JP3756303B2 - Recycling method of pipe - Google Patents
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Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、例えば下水道管やパイプライン等の管渠の再生工法に関する。更に詳しくは、例えば長期間の使用により劣化もしくは老朽化した管渠を補修して再生させる工法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記のような老朽化した管渠を再生する工法として、可撓性を有するシートのライニング材を予め管渠(横管)の内径とほぼ等しい筒状に形成し、その筒状のライニング材を横管の内周面に張り付けて補修再生する工法が提案されている(例えば特表平7−509289号公報参照)。
【0003】
上記のような下水道管等の管渠の補修再生工事を行う場合、従来は横管のみ行い、マンホール部分の再生工事はあまり行なわれていない。そのため、横管の内周面に敷設したライニング材の両端部は、マンホール部分でシールする必要があり、従来はパッキング材等を用いてシールしているが、作業が大変面倒であった。
【0004】
また上記のような下水道管等の管渠が老朽化する最も大きな原因は、そこを流れる汚水等から硫化水素などのガスが発生し、そのガスによってコンクリートが劣化するためである。それ故、汚水等が流れる横管部分が最も劣化しやすいが、上記のガスはマンホール部分にも流入し、その部分も少なからず劣化する。そのため、マンホール部分の再生も必要となる。
【0005】
その場合、従来は上記のような再生工法とは別の方法、例えばマンホールの内面に塗料等の補修材を塗布する等の方法が採られているが、補修材料や工程が全く異なり各々別々に行わなければならないので作業が煩雑となり、しかも横管とマンホール部分との接続箇所の水密性が低下する等のおそれがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記従来の問題点に鑑みて提案されたもので、管渠の横管とマンホールとを同時に且つ良好に再生できるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明による管渠の再生工法は、以下のようにしたものである。
【0008】
即ち、隣り合うマンホール間に横管を設けてなる管渠を補修して再生させるための工法であって、上記横管とマンホールとの内周面に、可撓性および熱可塑性を有する合成樹脂製のライニング材をそれぞれ敷設し、その両ライニング材を熱溶着により一体的に接合するようにしたことを特徴とする。
【0009】
【作用】
上記のように横管の内周面とマンホールの内周面にそれぞれライニング材を敷設し、その両ライニング材を熱溶着により接合するようにしたことによって、横管とマンホールとを同時に容易に且つ良好に補修再生することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による管渠の再生工法を図に示す実施形態に基づいて具体的に説明する。
【0011】
図1は本発明による管渠の再生工法の一例を示すプロセス説明図であり、本実施形態においては下水道の管渠に適用したもので、その管渠1は同図(a)のように所定の間隔をおいて設けた複数個のマンホール(縦管)2と、その隣り合うマンホール2・2間に配管した横管3とで構成されている。
【0012】
上記のようなマンホール2および横管3を補修再生する場合には、先ず補修すべき領域に下水等が流入しないように、例えば図1(b)のように補修すべき領域よりも上流側と下流側の管路3内に膨張式の止水パッカー4等を装填する。4aは上記パッカー4を膨張させるためのコンプレッサ、4bはそのコンプレッサと止水パッカー4とを連通するホース等の通気管である。そして補修すべき領域よりも上流側のマンホールと下流側のマンホールとの間にホース等よりなる迂回管路5を設け、ポンプ5a等で吸引して上記迂回管路5を介して下流側のマンホール内に排出させる。
【0013】
次いで、前記の横管3およびマンホール2の内周面に補修用のライニング処理を施すもので、その順番は適宜であるが、例えば図1(b)のように始めに横管3の内面にライニング6を施す。そのライニング6として本実施形態においては、図2に示すようにプレライナ61とインライナ62との2つのライニング材を横管3の内面に順に被覆し、そのプレライナ61とインライナ62との間にモルタル等の定着材10を充填するようにしたものである。
【0014】
上記プレライナ61とインライナ62は、それぞれ可撓性を有する合成樹脂等のシート材を、予め図2(a)に示すように筒状に形成したものが用いられ、その径は横管3の内径と同等もしくは僅かに小さく形成されている。また上記両ライナ61・62のうち少なくともインライナ62は加熱溶着可能な熱可塑性を有するものが用いられ、そのインライナ62の外側、すなわちプレライナ61側の面には図2(a)および図3に示すように多数の突起62aが所定の間隔をおいてインライナ62と一体に形成されている。
【0015】
次に、図1(c)に示すようにマンホール2の内面をライニング材7で補修するもので、そのライニング材7も本実施形態においては図4および図5に示すように上記ライニング材6と同様の材質で予めマンホール2の内径と略同等もしくは僅かに小さく形成した筒状のプレライナ71とインライナ72とを用い、その両ライナ71・72間にモルタル等の定着材を充填する構成である。なお、補修作業中には図1(c)のように必要に応じてマンホール2内に適宜膨張式のパッカー9等を装着してライニング材7を仮止め固定しておく。
【0016】
上記のようにして横管3に敷設したライニング材6と、マンホール2に敷設したライニング材7とを溶着接合するもので、この場合、両ライニング材6・7のプレライナ61・71とインライナ62・72をそれぞれ溶着するのが好ましいが、本実施形態においてはインライナ62・72のみを溶着した例を示す。その溶着方法としては、例えば図5に示すように横管側のインライナ62の端部62Aをマンホール側のインライナ72に重ね合わせて熱溶着機等により加熱溶着する。この場合、上記端部62Aの不要な突起62aは適宜切除する。或いは図6に示すようにインライナ62・72の接続部において、インライナ62・72と同じ熱可塑性材料からなり突起が形成されたていないフラットな接合用シート8等をインライナ62・72の接合すべき端部に溶着してもよい。
【0017】
なお上記実施形態においては、図5および図6に示すようにマンホール2の底面にもマンホール内周面と同様にプレライナ71とインライナ72とからなるライニング材7が敷設され、その底部のインライナ72の周縁部とマンホール内周面側のインライナ72の下端部72Aとが溶着接合されている。
【0018】
上記のようにして横管3とマンホール2との内面に張設したライナ61・62、71・72間にモルタル等の定着材を充填するもので、その充填作業は補修すべき横管3とマンホール2のライニング材敷設作業が全て終了してから一括して行うか、あるいは横管部分とマンホール部分とを各々別々に行ってもよい。
【0019】
上記のように横管3とマンホール2とを略同一のライニング材6・7によってライニング処理し、その両ライニング材6・7を熱溶着により接合するようにしたことによって水密性のよいライニング処理を容易・迅速に行うことが可能となるものである。
【0020】
なお上記実施形態においては、横管3およびマンホール2のライニング材6・7を、それぞれプレライナ61・71とインライナ62・72との2層構成とし、その両ライナ間にモルタル等の定着材を充填したが、上記ライニング材6・7を、それぞれ単層もしくは3層以上に構成してもよく、また上記のような定着材を用いないライニング処理にも本発明を適用することができる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように本発明による再生工法は、下水道等の管渠1の横管3とマンホール2の両方をライニング処理するようにしたので、前記従来のように横管のみにライニング処理を施して、そのライニング材をマンホール部分で一旦シールしたり、マンホール部分を別個に補修するのに比べ施工性がよく容易・迅速に作業を行うことができる。また横管のライニング材とマンホールのライニング材とを熱溶着により一体接合するようにしたので、水密性よく、しかも簡単確実に接合することができる。さらに、劣化した横管やマンホールのコンクリートは上記のようなライニング処理を施すだけで必ずしも別途補修処理等を施す必要がないから作業が容易であり、また横管とマンホールのライニング処理全体を一連の工程で行うことができ、短期間での施工が可能となる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)〜(d)は本発明による管渠の再生工法の施工要領を示す説明図。
【図2】 (a)および(b)は横管へのライニング材施工要領を示す説明図。
【図3】 (a)および(b)はインライナの平面図およびb−b線断面図。
【図4】 (a)および(b)はマンホールの縦断正面図および側面図。
【図5】 マンホールと横管との間のライニング溶着構造の一例を示す拡大断面図。
【図6】 マンホールと横管との間のライニング溶着構造の他の例を示す拡大断面図。
【符号の説明】
1 管渠
2 マンホール
3 横管
4 止水パッカー
5 迂回管路
6、7 ライニング材
61、71 プレライナ
62、72 インライナ
8 接合用シート
9 仮止め用パッカー
10 定着材[0001]
[Technical field to which the invention belongs]
The present invention relates to a method for reclaiming pipes such as sewer pipes and pipelines. More specifically, for example, the present invention relates to a method of repairing and regenerating a pipe tube that has deteriorated or deteriorated due to long-term use.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as a method of regenerating the above-described old pipe rod, a flexible sheet lining material is previously formed into a cylindrical shape substantially equal to the inner diameter of the pipe rod (horizontal pipe), and the cylindrical lining A construction method has been proposed in which a material is attached to the inner peripheral surface of a horizontal pipe and repaired and regenerated (see, for example, JP 7-509289 A).
[0003]
When repairing and repairing pipes such as sewer pipes as described above, conventionally, only horizontal pipes are used, and remanufacturing work for manholes is rarely performed. For this reason, both ends of the lining material laid on the inner peripheral surface of the horizontal pipe need to be sealed with a manhole portion. Conventionally, sealing is performed using a packing material or the like, but the work is very troublesome.
[0004]
In addition, the biggest cause of the deterioration of pipes such as the above-mentioned sewer pipes is that gas such as hydrogen sulfide is generated from the sewage flowing there, and the concrete deteriorates due to the gas. Therefore, the horizontal tube portion through which the sewage flows is most likely to deteriorate, but the above gas also flows into the manhole portion, and the portion deteriorates to some extent. Therefore, it is necessary to reproduce the manhole part.
[0005]
In that case, conventionally, a method different from the above-described regenerating method, for example, a method of applying a repair material such as a paint to the inner surface of the manhole has been adopted, but the repair materials and processes are completely different from each other. Since this has to be done, the work becomes complicated, and there is a risk that the watertightness of the connecting portion between the horizontal tube and the manhole portion is lowered.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been proposed in view of the above-mentioned conventional problems, and an object of the present invention is to make it possible to simultaneously and satisfactorily regenerate the horizontal tube and manhole of the pipe rod.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above-mentioned object, the pipe regenerating method according to the present invention is as follows.
[0008]
That is, it is a method for repairing and regenerating a pipe rod provided with a horizontal tube between adjacent manholes, and has a flexible and thermoplastic synthetic resin on the inner peripheral surface of the horizontal tube and the manhole. Each lining material is laid, and both the lining materials are integrally bonded by heat welding.
[0009]
[Action]
As described above, the lining material is laid on the inner peripheral surface of the horizontal tube and the inner peripheral surface of the manhole, respectively, and both the lining materials are joined by thermal welding, so that the horizontal tube and the manhole can be easily and simultaneously It is possible to repair and regenerate well.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
DETAILED DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS Hereinafter, a method for regenerating a pipe rod according to the present invention will be specifically described based on an embodiment shown in the drawings.
[0011]
FIG. 1 is a process explanatory view showing an example of the pipe rehabilitation method according to the present invention. In this embodiment, the pipe is applied to a sewer pipe, and the
[0012]
When repairing and regenerating the
[0013]
Next, the inner peripheral surfaces of the
[0014]
As the pre-liner 61 and the in-
[0015]
Next, as shown in FIG. 1 (c), the inner surface of the
[0016]
In this case, the
[0017]
In the above embodiment, as shown in FIGS. 5 and 6, the
[0018]
As described above, a fixing material such as mortar is filled between the
[0019]
As described above, the
[0020]
In the above-described embodiment, the
[0021]
【The invention's effect】
As described above, in the reclaiming method according to the present invention, both the
[Brief description of the drawings]
FIGS. 1A to 1D are explanatory views showing a construction procedure of a pipe regenerating method according to the present invention.
FIGS. 2A and 2B are explanatory views showing a lining material construction procedure for a horizontal pipe.
FIGS. 3A and 3B are a plan view and a cross-sectional view taken along line bb of the inliner, respectively.
FIGS. 4A and 4B are a longitudinal front view and a side view of a manhole, respectively.
FIG. 5 is an enlarged sectional view showing an example of a lining weld structure between a manhole and a horizontal pipe.
FIG. 6 is an enlarged sectional view showing another example of a lining weld structure between a manhole and a horizontal tube.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
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