JP3729427B2 - Handrail structure - Google Patents
Handrail structure Download PDFInfo
- Publication number
- JP3729427B2 JP3729427B2 JP17312096A JP17312096A JP3729427B2 JP 3729427 B2 JP3729427 B2 JP 3729427B2 JP 17312096 A JP17312096 A JP 17312096A JP 17312096 A JP17312096 A JP 17312096A JP 3729427 B2 JP3729427 B2 JP 3729427B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- headboard
- main body
- engaged member
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、階段などで使用される手摺の構造に関する。
【0002】
【先行技術】
従来より、階段等の壁からなる建物躯体に固定された手摺が使用されている。このタイプの手摺は、手で握る手摺本体を縦断面が略円形状であって、その直径がおよそ手で握れる程度の太さの長尺部材により形成しているものが多い。この手摺により、手摺本体の外表面に手を一周させることができるため、手摺が握りやすくなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した手摺にあっては、以下のような問題があった。
すなわち、この手摺を使用する者は、手摺本体を握りしめることにより身体を支持する。したがって、手摺本体を握った手を固定するのは、手摺本体を使用する者の握力に大きく依存することになる。そのため、手摺を使用する者の握力が弱い場合には、手摺本体を強く握りしめることが困難であるという問題があった。
【0004】
そこで請求項1記載の発明の解決課題は、上記問題に鑑みて、握力が弱い場合でも手摺本体が握りやすいため、強く握ることが可能となる手摺を提供することである。
そして、請求項1記載の発明は、手摺本体の外表面のデザインを容易に変えることにより、手摺の外観品質の向上を図り、且つ、手摺本体を握った場合に触れる指先が安定しやすいようにすることができる手摺を提供することである。
【0005】
また、請求項2記載の発明の解決課題は、請求項1記載の発明の解決課題に加えて、手間をかけずに製品品質のばらつきが少ない上に木目模様を呈することができ、外観が良好な手摺を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記した目的を達成するためのものである。
請求項1記載の発明は、下方に向かって長手方向に沿って開口する手摺本体開口部(11)を備えた長尺部材よりなる手摺本体(10)と、前記手摺本体開口部(11)にはめ込むことによって手摺本体(10)の外表面と連続する被係合部材(20)とを備え、その被係合部材(20)は、前記手摺本体(10)よりも変形度が大きい弾性部材により形成され、手摺本体開口部(11)に取り付けた場合には、被係合部材(20)の下端面(21)が笠木(30)の外表面と連続して手摺本体(10)の下端部を形成し、被係合部材(20)の下端面(21)は、手摺本体(10)を握った場合に触れる指先が安定しやすいように、笠木受け(40)側にむけて凹んだ曲面状に形成とされたことを特徴とする手摺構造である。
【0007】
「手摺本体(10)」は、天然木や、成型加工が容易な部材、例えば塩化ビニル樹脂などにより形成し、「被係合部材(20)」は、手摺を握った場合に、被係合部材(20)に接触した指先などが加える力により弾性変形する部材、例えば軟質塩化ビニル樹脂などにより形成する。請求項1記載の発明の作用を説明する。
【0008】
請求項1記載の発明は、手摺本体(10)の下端に弾性変形可能な被係合部材(20)を係合させる。そのため、指先などが被係合部材(20)に接触するように手摺を握った場合には、被係合部材(20)が弾性変形をして凹むため、指先などが手摺本体(10)の手摺本体開口部(11)の端部にひっかかる。その結果、手摺を握りやすくなり、強く握ることができる。
【0009】
更に、請求項1記載の発明は、手摺本体(10)は、縦断面形状が略円形状であって長手方向に延びる笠木(30)と、その笠木(30)が外側にはめ込まれる笠木受け(40)とを備えて形成したことを特徴とする手摺構造である。
「笠木(30)」は、曲げ加工が容易な部材、例えば塩化ビニル樹脂により形成し、「笠木受け(40)」は、曲げ加工が容易で、かつ、自重でたわむことが少ない部材、例えばアルミニウムを用いた長尺部材により形成する。
【0010】
この請求項1記載の発明の構成による作用を説明する。
この請求項1記載の発明によれば、笠木(30)と笠木受け(40)とが別体に形成されているため、手摺本体(10)の外表面を形成する笠木(30)を容易に取り替えることができる。従って、容易に手摺の外表面のデザインを変えることができ、外観品質を向上させることが可能となる。
【0011】
請求項2記載の発明は、笠木(30)は、セルロース系材料の微粉末の表面にこの微粉末よりも小径で、かつ硬い微粉末を担持させて作成した粉体を混合した樹脂を着色成形することによって木目模様を呈することとなるように形成したことを特徴とする請求項1記載の手摺構造である。
ここで「セルロース系材料」とは木粉等をいう。また、「微粉末よりも小径でかつ固い微粉末」とは、酸化チタン、フェライト、アルミニウム、ニッケル、銀等の金属微粉末、あるいはセラミック等の非金属微粉末をいうものである。
【0012】
「笠木(30)」は、上述したような材質からなるため、外部から見える笠木(30)の外表面に木目模様を出すことができるものである。また、木質材料では原料となる天然木材の違いや、含有水分の違い等による品質のバラツキが発生するが上述したような材質からなる笠木(30)ではそのようなことがなく、製品のバラツキを抑えることができる。
【0013】
そして、「粉体を混合した樹脂」からなるため、通常の木質材料よりも水分を吸収し難く、仮に水分が付着しても水分をふき取ったりすれば良く、メンテナンスを容易にすることができるものである。すなわち、外観上は木目模様を呈することができて木製品と同様の外観を形成することができるが、耐水性に関しては木製品と比較してはるかに水に強い笠木(30)を使用した手摺構造を提供できるものである。
【0014】
また、笠木(30)を「粉体を混合した樹脂」により形成するため、曲げ加工が容易にできる。この場合、笠木受け(40)もアルミニウムのように曲げ加工が容易な部材により形成することによって、手摺本体(10)を曲げて連続させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態及び図面に基づいて、更に詳しく説明する。ここで使用する図面は、図1、図2である。図1は、本発明の一実施の形態を示すための斜視図である。図2は、本発明の一実施の形態を示すための斜視図であって、階段の壁に取り付けた状態を示す。
【0016】
まず、図1に基づいて説明する。
図1に記載した手摺は、縦断面形状が略円形状であって長手方向に延びる塩化ビニル製の笠木30と、その笠木30を外側にはめ込んだアルミニウム製の笠木受け40とにより手摺本体10を形成する手摺である。そして、この笠木30は、下方に向かって長手方向に沿って開口する笠木開口部31を備えている。なお、この笠木30は、笠木本体33と、この笠木本体33の外表面を覆って笠木本体33より軟らかい材質からなる軟質部32とを備えている。さらに、笠木30は、一般の成人が手摺本体10をちょうど手で握って使用することができるサイズに形成する。具体的には、図1に示す実施の形態においては、笠木30において最も幅が広い部分を34mmとなるように形成している。
【0017】
また、笠木受け40は、その外面が笠木30の内面にはめ込み可能に略円形状に形成されている。そして、その笠木受け40は、その下部において長手方向に沿って下方に開口する笠木受け開口部41を備えている。この笠木受け開口部41と前記笠木開口部31とにより、縦断面形状が略矩形状の手摺本体開口部11が形成されている。
【0018】
その手摺本体開口部11に、手摺本体10よりも変形度が大きい弾性部材、例えば軟質塩化ビニル樹脂により形成した長尺状の被係合部材20をはめ込む。その被係合部材20は、手摺本体開口部11に取り付けた場合には、被係合部材20の下端面21が笠木30の外表面と連続して手摺本体10の下端部を形成する。その下端面21は、手摺本体10を握った場合に触れる指先が安定しやすいように、笠木受け40側にむけて凹んだ曲面状に形成する。
【0019】
この手摺の取付方法を図2に基づいて説明する。
まず、笠木受け40を固定用部材を用いて階段の壁に固定する。この階段が図2に示すように、中折れ階段であっても、笠木30および笠木受け40は曲げ加工が容易な部材により形成しているため、壁の入隅形状および階段の勾配の変化に沿わせて連続するように形成することができる。そして、その笠木受け40の外側に、笠木30をはめ込んで手摺本体10を形成する。そのあと、笠木30および笠木受け40の下端にある笠木開口部31と笠木受け開口部41とにより形成される手摺本体開口部11に、被係合部材20をはめ込む。その被係合部材20は、はめ込まれることにより、下端面21が手摺本体10の外表面と連続して手摺を形成する。
【0020】
本実施の形態にかかる発明の作用を説明する。
手摺本体10の下端に弾性変形可能な被係合部材20を係合させる。この被係合部材20の下端面21は、笠木30の外表面と連続して手摺本体10の下端部を形成し、且つ、笠木受け40側にむけて凹んだ曲面状とされる。そのため、指先などが被係合部材20に接触するように手摺を握ることができ、指先などが被係合部材20に接触するように手摺を握った場合には、被係合部材20が弾性変形をして凹むため、指先などが手摺本体10の手摺本体開口部11の端部にひっかかる。その結果、手摺を握りやすくなり、強く握ることができる。
【0021】
上記実施の形態においては、笠木30を塩化ビニル樹脂により形成するとしたが、笠木30は、セルロース系材料の微粉末の表面にこの微粉末よりも小径で、かつ硬い微粉末を担持させて作成した粉体を混合した樹脂を着色成形することによって木目模様を呈することができる熱可塑性プラスチックにより形成してもよい。この場合には、外部から見える手摺本体10の外表面に木目模様を出すことができる。また、木質材料では原料となる天然木材の違いや、含有水分の違い等による品質のバラツキが発生するが上述したような材質からなる笠木30ではそのようなことがなく、製品のバラツキを抑えることができる。
【0022】
そして、「粉体を混合した樹脂」からなるため、通常の木質材料よりも水分を吸収し難く、仮に水分が付着しても水分をふき取ったりすれば良く、メンテナンスを容易にすることができるものである。すなわち、外観上は木目模様を呈することができて木製品と同様の外観を形成することができるが、耐水性に関しては木製品と比較してはるかに水に強い笠木30を提供できるものである。
【0023】
【発明の効果】
請求項1記載の発明により、握力が弱い場合でも手摺本体が握りやすいため、強く握ることが可能となる手摺を提供することができた。
そして、この請求項1記載の発明により、手摺本体の外表面のデザインを容易に変えることにより、手摺の外観品質の向上を図ることができる手摺を提供することができた。
【0024】
また、請求項2記載の発明により、手間をかけずに製品品質のばらつきが少ない上に木目模様を呈することができ、外観が良好な手摺を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す斜視図である。
【図2】 本発明の一実施の形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 手摺本体 11 手摺本体開口部
20 被係合部材 21 下端面
30 笠木 31 笠木開口部
32 軟質部 33 笠木本体
40 笠木受け 41 笠木受け開口部[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to a structure of a handrail used on a staircase or the like.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, the handrail fixed to the building frame which consists of walls, such as stairs, is used. In this type of handrail, the main body of a handrail gripped by a hand is often formed of a long member having a substantially circular cross-section and a diameter that can be gripped by a hand. This handrail allows the hand to make a round on the outer surface of the handrail main body, so that the handrail can be easily gripped.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, the above-described handrail has the following problems.
That is, a person using this handrail supports the body by grasping the handrail main body. Therefore, fixing the hand that grips the handrail body largely depends on the gripping force of the person using the handrail body. Therefore, when the grip force of the person using the handrail is weak, there is a problem that it is difficult to grip the handrail body strongly.
[0004]
Therefore, in view of the above problem, the problem to be solved by the present invention is to provide a handrail that can be gripped strongly because the handrail body is easy to grip even when the gripping force is weak.
According to the first aspect of the invention, the design of the outer surface of the handrail main body is easily changed to improve the appearance quality of the handrail, and the fingertip touched when the handrail main body is gripped is easily stabilized. It is to provide a handrail that can be done.
[0005]
In addition to the problem to be solved by the invention according to claim 1, the problem to be solved by the invention according to claim 2 is that there is little variation in product quality without trouble, and a wood grain pattern can be exhibited, and the appearance is good Is to provide a safe handrail.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The present invention is for achieving the above-described object.
According to the first aspect of the present invention, there is provided a handrail main body (10) made of a long member having a handrail main body opening (11) that opens downward along the longitudinal direction, and the handrail main body opening (11). And an engaged member (20) continuous with the outer surface of the handrail body (10) by being fitted, and the engaged member (20) is made of an elastic member having a greater degree of deformation than the handrail body (10). When formed and attached to the handrail body opening (11), the lower end surface (21) of the engaged member (20) is continuous with the outer surface of the coping (30) and the lower end portion of the handrail body (10) The lower end surface (21) of the engaged member (20) is a curved surface that is recessed toward the headboard holder (40) so that the fingertip that is touched when the handrail body (10) is gripped is easily stabilized. The handrail structure is characterized by being formed into a shape.
[0007]
The “handrail body (10)” is made of natural wood or an easily molded member such as vinyl chloride resin, and the “engaged member (20)” is engaged when holding the handrail. A member that is elastically deformed by a force applied by a fingertip or the like in contact with the member (20), such as a soft vinyl chloride resin, is formed. The operation of the first aspect of the invention will be described.
[0008]
According to the first aspect of the present invention, the elastically deformable member (20) is engaged with the lower end of the handrail body (10). For this reason, when the handrail is gripped so that the fingertip or the like comes into contact with the engaged member (20), the engaged member (20) is elastically deformed and recessed, so that the fingertip or the like is in the handrail body (10). It catches on the end of the handrail main body opening (11). As a result, the handrail can be easily grasped and can be grasped strongly.
[0009]
Further, according to the present invention, the handrail body (10) has a substantially circular circular cross section and a longitudinally extending head (30), and a head for receiving the head (30) into which the head (30) is fitted to the outside ( 40) and a handrail structure characterized by being formed.
“Kasagi (30)” is formed of a member that can be easily bent, for example, vinyl chloride resin, and “Kasagi Wake (40)” is a member that is easily bent and that is not easily bent by its own weight, such as aluminum. It is formed by a long member using
[0010]
The operation of the first aspect of the invention will be described.
According to the first aspect of the present invention, since the headboard (30) and the headboard receiver (40) are formed separately, the headboard (30) that forms the outer surface of the handrail body (10) can be easily formed. Can be replaced. Therefore, the design of the outer surface of the handrail can be easily changed, and the appearance quality can be improved.
[0011]
According to the second aspect of the present invention, the caps (30) are formed by coloring a resin obtained by mixing a powder made by supporting a fine powder having a diameter smaller than that of the fine powder on the surface of the fine powder of the cellulosic material. 2. The handrail structure according to claim 1, wherein the handrail structure is formed so as to exhibit a wood grain pattern.
Here, “cellulosic material” refers to wood flour and the like. The “fine powder having a smaller diameter and harder than the fine powder” refers to a fine metal powder such as titanium oxide, ferrite, aluminum, nickel, silver, or a non-metallic fine powder such as ceramic.
[0012]
Since “headwood (30)” is made of the above-described material, a grain pattern can be provided on the outer surface of the headboard (30) that can be seen from the outside. In addition, the quality of wood materials varies due to differences in the natural wood used as the raw material and the difference in moisture content. Can be suppressed.
[0013]
And, because it is made of “resin mixed with powder”, it is harder to absorb moisture than ordinary woody materials, and even if moisture adheres, it is only necessary to wipe off moisture, which can facilitate maintenance. It is. In other words, it can have a grain pattern on the appearance and can form the same appearance as a wooden product, but with respect to water resistance, it has a handrail structure using a cap (30) that is much more resistant to water than wooden products. It can be provided.
[0014]
Further, since the cap board (30) is formed of “resin mixed with powder”, bending can be easily performed. In this case, the handrail main body (10) can be bent and made continuous by forming the headboard receiver (40) from a member that can be easily bent, such as aluminum.
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described in more detail based on the embodiment and the drawings. The drawings used here are FIGS. 1 and 2. FIG. 1 is a perspective view for illustrating an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a perspective view for illustrating an embodiment of the present invention, and shows a state where it is attached to a staircase wall.
[0016]
First, it demonstrates based on FIG.
The handrail shown in FIG. 1 has a handrail
[0017]
Moreover, the outer surface of the
[0018]
An elastic member having a greater degree of deformation than the handrail
[0019]
A method of attaching the handrail will be described with reference to FIG.
First, the
[0020]
The effect | action of the invention concerning this Embodiment is demonstrated.
An engaged
[0021]
In the above embodiment, the
[0022]
And, because it is made of “resin mixed with powder”, it is harder to absorb moisture than ordinary woody materials, and even if moisture adheres, it is only necessary to wipe off moisture, which can facilitate maintenance. It is. That is, the outer appearance can exhibit a wood grain pattern and can form an appearance similar to that of a wooden product, but with respect to water resistance, the
[0023]
【The invention's effect】
According to the first aspect of the present invention, since the handrail main body is easy to grip even when the gripping force is weak, a handrail that can be gripped strongly can be provided.
According to the first aspect of the present invention, the handrail capable of improving the appearance quality of the handrail can be provided by easily changing the design of the outer surface of the handrail main body.
[0024]
Further, according to the invention described in claim 2, it is possible to provide a handrail having a good appearance and a wood grain pattern with little variation in product quality without taking time and effort.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a perspective view showing an embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
10
20
30
32
40
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17312096A JP3729427B2 (en) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | Handrail structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17312096A JP3729427B2 (en) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | Handrail structure |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1018537A JPH1018537A (en) | 1998-01-20 |
JP3729427B2 true JP3729427B2 (en) | 2005-12-21 |
Family
ID=15954517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17312096A Expired - Fee Related JP3729427B2 (en) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | Handrail structure |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3729427B2 (en) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007297912A (en) * | 2001-12-12 | 2007-11-15 | Ym Kogyo Kk | Handrail member |
JP2011047235A (en) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Shin Nikkei Co Ltd | Stairway handrail |
-
1996
- 1996-07-03 JP JP17312096A patent/JP3729427B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1018537A (en) | 1998-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1195104B1 (en) | Nail polish container and applicator cap | |
AU714297B2 (en) | Brush handle | |
US5857241A (en) | Soft grip handle | |
KR20030069977A (en) | Composite bowl | |
CN1352535A (en) | Eating utensils | |
CA2346783A1 (en) | Cushioned grip twist-on wire connector | |
JPS6341892Y2 (en) | ||
JP3729427B2 (en) | Handrail structure | |
WO2001056660B1 (en) | Skipping ropes | |
KR200156947Y1 (en) | Toothbrush | |
US4385411A (en) | Angle broom | |
US20070095780A1 (en) | Scalp massaging container cap | |
KR850003135Y1 (en) | A tea spoon | |
KR200492422Y1 (en) | Fighting tools | |
JP3079017U (en) | Chopstick holding aid | |
KR200492794Y1 (en) | Tableware | |
JP6439945B2 (en) | handrail | |
WO2001074196B1 (en) | Finger apparatus | |
KR100538838B1 (en) | A container for nail polish having an applicator cap | |
JPH0137466Y2 (en) | ||
CN2262846Y (en) | Stainless steel concave handle | |
KR200175787Y1 (en) | Chopsticks | |
KR950000528Y1 (en) | Bottle brush | |
CN2166842Y (en) | Handle of racket | |
JP3116468U (en) | Grip structure for daily life equipment |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050224 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050415 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050602 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050725 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050908 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050930 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091014 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091014 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091014 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091014 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091014 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091014 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091014 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101014 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101014 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111014 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121014 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131014 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |