JP3749105B2 - Spray blow equipment for forging press - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、鍛造プレスの金型に潤滑剤を塗布するスプレーブロー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、トランスファ装置付鍛造プレス機Aは、図8及び図9を参照して説明すると、下金型Q1 (Q11、Q12、Q13、Q14)上に各プレス位置P1 、P2 、P3 、P4 を定め、供給装置のシュータSなどにより載置プレート1上に被加工物aを送り込み、その被加工物aをプッシャー2により前位置P0 に送り出した後、トランスファ装置(図示せず)の上下左右及び前後に動くビームのフィンガーで被加工物aを掴む動作(挟む動作)と離す動作を繰り返すことにより、被加工物aを各プレス位置P1 ……に順々に移行させるとともに、上金型Q2 (Q21、Q22、Q23、Q24)を昇降させて、プレス加工をする(図9a1 →a2 →a3 →a4 )。プレス位置P4 からはプレス完了品a4 が運び出される(払い出される)。その運び出しは、適宜な手段によってコンベアに移されて所要の位置に移行される。図中、Fはプレスフレーム、3は上下金型ホルダーである。
【0003】
この鍛造プレス機Aにおいて、被加工物a(a1 ……)は上下のノックアウトピン5により突き出されて金型Q1 、Q2 から剥離されるが、その剥離を円滑にするため及び金型冷却のため、並びにスケール(被加工物aの表面酸化膜)を飛ばすために、金型Q1 、Q2 の表面には潤滑剤が塗布されるとともに、圧縮空気が吹き付けられる(エアーブローされる)。この潤滑剤の塗布及びエアーブロー、すなわちスプレーブローは、潤滑剤、圧縮空気およびその混合気(本願ではこれらを適宜に潤滑剤等という)を適宜に選択して金型Q1 、Q2 の表面に吹き付け、 その表面全域に均一になされることが、加工精度と自動運転の点で非常に重要である。
【0004】
そのスプレーブロー装置としては、鍛造プレス機Aにスプレーブローノズルを直接に取付けたものもあるが、このものは、そのスプレーブローノズルの取付けスペースが限定され、金型Q1 、Q2 の交換時、そのホルダー3、3とともにそれらのスプレーブローノズル及びそのつなぎ配管を取外さなければならず、その作業が煩雑である。このため、今日では、鍛造プレス機Aとは、別途に、スプレーブロー装置を設けて、スプレーブローを行う手段が多く採用されている。
【0005】
その別途のスプレーブロー装置として、特開平9−10881号公報記載のものがある。この装置は、図10に示すように、鍛造プレス機Aの後面に設置され、その装置本体フレーム6に、先端にスプレーブローノズル10を有するアーム7をボールブッシュ7aを介して、鍛造プレス機Aの上下の金型Q1 、Q2 間に向かって進退可能に設け、そのアーム7のスライダ8をボールねじ軸9にねじ合わせるとともに、そのスライダ8を両側のリニアガイド8aでもって摺動自在に支持した構成である。図中、4は上金型ホルダー3が着脱自在に取付けられ、そのホルダー3(上金型Q2 )を昇降するスライドである。
【0006】
このスプレーブロー装置は、制御器Cによってサーボモータ9aが正逆転され、その回転により、アーム7が実線と鎖線間を進退して、スプレーブローノズル10から潤滑剤等cを金型Q1 、Q2 の表面に噴出して、潤滑剤の塗布及びエアーブローを行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のスプレーブロー装置において、潤滑剤のスプレーブローノズル10への供給は、図10に示すように、潤滑剤供給ユニットUからのフレキシブルチューブTをスプレーブローノズル10の基部に導いて行っている。一般に、鍛造プレス機Aとスプレーブロー装置の間のスペースは狭く、そのスペースにフレキシブルチューブTがそのスペース内を移動することは、フレキシブルチューブTの損傷の可能性が高い。また、狭いスペースにフレキシブルチューブTがあることは、金型Q1 、Q2 の交換、メンテナンスなどの作業がしずらい。
【0008】
また、図11に示すように、アーム7を後方に延ばし、そのアーム7の後端にスプレーブローノズル10からのフレキシブルチューブTを係止した後、ユニットUに導くものもある。しかし、この技術は、フレキシブルチューブTが垂れ下がり、絡み易く、損傷もし易い。
【0009】
さらに、図10、11のいずれの装置も、フレキシブルチューブTの一端をスプレーブローノズル10の基部で支えているため、そのノズル10に加わる荷重(偏荷重)も大きいものとなる。このため、スプレーブローノズル10とアーム7の連結部及びアーム7に高い剛性が必要となり、大型化せざるを得ないうえに、コスト的にも高いものとなる。今日、鍛造プレス機Aの高速化が進み、そのためには、そのスプレーブローノズル10の連結部およびアーム7の軽量化と移動時の抵抗の軽減が望まれる。
【0010】
また、従来のアーム7の移動支持は、二本の並行するリニアガイド8aで行っており、そのリニアガイド8aはフレーム6の平面加工部に固定される。 一方、 アーム7およびボールねじ軸9はフレーム6の軸受に支持され、その軸受は穴加工部に固定される。 このとき、 平面加工と穴加工はそれぞれ別の加工機によって行うため、その段取り換え等によって両者の精度に信頼性が低く、移動抵抗が大きいものとなっている。
【0011】
さらに、ボールねじ軸9の回転によりスライダ8を介してアーム7に曲げ応力が働く。 このとき、図10、図11の装置では、リニアガイド8aにその曲げ応力に抗する構造のものを使用していないため、その曲げ応力の多くをアーム7で支えることとなる。このため、アーム7を太くせざるを得ず、 重く、かつ移動抵抗が大きいものとなっている。
【0012】
この発明は、以上の実情の下、スプレーブローノズル10からのフレキシブルチューブTの垂れ下がりをなくすことを第1の課題、アーム及びその支持・駆動部の軽量化を図ることを第2の課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記第1の課題を解決するために、この発明は、スプレーブローノズルへの潤滑剤配管をアームに固定してそのアームの後端まで導き、その後端からフレキシブルチューブで潤滑剤供給ユニットに接続することとしたのである。
【0014】
このようにすれば、従来、スプレーブローノズルの近傍にあった垂れ下がって動くフレキシブルチューブをなくすことができる。このため、鍛造プレス機とスプレーブロー装置の間のスペースも狭くならず、金型交換などの作業性が向上する。一方、アームに沿う配管はアームに固定のため、アームの移動に伴って動き、その後端のフレキシブルチューブは、一般にスペースのある個所での垂れ下がり移動となるため、その移動も円滑であり、損傷も少ない。
【0015】
第2の課題を解決する一手段として、この発明は、アームのガイドをシャフトにより行い、かつアームをスライダ、摺動軸受を介してガイドシャフトに連結することとしたのである。 シャフトであれば、装置本体フレームへのそのシャフトの支持も軸受となり、アームと同様にその固定部も穴加工となって精度の信頼性が向上する。また、アームをスライダ、摺動軸受を介してガイドシャフトに連結すれば、その連結部は嵌合構造となって上記曲げ応力に十分に抗するものとなる。このため、アームの曲げ応力に抗する負担が軽くなり、従来に比べれば、 細いものを採用できて軽量化を図り得るとともに、その軽量化により移動力及びその抵抗も小さくなる。
【0016】
また、他の手段としては、装置本体フレームに、アームに平行なボールねじ軸とガイドを、そのボールねじ軸をアームとガイドの中間に位置するように設け、かつそのガイドには上記曲げ応力を支える構造、例えば、上記シャフトと摺動軸受の嵌合、リニアガイドでも嵌合して抜けない構造のもの等を採用する。 このようにすれば、ボールねじ軸の両側でアームとガイドが共同で曲げ応力を支えることとなるため、アームに従来に比べれば、 細いものを使用できる。細くなることは、軽量化を図り得るとともに、その軽量化により移動力及びその抵抗も小さくなる。
【0017】
【発明の実施の形態】
この発明の上記第1の課題を解決する実施形態としては、鍛造プレス機の上金型と下金型の表面に必要な潤滑剤等を噴射するスプレーブローノズルを前記鍛造プレス機に向かって移動させるスプレーブロー装置において、装置本体フレーム上に、前記スプレーブローノズルを先端に有するアームを前記上下金型間に向かって進退可能に設け、そのアームの先端から後端に亘って前記スプレーブローノズルへの潤滑剤等の配管を設け、その配管の後端に潤滑剤供給ユニットからの潤滑剤等の送り用フレキシブルチューブを接続した構成を採用する。
【0018】
上記アームの移動にはサーボモータ駆動のボールねじ結合を採用すれば、その制御が容易であるうえに、移動精度が高い利点がある。また、アームにはガイドを設けると良く、そのガイドをシャフトとした場合には、そのガイドをアームに連結する軸受として摺動が円滑なボールブッシュを採用するとよい。
【0019】
上記第2の課題を解決する実施形態としては、装置本体フレームに、前記アームに平行なボールねじ軸とガイドシャフトを設け、前記アームに固定のスライダを、ボールナットを介して前記ボールねじ軸にねじ合わすとともに摺動軸受を介して前記ガイドシャフトに嵌め合わせ、サーボモータにより、前記ボールねじ軸を回転させることにより、前記スライドを前記ボールねじ軸及びガイドシャフト上を移動させて、前記アームを上下金型間に向かって進退するようにした構成を採用し得る。
【0020】
また、装置本体フレームに、アームに平行なボールねじ軸とガイドを、そのボールねじ軸をアームとガイドの中間に位置するように設け、前記アームに固定のスライダを、ボールナットを介して前記ボールねじ軸にねじ合わすとともに前記ガイドに摺動自在に嵌め合わせ、サーボモータにより、前記ボールねじ軸を回転させることにより、前記スライダを前記ボールねじ軸及びガイド上を移動させて、前記アームを上下金型間に向かって進退するようにした構成を採用する。このとき、ガイドには、上述のように上記曲げ応力を支える構造、例えば、上記シャフトと摺動軸受の嵌合、リニアガイドでも嵌合して抜けない構造のもの等を採用する。
【0021】
【実施例】
この実施例のスプレーブロー装置30は、図8に示した鍛造プレス機Aの後側に設置され、図1に示すように、レール21上を移動自在な台車22上に載置されている。この移動自在としたのは、ワーク(ビレット)aの変更等で金型Q及びそのホルダー3、3の交換やメンテナンス時に後方に退去させてその作業の邪魔とならないようにするためである。台車22は車輪22aを介して移動し、鍛造プレス機Aとの間隔を所要に設定した後、ストッパ23でもって固定される。その間隔設定はスプレーブローノズル10のアーム取付フランジ(基部フレーム12)の位置決めによって行う。
【0022】
また、縦打ちから横打ち、又は逆の場合のように、ワークaの高さが大きく変わる場合、トランスファ装置の持ち上げストロークが変わり、ビームの位置が変わると、スプレーブローノズル10がビームに干渉することが有る。そのときは、スプレーブローノズル10を取り外して、他の適合したスプレーブローノズル10に取り替える。又は、台車22に載置しているフレーム31を上下動可能の構成にして、スプレーブローノズル10の位置を調整する。
【0023】
スプレーブロー装置30の箱状本体フレーム31前後の軸受プレート32、32間には、ボールねじ軸受、アーム軸受(ボールブッシュ)及びガイド軸受(ボールブッシュ)を介してボールねじ軸33、アーム34、ガイドシャフト35がそれぞれ同一垂直面上に並行に設けられている。アーム34には下向きのスライダ36が固定され、このスライダ36がボールねじ軸33にボールナットを介してねじ合っているとともにガイドシャフト35にボールブッシュを介して移動自在に嵌合しており、サーボモータ37によりボールねじ軸33が回転すると、このスライダ36を介してアーム34が前後に進退する。フレーム31の上面は防塵カバーで被覆されている。
【0024】
アーム34の前後端には固定台座39’を介して潤滑剤などの配管39が架設されている。この配管39の数は任意である。各配管39の後端はフレキシブルチューブ40により潤滑剤供給ユニット(図示せず)にそれぞれ接続され、各配管39の先端は同じくフレキシブルチューブ41によりスプレーブローノズル10のノズル管11にそれぞれ接続されている。図中、42はアーム34の先端突出部被覆用蛇腹である。
【0025】
スプレーブローノズル10は、複数のノズル管11とその管11を支持する基部フレーム(アタッチメント)12とから成り、アーム34に基部フレーム12を固定することにより取付けられる。その取付けは、図4に示すように、基部フレーム12の支持部12aにアーム34を貫通し、その先端部34aに支持部12aにねじ通したボルト12bをねじ込んでアーム34に基部フレーム12を固着している。ノズル管11は各金型Q11、Q12、Q13、Q14、Q21、Q22、Q23、Q24にそれぞれ複数本対峙し、これにより、塗布量が均一化されるとともに鍛造プレスAの高速化に対応し得る。
【0026】
ノズル管11は、図3(b)に示すように、基部フレーム12前面板に上下千鳥足状に着脱可能に取付けられ、前方に向かい折曲されて一列に並列されている。このノズル管11は、ステージ(上下金型Q)の数に対応させるとともに、各ステージ毎に対応する本数、及び噴出口13の数・位置を適宜に選択する。このとき、潤滑剤の塗布のみならず、エアーブローにも対応するようにする。また、ノズル管11は、その中程でブロック11aを介して2分割されており、このブロック11aを介し分解して修理・交換を行う。噴出口13は、図4に示すように上下面の一方のみに設けたり、図5に示すように上下面の両方に設けることができる。
【0027】
ノズル管11の構成としては、図5(a)に示すように一本の管に噴出口13を形成したり、同図(b)に示すように噴出口部品を連結して構成できる。その噴出口部品は、図6に示すように、管状部品本体14に縦孔15を形成し、その縦孔15にボールノズル16を入れてコイルばね16aで押え、プラグ17をねじ込んで止めたものを使用し、図7に示すように、その必要数をニップル18で連結して所要数の噴出口13を有するノズル管11とする。このノズル管11の先端は栓19をねじ込んで閉止する。
【0028】
この実施例は、以上の構成であり、つぎにその作用を説明する。この装置30は、図8、図9に示す4ステージに対応するものであって、トランスファ装置を備える自動鍛造プレス機Aに加熱炉(インダクションヒーター)で加熱された被加工物の素材(ビレット)aが、ビレット供給装置(シュートS)で待機位置(前位置)P0 に供給される。この位置P0 からトランスファ装置がビレット(ワーク)aを掴んで第1ステージ(P1 、つぶし工程)に搬送する。すると、上金型Q2 が下降して鍛造を行い、ワークa(a1 ……)が順次搬送されて成型がなされていく(図9(a)→(b)→(c)→(d))。この各ステージP1 〜P4 毎に潤滑剤等が噴出口13から射出される。
【0029】
すなわち、上金型Q2 が上昇に転じると、その信号でトランスファ装置が起動して、ビレットa(a1 ……)を掴み、上昇(リフト)しつつ次工程に移動の信号で、本装置30のサーボモータ37が起動して、スプレーブローノズル10が前進し、前進端の手前で潤滑剤供給開閉用及びエアー開閉用電磁弁が起動し、潤滑剤及びエアーが射出される。前進端で後退に転じ、後退途中の信号で、前記電磁弁の励磁が遮断されて、射出は停止する。このとき、各ステージの1本のノズル管11毎に、エアーブロー用電磁弁、潤滑剤用電磁弁、潤滑剤スプレーブロー用電磁弁を配置して最適タイミングを選択できるようにしている。この起動、停止は電気制御で任意に調整できる。
【0030】
例えば、この実施例では、第1ステージP1 のノズル管11は、5本をセットとし、下金型Q1 の潤滑は2本、上金型Q2 の潤滑1本、エアーブローは2本で上下金型Q1 、Q2 に行っている。このステージP1 は、スケールが多いのでエアーブローを多くしている。
【0031】
第2ステージ(P2 、荒仕上げ工程)のノズル管11は、4本をセットとし、下金型Q1 の潤滑は2本、上金型Q2 の潤滑は2本、エアーブローはしていない。第1ステージP1 でスケールを除去しているのでエアーブローを必要としていないからである。
【0032】
第3ステージ(P3 、成型工程)のスプレーブローノズルは、6本をセットとし、下金型Q1 の潤滑は2本、上金型Q2 の潤滑は2本、エアーブローは2本で上下金型Q1 、Q2 に行っている。このステージP3 は、金型Qにワークa3 が融着しないように潤滑剤を塗布し、且つ、ワーク表面に打痕が発生しないように、スケールをエアーブローで飛ばしている。
【0033】
第4ステージ(P4 、成型完成工程)のノズル管11は、6本をセットとし、下金型Q1 の潤滑は2本、上金型Q2 の潤滑は2本、エアーブローは2本で上下金型Q1 、Q2 に行っている。このステージP4 は、金型Qにワークa4 が融着しないように且つ、スケールをエアーブローで飛ばして、特にワークa4 表面に打痕が発生しないようにしている。
【0034】
なお、第3、4ステージP3 、P4 は成型工程であるから、金型Qの温度上昇が製品に影響を与える事から、冷却の目的が大きくなる。また、上記の各ステージP1 ……のノズル管11は、一例であって組み合わせにより最適な潤滑を選定すればよい。
【0035】
この実施例では、潤滑用配管39をフレーム31の上部に並列に設置しているため、その配管39に目詰まり等の不都合が発生した場合、その取替え等のメンテナンスがし易い。なお、配管39をアーム34の内部に組み込めば、コンパクト化を図ることができ、この構成は、配管39の数が少ない場合に有効である。
【0036】
【発明の効果】
この発明は、以上のようにして潤滑剤等の送り用フレキシブルチューブの鍛造プレス機近傍での垂れ下がりをなくしたので、金型交換などの作業性が向上する。
【0037】
また、スプレーブローノズルを有するアームの軽量化を図ったので、 鍛造プレス機の高速化に十分に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の正面図
【図2】同実施例のスプレーブローノズル部分を示し、(a)は平面図、(b)は(a)の右側面図
【図3】(a)は同実施例のスプレーブローノズル部の平面図、(b)はその(a)のA−A線断面図
【図4】同実施例のスプレーブローノズル部の一部切断正面図
【図5】(a)、(b)ともにスプレーブローノズルのノズル管の各例を示す一部切断正面図
【図6】スプレーブローノズルの部品を示し、(a)は平面図、(b)は切断正面図
【図7】同部品によるスプレーブローノズルの切断正面図
【図8】鍛造プレス機の概略図
【図9】鍛造工程説明図
【図10】従来例の一概略図
【図11】従来例の他の一概略図
【符号の説明】
A 鍛造プレス機
Q 金型
Q1 、Q11、Q12、Q13、Q14 下金型
Q2 、Q21、Q22、Q23、Q24 下金型
T 潤滑剤用フレキシブルチューブ
U 潤滑剤供給ユニット
10 スプレーブローノズル
11 ノズル管
12 スプレーブローノズル基部フレーム
13 噴出口(ノズル)
22 移動台車
30 スプレーブロー装置
31 スプレーブロー装置本体フレーム
33 ボールねじ軸
34 スプレーブローノズル用アーム
35 ガイドシャフト
36 スライダ
37 サーボモータ
39 潤滑配管
40、41 潤滑剤用フレキシブルチューブ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a spray blower for applying a lubricant to a die of a forging press.
[0002]
[Prior art]
For example, the forging press A with transfer device will be described with reference to FIG. 8 and FIG. 9. Each press position P 1 , P on the lower die Q 1 (Q 11 , Q 12 , Q 13 , Q 14 ) will be described. 2 , P 3 , P 4 are determined, the workpiece a is sent onto the mounting plate 1 by the shooter S of the supply device, and the workpiece a is sent to the front position P 0 by the
[0003]
In this forging press A, the workpiece a (a 1 ...) Is protruded by the upper and lower
[0004]
As the spray blow device, there is a device in which a spray blow nozzle is directly attached to the forging press A, but this has a limited installation space for the spray blow nozzle, and when the molds Q 1 and Q 2 are replaced. The spray blow nozzles and connecting pipes together with the
[0005]
As another spray blower, there is one described in Japanese Patent Laid-Open No. 9-10881. As shown in FIG. 10, this apparatus is installed on the rear surface of a forging press A, and an
[0006]
In this spray blow apparatus, the
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
In the conventional spray blow apparatus, the lubricant is supplied to the
[0008]
In addition, as shown in FIG. 11, there is an apparatus in which the
[0009]
Furthermore, since both apparatuses of FIGS. 10 and 11 support one end of the flexible tube T with the base portion of the
[0010]
In addition, the movement support of the
[0011]
Further, a bending stress acts on the
[0012]
Under the above circumstances, the present invention has a first problem to eliminate the hanging of the flexible tube T from the
[0013]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the first problem, the present invention fixes the lubricant piping to the spray blow nozzle to the arm and guides it to the rear end of the arm, and connects to the lubricant supply unit from the rear end with a flexible tube. It was decided.
[0014]
If it does in this way, the flexible tube which hangs down and which was near the spray blow nozzle conventionally can be eliminated. For this reason, the space between the forging press and the spray blower is not narrowed, and the workability such as die replacement is improved. On the other hand, since the piping along the arm is fixed to the arm, it moves with the movement of the arm, and the flexible tube at the rear end generally hangs down at a place with space, so the movement is smooth and damage is also caused. Few.
[0015]
As one means for solving the second problem, in the present invention, the arm is guided by a shaft, and the arm is connected to the guide shaft via a slider and a sliding bearing. In the case of a shaft, the support of the shaft to the apparatus main body frame also serves as a bearing, and the fixing portion thereof is drilled in the same manner as the arm, improving the reliability of accuracy. Further, if the arm is connected to the guide shaft via a slider and a sliding bearing, the connecting portion becomes a fitting structure and sufficiently resists the bending stress. For this reason, the burden against the bending stress of the arm is lightened, and a thinner one can be adopted and the weight can be reduced as compared with the conventional one, and the moving force and the resistance are also reduced by the weight reduction.
[0016]
As another means, the apparatus main body frame is provided with a ball screw shaft and a guide parallel to the arm so that the ball screw shaft is located between the arm and the guide, and the bending stress is applied to the guide. A supporting structure, for example, a structure in which the shaft and the sliding bearing are fitted, or a structure in which the linear guide is fitted and cannot be removed is adopted. In this way, the arm and the guide jointly support the bending stress on both sides of the ball screw shaft, so a thinner arm can be used as compared with the conventional arm. Thinning can reduce the weight, and the moving force and the resistance are also reduced by the weight reduction.
[0017]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
As an embodiment for solving the first problem of the present invention, a spray blow nozzle for injecting a lubricant or the like necessary on the upper and lower mold surfaces of the forging press machine is moved toward the forging press machine. In this spray blow device, an arm having the spray blow nozzle at the tip is provided on the device main body frame so as to be able to advance and retract between the upper and lower molds, and the spray blow nozzle extends from the tip to the rear end of the arm. A configuration is adopted in which a piping such as a lubricant is provided and a flexible tube for feeding the lubricant from the lubricant supply unit is connected to the rear end of the piping.
[0018]
If a ball screw coupling driven by a servo motor is adopted for the movement of the arm, the arm can be easily controlled and has an advantage of high movement accuracy. Further, a guide may be provided on the arm. When the guide is a shaft, a ball bush that slides smoothly may be employed as a bearing for connecting the guide to the arm.
[0019]
As an embodiment for solving the second problem, the apparatus main body frame is provided with a ball screw shaft and a guide shaft parallel to the arm, and a slider fixed to the arm is attached to the ball screw shaft via a ball nut. Screwing together and fitting to the guide shaft via a sliding bearing, and rotating the ball screw shaft by a servo motor, the slide is moved on the ball screw shaft and the guide shaft to move the arm up and down. It is possible to adopt a configuration that advances and retracts between the molds.
[0020]
In addition, a ball screw shaft and a guide parallel to the arm are provided on the apparatus main body frame so that the ball screw shaft is positioned between the arm and the guide, and a slider fixed to the arm is attached to the ball via a ball nut. The slider is moved on the ball screw shaft and the guide by rotating the ball screw shaft by a servo motor, and the arm is moved up and down. Adopt a configuration that moves forward and backward between molds. At this time, as the guide, a structure that supports the bending stress as described above, for example, a structure in which the shaft and the sliding bearing are fitted, or a structure in which the linear guide is fitted and cannot be removed is adopted.
[0021]
【Example】
The
[0022]
Further, when the height of the workpiece a changes greatly as in the case of vertical hitting or horizontal hitting or vice versa, when the lifting stroke of the transfer device changes and the beam position changes, the
[0023]
A
[0024]
A
[0025]
The
[0026]
As shown in FIG. 3B, the
[0027]
As shown in FIG. 5A, the
[0028]
This embodiment has the above configuration, and the operation thereof will be described next. This
[0029]
That is, when the upper die Q 2 starts to rise, the transfer device is activated by the signal, grasps the billet a (a 1 ...), And moves to the next process while raising (lifting). The 30
[0030]
For example, in this embodiment, the
[0031]
The
[0032]
The third stage (P 3 , molding process) spray blow nozzle is a set of 6; the lower mold Q 1 is lubricated by 2; the upper mold Q 2 is lubricated by 2; the air blow is 2 It goes to the upper and lower molds Q 1 and Q 2 . In this stage P 3 , a lubricant is applied so that the workpiece a 3 is not fused to the mold Q, and the scale is blown by air blow so that no dents are generated on the workpiece surface.
[0033]
The
[0034]
Since the third and fourth stages P 3 and P 4 are molding processes, the temperature rise of the mold Q affects the product, so that the purpose of cooling is increased. Further, the
[0035]
In this embodiment, since the
[0036]
【The invention's effect】
Since the present invention eliminates the drooping of the flexible tube for feeding the lubricant or the like in the vicinity of the forging press as described above, the workability such as die replacement is improved.
[0037]
In addition, since the weight of the arm having the spray blow nozzle has been reduced, it is possible to sufficiently cope with the high speed of the forging press.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of an embodiment. FIG. 2 shows a spray blow nozzle portion of the embodiment, (a) is a plan view, and (b) is a right side view of (a). Fig. 4 is a plan view of the spray blow nozzle portion of the same embodiment, (b) is a sectional view taken along line AA of Fig. 4 (a). Fig. 4 is a partially cut front view of the spray blow nozzle portion of the same embodiment. FIGS. 6A and 6B are partially cut front views showing examples of nozzle tubes of a spray blow nozzle. FIGS. 6A and 6B show parts of a spray blow nozzle, FIG. 6A is a plan view, and FIG. 7 is a front view of a spray blow nozzle cut by the same part. FIG. 8 is a schematic diagram of a forging press. FIG. 9 is an explanatory diagram of a forging process. FIG. 10 is a schematic diagram of a conventional example. Schematic diagram [Explanation of symbols]
A Forging press Q Die Q 1 , Q 11 , Q 12 , Q 13 , Q 14 Lower die Q 2 , Q 21 , Q 22 , Q 23 , Q 24 Lower die T Flexible tube U for lubricant
22 Moving
Claims (3)
装置本体フレーム31上に、上記スプレーブローノズル10を先端に有するアーム34を上記上下金型Q1、Q2間に向かって進退可能に設け、そのアーム34の先端から後端に亘って前記スプレーブローノズル10への潤滑剤等の配管39をアーム34に固定して設け、その配管39の後端に潤滑剤供給ユニットUからの潤滑剤等の送り用フレキシブルチューブ40を接続し、
かつ、上記装置本体フレーム31に、上記アーム34に平行なボールねじ軸33とガイドシャフト35を設け、前記アーム34に固定のスライダ36を、ボールナットを介して前記ボールねじ軸33にねじ合わすとともに摺動軸受を介して前記ガイドシャフト35に嵌め合わせ、サーボモータ37により、前記ボールねじ軸33を回転させることにより、前記スライダ36を前記ボールねじ軸33及びガイドシャフト35上を移動させて、前記アーム34を上下金型Q1、Q2間に向かって進退するようにしたことを特徴とする鍛造プレス機のスプレーブロー装置。In the spray blow device 30 for moving the spray blow nozzle 10 for injecting a lubricant or the like necessary on the surfaces of the upper die Q 2 and the lower die Q 1 of the forging press machine A toward the forging press machine A,
An arm 34 having the spray blow nozzle 10 at its tip is provided on the apparatus main body frame 31 so as to be movable back and forth between the upper and lower molds Q 1 and Q 2 , and the spray extends from the tip to the rear end of the arm 34. A piping 39 such as a lubricant to the blow nozzle 10 is fixed to the arm 34, and a flexible tube 40 for feeding the lubricant from the lubricant supply unit U is connected to the rear end of the piping 39 ,
And, on Symbol apparatus body frame 31, a ball screw shaft 33 and the guide shaft 35 parallel to the arm 34 is provided, the fixation of the slider 36 to the arm 34, to screwed to the ball screw shaft 33 via the ball nut The slider 36 is moved on the ball screw shaft 33 and the guide shaft 35 by rotating the ball screw shaft 33 by a servo motor 37 by fitting with the guide shaft 35 via a sliding bearing. spray blowing device forging press characterized in that so as to advance and retreat the arm 34 toward between the upper and lower molds Q 1, Q 2.
装置本体フレーム31上に、上記スプレーブローノズル10を先端に有するアーム34を上記上下金型Q1、Q2間に向かって進退可能に設け、そのアーム34の先端から後端に亘って前記スプレーブローノズル10への潤滑剤等の配管39をアーム34に固定して設け、その配管39の後端に潤滑剤供給ユニットUからの潤滑剤等の送り用フレキシブルチューブ40を接続し、
かつ、上記装置本体フレーム31に、上記アーム34に平行なボールねじ軸33とガイドを、そのボールねじ軸33をアーム34とガイドの中間に位置するように設け、前記アーム34に固定のスライダ36を、ボールナットを介して前記ボールねじ軸33にねじ合わすとともに前記ガイドに摺動自在に嵌め合わせ、サーボモータ37により、前記ボールねじ軸33を回転させることにより、前記スライダ36を前記ボールねじ軸33及びガイド上を移動させて、前記アーム34を上下金型Q1、Q2間に向かって進退するようにしたことを特徴とする鍛造プレス機のスプレーブロー装置。In the spray blow device 30 for moving the spray blow nozzle 10 for injecting a lubricant or the like necessary on the surfaces of the upper die Q 2 and the lower die Q 1 of the forging press machine A toward the forging press machine A,
An arm 34 having the spray blow nozzle 10 at its tip is provided on the apparatus main body frame 31 so as to be movable back and forth between the upper and lower molds Q 1 and Q 2 , and the spray extends from the tip to the rear end of the arm 34. A piping 39 such as a lubricant to the blow nozzle 10 is fixed to the arm 34, and a flexible tube 40 for feeding the lubricant from the lubricant supply unit U is connected to the rear end of the piping 39 ,
And, on Symbol apparatus body frame 31, a parallel ball screw shaft 33 and the guide to the arm 34, provided so as to position the ball screw shaft 33 in the middle of the arm 34 and the guide, fixed to the arm 34 the slider 36 is screwed to the ball screw shaft 33 via a ball nut and is slidably fitted to the guide, and the ball screw shaft 33 is rotated by a servo motor 37, whereby the slider 36 is moved to the ball screw shaft. moving the shaft 33 and the guide above the arm 34 of the upper and lower molds Q 1, Q spray blowing device forging press you characterized in that so as to advance and retreat toward between 2.
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