JP3745946B2 - Blast furnace blast branch system construction method and construction equipment - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高炉の改修を含む建設(新設時を含む)方法及びその装置に係り、詳しくは、高炉の周囲に設けられた環状管と羽口を連結する送風支管系を構築する方法と構築用装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
高炉の送風支管系は、1200℃を超える高温かつ3.5kgf/cm2 の圧力を有する熱風を各羽口に通ずることからその使用条件は苛酷である。内面の耐火物の損傷に起因する赤熱や各構成部間の接続フランジ間からの熱風の漏洩等のために高炉を休止して各送風支管系を取り替える必要がある。そして、これらの事故による取り替えに対応するために、又は事故を予防するための事前取り替え等のために、送風支管系の各構成部は消耗部品として予備品の保管、管理が必要となる。これらの予備品は、大型高炉では約40箇所ある各羽口の送風支管系において、寸法形状を同一として共通化しておくことが設備管理及び予備品管理上得策である。
このためには、各羽口において、それぞれに対応する支元管下端フランジから羽口の炉外側とブローパイプとの摺り合わせ部までを共通の寸法で、据え付けておくことが不可欠の条件となる。しかし、環状管は、炉体櫓から吊下げ支持されているのに対し、羽口が取付けられる炉体は、炉体櫓の基礎とは異なり、炉体基礎の上に据え付けられるため、据付け時点で環状管と各羽口間を設計寸法通りに共通とすることは、部材の製作精度と据え付け精度上から難しい。
【0003】
この問題を解消するため、例えば、高炉の建設時のごとく、上架されて据え付けられた新設の環状管に各支元管を据え付けるときには、羽口の基準点(羽口とブローパイプの摺り合わせ部、あるいはこれに替わる羽口金物等)と支元管下端フランジ間の設計寸法と同一の寸法を有する寸法調整用のゲージを作成し、該ゲージの下端を羽口の基準点にセット後、設計図に従った水平度、倒れを保ってゲージを固定した状態で、ゲージ上端と支元管下端フランジを当接させ、支元管を環状管に仮付けすることにより支元管の位置決めを完了する。
その後、ゲージを隣接する羽口に移送して、逐次前記作業を行うことにより、各羽口とそれに対応する支元管下端フランジ間は、各送風支管系で図面上の共通の寸法を精度良く保つことができる。
支元管は環状管に本溶接され、強固に固定されて据え付けられた後、内面の耐火物の施工を行う。その後、羽口及び各送風支管構成部を取付け、送風支管系の構築は完了する。
【0004】
高炉の改修等で支元管が既に環状管に固定されている場合は、支元管下端フランジと送風支管の間に調整短管を挿入し、前記手順と同様にゲージを用いて調整短管の上流、あるいは下流側フランジ面を調整すること等の方法で各送風支管系の寸法を共通化することが可能である。
上記のごとく、ゲージを使用することにより、精度よく送風支管系を構築することが可能であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の高炉送風支管系の構築方法においては、ゲージが長尺で、かつ重量も大きいため、寸法調整と溶接等の為の高所作業用の足場と共に各羽口間を炉周に沿って羽口デッキ上を移送する作業に多くの工数を要した。このため、作業の経済性と作業時間上の問題があると共に、障害物の多い建設現場での移送と調整作業を安全に行うための搬送手段と移送スペースを確保することは容易でないという問題があった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、工数を少なくし、工期を短縮することができる高炉送風支管系の構築方法と構築用装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的に沿う本発明に係る高炉送風支管系の構築方法は、高炉の各支元管と、該各支元管に対応する羽口の間の相対据付位置を寸法調整用のゲージを用いて寸法調整して前記高炉の送風支管系を構築する方法において、前記ゲージを環状管の下部に設けたガイド部材に懸架された架台に載置して炉体円周方向に移動させる。各支元管は、炉体円周方向に所定間隔おきに並設されている。したがって、炉体を囲繞する環状管の下部に設けたガイド部材に懸架された架台と共にゲージを円周方向に移動させることが可能となるので、ゲージの移動工数を少なくし、工期を短縮することができる。また、上記架台は高所作業用の足場として利用することも可能であり、該足場の移動に係る工数の減少も可能となる。
前記目的に沿う本発明に係る高炉送風支管系の構築用装置は、高炉の各支元管と、該各支元管に対応する羽口の間の相対据付位置を寸法調整して前記高炉の送風支管系を構築する装置において、環状管の下部に懸垂支持されたガイド部材と、前記ガイド部材に走行装置を介して懸架され、前記環状管の下位置を炉体円周方向に移動可能な架台と、該架台に支持された寸法調整用のゲージとを有する。
【0007】
このように構成することによって、ゲージの移動、及び設置を簡単に行うことができる。
ここで、前記架台には、前記ゲージの少なくとも上部を回動可能に支持する支持部を設け、前記支持部を、前記ゲージを前記支元管と羽口の間の調整位置に当接させたときの前記ゲージの重心点より環状管側に設けることも可能である。
ここで、ゲージの少なくとも上部を回動可能に支持する、の上部とは、ゲージを上部及び下部に分割した場合の上部をいう。
ゲージを支持部に載置すると、ゲージは、重心を支持部の直下方に回動させて安定しようとする。したがって、支持部を重心点より環状管側に設けることによって、ゲージの下部及び上部をそれぞれの寸法調整のための所定の当接位置から離反させた状態で、ゲージを支持することができるので、ゲージを当接状態から容易に外すことが可能であり、また、隣接した次の支元管部の調整位置の移送後の当接作業も容易となることから作業工数を少なくして迅速に作業を行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態について説明し、本発明の理解に供する。
図1、図2に示すように、本発明の一実施の形態に係る高炉送風支管系の構築用装置10は、高炉11の各支元管12と、各支元管12に対応する図示しない羽口の間の相対据付位置を寸法調整して図示しない送風支管系を構築する場合に使用する装置において、環状管14の下部に懸垂支持されたガイド部材の一例であるレール15と、レール15に走行装置の一例である車輪16を介して懸架され、環状管14の下位置を炉周方向に移動可能な架台17と、架台17に支持された寸法調整用のゲージ18とを有している。以下、詳しく説明する。
レール15は、例えばI形鋼等からなって、環状管14の下端部に沿って全周に亘って図示しない支持部材を介して設けられている。また、羽口の基準点を規定する羽口金物13の直上部の高炉11の外周には、所定間隔ごとに取付けられた複数のL字状の支持ブラケット19を介してH形鋼やI形鋼等からなるレール20が設けられている。そして、平面視して矩形形状の架台17は、羽口金物13と、これに対応する支元管12の中間に水平状態で前記したレール15、20を介して移動可能に支持されている。
【0009】
架台17の環状管14側の上部には、高さ調整フレーム22を介してレール15に走行可能に懸架されるギヤトロリ21(手動走行装置)の複数の車輪16が取付けられている。また、架台17の高炉11側の下部には、レール20に走行可能に載置される複数の車輪23が取付けられている。ギヤトロリ21の駆動車輪を操作することによって架台17をレール15、20に沿って移動させることができる。
架台17の中央の上方には、ゲージ18の上部を載置して、回動可能に支持する半円筒状の支持部35が、架台17に立設するゲージ支持部材24の頂部に設けられている。支持部35の位置は、ゲージ18を支元管12と羽口の間の調整位置に当接させたときのゲージ18の重心点Gより環状管14側になるようにしており、ゲージ18の回動方向を図1において、支持部35を支点として左回りになるように規制している。
架台17の高炉11側の端部には、ゲージ18を吊り下げるチェーンブロック25を設けたワイヤロープ53の一端が取付けられており、架台17の中央付近には、ゲージ支持部材24の設置位置をよけてゲージ18を挿通可能な開口部26が架台17上面の作業デッキ部に形成されている。
【0010】
ゲージ18は、先端部に羽口の基準点となる羽口金物13の内周に当接する複数枚の位置決め板27を備え、羽口金物13内に嵌入される水平基準部材28と、支元管12の下部に設けられた支元管下端フランジ29に当接する支元管位置決め部材30と、水平基準部材28と支元管位置決め部材30とを着脱可能に連結する垂直基準部材31とを有し、全体としてL字形になっている。
垂直基準部材31の下部には一端が架台17に取付けられたワイヤロープ53の他側の端部が取付けられ、また、支元管位置決め部材30の上部は、環状管14の上部とチェーンブロック32を設けたワイヤロープ54によって連結されており、チェーンブロック25、32を操作することによってゲージ18は上下動可能となっており、荒芯出しを行うことができる。
【0011】
支元管位置決め部材30の、環状管14の支元管下端フランジ29の当接面の中心の下方には、下向きに円弧状溝を形成した載置部34が支持部35に載置可能に設けられている。
水平基準部材28の上部には水平器39が設けられ、また、支元管位置決め部材30、及びこれに連通する垂直基準部材31の内部には重錘52が設けられており、ゲージ18の設置位置を調整することができる。
なお、ゲージ18の使用時には、支元管位置決め部材30及び垂直基準部材31と高炉11の側部は、着脱可能なターンバックル37、38をそれぞれ有する姿勢微調整手段50、51でそれぞれ接続され、設置位置の微調整を行うことができる。
ゲージ18を設置したときは、垂直基準部材31の上端部が、架台17の開口部26より少し上方位置になるように架台17の高さを設定している。
作業者は、ゲージ18の下方にある羽口デッキ36上及び架台17上でゲージ18を操作し、また、ギヤトロリ21を操作して架台17を移動させることができる。
【0012】
続いて、高炉送風支管系の構築用装置10を使用した構築方法について説明する。高炉送風支管系の構築方法は、高炉11の各支元管12と、各支元管12に対応する羽口の間の相対据付位置をゲージ18を用いて寸法調整して送風支管系を構築する方法において、ゲージ18を環状管14の下部に設けたレール15に懸架された架台17に載置して炉体円周方向に移動させて行う。
まず、環状管14に形成された開口部に据え付けられるべき支元管12を、環状管14に、図示しない仮支持具により仮保持しておく。
レール15、20にセットした架台17の支持部35に支元管位置決め部材30の載置部34を載せ、また、垂直基準部材31の下部をチェーンブロック25を設けたワイヤロープ53で架台17に接続する。このときゲージ18の支元管位置決め部材30及び垂直基準部材31は、連結された状態で図1に二点鎖線で示す位置に支持されており、ゲージ18の水平基準部材28は、垂直基準部材31との連結を解除された状態となっている。
【0013】
次に、羽口デッキ36上からギヤトロリ21を操作して、架台17をレール15、20に沿って所定の羽口金物13の後方(炉外側)まで移動する。
そして、水平基準部材28を羽口金物13内に嵌入し、位置決め板27を羽口金物13の内周に当接させ、チェーンブロック25、32を操作して、水平基準部材28を垂直基準部材31の端部に接続し、支元管位置決め部材30の上端部を仮支持具を外した支元管12に当接して荒芯出しを行う。
続いて、高炉11の鉄皮に上下2枚の取付け板49をそれぞれ所定箇所に取付け、取付け板49を介してゲージ18の上下2箇所にターンバックル37、38をそれぞれ備えた姿勢微調整手段50、51を取付ける。次いで、ゲージ18の水平基準部材28に取付けた水平器39、及び支元管位置決め部材30及び垂直基準部材31の内部に垂下する重錘52を使用し、ターンバックル37、38を調整して垂直、水平の芯出しを行い、シックネスゲージを使用して、位置決め板27の当接位置の均一を確認する。
【0014】
芯出し完了後は、環状管14に支元管12、ダブリング、及び補強リブの仮付けを行った後、本溶接を行う。
溶接完了後は、姿勢微調整手段50、51を取外し、水平基準部材28の垂直基準部材31との連結を解除し、チェーンブロック25、32を操作して支元管位置決め部材30の載置部34を支持部35に載せる。ゲージ18の重心点Gが支持部35に対し高炉11側の下方位置(図1において左下)にあるので、支元管位置決め部材30及び垂直基準部材31は左回りに回動し、支元管位置決め部材30と支元管下端フランジ29の当接部、及び垂直基準部材31と水平基準部材28の連結部は共に離反する方向に動くことから、ゲージ18を容易に移動可能な状態にすることができる。その後、チェーンブロック32を設けたワイヤロープ54を取外して、架台17を炉体円周方向に移動させることによって、次の支元管12の取付け部まで移動する。
このようにして、ゲージ18を迅速に移動させることができる。なお、水平基準部材28と垂直基準部材31を丁番を使用して屈曲可能に接続しておくことによってゲージ18を分解しないで移動させることも可能である。
【0015】
次に本発明の変形例に係る高炉送風支管系の構築用装置40について図3、図4を用いて説明する。
高炉送風支管系の構築用装置40は、高炉送風支管系の構築用装置10の架台17の一部を変更した架台42を使用しているが、他の部分の構造は同じにしているので、高炉送風支管系の構築用装置10で使用した部材と同一の部材には同一番号を付し、説明は省略する。
架台42の上部の作業デッキに形成された開口部43の中央付近には、支元管位置決め部材30の下端に形成されたフランジ部44の周縁の一部を載置できる縮幅部45を形成している。また、架台42の中央付近の上部には、円柱形状の支持部47が、開口部43を挟んで平行に立設した一対のゲージ支持部材46の上端部に水平に架け渡して設けられている。
そして、架台42の中央付近の下部には、垂直基準部材31を懸架するチェーンブロック41を設けたワイヤロープ55が設けられている。
【0016】
構築用装置40の使用時において、ゲージ18を移動するときには、水平基準部材28と垂直基準部材31は連結された状態で、支元管位置決め部材30は垂直基準部材31との連結を解除された状態となっている。
水平基準部材28と垂直基準部材31は、ワイヤロープ53、55によって架台42に吊り下げられ、支元管位置決め部材30は、支持部47と、縮幅部45の両外側部に形成された支持板部33によって下方から支持されている。この状態で、架台42及び分割されたゲージ18は、レール15、20に沿って移動することができる。
ゲージ18の取付け、取外しは、以下の手順によって行う。
支元管12の施工時に支元管位置決め部材30の上部にチェーンブロック32を設けたワイヤロープ54を取付け、これを操作して支元管位置決め部材30を上方に引き上げると、支元管位置決め部材30は支持部47を中心に回動し、フランジ部44が架台42の上面から離反する。
【0017】
この状態で、チェーンブロック25、41を操作して水平基準部材28及びこれに連結された垂直基準部材31を高炉11側に移動し、垂直基準部材31の上端フランジ48を支元管位置決め部材30のフランジ部44の下方に挿入する。そして、上端フランジ48とフランジ部44を連結し、ゲージ18を組み立てる。次に、チェーンブロック25、32、41を操作して、支元管位置決め部材30の上端部を支元管12に当接し荒芯出しを行う。以下、前記実施の形態と同様の手順で支元管12の溶接を行う。
ゲージ18の取外しは、上記した取付け手順の逆の操作手順により行われる。ゲージ18の重心点Gが支持部47より炉体側にあることからゲージ18は支持部47を中心に回動し支元管位置決め部材30と支元管下端フランジ29、及び水平基準部材28と羽口金物13の離反を容易にすることができる。
このように構成することによって、ゲージ18の分割位置を変えてもゲージ18の取付け、取外しとその搬送を簡単に行えることから容易に支元管12を構築することができる。
【0018】
以上、本発明に係る実施の形態について説明してきたが、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、ゲージの位置決め板27をゲージ本体から着脱可能にしておき、これを取外した後、支持部35、47を支点にゲージ本体を回動させ高炉11及び支元管12から離反させることによって、ゲージ本体を分割しないで移動させることも可能である。
また、前記実施の形態では、架台17、42を環状管14の下部に設けたレール15と、高炉の外周に設けたレール20に取付けて使用したが、レール15、20の替わりに2本のレールを環状管14に設け、これに架台17、42を移動可能に取付けて使用することもできる。また、レール15としては、高炉11の炉周辺作業用に一般的に設置されるホイスト用のレールを流用すれば経済的である。
さらに、本実施の形態で使用したチェーンブロックとターンバックルの数及び取付け位置は変更することができ、安定性と作業性のバランスをとることができる。
また、架台に設けられた支持部は、支元管位置決め部材30に設けているが、ゲージの重心位置より半径方向外側(炉外側)であれば、これより下方で支持してもよく、例えば、垂直基準部材31に設けることも可能である。
【0019】
【発明の効果】
請求項1記載の高炉送風支管系の構築方法においては、炉体を囲繞する環状管の下部に設けたガイド部材に懸架された架台と共に寸法調整用のゲージを炉体円周方向に移動させることが可能となるので、寸法調整用のゲージ及び作業用デッキの移動工数を少なくし、工期も短縮することができ、また、作業の安全性を向上させることができる。
請求項2及び3記載の高炉送風支管系の構築用装置においては、環状管の下位置に懸垂支持されたガイド部材と、ガイド部材に走行装置を介して懸架され、環状管の下部を炉体円周方向に移動可能な架台と、架台に支持されたゲージとを有するので、ゲージの移動、及び設置を簡単に行うことができる。
特に、請求項3記載の高炉送風支管系の構築用装置においては、架台には、ゲージの少なくとも上部を回動可能に支持する支持部を設けているので、ゲージの下部及び上部をそれぞれの当接位置から離反させた状態で、ゲージを支持することができ、作業工数を少なくして迅速に作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る高炉送風支管系の構築用装置の断面図である。
【図2】同構築用装置の平断面図である。
【図3】本発明の変形例に係る高炉送風支管系の構築用装置の断面図である。
【図4】同構築用装置の平断面図である。
【符号の説明】
10:高炉送風支管系の構築用装置、11:高炉、12:支元管、13:羽口金物、14:環状管、15:レール(ガイド部材)、16:車輪(走行装置)、17:架台、18:ゲージ、19:支持ブラケット、20:レール、21:ギヤトロリ、22:高さ調整フレーム、23:車輪、24:ゲージ支持部材、25:チェーンブロック、26:開口部、27:位置決め板、28:水平基準部材、29:支元管下端フランジ、30:支元管位置決め部材、31:垂直基準部材、32:チェーンブロック、33:支持板部、34:載置部、35:支持部、36:羽口デッキ、37、38:ターンバックル、39:水平器、40:高炉送風支管系の構築用装置、41:チェーンブロック、42:架台、43:開口部、44:フランジ部、45:縮幅部、46:ゲージ支持部材、47:支持部、48:上端フランジ、49:取付け板、50、51:姿勢微調整手段、52:重錘、53〜55:ワイヤロープ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a construction method (including the time of new installation) including an improvement of a blast furnace and an apparatus therefor, and more particularly, a method and a construction for constructing a blower branch pipe system connecting an annular pipe and a tuyere provided around a blast furnace. It relates to a device.
[0002]
[Prior art]
The blast furnace air supply branch system is used under severe conditions because hot air having a high temperature exceeding 1200 ° C. and a pressure of 3.5 kgf / cm 2 is passed through each tuyere. It is necessary to suspend the blast furnace and replace each blower branch system due to red heat caused by damage to the refractory on the inner surface or leakage of hot air from between the connecting flanges between the components. In order to cope with the replacement due to these accidents, or for the prior replacement for preventing the accidents, each component of the blower branch system needs to store and manage spare parts as consumable parts. For these spare parts, it is a good measure for facility management and spare part management to share the same size and shape in the air blowing branch system of each tuyere at about 40 locations in a large blast furnace.
For this purpose, in each tuyere, it is an indispensable condition to install with a common dimension from the corresponding lower end flange of the supporting pipe to the sliding part of the tuyeres outside and the blow pipe. . However, while the annular tube is supported by being suspended from the furnace body, the furnace body to which the tuyere is attached is installed on the furnace body foundation, unlike the foundation of the furnace body fence. Therefore, it is difficult to make the annular tube and each tuyere common according to the design dimensions in terms of the manufacturing accuracy and installation accuracy of the members.
[0003]
In order to solve this problem, for example, when installing each support pipe on a newly installed annular pipe that has been installed over the ground, as in the construction of a blast furnace, the reference point of the tuyere (the rubbing part of the tuyere and the blow pipe) Create a dimensional adjustment gauge having the same dimensions as the design dimension between the lower end flange of the support pipe and the tuyere fitting that replaces this, and set the lower end of the gauge at the reference point of the tuyere and design With the gauge fixed in accordance with the figure, keeping the gauge tilted, the upper end of the gauge and the lower flange of the support pipe are brought into contact, and the support pipe is temporarily attached to the annular pipe to complete positioning of the support pipe. To do.
After that, by transferring the gauge to the adjacent tuyere and performing the above-mentioned work sequentially, between each tuyere and the corresponding branch pipe lower end flange, the common dimensions on the drawing are accurately set in each blast branch system. Can keep.
After the main pipe is welded to the annular pipe and firmly fixed and installed, the inner refractory is applied. Then, the tuyere and each blower branch component are attached, and the construction of the blower branch system is completed.
[0004]
If the base pipe has already been fixed to the annular pipe due to refurbishment of the blast furnace, etc., insert the adjustment short pipe between the lower branch flange of the base pipe and the air supply branch pipe, and use the gauge to adjust the short pipe It is possible to make the dimensions of the air supply branch systems common by adjusting the upstream or downstream flange surface of the air.
As described above, it was possible to construct a blower branch pipe system with high accuracy by using a gauge.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the conventional method for constructing the blast furnace blast branch system, the gauge is long and heavy, so that there is a space between each tuyere together with a scaffold for height adjustment for dimensional adjustment and welding. It took a lot of man-hours to move along the tuyere deck along. For this reason, there are problems in work efficiency and work time, and it is not easy to secure transport means and transport space for safely performing transport and adjustment work at construction sites with many obstacles. there were.
This invention is made | formed in view of this situation, and it aims at providing the construction method and construction apparatus of a blast furnace blast branch system which can reduce a man-hour and can shorten a construction period.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The construction method of the blast furnace blast branch system according to the present invention in accordance with the above object is to use a gauge for adjusting the relative installation position between each branch pipe of the blast furnace and the tuyere corresponding to each branch pipe. In the method of constructing the blast furnace branch pipe system of the blast furnace by adjusting the dimensions, the gauge is placed on a gantry suspended on a guide member provided in the lower part of the annular pipe and moved in the circumferential direction of the furnace body. Each branch pipe is arranged in parallel at predetermined intervals in the furnace body circumferential direction. Therefore, the gauge can be moved in the circumferential direction together with the frame suspended on the guide member provided at the lower part of the annular pipe surrounding the furnace body, so that the number of steps for moving the gauge can be reduced and the construction period can be shortened. Can do. Further, the gantry can be used as a scaffold for working at a high place, and the number of man-hours related to the movement of the scaffold can be reduced.
The apparatus for constructing a blast furnace blast branch system according to the present invention in accordance with the above object is to adjust the relative installation position between each branch pipe of the blast furnace and the tuyere corresponding to each branch pipe of the blast furnace. In an apparatus for constructing a blower branch pipe system, a guide member suspended from and supported by a lower part of an annular pipe, and suspended on the guide member via a travel device, the lower position of the annular pipe is movable in the furnace body circumferential direction. A gantry and a gauge for dimension adjustment supported by the gantry.
[0007]
By comprising in this way, a movement and installation of a gauge can be performed easily.
Here, the gantry is provided with a support portion that rotatably supports at least the upper portion of the gauge, and the support portion is brought into contact with an adjustment position between the support pipe and the tuyere. It is also possible to provide on the annular tube side from the center of gravity of the gauge.
Here, the upper part of the gauge that supports at least the upper part in a rotatable manner means the upper part when the gauge is divided into an upper part and a lower part.
When the gauge is placed on the support part, the gauge tries to stabilize by rotating the center of gravity directly below the support part. Therefore, by providing the support portion on the annular tube side from the center of gravity, the gauge can be supported in a state in which the lower and upper portions of the gauge are separated from the predetermined contact positions for the respective dimension adjustments. The gauge can be easily removed from the contact state, and the contact work after the transfer of the adjustment position of the next adjacent support pipe part becomes easy. It can be performed.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, embodiments of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings to provide an understanding of the present invention.
As shown in FIGS. 1 and 2, an
The
[0009]
A plurality of
Above the center of the
One end of a
[0010]
The
The other end of the
[0011]
Below the center of the abutment surface of the support pipe
A leveling
When the
When the
An operator can operate the
[0012]
Then, the construction method using the
First, the
The mounting
[0013]
Next, the
Then, the
Subsequently, the upper and lower two
[0014]
After the centering is completed, the welded
After the welding is completed, the posture fine adjustment means 50 and 51 are removed, the connection between the
In this way, the
[0015]
Next, an
The blast furnace blast branch
Near the center of the
A
[0016]
When the
The
The
When the
[0017]
In this state, the chain blocks 25 and 41 are operated to move the
Removal of the
By configuring in this way, even if the dividing position of the
[0018]
The embodiment according to the present invention has been described above. However, the present invention is not limited to the above-described embodiment. For example, the
Moreover, in the said embodiment, the
Furthermore, the number of chain blocks and turnbuckles used in the present embodiment and the mounting positions can be changed, and the balance between stability and workability can be achieved.
Moreover, although the support part provided in the mount is provided in the support
[0019]
【The invention's effect】
In the construction method of a blast furnace blast branch pipe system according to claim 1, the gauge for dimension adjustment is moved in the circumferential direction of the furnace body together with a frame suspended on a guide member provided at a lower part of an annular pipe surrounding the furnace body. Therefore, it is possible to reduce the man-hours for moving the gauge for adjusting the dimensions and the work deck, shorten the work period, and improve the safety of the work.
4. The apparatus for constructing a blast furnace blast branch pipe system according to claim 2 and 3, wherein the guide member is suspended and supported at a lower position of the annular pipe, and is suspended on the guide member via a traveling device, and the lower part of the annular pipe is disposed in the furnace body. Since it has a gantry movable in the circumferential direction and a gauge supported by the gantry, the gauge can be easily moved and installed.
In particular, in the apparatus for constructing a blast furnace blast branch system according to claim 3, since the gantry is provided with a support portion that rotatably supports at least the upper portion of the gauge, the lower portion and the upper portion of the gauge are respectively attached to the gantry. The gauge can be supported in a state of being separated from the contact position, and the work can be performed quickly with fewer work steps.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a sectional view of an apparatus for constructing a blast furnace blast branch system according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a plan sectional view of the construction apparatus.
FIG. 3 is a sectional view of an apparatus for constructing a blast furnace blast branch system according to a modification of the present invention.
FIG. 4 is a plan sectional view of the construction apparatus.
[Explanation of symbols]
10: Device for constructing a blast furnace blast branch system, 11: Blast furnace, 12: Branch pipe, 13: Tuyere metal, 14: Ring tube, 15: Rail (guide member), 16: Wheel (travel device), 17: Base, 18: Gauge, 19: Support bracket, 20: Rail, 21: Gear trolley, 22: Height adjustment frame, 23: Wheel, 24: Gauge support member, 25: Chain block, 26: Opening, 27: Positioning plate , 28: horizontal reference member, 29: support pipe lower end flange, 30: support pipe positioning member, 31: vertical reference member, 32: chain block, 33: support plate part, 34: mounting part, 35: support part , 36: tuyere deck, 37, 38: turnbuckle, 39: level, 40: apparatus for constructing a blast furnace blast branch system, 41: chain block, 42: mount, 43: opening, 44: flange, 45 : Shrink Parts, 46: gauge support member, 47: support, 48: upper end flange, 49: mounting plate, 50, 51: position fine adjustment means, 52: weight, 53 to 55: wire rope
Claims (3)
前記ゲージを環状管の下部に設けたガイド部材に懸架された架台に載置して炉体円周方向に移動させることを特徴とする高炉送風支管系の構築方法。In the method for constructing the blast furnace branch pipe system of the blast furnace by adjusting the dimensions of each branch pipe of the blast furnace and the relative installation position between the tuyere corresponding to each of the branch pipes using a gauge for dimension adjustment,
A method for constructing a blast furnace blast branch system, wherein the gauge is placed on a gantry suspended on a guide member provided at a lower portion of an annular pipe and moved in the circumferential direction of the furnace body.
環状管の下部に懸垂支持されたガイド部材と、
前記ガイド部材に走行装置を介して懸架され、前記環状管の下位置を炉体円周方向に移動可能な架台と、
該架台に支持された寸法調整用のゲージとを有することを特徴とする高炉送風支管系の構築用装置。In an apparatus for constructing the blast furnace branch pipe system of the blast furnace by adjusting the size of the relative installation position between each branch pipe of the blast furnace and the tuyere corresponding to each branch pipe,
A guide member suspended from the lower part of the annular tube;
A gantry suspended on the guide member via a traveling device and movable in the furnace body circumferential direction under the annular tube;
An apparatus for constructing a blast furnace blast branch system comprising a dimensional adjustment gauge supported by the gantry.
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