JP3748523B2 - Thermal insulation base structure - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、屋根用の断熱下地材を用いた断熱下地構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、屋根材の室内側に通気層を設けて結露を防いだり、下地上に断熱層を形成して断熱効果を高めたりすることによって、耐久性のある建物にする工法が求められている。
図14により、その一例を説明する。これは、コンクリートである下地5の上に置屋根を形成して前述の効果をねらう場合を示しているが、まず、下地5の上に、空間形成材Dを固定することができる束Bを立て、その束Bを覆うようにしてグラスウールなどの断熱材Fを敷き込む。
次に、断熱材Fとの間に空間Aを形成して束Bに空間形成材Dを固定し、空間形成材Dの上にモヤEを所定間隔で固定し、さらにその上に野地材Cを並べてから屋根材を施工していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述の施工例の場合は、さまざまな材料が必要となるし、それらを何工程も経て施工しなければならないため、たいへん手間がかかり高価なものになっていた。
そこで、本発明は、外断熱構造の断熱下地材として用いることができ、また、その上に施工する屋根材を横葺きにすることも縦葺きにすることもできる断熱下地材を用いた断熱下地構造を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の断熱下地構造には、ベースタルキと断熱下地材とを用いる。
ベースタルキは、断熱下地材の裏面側に形成された切り欠き条部をかぶせることができる形状をしている。そして、下地の端部より、ベースタルキの先端を所定長さで延出し、かつ、所定間隔で下地上に固定する。また、ベースタルキは、軒先下地材を固定することができる形状及び材質である。
断熱下地材は、裏面側には、前記ベースタルキにかぶせることができる切り欠き条部が形成されいる。上面側には、屋根材を固定するための支持材を載せることができる溝部が形成されている。該溝部は、縦溝部または横溝部、あるいは縦溝部と横溝部の組み合わせである。さらに、上面側には、切り欠き条部に平行な通気溝も形成されている。
そして、前記断熱下地材の切り欠き条部がベースタルキにかぶせられており、切り欠き条部及びベースタルキの軒側端部はふさがれており、該ベースタルキに軒先下地材が固定されて成る断熱下地構造であることを手段としている。
【0005】
また、前記断熱下地材の切り欠き条部は、既存の瓦棒をまたぐことができる形状をしているという実施の形態もあり、縦溝部が切り欠き条部の上に形成されているという実施の形態もある。
【0006】
さらに、縦溝部が通気溝を兼ねるという実施の形態もある。
【0007】
【実施例】
本発明の断熱下地構造について、図面をもとに説明する。図1はそれに用いられる断熱下地材1の実施例の斜視図であり、図2は平面図である。図3は右側面図であり、断熱下地材1の上に載せられる横支持材4bの実施例の説明図でもある。図4は正面図であり、断熱下地材1の上に載せられる縦支持材4aの実施例及び、ベースタルキ2の実施例の説明図でもある。
図5は断熱下地材1の他の実施例の説明図であり、図6は本発明の断熱下地構造の施工に用いられる支持材4の実施例の説明図であり、図7(ア)(イ)は本発明に用いられるベースタルキ2の実施例の説明図である。
図8から図12は施工状態を示す実施例の説明図であり、図13(ア)から(オ)は本発明に用いられる断熱下地材1の別の実施例とベースタルキ2との組み合わせを示した説明図である。
【0008】
まず、図1から図4により説明する。この断熱下地材1の上面には、縦溝部17と横溝部18とが形成されている。
これらの溝部について説明すると、断熱下地材1を施工状態に置いたとき、縦溝部17は、上下方向に形成されており、横溝部18は、左右方向に形成されている。
各溝部の幅は、縦溝部17は縦支持材4aを挿入できる幅であり、横溝部18は横支持材4bを挿入できる幅である。
支持材4にフランジ43があるものを用いる場合、フランジ43が納まるように、各溝部の左右にフランジ43の形状に合わせたくぼみ部分も形成されている。本実施例では、フランジ43を有する支持材4を一貫して用いているので、縦溝部17や横溝部18の左右にフランジ43の形状に合わせたくぼみ部分を形成し、該溝部に支持材4を入れたとき、フランジ面と断熱下地材1の上面が面一になるように形成している。しかし、他の実施の形態として、フランジ43のない支持材4を用いるときなどは、各溝部の左右にフランジ43の形状に合わせたくぼみ部分を形成する必要はない。これら細部は、支持材4の形状によって異なり、本発明はこれらを限定するものではない。
【0009】
また、断熱下地材1の上面には、縦溝部17と平行に通気溝1aが設けられている。
この通気溝1aは、断熱下地材1を外断熱工法に用いる場合、欠かせない作用を果たす。通気溝1aを通過する空気が、水蒸気を外部へと運び出すのである。この作用を果たすために、断熱下地材1を敷き並べるとき、各断熱下地材1の通気溝1aが上下(軒棟)方向に連通して、通気がなされるように設置しなくてはならない。
通気溝1aを空気が通過することによって、輻射熱が下げられるという効果もある。
尚、本実施例の縦溝部17に、図4に示したような縦支持材4aを組み合わせたならば、その縦支持材4aと屋根材との間に、軒棟方向に連通する通気溝が形成されるので、別の箇所に通気溝1aを形成しなくてもよい。つまり、縦溝部17は支持材4との組み合わせによっては通気溝1aにもなり、通気溝1aを他の箇所に形成しなくともよい。
【0010】
断熱下地材1の裏面には、切り欠き条部12が設けられている。
この切り欠き条部12は、その上面に形成されている縦溝部17と平行に形成されており、ベースタルキ2にかぶせることができる形状である。
【0011】
また、本実施例の断熱下地材1の四方の縁部分には、隣り合う断熱下地材1同士が隙間なく安定して敷設されるように、接続手段が設けられている。
その一実施例として、断熱下地材1を施工状態に敷き並べたとき、左右となる縁部分の一側端には横重なり部16が、反対側の一側端には被横重なり部15が形成されている。
棟側端には棟側被重なり部13が、軒側端には軒側重なり部14が、それぞれ形成されて、上下方向の接続手段となっている。断熱下地材1の棟側端の厚さの下半分くらいが突出して棟側被重なり部13となっており、軒側端の厚さの上半分くらいが突出して軒側重なり部14となっている。
隣接する断熱下地材1同士を敷き並べていくときに、下側に位置する断熱下地材の棟側被重なり部13に、上側に位置する断熱下地材1の軒側重なり部14を重ねながら敷き並べていく。そして、被横重なり部15に横重なり部16を重ねながら敷き並べていく。
このような接続手段が設けられていることで、断熱下地材1を隙間なく敷き並べ、断熱効果を保つことができる。
【0012】
本実施例の断熱下地材1の縦溝部17は、左右に隣り合う断熱下地材1・1の縦溝部17・17同士の間隔が、断熱下地材1の上に施工される横葺き屋根材を固定する場合に多く用いられる間隔に合わせて形成されている。
また、横溝部18の間隔は、断熱下地材1の上に施工される縦葺き屋根材を固定する場合に多く用いられる間隔に合わせて形成されている。
【0013】
次に、本発明の断熱下地構造について説明するが、先に、図6に基づいて、施工に用いる支持材4の一例について説明する。この支持材4は、止着部41と左右の脚部42とを有する、上方が開口する略コの字形である。そして、左右の縁にはフランジ43が形成されている。
断熱下地材1には、このフランジ43の形状に合わせたくぼみ部分を形成してあるので、支持材4のフランジ43面が断熱下地材1の上面と面一になるよう取り付けることができる。止着具3の頭は支持材4の脚部42間に納まっているので、断熱下地材1の上面から止着具3の頭が突出することはない。
この支持材4を縦溝部17に挿入した場合、縦支持材4aと称し、横溝部18に挿入した場合、横支持材4bと称する。
続いて、図7(ア)により、ベースタルキ2の実施例について説明する。(ア)は、図1に示した断熱下地材1の切り欠き条部12に合わせた形状をしており、本実施例の場合には、断熱性能が高くて腐食しにくい合成樹脂や人工木材などでできている。また、本実施例の場合には、前述の切り欠き条部12に密接するような大きさである。
【0014】
以下は、これまで述べた断熱下地材1とベースタルキ2と支持材4を用いた施工の状態を説明する。図8は、下地5がコンクリートである新築現場の場合を示しており、図9の場合は、既存の下地5がコンクリートである現場を改修する場合を示している。
最初に、図8に基づいて説明する。まず、下地5の上に、図7(ア)に示したベースタルキ2を所定間隔で固定していくが、その左右の間隔は、断熱下地材1の切り欠き条部12をかぶせることができるようにして固定する。このとき、ベースタルキ2の先端は、軒先下地材61を固定することができるように、下地5の端部から延出して、上面部21に止着具3を打ち込んで下地5に固定する。
【0015】
次に、下地5に固定されたベースタルキ2に断熱下地材1をかぶせるが、その切り欠き条部12がベースタルキ2をまたぐようにする。左右方向は、被横重なり部15に横重なり部16を重ね、軒棟方向は、下側に敷いてある断熱下地材1の棟側被重なり部13に、上側に敷く断熱下地材1の軒側重なり部14を重ねていく。こうして、下地5の上全体に敷き並べていく。このとき、軒棟方向に隣り合う断熱下地材1の切り欠き条部12同士・縦溝部17同士・通気溝1a同士が連通するようにする。また、左右に隣り合う横溝部18同士も連通するように敷き並べる。
さらに、屋根材を固定するための支持材4を断熱下地材1の溝部に載せて、ベースタルキ2に固定する。このとき、横葺き屋根材を葺く場合には、図8のように断熱下地材1の縦溝部17に縦支持材4aを載せて止着具3で固定し、縦葺き屋根材を葺く場合には、横溝部18に横支持材4bを載せて止着具3で固定する。続いて、それらの支持材4に屋根材を固定して屋根を完成させるのである。
尚、ベースタルキ2は、本実施例のように支持材4をコンクリートの下地5に直接固定できるのであれば、軒先下地材61を固定することができる箇所だけに入れてもよい。
【0016】
軒側は、軒先下地材61をベースタルキ2に固定する。本実施例の場合には、軒先下地材61の上面が軒先の横支持材4bに固定され、下面がベースタルキ2に固定されている。そして、その軒先下地材61を軒先化粧材62で覆って、軒先を納める。
本実施例の軒先下地材61と軒先化粧材62とには、穴があけられている。このため、図中矢印で示したように、軒先からはいった外気が断熱下地材1の通気溝1aを通って棟側に抜けたならば、空気が流通して水蒸気を運び出し、外断熱構造に求められる通気機能を果たすことができる。
また、本実施例の断熱下地材1とベースタルキ2とは、密接するような大きさに形成されているため、コンクリートの下地5を覆って、断熱効果を高めることができる。下地5の上は断熱下地材1で覆い、空気の流通を防ぐためにふさぎ、断熱下地材1の上面側の通気溝1aで通気させるのである。
【0017】
図9は、既存の下地5がコンクリートである現場を改修する場合を示している。コンクリートの陸屋根などで、ひび割れや雨漏りが生じた場合にも、本発明は有効である。
この場合にも、図8同様に、下地5の上にベースタルキ2を所定間隔で固定していくが、その左右の間隔は、断熱下地材1の切り欠き条部12をかぶせることができるようにして固定する。このとき、ベースタルキ2の先端は、軒先下地材61を固定することができるように、下地5の端部から延出して、上面部21に止着具3を打ち込んで下地5に固定する。
【0018】
次に、下地5に固定されたベースタルキ2に断熱下地材1をかぶせるが、その切り欠き条部12がベースタルキ2をまたぐようにする。左右方向は、被横重なり部15に横重なり部16を重ね、軒棟方向は、下側に敷いてある断熱下地材1の棟側被重なり部13に、上側に敷く断熱下地材1の軒側重なり部14を重ねていく。こうして、下地5の上全体に敷き並べていく。
さらに、屋根材を固定するための支持材4を断熱下地材1の溝部に載せて、ベースタルキ2に固定する。このとき、横葺き屋根材を葺く場合には、断熱下地材1の縦溝部17に縦支持材4aを載せて止着具3で固定し、縦葺き屋根材を葺く場合には、横溝部18に横支持材4bを載せて止着具3で固定する。続いて、それらの支持材4に屋根材を固定して屋根を完成させるのである。
尚、ベースタルキ2は、支持材4をコンクリートなどの下地5に直接固定できるのであれば、本実施例のように、軒先下地材61を固定することができる箇所だけに入れてもよい。
【0019】
軒側は、軒先下地材61をベースタルキ2に固定する。本実施例の場合には、軒先下地材61の上面が軒先の横支持材4bに固定され、下面がベースタルキ2に固定されている。そして、その軒先下地材61を軒先化粧材62で覆って、軒先を納める。
本実施例の軒先下地材61と軒先化粧材62とには、穴があけられている。このため、図中矢印で示したように、軒先からはいった外気が断熱下地材1の通気溝1aを通って棟側に抜けたならば、空気が流通して水蒸気を運び出し、外断熱構造に求められる通気機能を果たすことができる。陸屋根の場合には、空気が通気溝1aを流通することができるように、勾配を付けるとよい。
また、本実施例の断熱下地材1とベースタルキ2とは、密接するような大きさに形成されているため、コンクリートの下地5を覆って、断熱効果を高めることができる。このように、手間がかからないように、あらかじめ断熱下地材1の切り欠き条部12の大きさに合わせて、隙間のないように、軒側端部がふさがれているベースタルキ2が組み合わせるとよい。つまり、本実施例は、軒側端部がふさがれているベースタルキ2によって、断熱下地材1の切り欠き条部12がふさがれているのである。
【0020】
これまで述べた通り、本発明に係る断熱下地材1とベースタルキ2を用いたならば、断熱機能と下地機能を有する断熱下地材1と、軒先下地材61を止めることができるベースタルキ2との組み合わせにより、コンクリートの下地5に特に有効な断熱下地構造を提供することができる。
しかし、図10や図11に示した通り、本発明の断熱下地構造は、瓦棒葺き屋根やスレート瓦の改修の場合にも用いてもよい。図8や図9との相違点のみ説明する。
図10は、既存の下地5がモヤである瓦棒葺き屋根9を横葺き屋根材で改修する場合を示しているが、この場合には、瓦棒91の軒側を撤去し、そこにベースタルキ2を入れて下地5に固定する。次に、切り欠き条部12が瓦棒91及びベースタルキ2をまたぐようにして、断熱下地材1をかぶせる。図1に示した断熱下地材1の切り欠き条部12を、瓦棒にかぶせることができるように形成しておくことで、このような場合にも対応できる。
【0021】
図11は、既存のスレート瓦8を改修する場合を示している。ここに示した断熱下地材1は図5に示したものであり、ベースタルキ2は図7(イ)に示したものであるので、図5と図7(イ)によりそれらを説明しておく。また、それぞれ図1及び図7(ア)との相違点のみ説明する。
図5の断熱下地材1は、図1の断熱下地材1との相違点は、横長状である。そして、横溝部18が1つで、切り欠き条部12と、その上に位置する縦溝部17とが複数形成されている点である。図5の断熱下地材5は、1つの断熱下地材1の縦溝部17同士の間隔が、既存のタルキ下地の間隔や横葺き屋根材を施工する際の間隔に合わせて形成されている。また、軒棟方向に隣り合う断熱下地材1・1の横溝部18・18の間隔は、縦葺き屋根材を施工する際の間隔に合わせて形成されている。
図7(イ)に示したベースタルキ2は、図5に示した断熱下地材1の切り欠き条部12の形状に合わせた、断面四角形をしている。
【0022】
図11は、これらを用いた施工状態の説明図であるが、既存のスレート瓦8の上に、軒先下地材61を固定することができるベースタルキ2を所定間隔で下地5に固定する。このとき、軒先下地材61を固定することができるように、下地5の先端からベースタルキ2を延出させておく。また、軒先下地材61を固定することができればよいので、全体にベースタルキ2を入れなくても、図10同様に軒先部分だけあればよい。
【0023】
図12は、断熱下地材1とベースタルキ2の組み合わせにおいて、他の実施例を示している。たとえば、図1の断熱下地材1の切り欠き条部12に合うベースタルキ2がない場合には、切り欠き条部12とベースタルキ2との隙間がなくなるように隙間閉塞材7でふさぐ。グラスウールや発泡充填材などの断熱性能を有する材料でふさぐとよい。
切り欠き条部12とベースタルキ2との隙間にフタをするように、面戸のようなものでふさいでもよい。ベースタルキ2が断面略口形の場合も同様である。
【0024】
図13(ア)から(オ)により、本発明に用いられる断熱下地材1の別の実施例とベースタルキ2との組み合わせについて説明図する。(ア)から(オ)は、四方に接続の手段を設けておらず、突きつけて用いる。
(ア)は、横溝部18だけを形成した例であり、横溝部18に横支持材4bを載せたときに、空気の流通を妨げないように、横溝部18よりも深い通気溝1aが形成されている。(イ)は、通気溝1aが縦溝部17を兼ねる例である。
(ウ)は、(イ)とは異なり、切り欠き条部12の位置を縦溝部17の下からずらした例である。(エ)は、通気溝1aが縦溝部17を兼ね、さらに、縦溝部17に直交する横溝部18が形成されている例である。(オ)は、(エ)と異なり、切り欠き条部12の位置を縦溝部17の下からずらした例である。
このように、断熱下地材1とベースタルキ2との組み合わせは、いくつか考えられる。切り欠き条部2も、軒先でベースタルキ2にかぶせる部分だけに形成されていればよく、連通していなくてもよい。また、2枚目以降は切り欠き条部12のないものを用いてもよい。
【0025】
これまで述べた通り、本発明の断熱下地構造に用いられるベースタルキ2は、少なくとも軒先下地材61を固定することができる材質で、かつ、下地5にも固定できる長さを有していればよい。そして、それぞれのベースタルキ2の先端を、軒先下地材61を固定するために、下地5の端部より所定の長さ延出させてから下地5に固定する。
また、ベースタルキ2は、断熱性能が高い材質のものの方がよく、切り欠き条部12とは隙間のないようにして空気が流通しないようにする。
【0026】
断熱下地材1は、裏面側には、ベースタルキ2にかぶせることができる切り欠き条部12が形成されており、ベースタルキ2との間に隙間がないような形状にするとよい。あるいは、前述の通り、隙間閉塞材7を施せばよい。
上面側には、軒先から取り入れた空気を流通させることができる通気溝1aを切り欠き条部12と平行に設ければよい。通気溝1aを縦溝部17と兼用させてもよい。
さらに、屋根材を固定する支持材4を載せることができる溝部が形成されていればよく、溝部の間隔や数及び断熱下地材1の長さや幅は限定されない。縦溝部17と横溝部18とが形成されていたならば、縦溝部17に縦支持材4aを載せて固定し、横葺き屋根材を葺くこともできるし、横溝部18に横支持材4bを載せて固定し、縦葺き屋根材を葺くこともできる。
このようなベースタルキ2と断熱下地材1との組み合わせによって断熱下地構造にすることができればよく、下地5がコンクリートであっても、タルキやモヤであってもよい。また、コンクリート造りの新築物件だけでなく、既存のコンクリート下地5の改修や、瓦棒葺き屋根及びスレート瓦の改修にも用いることができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明にかかる断熱下地材は、上記の通りの構成であり、次に示す効果がある。
すでに断熱下地材に溝部が形成されているので、屋根材を固定するための支持材を必要に応じてそれらの溝部に載せて固定すればよく、施工の際、支持材の位置決定が容易にできるものである。
【0028】
また、コンクリート下地の新築及び改修にも対応することができる。さらに、既存の瓦棒葺き屋根の改修工事にも既存のスレート瓦葺き屋根の改修工事であって、本発明にかかる断熱下地材とベースタルキの組み合わせにより、断熱効果の高い下地構造にすることができる。
加えて、通気溝は軒棟方向に連通しているので、施工時に軒と棟に通気口を設けるならば、そこを空気が流通して水蒸気を運び出し、外断熱構造の機能に求められる通気機能も果たすことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる断熱下地材の一実施例の斜視図である。
【図2】図1に示した断熱下地材の平面図である。
【図3】図1に示した断熱下地材の右側面図であり、断熱下地材の上に載せられる横支持材の実施例の説明図でもある。
【図4】図1に示した断熱下地材の正面図であり、断熱下地材の上に載せられる縦支持材及び、ベースタルキの実施例の説明図である。
【図5】断熱下地材の他の実施例の説明図である。
【図6】支持材の実施例の説明図である。
【図7】(ア)(イ)は本発明にかかるベースタルキの実施例の説明図である。
【図8】コンクリート下地の上に、本発明を実施した場合の説明図である。
【図9】コンクリート下地の上に、本発明を実施した場合の説明図である。
【図10】モヤ下地の上に瓦棒葺き屋根が葺かれている既存の屋根を改修して新設の横葺き屋根材を施工する場合の説明図である。
【図11】スレート瓦屋根が葺かれている既存の屋根を改修する場合の説明図である。
【図12】本発明にかかるベースタルキと断熱下地材の切り欠き条部との間に隙間がある場合の説明図である。
【図13】(ア)から(オ)は、本発明に用いられる断熱下地材の別の実施例とベースタルキとの組み合わせを示した説明図である。
【図14】従来技術を示す説明図である。
【符号の説明】
1 断熱下地材
1a 通気溝
12 切り欠き条部
13 棟側被重なり部
14 軒側重なり部
15 被横重なり部
16 横重なり部
17 縦溝部
18 横溝部
2 ベースタルキ
21 上面部
3 止着具
4 支持材
41 止着部
42 脚部
43 フランジ
4a 縦支持材
4b 横支持材
5 下地
61 軒先下地材
62 軒先化粧材
7 隙間閉塞材
8 スレート瓦
9 瓦棒葺き屋根
91 瓦棒
A 空間
B 束
C 野地材
D 空間形成材
E モヤ
F 断熱材
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a heat insulating base structure using a heat insulating base material for roof.
[0002]
[Prior art]
In recent years, there has been a demand for a method of building a durable building by providing a ventilation layer on the indoor side of the roofing material to prevent condensation, or by forming a heat insulating layer on the base to enhance the heat insulating effect.
An example will be described with reference to FIG. This shows a case where a roof is formed on the base 5 made of concrete and aims at the above-mentioned effect. First, a bundle B that can fix the space forming material D on the base 5 is provided. A heat insulating material F such as glass wool is laid so as to cover the bundle B.
Next, a space A is formed between the heat insulating material F, the space forming material D is fixed to the bundle B, the haze E is fixed at a predetermined interval on the space forming material D, and the field material C is further formed thereon. The roofing material was being constructed after arranging them.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In the case of the above-described construction example, various materials are required, and it is necessary to construct them through many processes, which is very laborious and expensive.
Therefore, the present invention can be used as a heat-insulating ground material for an outer heat-insulating structure, and a heat-insulating ground material using a heat-insulating ground material that can be used to lay the roof material on the side or vertically. Provide structure.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
A base talc and a heat insulating base material are used for the heat insulating base structure of the present invention.
The base talc has a shape that can be covered with a notch formed on the back side of the heat insulating base material. And the front-end | tip of a base talc is extended by predetermined length from the edge part of a base | substrate, and is fixed on a base | substrate at predetermined intervals. The base talc is a shape and material that can fix the eaves ground material.
The heat-insulating base material has a notch strip that can be placed on the base talc on the back side. On the upper surface side, a groove portion on which a support material for fixing the roof material can be placed is formed. The groove portion is a vertical groove portion, a horizontal groove portion, or a combination of a vertical groove portion and a horizontal groove portion. Further, a ventilation groove parallel to the notch is formed on the upper surface side.
And the notch strip part of the said heat insulation base material is covered with the base talc, the notch strip part and the eaves side edge part of the base talc are blocked, and the heat insulation base structure by which an eaves end base material is fixed to this base talc It is a means to be.
[0005]
In addition, there is an embodiment in which the notch portion of the heat insulating base material has a shape capable of straddling an existing tile rod, and the vertical groove portion is formed on the notch portion. There are also forms.
[0006]
Further, there is an embodiment in which the longitudinal groove portion also serves as a ventilation groove.
[0007]
【Example】
The heat insulating foundation structure of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a perspective view of an embodiment of a heat insulating base material 1 used therefor, and FIG. 2 is a plan view. FIG. 3 is a right side view, and is also an explanatory diagram of an embodiment of the lateral support member 4 b placed on the heat insulating base material 1. FIG. 4 is a front view, and is also an explanatory view of an embodiment of the vertical support member 4 a placed on the heat insulating base material 1 and an embodiment of the base talc 2.
FIG. 5 is an explanatory view of another embodiment of the heat insulating base material 1, and FIG. 6 is an explanatory view of an embodiment of the support material 4 used for the construction of the heat insulating base structure of the present invention. (A) is an explanatory view of an embodiment of the base talc 2 used in the present invention.
FIGS. 8 to 12 are explanatory views of the embodiment showing the construction state, and FIGS. 13A to 13 E show combinations of another embodiment of the heat insulating base material 1 used in the present invention and the base talc 2. FIG.
[0008]
First, a description will be given with reference to FIGS. A vertical groove portion 17 and a horizontal groove portion 18 are formed on the upper surface of the heat insulating base material 1.
When these groove parts are demonstrated, when the heat insulation base material 1 is put in the construction state, the vertical groove part 17 is formed in the up-down direction, and the horizontal groove part 18 is formed in the left-right direction.
The width of each groove is such that the vertical groove 17 can be inserted into the vertical support member 4a, and the horizontal groove 18 can be inserted into the horizontal support member 4b.
When the support member 4 having the flange 43 is used, recessed portions corresponding to the shape of the flange 43 are also formed on the left and right sides of the respective groove portions so that the flange 43 is accommodated. In this embodiment, since the support member 4 having the flange 43 is used consistently, recessed portions corresponding to the shape of the flange 43 are formed on the left and right sides of the vertical groove portion 17 and the horizontal groove portion 18, and the support material 4 is formed in the groove portion. Is formed so that the flange surface and the upper surface of the heat insulating base material 1 are flush with each other. However, as another embodiment, when the support member 4 without the flange 43 is used, it is not necessary to form recessed portions that match the shape of the flange 43 on the left and right of each groove. These details differ depending on the shape of the support material 4, and the present invention does not limit them.
[0009]
Further, a ventilation groove 1 a is provided on the upper surface of the heat insulating base material 1 in parallel with the longitudinal groove portion 17.
This ventilation groove 1a fulfills an indispensable action when the heat insulating base material 1 is used for the outer heat insulating method. The air passing through the ventilation groove 1a carries out water vapor to the outside. In order to achieve this function, when the heat insulating base materials 1 are laid out, the ventilation grooves 1a of the heat insulating base materials 1 must be installed so as to communicate with each other in the vertical (eave building) direction so as to allow ventilation.
There is also an effect that radiant heat is lowered by the passage of air through the ventilation groove 1a.
In addition, if the vertical support member 4a as shown in FIG. 4 is combined with the vertical groove portion 17 of the present embodiment, a ventilation groove communicated in the eaves-ridge direction is formed between the vertical support member 4a and the roof material. Since it is formed, it is not necessary to form the ventilation groove 1a in another location. That is, depending on the combination with the support member 4, the longitudinal groove portion 17 also becomes a ventilation groove 1 a, and the ventilation groove 1 a does not have to be formed in another location.
[0010]
A notch strip 12 is provided on the back surface of the heat insulating base material 1.
The notch strip portion 12 is formed in parallel with the longitudinal groove portion 17 formed on the upper surface thereof, and has a shape that can be covered with the base talc 2.
[0011]
In addition, connecting means are provided at the four edge portions of the heat insulating base material 1 of the present embodiment so that the adjacent heat insulating base materials 1 can be stably laid without gaps.
As one example, when the thermal insulation base material 1 is laid in the construction state, the laterally overlapping portion 16 is formed at one side end of the left and right edge portions, and the laterally overlapped portion 15 is disposed at one side end of the opposite side. Is formed.
A ridge-side overlap portion 13 is formed at the ridge-side end, and an eave-side overlap portion 14 is formed at the eave-side end, and serves as a connecting means in the vertical direction. The lower half of the thickness of the ridge side end of the heat insulating base material 1 protrudes to become the ridge side overlapped portion 13, and the upper half of the thickness of the eave side end protrudes to become the eave side overlapping portion 14. Yes.
When the adjacent heat insulating base materials 1 are laid side by side, the eaves side overlapping portions 14 of the heat insulating base material 1 located on the upper side are laid side by side on the ridge side overlapped portion 13 of the heat insulating base material located on the lower side. Go. Then, the laterally overlapped portion 15 is laid out while being overlapped with the laterally overlapped portion 15.
By providing such a connecting means, the heat insulating base material 1 can be laid out without a gap and the heat insulating effect can be maintained.
[0012]
The vertical groove part 17 of the heat insulation base material 1 of a present Example is the horizontal roofing material with which the space | interval of the vertical groove parts 17 and 17 of the heat insulation base material 1 * 1 adjacent to right and left is constructed on the heat insulation base material 1. It is formed in accordance with an interval often used for fixing.
Moreover, the space | interval of the horizontal groove part 18 is formed according to the space | interval often used when fixing the vertical roofing material constructed | assembled on the heat insulation base material 1. FIG.
[0013]
Next, although the heat insulation foundation | substrate structure of this invention is demonstrated, based on FIG. 6, an example of the support material 4 used for construction is demonstrated previously. The support member 4 has a substantially U-shape having a fastening portion 41 and left and right leg portions 42 and opened upward. In addition, flanges 43 are formed on the left and right edges.
Since the indentation portion corresponding to the shape of the flange 43 is formed in the heat insulating base material 1, the flange 43 surface of the support material 4 can be attached so as to be flush with the upper surface of the heat insulating base material 1. Since the head of the fastening device 3 is housed between the leg portions 42 of the support member 4, the head of the fastening device 3 does not protrude from the upper surface of the heat insulating base material 1.
When this support material 4 is inserted into the vertical groove portion 17, it is referred to as a vertical support material 4a, and when it is inserted into the horizontal groove portion 18, it is referred to as a horizontal support material 4b.
Next, an example of the base talc 2 will be described with reference to FIG. (A) has a shape that matches the notch strip portion 12 of the heat insulating base material 1 shown in FIG. 1, and in the case of this example, a synthetic resin or artificial wood that has high heat insulating performance and is resistant to corrosion. Etc. Further, in the case of the present embodiment, the size is close to the above-described notch strip portion 12.
[0014]
Below, the state of construction using the heat insulating base material 1, the base talc 2 and the support material 4 described so far will be described. FIG. 8 shows a case of a new construction site where the base 5 is concrete, and FIG. 9 shows a case where a site where the existing base 5 is concrete is repaired.
First, a description will be given based on FIG. First, the base talc 2 shown in FIG. 7A is fixed on the base 5 at a predetermined interval. The left and right intervals can cover the notch strip portion 12 of the heat insulating base material 1. And fix it. At this time, the tip of the base talc 2 extends from the end portion of the base 5 so that the eaves base material 61 can be fixed, and the fastening tool 3 is driven into the upper surface portion 21 to be fixed to the base 5.
[0015]
Next, the base talc 2 fixed to the base 5 is covered with the heat-insulating base material 1 so that the notch strips 12 straddle the base talc 2. In the left-right direction, the laterally overlapping portion 16 is overlapped with the laterally overlapped portion 15, and the eaves ridge direction is the eaves of the insulating base material 1 laid on the upper side in the ridge-side overlapped portion 13 of the thermal insulating base material 1 laid on the lower side The side overlapping portion 14 is overlapped. In this way, it is laid out over the entire base 5. At this time, the notch strip portions 12, the longitudinal groove portions 17, and the ventilation grooves 1 a of the heat insulating base material 1 adjacent in the eave building direction are communicated with each other. Further, the lateral groove portions 18 adjacent to each other on the left and right sides are laid out so as to communicate with each other.
Further, the support material 4 for fixing the roof material is placed on the groove portion of the heat insulating base material 1 and fixed to the base talc 2. At this time, when spreading a horizontal roofing material, as shown in FIG. 8, the vertical support material 4a is placed on the vertical groove portion 17 of the heat insulating base material 1 and fixed by the fastening device 3, and the vertical roofing material is spread. In this case, the lateral support member 4 b is placed on the lateral groove 18 and fixed by the fastening tool 3. Subsequently, the roof material is completed by fixing the roof material to the support materials 4.
Note that the base talc 2 may be placed only at a location where the eaves ground material 61 can be secured as long as the support material 4 can be directly secured to the concrete ground 5 as in this embodiment.
[0016]
The eaves side fixes the eaves edge base material 61 to the base talc 2. In the case of the present embodiment, the upper surface of the eaves edge base material 61 is fixed to the lateral support material 4b of the eaves edge, and the lower surface is fixed to the base talc 2. Then, the eaves foundation material 61 is covered with an eaves decorative material 62, and the eaves are delivered.
A hole is made in the eaves edge base material 61 and the eaves edge decorative material 62 of the present embodiment. For this reason, as indicated by the arrows in the figure, if the outside air from the eaves passes through the ventilation groove 1a of the heat insulating base material 1 to the ridge side, the air flows and carries water vapor to the outer heat insulating structure. It can fulfill the required ventilation function.
Moreover, since the heat insulation base material 1 and the base talc 2 of this embodiment are formed in such a size that they are in close contact with each other, the heat insulation effect can be enhanced by covering the concrete base 5. The base 5 is covered with a heat-insulating base material 1, blocked to prevent air flow, and vented through the ventilation groove 1 a on the upper surface side of the heat-insulating base material 1.
[0017]
FIG. 9 shows a case where a site where the existing base 5 is concrete is refurbished. The present invention is also effective when a crack or rain leak occurs on a concrete flat roof or the like.
Also in this case, as in FIG. 8, the base talc 2 is fixed on the base 5 at a predetermined interval, but the right and left intervals allow the notch 12 of the heat insulating base material 1 to be covered. And fix. At this time, the tip of the base talc 2 extends from the end portion of the base 5 so that the eaves base material 61 can be fixed, and the fastening tool 3 is driven into the upper surface portion 21 to be fixed to the base 5.
[0018]
Next, the base talc 2 fixed to the base 5 is covered with the heat-insulating base material 1 so that the notch strips 12 straddle the base talc 2. In the left-right direction, the laterally overlapping portion 16 is overlapped with the laterally overlapped portion 15, and the eaves ridge direction is the eaves of the heat-insulating base material 1 laid on the upper side in the ridge-side overlapped portion 13 of the heat-insulating base material 1 laid on the lower side. The side overlapping portions 14 are overlapped. In this way, it is laid out over the entire base 5.
Further, the support material 4 for fixing the roof material is placed on the groove portion of the heat insulating base material 1 and fixed to the base talc 2. At this time, when the horizontal roofing material is spread, the vertical support material 4a is placed on the vertical groove portion 17 of the heat insulating base material 1 and fixed by the fastening device 3, and when the vertical roofing material is spread, the horizontal groove is formed. The horizontal support 4b is placed on the portion 18 and fixed by the fastening device 3. Subsequently, the roof material is completed by fixing the roof material to the support materials 4.
Note that the base talc 2 may be placed only at a location where the eaves ground material 61 can be secured as in this embodiment, as long as the support material 4 can be directly secured to the ground material 5 such as concrete.
[0019]
The eaves side fixes the eaves edge base material 61 to the base talc 2. In the case of the present embodiment, the upper surface of the eaves edge base material 61 is fixed to the lateral support material 4b of the eaves edge, and the lower surface is fixed to the base talc 2. Then, the eaves foundation material 61 is covered with an eaves decorative material 62, and the eaves are delivered.
A hole is made in the eaves edge base material 61 and the eaves edge decorative material 62 of the present embodiment. For this reason, as indicated by the arrows in the figure, if the outside air from the eaves passes through the ventilation groove 1a of the heat insulating base material 1 to the ridge side, the air flows and carries water vapor to the outer heat insulating structure. It can fulfill the required ventilation function. In the case of a flat roof, it is preferable to provide a gradient so that air can flow through the ventilation groove 1a.
Moreover, since the heat insulation base material 1 and the base talc 2 of this embodiment are formed in such a size that they are in close contact with each other, the heat insulation effect can be enhanced by covering the concrete base 5. In this way, the base talc 2 whose eaves side end is blocked is preferably combined with the size of the notched strip 12 of the heat insulating base material 1 in advance so as not to be troublesome. That is, in this embodiment, the notch strip portion 12 of the heat insulating base material 1 is blocked by the base talc 2 in which the eaves side end is blocked.
[0020]
As described above, if the heat insulating base material 1 and the base talc 2 according to the present invention are used, a combination of the heat insulating base material 1 having the heat insulating function and the base function and the base talc 2 capable of stopping the eaves edge base material 61. Thus, it is possible to provide a particularly effective heat insulating base structure for the concrete base 5.
However, as shown in FIG. 10 and FIG. 11, the heat insulating foundation structure of the present invention may be used in the case of repairing roof tile roofs or slate tiles. Only differences from FIGS. 8 and 9 will be described.
FIG. 10 shows a case where the tile roofing roof 9 in which the existing base 5 is moire is repaired with a horizontal roofing material. In this case, the eaves side of the roof tile 91 is removed, and the base talc is added there. 2 is inserted and fixed to the base 5. Next, the heat-insulating base material 1 is covered so that the notched strip portion 12 straddles the tile rod 91 and the base talc 2. Such a case can be dealt with by forming the notch 12 of the heat insulating base material 1 shown in FIG.
[0021]
FIG. 11 shows a case where the existing slate roof tile 8 is repaired. The heat insulating base material 1 shown here is the one shown in FIG. 5, and the base talc 2 is the one shown in FIG. 7 (a). Therefore, they will be described with reference to FIGS. 5 and 7 (a). Only differences from FIGS. 1 and 7A will be described.
The heat insulating base material 1 in FIG. 5 is different from the heat insulating base material 1 in FIG. And it is the point in which the number of the horizontal groove part 18 is one, and the notch strip part 12 and the vertical groove part 17 located on it are formed in multiple numbers. In the heat insulating base material 5 of FIG. 5, the interval between the longitudinal groove portions 17 of one heat insulating base material 1 is formed in accordance with the interval of the existing talc base and the interval when constructing the horizontal roofing material. Moreover, the space | interval of the horizontal groove parts 18 and 18 of the heat insulation base materials 1 and 1 adjacent in the eaves-ridge direction is formed according to the space | interval at the time of constructing a vertical thatched roof material.
The base talc 2 shown in FIG. 7 (a) has a quadrangular cross section that matches the shape of the notch 12 of the heat insulating base material 1 shown in FIG.
[0022]
FIG. 11 is an explanatory view of a construction state using these. On the existing slate roof tile 8, the base talc 2 capable of fixing the eaves edge base material 61 is fixed to the base 5 at a predetermined interval. At this time, the base talc 2 is extended from the tip of the base 5 so that the eaves-end base material 61 can be fixed. Further, since it is only necessary to fix the eaves ground material 61, it is sufficient to provide only the eaves portion as in FIG.
[0023]
FIG. 12 shows another embodiment in the combination of the heat insulating base material 1 and the base talc 2. For example, when there is no base talc 2 that matches the notch strip portion 12 of the heat insulating base material 1 in FIG. 1, the gap occluding material 7 is used to close the gap between the notch strip portion 12 and the base talc 2. It is good to block with a material having heat insulation performance such as glass wool or foam filler.
The lid may be covered with something like a face door so as to cover the gap between the notched strip portion 12 and the base talc 2. The same applies when the base talc 2 has a substantially mouth-shaped cross section.
[0024]
A combination of another embodiment of the heat insulating base material 1 used in the present invention and the base talc 2 will be described with reference to FIGS. In (a) to (e), no means for connection is provided on all sides, and they are used in contact with each other.
(A) is an example in which only the lateral groove portion 18 is formed, and when the lateral support member 4b is placed on the lateral groove portion 18, a ventilation groove 1a deeper than the lateral groove portion 18 is formed so as not to disturb the air flow. Has been. (A) is an example in which the ventilation groove 1 a also serves as the longitudinal groove portion 17.
(C) is an example in which the position of the notch strip portion 12 is shifted from the bottom of the vertical groove portion 17, unlike (A). (D) is an example in which the ventilation groove 1a also serves as the vertical groove portion 17, and further, the horizontal groove portion 18 orthogonal to the vertical groove portion 17 is formed. (E) is an example in which the position of the notch strip portion 12 is shifted from the bottom of the vertical groove portion 17 unlike (d).
As described above, several combinations of the heat insulating base material 1 and the base talc 2 are conceivable. The cut-out strip portion 2 may be formed only in a portion that covers the base talc 2 at the eaves, and may not be communicated. Moreover, you may use the thing without the notch strip part 12 after the 2nd sheet.
[0025]
As described above, the base talc 2 used in the heat-insulating base structure of the present invention is only required to be made of a material that can fix at least the eaves base material 61 and a length that can be fixed to the base 5. . Then, the tip of each base talc 2 is fixed to the base 5 after extending a predetermined length from the end of the base 5 in order to fix the eaves base material 61.
Further, the base talc 2 is preferably made of a material having high heat insulation performance, and air is not circulated so that there is no gap with the notch strip portion 12.
[0026]
The heat insulating base material 1 is preferably provided with a notch strip portion 12 that can be placed on the base talc 2 on the back surface side, so that there is no gap between the base talc 2. Alternatively, as described above, the gap closing material 7 may be applied.
On the upper surface side, a ventilation groove 1a capable of circulating air taken from the eaves of the eaves may be provided in parallel with the notch strip portion 12. The ventilation groove 1a may also be used as the vertical groove portion 17.
Furthermore, the groove part which can mount the support material 4 which fixes a roofing material should just be formed, and the space | interval and number of a groove part, and the length and width | variety of the heat insulation base material 1 are not limited. If the vertical groove portion 17 and the horizontal groove portion 18 are formed, the vertical support member 4a can be mounted on the vertical groove portion 17 and fixed, and a horizontal roofing material can be spread. It is possible to spread the roofing material of the vertical roof.
The base talc 2 and the heat insulating base material 1 may be combined to form a heat insulating base structure, and the base 5 may be concrete, talc, or haze. Moreover, it can be used not only for a new concrete building but also for repairing an existing concrete foundation 5 and for repairing a tiled-bar roof and a slate tile.
[0027]
【The invention's effect】
The heat insulating base material according to the present invention is configured as described above and has the following effects.
Since the groove is already formed in the heat insulating base material, it is only necessary to mount the support material for fixing the roofing material on the groove as necessary, and it is easy to determine the position of the support material during construction. It can be done.
[0028]
It can also deal with new construction and renovation of concrete foundations. In addition, the repair work of the existing tiled bar roof is also the repair work of the existing slate tiled roof. Also The combination of the heat insulating base material and the base talc according to the present invention can provide a base structure with a high heat insulating effect.
In addition, since the ventilation groove communicates with the eaves building direction, if vents are provided in the eaves and the building during construction, air flows through them to carry out water vapor, and the ventilation function required for the function of the outer heat insulation structure Can also be fulfilled.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of an embodiment of a heat-insulating base material according to the present invention.
FIG. 2 is a plan view of the heat insulating base material shown in FIG.
FIG. 3 is a right side view of the heat insulating base material shown in FIG. 1, and is an explanatory view of an embodiment of a lateral support material placed on the heat insulating base material.
4 is a front view of the heat insulating base material shown in FIG. 1, and is an explanatory view of an embodiment of a vertical support material and base talc placed on the heat insulating base material. FIG.
FIG. 5 is an explanatory view of another embodiment of a heat insulating base material.
FIG. 6 is an explanatory diagram of an example of a support material.
FIGS. 7A and 7B are explanatory views of an embodiment of a base talc according to the present invention.
FIG. 8 is an explanatory diagram when the present invention is carried out on a concrete base.
FIG. 9 is an explanatory diagram when the present invention is carried out on a concrete base.
FIG. 10 is an explanatory diagram in the case of renovating an existing roof in which a tiled-roof-roofed roof is laid on a moya base and constructing a new side-floor roofing material.
FIG. 11 is an explanatory diagram in a case where an existing roof on which a slate tile roof is laid is repaired.
FIG. 12 is an explanatory diagram in the case where there is a gap between the base talc and the cutout portion of the heat insulating base material according to the present invention.
FIGS. 13A to 13E are explanatory views showing another embodiment of the heat insulating base material used in the present invention and a combination of base talc.
FIG. 14 is an explanatory diagram showing a conventional technique.
[Explanation of symbols]
1 Insulation base material
1a Ventilation groove
12 Notch strip
13 Building overlapped part
14 side overlap
15 Covered part
16 Horizontal overlap
17 Vertical groove
18 Horizontal groove
2 Base talc
21 Top surface
3 fasteners
4 Support material
41 Fastening part
42 legs
43 Flange
4a Vertical support material
4b Lateral support material
5 Groundwork
61 eaves base material
62 front cosmetics
7 Gap closing material
8 Slate roof tiles
9 Tile bar thatched roof
91 Bar
A space
B Bundle
C Field material
D Space forming material
E moya
F Insulation

Claims (1)

ベースタルキは、先端が所定長さで下地の端部より延出して該下地上に所定間隔で固定されており、断熱下地材は、裏面側には、前記ベースタルキにかぶせることができる切り欠き条部が形成されており、上面側には、屋根材を固定するための支持材を載せることができる溝部と、前記切り欠き条部に平行な通気溝とが形成されており、前記断熱下地材の切り欠き条部がベースタルキにかぶせられており、切り欠き条部及びベースタルキの軒側端部はふさがれており、該ベースタルキに軒先下地材が固定されて成る断熱下地構造。The base talc extends from the end of the base with a predetermined length and is fixed at a predetermined interval on the base, and the heat insulating base material has a notch strip on the back side that can be covered with the base talc. Are formed on the upper surface side, a groove portion on which a support material for fixing the roofing material can be placed, and a ventilation groove parallel to the notch strip portion are formed. A heat-insulating base structure in which a notch is covered with a base talc, an eaves side end of the notch and the base talc is blocked, and an eaves edge base material is fixed to the base talc.
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