JP3752350B2 - Hydraulic control circuit - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、手動で切換える制御弁と、パイロット圧で切換える制御弁とを組み合わせた油圧制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
除雪車などの作業車に用いられる油圧制御回路では、コスト面や取り付けの関係から、手動で切換える制御弁と、パイロット圧で切換える制御弁とを組み合わせた油圧制御回路が使用されることがある。
に示す油圧制御回路では、エンジンに連係するポンプPに、シーケンス弁9を介して、手動レバーで切換える第1〜3制御弁1〜3と、パイロット圧で切換える第4〜8制御弁4〜8を接続している。
【0003】
これら第1〜8制御弁1〜8は、すべてが中立位置にあるとき、ポンプPを、中立流路10を介してタンクTに連通させている。
また、第1〜8制御弁1〜8の還流ポート11〜18を、タンク通路19に接続するとともに、流入ポート21〜28を、パラレルフィーダ20を介して互いに接続している。そして、いずれかの制御弁1〜8を切換えたとき、中立流路10を閉じて、ポンプ吐出油をパラレルフィーダ20を経由してアクチュエータに供給するようにしている。
【0004】
上記シーケンス弁9よりも上流側にはパイロット通路29を接続し、減圧弁30によって減圧された油圧を、パイロット圧として第4〜8制御弁4〜8のパイロット室31〜35に導いている。そして、これら第4〜8制御弁4〜8では、パイロット室31〜35に導かれたパイロット圧をソレノイド36〜40で個々に制御し、各制御弁4〜8のスプールに作用させるようにしている。
なお、リリーフ弁41を設けて、ポンプPの最高吐出圧を決めている。
【0005】
次に、この油圧制御回路の作用を説明する。
すべての制御弁1〜8が中立位置にあるとき、ポンプPを中立流路10を介してタンクTに連通させている。
ただし、シーケンス弁9の上流側で圧力が発生することにより、パイロット通路29には、減圧弁30によって第4〜8制御弁4〜8をフルストロークさせるだけのパイロット圧を発生させている。したがって、例えば、第4〜8制御弁4〜8のいずれかを切換えようとしたときには、既にフルストロークさせるだけのパイロット圧が発生しているので、それをソレノイド36〜40で個々に制御してスプールに作用させれば、これら第4〜8制御弁4〜8を切換えることができる。
【0006】
また、図に示す油圧制御回路では、ポンプPにアンロード弁42を接続している。
このアンロード弁42は、通常はスプリング43によって、図に示す開位置を保っている。
そして、第4〜8制御弁4〜8のいずれかのソレノイド36〜40に通電したとき、それと同時にソレノイド44にも通電して、閉位置に切換わるようにしている。さらに、第1〜3制御弁1〜3の切換えを感知するセンサ45〜47を設け、これら第1〜3制御弁1〜3を切換えようとしたときにも、ソレノイド44に通電して、閉位置に切換わるようにしている。
なお、それ以外の構成は、図に示した油圧制御回路と同じなので、その詳細な説明を省略する。
【0007】
次に、この油圧制御回路の作用を説明する。
すべての制御弁1〜8が中立位置にあるとき、ポンプ吐出油は、アンロード弁42を介してタンクTに戻される。したがって、このときはシーケンス弁9の上流側に圧力が発生せず、パイロット通路29にパイロット圧は発生していないことになる。
そして、いずれかの制御弁1〜8を切換えようとしたとき、前述のようにソレノイド44に通電し、アンロード弁42を閉位置に切換える。したがって、ポンプ吐出油をアクチュエータ側に供給できるとともに、シーケンス弁9の上流側に圧力が発生し、パイロット通路29には、減圧弁30によって第4〜8制御弁4〜8をフルストロークさせるだけのパイロット圧を発生させることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
に示した油圧制御回路では、すべての制御弁1〜8が中立位置にあるときにも、常に、パイロット通路29に第4〜8制御弁4〜8をフルストロークさせるだけのパイロット圧を発生させている。そのため、アクチュエータを作動させていないときにも、ポンプPはパイロット圧を発生させるためのエネルギーを消費してしまい、エネルギーロスが発生して、油温が上昇してしまうなどの問題があった。
【0009】
また、図に示した油圧制御回路では、アンロード弁42を設けたので、上記の問題は解決できるが、第1〜3制御弁1〜3を切換えるときに、このアンロード弁42を閉位置に切換えてやる必要がある。そのため、第1〜3制御弁1〜3のそれぞれにセンサ45〜47を設けなければならず、それだけコストアップしてしまう。しかも、これらセンサ45〜47は、振動などが発生する作業車に取り付けるので、その信頼性にも問題があった。
この発明の目的は、エネルギーロスが発生せず、しかも、手動で切換える制御弁にセンサを設ける必要のない油圧制御回路を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明は、油圧制御回路に係り、ポンプと、ポンプ吐出油のうち一部の流量を第1ポート側に供給し、それ以外の流量を第2ポート側に供給する分流弁と、分流弁の第2ポートにパラレルに接続する複数の制御弁と、これら制御弁が中立位置にあるとき、分流弁の第2ポートをタンクに連通する中立流路と、分流弁の第1ポートをタンクに連通したり、タンクから遮断したりするアンロード弁と、上記第1ポートより下流側に接続したリリーフ弁と、分流弁の上流側に減圧弁を介して接続したパイロット通路と、制御弁のうちいくつかを切換える手動切換手段と、パイロット通路のパイロット圧を制御して、制御弁のうち残りのものを切換えるソレノイドとを備え、上記アンロード弁は、通常は分流弁の第1ポートをタンクに連通させ、上記ソレノイドに通電したとき、分流弁の第1ポートをタンクから遮断する一方、分流弁の第1ポートとタンクとが遮断されたとき、上記第1ポートから流出した油がアンロード弁を迂回し、リリーフ弁を介してタンクへ流出する構成にした点に特徴を有する。
【0011】
削除
【0012】
【発明の実施の形態】
図1に示す実施例の油圧制御回路では、ポンプPに分流弁48を接続している。この分流弁48は、ポンプ吐出油のうち一部の流量を常に第1ポート49側に供給し、それ以外の流量を第2ポート50から第1〜8制御弁1〜8に供給するものである。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
そして、この実施例の油圧制御回路では、分流弁48の上流側にパイロット通路29を接続し、減圧弁30によって減圧された油圧を、パイロット圧として第4〜8制御弁4〜8のパイロット室31〜35に導くようにしている。
また、分流弁の第1ポート49にはアンロード弁42の下流側にリリーフ弁51を直列に接続している。そして、流路変更弁52をアンロード弁42と並列に接続している。
【0019】
流路変更弁52は、通常はスプリング53によって流入ポート54を閉じるとともに、アンロード弁42の下流側で、かつ、リリーフ弁51の上流側に接続させた通路55を、タンク通路19に連通させている。
その状態から、アンロード弁42が閉位置になったとき、流路変更弁52の上流側の圧力が上昇して切換わって、流入ポート54を通路55に連通させる。そして、上流側の圧力と下流側の圧力とが、スプリング53のイニシャル荷重に相当する圧力差を保つように、流量変更弁52はその位置が決められる。
【0020】
次に、この実施例の油圧制御回路の作用を説明する。
すべての制御弁1〜8が中立位置にあるとき、アンロード弁42が図2に示す開位置にあるので、ポンプ吐出油は、その一部の流量が第1ポート49→アンロード弁42を介して、また、それ以外の流量が第2ポート50→中立流路10を介してタンクに戻される。したがって、このときは、パイロット通路29にパイロット圧が発生していないことになる。
【0021】
この状態から、例えば、第1〜3制御弁1〜3を切換えると、アンロード弁42は開いたままである。
ただし、分流弁48からは、その一部の流量が第1ポート49側に供給されるだけなので、それ以外の流量は第1〜8制御弁1〜8に供給される。したがって、第1〜3制御弁1〜3を切換えれば、ポンプ吐出油をアクチュエータ側に供給して、アクチュエータを作動させることができる。
この場合、分流弁48の上流側に圧力が発生するので、それを減圧弁30で減圧して、パイロット通路29にパイロット圧が発生することになる。ただし、アクチュエータを作動させるために発生した圧力を利用してパイロット圧を発生させているので、ポンプPになんらエネルギーロスが発生することはない。
【0022】
また、第4〜8制御弁4〜8を切換えようと、ソレノイド36〜40に通電すると、それと同時にソレノイド44に通電して、アンロード弁42が閉位置に切換わる。そして、アンロード弁42が閉位置に切換わると、流路変更弁52の上流側の圧力が上昇して、この流路変更弁52は前述のように切換わる。その結果、分流弁48の第1ポート49から流出する油は、アンロード弁42を迂回してリリーフ弁51を介してタンクへ流れることになる。
したがって、上記分流弁48の下流側には、リリーフ弁51で決められた圧力が発生し、分流弁48の上流側にも、上記リリーフ弁51で決められた圧力に対応して圧力が高くなる。減圧弁30はそれを減圧して、パイロット通路29にパイロット圧を発生させることになる。そして、このパイロット圧をソレノイド36〜40で個々に制御すれば、第4〜8制御弁4〜8を切換えることができる。
【0023】
この実施例の油圧制御回路で、エネルギーロスをなくすことができ、また、第1〜3制御弁1〜3のそれぞれにセンサを設ける必要もなく、油圧制御回路としての信頼性を確保することができる
また上記実施例の油圧制御回路において、分流弁48の第1ポート49の下流側にパイロット通路29を接続してもよい。このときは、このパイロット通路29を、リリーフ弁51の上流側、例えば、通路55等に接続することになる。
【0024】
上記実施例では、アンロード弁42が通常時にスプリング43によって開位置にある構成としたが、通常時にソレノイド44を通電した状態に保って、開位置にあるようにしてもよい。そして、ソレノイド36〜40を通電したときに、このソレノイド44の通電を止め、スプリング43によってアンロード弁42を閉位置に切換えるようにしてもかまわない。
さらに、アンロード弁としては、図に示すように、3ポート弁56を用いてもかまわない。ただし、通常は第1ポート49をタンクTに連通させ、ソレノイド36〜40に通電したときに第1ポート49をリリーフ弁51に連通させるようにすることは、上記アンロード弁42と同じである。
【0025】
【発明の効果】
この発明によれば、ポンプがパイロット圧を発生させるためにエネルギーを消費することがないので、エネルギーロスが発生せず、油温が上昇してしまうことはない。また、手動切換手段によって切換わる制御弁にセンサを設ける必要もなく、それだけコストがかからない。しかも、油圧制御回路としての信頼性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の油圧制御回路を示す図である。
【図2】 実施例の油圧制御回路で、アンロード弁として3ポート弁を用いた回路を示す図である。
【図3】 従来例の油圧制御回路を示す図である。
【図4】 他の従来例の油圧制御回路を示す図である。
【符号の説明】
1〜8 制御弁
10 中立流路
20 パラレルフィーダ
29 パイロット通路
30 減圧弁
31〜35 パイロット室
36〜40 ソレノイド
42 アンロード弁
48 分流弁
49 第1ポート
50 第2ポート
51 リリーフ弁
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a hydraulic control circuit that combines a control valve that is manually switched and a control valve that is switched by a pilot pressure.
[0002]
[Prior art]
In a hydraulic control circuit used for a work vehicle such as a snowplow, a hydraulic control circuit that combines a control valve that is manually switched and a control valve that is switched by a pilot pressure may be used because of cost and mounting.
In the hydraulic control circuit shown in FIG. 3 , the first to third control valves 1 to 3 that are switched by a manual lever and the fourth to eighth control valves 4 that are switched by a pilot pressure are connected to a pump P linked to the engine via a sequence valve 9. ~ 8 are connected.
[0003]
When all of these first to eighth control valves 1 to 8 are in the neutral position, the pump P communicates with the tank T via the neutral flow path 10.
The recirculation ports 11 to 18 of the first to eighth control valves 1 to 8 are connected to the tank passage 19, and the inflow ports 21 to 28 are connected to each other via the parallel feeder 20. When any one of the control valves 1 to 8 is switched, the neutral flow path 10 is closed and the pump discharge oil is supplied to the actuator via the parallel feeder 20.
[0004]
A pilot passage 29 is connected upstream of the sequence valve 9, and the hydraulic pressure reduced by the pressure reducing valve 30 is guided to the pilot chambers 31 to 35 of the fourth to eighth control valves 4 to 8 as pilot pressure. In the fourth to eighth control valves 4 to 8, the pilot pressure guided to the pilot chambers 31 to 35 is individually controlled by the solenoids 36 to 40 so as to act on the spools of the control valves 4 to 8. Yes.
A relief valve 41 is provided to determine the maximum discharge pressure of the pump P.
[0005]
Next, the operation of this hydraulic control circuit will be described.
When all the control valves 1 to 8 are in the neutral position, the pump P is communicated with the tank T through the neutral flow path 10.
However, when pressure is generated on the upstream side of the sequence valve 9, a pilot pressure that causes the fourth to eighth control valves 4 to 8 to perform a full stroke by the pressure reducing valve 30 is generated in the pilot passage 29. Therefore, for example, when any one of the fourth to eighth control valves 4 to 8 is to be switched, pilot pressure enough to make a full stroke has already been generated, and this is individually controlled by the solenoids 36 to 40. These fourth to eighth control valves 4 to 8 can be switched by acting on the spool.
[0006]
In the hydraulic control circuit shown in FIG. 4 , an unload valve 42 is connected to the pump P.
The unloading valve 42 is normally by a spring 43, which maintains the open position shown in FIG.
When the solenoids 36 to 40 of any of the fourth to eighth control valves 4 to 8 are energized, the solenoid 44 is also energized at the same time to switch to the closed position. Further, sensors 45 to 47 for detecting the switching of the first to third control valves 1 to 3 are provided, and when the first to third control valves 1 to 3 are to be switched, the solenoid 44 is energized and closed. The position is switched.
Incidentally, other configurations are the same as the hydraulic control circuit shown in FIG. 3, a detailed description thereof is omitted.
[0007]
Next, the operation of this hydraulic control circuit will be described.
When all the control valves 1 to 8 are in the neutral position, the pump discharge oil is returned to the tank T via the unload valve 42. Accordingly, at this time, no pressure is generated on the upstream side of the sequence valve 9, and no pilot pressure is generated in the pilot passage 29.
When one of the control valves 1 to 8 is to be switched, the solenoid 44 is energized as described above, and the unload valve 42 is switched to the closed position. Therefore, pump discharge oil can be supplied to the actuator side, pressure is generated on the upstream side of the sequence valve 9, and the fourth to eighth control valves 4 to 8 can be fully stroked in the pilot passage 29 by the pressure reducing valve 30. Pilot pressure can be generated.
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
In the hydraulic control circuit shown in FIG. 3 , even when all the control valves 1 to 8 are in the neutral position, the pilot pressure is always sufficient to cause the pilot passage 29 to fully stroke the fourth to eighth control valves 4 to 8. Is generated. For this reason, even when the actuator is not operated, the pump P consumes energy for generating the pilot pressure, causing an energy loss and raising the oil temperature.
[0009]
In the hydraulic control circuit shown in FIG. 4 , since the unload valve 42 is provided, the above problem can be solved. However, when the first to third control valves 1 to 3 are switched, the unload valve 42 is closed. It is necessary to switch to the position. Therefore, the sensors 45 to 47 must be provided for the first to third control valves 1 to 3, respectively, which increases the cost. In addition, since these sensors 45 to 47 are attached to a work vehicle that generates vibrations, there is a problem in their reliability.
An object of the present invention is to provide a hydraulic control circuit that does not cause energy loss and that does not require a sensor to be manually switched.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
The present invention relates to a hydraulic control circuit, and includes a pump, a flow dividing valve that supplies a part of the pump discharge oil to the first port side, and a flow rate other than that to the second port side, A plurality of control valves connected in parallel to the second port, a neutral flow path communicating the second port of the diversion valve with the tank when these control valves are in the neutral position, and a first port of the diversion valve communicating with the tank The relief valve connected to the downstream side of the first port, the pilot passage connected to the upstream side of the flow dividing valve via the pressure reducing valve, and a number of control valves. And a solenoid for controlling the pilot pressure in the pilot passage to switch the remaining one of the control valves. The unload valve normally communicates the first port of the flow dividing valve with the tank. It is, above When energized solenoid, while blocking the first port of the diverter valve from the tank, when the first port and the tank flow dividing valve is shut off, the oil flowing out from the first port to bypass the unloading valve, It is characterized in that it flows out to the tank via a relief valve .
[0011]
Delete [0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
In the hydraulic control circuit of the embodiment shown in FIG. 1, a diversion valve 48 is connected to the pump P. The diversion valve 48 always supplies a part of the flow rate of the pump discharge oil to the first port 49 side, and supplies the other flow rate from the second port 50 to the first to eighth control valves 1-8. is there.
[0013]
[0014]
[0015]
[0016]
[0017]
[0018]
In the hydraulic control circuit of this embodiment, the pilot passage 29 is connected to the upstream side of the flow dividing valve 48, and the hydraulic pressure reduced by the pressure reducing valve 30 is used as the pilot pressure for the pilot chambers of the fourth to eighth control valves 4-8. 31-35.
Further, the first port 49 of the diverter valve connects the relief valve 51 in series on the downstream side of the unload valve 42. The flow path changing valve 52 is connected in parallel with the unload valve 42.
[0019]
The flow path changing valve 52 normally closes the inflow port 54 with a spring 53 and connects a passage 55 connected to the downstream side of the unload valve 42 and the upstream side of the relief valve 51 to the tank passage 19. ing.
From this state, when the unload valve 42 is in the closed position, the pressure on the upstream side of the flow path changing valve 52 is increased and switched, and the inflow port 54 is communicated with the passage 55. The position of the flow rate change valve 52 is determined so that the upstream pressure and the downstream pressure maintain a pressure difference corresponding to the initial load of the spring 53.
[0020]
Next, the operation of the hydraulic control circuit of this embodiment will be described.
When all the control valves 1 to 8 are in the neutral position, the unload valve 42 is in the open position shown in FIG. 2, so that the pump discharge oil has a partial flow rate of the first port 49 → the unload valve 42. In addition, the other flow rate is returned to the tank via the second port 50 → the neutral flow path 10. Accordingly, at this time, no pilot pressure is generated in the pilot passage 29.
[0021]
From this state, for example, when the first to third control valves 1 to 3 are switched, the unload valve 42 remains open.
However, since a part of the flow rate is only supplied from the shunt valve 48 to the first port 49 side, the other flow rates are supplied to the first to eighth control valves 1 to 8. Therefore, if the first to third control valves 1 to 3 are switched, the pump discharge oil can be supplied to the actuator side to operate the actuator.
In this case, since pressure is generated on the upstream side of the diversion valve 48, the pressure is reduced by the pressure reducing valve 30, and pilot pressure is generated in the pilot passage 29. However, since the pilot pressure is generated using the pressure generated to operate the actuator, no energy loss occurs in the pump P.
[0022]
When the solenoids 36 to 40 are energized to switch the fourth to eighth control valves 4 to 8, the solenoid 44 is energized at the same time, and the unload valve 42 is switched to the closed position. When the unload valve 42 is switched to the closed position, the pressure on the upstream side of the flow path changing valve 52 increases, and the flow path changing valve 52 is switched as described above. As a result, the oil flowing out from the first port 49 of the diverter valve 48 bypasses the unload valve 42 and flows to the tank via the relief valve 51.
Therefore, a pressure determined by the relief valve 51 is generated on the downstream side of the diversion valve 48, and the pressure is increased on the upstream side of the diversion valve 48 corresponding to the pressure determined by the relief valve 51. . The pressure reducing valve 30 reduces the pressure to generate a pilot pressure in the pilot passage 29. And if this pilot pressure is individually controlled by the solenoids 36 to 40, the fourth to eighth control valves 4 to 8 can be switched.
[0023]
The hydraulic control circuit of this embodiment can eliminate the energy loss, also, there is no need to provide a sensor in each of the first to third control valve 1-3, ensuring the reliability of the hydraulic control circuit Can do .
In the hydraulic control circuit of the above embodiment, the pilot passage 29 may be connected to the downstream side of the first port 49 of the flow dividing valve 48. At this time, the pilot passage 29 is connected to the upstream side of the relief valve 51, for example, the passage 55 and the like.
[0024]
In the above embodiment, the unload valve 42 is in the open position by the spring 43 at the normal time. However, the solenoid 44 may be in the open position by keeping the solenoid 44 energized at the normal time. When the solenoids 36 to 40 are energized, the energization of the solenoid 44 may be stopped and the unload valve 42 may be switched to the closed position by the spring 43.
Further, as the unloading valve, as shown in FIG. 2, it may be used three-port valve 56. However, normally, the first port 49 is communicated with the tank T, and when the solenoids 36 to 40 are energized, the first port 49 is communicated with the relief valve 51 in the same manner as the unload valve 42. .
[0025]
【The invention's effect】
According to the present invention, since the pump does not consume energy for generating the pilot pressure, no energy loss occurs and the oil temperature does not rise. Further, it is not necessary to provide a sensor on the control valve that is switched by the manual switching means, so that the cost is not increased. In addition, reliability as a hydraulic control circuit can be ensured.
[Brief description of the drawings]
1 is a diagram showing a hydraulic control circuit of the embodiment.
FIG. 2 is a diagram illustrating a circuit using a three-port valve as an unload valve in the hydraulic control circuit according to the embodiment.
FIG. 3 is a diagram illustrating a conventional hydraulic control circuit.
FIG. 4 is a diagram showing another conventional hydraulic control circuit.
[Explanation of symbols]
1-8 Control valve 10 Neutral flow path 20 Parallel feeder 29 Pilot passage 30 Pressure reducing valve 31-35 Pilot chamber 36-40 Solenoid 42 Unload valve 48 Diverging valve 49 1st port 50 2nd port 51 Relief valve

Claims (1)

ポンプと、ポンプ吐出油のうち一部の流量を第1ポート側に供給し、それ以外の流量を第2ポート側に供給する分流弁と、分流弁の第2ポートにパラレルに接続する複数の制御弁と、これら制御弁が中立位置にあるとき、分流弁の第2ポートをタンクに連通する中立流路と、分流弁の第1ポートをタンクに連通したり、タンクから遮断したりするアンロード弁と、上記第1ポートより下流側に接続したリリーフ弁と、分流弁の上流側に減圧弁を介して接続したパイロット通路と、制御弁のうちいくつかを切換える手動切換手段と、パイロット通路のパイロット圧を制御して、制御弁のうち残りのものを切換えるソレノイドとを備え、上記アンロード弁は、通常は分流弁の第1ポートをタンクに連通させ、上記ソレノイドに通電したとき、分流弁の第1ポートをタンクから遮断する一方、分流弁の第1ポートとタンクとが遮断されたとき、上記第1ポートから流出した油がアンロード弁を迂回し、リリーフ弁を介してタンクへ流出する構成にしたことを特徴とする油圧制御回路。A pump, a flow dividing valve for supplying a part of the pump discharge oil to the first port side, and a flow dividing valve for supplying the other flow rate to the second port side, and a plurality of parallel connections to the second port of the flow dividing valve When the control valves are in the neutral position, the neutral flow path that connects the second port of the flow dividing valve to the tank, and the first flow port of the flow dividing valve that communicates with the tank or shuts off from the tank. A load valve; a relief valve connected to the downstream side of the first port; a pilot passage connected to the upstream side of the shunt valve via a pressure reducing valve ; a manual switching means for switching some of the control valves; and a pilot passage by controlling the pilot pressure, and a solenoid for switching the remaining ones of the control valve, the unloading valve is normally allowed to communicate with the first port of the diverter valve to the tank, when energized to the solenoid, the shunt While blocking the first port from the tank, when the first port and the tank flow dividing valve is shut off, the oil flowing out from the first port to bypass the unloading valve, the outflow through the relief valve to the tank A hydraulic control circuit characterized by being configured to perform.
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