JP3769630B2 - 袋状油揚及びそれを用いた組合せ食品 - Google Patents

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Description

【発明の属する技術分野】
本発明は、大豆を主原料とする植物性たん白質と、主として生野菜とを同時に、しかも、手軽に食することのできる健康志向の食品として適した新規な組合せ食品、及び、その組合せ食品に用いる袋状油揚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、生野菜を食する場合の食品としては、生野菜を細片状に調理したサラダ等が知られており、一方、油揚としては、稲荷寿司に用いる油揚が広く知られている。この稲荷寿司に用いる油揚は図1に示すように正方形もしくは長方形に形成した原油揚1を中央の切断線2に沿って切断してその切断部位から開口させて長方形の袋状としたものである。そして、図2に示すように油揚1aの開口縁3から内部に寿司飯を充填して稲荷寿司とするようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、健康志向にのって生野菜を食することの重要性が再認識されている。しかし、単身家族や共稼ぎ家庭の増大と共に、いわゆるコンビニエンスストア等で調理済みのパック詰めサラダを購入してそれにより生野菜を食するという形態が増大している。この場合、レタスやキャベツ等が細片状にカットされているため、フォークやはしでは食べ難い上、それら細片状にされた生野菜にかけられているドレッシング等の味付け調味料が飛びはねて口の周りや衣服を汚してしまうという不都合がある。
【0004】
また、たん白源として動物性のものよりも植物性のものにより摂取する方が好ましいという健康志向があり、上記の生野菜に加えて納豆、豆腐もしくは油揚等の大豆を原材料とする食品を併せて食することが重要視されている。しかしながら、この場合にも、手軽に食することができるとは言い難い。
【0005】
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、新規の形状を有する袋状油揚と、それを用いた組合せ食品を提供することにあり、大豆を原材料とする植物性と生野菜等を同時に、しかも、手軽に食することができるようにするもので ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明による袋状油揚は、平面形状において相対向する一組の角部がそれぞれ略60度以下の夾角を有する平行四辺形となるよう形成した原油揚を基に、他の一組の角部を構成する両頂点間を結ぶ線に沿って切断することにより、その切断部位を開口縁としてなることを特徴とする。この場合、原油揚の相対向する一部の角部をそれぞれ45度以下の夾角となる形状とするのが、より好ましい。
【0007】
上記の構成の場合、平面視で切断部位を上辺とした逆三角形を有する油揚が容易に得られ、かつ、その切断部位を開口縁として逆円錐形状の袋状の油揚が容易に得られる。また、原油揚の一組の角部の夾角を45度以下とすることにより、上記開口縁により構成される開口面がテーパ状となった袋状油揚を容易に得ることが可能になる。
【0008】
また、本発明における組合せ食品では、平面形状において相対向する一組の角部がそれぞれ略60度以下の夾角を有する平行四辺形となるよう形成した原油揚を基に、他の一組の角部を構成する両頂点間を結ぶ線に沿って切断し、その切断部位を開口させた袋状油揚と、細片状に形成されて上記袋状油揚の内部に充填された野菜とを含んで構成されていることを特徴とする。この場合、袋状油揚を、開口縁により構成される開口面を上面とした逆円錐状に形成し、かつ、上記開口面の開口径を逆円錐状を構成する斜面長よりも短くなるように形成することが好ましい。そして、より好ましくは、袋状油揚の開口面をテーパ状に形成するものとする。
【0009】
上記の構成の場合、細片状にされ、しかも、水分をかなり含む生野菜であっても、それが袋状の油揚内に充填された状態にされているため、植物性たん白質としての油揚と野菜とを同時に食することが可能となる。しかも、上記の如き細片状の生野菜が油揚を外皮として包まれているため、互いに分離されることなく、しかも、野菜の有する水分やドレッシング等が油揚により保水され外部に飛散することなく手軽に食することが可能となる。そして、袋状油揚の形状として、開口面を上面とした逆円錐状にすると、その開口縁側から食していくことにより常に残りの野菜が袋状に保持された油揚に包まれた状態となり、細片状の野菜がこぼれることなく、また、水分等がたれることなく最後まで手軽さが保たれる。さらに、上記の開口面をテーパ状にすると、内部の野菜を眼で楽しみながら、より容易に食べることが可能となる。
【0010】
(削除)
【0011】
(削除)
【0012】
(削除)
【0013】
(削除)
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基いて説明する。
【0015】
<組合せ食品>
図3は細片状の多数の野菜5を袋状油揚6の内部に充填した状態を示し、図4は上記の野菜5を充填する前の袋状油揚6を示す。
【0016】
上記野菜5は、細かく千切ったレタス、千切りにしたキャベツ、細棒状にした人参、貝割れ大根もしくはパセリ等を好みに応じて組み合わせたものであり、好みにより、マヨネーズやドレッシングで味付けしたものである。また、この野菜5に加えて缶詰にされた魚介類、生ハムもしくは桜えび等を同時に充填してもよい。
【0017】
また、上記袋状油揚6は、全体として下端が尖った逆円錐形状を有し、上面が開口面6aとされたものである。この開口面6aを構成する開口縁6bは逆円錐形状の長手軸に対し傾斜したテーパ形状となるように形成され、中身の野菜が折り重なった状態で開口面6aから外部に露出して視覚により食欲をそそるようにされている。そして、上記開口縁6bの開口径が周壁6cを構成する斜面の下端までの長さよりも短くなるように形成され、かつ、上記開口径が人間の口の開口径よりも小さくされて、上端から順に一口ずつ食することができ、かつ、中身の野菜等がこぼれないようになっている。
【0018】
これにより、大豆を主原料とした植物性たん白質に加え植物性油を含む油揚と、生野菜とを同時に、しかも、手軽に食することができる。
【0019】
<組合せ食品用油揚>
次に、上記の油揚6の製造法を説明すると、図5に示すように、まず相対向する一組の角部7a、7bが共に60度以下、好ましくは45度以下、中でも略40度の侠客α、αを有する平行四辺形の原油揚7を形成する。なお、この原油揚7は上記の平行四辺形に壁で囲んだ型枠の内に油揚製造用の原材料を流し込むことにより製造すればよい。
【0020】
次に、上記油揚7の他の一組の角部7c、7dの両頂点を結ぶ線8に沿って切断し、この切断部位から各角部7aまたは7bに向かって開口させることにより上記切断部位を開口縁6b、6cとする2つの袋状油揚6、6が得られる。
【0021】
なお、上記と同形状の袋状油揚6、6を得る法として、図6に示すように両側の2つの角部9a、9bを上記と同じ夾角α、αに設定した二等辺三角形の原油揚9を形成してもよい。この場合、頂点の角部9cからおろした垂線10に沿って切断し、この切断部位から両角部9a、9bに向って開口させることによりその切断部位を開口縁6b、6bとする2つの袋状油揚6、6を得るようにすればよい。
【0022】
このような特定の夾角αに設定することで、開口縁6bの開口径が周壁6cの斜面長よりも短い油揚6が容易に得られる。また、上記線8を一方の角部7dで直角を構成するようにすることで開口面6aがテーパ状となった油揚6を容易に得ることができる。
【0023】
<組合せ食品用製造器具>
上記の油揚6に対し野菜5をスプーン、フォーク、もしくは、はしにより順次充填していくようにしてもよいが、以下の製造器具を用いることで容易に充填作業を行うことができる。
【0024】
図7及び図8は製造器具の一例を示すものであり、同図中、11、11は各基端部が緩やかに湾曲されて連続する一対の事変片、12、12は各挾持片の先端部側に形成された一対の挾持部、13は両挾持片11、11の基端部側に掛け渡された保持部、14は上記基端部により構成された連結部15及び保持部13を進退可能に貫通して、両挾持片11、11間の中央軸線上に延びる押し棒である。
上記一対の挾持片11、11は、合成樹脂により一体成形され、先端部の各挾持部12の側にかけて互いに外方に開かれている。そして、同様に合成樹脂により薄板状でU字状に形成された保持部13が溶着もしくは接着等の手段により一体に取り付けられて上記両挾持片11、11が開状態(図7に実線で示す状態)に保持されるようになっている。
上記両挾持部12、12は、閉状態(図7に一点鎖線で示す状態)で先端を頂点とする円錐形状となる半割り形状(図9参照)に形成されている。
上記押し棒14はステンレススチール等の金属製の棒材により形成され、上記の連結部15と保持部13の双方を貫通することにより、進退方向が一定に保たれたものである。そして、この押し棒14が貫通する連結部15及び保持部材13の一方もしくは双方(図例では保持部材13の側)の貫通孔13aには図10に示すようにゴム製もしくは樹脂製の摩擦部材としてのワッシャー16が内嵌されており、このワッシャー16の内周面と、押し棒14の外周面との間の摩擦力により押し棒14の進退位置を所望の位置で仮保持し得るようになっている。
また、上記押し棒の基端側には木製もしくは合成樹脂製の頭部14aが取付けられる一方、先端側には押さえ板17が取付けられている。上記頭部14aと連結部15との間の押し棒14には所定長さの弾性部材としてのコイルスプリング18が外嵌されて、収納状態(図12に示す状態)で頭部14aと連結部15との間で縮められることにより押し棒14を後退方向(図7、図12の右方向)に付勢力を付与するようになっている。さらに、上記押さえ板17は先端面が曲面とされ、基端側の背面には図11に示すような係止部17a、17aが形成されている。この両係止部17a、17aは閉状態の各挾持部12の先端が内嵌するように円弧状の凹所として形成されている。そして、これらコイルスプリング18に抗して両係止部17a、17aに上記各挾持部12の両先端を係止させることにより一対の挾持片11、11を略閉状態にして製造器具を収納状態に維持するようになっている。
【0025】
次に、本製造器具を用いて野菜5を油揚6に充填するには、押し棒14を後退させた状態で一対の挾持片11、11を閉側に把持することにより一対の挾持部12、12間に適量の野菜5を把み取り、この閉状態で図13に示すように油揚6の開口縁6bから奥まで差し込む。次に、把持力を緩めて一対の挾持片11、11をその弾性素材の有する戻し付勢力により開側に拡開させつつ(図14の一点鎖線参照)、押し棒14の頭部14aを手のひらで押し込むことにより押し棒14を前進させて押さえ板17で野菜5を油揚6の内方に押し込む。これらの動作を行いつつ、器具全体を油揚6から引き抜く(図14の実線参照)。これにより、野菜5を外部に引きずり出すことなく、かつ、手を汚さずに野菜5を油揚6に容易に充填することができる。
【0026】
<他の実施形態>
本発明は、上記実施形態に限らず種々の実施の形態とすることができる。すなわち、原油揚7、9以外にも、図15に示すように相対向する角部20a、20bを60度弱の夾角β、βとした菱形の原油揚20とし、その中央線21で切断して、2つの油揚6’、6’としてもよい。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1または2の発明によれば、組合せ食品に使用するための袋状油揚を容易に得ることができる。
【0028】
また、請求項3乃至5の発明によれば、植物性たん白質としての油揚と野菜を同時に、しかも、細片状の野菜をこぼすことなく、また、水分等がたれることなく最後まで手軽に食することができる。そして、生野菜は箸・フォーク等で食べる場合、食材が一定の形・大きさをしていない為取りにくかったり食べにくかったりするが、袋状の油揚に包まれていることにより、口に合ったサイズで容易に食べることができる。これにより、健康に良いとされる野菜類が大豆製品の油揚と共に手軽に摂取することができるようになる。
【0029】
(削除)
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】 稲荷寿司用の原油揚を示す平面図である。
【図2】 稲荷寿司用の油揚を示す斜視図である。
【図3】 組合せ食品の一例を示す斜視図である。
【図4】 図3の油揚のみの斜視図である。
【図5】 図3の油揚を得るための原油揚の平面図である。
【図6】 図5とは異なる形状の原油揚の平面図である。
【図7】 製造器具の開状態及び閉状態を示す平面図である。
【図8】 図7の製造器具の斜視図である。
【図9】 図7のA−A線における閉状態の拡大断面図である。
【図10】 図12の貫通部の部分拡大図である。
【図11】 図7のB−B線における拡大斜視図である。
【図12】 図7の製造器具の収納状態の断面図である。
【図13】 製造器具を用いて野菜を充填する工程を示す説明図である。
【図14】 図13と同様に充填する工程を示す説明図である。
【図15】 原油揚の他の例を示す平面図である。
【符号の説明】
5 野菜
6’,6’ 油揚
7,9,20 原油揚
7a,7b,20a,20b 一組の角部
8,10,21 切断線
11 挾持片
12 挾持部
13 保持部材
14 押し棒
15 連結部
16 ワッシャー(摩擦部材)
17 押さえ板
17a 係止部
18 コイルスプリング(弾性部材)
α,β 夾角

Claims (5)

  1. 平面形状において相対向する一組の角部がそれぞれ略60度以下の夾角を有する平行四辺形となるよう形成した原油揚を基に、他の一組の角部を構成する両頂点間を結ぶ線に沿って切断することにより、その切断部位を開口縁としてなることを特徴とする袋状油揚。
  2. 原油揚の相対向する一組の角部がそれぞれ45度以下の夾角を有するように形成されていることを特徴とする請求項1記載の袋状油揚。
  3. 平面形状において相対向する一組の角部がそれぞれ略60度以下の夾角を有する平行四辺形となるよう形成した原油揚を基に、他の一組の角部を構成する両頂点間を結ぶ線に沿って切断し、その切断部位を開口させた袋状油揚と、細片状に形成されて上記袋状油揚の内部に充填された野菜とを含んで構成されていることを特徴とする組合せ食品。
  4. 前記袋状油揚は、開口縁により構成される開口面を上面とした逆円錐形状に形成され、かつ、上記開口面の開口径が逆円錐形状を構成する斜面長よりも短くなるように形成されていることを特徴とする請求項3記載の組合せ食品。
  5. 前記油揚の開口面がテーパ状に形成されていることを特徴とする請求項4記載の組合せ食品。
    【0001】
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