JP3767458B2 - Greenhouse heating system - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、燃料ガスを燃焼させて温室等を暖房すると共に燃焼排ガスを利用して温室内で栽培する作物に対して炭酸ガスを供給する温室暖房装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の温室暖房装置は、例えば図9に示すような構成になっている。すなわち温室3を暖房する給湯式の暖房装置の温水ボイラ1に、ガス燃料を燃焼させるバーナーを組み込み、そのバーナーの燃焼排ガスを大気に放出する煙突から、吸引ファン5により燃焼排ガスの一部を引き出し、新鮮な空気により希釈して、その温度を温室3の室温程度に降下させるとともに一酸化炭素の濃度を低減させ、かつ炭酸ガスを植物の育成に適切な濃度とし、この希釈した燃焼排ガスを植物に対する炭酸ガス源として温室3内に導入し、暖房と炭酸ガスの供給を同時に行えるようにしたものである(特開2000−157048号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこの方式では、温室の暖房に温水ボイラを使用しているため、燃焼熱で水を加熱して温水にした後温室内を循環させる必要があり、効率が悪くなるという問題があった。また、循環ポンプや吸引ファンの駆動に電源を必要としており、商用電源がない場所には装置を設置できないという問題もあった。
【0004】
本発明は上記従来の課題を解決するもので、温室内を直接暖房することにより循環ポンプを不要にして商用電源の使用を無くし、熱源の熱を効率よく利用するとともに熱源が発生する炭酸ガスを植物の育成に使用して、電源レス及び高効率暖房と炭酸ガスの供給を可能にした温室暖房装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、温室内を暖房する熱源にガス燃料を燃焼させる燃焼器を組み込み、燃焼器で熱発電素子の熱側を加熱すると共に熱発電素子の冷側には冷却器を設けて冷却し、かつ燃焼器の排気口を温室内に、燃焼空気取り入れ口を温室外に設け、前記熱発電素子の起電力を温室内の空気の攪拌ファンに供給するものである。これにより、電源レスで効率よく温室内を暖房しかつ炭酸ガスの供給も可能にするとともに、熱発電素子を利用して攪拌ファンを駆動することにより電源レスで温室内の温度、炭酸ガス濃度を均一にすることができる温室暖房装置を実現できるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、温室内を暖房する熱源にガス燃料を燃焼させる燃焼器を組み込み、燃焼器で熱発電素子の熱側を加熱すると共に熱発電素子の冷側には冷却器を設けて冷却し、かつ燃焼器の排気口を温室内に、燃焼空気取り入れ口を温室外に設け、前記熱発電素子の起電力を温室内の空気の攪拌ファンに供給する温室暖房装置とするものである。熱発電素子を利用して攪拌ファンを駆動することにより電源レスで温室内の温度、炭酸ガス濃度を均一にすることができる温室暖房装置を実現できるものである。
【0007】
請求項2に記載の発明は、冷却器を放熱フィンと冷却ファンで構成し冷却ファンの電力を熱発電素子から供給する請求項1に記載の温室暖房装置とするものである。これにより熱発電素子の起電力を増大かつ安定させて攪拌ファンの能力を向上し、温室内の温度、炭酸ガス濃度の均一性を増した温室暖房装置を実現できるものである。
【0008】
請求項3に記載の発明は、冷却器の吹き出し口を温室内に設けた請求項1または2に記載の温室暖房装置とするものである。これにより、燃焼器の熱の利用率を高め温室の暖房を効率よく行うことができる温室暖房装置を実現できるものである。
【0009】
請求項4に記載の発明は、冷却器の吸引口を温室内に設けた請求項1、2または3に記載の温室暖房装置とするものである。冷却器用の空気を温室内から吸引することにより外気を加熱する必要がなく、更に効率のよい温室暖房装置を実現できるものである。
【0010】
請求項5に記載の発明は、冷却器を熱循環ポンプで構成し熱循環ポンプの放熱部を燃焼器の排気口と反対側の温室内に設けた請求項1に記載の温室暖房装置とするものである。これにより冷却器の冷却効率を更に高めるとともに燃焼器の熱を電源無しに燃焼器から離れた場所に搬送することができ、より室温の均一性の高い温室暖房装置を実現できるものである。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0012】
(参考実施例1)
図1に本発明の温室暖房装置の参考実施例1を示す。
【0013】
図1は温室暖房装置の断面図である。31は熱伝導のよいアルミ等の金属製の熱源で内部に燃焼器32が組み込まれている。33は燃焼ガスを排出する排気口である。34は燃焼に必要な空気を取り入れる燃焼空気取り入れ口で温室外35に設置されている。これにより温室内30が酸欠になることはない。36は燃焼熱を熱源31に伝える吸熱フィンで、燃焼熱を熱源31に効率よく伝えるとともに排気ガスの温度を低下させる働きがある。37は燃料タンクで内部に液化石油ガス等の燃料が貯蔵されている。38はノズル40に供給する燃料ガスの圧力を一定にする圧力調整器である。39は制御回路41により開閉される電磁弁である。41aは点火プラグである。42は制御回路41に電力を供給する電池である。
【0014】
次に動作を説明する。制御回路41を駆動させると電磁弁39が開き、燃料ガスがノズル40に供給される。ノズル40から噴出した燃料ガスの運動エネルギーで燃焼空気取り入れ口34から燃焼空気が吸引され燃料ガスと混合されて燃焼器32に供給される。制御回路41より高電圧が点火プラグ41aにかかり、火花が発生して燃焼器32の燃焼が開始する。燃焼熱は吸熱フィン36により熱源31に効率よく伝わり、温室内30の空気を加熱して暖房を始める。吸熱フィン36により熱を奪われた燃焼ガスは温度を降下して排気口33から排出される。このように植物の栽培に必要な炭酸ガスも温室内30に供給される。これにより、電源レスで効率よく温室内30を暖房しかつ炭酸ガスの供給も可能にした温室暖房装置を実現できるものである。
【0015】
(実施例1)
次に、本発明の実施例1について、図2を参照しながら説明する。図2は本実施例の温室暖房装置の断面図である。31は熱伝導のよいアルミ等の金属製の熱源で内部に燃焼器32が組み込まれている。33は燃焼ガスを排出する排気口である。34は燃焼に必要な空気を取り入れる燃焼空気取り入れ口で温室外35に設置されている。これにより温室内30が酸欠になることはない。36は燃焼熱を熱源31に伝える吸熱フィンで、燃焼熱を熱源31に効率よく伝えるとともに排気ガスの温度を低下させる働きがある。37は燃料タンクで内部に液化石油ガス等の燃料が貯蔵されている。38はノズル40に供給する燃料ガスの圧力を一定にする圧力調整器である。39は制御回路41により開閉される電磁弁である。41aは点火プラグである。42は制御回路41に電力を供給する電池である。43は熱発電素子で熱側43aを燃焼器32に冷側43bに冷却器44に接触させている。45は温室内30に設けられた攪拌ファンであり、制御回路41を経由して熱発電素子43から電力の供給を受けている。
【0016】
次に動作を説明する。制御回路41を駆動させると電磁弁39が開き、燃料ガスがノズル40に供給される。ノズル40から噴出した燃料ガスの運動エネルギーで燃焼空気取り入れ口34から燃焼空気が吸引され燃料ガスと混合されて燃焼器32に供給される。制御回路41より高電圧が点火プラグ41aにかかり、火花が発生して燃焼器32の燃焼が開始する。燃焼熱は吸熱フィン36により熱源31に効率よく伝わり、温室内30の空気を加熱して暖房を始める。吸熱フィン36により熱を奪われた燃焼ガスは温度を降下して排気口33から排出される。また、熱側43aを加熱され、冷側43bを冷却された熱発電素子43は発電を開始し、制御回路41で電圧調整されて攪拌ファン45に電力を供給する。攪拌ファン45の駆動で温室内30の空気は攪拌され、室温、炭酸ガス濃度は均一になる。このように熱発電素子43を利用して攪拌ファン45を駆動することにより電源レスで温室内30の温度、炭酸ガス濃度を均一にすることができる温室暖房装置を実現できるものである。
【0017】
(実施例2)
次に、本発明の実施例2について、図3を参照しながら説明する。図3は、本実施例の温室暖房装置の断面図である。46は放熱フィン、47は冷却ファンである。その他の構造は実施例1と同様である。これにより熱側43aと冷側43bの温度差を大きくし、熱発電素子43の起電力を増大かつ安定させて攪拌ファン45の能力を向上し、温室内30の温度、炭酸ガス濃度の均一性を増した温室暖房装置を実現できるものである。
【0018】
(実施例3)
次に、本発明の実施例3について、図4を参照しながら説明する。図4は、本実施例の温室暖房装置の断面図で、48は吹き出し口で、温室内30に設置されている。その他の構造は実施例1、2と同様である。この実施例ではファン47の送風を放熱フィン46で温風に変換して温室内30に供給するので、燃焼器32の熱の利用率を高め温室の暖房を効率よく行うことができる温室暖房装置を実現できるものである。
【0019】
(実施例4)
次に、本発明の実施例4について、図5を参照しながら説明する。図5は、本実施例の温室暖房装置の断面図である。49は吸引口で、温室内30に設置されている。その他の構造は実施例1、2、3と同様である。冷却器用の空気を温室内30から吸引することにより外気を加熱する必要がなく、更に効率のよい温室暖房装置を実現できるものである。
【0020】
(実施例5)
次に、本発明の実施例5について、図6を参照しながら説明する。図6は、本実施例の温室暖房装置の断面図である。50は熱循環ポンプで、放熱部50a、逆止弁50b、50c、タンク50d、冷却器44、熱媒体50eで構成されている。熱媒体50eには水等の液体が使用されている。その他の構造は実施例1と同様である。
【0021】
この実施例では冷却器44内の熱媒体50eは熱発電素子43から熱を奪い、温度上昇して気化する。気化すると冷却器44の圧力が上昇する。逆支弁50cにより、気化した高温の熱媒体50eは放熱部50a内に流れ込み、そこで温室内30の空気と熱交換され、温度が下がって液化する。液化すると冷却器44内の圧力が低下し逆支弁50bの働きで逆流することなく熱媒体50eがタンク50dから冷却器44内に流れ込む。この繰り返しで、熱発電素子43を冷却しながら熱を排気口33とは反対側51に設置された放熱部50aに搬送する。これにより冷却器44の冷却効率を更に高めるとともに燃焼器32の熱を電源無しに燃焼器32から離れた場所に搬送することができ、より室温の均一性の高い温室暖房装置を実現できるものである。
【0022】
(参考実施例2)
次に、本発明の参考実施例2について、図7を参照しながら説明する。図7は、本参考実施例の温室暖房装置の断面図である。52は排気口33と燃焼器32の間に設けられた空気取り入れ口である。その他の構造は実施例1または2と同様である。空気取り入れ口52を排気口33に設けることにより、排ガスの上昇流で空気が自然吸引され電源無しで排ガスの温度低下と炭酸ガスの希釈を行うことができる温室暖房装置を実現できるものである。
【0023】
(参考実施例3)
次に、本発明の参考実施例3について、図8を参照しながら説明する。図8は、本参考実施例の温室暖房装置の断面図である。53は触媒燃焼器である。53aは燃焼用触媒で、活性温度以上に加熱した後、燃料ガスと空気の混合ガスを当てると表面で発熱反応が起こるというものである。53bは混合ガスの噴出口である。その他の構造は参考実施例1または実施例1と同様である。炎がなく低温燃焼が可能なため、安全で室温の制御のしやすい温室暖房装置を実現できるものである。
【0024】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、電源レスで効率よく温室内を暖房しかつ炭酸ガスの供給も可能にするとともに、温室内の温度、炭酸ガス濃度を均一にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の参考実施例1の温室暖房装置の断面図
【図2】 本発明の実施例1の温室暖房装置の断面図
【図3】 本発明の実施例2の温室暖房装置の断面図
【図4】 本発明の実施例3の温室暖房装置の断面図
【図5】 本発明の実施例4の温室暖房装置の断面図
【図6】 本発明の実施例5の温室暖房装置の断面図
【図7】 本発明の参考実施例2の温室暖房装置の断面図
【図8】 本発明の参考実施例3の温室暖房装置の断面図
【図9】 従来の温室暖房装置の全体構成図
【符号の説明】
30 温室内
31 熱源
32 燃焼器
33 排気口
34 燃焼空気取り入れ口
35 温室外
43 熱発電素子
43a 熱側
43b 冷側
44 冷却器
45 攪拌ファン
46 放熱フィン
47 冷却ファン
48 吹き出し口
49 吸引口
50 熱循環ポンプ
50a 放熱部
51 反対側
52 空気取り入れ口
53 触媒燃焼器[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a greenhouse heating apparatus that heats a greenhouse by burning fuel gas and supplies carbon dioxide to crops grown in the greenhouse using combustion exhaust gas.
[0002]
[Prior art]
A conventional greenhouse heating apparatus has a configuration as shown in FIG. 9, for example. That is, the hot water boiler 1 of hot water type heating apparatus for heating a
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in this method, since a hot water boiler is used for heating a greenhouse, it is necessary to circulate the greenhouse after heating the water with combustion heat to make it hot water, resulting in poor efficiency. In addition, since a power source is required to drive the circulation pump and the suction fan, there is a problem that the apparatus cannot be installed in a place where there is no commercial power source.
[0004]
The present invention solves the above-described conventional problems, eliminates the use of a commercial power source by directly heating the inside of the greenhouse, eliminates the use of a commercial power source, efficiently uses the heat of the heat source, and generates carbon dioxide generated by the heat source. An object of the present invention is to provide a greenhouse heating device that can be used for growing plants and that is capable of supplying power without a power source, high-efficiency heating, and carbon dioxide.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention incorporates a combustor that burns gaseous fuel into a heat source that heats the inside of a greenhouse, and heats the heat side of the thermoelectric generator with the combustor and cools the cold side of the thermoelectric element. A combustor is provided for cooling, and an exhaust port of the combustor is provided in the greenhouse, a combustion air intake port is provided outside the greenhouse, and an electromotive force of the thermoelectric generator is supplied to an air stirring fan in the greenhouse . This makes it possible to efficiently heat the greenhouse and supply carbon dioxide without a power source, and to drive the stirring fan using a thermoelectric generator to reduce the temperature and carbon dioxide concentration in the greenhouse without a power source. A greenhouse heating device that can be made uniform can be realized.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
According to a first aspect of the present invention incorporates a combustor for burning gas fuel to a heat source to heat the greenhouse, the cold side of the heat generating element while heating the heat side of the heat generating element in the combustor the condenser was cooled by providing, and in a greenhouse the outlet of the combustor is provided with a combustion air intake in the greenhouse outside, greenhouse heating system to supply to the air agitation fan in a greenhouse the electromotive force of the heat generating element It is what. By driving a stirring fan using a thermoelectric generator, it is possible to realize a greenhouse heating apparatus that can make the temperature and carbon dioxide concentration in the greenhouse uniform without a power source.
[0007]
The invention according to claim 2 is the greenhouse heating apparatus according to claim 1 , wherein the cooler is constituted by heat radiation fins and a cooling fan, and electric power of the cooling fan is supplied from the thermoelectric generator. Thereby, the electromotive force of the thermoelectric generator can be increased and stabilized to improve the capacity of the stirring fan, and a greenhouse heating apparatus with increased uniformity of temperature and carbon dioxide concentration in the greenhouse can be realized.
[0008]
Invention of
[0009]
Invention of Claim 4 is set as the greenhouse heating apparatus of
[0010]
The invention according to claim 5, the cooler the greenhouse heating system of claim 1, the heat radiating portion of the construction was heat circulation pump in the heat circulation pump provided on the opposite side of the greenhouse and the combustor outlet Is. As a result, the cooling efficiency of the cooler can be further increased, and the heat of the combustor can be transported to a place away from the combustor without a power source, and a greenhouse heating device with higher uniformity of room temperature can be realized.
[0011]
【Example】
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
[0012]
( Reference Example 1)
Showing a reference example 1 of the greenhouse heating system of the present invention in FIG.
[0013]
FIG. 1 is a cross-sectional view of a greenhouse heating device. 31 is a heat source made of metal such as aluminum having good heat conduction, and a
[0014]
Next, the operation will be described. When the
[0015]
(Example 1 )
Next, Embodiment 1 of the present invention will be described with reference to FIG. FIG. 2 is a cross-sectional view of the greenhouse heating device of this embodiment. 31 is a heat source made of metal such as aluminum having good heat conduction, and a
[0016]
Next, the operation will be described. When the
[0017]
(Example 2 )
Next, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. FIG. 3 is a cross-sectional view of the greenhouse heating device of the present embodiment. 46 is a radiation fin, and 47 is a cooling fan. Other structures are the same as those in the first embodiment. As a result, the temperature difference between the heat side 43a and the
[0018]
(Example 3 )
Next,
[0019]
(Example 4 )
Next, a fourth embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. FIG. 5 is a cross-sectional view of the greenhouse heating device of the present embodiment. A
[0020]
(Example 5 )
Next, Embodiment 5 of the present invention will be described with reference to FIG. FIG. 6 is a cross-sectional view of the greenhouse heating device of the present embodiment.
[0021]
In this embodiment, the heat medium 50e in the cooler 44 takes heat from the
[0022]
( Reference Example 2 )
Next, Reference Example 2 of the present invention will be described with reference to FIG. Figure 7 is a cross-sectional view of a greenhouse heating system of the present reference example. 52 is an air intake port provided between the
[0023]
( Reference Example 3 )
Next, Reference Example 3 of the present invention will be described with reference to FIG. FIG. 8 is a cross-sectional view of the greenhouse heating apparatus of this reference embodiment. 53 is a catalyst combustor. 53a is a combustion catalyst, and when heated to an activation temperature or higher and then applied with a mixed gas of fuel gas and air, an exothermic reaction occurs on the surface. 53b is a mixed gas jet port. Other structures are the same as those in Reference Example 1 or Example 1 . Since there is no flame and low temperature combustion is possible, a greenhouse heating device that is safe and easy to control the room temperature can be realized.
[0024]
【The invention's effect】
According to the onset light as described above, as well as to and heating efficiently greenhouse at power-less and possible supply of carbon dioxide, it can be to a temperature in the greenhouse, the carbon dioxide concentration uniform.
[Brief description of the drawings]
[1] greenhouse heating system of the second embodiment of the present cross-sectional view of a greenhouse heating system of the first embodiment of the REFERENCE sectional view of a greenhouse heating system Example 1 [2] The present invention [3] The present invention Cross-sectional view [FIG. 4] Cross-sectional view of the greenhouse heating apparatus of
30
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