JP3759701B2 - Molding machine parallelism adjustment device for injection molding machine - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、射出成形機における固定盤と可動盤間の型盤平行度調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は、従来用いられている射出成形機の型締装置の構成図である。
【0003】
同図に示すように、角パイプなどで構成されたベット1の上面に固定盤3、可動盤4、型締ハウジング5が配設されている。固定盤3と型締ハウジング5は、可動盤4を貫通した4本のタイバー6で連結されており、タイバー6の一端はタイバーナット7、他端は型締力調整体8によってネジ締結されている。型締ハウジング5には型開閉駆動装置9が設けられており、この型開閉駆動装置9により前後動するクロスヘッド11と可動盤4および型締ハウジング5は、トグル機構12で連結されている。、
前記型開閉駆動装置9は、電動式射出成形機の場合、前記クロスヘッド11に組み込まれているボールナット10とボールネジ13とからなる回転運動を直線運動に変換するネジ機構と、このネジ機構を駆動するACサーボモータ14、プーリ15、タイミグベルト16などの駆動機構とから構成されている。なお、固定盤3と可動盤4の間には、固定側金型本体17、可動側金型本体18からなる金型が取り付けられている。
【0004】
次に、上記型締装置の型盤平行度調整方法について説明する。
【0005】
ベット1の上面には、固定盤3、可動盤4、型締ハウジング5などの型締装置を搭載するベット基準面2が滑らかに機械加工されている。
【0006】
型締装置に必要とされる据付精度は、次の3項目である。、
(a)ベット水平レベル
型締装置が搭載されているベット基準面2が水平である。
【0007】
(b)固定盤垂直度
水平が維持されているベット基準面2に対し、固定盤3が垂直に固定されている(図中の角度Z参照)。
【0008】
(c)型盤平行度
固定盤3、可動盤4間の型盤平行度が維持されている。
【0009】
型盤平行度は、固定盤3と可動盤4の盤面間距離を言い、両者が完全な平行関係にあれば、任意の位置における盤面間距離は等しく、盤面平行度の精度がよい判断される。
【0010】
図5は、型盤平行度不良の状態を示す。なお、同図は、誇張して描かれている。この状態では、ベット水平レベル不良、固定盤垂直度不良などにより、盤面間距離Lが上下で異なっている。また、一般成形品を成形する場合には必要十分な据付精度でも、光ディスクを初めとする超精密成形においては、ごくわずかな据付精度誤差でも不良と判断される場合がある。
【0011】
このような場合、次のように、ベット水平レベル、固定盤垂直度を確認後、型盤平行度の再調整を実施する。
【0012】
ベット水平レベルが不良の場合は、まず水平レベルを正しく調整する。ベット水平レベルが正しく調整されているのにもかかわらず、型盤平行度が不良である場合、図6に示すように、固定盤3の下部の固定ボルト20を弛めて水平基準面2と固定盤3の間にシム19を挿入して固定盤垂直度を調整したり、あるいは、タイバーナット7を弛めて、タイバー6を微少回転させ、固定盤3と型締ハウジング5の距離を微調整することによって型盤平行度を調整する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
固定盤、可動盤間の平行度は、工場出荷時には精密に調整してあるが、ユーザーへ納入後、使用される金型自身の精度によっても型盤平行度は微妙に変化する。また、当初精密にベット水平レベル、固定盤垂直度、型盤平行度を調整していても、長年稼動していくうちに微少に狂う可能性がある。
【0014】
明らかに大きく狂った場合は、再度ベット水平レベルから再調整する必要があるが、金型自身の精度が原因により微調整が必要となる場合や、型盤平行度はおおむね良好な場合でも、さらに精密に微調整したい場合などには、その都度タイバーを微小回転したり、固定盤にシムを挿入する方法は、非常に大掛かりであり、かつ調整するにはかなりの熟練度が必要である。
【0015】
そのため、現在、型盤平行度を調整する場合は、ユーザーが成形機メーカーのサービス員に調整を依頼しており、ユーザー単独で調整することはまず皆無である。ユーザーの立場から考えると、調整のための費用が発生していることになり経済的ではない。
【0016】
本発明は、上記のような問題点を解決するためのなされたものであって、ユーザー自身で型盤平行度を調整することができる射出成形機の型盤平行度調整装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明の射出成形機の型盤平行度調整装置は、一方の型盤に取り付けられ片面が球面加工された固定プレートと、該固定プレートに取り付けられ片面が固定プレートと等しい球面曲率で球面加工されており、固定プレートと球面部分で摺動自在とされている可動プレートとを有し、一方の型盤に、外縁部にフランジを有する支持プレートが固定され、該支持プレートのフランジに取り付けた複数の固定ボルトによって固定プレートが支持され、フランジに取り付けられた複数の調整ネジによって可動プレートが支持されており、基準状態で可動プレートと他方の型盤の任意の場所における距離が等しいことを特徴とする。
【0020】
また、前記支持プレートのフランジの先端面にブロックが固定され、該ブロックに前記調整ネジが取り付けられていることが好ましい。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について実施例に基づき図面を参照して説明する。
【0022】
まず、本発明の基本原理について説明する。
【0023】
図1に示すように、可動盤4に片面が精密に球面加工された固定プレート21を取り付ける。この固定プレート21に片面が固定プレート21と等しい球面曲率で球面加工された可動プレート22を球面部分で自由に摺動できるように取り付ける。可動プレート22と固定盤3の任意の場所における距離Lが等しい基準状態とする。
【0024】
図2に示すように、基準状態から可動プレート22を図中上方にδだけ変化させた場合、固定盤3の中心からの上下に等しい位置での可動プレート22と固定盤3の距離Lは、上下±Xだけ変化してL1(≒L+X)、L2(≒L−X)となる。
【0025】
S=固定盤や固定プレート、可動プレートの中心からの位置
θ=可動プレートの基準状態からの角度変化(可動プレートの中心はAからA1に移動する)
R1=固定プレートの球面曲率半径
R2=可動プレートの最小板厚
T=R1+R2(R2はR1に対して無視できる大きさである)とすると、
X/S=SINθとなり、δ=T・SINθ=R1・SINθ=R1・(X/S)となる。
【0026】
この式により、δ:X=100〜1000:1程度の関係を満たす適切な球面半径R1を与えればよく、例えば、ピッチ1mmのネジでδを調整した場合、ネジ1回転による平行度変化量Xが0.010mmとなり、実用的に十分な精度を得ることができる。
【0027】
次に、本発明による型盤平行度調整装置の一実施例について説明する。
【0028】
図3に示すように、可動盤4には、外縁部にフランジ23aを有する支持プレート23が固定されており、フランジ23aの先端面には、ブロック25が固定ボルト26によって固定されている。
【0029】
片面に球面加工面を持つ固定プレート21は、フランジ23aに設けた複数の固定ボルト24によって支持プレート23に支持されている。片面に固定プレート21と等しい球面曲率で球面加工された可動プレート22は、フランジ23aに固定されているブロック25に取り付けられた複数の調整ネジ27によって支持されている。この調整ネジ27には、X1方向用調整ネジ、Y1方向用調整ネジがあり、各調整ネジ27は、ロックナット28によって不用意に弛まないようにされている。
【0030】
可動側金型本体18は、可動プレート22、固定プレート21、支持プレート23を貫通する金型取付ボルト29によって可動盤4に固定されている。なお、本図の球面半径は1万mmのため、図面では見かけ上、球面加工ラインが直線のように見える。なお、本装置は、球面全体で型締力を受けることができるので、装置全体の耐久性が高い。
【0031】
次に、可動プレートをY1方向にずらして型盤平行度を調整する場合について説明する。
【0032】
まず、金型取付ボルト29をわずかに弛め、調整ネジ27用のロックナット28を弛める。この状態でY1方向用調整ネジ27を回すと、可動プレート22は精密に加工された球面にそってY1方向に移動し、可動プレート22および可動側金型本体18の角度が微調整できる。この結果、固定盤3と可動盤4の盤間距離が変わり、型盤平行度を調整することができる。
【0033】
上記実施例では、両プレート21,22を球面に加工しているが、球面以外の加工形式、例えば曲率半径が等しい双曲面、パラボラ面に加工してもよい。
【0034】
また、可動プレート22は、調整ネジ27で移動しているが、ネジ方式以外のラックピニオン、ヘリコイド、マイクロメータなどで移動してもよい。
【0035】
本実施例では、本装置を可動盤4に装着しているが、固定盤3に装着することも可能である。また、金型本体17,18に内蔵することも可能である。
【0036】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、次のような効果を得ることができる。
(a)固定プレートと可動プレートに球面加工などを用いるため、部品構成が比較的単純で安価な上、精度がよい。
(b)成形機の基本アライメント(タイバー伸び、固定盤垂直度など)は、いっさい変更しないため、本装置を取り外せば簡単にオリジナルの成形機状態に復旧できる。
(c)調整ネジなどによる可動プレートの調整だけなので、タイバーや固定盤を分解、調整する必要は全くなく、ユーザー自身で型盤平行度を調整できる。正しく扱えば調整作業に熟練さは必要ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図であり、可動プレートを変化させていない基準状態を示す。
【図2】本発明の原理図であり、可動プレートを変化させた状態を示す。
【図3】本発明による型盤平行度調整装置の構成図である。(a)は正面図、(b)は(a)のA−A線断面図である。
【図4】従来、用いられている射出成形機の型締装置の構成図である。
【図5】型盤平行度不良状態を示す図である。
【図6】従来の固定盤垂直度の調整方法を示す図である。
【符号の説明】
21 固定プレート
22 可動プレート
23 支持プレート
23a フランジ
24 固定ボルト
25 ブロック
26 固定ボルト
27 調整ネジ
28 ロックナット
29 金型取付ボルト[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a platen parallelism adjusting device between a fixed platen and a movable platen in an injection molding machine.
[0002]
[Prior art]
FIG. 4 is a configuration diagram of a mold clamping device of an injection molding machine conventionally used.
[0003]
As shown in the figure, a
In the case of an electric injection molding machine, the mold opening /
[0004]
Next, a method for adjusting the platen parallelism of the mold clamping device will be described.
[0005]
On the upper surface of the bed 1, a
[0006]
The installation accuracy required for the mold clamping device is the following three items. ,
(A) The
[0007]
(B) The
[0008]
(C) The platen parallelism between the fixed
[0009]
The platen parallelism refers to the distance between the surface of the
[0010]
FIG. 5 shows a state in which the platen parallelism is poor. The figure is exaggerated. In this state, the distance L between the board surfaces is different between the upper and lower sides due to a bet horizontal level defect, a fixed board perpendicularity defect, and the like. In addition, even in the case of molding a general molded product, it may be judged that the installation accuracy is necessary or sufficient, and in the ultra-precision molding including an optical disk, even a very small installation accuracy error may be judged as defective.
[0011]
In such a case, after confirming the bet horizontal level and the fixed platen verticality, the platen parallelism is readjusted as follows.
[0012]
If the bet horizontal level is defective, the horizontal level is first adjusted correctly. If the parallelism of the platen is not good despite the bet horizontal level being adjusted correctly, the
[0013]
[Problems to be solved by the invention]
The parallelism between the fixed platen and the movable platen is precisely adjusted at the time of shipment from the factory, but after delivery to the user, the parallelism of the platen changes slightly depending on the accuracy of the mold used. In addition, even if the bed horizontal level, fixed platen verticality, and platen parallelism are adjusted precisely at the beginning, there is a possibility that they will be slightly messed up while operating for many years.
[0014]
If it is apparently greatly out of order, it is necessary to readjust again from the bet horizontal level, but even if fine adjustment is necessary due to the accuracy of the mold itself, or even if the platen parallelism is generally good, When fine adjustment is desired, the method of rotating the tie bar slightly or inserting the shim into the fixed plate each time is very large and requires considerable skill to adjust.
[0015]
Therefore, at the present time, when adjusting the parallelism of the platen, the user asks the service personnel of the molding machine manufacturer to make adjustments, and there is almost no adjustment by the user alone. From the user's perspective, adjustment costs are incurred and it is not economical.
[0016]
The present invention has been made to solve the above-described problems, and provides a platen parallelism adjusting device for an injection molding machine that can adjust the platen parallelism by the user himself / herself. Objective.
[0017]
[Means for Solving the Problems]
The mold platen parallelism adjusting device for an injection molding machine according to the present invention includes a fixed plate attached to one mold plate and processed into a spherical surface on one side, and a spherical surface processed with a spherical curvature equal to the fixed plate attached to the fixed plate. A support plate having a fixed plate and a movable plate which is slidable on a spherical surface, and a support plate having a flange on the outer edge portion is fixed to one mold plate, and a plurality of the support plates attached to the flange of the support plate The fixed plate is supported by the fixing bolts of the movable plate, and the movable plate is supported by a plurality of adjusting screws attached to the flange, and the distance between the movable plate and the other mold plate is equal in the standard state. To do.
[0020]
Moreover, it is preferable that the block is fixed to the front end surface of the flange of the support plate, and the adjustment screw is attached to the block.
[0021]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described based on examples with reference to the drawings.
[0022]
First, the basic principle of the present invention will be described.
[0023]
As shown in FIG. 1, a fixed
[0024]
As shown in FIG. 2, when the
[0025]
S = position from the center of the fixed plate, fixed plate, movable plate θ = change in angle from the reference state of the movable plate (the center of the movable plate moves from A to A1)
When R1 = the radius of curvature of the fixed plate R2 = the minimum thickness of the movable plate T = R1 + R2 (R2 is negligible with respect to R1)
X / S = SINθ, and δ = T · SINθ = R1 · SINθ = R1 · (X / S).
[0026]
From this equation, an appropriate spherical radius R1 that satisfies the relationship of δ: X = 100 to 1000: 1 may be given. For example, when δ is adjusted with a screw having a pitch of 1 mm, the parallelism change amount X due to one screw rotation is obtained. Becomes 0.010 mm, and a practically sufficient accuracy can be obtained.
[0027]
Next, an embodiment of the platen parallelism adjusting device according to the present invention will be described.
[0028]
As shown in FIG. 3, a
[0029]
The fixed
[0030]
The
[0031]
Next, the case of adjusting the mold platen parallelism by shifting the movable plate Y 1 direction.
[0032]
First, the
[0033]
In the above embodiment, both the
[0034]
The
[0035]
In this embodiment, the apparatus is mounted on the
[0036]
【The invention's effect】
Since the present invention is configured as described above, the following effects can be obtained.
(A) Since spherical processing or the like is used for the fixed plate and the movable plate, the component configuration is relatively simple and inexpensive, and the accuracy is good.
(B) Since the basic alignment of the molding machine (tie bar elongation, fixed platen verticality, etc.) is not changed at all, it can be easily restored to the original molding machine state by removing this apparatus.
(C) Since only the movable plate is adjusted with an adjusting screw or the like, there is no need to disassemble and adjust the tie bar or the fixed platen, and the user can adjust the platen parallelism. If handled correctly, adjustment is not necessary for skill.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a principle diagram of the present invention and shows a reference state in which a movable plate is not changed.
FIG. 2 is a principle diagram of the present invention and shows a state in which a movable plate is changed.
FIG. 3 is a configuration diagram of a platen parallelism adjusting device according to the present invention. (A) is a front view, (b) is the sectional view on the AA line of (a).
FIG. 4 is a configuration diagram of a conventional mold clamping device of an injection molding machine.
FIG. 5 is a diagram showing a state in which the platen parallelism is poor.
FIG. 6 is a diagram illustrating a conventional method for adjusting the vertical degree of a fixed platen.
[Explanation of symbols]
21
Claims (2)
該固定プレート(21)に取り付けられ片面が前記固定プレート(21)と等しい球面曲率で球面加工されており、前記固定プレート(21)と球面部分で摺動自在とされている可動プレート(22)とを有し、
前記一方の型盤(4,3)に、外縁部にフランジ(23a)を有する支持プレート(23)が固定され、
該支持プレート(23)のフランジ(23a)に取り付けた複数の固定ボルト(24)によって前記固定プレート(21)が支持され、
前記フランジ(23a)に取り付けられた複数の調整ネジ(27)によって前記可動プレート(22)が支持されており、
基準状態で前記可動プレート(22)と他方の型盤(3,4)の任意の場所における距離が等しいことを特徴とする射出成形機の型盤平行度調整装置。A fixed plate (21) attached to one mold platen (4, 3) and having one surface processed into a spherical surface;
The fixed plate one surface attached to (21) are spherically in the fixing plate (21) equal to the spherical curvature, the fixed plate (21) and the movable plate being slidable spherical portion (22) It has a door,
A support plate (23) having a flange (23a) at the outer edge is fixed to the one mold platen (4, 3),
The fixing plate (21) is supported by a plurality of fixing bolts (24) attached to the flange (23a) of the supporting plate (23),
The movable plate (22) is supported by a plurality of adjustment screws (27) attached to the flange (23a),
The injection molding machine mold platen parallelism adjusting device, wherein the distance is equal at any place of the in the reference state the movable plate (22) and the other mold platen (3, 4).
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