JP3726247B2 - Bar arrangement foundation of exposed fixed column base - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、個人住宅等の小規模の建物に使用される露出型固定柱脚の配筋基礎に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6は、従来の2、3階建ての鉄骨造個人住宅に用いられる基礎配筋を示したもので、図において、(1)は、柱脚を固定するためのアンカーボルトであり、このアンカーボルト(1)が配置される柱脚部分においては、図のように上下に間隔をおいて配置した方形のフープ(2)(2)…と、それらフープ(2)(2)…の各コーナーを連結する4本の縦主筋(3)とからなるかご形の鉄筋ユニット(4)を、4本のアンカーボルト(1)(1)…を囲むようにして設置し、更に、柱脚部間の基礎部分には、基礎の幅方向及び上下方向に間隔をおいて配置した4本の横主筋(5)(5)…と、それら横主筋(5)(5)を囲むようにして連結した基礎長手方向多数のスターラップ(6)(6)…とからなる鉄筋ユニット(7)を配置して、これらのユニット(4)(7)によって基礎配筋を構成するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の基礎配筋は、一般的にオフィスビル等の大規模な建築物に用いられるものであって、せいぜい3階建てまでの小規模な個人住宅に用いるには、過剰配筋となっていた。
【0004】
即ち、まず、柱脚部分には、全て上記のようなかご形の鉄筋ユニット(4)が配置されるとともに、柱脚部間にも図のようなかご形の配筋ユニット(7)を配置していたために、全体に基礎の幅が大きくなり、鉄筋量及びコンクリート量が不必要に増加してコスト高となる欠点がある。
【0005】
更に、柱脚部には図のような特別のかご形の鉄筋ユニット(4)を配設するため、配筋が複雑となり設計及び施工が困難であった。また、仮に上記柱脚部以外の鉄筋ユニット(7)部分を小幅にして、この部分の基礎の幅を小さくすることによって、ある程度鉄筋量やコンクリート量を少なくすることができるが、そうすると柱脚部分のコンクリートが基礎幅方向に突出し、基礎の形状が複雑となるため型枠施工が困難となるとともに、内装の納まりも複雑となる欠点がある。
【0006】
この発明は、このような従来の欠点を解消して、2、3階建て程度の小規模な個人住宅用の基礎において、鉄筋及びコンクリート量が不必要に増加することがなく、なおかつ充分な強度を備えた低コストで小幅の基礎コンクリート用の配筋を提供することを目的としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、この発明は、2本の鉄筋を束ねてなる上下方向一対の横主筋を、基礎長手方向に沿って配置して、基礎長手方向に間隔をおいて配置した複数のスターラップによって前記横主筋間を連結し、そのスターラップの上下方向の中間部分に跨るようにして腹筋を配置することによって配筋を構成し、柱脚固定部には、互いに連結した2本のアンカーボルトを配設してなることを特徴とする。
【0008】
同じく、この出願の請求項2の発明は、2本の鉄筋を束ねてなる上下方向一対の横主筋を、基礎長手方向に沿って配置して、基礎長手方向に間隔をおいて配置した複数のスターラップによって前記横主筋間を連結し、そのスターラップの上下方向の中間部分に跨るようにして腹筋を配置することによって配筋を構成し、柱脚固定部には、互いに連結した2本のアンカーボルトを配設し、基礎隅角部には、前記配筋に加えて、複数本の縦主筋とそれら縦主筋によって連結される複数のフープとからなるかご形の補強鉄筋を配設してなることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1〜図3は、コンクリート基礎直線部分における配筋基礎とアンカーボルトの配置構造を示している。アンカーボルト(11)(11)は、基礎幅方向に間隔をおいて配置される2本から構成され、それらの下端部分に定着板(12)が、各アンカーボルト(11)(11)へ螺合したナット(13)(14)によって上下両側から支持固定され、かつ、この定着板(12)によって両アンカーボルト(11)(11)の下端を連結している。また、アンカーボルト(11)(11)の上端部分においては、基礎天端側に露出する土台プレート(15)が、前記定着板(12)と同様に両アンカーボルト(11)(11)へ跨るようにして外嵌され、この土台プレート(15)より上方へ突出するアンカーボルト(11)(11)の上端部分に、ナット(16)(16)が螺合されている。このアンカーボルト(11)(11)は上記のように定着板(12)と土台プレート(15)を取り付けた状態で、基礎長手方向の各柱脚固定部分に設置される。
【0010】
(18)は、基礎の直線方向に沿って配置される第一の鉄筋ユニットを示している。(19)(19)は2本の鉄筋(20)を幅方向に束ねた上下一対の横主筋であって、これらの横主筋(19)(19)が、上下方向の間隔をおいて上下に平行に配置されている。(21)(21)…は基礎長手方向に間隔をおいて配置されるスターラップであり、このスターラップ(21)(21)…の上端及び下端が、U字形若しくは逆U字形に折り曲げられるとともに、このU字形折曲部(22)(22)の内側に前記横主筋(19)(19)が配置されて、このスターラップ(21)がそれら上下の横主筋(19)(19)間を連結している。更に、スターラップ(21)(21)の上下方向の中間部分に跨るようにして、1本の腹筋(23)が基礎長手方向に沿って配置されてそのスターラップ(21)へ固定されている。
【0011】
上記第一の鉄筋ユニット(18)は、図のようにアンカーボルト(11)(11)が設置される部分においては、それらアンカーボルト(11)(11)間の空隙部分を通過するように配置されている。図中、(24)は打設された基礎コンクリートを示している。
【0012】
図4及び5は、基礎隅角部分の配筋構造を示したもので、この隅角部分においては、前記第一の鉄筋ユニット(18)による配筋基礎のみではコンクリートのボリュームが不足するため、図5のようなかご形の第二の鉄筋ユニット(25)を配置するようにしている。この第二の鉄筋ユニット(25)は、上下の間隔をおいて配置される複数本の方形枠状のフープ(26)(26)…と、それらフープ(26)(26)…のコーナーの外側間を連結するようにして配置される4本の縦主筋(27)(27)…とから構成され、図4のように、基礎長手方向に配置される一対のアンカーボルト(11)(11)を囲むようにして隅角部分に設置されている。また、第一の鉄筋ユニット(18)は、この第二の鉄筋ユニット(25)内を通過するようにして配置されている。また、その第一の鉄筋ユニット(11)(11)は、コーナー部分においてL字形の接続筋ユニット(28)で連結されている。
【0013】
上記において、第一の鉄筋ユニット(18)は、従来のように横主筋(19)を基礎幅方向に間隔をおいて2列に配置するものではなく、1列のみとしているから、それだけ基礎の幅を小さくしてコンクリートや鉄筋量を低減できるものである。この場合、横主筋(19)は、2本の鉄筋(20)(20)を左右方向に束ねた構成としている。これは1本の大径のものを用いることも可能であるが、そうすると、建築工事標準仕様書、同解説JASS5鉄筋コンクリート工事により鉄筋を曲げ加工する際に、その折曲げ内のり直径が大きくなり納りが悪くなるので、この実施形態においては、特に隅角部の納りを良くするためにこのようにしたものである。また、スターラップ(21)は、上下両端をU字形に折り曲げて、上下の横主筋(19)(19)間を連結するようにしているが、前記従来のスターラップと同じようにリング状にしても良い。但し、この場合、それだけ鉄筋量が余分に増加することになる。
【0014】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、柱脚部をも含めて基礎の配筋を上下一対の横主筋とスターラップ及び必要により配置される腹筋とから構成しているため、従来のように横主筋を幅方向2列に間隔をおいて配置するものに比べて、それだけ基礎の幅を小さくすることができ、基礎の配筋量及びコンクリート量を低減できて、コストを低減することができる。即ち、2、3階建て程度の小規模住宅においては、このような幅の狭い基礎でも充分であり、必要充分な強度を備えながら、なおかつ、低コストの基礎を実現することができたものである。
【0015】
更に、この発明では、上記のように、アンカーボルト部分である柱脚部においても同じ配筋構成としているため、柱脚部分の基礎が幅方向に突出することがなく、型枠施工が容易で、また、内装設計も容易となる効果が得られる。
【0016】
加えて、この出願の請求項2の発明によれば、隅角部分においては、かご形の鉄筋を配置して補強しているため、その隅角部分のコンクリートのボリュームが不足するといった問題点もない。また、隅角部分のみそのかご形の鉄筋を配筋した分だけ幅広としてその他の部分の幅を小さくすることも可能であり、この場合には、型枠の施工がやや複雑となるが、全体のコンクリート量が大幅に低減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を示す柱脚部分におけるコンクリート基礎の縦断面図である。
【図2】同じく基礎コンクリートを横断して示す平面図である。
【図3】アンカーボルトと鉄筋の配置構造を示す要部の斜視図である。
【図4】基礎隅角部分における鉄筋とアンカーボルトの配置構造を示す基礎の横断平面図である。
【図5】同じく隅角部分に配置されるかご形の第二の鉄筋ユニットの斜視図である。
【図6】従来の小規模建築に用いられている基礎配筋の要部の斜視図である。
【符号の説明】
(11) アンカーボルト
(18) 第一の鉄筋ユニット
(19) 横主筋
(21) スターラップ
(23) 腹筋
(25) 第二の鉄筋ユニット
(26) フープ
(27) 縦主筋[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a reinforcing bar base for an exposed fixed column base used in a small-scale building such as a private house.
[0002]
[Prior art]
FIG. 6 shows the basic reinforcement used in a conventional two- and three-story steel frame private house. In the figure, (1) is an anchor bolt for fixing the column base. At the column base where the bolt (1) is placed, the corners of the square hoops (2), (2), and the hoops (2), (2), ... spaced apart from each other as shown in the figure A cage-shaped rebar unit (4) consisting of four vertical main bars (3) connecting the four anchor bolts (1), (1), etc. In the part, there are four transverse main bars (5), (5), which are arranged at intervals in the width direction and the vertical direction of the foundation, and a large number of foundation longitudinal directions connected so as to surround the transverse principal bars (5) (5). Reinforcing bar units (7) consisting of the following stirrups (6), (6), etc. are arranged, and these units (4) (7) constitute the basic reinforcement It has to so that.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
The above-mentioned conventional bar arrangements are generally used for large-scale buildings such as office buildings, and are at least excessive arrangements for use in small-scale private houses of up to 3 stories. It was.
[0004]
That is, first, the cage-shaped reinforcing bar unit (4) as described above is arranged at the column base part, and the cage-shaped reinforcing bar unit (7) as shown in the figure is also arranged between the column base parts. Therefore, there is a drawback that the width of the foundation is increased as a whole, the amount of reinforcing bars and the amount of concrete are unnecessarily increased, and the cost is increased.
[0005]
Furthermore, since a special squirrel bar-shaped reinforcing bar unit (4) as shown in the figure is arranged on the column base, the bar arrangement becomes complicated and the design and construction is difficult. In addition, if the rebar unit (7) other than the column base is made small and the width of the foundation of this part is reduced, the amount of rebar and concrete can be reduced to some extent. The concrete protrudes in the width direction of the foundation, and the shape of the foundation is complicated, so that the formwork construction becomes difficult and the accommodation of the interior is also complicated.
[0006]
The present invention eliminates such conventional drawbacks, and does not unnecessarily increase the amount of reinforcing bars and concrete in a foundation for a small-scale private house of about 2 or 3 stories, and has sufficient strength. It was made for the purpose of providing a bar arrangement for a low-priced and small foundation concrete.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-described problem, the present invention includes a plurality of vertically arranged pair of horizontal main bars formed by bundling two reinforcing bars along the basic longitudinal direction and arranged at intervals in the basic longitudinal direction. connected between the lateral main reinforcement by stirrup, so as to straddle the vertical direction of the intermediate portion of its stirrup constitutes a reinforcement by placing abs, the column base fixing portion, two linked together An anchor bolt is provided.
[0008]
Similarly, in the invention of
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
1 to 3 show the arrangement structure of the reinforcing bar foundation and the anchor bolt in the straight portion of the concrete foundation. The anchor bolts (11) and (11) are composed of two pieces arranged at intervals in the foundation width direction, and a fixing plate (12) is screwed to each anchor bolt (11) and (11) at the lower end portion thereof. The
[0010]
(18) shows a first reinforcing bar unit arranged along the linear direction of the foundation. (19) (19) is a pair of upper and lower horizontal bars that bundle two reinforcing bars (20) in the width direction. These horizontal bars (19) and (19) are vertically moved with vertical spacing. They are arranged in parallel. (21) (21) are stirrups arranged at intervals in the longitudinal direction of the foundation, and the upper and lower ends of the stirrups (21) (21) are bent into a U shape or an inverted U shape. The transverse main bars (19) and (19) are arranged inside the U-shaped bent portions (22) and (22), and the stirrup (21) is located between the upper and lower horizontal principal bars (19) and (19). It is connected. Further, one abdominal muscle (23) is arranged along the basic longitudinal direction so as to straddle the vertical middle portion of the star wrap (21) (21) and is fixed to the star wrap (21). .
[0011]
The first reinforcing bar unit (18) is arranged so that it passes through the space between the anchor bolts (11) and (11) in the part where the anchor bolts (11) and (11) are installed as shown in the figure. Has been. In the figure, (24) indicates the foundation concrete placed.
[0012]
4 and 5 show the reinforcement structure of the foundation corner portion, and in this corner portion, the volume of the concrete is insufficient only with the reinforcement foundation by the first reinforcing bar unit (18). A cage-shaped second reinforcing bar unit (25) as shown in FIG. 5 is arranged. The second reinforcing bar unit (25) includes a plurality of rectangular frame-shaped hoops (26), (26), which are spaced apart from each other, and outside the corners of the hoops (26), (26). A pair of anchor bolts (11), (11) arranged in the longitudinal direction of the foundation as shown in FIG. It is installed in the corner part so as to surround. The first reinforcing bar unit (18) is disposed so as to pass through the second reinforcing bar unit (25). The first reinforcing bar units (11) and (11) are connected to each other at the corner portion by an L-shaped connecting bar unit (28).
[0013]
In the above, the first reinforcing bar unit (18) does not arrange the horizontal main bars (19) in two rows at intervals in the width direction of the foundation as in the prior art. The width can be reduced to reduce the amount of concrete and rebar. In this case, the transverse main bar (19) is configured by bundling two reinforcing bars (20) and (20) in the left-right direction. It is possible to use a single large-diameter piece, but in that case, when bending the rebar by building construction standard specification, the same explanation JASS5 reinforced concrete work, the inner diameter of the bending becomes larger and fits. In this embodiment, this is done particularly in order to improve the fit of the corners. The star wrap (21) is bent in a U shape at both upper and lower ends so as to connect the upper and lower horizontal main bars (19) and (19). May be. However, in this case, the amount of reinforcing bars will increase accordingly.
[0014]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, since the bar arrangement of the foundation including the column base portion is composed of the pair of upper and lower horizontal main muscles, the stirrup and the abdominal muscles arranged as necessary, The width of the foundation can be reduced by that amount compared to the arrangement of horizontal main bars spaced in two rows in the width direction, the amount of bar arrangement and the amount of concrete can be reduced, and the cost can be reduced. . In other words, in a small-scale house of about 2 or 3 stories, such a narrow foundation is sufficient, and it is possible to realize a low-cost foundation while having the necessary and sufficient strength. is there.
[0015]
Furthermore, in the present invention, as described above, since the column reinforcement is the same in the column base part which is the anchor bolt part, the foundation of the column base part does not protrude in the width direction, and the formwork construction is easy. In addition, an effect of facilitating interior design can be obtained.
[0016]
In addition, according to the invention of
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a longitudinal sectional view of a concrete foundation in a column base portion showing an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a plan view crossing the foundation concrete.
FIG. 3 is a perspective view of a main part showing an arrangement structure of anchor bolts and reinforcing bars.
FIG. 4 is a cross-sectional plan view of the foundation showing the arrangement structure of reinforcing bars and anchor bolts at the corner corners of the foundation.
FIG. 5 is a perspective view of a cage-shaped second reinforcing bar unit that is also disposed at a corner portion.
FIG. 6 is a perspective view of a main part of a basic reinforcement used in a conventional small-scale building.
[Explanation of symbols]
(11) Anchor bolt
(18) First rebar unit
(19) Horizontal main muscle
(21) Stirrup
(23) Abdominal muscles
(25) Second rebar unit
(26) Hoop
(27) Longitudinal major muscle
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