込んで取りつけてもよい。
このような本発明では、例えば傾斜角の異なる傾斜面部の駒部材を複数種作成する場合でも、接触球を共通とすることができ、材料の共通化を計ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施形態の測定機1は、基台2上に設けられた水平なテーブル3を備えている。このテーブル3上には例えばゲージブロック等の被測定物Wがホルダ4に保持されて水平方向(X軸方向、検出方向と直交する方向)に移送されるようになっており、このホルダ4は、例えばシリンダを利用した駆動手段5により駆動される。
【0016】
また、基台2上にはコラム8が立設され、このコラム8には、例えばボールねじ9等によりテーブル3に対して上下方向にスライド可能に検出器10が設けられている。
この検出器10は、器体11と、この器体11に上下方向にスライド可能に取り付けられるスピンドル12と、このスピンドル12に取り付けられた測定子15とを備えて形成されている。
【0017】
測定子15は駒部材13を備えており、この駒部材13は、図2に詳細を示すように、スピンドル12の検出方向(軸線方向、Z軸方向)の上方側(器体側)から下方側(先端側)に向かうに従って軸線Cに近くなる傾斜となった傾斜面部13Aを有する中実の円錐状に形成され、この駒部材13の下端には、前記被測定物Wと接触かつ測定する接触球14が一部を駒部材13の表面から露出した状態で埋め込まれている。このような駒部材13は、ねじ部13Bをねじ込むことによりスピンドル12に着脱可能に取りつけられるようになっている。駒部材13の傾斜面部13Aの水平に対する傾斜角αは例えば30°とされている。
そして、ここにおいて、駒部材13と接触球14とを含み測定子15が構成されている。
【0018】
また、検出器10の近傍には、例えば前記コラム8に支持されて検知手段であるリミットスイッチ16が設けられている。このリミットスイッチ16は、スピンドル12が規定寸法以上押し込まれたことを検出して警報を出し、駆動手段5の駆動をストップさせるものであり、図3、4に示すように、スピンドル12に取りつけられた板ばね18と接触、非接触できるようになっている。このリミットスイッチ16は図示しない警報手段、制御手段等に接続されている。
【0019】
次に、本実施形態の作用を説明する。
まず、図3において、スピンドル12、測定子15のストローク等の設定条件を説明する。
スピンドル12が器体11側に最大引っ込んだときの測定子15の位置をA、最大下方にスライドしたときの測定子15の位置をBとし、スピンドル12のストロークをLとする。B位置から所定寸法上方に上がったときの測定子15の位置をCとし、このBとCとの距離を有効測定範囲L1とする。また、測定子15の初期位置をFとし、この初期位置Fは、B位置よりわずかに上方位置となっている。さらに、F位置とA位置との中間位置にストッパ位置Sがあり、このS位置にスピンドル12が押し込まれたとき、つまり、規定寸法以上押し込まれたときスピンドル12に取りつけられた板ばね18がリミットスイッチ16を押すようになっている。
【0020】
図4(A)に示すように、測定子15が初期位置Fにあるとき、前記S位置を超える高さ寸法の被測定物Wが、テーブル3上に移送用ホルダ4に配置されてX軸方向に移送され、検出器10における測定子15の駒部材13に接近し、さらに、図4(B)に示すように最初の被測定物Wが駒部材13に接触する。
【0021】
この被測定物Wと測定子15の駒部材13の接触から被測定物Wがさらに前進するにつれ、駒部材13の傾斜面部13Aを被測定物Wが押すことになり、水平方向の運動が上方側へ変換される。被測定物Wは、S位置を超える高さ寸法となっているので、駒部材13は有効測定範囲L1以上に押し上げられ、その結果、測定子15がストッパ位置Sまで上昇し、板ばね18がリミットスイッチ16を押すことになり警報を出して異常を検出する。同時に、図1に示す駆動手段5の駆動が止められ、被測定物Wのそれ以上の前進がストップされる。
【0022】
このような本実施形態によれば、次のような効果がある。
すなわち、測定子15の円錐状の駒部材13をスピンドル12に取り付けることで、水平方向から接近して接触した被測定物Wに対しても、その運動方向が水平から上方に変換され、その結果、測定子15が上方に移動しリミットスイッチ16を押すとともに、警報を出して、駆動手段5の駆動をストップするので、被測定物Wがそれ以上進まず、これにより、測定子15の破損を防止することができる。
【0023】
また、測定子15の駒部材13の傾斜面部13Aの水平に対する傾斜角αは例えば30°となっており、駒部材13の中心角が大きくなっているので、被測定物Wのわずかの移動量でも急激に駒部材13を上方に押し上げ、きわめて短時間でリミットスイッチ16を押し異常を感知できる。その結果、駆動手段5の駆動を素早くストップでき、これにより、測定子15の破損を防止することができる。
【0024】
さらに、測定子15は駒部材13のねじ部13Bで着脱自在にスピンドル12に取りつけるようになっているので、傾斜面部13Aの傾斜角度の異なる駒部材の測定子を取りつける際の作業が容易であり、これにより、測定子の交換が短時間で行える。
【0025】
また、測定子15は駒部材13と接触球14とで形成されているので、傾斜面部13Aの傾斜角度の異なる駒部材を複数揃える場合、それぞれの駒部材に対して接触球14は同一種類のものを使用でき、これにより、使用部材の同一化を計ることができる。
【0026】
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できるものであれば、次に示すような変形形態でもよいものである。
すなわち、前記実施形態では、測定子15の駒部材13は中実部材で形成したが、これに限らず、例えば被測定物Wと接触してもへこまないような厚さの板部材で傘状に形成したものを使用してもよい。そして、このような実施形態でも前記実施形態の効果と同様の効果を得ることができる。
【0027】
また、前記実施形態では、測定子15の接触球14を完全な球体としたが、これに限らず、例えば円柱部材、角柱部材等、被測定物Wを確実に測定できるものであればどのような形状のものでもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明の測定機によれば、スピンドルにその軸線方向の器体側から先端側に向かうに従って軸線に近くなる傾斜の傾斜面部を有する保護部材が設けられているので、検出器の検出方向と直交する方向から接近する被測定物があっても、この被測定物と接触した保護部材が傾斜面部の作用により移動物から遠ざかる方向に回避するので、衝突による測定子の破損を防止できるという効果がある。
【0029】
また、本発明の他の測定機によれば、スピンドルにその軸線方向の上方側から下方側に向かうに従って軸線に近くなる傾斜の傾斜面部を有する保護部材が設けられているので、検出器の検出方向と直交する方向から被測定物が接近して接触しても、この被測定物と接触した保護部材が傾斜面部の作用により移動物から遠ざかる方向に回避するとともに、検知手段の作用により駆動手段の駆動をストップさせるので、被測定物と測定子との衝突による測定子の破損を防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る測定機を示す全体正面図である。
【図2】本実施形態の測定機の要部を示す一部断面の側面図である。
【図3】本実施形態の測定時における測定子の設定条件を示す概略図である。
【図4】本実施形態の測定子の測定状態を示す図である。
【図5】本発明の従来の測定子の測定状態を示す図である。
【符号の説明】
1 測定機
2 基台
3 テーブル
5 駆動手段
10 検出器
11 器体
12 スピンドル
13 保護部材である駒部材
13A 傾斜面部
14 接触球
15 測定子
16 検知手段であるリミットスイッチ
W ゲージブロック等の被測定物

Claims (3)

  1. 被測定物に当接する測定子を先端に有するとともに軸線方向に移動自在に設けられたスピンドルと、
    前記スピンドルの先端側において前記スピンドルの軸線方向に略直交する方向へ向けて被測定物を移送する駆動手段と、
    前記駆動手段にて移送される被測定物の寸法に応じた前記スピンドルの変位を検出する検出器と、を備え、
    前記測定子は、
    先端に設けられ被測定物に接触する接触球と、
    前記駆動手段にて移送される被測定物に当接するとともに前記被測定物によって前記スピンドルの軸線方向とは略直交する方向へ押される力をスピンドルの軸線方向の力に変換する傾斜面部を有する保護部材と、を備える
    ことを特徴とする測定機。
  2. 請求項1に記載の測定機において、
    前記保護部材は、円錐状の駒部材である
    ことを特徴とする測定機。
  3. 請求項1または請求項2に記載の測定機において、
    前記スピンドルが所定量以上変位したこと異常として検知する検知手段を備え、
    前記駆動手段は、前記検知手段によって異常が検知された場合に、前記被測定物の移送を停止させる
    ことを特徴とする測定機。
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