JP3725309B2 - 連結装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、揚収艇をワイヤロープで吊り下げる艇吊り下げ装置において、ワイヤロープ先端の凸部材と揚収艇側の凹部材を嵌合させて、ワイヤロープと揚収艇とを連結する連結装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
母船の甲板に設けたデッキクレーンから繰り出されるワイヤロープで標的艇等の揚収艇を吊り下げ、母船に揚収する艇吊り下げ装置において、ワイヤロープ先端の凸部材(ボール型フック)を揚収艇側に設けた凹部材に嵌合させて、揚収艇とワイヤロープの連結をする連結装置を備えたものが知られている。このような連結装置では、凸部材と凹部材の嵌合作業は、揚収艇のラジコン操作およびデッキクレーンの操作により無人で行われ、凸部材と凹部材の相対速度が5ノット程度であれば略問題無く実施できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、海上の波で揺れる揚収艇をラジコン操作するときなど、凸部材と凹部材の相対速度を10ノット程度あっても、また揚収艇が大きく揺れ動いても、確実に嵌合作業ができることが望ましい。ところが、このように凸部材と凹部材の相対速度を高めたならば、図3に実線で示すように、凸部材を凹部材に導くようにガイド部材で案内されて来たワイヤロープは、ガイド部材の案内終端において、図に2点鎖線で示すように弾き返されてしまい、凸部材の凹部材への嵌合がうまく行かなくなってしまう。
【0004】
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、揚収艇をワイヤロープで吊り下げる艇吊り下げ装置に備えられ、ワイヤロープ先端の凸部材と揚収艇側の凹部材の嵌合により揚収艇とワイヤロープを連結する連結装置において、凸部材と凹部材の相対速度が速くても、これらの嵌合作業を確実に行い得るものを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の発明では、クレーンから繰り出されるワイヤロープで揚収艇を吊り下げる艇吊り下げ装置において、揚収艇側に固定された凹部材と、この凹部材下面に開口する嵌合凹部と、前記ワイヤロープ先端に設けられた凸部材と、この凸部材上面に形成されて前記嵌合凹部とぴったり嵌合する嵌合面と、前記凹部材の前面から凹部材を上下に貫通して開口する導入穴と、前記凹部材の上方で前記ワイヤロープを案内する板状のガイド部材と、前記導入穴の上方に位置するように前記ガイド部材に形成された切り欠き部と、前記導入穴および前記切り欠き部に導入されて来たワイヤロープの前記ガイド部材と前記凹部材との間の部分を挟持する一対のタイヤ部材と、これらのタイヤ部材を同期的かつ可逆的に回転させる駆動手段とを備えた。
【0006】
第2の発明では、前記駆動手段は、出力軸に前記タイヤ部材が固定された一対の電動モータと、これらの電動モータの回転方向を制御するコントローラからなる。
【0007】
第3の発明では、前記電動モータを防水用のケースの中に収容した。
【0008】
第4の発明では、前記電動モータを収容したケースを前記ガイド部材の上面に固定するとともに、このガイド部材を貫通して下方に延び出す電動モータの出力軸に前記タイヤ部材を固定するようにした。
【0009】
【発明の作用および効果】
第1、第2の発明では、連結装置によりワイヤロープと揚収艇を連結するときには、このワイヤロープ先端の凸部材と揚収艇に固定された凹部材に嵌合するように、凸部材と凹部材を相対的に接近させて行く。この場合、ガイド部材によってワイヤロープは凹部材の導入穴およびガイド部材の切り欠き部へと導かれて来るが、このときタイヤ部材はワイヤロープを導入穴および切り欠き部に引き込むように回転しており、このタイヤ部材との間の摩擦力により、ワイヤロープは導入穴および切り欠き部側に確実に引き込まれて、ガイド部材に弾き返されてしまうことはない。したがって、凸部材は凹部材の嵌合凹部下方にスムーズに導かれ、この状態でワイヤロープを引き上げれば、凸部材が凹部材にぴったり嵌合して、ワイヤロープと揚収艇との連結がなされる。一方、ワイヤロープと揚収艇の連結を解除するときには、タイヤ部材は連結時と反対方向に回転しているので、ワイヤロープはタイヤ部材との摩擦力により、導入穴および切り欠き部側から自然に排出される。
【0010】
このように本発明によれば、連結装置の凸部材と凹部材の嵌合時に、ワイヤロープはタイヤ部材により連結装置側に確実に引き込まれるので、凸部材2と凹部材に大きな相対速度を持たせながら連結作業を行うことができ、水上で揺れる揚収艇に固定された凹部材に対しても凸部材を確実に嵌合させることができる。
【0011】
第3、第4の発明によれば、タイヤ部材の駆動手段である電動モータは、防水用のケースに収容されているので、揚収作業時に揚収艇に水がかかったとしても、電動モータは水から保護される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態について説明する。
【0013】
図1、図2には、連結装置を示す。この連結装置は、母船に揚収すべき揚収艇の甲板上に設置された図に示す連結装置本体と、母船のデッキクレーンから繰り出されるワイヤロープ1先端に固定された図示されない凸部材(ボール型フック)2から構成される。そして、この凸部材2を凹部材3の嵌合凹部3Aに嵌合させることにより、ワイヤロープ1と揚収艇とを連結する。
【0014】
さらに詳しく説明すると、揚収艇に固定される円柱形の凹部材3は、その下面の略中央に開口して球面状の嵌合凹部3Aを備える。この嵌合凹部3Aは、球面状の嵌合部をもつ凸部材2とぴったり嵌合する。
【0015】
さらに、凹部材3の前面から中心軸に至る部分には、導入穴3Bが、凹部材3を上下に貫通して形成されている。この導入穴3Bを介して、ワイヤロープが凹部材3の略中心軸上にまで導かれる。
【0016】
凹部材3の上方には、凹部材3の背面(導入穴3Bが開口する前面と反対面)から延びる台板4を介して、板状のガイド部材5が固定される。このガイド部材5は、互いに間隔を広げるようにして前方に延び出す左右一対の長板状のガイド部5A、5Bを備える。これらのガイド部5A、5Bの基端部には、ちょうど凹部材3の導入穴3Bの上方に位置するように、長穴上の切り欠き部3Cが、ガイド部材3前側から切り欠かれている。ワイヤロープ1は、両ガイド部5A、5Bに沿って、この切り欠き部3Cにまで導かれる。
【0017】
このガイド部材3の上面には、左右一対の直流電動モータ7A、7Bが固定される。これらの電動モータ7A、7Bの出力軸8A、8Bは、ガイド部材3を貫通して延び出している。これらの出力軸8A、8Bには、ガイド部材3の下方で左右一対のタイヤ部材9A、9Bが固定され、電動モータ7A、7Bの駆動により、互いに逆向きに同期回転するようになっている。
【0018】
これらのタイヤ部材9A、9Bは、金属製本体の外周にウレタンゴムを焼き付け、外形を機械加工したものとする。そして、タイヤ部材9A、9Bは、切り欠き部5Cおよび導入穴3Bに導かれて来たワイヤロープ1を、切り欠き部5Cと導入穴3Bの間の部分で挟持するようになっている。これにより、タイヤ部材9A、9Bが回転すると、ワイヤロープ1は、タイヤ部材9A、9Bとの間に生じる摩擦力によって、タイヤ部材9A、9Bの回転方向に応じて、切り欠き部5Cおよび導入穴3B側に導かれるか、または切り欠き部5Cおよび導入穴3B側から排出される。この場合、電動モータ7A、7Bの回転方向は図示されない制御盤(コントローラ)において制御される。
【0019】
なお、出力軸8A、8Bに対するタイヤ部材9A、9Bの固定は、ギヤ状の出力軸8A、8B外周に圧入された同心円板11A、11Bに、タイヤ部材9A、9Bをボルト12A、12Bで固定することによりなされる。また、出力軸8A、8Bの先端にはスペーサ13A、13Bが設けられ、タイヤ部材9A、9Bが軸方向に動かないようになっている。
【0020】
一対の電動モータ7A、7Bは、それぞれ筒状の防水ケース14A、14B内に収容される。この防水ケース14A、14Bは、上下にフランジ部15A、15Bおよび16A、16Bを備える。そして、下側のフランジ部16A、16において、複数のボルト17A、17Bでガイド部材3上面に固定されるとともに、上側のフランジ部15A、15Bには、蓋部材18A、18Bのフランジ部19A、19Bが複数のボルト20A、20Bにより固定される。これらの防水ケース14A、14Bおよび蓋部材18A、18Bにより、電動モータ9A、9Bの防水がなされるようになっている。
【0021】
つぎに作用を説明する。
【0022】
艇吊り下げ装置により揚収艇の揚収を行うために、連結装置によりワイヤロープ1と揚収艇を連結するときには、母船に備えられたデッキクレーンからワイヤロープ1を垂下し、このワイヤロープ1先端の凸部材(ボール型フック)2が、揚収艇に固定された連結装置の凹部材3と嵌合するように、揚収艇をラジコン操作する。これにより、ワイヤロープ1は、ガイド部材5の左右一対のガイド部5A、5Bの間に導かれ、ガイド部材5の切り欠き部5Cおよび凹部材3の導入穴3Bへと案内される。
【0023】
この場合、一対の電動モータ7A、7Bは所定の方向に同期的に回転駆動され、一対のタイヤ部材9A、9Bは、挟み込んだワイヤロープ1を摩擦力により連結装置側に引き込むように回転する。このように、タイヤ部材9A、9Bがワイヤロープ1を引き込むことにより、ワイヤロープ1が連結装置に対して大きな相対速度をもって近づいて来たとしても、ワイヤロープ1がガイド部材5の切り欠き部5Cに弾き返されることは無くなる。したがって、凸部材2は凹部材3の嵌合凹部3A下方にスムーズに導かれ、デッキクレーンによりワイヤロープ1を引き上げれば、凸部材2が凹部材3にぴったり嵌合して、ワイヤロープ1と揚収艇との連結がなされ、揚収艇はワイヤロープ1により引き上げられる。
【0024】
一方、ワイヤロープ1と揚収艇の連結を解除するときには、電動モータ7A、7Bは連結時と反対方向に回転させるようにすれば、ワイヤロープ1はタイヤ部材9A、9Bにより連結装置側から自然に押し出される。
【0025】
このように本発明によれば、連結装置の凸部材2と凹部材3の嵌合時に、これらを互いに大きな相対速度で近づけるようにしても、ワイヤロープ1はタイヤ部材9A、9Bにより凹部材3側に引き込まれるので、弾き返されて凸部材2と凹部材3の嵌合を阻害することはない。したがって、凸部材2と凹部材3の嵌合を大きな相対速度で行うことができ、海上で揺れる揚収艇に固定された凹部材3に対しても凸部材2の嵌合を確実に実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す断面図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】従来の嵌合作業の問題点を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ワイヤロープ
2 凸部材
3 凹部材
4 台板
5 ガイド部材
7A、7B 電動モータ
9A、9B タイヤ部材
Claims (4)
- クレーンから繰り出されるワイヤロープで揚収艇を吊り下げる艇吊り下げ装置において、
揚収艇側に固定された凹部材と、
この凹部材下面に開口する嵌合凹部と、
前記ワイヤロープ先端に設けられた凸部材と、
この凸部材上面に形成されて前記嵌合凹部とぴったり嵌合する嵌合面と、
前記凹部材の前面から凹部材を上下に貫通して開口する導入穴と、
前記凹部材の上方で前記ワイヤロープを案内する板状のガイド部材と、
前記導入穴の上方に位置するように前記ガイド部材に形成された切り欠き部と、
前記導入穴および前記切り欠き部に導入されて来たワイヤロープの前記ガイド部材と前記凹部材との間の部分を挟持する一対のタイヤ部材と、
これらのタイヤ部材を同期的かつ可逆的に回転させる駆動手段と、
を備えたことを特徴とする連結装置。 - 前記駆動手段は、出力軸に前記タイヤ部材が固定された一対の電動モータと、これらの電動モータの回転方向を制御するコントローラからなることを特徴とする請求項1に記載の連結装置。
- 前記電動モータを防水用のケースの中に収容したことを特徴とする請求項2に記載の連結装置。
- 前記電動モータを収容したケースを前記ガイド部材の上面に固定するとともに、このガイド部材を貫通して下方に延び出す電動モータの出力軸に前記タイヤ部材を固定するようにしたことを特徴とする請求項3に記載の連結装置。
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---|---|---|---|
JP26007497A JP3725309B2 (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | 連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP26007497A JP3725309B2 (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | 連結装置 |
Publications (2)
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JPH1191681A JPH1191681A (ja) | 1999-04-06 |
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Family
ID=17342952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP26007497A Expired - Lifetime JP3725309B2 (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | 連結装置 |
Country Status (1)
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