JP3751832B2 - In-building vacuum drainage collection system - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種建物内の排水を、大気圧と真空との差圧を利用して搬送する建物内真空排水収集システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、集合住宅、事務所、ホテル、病院、店舗、遊戯施設(テーマパーク、劇場等)等の各種建物内の排水の収集は、重力と配管勾配による自然流下方式で行なわれていた。即ち図4に示すように排水源であるトイレの便器80や手洗い81や厨房のシンク83などの排水管801,811,831を排水横枝管85に接続し、この排水横枝管85を排水立て管87に接続し、その際排水横枝管85内の排水が自然流下で排水立て管87に流れ込むように排水横枝管85に所定の下り傾斜を設けて構成している。しかしながら上記自然流下方式では、以下のような設計、施工及び維持管理上の問題点があった。
【0003】
▲1▼排水横枝管85が勾配を必要とするため、排水横枝管85が水道管やガス管、空調ダクト、各種ケーブル等を途中で横断する必要が生じた場合には、常に排水横枝管85を下側にして回避する必要があり、天井裏や床スラブ下の限られた配管スペースではその敷設が困難であった。
【0004】
▲2▼排水管が破損した場合には漏水し、他の各種配管や空調ダクト、各種ケーブル等に悪影響を及ぼしてしまう。
【0005】
そして上記問題点を解決する排水収集システムとして真空排水収集システムがあるが、このシステムを用いた場合でも以下のような技術的問題点があった。
【0006】
▲3▼排水の搬送効率を上げるために真空配管も微小な勾配を必要とし、また勾配を設けない場合には図5に示すように真空配管90の途中に下に凸となる屈曲部91を設けてここで排水の逆流を防止する必要があるので、前記自然流下式ほどではないにしろ、他の各種配管、空調ダクト、各種ケーブル等と共に限られた配管スペース内に敷設することに限界があった。
【0007】
▲4▼逆流防止のための勾配や屈曲部をなくすために真空配管中に逆止弁を設置する方法も考えられるが、逆止弁の上流側に圧力損失が生ずる状況下では、上流側に設置された真空弁の作動が不安定になる恐れがあった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、建物内の各種配管、ダクト、ケーブル等を容易に回避できる建物内真空排水収集システムを提供することにある。
【0009】
また本発明の目的は、真空配管の勾配をなくして水平に敷設した場合でも、排水の逆流を防止でき、また真空弁も安定して動作させることができる建物内真空排水収集システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため本発明は、建物内の各種設備の排水管に真空弁を取り付け、真空弁の下流側の配管を真空配管として室内を這い回した後に真空式集水タンクに接続し、前記真空弁を開くことで各種設備で排水された水を真空式集水タンクに吸引する建物内真空排水収集システムにおいて、前記室内を這い回す真空配管の所定部分に排水逆流防止用の逆止弁を取り付けたことを特徴とする。
【0011】
また本発明は、前記室内を這い回す真空配管に、他の部材を回避する上越し部を設け、前記逆止弁はこの上越し部の部分に取り付けたことを特徴とする。
【0012】
また本発明は、前記逆止弁の吐出側に真空取出口を設け、この真空取出口から取り出した真空を真空弁開閉用動力として真空弁に供給することを特徴とする。
【0013】
また本発明は、前記逆止弁としてフラップ弁を使用したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明にかかる建物内真空排水収集システムの一実施形態を示す図である。同図に示すようにこの建物内真空排水収集システムは、排水源であるトイレの便器60や手洗い65や厨房のシンク70などの排水管61,66,71にそれぞれ真空弁ユニット10−1,2,3を接続している。各真空弁ユニット10−1,2,3は、それぞれ汚水ます11と真空弁20とを具備して構成されている。ここで汚水ます11は排水源からの排水を自然流下で溜めるものである。
【0015】
そして各真空弁20の下流側に接続する配管21を真空配管として立ち上げて、室の天井裏に設置した真空配管からなる排水横枝管23に接続している。排水横枝管23は真空配管からなる排水立て管25に接続され、真空ステーションに設置する真空式集水タンク30に接続される。真空式集水タンク30には、その内部を真空にする真空ポンプP1と、集めた水を例えば公共下水道や汚水処理設備などに搬送する排水ポンプP2とが接続されている。
【0016】
そして配管21の排水横枝管23に接続する部分近傍には、それぞれ逆止弁35が取り付けられ、排水横枝管23側から配管21に排水が逆流しないようにしている。
【0017】
一方排水横枝管23は、天井裏を略水平面方向に這い回されており、天井裏にある給水管やガス管等の配管40や空調用等の各種のダクト41や図示はしないが電気・電話・通信・警報・監視等のケーブル等の他の部材を途中で横断する必要がある場合は、上越し部24を設けてこれら他の部材を回避してそのまま水平の位置を維持し(元の高さに戻して水平にしても良い)、同時にこれら上越し部24の部分(リフトした部分)に上越し部24の部分の水が上流側に逆流するのを防止する逆止弁37を取り付けている。図2は上越し部24の部分の要部拡大概略図である。同図に示すように本発明においては、他の配管40やダクト41等の他の部材の回避を容易にするために、上越しと水平敷設が可能な真空配管を用い、逆止弁37を設置することで逆流を防止するように構成したのである。
【0018】
図3は逆止弁35,37の内部構造を示す拡大断面図である。同図に示すように逆止弁35,37は、管50の内部に設けられるリング状の弁座51と、この弁座51を軸54を中心にフラップ状に開閉する弁体53と、弁体53の吐出側(下流側)上部に設けられて真空弁作動用の真空を取り出すノズル状の真空取出口55とを具備して構成されている。図示のごとく逆止弁35,37は部品点数が少なく構造が簡単なフラップ弁を使用しているので、小型・軽量化が図れ、建物内の配管設備に容易に適用できる。
【0019】
真空取出口55は図1に示す配管57によって真空弁20に接続されており、これによって真空取出口55から取り出した真空を真空弁開閉用動力としている。これによって例え真空弁20の直後に配管21のようなリフトを設けている場合でも、逆止弁35又は37の吐出側から真空弁20作動用の真空を供給できるため、真空弁20の常に安定した作動が図れる。なおこの実施形態の場合、各真空弁20への真空の供給を逆止弁35の真空取出口55から行うようにしているので、逆止弁37の真空取出口55は使用しない。この場合は逆止弁37の真空取出口55を塞いでおけば良い。なお逆に逆止弁35の代りに逆止弁37の真空取出口55を使用してもよいことは言うまでもない。
【0020】
また必要に応じて前記他の部材40,41を下越しによって回避しても良い。下越しの場合でも真空式ではリフト(上り勾配の配管)を設置することが可能なため、元の高さに容易に戻すことができ、従って排水横枝管23を一定の高さ範囲内で敷設することができる。
【0021】
以上のように排水横枝管23を略水平に敷設し、また他の部材40,41を上越し及び/又は下越しするように構成したので、天井裏でしかも多数の他の部材が設置されていて限られた配管スペースしかない場合でも、その敷設を容易に行うことができる。
【0022】
そして例えば図1に示す何れかの汚水ます11に所定量の汚水が溜まると、真空弁20が開いてその汚水は配管21から排水横枝管23、排水立て管25を介して真空式集水タンク30内に導入される。なお水の逆流を生じる恐れのある部分には前述のようにそれぞれ逆止弁35,37を取り付けているので、例え排水横枝管23が水平に設置されていても汚水の逆流を防ぎながら効率的な搬送を行なうことができる。
【0023】
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載がない何れの形状や構造や材質であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。例えば上記実施形態では真空弁ユニット10−1,2,3から吸引された排水を天井裏の配管スペースに導いたが、天井裏の代りに床スラブの下の配管スペースに導いても良い。即ちこの場合は床スラブの下の配管スペースに排水横枝管23等の真空配管を設置する。
【0024】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば以下のような優れた効果を有する。▲1▼建物内の各種設備から出る排水の排水処理システムを、真空弁と真空配管とを具備する真空排水収集システムで構成し、また真空配管の所定部分に排水逆流防止用の逆止弁を取り付けたので、真空配管の勾配のない水平敷設と、他の部材の回避とが容易に行なえ、狭い配管スペースにも真空配管を敷設することができ、このため建設費の低減化も図れる。
【0025】
▲2▼水平敷設した真空配管内での逆流がなくなり、排水の搬送効率が上がるため、真空式集水タンクに設置する真空ポンプの機器容量を小さくでき、また運転時間を短くできるため経済的なシステムになる。
【0026】
▲3▼逆止弁の吐出側に設けた真空取出口から取り出した真空を真空弁開閉用動力として真空弁に供給することとしたので、真空弁の作動が安定する。
【0027】
▲4▼逆止弁としてフラップ弁を使用した場合は構造が簡単なため従来の逆止弁に比べて小型・軽量化が図れ、部品点数を減らすことができ、逆止弁の設置及び維持管理が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる建物内真空排水収集システムの一実施形態を示す図である。
【図2】上越し部24の部分の要部拡大概略図である。
【図3】逆止弁35,37の内部構造を示す拡大断面図である。
【図4】従来の自然流下式の配管例を示す図である。
【図5】従来の逆流防止のための真空配管形状を示す図である。
【符号の説明】
10−1,2,3 真空弁ユニット
11 汚水ます
20 真空弁
21 配管(真空配管)
23 排水横枝管(真空配管)
24 上越し部
25 排水立て管(真空配管)
30 真空式集水タンク
P1 真空ポンプ
P2 排水ポンプ
35,37 逆止弁
40 配管
41 ダクト
50 管
51 弁座
53 弁体
55 真空取出口
57 配管
60 便器(各種設備)
61 排水管
65 手洗い(各種設備)
66 排水管
70 シンク(各種設備)
71 排水管[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an in-building vacuum drainage collection system that transports wastewater in various buildings using a differential pressure between atmospheric pressure and vacuum.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, wastewater collection in various buildings such as apartment houses, offices, hotels, hospitals, stores, amusement facilities (theme parks, theaters, etc.) has been carried out by a natural flow method based on gravity and piping gradient. That is, as shown in FIG. 4,
[0003]
(1) Since the drainage
[0004]
(2) When the drain pipe is damaged, water leaks and adversely affects other various pipes, air conditioning ducts, various cables and the like.
[0005]
There is a vacuum wastewater collection system as a wastewater collection system that solves the above problems, but there are the following technical problems even when this system is used.
[0006]
(3) The vacuum piping also requires a slight gradient in order to increase the drainage transfer efficiency. If no gradient is provided, a
[0007]
(4) A method of installing a check valve in the vacuum pipe to eliminate the gradient and bent part to prevent backflow is also conceivable, but in the situation where pressure loss occurs upstream of the check valve, The operation of the installed vacuum valve could become unstable.
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made in view of the above points, and an object thereof is to provide an in-building vacuum drainage collection system that can easily avoid various pipes, ducts, cables, and the like in the building.
[0009]
Another object of the present invention is to provide a vacuum drainage collection system in a building that can prevent backflow of drainage and can stably operate a vacuum valve even when laid horizontally without the gradient of vacuum piping. It is in.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problems, the present invention attaches a vacuum valve to the drain pipes of various facilities in a building, and circulates the room using the piping on the downstream side of the vacuum valve as a vacuum piping, and then connects it to a vacuum water collection tank In a vacuum drainage collection system in a building that sucks water drained from various facilities by opening the vacuum valve into a vacuum water collection tank, a check for preventing backflow of drainage is applied to a predetermined part of the vacuum piping that crawls the room A valve is attached.
[0011]
Further, the present invention is characterized in that a vacuum pipe that crawls around the room is provided with an upper portion that avoids other members, and the check valve is attached to the upper portion.
[0012]
Further, the present invention is characterized in that a vacuum outlet is provided on the discharge side of the check valve, and the vacuum taken out from the vacuum outlet is supplied to the vacuum valve as power for opening and closing the vacuum valve.
[0013]
Further, the present invention is characterized in that a flap valve is used as the check valve.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
FIG. 1 is a diagram showing an embodiment of a vacuum drainage collection system in a building according to the present invention. As shown in the figure, this in-building vacuum drainage collection system includes vacuum valve units 10-1, 2 in
[0015]
Then, a
[0016]
In addition,
[0017]
On the other hand, the drainage
[0018]
FIG. 3 is an enlarged cross-sectional view showing the internal structure of the
[0019]
The
[0020]
Moreover, you may avoid the said
[0021]
As described above, since the drainage
[0022]
For example, when a predetermined amount of sewage accumulates in one of the
[0023]
Although the embodiments of the present invention have been described above, the present invention is not limited to the above-described embodiments, and various modifications can be made within the scope of the technical idea described in the claims and the specification and drawings. Is possible. Note that any shape, structure, or material not directly described in the specification and drawings is within the scope of the technical idea of the present invention as long as the effects and advantages of the present invention are exhibited. For example, in the above-described embodiment, drainage sucked from the vacuum valve units 10-1, 2, 3 is guided to the piping space behind the ceiling, but may be guided to the piping space under the floor slab instead of the ceiling. That is, in this case, a vacuum pipe such as the drainage
[0024]
【The invention's effect】
As described in detail above, the present invention has the following excellent effects. (1) The wastewater treatment system for wastewater from various facilities in the building is composed of a vacuum wastewater collection system equipped with a vacuum valve and vacuum piping, and a check valve for preventing backflow of drainage is provided at a predetermined part of the vacuum piping. Since it is attached, it is possible to easily lay the vacuum pipe horizontally without any gradient and avoid other members, and it is also possible to lay the vacuum pipe in a narrow pipe space, thereby reducing the construction cost.
[0025]
(2) Eliminates backflow in horizontally laid vacuum piping and improves drainage transfer efficiency, so the equipment capacity of the vacuum pump installed in the vacuum water collection tank can be reduced and the operation time can be shortened, making it economical. Become a system.
[0026]
(3) Since the vacuum taken out from the vacuum outlet provided on the discharge side of the check valve is supplied to the vacuum valve as power for opening and closing the vacuum valve, the operation of the vacuum valve is stabilized.
[0027]
(4) When a flap valve is used as a check valve, the structure is simple, so it can be made smaller and lighter than conventional check valves, reducing the number of parts, and installing and maintaining the check valve Becomes easier.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing an embodiment of an in-building vacuum drainage collection system according to the present invention.
FIG. 2 is an enlarged schematic view of a main part of a portion of the
FIG. 3 is an enlarged sectional view showing the internal structure of
FIG. 4 is a diagram showing an example of a conventional natural flow type piping.
FIG. 5 is a view showing a conventional vacuum pipe shape for preventing backflow.
[Explanation of symbols]
10-1, 2, 3
23 Horizontal drainage pipe (vacuum piping)
24
30 Vacuum collection tank P1 Vacuum pump
61
66
71 Drain pipe
Claims (4)
前記室内を這い回す真空配管の所定部分に排水逆流防止用の逆止弁を取り付けたことを特徴とする建物内真空排水収集システム。A vacuum valve is attached to the drain pipes of various equipment in the building, and the pipe downstream of the vacuum valve is used as a vacuum pipe, and then connected to a vacuum-type water collection tank. In the building vacuum drainage collection system that sucks the drained water into the vacuum-type water collection tank,
A vacuum drainage collection system in a building, wherein a check valve for preventing backflow of drainage is attached to a predetermined part of a vacuum pipe that crawls inside the room.
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