JP3762587B2 - Golf club set - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は打ち損じが少ないゴルフクラブセット、特にヘッドが中空の金属によって形成された複数の番手よりなる、打ち損じが少ないフェアウエイウッドセットに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
ゴルフ用フェアウエイウッドは、通常ヘッドのロフト角につき凡そ１５〜３０°の範囲を、１．５〜４°刻みに変化形成した複数本より成るクラブのセット（例えば♯３〜♯９の番手）によって構成されていることは知られている通りである。
【０００３】
クラブでボールをヒットしたとき、ボールに対し最も効率良くエネルギーを伝達させ得るヘッドのフェース面上の位置は、ヘッド内重心位置よりフェース面に対し垂直に下ろした点（以下、重心投影点と云う）、またはその近傍に存在する。そしてこの重心投影点のフェース面上における位置は、ロフト角が小さいドライバーの場合、フェース面の幾何学上の中心点か、それよりややトップ部に寄った部分に通常設定されている。
【０００４】
一方フェアウエイウッドの場合は、ドライバーに比べてロフト角がクラブの番手に応じて増大するため、フェース面上重心投影点の位置が、フェース面の中心よりもヘッドのトップ部方向へ番手が大きくなるに連れ移行し、ヘッドの体積がクラブの番手増大に伴い減少する傾向があることもあって、上記重心投影点は、フェース面の上端から外れてしまうことがしばしばである。このようなヘッドをもつクラブを用いると、重心投影点より下方部分でボールをヒットすることになるため、予期した以上にスピンがボールにかかり、ボールが高く上がり過ぎて距離が出ない上、打感及び打球音が著しく低下すると云う問題が生じる。
【０００５】
ロフト角の増加に準じて、ヘッドの重心投影点が規則的にフェース面の上方へ移行するだけなら、それによる上記問題を承知の上でプレイ時にクラブを選択すれば、打ち損じの被害は比較的少なくすませるが、フェース面上の重心投影点の位置がクラブの番手と無関係にばらばらであったり、その中に重心投影点外れのものが加わると問題が複雑になる。
何れにしても、従来フェアウエイウッドに関しては、フェース面に対する重心投影点の位置関係について殆ど考慮が払われていなかった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、ボールに対し普通にヒットさえすれば、ロフト角に応じた飛距離を得ることができ、その上フェアウエイ上においてボールをとらえやすい、打ち損じの少ないゴルフクラブセットを提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
本発明は、シャフトの先端部にヘッドを備え、このヘッドのフェース面のロフト角が１５〜３０°の範囲内で異なる複数の番手により構成されたゴルフクラブセットにおいて、ソールを除く金属製中空のヘッド本体の中空内部のソール上にヘッドの重心位置調整用錘を具備し、この錘がヘッド本体よりも比重の大きい材料よりなり、ヘッドの重心をフェース面に対し垂直に下ろしたフェース面位置、すなわち重心投影点のソールに接する水平面からの垂直な高さを各クラブの番手間を通じて２０〜２３ｍｍの範囲でほぼ一定としたものである。
【０００８】
ソールについては、その肉厚をクラブの番手が大きくなるに従って厚く形成することができる。
【０００９】
またソールにつき、ヘッドを構成するその他の部分よりも比重の大きい材料によって形成することもできる。ヘッドのソール以外の部分をチタンやアルミ等比重が５以下の金属材料を用いる場合、ソールの部分は、ステンレス、銅、真鍮、鉄等、比重がより大きい金属材料の単独、または複数種類を適宜組み合わせて形成することができる。
【００１０】
ソールのトウ側及びヒール側部分にヘッドの重心位置調整用錘を配置することができる。重心位置調整用錘は、これに加え、または単独にソール上のトウとヒールの中間部に設けることも可能である。
この場合上記錘は、ヘッドを構成する材料、特にソール構成材料よりも比重の大きい材料を用いることが好ましい。
【００１１】
またヘッドの形状に関し、フェース〜バック間の幅がソール〜トップ部間の高さより大であることが好ましい。
【００１２】
【発明の実施の形態】
以下図面に基づき説明する。
図１は本発明における１実施例を示すロフト角１７°を有するクラブヘッドの幅方向断面図、図２及び図３はそれぞれロフト角１９°及び２１°を有するクラブヘッドの幅方向断面図である。そして図４は図２に示すヘッドの長さ方向断面図である。
【００１３】
本発明は、シャフト（図示せず）の先端部にヘッド2を備え、ヘッド2のフェース面4のロフト角αが１５〜３０°の範囲内で異なる複数の番手によって構成されたゴルフクラブ11、12、13…のセットにおいて、上記ヘッド2は、ソール 6 を除く金属製中空のヘッド本体5が比較的比重の小さい金属によって形成されると共に、ヘッド2の重心Oをフェース面4に対し垂直に下ろしたフェース面位置（重心投影点）Pの高さhが、上記クラブの番手間を通じほぼ一定であるようにする。
ロフト角αは、ヘッド2を水平な面Hにセットした状態でフェース面4が水平面Hに直交する線vに対しなす角度である。上記の高さ h もこの水平面 H から重心投影点 P までの垂直線の 長さである。
【００１４】
図１に示すロフト角α1が１７°の３番ウッドクラブの例では、重心投影点Pの高さh1は２２．８mm、同様に図２に示すロフト角α2が１９°の４番ウッドクラブの例では、重心投影点Pの高さh2は２２．２mm、そして図３に示すロフト角α3が２１°の５番ウッドクラブの例では、重心投影点Pの高さh3は２２．０mmと、ロフト角αが１７〜２１°において重心投影点Pの高さhは実質上一定の値である。このように本発明においては、ロフト角αが１５〜３０°を通じ重心投影点Pの高さhがほぼ一定である。
重心投影点Pの高さhにつき、より具体的には、２０〜２３mmの範囲が好ましく、上限下限間の差が３mm以内であれば許容できる。
【００１５】
ソール6の肉厚はクラブの番手が大きくなるに従って厚く形成することができる。またソール6を、ヘッド2を構成する他の部分、即ちフェース3、バック 10 、トップ部 11を含む金属製中空のヘッド本体5よりも比重の大きい材料によって形成することが好ましい。ソール 6 を除くヘッド本体5にチタン（比重…以下同じ…４．５）またはその合金、アルミ（２．７）またはその合金等、５以下の比重を有する金属材料を用いる場合、ソール6にはステンレス（７．８）、銅（８．９）またはその合金、鉄（７．６）、亜鉛（７．１）ニッケル（８．９）等の金属が好適である。しかしこの実施例においては、ヘッド本体5とソール6とをチタンで形成した。但し、ソール6の肉厚について３番ウッドのソール61を1.8mm、４番ウッドのソール62を2.3mmそして５番ウッドのソール63を3.3mmと順次厚みを厚く形成した。
【００１６】
クラブの番手に応じて、このようにソール6の厚みに変化をもたせることは、重心投影点Pの高さhの調節に効果的である。しかしより直接的な方法として、ヘッド本体 5を構成する材料よりも比重の大きい金属、例えばタングステン（比重１９）またはその合金のような高比重の錘9をヘッド本体 5 の中空内部のソール6 上に固着し、高さhを調節することができる。錘9の配置位置は、図４に示すように、トウ7寄り部分及びヒール8寄り部分に一応配置することができる。これに加え、またはこれとは無関係に錘9をヘッドの長さn方向中央部に配置することができる。
【００１７】
ソール6部分への錘9の配置は、図４に示すように、錘9の両側からホルダー12を用いてソール6の上面に固定することができる。錘9の固定はその他、トウ7部分及びヒール8部分への配置例として図４に示すように、ソール6を錘9の厚み相当分上方に変形させて窪みを設け、その窪み内に錘9をはめ込み固定することができる。図中符号13は、錘9の脱落を防止するためのかしめ部である。
【００１８】
ヘッドのフェース3〜バック10間の幅wは、ソール6〜トップ部11間の高さjより大であることが重心投影点Pの高さh調節の面から有利である。ヘッド幅w／ヘッド高さjは１．５〜３．０が好ましい。
【００１９】
【発明の効果】
本発明は、シャフトの先端部にヘッドを備え、このヘッドのフェース面のロフト角が１５〜３０°の範囲内で異なる複数の番手により構成されたゴルフクラブセットにおいて、ソールを除く金属製中空のヘッド本体の中空内部のソール上にヘッドの重心位置調整用錘を具備し、この錘がヘッド本体よりも比重の大きい材料よりなり、ヘッドの重心をフェース面に対し垂直に下ろしたフェース面位置、すなわち重心投影点のソールに接する水平面からの垂直な高さを各クラブの番手間を通じて２０〜２３ｍｍの範囲でほぼ一定としたので、プレイ時においてボールに対し普通にヒットしさえすれば、ロフト角に応じた飛距離を得ることができ、その上フェアウエイ上においてボールを有利にとらえやすく、打ち損じを極力低減することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明における１実施例を示すロフト角１７°を有するクラブヘッドの幅方向断面図である。
【図２】 同じくロフト角が１９°を有するクラブヘッドの幅方向断面図である。
【図３】 同じくロフト角が２１°を有するクラブヘッドの幅方向断面図である。
【図４】 図２に示すヘッドの長さ方向断面図である。
【符号の説明】
1 ゴルフクラブ
2 ヘッド
3 フェース
4 フェース面
5 ヘッド本体
6 ソール部
9 錘
α ロフト角
O ヘッドの重心
P 重心投影点
h フェース面に対する重心投影点の高さ
H ソールに接する水平面 [0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a golf club set with few hits, and more particularly to a fairway wood set with few hits, the head comprising a plurality of counts formed of a hollow metal.
[0002]
[Prior art]
The fairway wood for golf is usually composed of a set of clubs (for example, # 3 to # 9) which are formed by changing the range of about 15 to 30 ° per loft angle of the head in increments of 1.5 to 4 °. As is known.
[0003]
When a ball is hit with a club, the position on the face surface of the head that can transmit energy most efficiently to the ball is a point that is lowered perpendicularly to the face surface from the center of gravity position in the head (hereinafter referred to as the center of gravity projection point). ) Or in the vicinity thereof. The position of the center-of-gravity projection point on the face surface is normally set to the geometrical center point of the face surface or a portion slightly closer to the top portion in the case of a driver with a small loft angle.
[0004]
On the other hand, in the case of fairway wood, the loft angle increases according to the club number compared to the driver, so the position of the center of gravity projection on the face surface is larger in the direction toward the top of the head than the center of the face surface. The center-of-gravity projection point often deviates from the upper end of the face surface because the volume of the head tends to decrease as the club count increases. If a club with such a head is used, the ball will hit the part below the projected point of the center of gravity, so spin will hit the ball more than expected, the ball will rise too high, and the distance will not come out. There arises a problem that the feeling and the hitting sound are remarkably lowered.
[0005]
According to the increase in loft angle, if the center of gravity projection of the head only moves regularly above the face surface, if you know the above problem and select a club at the time of play, the damage of hitting will be compared However, if the positions of the center of gravity projection points on the face surface are scattered regardless of the club number, or if something out of the center of gravity projection point is added, the problem becomes complicated.
In any case, with regard to the conventional fairway wood, little consideration has been given to the positional relationship of the center of gravity projection point with respect to the face surface.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made in view of the above problems, and as long as the ball is hit normally, it is possible to obtain a flight distance according to the loft angle, and in addition, it is easy to catch the ball on the fairway. An object is to provide a small set of golf clubs.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The present invention provides a golf club set comprising a head at the tip of a shaft and a plurality of different counts with a loft angle of the face surface of the head in the range of 15 to 30 ° . comprising a hollow interior of the center-of-gravity position adjustment weight of the head on the sole of the head body, the weight is made of material with a high specific gravity than the head body, face position drawn perpendicularly the center of gravity of the head with respect to off Esu surface , that is, those substantially constant in the range of 20~23mm vertical height from a horizontal plane in contact with the sole of the center of gravity projection point through between count for each club.
[000 8 ]
The sole can be formed thicker as the club count increases.
[0009]
Further, the sole can be formed of a material having a specific gravity larger than that of other portions constituting the head. When using a metal material with a specific gravity of 5 or less, such as titanium or aluminum, for the part other than the sole of the head, the sole part is made of a metal material having a higher specific gravity, such as stainless steel, copper, brass, iron, etc. They can be formed in combination.
[0010]
A weight for adjusting the center of gravity of the head can be disposed on the toe side and the heel side of the sole. In addition to this, the center-of-gravity position adjusting weight can be provided alone or in the middle of the toe and heel on the sole.
In this case, the weight is preferably made of a material having a specific gravity larger than that of the material constituting the head, particularly the sole constituting material.
[0011]
Regarding the shape of the head, the width between the face and the back is preferably larger than the height between the sole and the top portion.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
This will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a cross-sectional view in the width direction of a club head having a loft angle of 17 ° showing one embodiment of the present invention, and FIGS. 2 and 3 are cross-sectional views in the width direction of the club head having loft angles of 19 ° and 21 °, respectively. . 4 is a longitudinal sectional view of the head shown in FIG.
[0013]
The present invention includes a shaft provided with a head 2 at the distal end (not shown), the golf club 1 1 loft angle of the face surface 4 of the head 2 alpha is constituted by a plurality of yarn count varies within the range of 15 to 30 ° , 1 2 , 1 3 ..., 1 2 , 1 3 ..., The head 2 is formed of a metal hollow head body 5 excluding the sole 6 made of metal having a relatively small specific gravity, and the center of gravity O of the head 2 is placed on the face surface 4. The height h of the face surface position (center of gravity projection point) P lowered vertically is set to be substantially constant throughout the club count.
The loft angle α is an angle formed by the face surface 4 with respect to a line v perpendicular to the horizontal plane H in a state where the head 2 is set on the horizontal surface H. The height h is also the length of the vertical line from the horizontal plane H to the center of gravity projection point P.
[0014]
In the example of the No. 3 wood club having a loft angle α 1 of 17 ° shown in FIG. 1, the height h 1 of the center-of-gravity projection point P is 22.8 mm, and the loft angle α 2 shown in FIG. In the example of the wood club, the height h 2 of the center-of-gravity projection point P is 22.2 mm, and in the example of the No. 5 wood club shown in FIG. 3 where the loft angle α 3 is 21 °, the height h 3 of the center-of-gravity projection point P. Is 22.0 mm, and the height h of the center-of-gravity projection point P is substantially constant when the loft angle α is 17 to 21 °. Thus, in the present invention, the height h of the center-of-gravity projection point P is substantially constant throughout the loft angle α of 15 to 30 °.
More specifically, the height h of the center-of-gravity projection point P is preferably in the range of 20 to 23 mm, and acceptable if the difference between the upper and lower limits is within 3 mm.
[0015]
The thickness of the sole 6 can be increased as the club count increases. The sole 6 is preferably formed of a material having a specific gravity greater than that of the metal hollow head body 5 including the other parts constituting the head 2, that is, the face 3 , the back 10 , and the top part 11 . Titanium head body 5 with the exception of the sole 6 (specific gravity ... hereinafter the same ... 4.5) or an alloy thereof, aluminum (2.7) or an alloy thereof or the like, when using a metal material having 5 or less specific gravity, the sole 6 Stainless steel (7.8), copper (8.9) or an alloy thereof, iron (7.6), zinc (7.1), nickel (8.9), and other metals are suitable. However, in this embodiment, the head body 5 and the sole 6 are made of titanium. However, the sole 6 1 meat three wood for the thickness of the sole 6 1.8 mm, the four wood of the sole 6 2 2.3 mm and 5 wood of the sole 6 3 formed thick sequentially thickness as 3.3 mm.
[0016]
In this way, changing the thickness of the sole 6 according to the club number is effective in adjusting the height h of the center-of-gravity projection point P. However, as a more direct method, a metal having a higher specific gravity than the material constituting the head body 5 , such as a high specific gravity weight 9 such as tungsten (specific gravity 19) or an alloy thereof, is placed on the sole 6 inside the hollow of the head body 5. it is fixed, to adjust the height h that the. As shown in FIG. 4, the weight 9 can be disposed at a position near the toe 7 and a portion near the heel 8. In addition to this, or independently of this, the weight 9 can be arranged at the center in the length n direction of the head.
[0017]
As shown in FIG. 4, the weight 9 can be fixed to the upper surface of the sole 6 from both sides of the weight 9 using holders 12 as shown in FIG. 4. In addition to fixing the weight 9, as shown in FIG. 4 as an example of arrangement on the toe 7 portion and the heel 8 portion, the sole 6 is deformed upward by an amount corresponding to the thickness of the weight 9, and a depression 9 is provided in the depression. Can be fitted and fixed.
[0018]
It is advantageous in terms of adjusting the height h of the center-of-gravity projection point P that the width w between the face 3 and the back 10 of the head is larger than the height j between the sole 6 and the top portion 11. The head width w / head height j is preferably 1.5 to 3.0.
[0019]
【The invention's effect】
The present invention provides a golf club set comprising a head at the tip of a shaft and a plurality of different counts with a loft angle of the face surface of the head in the range of 15 to 30 ° . comprising a hollow interior of the center-of-gravity position adjustment weight of the head on the sole of the head body, the weight is made of material with a high specific gravity than the head body, face position drawn perpendicularly the center of gravity of the head with respect to off Esu surface , that is, the vertical height from the horizontal plane in contact with the sole of the center of gravity projection point and substantially constant in the range of 20~23mm through between count of each club, if only normal hit to the ball during play, The flight distance according to the loft angle can be obtained, and the ball can be easily captured on the fairway, and hitting damage can be reduced as much as possible. It is.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view in the width direction of a club head having a loft angle of 17 ° according to one embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view in the width direction of a club head having a loft angle of 19 °.
FIG. 3 is a cross-sectional view in the width direction of a club head having a loft angle of 21 °.
4 is a longitudinal sectional view of the head shown in FIG . 2;
[Explanation of symbols]
1 Golf club
2 heads
3 faces
4 Face surface
5 head body
6 Sole part
9 spindles α Loft angle
O Head center of gravity
P center of gravity projection point
h Height of the center of gravity projection relative to the face surface
Horizontal surface in contact with H sole
Claims (5)
ソール（６）を除く金属製中空のヘッド本体（５）の中空内部のソール（６）上にヘッド（２）の重心位置調整用錘（９）を具備し、
この錘（９）がヘッド本体（５）よりも比重の大きい材料よりなり、
ヘッド（２）の重心（Ｏ）をフェース面（４）に対し垂直に下ろしたフェース面位置、すなわち重心投影点（Ｐ）のソール（６）に接する水平面（Ｈ）からの垂直な高さ（ｈ）を各クラブの番手間を通じて２０〜２３ｍｍの範囲でほぼ一定としたことを特徴とするゴルフクラブセット。In a golf club set comprising a head at the tip of the shaft, and having a loft angle of the face surface of the head within a range of 15 to 30 °, the golf club set is composed of different numbers
A weight (9) for adjusting the center of gravity of the head (2) is provided on the sole (6) in the hollow interior of the hollow metal head body (5) excluding the sole (6),
The weight (9) is made of a material having a larger specific gravity than the head body (5),
The face surface position obtained by lowering the center of gravity (O ) of the head (2) perpendicularly to the face surface (4) , that is , the vertical height from the horizontal plane (H) contacting the sole (6) of the center of gravity projection point (P) ( golf club set, characterized in that it has been almost constant at a h) range of 20~23mm through between the count of each club.
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