JP3746024B2 - 車両用回転電機 - Google Patents
車両用回転電機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3746024B2 JP3746024B2 JP2002205153A JP2002205153A JP3746024B2 JP 3746024 B2 JP3746024 B2 JP 3746024B2 JP 2002205153 A JP2002205153 A JP 2002205153A JP 2002205153 A JP2002205153 A JP 2002205153A JP 3746024 B2 JP3746024 B2 JP 3746024B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output terminal
- phase output
- lead wire
- electrical machine
- rotating electrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は車両に用いられる車両用回転電機に関するものであり、特にその固定子巻線の接続の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図8は従来の車両用回転電機を示す断面図であり、図において、21はフロントブラケット、22はリヤブラケット、23は回転子である。回転子23は、回転軸24と界磁鉄心25a,25bと界磁巻線26と冷却ファン27a,27bとを有している。そして、回転軸24はフロントブラケット21とリヤブラケット22とに軸受28a,28bを介して支持されている。界磁鉄心25a,25bはランドル型であり、界磁巻線26が内装されている。
【0003】
界磁鉄心25a,25bは回転軸24に嵌着され、回転軸24と一体になって回転する。なお、冷却ファン27a,27bはそれぞれ界磁鉄心25a,25bの側面に固着されている。29は固定子である電機子であり、固定子鉄心である電機子鉄心30と固定子巻線である電機子巻線31とを有し、電機子巻線31は電機子鉄心30のスロットに挿入され、コイルエンドが電機子鉄心30から軸方向に突出している。電機子鉄心30は円筒状の中空部を形成する内周壁を有し、この中空部に回転子23が挿入されている。
【0004】
又、従来の車両用回転電機において、三相出力端子32と固定子の口出し線33の接続は、固定子鉄心30に巻装された巻線の口出し線33に接続された金属ターミナル34と、樹脂などの絶縁物35に埋まっている金属ターミナル36を介して行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の車両用回転電機は以上のように構成されていたので、三相出力端子と固定子鉄心に巻装された巻線の口出し線の間に金属ターミナルが複数必要であり、コスト、製造工程が増加していたという問題点があった。
又、樹脂成形されている金属ターミナルが存在するため、大電流が流れると焼損する可能性があるとともに、金属ターミナルの抵抗により、出力並びに効率とも低下してしまうという問題点があった。
【0006】
この発明は上記のような問題点を解決するためになされたものであり、固定子の口出し線と三相出力端子間に介在する金属ターミナルを1つで構成することにより、コスト及び製造工程を減少させるとともに、抵抗を減少させ、出力並びに効率を増大させることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1に係る車両用回転電機は、ハウジング内に設けられた回転軸に固定された回転子と、この回転子の軸方向端に設けられた冷却ファンと、回転子に対向配置された固定子鉄心と、この固定子鉄心に巻回された固定子巻線と、この固定子巻線の口出し線が接続されると共にハウジングに固定された三相出力端子とを備えたものであって、三相出力端子に直接固着される単一の金属ターミナルを設け、口出し線は、冷却ファンの冷却風を受ける如く冷却ファンの周囲に沿って導出され金属ターミナルを介して三相出力端子に接続したものである。
【0008】
この発明の請求項2に係る車両用回転電機は、ハウジング内に設けられた回転軸に固定された回転子と、この回転子の軸方向端に設けられた冷却ファンと、回転子に対向配置された固定子鉄心と、この固定子鉄心に巻回された固定子巻線と、この固定子巻線の口出し線が接続されると共にハウジングに固定された三相出力端子とを備えたものであって、口出し線を、冷却ファンの冷却風を受ける如く冷却ファンの周囲に沿って導出し三相出力端子に直接接続したものである。
【0009】
この発明の請求項3に係る車両用回転電機は、口出し線と三相出力端子をネジにより接続したものである。
【0010】
この発明の請求項4に係る車両用回転電機は、口出し線と三相出力端子をナットにより接続したものである。
【0011】
この発明の請求項5に係る車両用回転電機は、口出し線と三相出力端子を溶接により接続したものである。
【0012】
この発明の請求項6に係る車両用回転電機は、口出し線と三相出力端子をかしめることにより接続したものである。
【0013】
この発明の請求項7に係る車両用回転電機は、口出し線と三相出力端子をろう付により接続したものである。
【0014】
この発明の請求項8に係る車両用回転電機は、口出し線と三相出力端子の接続部を三相出力端子の頭部に設けたものである。
【0015】
この発明の請求項9に係る車両用回転電機は、口出し線と三相出力端子の接続部をハウジングの内部に設けたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明の一実施形態を図に基づいて説明する。
図1はこの発明の実施の形態1による車両用回転電機を示す部分断面図であり、車両用回転電機は、電動機動作によって機関を始動させるとともに、発電機動作により車両へ電力供給を行なうものである。
図において、1はハウジング、2はハウジング1内に設けられた回転軸、3は回転軸2に固定された回転子、4は回転子3に巻回された界磁巻線、5は回転子3に対向配置された固定子鉄心、6は固定子鉄心5に巻装された固定子巻線、7は冷却ファン、8は固定子からの出力を取り出す三相出力端子である。
【0017】
更に、三相出力端子8にネジ穴9を設け、固定子鉄心5に巻装された固定子巻線6の口出し線10のうち少なくとも1本が、三相出力端子8に単一の金属ターミナル11でネジ12によりネジ止めされて接続されている。
三相出力端子8はハウジング1の外部で樹脂などの絶縁材13で固定されており、絶縁材13がハウジング1に固定されている。尚、ハウジング1の内部において固定されるように構成してもよい。
このように、口出し線10と三相出力端子8間に介在する金属ターミナル11が1つしかないため、コスト並びに製造工程が減少し、又抵抗が減少して、出力及び効率が上昇する。
【0018】
又従来のように、樹脂などの絶縁材に埋まっている金属ターミナルがなくなるので、焼損がなくなるとともに、金属ターミナル11が露出しているので、冷却性もよくなる。
更に、三相出力端子8と金属ターミナル11、及び口出し線10はネジ12によりネジ止めされているので、組み立てが容易であり、製造コストが減少する。
また、冷却ファン7による空冷方式を採用しており、生成される冷却風により口出し線10の周囲を冷却しているので、水冷と比較して構成が容易となる。
【0019】
実施の形態2.
図2はこの発明の実施の形態2による車両用回転電機を示す部分断面図であり、本実施形態においては、三相出力端子8の頭部8a部分に雄ネジ8bを構成し、固定子鉄心5に巻装された固定子巻線6の口出し線10の少なくとも1つが三相出力端子8に単一の金属ターミナル14でナット15により接続されているものである。
このように口出し線10と三相出力端子8との接続部は、三相出力端子8の頭部8aで行われているので、接続が容易となる。
【0020】
又、三相出力端子8と金属ターミナル14及び固定子鉄心5に巻装された固定子巻線6の口出し線10はナット15により止められているので、三相出力端子8の強度が保たれる。
更に、口出し線10と三相出力端子8との接続部はハウジング1の内部にあるので、被水が少なく防錆が高くなる。
【0021】
又、固定子側がY結線で、固定子巻線が並列となっていない場合は、口出し線10は1本でよいが、固定子側がY結線で、固定子巻線が並列となっている場合や、固定子側がΔ結線の場合、口出し線10は2本以上となるため、図3に示すように、2個以上の金属ターミナル14をナット15で結合させるように構成することもできる。
【0022】
実施の形態3.
三相出力端子8の頭部8a側にも雄ネジ8bを構成する点は上記実施の形態2と同様であるが、本実施形態においては、固定子鉄心5に巻装された固定子巻線6の口出し線10の少なくとも1つをナット15により直接固定し、金属ターミナル14をなくすようにしたものである。
図4は口出し線10を示す正面図であり、口出し線10は先端部を潰すことにより、三相出力端子8の頭部8a側の雄ネジ8bが入る空洞10aが設けられた構造である。
尚、上記説明においてはナットで固定する場合について説明したが、ネジで固定するようにしてもよい。
このように、口出し線10と三相出力端子8間に介在金属ターミナルがないため、さらにコスト及び製造工程が減少し、抵抗が減少するため、出力並びに効率が上昇する。
【0023】
実施の形態4.
本実施形態においては、三相出力端子8の頭部8a側において、固定子鉄心5に巻装された固定子巻線6の口出し線10の少なくとも1つを直接TIG溶接で接続するものである。
図5は三相出力端子8部を示す断面図、図6は図5のA方向から見た正面図である。
図において、三相出力端子8の頭部8aに設けられた溝16に口出し線10を載置し、TIG溶接Bによって口出し線10と三相出力端子8とを直接接続する。
【0024】
又、溶接の代わりにろう付することにより接続してもよい。
更には図7に示すように、三相出力端子8の頭部8aにおいて、C部をかしめパンチで押すことにより、かしめて接続するようにしてもよい。
【0025】
上記のように、三相出力端子8と固定子鉄心5に巻装された固定子巻線6の口出し線10は接続部材を用いず、溶接や三相出力端子頭部8aでカシメたり、あるいはろう付を行なうことにより接続するようにしたので、ネジ、ナットなどの部品が無く、更にコストが減少する。
【0026】
【発明の効果】
この発明の請求項1に係る車両用回転電機によれば、ハウジング内に設けられた回転軸に固定された回転子と、この回転子の軸方向端に設けられた冷却ファンと、回転子に対向配置された固定子鉄心と、この固定子鉄心に巻回された固定子巻線と、この固定子巻線の口出し線が接続されると共にハウジングに固定された三相出力端子とを備えたものであって、三相出力端子に直接固着される単一の金属ターミナルを設け、口出し線は、冷却ファンの冷却風を受ける如く冷却ファンの周囲に沿って導出され金属ターミナルを介して三相出力端子に接続したので、コスト並びに製造工程が減少し、抵抗も減少するため出力及び効率が増大するとともに、水冷と比較して容易に口出し線を冷却することができる。
【0027】
この発明の請求項2に係る車両用回転電機によれば、ハウジング内に設けられた回転軸に固定された回転子と、この回転子の軸方向端に設けられた冷却ファンと、回転子に対向配置された固定子鉄心と、この固定子鉄心に巻回された固定子巻線と、この固定子巻線の口出し線が接続されると共にハウジングに固定された三相出力端子とを備えたものであって、口出し線を、冷却ファンの冷却風を受ける如く冷却ファンの周囲に沿って導出し三相出力端子に直接接続したので、更にコスト及び製造工程を減少させることができるとともに、水冷と比較して容易に口出し線を冷却することができる。
【0028】
この発明の請求項3に係る車両用回転電機によれば、口出し線と三相出力端子をネジにより接続したので、組み立てが容易となり、製造コストが減少する。
【0029】
この発明の請求項4に係る車両用回転電機によれば、口出し線と三相出力端子をナットにより接続したので、三相出力端子の強度が保たれる。
【0030】
この発明の請求項5に係る車両用回転電機によれば、口出し線と三相出力端子を溶接により接続したので、接続部材が不要となり、コストを減少させることができる。
【0031】
この発明の請求項6に係る車両用回転電機によれば、口出し線と三相出力端子をかしめることにより接続したので、接続部材が不要となり、コストを減少させることができる。
【0032】
この発明の請求項7に係る車両用回転電機によれば、口出し線と三相出力端子をろう付により接続したので、接続部材が不要となり、生産コストを減少させることができる。
【0033】
この発明の請求項8に係る車両用回転電機によれば、口出し線と三相出力端子の接続部を三相出力端子の頭部に設けたので、接続が容易となる。
【0034】
この発明の請求項9に係る車両用回転電機によれば、口出し線と三相出力端子の接続部をハウジングの内部に設けたので、被水が少なく、錆びにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による車両用回転電機を示す部分断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による車両用回転電機を示す部分断面図である。
【図3】 口出し線と三相出力端子との接続部を示す正面図である。
【図4】 この発明の実施の形態3による口出し線を示す正面図である。
【図5】 この発明の実施の形態4による三相出力端子部を示す断面図である。
【図6】 図5のA方向から見た正面図である。
【図7】 口出し線と三相出力端子との接続部を示す正面図である。
【図8】 従来の車両用回転電機を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング、2 回転軸、3 回転子、5 固定子鉄心、6 固定子巻線、8 三相出力端子、8a 頭部、10 口出し線、11 金属ターミナル、12 ネジ、15 ナット。
Claims (9)
- ハウジング内に設けられた回転軸に固定された回転子と、この回転子の軸方向端に設けられた冷却ファンと、上記回転子に対向配置された固定子鉄心と、この固定子鉄心に巻回された固定子巻線と、この固定子巻線の口出し線が接続されると共に上記ハウジングに固定された三相出力端子とを備えた車両用回転電機において、上記三相出力端子に直接固着される単一の金属ターミナルを設け、上記口出し線は、上記冷却ファンの冷却風を受ける如く上記冷却ファンの周囲に沿って導出され上記金属ターミナルを介して上記三相出力端子に接続したことを特徴とする車両用回転電機。
- ハウジング内に設けられた回転軸に固定された回転子と、この回転子の軸方向端に設けられた冷却ファンと、上記回転子に対向配置された固定子鉄心と、この固定子鉄心に巻回された固定子巻線と、この固定子巻線の口出し線が接続されると共に上記ハウジングに固定された三相出力端子とを備えた車両用回転電機において、上記口出し線を、上記冷却ファンの冷却風を受ける如く上記冷却ファンの周囲に沿って導出し上記三相出力端子に直接接続したことを特徴とする車両用回転電機。
- 上記口出し線と上記三相出力端子をネジにより接続したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用回転電機。
- 上記口出し線と上記三相出力端子をナットにより接続したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用回転電機。
- 上記口出し線と上記三相出力端子を溶接により接続したことを特徴とする請求項2記載の車両用回転電機。
- 上記口出し線と上記三相出力端子をかしめることにより接続したことを特徴とする請求項2記載の車両用回転電機。
- 上記口出し線と上記三相出力端子をろう付により接続したことを特徴とする請求項2記載の車両用回転電機。
- 上記口出し線と上記三相出力端子の接続部を上記三相出力端子の頭部に設けたことを特徴とする請求項3から請求項7のいずれか1項に記載の車両用回転電機。
- 上記口出し線と上記三相出力端子の接続部を上記ハウジングの内部に設けたことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の車両用回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002205153A JP3746024B2 (ja) | 2002-07-15 | 2002-07-15 | 車両用回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002205153A JP3746024B2 (ja) | 2002-07-15 | 2002-07-15 | 車両用回転電機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004048948A JP2004048948A (ja) | 2004-02-12 |
JP3746024B2 true JP3746024B2 (ja) | 2006-02-15 |
Family
ID=31710530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002205153A Expired - Fee Related JP3746024B2 (ja) | 2002-07-15 | 2002-07-15 | 車両用回転電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3746024B2 (ja) |
-
2002
- 2002-07-15 JP JP2002205153A patent/JP3746024B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004048948A (ja) | 2004-02-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100455264B1 (ko) | 차량용 교류발전기 | |
JP4549924B2 (ja) | 車両用回転電機 | |
JP4046283B2 (ja) | 回転電機 | |
US7605502B2 (en) | Automotive alternator with rectifier having high-strength heat sinks | |
US20070273221A1 (en) | Brushless motor | |
JP6511444B2 (ja) | 電気的に駆動するコンプレッサー用コイル、及びその製造方法 | |
US8122589B2 (en) | Method of manufacturing an electric motor | |
JP2002010555A (ja) | 車両用回転電機 | |
JP4300702B2 (ja) | 交流発電機の界磁回転子 | |
JP2010514406A (ja) | 多相回転電気機械のステータ、このステータを有する多相回転電気機械、およびこのステータの製造方法 | |
JP2021505117A (ja) | 回転電気機械のステータ用の電気相コネクタ | |
CN107848429B (zh) | 用于机动车辆的旋转电机 | |
EP1246347B1 (en) | Vehicle AC generator | |
US7291948B2 (en) | Alternator with a cooling fan rotated with a rotor | |
US7535137B2 (en) | Alternator | |
JP5449498B1 (ja) | 回転電機 | |
JP2013247698A (ja) | 電動モータ | |
JP2012080602A (ja) | ブラシレスモータ及びその製造方法 | |
JP3180952B2 (ja) | 車両用交流発電機のコンデンサ装置 | |
JP2002136076A (ja) | 交流発電機 | |
US6617735B2 (en) | Vehicle AC generator | |
JP3746024B2 (ja) | 車両用回転電機 | |
JP6165454B2 (ja) | 回転電機 | |
US6963150B2 (en) | Electric rotating machine for vehicle | |
JP3607977B2 (ja) | モールドモータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050824 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050830 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426 Effective date: 20051006 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051020 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051115 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051118 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091202 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091202 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101202 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111202 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |