JP3737805B2 - Rotary cutter type landmine treatment equipment - Google Patents
Rotary cutter type landmine treatment equipment Download PDFInfo
- Publication number
- JP3737805B2 JP3737805B2 JP2003033773A JP2003033773A JP3737805B2 JP 3737805 B2 JP3737805 B2 JP 3737805B2 JP 2003033773 A JP2003033773 A JP 2003033773A JP 2003033773 A JP2003033773 A JP 2003033773A JP 3737805 B2 JP3737805 B2 JP 3737805B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary cutter
- drum
- rotary
- cutter
- inner drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41H—ARMOUR; ARMOURED TURRETS; ARMOURED OR ARMED VEHICLES; MEANS OF ATTACK OR DEFENCE, e.g. CAMOUFLAGE, IN GENERAL
- F41H11/00—Defence installations; Defence devices
- F41H11/12—Means for clearing land minefields; Systems specially adapted for detection of landmines
- F41H11/16—Self-propelled mine-clearing vehicles; Mine-clearing devices attachable to vehicles
- F41H11/20—Self-propelled mine-clearing vehicles; Mine-clearing devices attachable to vehicles with ground-penetrating elements, e.g. with means for removing buried landmines from the soil
- F41H11/26—Self-propelled mine-clearing vehicles; Mine-clearing devices attachable to vehicles with ground-penetrating elements, e.g. with means for removing buried landmines from the soil the elements being rotary ground-penetrating elements
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Shovels (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、地雷を効率的に処理できるロータリーカッタ式地雷処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
地雷の中で対人用の地雷の処理は、従来、全て手作業で行われている。詳しくは、まず、大抵長い棒体に固定した金属探知機に似た地雷探知機を使って一つずつ探知する。探知が出来たなら、水をまき、土を柔らかくした上で地雷の状況を確認する。刷毛等で土を除き地雷を見える状態にしてから火薬を仕掛けて誘爆させるものであり、このように従来の地雷の処理は、一つずつ専門的技術を持つ者の経験とカンに頼って処理を行っているので、多くの時間と労力を費やさざるを得ないことはいうまでもない。
【0003】
そこで、無限軌道車を利用してブルドーザタイプのものやショベルタイプのものを地雷掃討のために使用することにより、地雷掃討に伴う危険に曝されることなく、能率的に掃討を行なうことができることが種々提案されている。
【0004】
これに対して、発明者は先に、安全に、かつ広い範囲に渡って処理または探知でき、また、急な斜面や機械が入れないような狭い場所へも長いリーチを伸ばして広範囲に作業でき、土砂の埋まっている対人用の地雷でもこれを確実に掘り出して切削破壊でき、これに加えて草、ブッシュ、地雷、灌木、切株、高い喬木などの切削・粉砕による幅広い作業が可能で、作業量も大きく、粉砕処理したあとも地雷や灌木などの残骸を効率良く選別または、整地や溝掘りなどの作業に使用できるものとして下記公報のものを出願し、特許を取得した。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−183095号公報(特許第3177737号)
【特許文献2】
特開2000−130996号公報(特許第3016018号)
【特許文献3】
特開2001−74398号公報(特許第3096847号)
【0006】
これらは、図3、図4に示すように、バックホウ等のショベル機で使用する重機車両1の起伏かつ屈折自在なアーム2の先端に、バケットに代えて回転ドラム10の周面にカッタビット11を植設し、深さ30cm程度以上まで切削可能で、進行方向に対して反対側に排土可能なロータリーカッタ9を取り付けたものである。
【0007】
アーム2の先端に回転式カッタを装備し、カッタを回転させながら旋回、ブームアームを作動させ、荒地に生えているブッシュ、草等も切削粉砕すると同時に、さらに地表面下に埋設されている対人地雷をも一気に粉砕処理することができる。特に、高速で回転するロータリーカッタは回転ドラム周面にカッタビットを植設し、深さ30cm程度まで切削可能なものなので、対人地雷が土中に埋もれていてもこれを掘り出し、カッタビットが地雷に接触すると打撃された対人地雷は変形し、内部の火薬系列が爆破破壊されるとともに、電気回路が切断される。
【0008】
爆破処理された地雷は、ケース、蓋、電気回路基板に分かれて地上に排出され、進行方向に対して反対側に排土されるので、対人地雷の上に泥が被さりこれが埋まってしまうこともない。
【0009】
ところで、前記回転ドラム10の周面に適宜間隔(例えばドラム径をφ508とした場合、全周8等分×ピッチ30.25)でカッタビット11を植設したロータリーカッタ9は、油圧モータ直結型として左右に駆動モータM2を回転ドラム10の回転軸に結合した。
【0010】
ロータリーカッタ9はフード24内に約3分の2程度が収納され、下側の約3分の1程度が突出し、一例として、掘削外径はφ900mm〜φ700mm、回転数500〜700rpm、トルクMAX 250kg・m、切削速度(先端)MAX100km/h〜MAX150km/h、刃先端掘削力300kg〜500kg、定格圧力350kg/cm2 、定格流量165〜300リットル/min、定格出力75〜100kw、質量(カッタ1400kg〜2000kgで、少なくとも深さ30cm程度以上まで切削可能なものとする。
【0011】
また、このロータリーカッタ9は重機車両1と回転軸が平行するように向けた場合、重機車両1の進行方向(前進)に対して反対側に回転して後方にのみ排土可能なものとする。
【0012】
さらに、ロータリーカッタ9は、固定櫛刃26aに対してシリンダ26cにより可動櫛刃26bを設けて挟み込み動作が可能なレーキグラップル26を横側に突設した。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
前記ロータリーカッタ9は、回転ドラム10はその回転フード24側の軸受けでベアリングなどを介して支承され、このベアリングは精密なものであり、対人地雷の爆破処理の時には精密機器であるベアリング等が破損または回転阻止の状態となり、その結果としてロータリーカッタ9自体が回転駆動できなくなるおそれもある。
【0014】
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、ロータリーカッタが地雷の爆破処理の衝撃を受けようとしても、それを吸収して回転駆動部分、とりわけベアリング等の精密部品に障害を与えることのないように配慮したロータリーカッタ式地雷処理装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するため、第1に、バックホウ等のショベル機で使用する重機車両の起伏かつ屈折自在なアーム先端に、着脱自在にロータリーカッタを取り付けるロータリーカッタ式地雷処理装置において、このロータリーカッタの回転ドラムは、周面に溶接したカッタホルダーを介してカッタビットを植設した外ドラムと、モータ駆動軸に連結する内ドラムとの2重構造とし、外ドラムと内ドラムとの間に弾性部材を介在させ、また、双方から係止片を突設して回転方向において係合させたこと、第2に、係止片は、いずれか一方は平行する2枚ものであり、他方はその間に嵌挿する1枚ものとしたこと、第3に、内ドラムの回転駆動軸の軸受けにはローラーベアリングを並べてダブルで配置したことを要旨とするものである。
【0016】
請求項1記載の本発明によれば、アーム先端に取り付けたロータリーカッタで対人地雷を爆破処理するが、突設してのカッタビットを植設した外ドラムが爆破により衝撃を受けたとしても、この衝撃は弾性部材により吸収され、モータ駆動軸に連結する内ドラムには伝達されないので、軸受けでベアリングなどに無理な衝撃力が加えられることはない。しかも、外ドラムと内ドラムとは係止片を介して回転方向において係合するので回転ドラムとしては一体のものとして支障なく使用することができる。
【0017】
請求項2記載の本発明によれば、前記作用に加えて、外ドラムと内ドラムとはのそれぞれの係止片は、弾性部材の変形によってこれら内ドラムと外ドラムとの間が変位してもそれに応じた係合状態をしっかりと維持できる。
【0018】
請求項3記載の本発明によれば、軸受部には、5000hrは交換不要なローラーベアリングを並べてダブルで配置することで、安全性を高めることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面について本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明のロータリーカッタ式地雷処理装置の1実施形態を示すロータリーカッタ部分の縦断側面図、図2は同上縦断正面図である。
【0020】
先に装置全体について説明すると、前記従来例を示す図3、図4にあるように、現在市場で最も多用されているバックホー等のシャベル等で使用する重機車両(ベースマシン)1を使用するが、この重機車両1には起伏かつ屈折自在なアーム2が設けられている。3は運転席(キャビン)、4は走行のための履帯であるが、このようなクローラ式のものの他に履帯の代わりに車輪を有するホイールタイプのものでもよい。履帯4では急な斜面等で威力を発揮するが、ホイールタイプの場合は平地での前(後)進力が増す。
【0021】
起伏かつ屈折自在なアーム2はブーム2a、アーム2b、ブームシリンダ2c、アームシリンダ2d、バケットシリンダ2eで構成され、その先端にはリンク機構5aの先にアタッチメント側のピン6の抱持間隔を可変とするネジハンドル式のスライド機構5bを組み込んだアタッチメント着脱装置5を設けた。このアタッチメント着脱装置5はアタッチメントのピン6を抜かずに組み替えできるものでクイックヒッチと称せられ、その詳細は図5、図6で交換動作を説明する。
【0022】
スライド機構5bは可動爪5cとロックバー5dとセットスクリュー5eからなる。脱着はアタッチメント側の油圧ホースを外した状態でこのアタッチメント着脱装置5側にピン6に合わせたもう片側の可動爪5cを縮めておき、もう一つのピン6に合わせた後、セットスクリュー5eを工具で回して可動させロックバー5dでロックさせる。
【0023】
運転席3の窓ガラスのうちフロントガラスには特殊防弾ガラス(レックスガード)7を採用し、通常のガラスの約200倍の安全性を持たせた。また、図示は省略するが、運転席前面は、特殊のキャブガードで保護し、運転席左右サイドウインドーには特殊防弾ガラス7を取り付け、窓枠板には特殊高張力鉄板を使用し、横からの爆破による飛散物に対し保護されるようにした。
【0024】
さらに、重機車両の本体及びトラックの下部には鉄製のアンダーカバーを設けて内部の機械を保護するとともに、右側作動油タンクおよびフュエルタンクの横に特殊高張力鉄板を使用し、横からの飛散物に対して、両タンクを保護している。
【0025】
前記起伏かつ屈折自在なアーム2の先端にアタッチメント着脱装置5を介して取り付けるアタッチメントとしてのロータリーカッタ9を油圧モータ直結型として左右に駆動モータ12を回転ドラム10の回転軸に結合し、フード24内に約3分の2程度が収納され、下側の約3分の1程度が突出するように設ける。
【0026】
このロータリーカッタ9は前記のように回転ドラム10の周面にカッタホルダー13を溶接して設け、このカッタホルダー13を介して炭素鋼を材質とするカッタビット11を適宜間隔で植設したものであるが、本発明は前記回転ドラム10は、カッタビット11を植設した外ドラム14と、左右に設けた駆動モータ12のモータ駆動軸12aに連結する内ドラム15との2重構造とし、これら外ドラム14の内周と内ドラム15の外周との間に隙間を確保し、ここに弾性部材16を介在させた。
【0027】
この弾性部材16としては、硬質ゴムが最適であるが、これに代わる弾性合成樹脂でもよい。さらに、該弾性部材16は下記の係止片17、18を設ける部分については、除いて設けるものである。
【0028】
また、外ドラム14と内ドラム15の双方から係止片17、18を突設して回転ドラム10の回転方向において係合させた。本実施形態では、外ドラム14から突設する係止片17は小間隔で平行する2枚ものであり、内ドラム15から突設する係止片18はこれら係止片17、17間に挿入するものとする。なお、これら係止片17、18は回転ドラム10の幅方向の全巾に設ける必要はなく、前記駆動モータ12のモータ駆動軸12aと内ドラム15の中心の回転駆動軸15aが連結するいわゆる駆動部に対応して、回転ドラム10の左右端にこれらを設ければよい。
【0029】
さらに、この駆動部においては、内ドラム15がフード24側に形成した軸受け19に回転自在に軸支されるが、この軸受け19にはローラーベアリング20を並べてダブルで配置した。
【0030】
さらに、ロータリーカッタ9は、固定櫛刃26aに対してシリンダ26cにより可動櫛刃26bを設けて挟み込み動作が可能なレーキグラップル26を横側に突設した。
【0031】
次に、使用法について説明する。重機車両1は履帯4や車輪で前進・後退し、また旋回する。運転席3に作業者が乗り、これを運転するが起伏かつ屈折自在なアーム2によりロータリーカッタ9を操作するが、地表を覆う灌木、葦、草が処理作業を妨害する場合、ロータリーカッタ9が横から旋回しつつ移動することにより、簡単に処理できる。不発弾や対戦車地雷があると予想される場合には、ロータリーカッタ9の横部のレーキグラップル26を使い、安全に掬い上げ、機械本体後方に排除し、事後、人力により運搬し、処理する。
【0032】
カットされた植生が、地上に10cm以下の高さに集積されたり、灌木が高く倒れた状況のとき、ロータリーカッタ9の横側のレーキグラップル26を使い、これを排除する。
【0033】
対人地雷の処理については、探知作業により明らかになった対人地雷の位置を重点に、全ての地域をロータリーカッタ9により隈なくクリアリングし、対人地雷を処理する。
【0034】
処理作業は、ロータリーカッタ9のガイド底面を地表に接触させながら、旋回し、ロータリーカッタ9の刃先が地下30cmまで達するようにする。土地の固さや地面に凹凸に応じ、旋回速度を変化させたり、2段階作業により十分な深さを確保する。
【0035】
かかるロータリーカッタ9の旋回は、回転ドラム10では外ドラム14と内ドラム15とは係止片17、18を介して回転方向において係合するので回転ドラム10としては外ドラム14と内ドラム15とが一体のものとして回転駆動される。
【0036】
また、爆破等の衝撃を外ドラム14が受けて弾性部材16が変形し、外ドラム14と内ドラム15との間隔が変位しようとする場合は、係止片17、18との相互の係合程度が変更するだけで回転方向における係合が解除されることはなく、回転ドラム10の回転駆動が阻害されることはない。
【0037】
しかも、それぞれの係止片17、18は、弾性部材16の変形によってこれら内ドラム15と外ドラム14との間隔が変位してもそれに応じた係合状態をしっかりと維持できる。
【0038】
未処理部分の無いよう、探知作業と同様、5〜10cmをオーバーラップさせる。対人地雷は、ロータリーカッタ9の高速回転により、爆発処理され、破片が地上に放出される。種類によっては、信管のみが破裂することもある。
【0039】
【発明の効果】
以上述べたように本発明は、ロータリーカッタが地雷の爆破処理の衝撃を受けようとしても、それを吸収して回転駆動部分、とりわけベアリング等の精密部品に障害を与えることのないようにすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のロータリーカッタ式地雷処理装置の1実施形態を示すロータリーカッタ部分の縦断側面図である。
【図2】本発明のロータリーカッタ式地雷処理装置の1実施形態を示すロータリーカッタ部分の縦断正面図である。
【図3】ロータリーカッタ式地雷処理装置の概要を示す側面図である。
【図4】ロータリーカッタ式地雷処理装置の概要を示す平面図である。
【図5】アタッチメント着脱装置の伸ばした状態の説明図である。
【図6】アタッチメント着脱装置の縮めた状態の説明図である。
【符号の説明】
1…重機車両 2…起伏かつ屈折自在なアーム
2a…ブーム 2b…アーム
2c…ブームシリンダ 2d…アームシリンダ
2e…バケットシリンダ 3…運転席
4…履帯 5…アタッチメント着脱装置
5a…リンク機構 5b…スライド機構
5c…可動爪 5d…ロックバー
5e…セットスクリュー
6…ピン 7…特殊防弾ガラス
9…ロータリーカッタ
10…回転ドラム 11…カッタビット
12…駆動モータ 12a…モータ駆動軸
13…カッタホルダー
14…外ドラム 15…内ドラム
15a…回転駆動軸
16…弾性部材 17、18…係止片
19…軸受け 20…ローラーベアリング
24…フード
26…レーキグラップル 26a…固定櫛刃
26b…可動櫛刃 26c…シリンダ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a rotary cutter type landmine treatment apparatus capable of efficiently treating landmines.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, the handling of mines for personal use among mines has been carried out manually. Specifically, the detection is done one by one using a mine detector, which is similar to a metal detector, usually fixed to a long rod. If you can detect it, water it, soften the soil and check the status of the mine. After removing the soil with a brush or the like to make the mine visible, the gunpowder is set up to explode, and in this way the conventional mine treatment depends on the experience and kang of specialists one by one. It goes without saying that you have to spend a lot of time and effort.
[0003]
Therefore, by using a bulldozer type or excavator type for landmine sweeping by using an endless track vehicle, it is possible to efficiently sweep away without being exposed to the dangers associated with landmine sweeping. Various proposals have been made.
[0004]
On the other hand, the inventor can process or detect a wide area in a safe manner, and can extend a long reach to a steep slope or a narrow place where machines cannot enter. It is possible to excavate and cut and destroy even land mines for people with earth and sand buried, and in addition to this, a wide range of work by cutting and crushing grass, bushes, land mines, shrubs, stubs, high cocoons, etc. The amount of the mine and the shredded wreckage, etc., which are large in volume, can be used to efficiently sort out debris such as landmines and shrubs, or can be used for operations such as leveling and digging.
[0005]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Laid-Open No. 11-183095 (Japanese Patent No. 3177737)
[Patent Document 2]
JP 2000-130996 A (Patent No. 3016018)
[Patent Document 3]
JP 2001-74398 A (Patent No. 3096847)
[0006]
As shown in FIGS. 3 and 4, the
[0007]
The
[0008]
Blasted landmines are divided into cases, lids, and electric circuit boards and discharged to the ground, and are discharged to the opposite side of the direction of travel, so mud may be covered and buried in antipersonnel landmines. Absent.
[0009]
By the way, the
[0010]
About 2/3 of the
[0011]
Further, when the
[0012]
Further, the
[0013]
[Problems to be solved by the invention]
In the
[0014]
The object of the present invention is to eliminate the inconvenience of the conventional example, and even if the rotary cutter is subjected to the impact of the mine blasting process, it absorbs it and damages the rotary drive parts, especially the precision parts such as bearings. The purpose of this invention is to provide a rotary cutter type landmine disposal device that is designed to prevent any damage.
[0015]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention provides a rotary cutter type landmine treatment apparatus in which a rotary cutter is detachably attached to the tip of a undulating and bendable arm of a heavy machinery vehicle used in a shovel machine such as a backhoe. The rotating drum of the rotary cutter has a double structure of an outer drum in which a cutter bit is implanted via a cutter holder welded to the peripheral surface and an inner drum connected to a motor drive shaft, between the outer drum and the inner drum. In addition, an elastic member is interposed between the two, and the locking pieces project from both sides to be engaged in the rotational direction. Second, one of the locking pieces is two in parallel, and the other The gist is that one sheet is inserted between them, and thirdly, roller bearings are arranged side by side on the bearing of the rotation drive shaft of the inner drum.
[0016]
According to the first aspect of the present invention, the anti-personnel mine is blasted with the rotary cutter attached to the tip of the arm, but even if the outer drum in which the projecting cutter bit is implanted receives an impact by blasting, This impact is absorbed by the elastic member and is not transmitted to the inner drum connected to the motor drive shaft, so that an excessive impact force is not applied to the bearing or the like by the bearing. In addition, since the outer drum and the inner drum are engaged with each other in the rotation direction via the locking piece, the rotating drum can be used as a single unit without any trouble.
[0017]
According to the second aspect of the present invention, in addition to the above action, the respective locking pieces of the outer drum and the inner drum are displaced between the inner drum and the outer drum by deformation of the elastic member. Can maintain the engagement state accordingly.
[0018]
According to the third aspect of the present invention, it is possible to improve safety by arranging roller bearings that do not need to be exchanged for a period of 5000 hr in a double arrangement.
[0019]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. FIG. 1 is a longitudinal side view of a rotary cutter part showing an embodiment of a rotary cutter type landmine treatment apparatus of the present invention, and FIG. 2 is a longitudinal front view of the same.
[0020]
First, the entire apparatus will be described. As shown in FIGS. 3 and 4 showing the conventional example, a heavy machine vehicle (base machine) 1 used for a shovel such as a backhoe that is most frequently used in the market is used. The heavy equipment vehicle 1 is provided with an
[0021]
The undulating and
[0022]
The
[0023]
Of the window glass of the driver's
[0024]
In addition, an iron under cover is provided at the bottom of the heavy machinery vehicle body and the truck to protect the internal machinery, and a special high-strength iron plate is used beside the right hydraulic oil tank and fuel tank. In contrast, both tanks are protected.
[0025]
A
[0026]
The
[0027]
As the
[0028]
Further, locking
[0029]
Further, in this drive unit, the
[0030]
Further, the
[0031]
Next, usage will be described. The heavy machinery vehicle 1 moves forward and backward by the
[0032]
When the cut vegetation is accumulated at a height of 10 cm or less on the ground or when the shrub has fallen high, the rake grapple 26 on the side of the
[0033]
Regarding the processing of anti-personnel mines, all areas are cleared with the
[0034]
The processing operation is performed while the guide bottom surface of the
[0035]
In the rotation of the
[0036]
In addition, when the
[0037]
In addition, even if the distance between the
[0038]
Like the detection work, 5-10 cm overlap so that there is no unprocessed part. Antipersonnel mines are explode by the high speed rotation of the
[0039]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, even if the rotary cutter is subjected to the impact of the mine blasting process, it absorbs the impact and prevents the rotary drive part, especially the precision parts such as the bearings, from being damaged. It is something that can be done.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a longitudinal side view of a rotary cutter portion showing an embodiment of a rotary cutter type landmine treatment apparatus of the present invention.
FIG. 2 is a longitudinal front view of a rotary cutter portion showing an embodiment of a rotary cutter type landmine treatment apparatus of the present invention.
FIG. 3 is a side view showing an outline of a rotary cutter type landmine disposal device.
FIG. 4 is a plan view showing an outline of a rotary cutter type landmine disposal device.
FIG. 5 is an explanatory view of an extended state of the attachment attaching / detaching device.
FIG. 6 is an explanatory diagram of a contracted state of the attachment attaching / detaching device.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ...
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003033773A JP3737805B2 (en) | 2003-02-12 | 2003-02-12 | Rotary cutter type landmine treatment equipment |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003033773A JP3737805B2 (en) | 2003-02-12 | 2003-02-12 | Rotary cutter type landmine treatment equipment |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004245455A JP2004245455A (en) | 2004-09-02 |
JP3737805B2 true JP3737805B2 (en) | 2006-01-25 |
Family
ID=33019655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003033773A Expired - Lifetime JP3737805B2 (en) | 2003-02-12 | 2003-02-12 | Rotary cutter type landmine treatment equipment |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3737805B2 (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105840208A (en) * | 2016-05-18 | 2016-08-10 | 中铁二十五局集团第工程有限公司 | Tunnel primary support base surface treatment device |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5793536B2 (en) * | 2013-06-03 | 2015-10-14 | 雨宮 清 | Landmine treatment equipment |
CN112432558A (en) * | 2020-10-23 | 2021-03-02 | 重庆长安工业(集团)有限责任公司 | Active separation device for mine sweeping roller |
-
2003
- 2003-02-12 JP JP2003033773A patent/JP3737805B2/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105840208A (en) * | 2016-05-18 | 2016-08-10 | 中铁二十五局集团第工程有限公司 | Tunnel primary support base surface treatment device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004245455A (en) | 2004-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5442990A (en) | Tracked vehicle | |
KR20120019093A (en) | Flail type land mine and trees and plants removal apparatus using excavator | |
EP0964221A1 (en) | Land mine exploding apparatus and method | |
JP3737805B2 (en) | Rotary cutter type landmine treatment equipment | |
JP3016018B1 (en) | Land mine disposal device and method | |
JP3734480B2 (en) | Landmine treatment equipment | |
JP3809422B2 (en) | Landmine treatment equipment | |
JP3911500B2 (en) | Landmine treatment equipment | |
JP3899343B2 (en) | Landmine treatment equipment | |
JP3177737B2 (en) | Land mine disposal equipment | |
JP4023679B2 (en) | Anti-personnel landmine disposal machine | |
JP2002340499A (en) | Land mine removing device for motor vehicle | |
JP3096847B1 (en) | Land mine disposal and farmland improvement equipment | |
JP3702262B2 (en) | Shrub felling machine and anti-personnel landmine processing machine | |
JP4205729B2 (en) | Chain-type mine blasting device | |
JP6767540B1 (en) | Demining and farmland forest improvement equipment | |
JP4205728B2 (en) | Chain-type mine blasting device | |
JP3678718B2 (en) | Landmine treatment equipment | |
JP6082432B2 (en) | Landfill sorting machine | |
JP4248559B2 (en) | Chain-type mine blasting device | |
JP6082432B6 (en) | Landfill sorting machine | |
JP2003042698A (en) | Mine removing cultivator | |
JP5377618B2 (en) | Mine and unexploded bomb disposal equipment | |
JP5976888B1 (en) | Landmine treatment equipment | |
JP5793536B2 (en) | Landmine treatment equipment |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050927 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051018 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051027 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3737805 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081104 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091104 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101104 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111104 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111104 Year of fee payment: 6 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111104 Year of fee payment: 6 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111104 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121104 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121104 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131104 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |