JP3741367B2 - Vacuum cleaner - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気掃除機、特に電池式の電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】
電気掃除機のゴミ吸取り能力(出力)を向上させる方法としては、電動送風機への入力を増加させる方法が一般的である。具体的には、電動機の巻線を変更したり、電源電圧を上げたりして、電動送風機への入力を増やしている。
【0003】
特に取扱いやすくするため電池駆動によるコードレス方式の電気掃除機の場合、電源電圧を上げる方法としては、電池本数を増やしたり、コンバータ回路を用いたりしている(コンバータ回路を用いた電気掃除機の例としては、例えば、特開2001−16845公報に示されるものがある)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
電池の本数を増やすことで電動送風機への入力電圧を上げて電気掃除機のゴミ吸取り能力(出力)を向上させる方法は、電池の価格が高く、また、その電池重量のために重さも増加してしまう等の課題があり、実現させるためには問題が多い。特に、電気掃除機の使用形態を考えた場合、使用者は、常時、ゴミ吸取り能力が最高の状態で電気掃除機を使用するわけではないので、最高のゴミ吸取り能力に合わせて電池を搭載することは、価格的、重量的にも得策ではない。また、使用者は、電気掃除機を床面上で動かしながら使用したり、手に持って使用したりするので、特に、小型化、軽量化への要求が厳しい。このように、単に、電池の本数を増やして電動送風機の入力電圧を上げて電気掃除機のゴミ吸取り能力(出力)を向上させる方法は、課題が多く実用的な対策ではない。
【0005】
また、他の方法として、例えば、特開2001−16845公報中の図4等に示されるように、単にコンバータ回路を用いて電池電圧を昇圧することで、電動送風機の入力電圧を上げて電気掃除機のゴミ吸取り能力を向上させる方法は、コンバータ回路の性能を電気掃除機の高いゴミ吸取り能力に合わせようとすると、コンバータ回路を構成する部品が、かなり大きく、かつ、重くなり、結果として電気掃除機の寸法と重量を大きく増加させてしまうという問題点があり、コードレス化のメリットが損なわれてしまう。
【0006】
また、コンバータ回路により昇圧した2次側電圧の電圧リップルが大きくなり、その電圧リップルにより電気掃除機に搭載されている電動送風機が振動し、その振動に伴う騒音によって、操作者を不快にさせるといった問題も生じてしまう。特に、電気掃除機のゴミ吸取り能力が高い運転モード時は、騒音が大きいので、その低減化が望まれる。
【0007】
また、コンバータ回路を用いることにより電気掃除機のゴミ吸取り能力を向上させることができるが、その回路のスイッチング素子等の動作時に発生するエネルギー損失のため、1回の充電当りの電池の使用時間を短くしてしまい、頻繁に充電する必要があるという問題を有している。
【0008】
本発明は、これらの問題点を解決し、昇圧コンバータ回路を利用しつつ、安価に、かつ、サイズや重量をさほど大きくさせずにゴミ吸取り能力を向上させることができる電気掃除機を提供することを目的とする。
【0009】
さらには、1回の充電当りの電池の使用時間を長くすることができる電気掃除機を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の電気掃除機は、直流電源から電力を供給され、エネルギーの蓄積が可能な磁気部品、制御端子を有してオン・オフされるスイッチング素子及びこのスイッチング素子にスイッチング信号を入力してスイッチング制御するスイッチング制御手段を含み、このスイッチング制御手段によって前記スイッチング素子をスイッチング制御することにより、前記直流電源から前記磁気部品へのエネルギーの蓄積とその放出とを繰返して前記直流電源の電圧を昇圧した電圧を出力する昇圧コンバータ回路と、この昇圧コンバータ回路の出力電圧により回転駆動される電動送風機と、を備え、前記スイッチング制御手段は、前記磁気部品にエネルギーが残存している状態でエネルギーの蓄積が行われるように前記スイッチング信号の周波数を設定し、前記電動送風機の起動時、前記直流電源の電力により前記電動送風機が運転状態となった後に前記スイッチング素子にスイッチング信号を入力する(請求項1)。
【0011】
本発明の電気掃除機は、直流電源から電力を供給され、エネルギーの蓄積が可能な磁気部品、制御端子を有してオン・オフされるスイッチング素子及びこのスイッチング素子にスイッチング信号を入力してスイッチング制御するスイッチング制御手段を含み、このスイッチング制御手段によって前記スイッチング素子をスイッチング制御することにより、前記直流電源から前記磁気部品へのエネルギーの蓄積とその放出とを繰返して前記直流電源の電圧を昇圧した電圧を出力する昇圧コンバータ回路と、この昇圧コンバータ回路の出力電圧により回転駆動される電動送風機と、を備え、前記スイッチング制御手段は、前記磁気部品にエネルギーが残存している状態でエネルギーの蓄積が行われるように前記スイッチング信号のデューティを設定し、前記電動送風機の起動時、前記直流電源の電力により前記電動送風機が運転状態となった後に前記スイッチング素子にスイッチング信号を入力する(請求項2)。
【0013】
従って、本発明の電気掃除機によれば、磁気部品に関してエネルギーの残存状態でのエネルギーの蓄積とエネルギーの放出とを繰返して行わせることで、磁気部品の利用効率が上がるので、例えば高いゴミ吸込み能力の運転モード時に適用しても、小型、軽量の磁気部品で充分に対応が可能となり、従って、昇圧コンバータ回路も小型、軽量に実現でき、さらには、電気掃除機自体も小型、軽量にすることができる。また、電圧リップルによる電動送風機の振動もほとんどなく、使用者の不快感を増加させることもない。
【0014】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の電気掃除機において、前記スイッチング制御手段は、前記スイッチング信号のデューティを一定に設定する。
【0015】
したがって、電動送風機の負荷が減少した場合、これに応じてスイッチング信号のデューティが変動しないために、昇圧コンバータ回路に蓄積されるエネルギー量が増大し、これによって昇圧コンバータ回路の出力電圧値が増大する。
【0016】
請求項4記載の発明は、請求項2記載の電気掃除機において、前記スイッチング制御手段は、前記電動送風機の負荷変動に応じて前記スイッチング信号のデューティを変動させる。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の電気掃除機において、前記スイッチング信号のデューティの値が前記磁気部品にエネルギーが残存している状態でエネルギーの蓄積が行われる値から外れないようにする。
請求項6記載の発明は、請求項1ないし5記載の電気掃除機において、前記昇圧コンバータ回路の出力電圧によって前記電動送風機を昇圧駆動する昇圧運転モードと昇圧駆動しない非昇圧運転モードとの選択操作を提供する操作手段と、前記操作手段の選択操作に従い前記電動送風機の運転モードを前記昇圧運転モードと前記非昇圧運転モードとに択一的に切替え制御する制御部と、を具備する。
【0017】
従って、電気掃除機の使用形態の特殊性を考慮した場合、必ずしもゴミ吸込み能力の高い運転を必要としないことから、昇圧運転モードと非昇圧運転モードとを選択切替え自在とすることにより、吸込み能力の高い運転を要する場合に容易に対処することができ、結果として、非昇圧運転モードの適宜選択により直流電源の使用時間を伸ばすこともできる。
【0018】
請求項7記載の発明は、請求項6記載の電気掃除機において、前記昇圧運転モードは、前記電動送風機の最大出力モードであることを特徴とする。
【0019】
従って、昇圧運転モードを電動送風機の最大出力モードに割り当てておくことにより、最大出力モード時に昇圧動作を行わせることができる。
【0020】
請求項8記載の発明は、請求項6又は7記載の電気掃除機において、前記昇圧運転モードは、ゴミ吸込み能力の最大モードであることを特徴とする。
【0021】
従って、ゴミ吸込み能力の最大モードとは、掃除対象物を同一にした状態で吸込む風の風量を最も大きくする運転モードであり、電動送風機の最大出力モードとは必ずしも一致しないが、昇圧運転モードをゴミ吸込み能力の最大モードに割り当てておくことにより、ゴミ吸込み能力を十分に発揮させたい場合に確実に昇圧動作を行わせることができる。
【0022】
請求項9記載の発明は、請求項6ないし8の何れか一記載の電気掃除機において、前記操作手段は、前記非昇圧運転モードを選択するためのスイッチとは別個に前記昇圧運転モードを選択するための昇圧用スイッチを有することを特徴とする。
【0023】
従って、昇圧コンバータ回路によるコンバート動作に際しては損失を生じ直流電源を消費してしまうが、操作手段において昇圧運転モードを選択するための昇圧用スイッチが非昇圧運転モードを選択するためのスイッチとは別個に設けられているので、操作者に分かりやすく、昇圧運転モード/非昇圧運転モードの選択切替えを適切に行うことができ、結果として、非昇圧運転モードの適宜選択により直流電源の使用時間を伸ばすこともできる。
【0024】
請求項10記載の発明は、請求項9記載の電気掃除機において、前記昇圧用スイッチは、他のスイッチと異なる態様で設けられていることを特徴とする。
【0025】
従って、昇圧用スイッチと他のスイッチとの区別がより明確となり、昇圧運転モード/非昇圧運転モードの使い分けが容易となる。
【0026】
請求項11記載の発明は、請求項9又は10記載の電気掃除機において、前記昇圧用スイッチは、停止用スイッチに隣接しない位置に配設されていることを特徴とする。
【0027】
従って、昇圧用スイッチを停止用スイッチに隣接させず離して配設させることにより、昇圧用スイッチがゴミ吸込み能力が最高であることをより意識させやすくなる。
【0028】
請求項12記載の発明は、請求項1ないし11の何れか一記載の電気掃除機において、予め設定した設定値に基づき、前記昇圧コンバータ回路の昇圧動作をオフに切替える自動オフ手段を備えることを特徴とする。
【0029】
従って、昇圧コンバータ回路を構成する電子部品の電気的な性能及び信頼性を確保したり、また、電池の1回の充電当たりの使用時間を長くさせたりすることができる。
【0030】
【発明の実施の形態】
本発明の第一の実施の形態を図1ないし図9に基づいて説明する。
【0031】
図1は、本実施の形態の電気掃除機の外観構成を示す斜視図である。本実施の形態の電気掃除機1は、その基体をなすハウジング2に対して、先端部に吸込口体3を着脱自在に備えた2分割構成の延長管4が着脱自在に接続されるホース5が着脱自在に取付けられて構成されている。
【0032】
ハウジング2内には、電動送風機6が内蔵されている。また、ホース5は、その基端が図示しない集塵室を介して電動送風機6の吸込側に連通するようにハウジング2に接続されており、そのホース5の先端には後方に向けてホース5から分岐する形状の手元操作部7が設けられている。この手元操作部7は、後方に向けてホース5から分岐する先端の自由端の部分が握り部8となっており、この握り部8を握った操作者の指で操作可能な位置には操作手段9が設けられている。
【0033】
この操作手段9は、電動送風機6の電源スイッチを兼ね、この電動送風機6をそれぞれ異なる駆動状態にする複数種類の運転モードを選択設定することができるように構成されている。具体的には、図2中に示すように、握り部8から延長管4の方向に向けて運転モードである停止設定用の操作ボタン(停止用スイッチ)9a、運転モードである弱運転設定用の操作ボタン9b、運転モードである中運転設定用の操作ボタン9c、運転モードである強運転設定用の操作ボタン9dが一列に順次並んで配設されている。
【0034】
さらに、先端部に吸込口体3を着脱自在に備えた2分割構成の延長管4は、その手元操作部7に対して着脱自在に取付けられている。また、ハウジング2の後部には、充電台にセットして直流電源10(図2参照)を充電させるための充電端子11が設けられている。
【0035】
このような構造の電気掃除機1における電動送風機6に対する制御回路の構成例を図2に示す。ハウジング2内に配設された電動送風機6は、制御用のパワートランジスタなどの半導体スイッチング素子12を介して電源回路に接続されている。半導体スイッチング素子12の制御端子であるベースには、電気掃除機1内に内蔵されている制御手段13が接続されている。この制御手段13は、電動送風機制御手段14、スイッチング制御手段としてのPWM制御手段15、直流電源監視手段16、タイマ17及び記憶手段(図示せず)などから構成されており、その制御手段13には手元操作部7の操作手段9やハウジング2上部に配設された複数の発光ダイオードを備えた表示手段18などが接続されている。制御手段13は、複数の回路部品から構成したり、ワンチップのマイコンで構成したりすればよい。
【0036】
電動送風機6に対する電源回路は、充電端子11を介して充電可能な直流電源10と、この直流電源10の出力を昇圧して電動送風機6に出力する昇圧コンバータ回路19とにより構成されている。電力を供給する直流電源10は、例えば、NiCd電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池などの電池を複数本直列に接続したものである。昇圧コンバータ回路19は、エネルギーの蓄積と放出の役割をなす磁気部品であるリアクトル20、制御端子を持つトランジスタによるスイッチング素子21、ダイオード22、コンデンサ23及びPWM制御手段15などにより構成されている。
【0037】
磁気部品は、主に巻線(コイル)と磁性材料からなるコアから構成され、巻線(コイル)の中にコアを挿入し、巻線(コイル)に電流を流すことによってエネルギーを蓄積し、そのエネルギーをスイッチング手段などにより放出する。特に、本実施の形態の磁気部品としてのリアクトル20は、フェライト、ダスト、パーマロイ、アモルファス合金などの磁性材料からなるコアと巻線(コイル)などから構成される。コアの形状は、ソレノイド形状やトロイド形状などである。
【0038】
この昇圧コンバータ回路19は、より詳細には、直流電源10に接続される入力端子Paと、共通端子Pbと、電動送風機6側に接続される出力端子Pcとを有し、入力端子Paと共通端子Pbとの間にリアクトル20とスイッチング素子21のコレクタ・エミッタとが直列に接続され、スイッチング素子21の制御端子であるベースに対してPWM制御手段15の出力側が接続され、スイッチング素子21の両端コレクタ・エミッタ間にダイオード22とコンデンサ23とが直列に接続され、ダイオード22とコンデンサ23との接続点が出力端子Pcに接続され、コンデンサ23の両端の出力端子Pcと共通端子Pbとの間に直流電源10の電圧を昇圧した電圧を出力するように構成されている。
【0039】
このような構成において、動作例について説明する。例えば、「強」用の操作ボタン9dが操作された場合、昇圧コンバータ回路19が動作するようにPWM制御手段15により出力されるスイッチング信号であるPWMパルス(Pulse Width Modulationパルス)に基づいて、スイッチング素子21がスイッチング動作を開始し、電動送風機6に印加される電圧が昇圧されるとともに、予め設定された「強」運転モードに対応したゴミ吸込み性能(出力)で電気掃除機1が働くように、電動送風機制御手段14が作動する。本実施の形態の例では、この「強」運転モードは、当該電気掃除機1の最高のゴミ吸込み性能(最高出力)を有する運転モードである。
【0040】
本実施の形態では、この「強」運転モードは、電気掃除機1の最高のゴミ吸込み性能又は最高出力を有する運転モードである。ここで、最高のゴミ吸込み性能を有する運転モードとは、掃除対象物を同一にした状態で、ホース5を通して吸込む風の風量を、最も大きくする電気掃除機1の運転モードである。
【0041】
ここで、昇圧コンバータ回路19の昇圧動作を説明する。PWM制御手段15から出力されるパルス信号によりスイッチング素子21をオンにすると、電流IS1が流れ、電流IL1によりリアクトル20に磁気エネルギーが蓄えられる。次に、PWM制御手段15によりスイッチング素子21をオフすると、リアクトル20に蓄積されている磁気エネルギーは、ダイオード22を経て電流ID1として電動送風機6側に流れ、コンデンサ23に充電される。このように、PWM制御手段15によりスイッチング素子21のオン・オフを連続的に行うことによって、直流電源10からリアクトル20へのエネルギーの蓄積と放出との繰返しを実現する。
【0042】
また、コンデンサ23に蓄えられているエネルギーは、ダイオード22によって、リアクトル20に戻ることはない。そして、コンデンサ23の電圧は、直流電源10よりも高い電圧で充電され、電動送風機6に供給される。
【0043】
ここで、PWM制御手段15から出力するPWM信号の周波数とデューティとの少なくとも一方を制御することによって、スイッチング素子21がオンの間にリアクトル20に蓄積したエネルギーを、スイッチング素子21がオフの間に全て放出させずに、リアクトル20にエネルギーが残存している状態で再びスイッチング素子21をオンさせることによって、リアクトル20にエネルギーを蓄積させるようにする。この時の、リアクトル20のコアの磁束の様子を図3に示す。図3で分かるように、スイッチング素子21のオン・オフの間に、磁界Hと磁束密度Bの積がゼロにならない。
【0044】
このように、磁気部品であるリアクトル20のエネルギーの残存状態でのエネルギーの蓄積とエネルギーの放出とを繰返して行う方法によれば、磁気部品であるリアクトル20の利用効率が上がるので、電気掃除機1の高いゴミ吸込み能力の運転モード時に適用しても、小型、軽量のリアクトルで充分に対応が可能である。従って、昇圧コンバータ回路19も小型、軽量に実現でき、結果的に、電気掃除機1も小型、軽量に実現できる。
【0045】
また、この時のリアクトル20に流れる電流IL1の波形を図4に示す。リアクトル20に流れる電流IL1が、ゼロではない電流値IL1aから徐々に増加して流れ始め、最大値IL1bをとった後、次のサイクルの開始時間まで徐々に減少し、ゼロではない電流値IL1cになり、次のサイクル開始時の電流値は、この電流値IL1cから始まる。
【0046】
このように、磁気部品であるリアクトル20のエネルギーの残存状態でのエネルギーの蓄積とエネルギーの放出とを繰返して行うことによって、昇圧コンバータ回路19に電流が連続的に流れるので、以下、このような状態を「電流連続モード」と呼ぶ。
【0047】
ここに、PWM信号の周波数を低くし過ぎたり、或いは、PWM信号のON時間/(ON時間+OFF時間)で定義されるデューティを小さくし過ぎたりすると、PWM信号のオフ時間が長くなるので、スイッチング素子21をオフした時にリアクトル20に蓄えられた磁気エネルギーは全て放出されてしまう。従って、予め、リアクトル20のインダクタンスやB−Hカーブ特性などの磁気特性に応じて、リアクトル20のエネルギーがゼロにならないような、周波数とデューティとを把握しておく。
【0048】
次に、本実施の形態の電気掃除機1の動作と昇圧コンバータ回路19の動作の一例を図5を参照して詳しく説明する。停止状態にある電気掃除機1において、「強」用の操作ボタン9dを操作し、電動送風機6が回転を始め、ゼロ出力から、予め設定された「強」運転モードの出力W3まで出力が上昇する。「強」用の操作ボタン9dを操作した時間をT0、「強」運転モードの出力に到達した時間をT3とする。そして、この時間T0と時間T3の間に昇圧コンバータ回路19を動作させる。この動作開始時間をT1とすると、この動作開始時間T1は予め設定されている。例えば、電気掃除機1の出力がW1になった時に動作させたり、また、「強」用の操作ボタン9dを操作して電動送風機6の回転をさせると同時に動作させたりする(T0=T1)が、少なくとも、出力W3に到達する前には、昇圧コンバータ回路19を動作させる。
【0049】
そして、昇圧コンバータ回路19を動作させた後、PWM制御手段15から出力するPWM信号の周波数とデューティとの少なくとも一方を制御することによって、電流連続モードにする。この時間をT2とする。例えば、電気掃除機1の出力がW2になった時に、電流連続モードの制御を始めたり、また、昇圧コンバータ回路19を動作させると同時に、電流連続モードの制御を始めたりする(T1=T2)が、少なくとも、出力W3に到達する前には、電流連続モードにする。
【0050】
このように電気掃除機1の最高ゴミ吸込み能力を有する運転モード時に、PWM制御手段15から出力するPWM信号の周波数とデューティとの少なくとも一方を制御することによって、電流連続モードにすることができる。ここでは、「強」運転モードの場合の例を示したが、「強」運転モードよりもゴミ吸込み能力が低い「中」運転モード、「弱」運転モードの場合であっても適用可能であることは言うまでもない。
【0051】
繰り返し記述するが、昇圧コンバータ回路19を動作させ、さらに、PWM制御手段15から出力するPWM信号の周波数とデューティとの少なくとも一方を制御し、昇圧コンバータ回路19を電流連続モードにすることにより、磁気部品であるリアクトル20の利用効率が上がるので、小さくて軽い磁気部品で、電動送風機6の入力電圧を上げて電気掃除機1のゴミ吸込み能力を向上させることが可能になる。
【0052】
また、図2に示すような回路構成によれば、配線及び部品点数が少ないので、小型化が可能である。また、昇圧コンバータ回路19を構成する部品の中では磁気部品が重い部品であるが、その磁気部品としてリアクトル20を使用した場合、小型、軽量の仕様の部品を使用することができる。特に、昇圧コンバータ回路の昇圧率(出力電圧/入力電圧)が1.1〜2.5倍で、リアクトル20のコア磁性材料として鉄系アモルファスなどのアモルファス合金を使用し、さらに、コアの形状をトロイダル形状にすると、特に、今までに無い小型で軽量の電気掃除機を実現することができる。
【0053】
また、図4中に示すように、コンバータ回路19により昇圧した出力電圧の電圧リップルも小さく、電圧リップルによる電動送風機6の振動もほとんどなくなり、その振動に伴う騒音もほとんどなくなるので、操作者は、その騒音による不快感を受けることなく掃除機を使用することができる。
【0054】
次に、電気掃除機1の動作と昇圧コンバータ回路19の動作の制御例の他の一例を図6を参照して詳しく説明する。停止状態にある電気掃除機1において、まず「中」用の操作ボタン9cを操作し、電動送風機6が回転を始め、ゼロ出力から、予め設定された「中」運転モード出力W5まで、電気掃除機1の出力が上昇する。この時、昇圧コンバータ回路19は動作させない。この状態から、「強」用の操作ボタン9dを操作し、予め設定された「中」運転モード出力W5から予め設定された「強」運転モード出力W7まで、出力が上昇する。
【0055】
「強」用の操作ボタン9dを操作した時間をT6、PWM制御手段15から出力するPWM信号の周波数とデューティとの少なくとも一方を制御することによって、昇圧コンバータ回路19を電流連続モードにした時間をT7、「強」運転モード出力に到達した時間をT8とする。ここでは、「強」用の操作ボタン9dを操作すると、昇圧コンバータ回路19を動作させる。
【0056】
この例では、「強」操作ボタン9dが操作された時のみ、昇圧コンバータ回路19を動作させ、かつ、昇圧コンバータ回路19を電流連続モードにする制御を行う。昇圧コンバータ回路19は、電圧をコンバートするときに損失を発生するので、この損失は、直流電源10である電池の1回の充電当たりの使用時間を短くしてしまう。そこで、電気掃除機1の運転モードとして、昇圧コンバータ回路19を動作させない運転モード(非昇圧運転モード)と昇圧コンバータ回路19を動作させる運転モード(昇圧運転モード)とを、予め用意しておくことにより、使用者がその時の状況に応じて、電池の使用時間を長くしたいか、それとも電気掃除機1のゴミ吸込みの能力が欲しいか、といった用途の多様化に対応することが可能になる。
【0057】
また、このような使用者が自ら直接、昇圧コンバータ回路19の動作を切替える信号を出すことにより、制御手段13の構成も簡素化される。
【0058】
次に、PWM制御手段15から出力するPWM信号の周波数とデューティとを決める手法の具体的な例を、図7、図8を参照して説明する。
【0059】
まず、図7において、操作手段9の操作によりPWM制御手段15を動作させる。このPWM制御手段15において、誤差増幅器26に、基準電圧部27と入力電圧部28から各々信号が入力され、その出力信号と、発振部29から発振される三角波信号がPWM比較部30に入力される。三角波信号を発振する発振部29としては周知のものを用いればよい。そして、PWM比較部30からPWM信号が出力され、スイッチング素子21のオン・オフを制御する。ここで、発振部29から発振される三角波信号の周波数を適宜設定することによりPWM信号の周波数を制御することができ、電圧V1と、分圧抵抗R1,R2による分圧比R1/R2を適宜設定することによりPWM信号のデューティを制御することができる。このようなPWM信号により、スイッチング素子21をオン・オフさせ、昇圧コンバータ回路19を動作させることで電流連続モードにする。この方法は、配線パターンの引回しも少なく、昇圧コンバータ回路19の構成の簡素化に寄与する。
【0060】
ここで、図7に例示する回路構成によれば、電圧V1は予め設定された規定値である。このため、図7に例示する回路構成を備えたPWM制御手段15によって昇圧コンバータ回路19のスイッチング素子21をスイッチング制御すれば、スイッチング信号であるPWM信号のデューティが一定となる。これにより、電動送風機6の負荷が減少した場合、昇圧コンバータ回路19の出力が上昇するという効果が得られる。つまり、例えば吸込口体3が床に密着する等の状況が生じて電動送風機6の負荷が減少した場合、電動送風機6による昇圧コンバータ回路19での消費エネルギーが減少するのに対して、PWM信号のデューティが一定であれば、減少した消費エネルギー分のエネルギー、つまり電荷がコンデンサ23に蓄積されたままの状態となる。このため、コンデンサ23に蓄積される電荷量が増大し、結果的に、昇圧コンバータ回路19の出力が上昇することになる。これによって、電動送風機6の負荷が減少した場合に、より高い昇圧率で電動送風機6を回転駆動することができるという効果が奏されることになる。
【0061】
次いで、PWM制御手段15から出力するPWM信号の周波数とデューティとを決める手法の別の具体例として、電動送風機6の入力電圧を検出し、その検出値を利用する方法を図8に示す。ここでは、図7中に示した入力電圧部28に代えて、電動送風機入力電圧検出部31が設けられている。ここで、発振部29から出力される三角波信号の周波数を適宜設定することによりPWM信号の周波数を制御することができ、分圧抵抗R3,R4による分圧比R3/R4を適宜設定することによりPWM信号のデューティを制御することができる。このようなPWM信号により、スイッチング素子21をオン・オフさせ、昇圧コンバータ回路19を動作させることで電流連続モードにする。これによれば、電気掃除機1の出力変動に伴う昇圧コンバータ回路19の出力電圧変化に対しても、昇圧コンバータ回路19の出力電圧を、ほぼ設定値に保つことができる。
【0062】
次いで、PWM制御手段15から出力するPWM信号の周波数とデューティとを決める手法の更に別の具体例として、例えば制御手段13のマイクロコンピュータを利用する方法も実施可能である。この場合、制御手段13がマイクロコンピュータによって構成されていることが前提となる。図9を参照しながらそのようなPWM信号の周波数とデューティとの設定方法を説明する。図9は、マイクロコンピュータで処理される各種信号のタイミングチャートである。図9中の三角波信号は、マイクロコンピュータのタイマカウンタを利用してデジタル的に生成された信号である。そこで、マイクロコンピュータにおけるアップ/ダウンカウンタモードでは、カウンタ値の最大値TCp1を予め設定することにより、パルス信号の周期Tp(k)は、
Tp(k)=2×TCp1×タイマカウンタクロック[sec]
となる。よって、パルス信号の周波数fp(k)は、
fp(k)=1/(2×TCp1×タイマカウンタクロック)[Hz]
となる。そこで、図示しない記憶領域に設定値S(k)を予め格納しておき、この設定値S(k)とタイマカウンタ値である三角波信号とを比較し、三角波信号が設定値S(k)を越えたときに昇圧コンバータ回路19のスイッチング素子21に入力するPWM信号(パルス信号)がオンになるようにプログラミングする。これによってパルス幅PW(k)が決定されるため、昇圧コンバータ回路19のスイッチング素子21に入力するPWM信号(パルス信号)のデューティDu(k)を、
Du(k)=PW(k)/(2×TCp1×タイマカウンタクロック)
として設定することができる。
【0063】
以上説明した手法によれば、パルス信号の周期Tp(k)を適宜設定することにより、リアクトル20にエネルギーが残存している状態でそのリアクトル20にエネルギーの蓄積が行われるように、昇圧コンバータ回路19のスイッチング素子21に入力するPWM信号(パルス信号)の周波数を設定することが可能となる(図9中のパルス周期Tp(k)とTp(m)とを比較して参照)。また、設定値S(k)を適宜設定することにより、リアクトル20にエネルギーが残存している状態でそのリアクトル20にエネルギーの蓄積が行われるように、昇圧コンバータ回路19のスイッチング素子21に入力するPWM信号(パルス信号)のデューティDu(k)を設定することが可能となる(図9中の設定値S(k)と設定値S(k+1)とを比較して参照)。
【0064】
以上、PWM制御手段15から出力するPWM信号の周波数とデューティとを決める手法として、図7ないし図9に基づいて説明した三つの例では、PWM制御手段15又は制御手段13から出力して昇圧コンバータ回路19のスイッチング素子21に入力するPWM信号の周波数とデューティとが予め設定されている。この場合、例えば図8に示す例では、PWM信号のデューティは電動送風機6の負荷変動に応じて変動する構成となっており、そのデューティの値は一定ではないが、分圧抵抗R1,R2の値が予め設定されているという意味では、PWM信号のデューティが予め設定されていると言い得る。しかしながら、図8に例示する回路構成を採用した場合、PWM信号のデューティが変動し、リアクトル20にエネルギーが残存している状態でそのリアクトル20にエネルギーの蓄積が行われるような値から外れてしまう可能性がある。つまり、図8に例示する回路構成の場合、電動送風機6の負荷変動に応じてPWM信号のデューティが変動するとはいっても、その変動は、電動送風機6の負荷変動に応じてリアクトル20にエネルギーが残存している状態でそのリアクトル20にエネルギーの蓄積が行われるような値に制御した結果としての変動ではない。
【0065】
そこで、例えば図9を用いた説明した制御手段13が備えるマイクロコンピュータによるPWM信号のデューティ設定手法を利用し、リアクトル20にエネルギーが残存している状態でそのリアクトル20にエネルギーの蓄積が行われるような値にPWM信号のデューティを制御することも可能である。つまり、図8のような回路構成を採用した場合、PWM制御手段15から出力されるPWM信号のデューティは、リアクトル20にエネルギーが残存している状態でエネルギーの蓄積が行われるような値から外れる可能性がある。そこで、PWM制御手段15から出力されるPWM信号を直接的に昇圧コンバータ回路19のスイッチング素子21に入力することなく、そのPWM信号を制御手段13で参照し、そのPWM信号におけるデューティが必ずリアクトル20にエネルギーが残存している状態でエネルギーの蓄積が行われるような値となるようにマイクロコンピュータで制御し、マイクロコンピュータ構成の制御手段15から制御後のPWM信号を昇圧コンバータ回路19のスイッチング素子21に入力するようにする。この場合、マイクロコンピュータでの制御は、一例として、電気掃除機1の動作状態に応じて得られる各部の検出信号、例えば、電動送風機6の回転数や入力電圧値等のような各種のファンクションを参照して昇圧コンバータ回路19のスイッチング素子21に入力するPWM信号の最適デューティを演算する演算式に従い実行されても良く、あるいは、PWM制御手段15から出力されるPWM信号におけるデューティと昇圧コンバータ回路19のスイッチング素子21に入力すべきPWM信号の最適デューティが得られるような補正値との対応関係を規定するテーブルの補正値に基づいて実行されても良い。いずれにしても、マイクロコンピュータでは、所定の演算処理やテーブル参照によって得られた解に従い設定値S(k)を適宜設定することにより、リアクトル20にエネルギーが残存している状態でそのリアクトル20にエネルギーの蓄積が行われるように、昇圧コンバータ回路19のスイッチング素子21に入力するPWM信号(パルス信号)のデューティDu(k)を設定することが可能となる(図9中の設定値S(k)と設定値S(k+1)とを比較して参照)。
【0066】
ところで、制御手段13内にあるタイマ17や、電気掃除機1内に設けられた温度検出手段24を用い、予め設定した時間設定値や温度設定値に基づいて、昇圧動作を自動的にオフさせる自動オフ手段の機能を制御手段13に持たせることができる。ここでの電気掃除機1内に設けられた温度検出手段24は、例えば、直流電源10の周辺温度を検出するサーミスタ、電動送風機6の周辺温度を検出するサーミスタ、昇圧コンバータ回路19の周辺温度を検出するサーミスタ等によって構成される。つまり、直流電源10、電動送風機6、昇圧コンバータ回路19等は、その動作中の損失によって構成部品の温度が高くなる場合があるが、そのような場合に、その部品の信頼性を確保するために、温度検出手段24により検出された温度が温度設定値に達した場合には昇圧動作を止めたりする。また、昇圧コンバータ回路19の動作をタイマ17に設定された時間設定値により時間的に制限し、電池の1回の充電当たりの使用時間を長くさせることもできる。
【0067】
このように、予め設定した時間設定値や温度設定値に基づいて、昇圧コンバータ回路19の動作を自動的にオフさせる自動オフ手段の機能を持たせることより、直流電源10それ自体、あるいは電動送風機6や昇圧コンバータ回路19を構成する電子部品の電気的な性能及び信頼性を確保したり、また、電池の1回の充電当たりの使用時間を長くさせることができる。
【0068】
本発明の第二の実施の形態を図10及び図11に基づいて説明する。第一の実施の形態で示した部分と同一部分は同一符号を用いて示し、説明も省略する。本実施の形態の電気掃除機では、昇圧コンバータ回路41中の磁気部品として、リアクトル20に代えて、1次巻線42a、2次巻線42bを有するトランス42が用いられている。このトランス42の1次巻線42a、2次巻線42bは逆接続されている。
【0069】
この昇圧コンバータ回路41は、より詳細には、直流電源10に接続される入力端子Pa及び入力側共通端子Pdと、電動送風機6側に接続される出力端子Pc及び出力側共通端子Peを有し、入力端子Paと入力側共通端子Pdとの間にトランス42の1次巻線42aとスイッチング素子21のコレクタ・エミッタとが直列に接続され、スイッチング素子21の制御端子であるベースに対してPWM制御手段15の出力側が接続され、トランス42の2次巻線42bの両端間にダイオード22とコンデンサ23とが直列に並列に接続され、ダイオード22とコンデンサ23との接続点がPc出力端子に接続され、コンデンサ23の両端の出力端子Pcと出力側共通端子Peとの間に直流電源10の電圧を昇圧した電圧を出力するように構成されている。
【0070】
また、本実施の形態の昇圧コンバータ回路41には、スイッチング素子101を介して直流電源10に接続される入力端子Paと、電動送風機6側に接続される出力端子Pcよりもスイッチング素子12の後段側の出力端子Pccとを接続するバイパス経路102が設けられている。そして、このバイパス経路102中のスイッチング素子101は、制御手段13から出力されるスイッチング信号によってオン・オフ制御される。そこで、本実施の形態の昇圧コンバータ回路41では、スイッチング素子101がオン制御されることにより、昇圧コンバータ回路41による昇圧動作をバイパスした直流電源10の出力電圧を電動送風機6に供給することが可能となる。
【0071】
このような昇圧コンバータ回路41の昇圧動作を説明する。PWM制御手段15から出力されるパルス信号によりスイッチング素子21をオンにすると、電流IT1が流れ、トランス42に磁気エネルギーが蓄えられる。この時、トランス42において1次巻線42aと2次巻線42bとは逆接続されているので、ダイオード22により2次側に電流は流れない。
【0072】
次に、PWM制御手段15によりスイッチング素子21をオフすると、トランス42の巻線には逆起電圧が発生し電位が反転するので、トランス42に蓄積されている磁気エネルギーは、ダイオード22を経て電流IT2として2次巻線42b側(電動送風機6側)に放出される。そして、コンデンサ23に直流電源10よりも高い電圧で充電され、電動送風機6に供給される。
【0073】
このような構成において、PWM制御手段15から出力するPWM信号の周波数とデューティとの少なくとも一方を制御することによって、磁気部品であるトランス42にエネルギーが残存している状態でエネルギーの蓄積をする電流連続モードとなる。この時のトランス42の1次巻線42a、2次巻線42bに各々流れる電流波形IT1,IT2を図11に示す。このように昇圧コンバータ回路32には、電流IT1と電流IT2とが連続的に流れて電流連続モードとなる。
【0074】
従って、本実施の形態の場合も、第一の実施の形態の場合と同様な作用・効果を得ることができる。
【0075】
本発明の第三の実施の形態を図12に基づいて説明する。図12は本実施の形態の操作手段51の一例を示すもので、例えば、運転モードである「停止」設定用の操作ボタン(停止用スイッチ)51a、運転モードである「弱」運転設定用の操作ボタン51b、運転モードである「中」運転設定用の操作ボタン51c、運転モードである「強」運転設定用の操作ボタン51d、運転モードである「パワー」運転設定用の操作ボタン51eが一列に順次並んで配設されている。これらの運転モードの中で、「弱」、「中」、「強」の運転モードは、昇圧コンバータ回路19(又は41)を動作させない運転モード(非昇圧運転モード)用である。「パワー」運転モードが、昇圧コンバータ回路19(又は41)を動作させる運転モード(昇圧運転モード)用である。そして、「強」運転モードよりも「パワー」運転モードの方が、ゴミ吸込み能力が高い。即ち、操作ボタン51eが昇圧用スイッチとして、操作ボタン51b〜51dとは別個かつ異なるボタン形状で設けられている。
【0076】
このように、本実施の形態では、昇圧コンバータ回路19(又は41)を動作させる操作ボタン51eと動作させない操作ボタン51b〜51dとを、使用者に分かりやすく示しているものである。このような操作手段51における操作表示方式によれば、前述した図6のような動作方法よりも(「強」、「中」、「弱」の「強」を昇圧コンバータ回路19(又は41)を動作させる運転モードにしている)、昇圧していることをより使用者に分かりやすくすることができる。
【0077】
また、「強」運転モードよりも「パワー」運転モードのほうが、ゴミ吸込み能力が高いということを、使用者に分かりやすくする。昇圧コンバータ回路19(又は41)を動作させる運転モード(昇圧運転モード)であることをより使用者に分かりやすくする具体的な手段としては、以下のような手段をとる。昇圧コンバータ回路19(又は41)を動作させる操作ボタン51eと動作させない操作ボタン51b〜51dとを別個に設ける。さらに、昇圧コンバータ回路19を動作させる操作ボタン51eの表記文字を「強」のように、「中」、「弱」との関連を連想させるような文字を使用せずに、「パワー」のような全く態様の異なる文字を使用する。
【0078】
なお、異なる態様例としては、昇圧コンバータ回路19(又は41)を動作させる操作ボタン51eと動作させない操作ボタン51b〜51dとの表記文字の様態(色やフォントなど)、背景の様態(色や模様)などを変えるようにしてもよい。さらには、本実施の形態のように、昇圧コンバータ回路19を動作させる操作ボタン51eを停止設定用の操作ボタン51aに隣接させずに、離して配設させることにより、操作ボタン51eがゴミ吸込み能力が最高であることをより意識させやすくなる。
【0079】
【発明の効果】
請求項1又は2記載の発明の電気掃除機によれば、磁気部品に関してエネルギーの残存状態でのエネルギーの蓄積とエネルギーの放出とを繰返して行わせることで、磁気部品の利用効率が上がるので、例えば高いゴミ吸込み能力の運転モード時に適用しても、小型、軽量の磁気部品で充分に対応が可能となり、従って、昇圧コンバータ回路も小型、軽量に実現でき、さらには、電気掃除機自体も小型、軽量にすることができ、また、電圧リップルによる電動送風機の振動もほとんどなく、使用者の不快感を増加させることも回避することができる。
【0080】
請求項3記載の発明によれば、請求項2記載の電気掃除機において、前記スイッチング信号のデューティを一定に設定することにより、電動送風機の負荷が減少した場合、これに応じてスイッチング信号のデューティが変動しないために、昇圧コンバータ回路に蓄積されるエネルギー量を増大させ、これによって昇圧コンバータ回路の出力電圧値を増大することができ、負荷が減少した電動送風機をより高い昇圧率で駆動することができる。
【0081】
請求項6記載の発明によれば、請求項1ないし5の何れか一記載の電気掃除機において、電気掃除機の使用形態の特殊性を考慮した場合、必ずしもゴミ吸込み能力の高い運転を必要としないことから、昇圧運転モードと非昇圧運転モードとを選択切替え自在とすることにより、吸込み能力の高い運転を要する場合に容易に対処することができ、結果として、非昇圧運転モードの適宜選択により直流電源の使用時間を伸ばすこともできる。
【0082】
請求項7記載の発明によれば、請求項6記載の電気掃除機において、昇圧運転モードを電動送風機の最大出力モードに割り当てておくことにより、最大出力モード時に昇圧動作を行わせることができる。
【0083】
請求項8記載の発明によれば、請求項6又は7記載の電気掃除機において、ゴミ吸込み能力の最大モードとは、掃除対象物を同一にした状態で吸込む風の風量を最も大きくする運転モードであり、電動送風機の最大出力モードとは必ずしも一致しないが、昇圧運転モードをゴミ吸込み能力の最大モードに割り当てておくことにより、ゴミ吸込み能力を十分に発揮させたい場合に確実に昇圧動作を行わせることができる。
【0084】
請求項9記載の発明によれば、請求項6ないし8の何れか一記載の電気掃除機において、昇圧コンバータ回路によるコンバート動作に際しては損失を生じ直流電源を消費してしまうが、操作手段において昇圧運転モードを選択するための昇圧用スイッチが非昇圧運転モードを選択するためのスイッチとは別個に設けられているので、操作者に分かりやすく、昇圧運転モード/非昇圧運転モードの選択切替えを適切に行うことができ、結果として、非昇圧運転モードの適宜選択により直流電源の使用時間を伸ばすこともできる。
【0085】
請求項10記載の発明によれば、請求項9記載の電気掃除機において、昇圧用スイッチと他のスイッチとの区別がより明確となり、昇圧運転モード/非昇圧運転モードの使い分けが容易となる。
【0086】
請求項11記載の発明によれば、請求項9又は10記載の電気掃除機において、昇圧用スイッチを停止用スイッチに隣接させず離して配設させることにより、昇圧用スイッチがゴミ吸込み能力が最高であることをより意識させやすくすることができる。
【0087】
請求項12記載の発明によれば、請求項1ないし11の何れか一記載の電気掃除機において、昇圧コンバータ回路を構成する電子部品の電気的な性能及び信頼性を確保したり、また、電池の1回の充電当たりの使用時間を長くさせたりすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態の電気掃除機の外観構成を示す斜視図である。
【図2】その制御回路を示す回路図である。
【図3】昇圧コンバータ回路を構成するリアクトルの磁束の様子を表すB−Hカーブ特性図である。
【図4】昇圧コンバータ回路に流れる電流、昇圧コンバータ回路の出力電圧及びPWM信号を示す説明図である。
【図5】電気掃除機の動作制御例の一例を示す説明図である。
【図6】電気掃除機の動作制御例の他例を示す説明図である。
【図7】PWM制御手段の構成例の一例を示す回路図である。
【図8】PWM制御手段の構成例の他例を示す回路図である。
【図9】マイクロコンピュータで処理される各種信号のタイミングチャートである。
【図10】本発明の第二の実施の形態の電気掃除機の制御回路を示す回路図である。
【図11】昇圧コンバータ回路に流れる電流、昇圧コンバータ回路の出力電圧及びPWM信号を示す説明図である。
【図12】本発明の第三の実施の形態の操作手段を示す平面図である。
【符号の説明】
6 電動送風機
9 操作手段
10 直流電源
13 自動オフ手段(制御手段)
15 スイッチング制御手段(PWM制御手段)
19 昇圧コンバータ回路
20 リアクトル、磁気部品
21 スイッチング素子
22 ダイオード
23 コンデンサ
41 昇圧コンバータ回路
42 トランス、磁気部品
42a 1次巻線
42b 2次巻線
51 操作手段
51a 停止用スイッチ
51b〜51d スイッチ
51e 昇圧用スイッチ
Pa 入力端子
Pb 共通端子
Pc 出力端子
Pd 入力側共通端子
Pe 出力側共通端子[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a vacuum cleaner, and more particularly to a battery-powered vacuum cleaner.
[0002]
[Prior art]
As a method of improving the dust suction capacity (output) of the electric vacuum cleaner, a method of increasing the input to the electric blower is common. Specifically, the input to the electric blower is increased by changing the winding of the electric motor or increasing the power supply voltage.
[0003]
In particular, in the case of a cordless type vacuum cleaner driven by a battery for ease of handling, as a method of increasing the power supply voltage, the number of batteries is increased or a converter circuit is used (an example of a vacuum cleaner using a converter circuit). For example, there is one disclosed in Japanese Patent Laid-Open No. 2001-16845).
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
The method of increasing the input voltage to the electric blower by increasing the number of batteries to improve the vacuum suction capacity (output) of the vacuum cleaner is high in the price of the battery and also increases in weight due to the weight of the battery. There are many problems to be realized. In particular, when considering the usage pattern of a vacuum cleaner, the user does not always use the vacuum cleaner with the highest dust absorption capacity, so install the battery according to the maximum dust absorption capacity. That is not a good price or weight. In addition, since the user uses the vacuum cleaner while moving it on the floor or holding it in his / her hand, the demand for miniaturization and weight reduction is particularly severe. Thus, the method of simply increasing the number of batteries and increasing the input voltage of the electric blower to improve the dust suction capability (output) of the electric vacuum cleaner has many problems and is not a practical measure.
[0005]
As another method, for example, as shown in FIG. 4 in Japanese Patent Laid-Open No. 2001-16845, the battery voltage is simply boosted by using a converter circuit, thereby increasing the input voltage of the electric blower and performing electric cleaning. The method of improving the dust absorption capacity of the machine is that if the performance of the converter circuit is matched to the high vacuum absorption capacity of the vacuum cleaner, the parts that make up the converter circuit will be considerably larger and heavier, resulting in vacuum cleaning. There is a problem that the size and weight of the machine are greatly increased, and the merit of cordlessness is lost.
[0006]
Moreover, the voltage ripple of the secondary side voltage boosted by the converter circuit becomes large, and the electric fan mounted on the vacuum cleaner vibrates due to the voltage ripple, and the noise accompanying the vibration makes the operator uncomfortable. Problems also arise. In particular, in an operation mode in which the vacuum cleaner has a high dust absorption capability, noise is high, and thus reduction thereof is desired.
[0007]
In addition, the use of a converter circuit can improve the vacuum cleaner's ability to absorb dust. However, due to the energy loss that occurs during the operation of the switching elements of the circuit, the usage time of the battery per charge is reduced. It has a problem that it is shortened and needs to be charged frequently.
[0008]
The present invention solves these problems and provides an electric vacuum cleaner that can improve dust absorption capability at low cost and without increasing the size and weight while using a boost converter circuit. With the goal.
[0009]
Furthermore, it aims at providing the vacuum cleaner which can lengthen the use time of the battery per charge.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
The vacuum cleaner of the present invention is a magnetic component that is supplied with electric power from a DC power source and can store energy, a switching element that has a control terminal and is turned on / off, and a switching signal input to the switching element for switching. Switching control means for controlling, and by switching control of the switching element by the switching control means, the voltage of the DC power supply is boosted by repeatedly storing and releasing energy from the DC power supply to the magnetic component. A step-up converter circuit that outputs a voltage, and an electric blower that is rotationally driven by the output voltage of the step-up converter circuit, and the switching control means stores energy in a state where energy remains in the magnetic component. Set the frequency of the switching signal to be doneWhen the electric blower is started, a switching signal is input to the switching element after the electric blower is in an operating state by the power of the DC power supply.(Claim 1).
[0011]
The vacuum cleaner of the present invention is a magnetic component that is supplied with electric power from a DC power source and can store energy, a switching element that has a control terminal and is turned on / off, and a switching signal input to the switching element for switching. Switching control means for controlling, and by switching control of the switching element by the switching control means, the voltage of the DC power supply is boosted by repeatedly storing and releasing energy from the DC power supply to the magnetic component. A step-up converter circuit that outputs a voltage, and an electric blower that is rotationally driven by the output voltage of the step-up converter circuit, and the switching control means stores energy in a state where energy remains in the magnetic component. The duty of the switching signal is set toWhen the electric blower is started, a switching signal is input to the switching element after the electric blower is in an operating state by the power of the DC power supply.(Claim 2).
[0013]
Therefore, according to the vacuum cleaner of the present invention, the efficiency of use of the magnetic component is increased by repeatedly storing energy and releasing the energy in the remaining state of the magnetic component, for example, high dust suction Even when applied in the capacity operation mode, small and lightweight magnetic components can be used sufficiently, and therefore the boost converter circuit can be realized in a small size and light weight, and further, the vacuum cleaner itself can be reduced in size and weight. be able to. Moreover, there is almost no vibration of the electric blower due to the voltage ripple, and the user's discomfort is not increased.
[0014]
According to a third aspect of the present invention, in the electric vacuum cleaner according to the second aspect, the switching control means sets the duty of the switching signal to be constant.
[0015]
Therefore, when the load of the electric blower decreases, the duty of the switching signal does not fluctuate accordingly, so that the amount of energy accumulated in the boost converter circuit increases, thereby increasing the output voltage value of the boost converter circuit. .
[0016]
According to a fourth aspect of the present invention, in the electric vacuum cleaner according to the second aspect, the switching control means varies the duty of the switching signal in accordance with a load variation of the electric blower.
According to a fifth aspect of the present invention, in the electric vacuum cleaner according to the fourth aspect of the invention, the duty value of the switching signal does not deviate from a value at which energy is accumulated in a state where energy remains in the magnetic component. To do.
Claim6The invention described in
[0017]
Therefore, in consideration of the particularity of the usage pattern of the vacuum cleaner, it is not always necessary to operate with high dust suction capacity, so the suction capacity can be switched between the boosting operation mode and the non-boosting operation mode. Therefore, it is possible to easily cope with a case where high operation is required, and as a result, it is possible to extend the use time of the DC power supply by appropriately selecting the non-boosting operation mode.
[0018]
Claim7The described invention is claimed.6In the vacuum cleaner described above, the step-up operation mode is a maximum output mode of the electric blower.
[0019]
Therefore, by assigning the boost operation mode to the maximum output mode of the electric blower, the boost operation can be performed in the maximum output mode.
[0020]
Claim8The described invention is claimed.6 or 7The vacuum cleaner described above is characterized in that the step-up operation mode is a maximum mode of dust suction capability.
[0021]
Therefore, the maximum mode of dust suction capability is an operation mode that maximizes the amount of wind sucked in with the same cleaning object, and does not necessarily match the maximum output mode of the electric blower, but the boost operation mode is By assigning it to the maximum mode of dust suction capability, the boosting operation can be surely performed when it is desired to fully exhibit the dust suction capability.
[0022]
Claim9The described invention is claimed.6 to 8The vacuum cleaner according to any one of the above, wherein the operation means includes a boosting switch for selecting the boosting operation mode separately from a switch for selecting the non-boosting operation mode. .
[0023]
Therefore, the conversion operation by the boost converter circuit causes a loss and consumes a DC power supply, but the boosting switch for selecting the boosting operation mode in the operation means is different from the switch for selecting the non-boosting operation mode. Therefore, it is easy for the operator to understand and the switching between the boosting operation mode and the non-boosting operation mode can be appropriately performed. As a result, the use time of the DC power supply can be extended by appropriately selecting the non-boosting operation mode. You can also.
[0024]
Claim10The described invention is claimed.9In the vacuum cleaner described above, the step-up switch is provided in a mode different from other switches.
[0025]
Therefore, the distinction between the step-up switch and other switches becomes clearer, and the use of the step-up operation mode / non-step-up operation mode becomes easy.
[0026]
Claim11The described invention is claimed.9 or 10In the vacuum cleaner described above, the boosting switch is arranged at a position not adjacent to the stop switch.
[0027]
Therefore, by disposing the boosting switch apart from the stop switch, it becomes easier to make the booster switch aware of the highest dust suction capability.
[0028]
Claim12The invention described in
[0029]
Therefore, the electrical performance and reliability of the electronic components constituting the boost converter circuit can be ensured, and the use time per charge of the battery can be lengthened.
[0030]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
A first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
[0031]
FIG. 1 is a perspective view showing an external configuration of the electric vacuum cleaner of the present embodiment. The
[0032]
An
[0033]
The operation means 9 also serves as a power switch for the
[0034]
Furthermore, the extension pipe 4 having a two-divided configuration having the
[0035]
The structural example of the control circuit with respect to the
[0036]
The power supply circuit for the
[0037]
A magnetic component is mainly composed of a winding (coil) and a core made of a magnetic material. The core is inserted into the winding (coil) and current is passed through the winding (coil) to store energy. The energy is released by switching means or the like. In particular, the reactor 20 as a magnetic component of the present embodiment includes a core made of a magnetic material such as ferrite, dust, permalloy, and amorphous alloy, and a winding (coil). The shape of the core is a solenoid shape or a toroid shape.
[0038]
More specifically, the
[0039]
In such a configuration, an operation example will be described. For example, when the “strong”
[0040]
In the present embodiment, the “strong” operation mode is an operation mode having the highest dust suction performance or the highest output of the
[0041]
Here, the boosting operation of the
[0042]
Further, the energy stored in the
[0043]
Here, by controlling at least one of the frequency and duty of the PWM signal output from the PWM control means 15, the energy stored in the reactor 20 while the switching
[0044]
As described above, according to the method of repeatedly storing and releasing the energy in the remaining state of the energy of the reactor 20 that is a magnetic component, the utilization efficiency of the reactor 20 that is a magnetic component is increased. Even if it is applied in the operation mode with a high dust suction capacity of 1, a small and lightweight reactor can sufficiently cope with it. Therefore, the
[0045]
Further, the waveform of the current IL1 flowing through the reactor 20 at this time is shown in FIG. The current IL1 flowing through the reactor 20 gradually increases from the non-zero current value IL1a and starts to flow, takes the maximum value IL1b, gradually decreases until the start time of the next cycle, and reaches the non-zero current value IL1c. Thus, the current value at the start of the next cycle starts from this current value IL1c.
[0046]
As described above, the current continuously flows through the
[0047]
Here, if the frequency of the PWM signal is made too low, or if the duty defined by the ON time of the PWM signal / (ON time + OFF time) is made too small, the OFF time of the PWM signal becomes long, so switching When the
[0048]
Next, an example of the operation of the
[0049]
Then, after the
[0050]
As described above, when the
[0051]
As will be described repeatedly, the
[0052]
Further, according to the circuit configuration as shown in FIG. 2, since the number of wirings and parts is small, the size can be reduced. Further, among the components constituting the
[0053]
Further, as shown in FIG. 4, the voltage ripple of the output voltage boosted by the
[0054]
Next, another example of the control example of the operation of the
[0055]
The time when the “strong”
[0056]
In this example, the
[0057]
In addition, when such a user directly outputs a signal for switching the operation of the
[0058]
Next, a specific example of a method for determining the frequency and duty of the PWM signal output from the PWM control means 15 will be described with reference to FIGS.
[0059]
First, in FIG. 7, the
[0060]
Here, according to the circuit configuration illustrated in FIG. 7, the voltage V <b> 1 is a preset specified value. For this reason, if the switching control of the switching
[0061]
Next, as another specific example of the method for determining the frequency and duty of the PWM signal output from the PWM control means 15, a method of detecting the input voltage of the
[0062]
Next, as yet another specific example of the method for determining the frequency and duty of the PWM signal output from the PWM control means 15, for example, a method using a microcomputer of the control means 13 can be implemented. In this case, it is assumed that the control means 13 is constituted by a microcomputer. A method for setting the frequency and duty of the PWM signal will be described with reference to FIG. FIG. 9 is a timing chart of various signals processed by the microcomputer. The triangular wave signal in FIG. 9 is a signal digitally generated using a timer counter of the microcomputer. Therefore, in the up / down counter mode in the microcomputer, by setting the maximum value TCp1 of the counter value in advance, the cycle Tp (k) of the pulse signal is
Tp (k) = 2 × TCp1 × timer counter clock [sec]
It becomes. Therefore, the frequency fp (k) of the pulse signal is
fp (k) = 1 / (2 × TCp1 × timer counter clock) [Hz]
It becomes. Therefore, the set value S (k) is stored in advance in a storage area (not shown), the set value S (k) is compared with the triangular wave signal that is the timer counter value, and the triangular wave signal sets the set value S (k). Programming is performed so that the PWM signal (pulse signal) input to the switching
Du (k) = PW (k) / (2 × TCp1 × timer counter clock)
Can be set as
[0063]
According to the method described above, by appropriately setting the period Tp (k) of the pulse signal, the boost converter circuit is configured such that energy is accumulated in the reactor 20 in a state where the energy remains in the reactor 20. The frequency of the PWM signal (pulse signal) input to the 19
[0064]
As described above, as a method for determining the frequency and duty of the PWM signal output from the PWM control means 15, in the three examples described based on FIG. 7 to FIG. 9, the voltage is output from the PWM control means 15 or the control means 13 and boosted. The frequency and duty of the PWM signal input to the switching
[0065]
Therefore, for example, using the duty setting method of the PWM signal by the microcomputer provided in the control means 13 described with reference to FIG. 9, the energy is stored in the reactor 20 in a state where the energy remains in the reactor 20. It is also possible to control the duty of the PWM signal to a proper value. That is, when the circuit configuration as shown in FIG. 8 is adopted, the duty of the PWM signal output from the PWM control means 15 deviates from a value at which energy is accumulated in a state where energy remains in the reactor 20. there is a possibility. Therefore, without directly inputting the PWM signal output from the PWM control means 15 to the switching
[0066]
By the way, the
[0067]
Thus, the
[0068]
A second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. The same parts as those shown in the first embodiment are denoted by the same reference numerals, and description thereof is also omitted. In the vacuum cleaner of the present embodiment, a
[0069]
More specifically, the
[0070]
Further, the
[0071]
The boosting operation of the
[0072]
Next, when the switching
[0073]
In such a configuration, by controlling at least one of the frequency and duty of the PWM signal output from the PWM control means 15, current that accumulates energy in a state where energy remains in the
[0074]
Therefore, also in the case of this embodiment, the same operation and effect as in the case of the first embodiment can be obtained.
[0075]
A third embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. FIG. 12 shows an example of the operation means 51 of the present embodiment. For example, an operation button (stop switch) 51a for setting the “stop” which is the operation mode, and a “weak” operation setting for the operation mode. An operation button 51b, an
[0076]
As described above, in the present embodiment, the operation buttons 51e for operating the boost converter circuit 19 (or 41) and the operation buttons 51b to 51d for not operating are shown in an easy-to-understand manner for the user. According to the operation display method in the operation means 51 as described above, the “strong” of “strong”, “medium”, and “weak” is set to the boost converter circuit 19 (or 41) more than the operation method as shown in FIG. It is possible to make it easier for the user to understand that the pressure is increased.
[0077]
In addition, it makes it easier for the user to understand that the “power” operation mode has a higher dust suction capability than the “strong” operation mode. Specific means for making it easier for the user to understand that the operation mode (step-up operation mode) is to operate the boost converter circuit 19 (or 41). The operation buttons 51e for operating the boost converter circuit 19 (or 41) and the operation buttons 51b to 51d for not operating are provided separately. Further, the notation character of the operation button 51e for operating the boosting
[0078]
Note that, as examples of different modes, the state of the written characters (color, font, etc.) and the state of the background (color, pattern, etc.) of the operation button 51e for operating the boost converter circuit 19 (or 41) and the operation buttons 51b-51d not operated ) Etc. may be changed. Further, as in the present embodiment, the operation button 51e for operating the boosting
[0079]
【The invention's effect】
Claim1 or 2According to the vacuum cleaner of the described invention, since the use efficiency of the magnetic component is increased by repeatedly storing and releasing the energy in the remaining state of the energy with respect to the magnetic component, for example, a high dust suction capability. Even when applied in the operation mode, it is possible to sufficiently cope with small and light magnetic parts, so that the boost converter circuit can also be realized in a small size and light weight, and further, the vacuum cleaner itself must be small and light. In addition, there is almost no vibration of the electric blower due to voltage ripple, and an increase in user discomfort can be avoided.
[0080]
According to a third aspect of the present invention, in the electric vacuum cleaner according to the second aspect, when the load of the electric blower is reduced by setting the duty of the switching signal to be constant, the duty of the switching signal is accordingly increased. Therefore, it is possible to increase the amount of energy stored in the boost converter circuit, thereby increasing the output voltage value of the boost converter circuit, and driving the electric blower with a reduced load at a higher boost rate. Can do.
[0081]
Claim6According to the described invention, claims 1 to5In the vacuum cleaner according to any one of the above, when considering the particularity of the usage pattern of the vacuum cleaner, it is not always necessary to operate with a high dust suction capacity, so the boosting operation mode and the non-boosting operation mode are selected. By making it switchable, it is possible to easily cope with a case where an operation with a high suction capacity is required, and as a result, it is possible to extend the use time of the DC power supply by appropriately selecting the non-boosting operation mode.
[0082]
Claim7According to the described invention, the claims6In the vacuum cleaner described above, the boosting operation mode can be performed in the maximum output mode by assigning the boosting operation mode to the maximum output mode of the electric blower.
[0083]
Claim8According to the described invention, the claims6 or 7In the vacuum cleaner described, the maximum mode of dust suction capacity is an operation mode that maximizes the amount of wind sucked in the same state of the object to be cleaned, and does not necessarily match the maximum output mode of the electric blower By assigning the boosting operation mode to the maximum mode of dust suction capability, the boosting operation can be surely performed when it is desired to fully exhibit the dust suction capability.
[0084]
Claim9According to the described invention, the claims6 to 8In the vacuum cleaner according to any one of the above, the boosting switch for selecting the boosting operation mode in the operation means is in the non-boosting operation mode. Since the switch is provided separately from the switch for selecting the operation mode, it is easy for the operator to understand and can appropriately switch between the boosting operation mode and the non-boosting operation mode. Depending on the selection, the operating time of the DC power supply can be extended.
[0085]
Claim10According to the described invention, the claims9In the electric vacuum cleaner described above, the distinction between the boosting switch and other switches becomes clearer, and the use of the boosting operation mode / non-boosting operation mode becomes easy.
[0086]
Claim11According to the described invention, the claims9 or 10In the vacuum cleaner described above, by arranging the boosting switch apart from the stop switch, it is possible to make the boosting switch more aware that the dust suction capability is the highest.
[0087]
Claim12According to the described invention, claims 1 to11In the vacuum cleaner according to any one of the above, the electrical performance and reliability of the electronic components constituting the boost converter circuit are ensured, and the usage time per charge of the battery is lengthened. Can do.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing an external configuration of a vacuum cleaner according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a circuit diagram showing the control circuit.
FIG. 3 is a BH curve characteristic diagram showing a state of a magnetic flux of a reactor constituting the boost converter circuit.
FIG. 4 is an explanatory diagram showing a current flowing through a boost converter circuit, an output voltage of the boost converter circuit, and a PWM signal.
FIG. 5 is an explanatory diagram illustrating an example of operation control of the vacuum cleaner.
FIG. 6 is an explanatory view showing another example of the operation control example of the electric vacuum cleaner.
FIG. 7 is a circuit diagram showing an example of a configuration example of PWM control means.
FIG. 8 is a circuit diagram showing another example of the configuration of the PWM control means.
FIG. 9 is a timing chart of various signals processed by the microcomputer.
FIG. 10 is a circuit diagram showing a control circuit of a vacuum cleaner according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 11 is an explanatory diagram showing a current flowing through a boost converter circuit, an output voltage of the boost converter circuit, and a PWM signal.
FIG. 12 is a plan view showing an operation means according to a third embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
6 Electric blower
9 Operating means
10 DC power supply
13 Automatic off means (control means)
15 Switching control means (PWM control means)
19 Boost converter circuit
20 Reactor, magnetic parts
21 Switching element
22 Diode
23 capacitors
41 Boost converter circuit
42 Transformers, magnetic parts
42a Primary winding
42b Secondary winding
51 Operating means
51a Stop switch
51b-51d switch
51e Boost switch
Pa input terminal
Pb common terminal
Pc output terminal
Pd input side common terminal
Pe Output side common terminal
Claims (12)
この昇圧コンバータ回路の出力電圧により回転駆動される電動送風機と、
を備え、
前記スイッチング制御手段は、
前記磁気部品にエネルギーが残存している状態でエネルギーの蓄積が行われるように前記スイッチング信号の周波数を設定し、
前記電動送風機の起動時、前記直流電源の電力により前記電動送風機が運転状態となった後に前記スイッチング素子にスイッチング信号を入力する、
ことを特徴とする電気掃除機。A magnetic component that is supplied with power from a DC power source and capable of storing energy, a switching element that has a control terminal and is turned on / off, and a switching control unit that performs switching control by inputting a switching signal to the switching element; A step-up converter circuit that outputs a voltage obtained by boosting the voltage of the DC power supply by repeatedly storing and releasing energy from the DC power supply by switching control of the switching element by the switching control means; ,
An electric blower that is rotationally driven by the output voltage of the boost converter circuit;
With
The switching control means includes
Setting the frequency of the switching signal so that energy is stored in a state where energy remains in the magnetic component ;
When the electric blower is started, a switching signal is input to the switching element after the electric blower is in an operating state by the power of the DC power supply.
A vacuum cleaner characterized by that.
この昇圧コンバータ回路の出力電圧により回転駆動される電動送風機と、
を備え、
前記スイッチング制御手段は、
前記磁気部品にエネルギーが残存している状態でエネルギーの蓄積が行われるように前記スイッチング信号のデューティを設定し、
前記電動送風機の起動時、前記直流電源の電力により前記電動送風機が運転状態となった後に前記スイッチング素子にスイッチング信号を入力する、
ことを特徴とする電気掃除機。A magnetic component that is supplied with power from a DC power source and capable of storing energy, a switching element that has a control terminal and is turned on / off, and a switching control unit that performs switching control by inputting a switching signal to the switching element; A step-up converter circuit that outputs a voltage obtained by boosting the voltage of the DC power supply by repeatedly storing and releasing energy from the DC power supply by switching control of the switching element by the switching control means; ,
An electric blower that is rotationally driven by the output voltage of the boost converter circuit;
With
The switching control means includes
Setting the duty of the switching signal so that energy is stored in a state where energy remains in the magnetic component ;
When the electric blower is started, a switching signal is input to the switching element after the electric blower is in an operating state by the power of the DC power supply.
A vacuum cleaner characterized by that.
前記操作手段の選択操作に従い前記電動送風機の運転モードを前記昇圧運転モードと前記非昇圧運転モードとに択一的に切替え制御する制御部と、
を具備することを特徴とする請求項1ないし5の何れか一記載の電気掃除機。Operation means for providing a selection operation between a boosting operation mode in which the electric blower is boosted by an output voltage of the boost converter circuit and a non-boosting operation mode in which the booster is not driven;
A control unit that selectively switches the operation mode of the electric blower between the boost operation mode and the non-boosting operation mode according to the selection operation of the operation means;
The vacuum cleaner according to any one of claims 1 to 5 , further comprising:
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