JP3731772B2 - 電話信号重畳器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、テレビ信号等の高周波信号を伝送する伝送線に電話回線を接続し、高周波信号線に電話信号を重畳する電話信号重畳器に属する。
【0002】
【従来の技術】
CS(通信衛星)あるいは衛星放送等による有料の通信あるいは放送を受信する場合は、受信契約をして毎月定額料金を局へ支払ったり、視聴した番組についてのみの視聴料を局へ支払ったりしているが、視聴した番組の料金を支払う方法は、電話回線を使用して視聴契約をするのが一般的であり、この場合は受信設備として電話回線も必要であった。
また通信カラオケやインターネットに接続可能なテレビ受像機を設置する場合もテレビ信号等の高周波信号線以外に電話回線による接続が必要であった。
このように電話回線を必要とする受信設備は、チューナ等の端末の設置場所にあわせて高周波信号線を配線する以外に、電話機あるいは電話端子から電話線を分岐したり、新たに電話端子を端末の設置場所に設けたりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのため、電話機あるいは電話端子が端末の設置場所にあれば容易に端末に電話線を接続することができるが、そうでない場合は分岐コードを長くして対応したり、新たに電話端子を設けなければならず、分岐コードの途中の処理が煩わしかったり、電話端子を新たに設ける場合は費用がかさんだりした。まして、複数箇所に端末を設置しようとすると、その数の分岐コード、あるいは電話端子が必要であり、接続が非常に厄介であった。
【0004】
本発明は、このような問題を解決するもので、高周波信号線である同軸ケーブルを各受信端へ配線するのみで、別途電話線を各受信端へ配線することなく、電話回線を必要とする衛星放送あるいは通信用受信チューナ等の端末装置の接続を可能とすることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の発明による電話信号重畳器は、1個の高周波信号入力端子と電話線接続端子と複数の出力端子とを有し、ケース内で高周波信号入力端子と出力端子とが分配回路を介して接続されると共に、分配回路の出力側と電話線接続端子とが接続され、高周波信号入力端子と出力端子とが電話信号阻止用素子を介して接続され、電話線接続端子と出力端子とが高周波信号阻止用素子を介して接続されて構成される。
【0006】
請求項2の発明による電話信号重畳器は、複数の高周波信号入力端子と電話線接続端子と出力端子とを有し、ケース内で複数の高周波信号入力端子と出力端子とが混合回路を介して接続されると共に、混合回路の出力側と電話線接続端子とが接続され、高周波信号周力端子と出力端子とが電話信号阻止用素子を介して接続され、電話線接続端子と出力端子とが高周波信号阻止用素子を介し接続されて構成される。
【0008】
請求項3の発明による電話信号重畳器は、前記電話信号阻止用素子が回路に直列に接続されたコンデンサであると良い。
【0009】
請求項4の発明による電話信号重畳器は、前記高周波信号阻止用素子が回路に直列に接続されたコイルであるとよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明を具体化した実施の形態を図面を基に詳細に説明する。図1は電話信号重畳器の1例を示す回路図で、図2は外観斜視図である。図示するように電話信号重畳器1はケースである筐体7の外周に電話線接続端子2、高周波信号入力端子3、4個の出力端子4を有し、高周波信号入力端子3,出力端子4はそれぞれF型接栓座で構成されている。また内部には高周波信号を4分配する分配回路5を有している。そして、電話線接続端子2は夫々の出力端子4にコイルL1を介し接続され、分配回路5の分配出力は出力端子4にコンデンサC1を介し接続されている。
コイルL1は電話回線へ高周波信号の侵入を阻止し電話回線を良好に使用するための素子であり、空芯コイルあるいはチョークコイルが使用できその数値は例えば10μHである。また、コンデンサC1は分配回路及びアンテナ側の高周波回路部へ電話信号が侵入するのを阻止し、高周波回路部を良好に動作させるための素子であり、例えば1000pFとすると良い。また、コンデンサC2は電話交換局からの回線チェックのための素子である。
【0011】
筐体7は、アルミや亜鉛のダイキャスト製であって、ネジ挿通部7aを4隅に有し、ネジ6により壁等に固定したり、アース線を接続することができる。また、高周波信号入力端子3、出力端子4は同軸ケーブルのコネクタを接続する同軸接栓座であり、電話線接続端子2は電話線のモジュラープラグを接続するモジュラージャックとすることで、全ての端子はコネクタにより容易に接続可能となっている。
このように、分配回路部で電話回線を高周波信号線に接続重畳し、その合成信号を各受信端に夫々1本の同軸ケーブルで伝送するようにすれば、受信端まで別途電話線を配線する必要がない。また、ケースを金属製とすることでアースを容易に取ることができる。
【0012】
図3は、CS及び衛星放送や地上波放送をアンテナで受信して受信端においてテレビ受像器で視聴するテレビ放送受信システムに電話信号重畳器1を組込んだ構成の具体例である。17は電話回線による接続を必要とするCSを受信するCSアンテナ、17aはCSコンバータ、18はブロックコンバータであり、ブロックコンバータ18の出力は同軸ケーブルにより混合器23へ送られている。
また、19はBS放送を受信するBSアンテナ、19aはBSコンバータであり、20はVHFアンテナ、21はUHFアンテナである。BS信号、VHF信号、UHF信号は増幅器22で混合増幅され同軸ケーブルにより混合器23へ送られている。尚、18aはCSコンバータ17aとブロックコンバータ18に電力を供給する電源プラグであり、22aはBSコンバータ19aと増幅器22に電力を供給する電源プラグである。
【0013】
そして、混合器23でブロックコンバータ18の出力と、増幅器22の出力は混合され、電話信号重畳器1の高周波信号入力端子3に1本の同軸ケーブル27で接続される。電話信号重畳器1は電話線接続端子2に電話線28が接続され、4個の出力端子4は同軸ケーブル27aにより各受信端に設けた端末端子24へ配線される。また25は衛星放送受信用のチューナであり、26はテレビ受像器である。尚、電話回線を必要としない地上放送やBS放送信号はCS信号と混合する事無く、別配線としても良い。
【0014】
端末端子24は図4(a)の回路図、(b)の正面図に示すように、高周波信号と電話信号とを分離する分離回路が内蔵されており、衛星放送信号等を出力するテレビ端子24aと電話機接続端子である電話機コンセント24bを有している。28は電話信号重畳器1の出力と同軸ケーブルで接続される入力端子であり、テレビ端子24aとは端末機器へ電話信号が侵入しないように、電話信号阻止用のコンデンサC3を介して接続され、2個の電話機コンセント24bとは端末の電話器回路へ高周波信号が侵入しないように、高周波信号阻止用のコイルL2を介して接続されている。尚、この電話機コンセント24bは1個であっても良い。
【0015】
このように、混合器から1本の同軸ケーブルで屋内に引き込まれた信号は、各受信端に信号を分配する分配器に代え、分配回路を内蔵した電話信号重畳器を用いれば、各受信端に1本の同軸ケーブルを配線するだけで衛星放送信号を得ると共に電話回線も引き込むことができるため、各受信端に別途電話線を引き込む必要がない。
【0016】
図5は本発明の第2の実施の形態を示すもので2分配回路(図示せず)を内蔵した電話信号重畳器11の外観斜視図である。ケースである箱体10は1面が開放された樹脂製であって、開放部には着脱が容易な蓋体10aを有している。そして、箱体内に設けた回路基板15に電話線接続端子12、高周波信号入力端子13、2個の出力端子14が夫々ネジ式接続端子として設けられている。箱体10の側部には各端子に接続するための電話線挿通口12a、高周波信号線挿通口13a、出力線挿通口14aが設けられている。
このように、各信号線の接続部はネジ式であってもよく、筐体も樹脂製とすることが可能で、こうすることで安価に構成することができる。また、分配数は必要に応じて変更すれば良い。
【0017】
図6は本発明の第3の実施の形態を示す回路図である。この図に示す電話信号重畳器31はアパートや集合住宅において、CS受信,衛星放送等を共同受信する場合に適しているもので、4個の出力端子34の夫々に独立して電話線を接続できるようになっている。
電話線接続端子32はコイルL1を介し出力端子34と接続され、また高周波信号入力端子33は分配回路35の入力側に接続され、分配回路35の分配出力と各出力端子34とはコンデンサC1を介し接続されている。尚、ケースは金属製であっても樹脂製であってもよい。
このように構成することで、夫々の衛星放送等の受信契約者に夫々の契約者の電話回線を接続した衛星放送信号を夫々1本の同軸ケーブルで供給することができる。
【0018】
また、図7は本発明の第4の実施の形態を示す斜視図である。この電話信号重畳器41は図3に示す受信システムのA部全体を1個のケースの中に納めたもので、増幅回路、混合回路、4分配する分配回路を有し、42はネジ式の電話線接続端子、43aはCS信号入力端子、43bはBS信号入力端子、43cはUHF又はUHF,VHF混合入力端子、43dはVHF入力端子である。そして、47a,47bは夫々CS信号,BS信号の利得調整部、47c,47dは夫々UHF,VHFの利得調整部であり、48は混合入力端子43cの信号切換えスイッチ、46は電源スイッチ、45は電源プラグである。
このように構成すれば、出力に電話回線を重畳し伝送することができると共に、夫々のアンテナの入力信号の利得を1箇所で調整することができ便利である。
【0019】
更に、図8は本発明の第5の実施の形態を示す回路図であり、ケース内に4分岐する分岐回路54を有している。高周波信号入力端子52は、コンデンサC1を介し分岐回路54の入力に接続され、55は分岐結合損失を有しない幹線側の出力端子である。
電話線接続端子51はコイルL1を介し分岐回路54の入力側に接続され、各出力端子53はコンデンサC1を介し分岐出力と接続され、更にコイルL1を介し分岐回路54の入力側あるいは幹線側の出力に接続されている。
このように、分岐回路を用いて高周波信号を複数に分岐する場合であっても電話回線を高周波信号線に接続し、受信端側へ電話回線を重畳伝送することができる。
【0020】
尚、上記実施の形態は何れも電話回線による接続を必要とする衛星放送受信装置を設置する場合について説明してきたが、本発明は、それに限定するものではなく、通信カラオケやインターネットあるいはインターテキスト等を内蔵したテレビ等、電話回線を利用してデータの送受信を行うシステムに対しても実施することが可能である。その他、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で回路、構成を適宜変更して実施することも可能である。
【0021】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1,2の発明によれば、電話回線を必要とする衛星放送受信装置等の受信設備を設置する場合であっても、1本の同軸ケーブルを端末の設置場所に配設するのみで、電話線を別途配設すること無く端末に電話回線を容易に接続することができる。
【0022】
請求項3の発明によれば、電話信号を阻止することができ、高周波信号回路を良好に動作させることができる。
【0023】
請求項4の発明によれば、高周波信号を阻止することができ、電話回線を良好に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1例を示す回路図である。
【図2】図1に示す回路を組込んだ電話信号重畳器の斜視図である。
【図3】図1の電話信号重畳器を組込んだテレビ放送受信システムの説明図である。
【図4】図3に示す端末端子の具体例を示し、(a)は回路図、(b)は正面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示す電話信号重畳器の斜視図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態を示す電話信号重畳器の回路図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態を示し、混合器等と一体化した電話信号重畳器の斜視図である。
【図8】本発明の第5の実施の形態を示し、分岐回路を内蔵した電話信号重畳器の回路図である。
【符号の説明】
1・・電話信号重畳器、2・・電話線接続端子、3・・高周波信号入力端子、4・・出力端子、5・・分配回路、7・・筐体、10・・箱体、10a・・蓋体、11・・電話信号重畳器、12・・電話線接続端子、13・・高周波信号入力端子、14・・出力端子、23・・混合器、27,27a・・同軸ケーブル、31・・電話信号重畳器、32・・電話線接続端子、33・・高周波信号入力端子、34・・出力端子、35・・分配回路、41・・電話信号重畳器、42・・電話線接続端子、43a・・CS信号入力端子、44・・出力端子、50・・電話信号重畳器、51・・電話線接続端子、52・・高周波信号入力端子、53・・出力端子、54・・分岐回路、55・・出力端子、
C1,C2,C3・・コンデンサ、L1,L2・・コイル。
Claims (4)
- 1個の高周波信号入力端子と電話線接続端子と複数の出力端子とを有し、ケース内で高周波信号入力端子と出力端子とが分配回路を介して接続されると共に、分配回路の各出力側と電話線接続端子とが接続され、高周波信号入力端子と出力端子とが電話信号阻止用素子を介して接続され、電話線接続端子と出力端子とが高周波信号阻止用素子を介して接続された電話信号重畳器。
- 複数の高周波信号入力端子と電話線接続端子と出力端子とを有し、ケース内で複数の高周波信号入力端子と出力端子とが混合回路を介して接続されると共に、混合回路の出力側と電話線接続端子とが接続され、高周波信号入力端子と出力端子とが電話信号阻止用素子を介して接続され、電話線接続端子と出力端子とが高周波信号阻止用素子を介し接続された電話信号重畳器。
- 前記電話信号阻止用素子が回路に直列に接続されたコンデンサである請求項1又は2に記載の電話信号重畳器。
- 前記高周波信号阻止用素子が回路に直列に接続されたコイルである請求項1乃至3の何れかに記載の電話信号重畳器。
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