JP3710503B2 - Small firearms bullet count system - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、小銃や拳銃などの小火器の射撃訓練に用いられる発射弾数カウントシステムに係り、特に、各射手の発射弾数を信頼性高くカウントして集計し、使用弾丸の総数を自動的に管理できる小火器発射弾数カウントシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
小火器の射撃訓練において、予め準備した弾丸の数と射撃に使用した弾丸数とを照合するために、従来の技術では、射撃に使用した後の薬きょうの数を数えていた。しかし、この方法では、人為的な間違いを生じる可能性があるし、また、管理に非常に時間を要していた。したがって、最近は、標的側に音響センサを設けたり(特公昭62−17193号公報)、弾着位置監視カメラを使用した画像処理システム(特公平5−223500号公報)を用いたりし、自動的な計測が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の自動計測が可能な小火器発射弾数カウントシステムにおいては、音響センサや監視カメラで検出できる範囲が限られており、発射弾が検出範囲外に着弾した場合には、正確にカウントすることができない問題があった。したがって、現在でも、なお、発射弾数は、人間が薬きょうの数を数えることによりなされている。このため、前述したように、計測に人為的ミスを犯し易く、かつ、管理に時間を要する欠点があった。
【0004】
本発明は上述の課題を解決するためになされたもので、小火器からの発射弾数を正確に自動的に計測することのできる小火器発射弾数カウントシステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明においては、小火器の射撃訓練に用いられる小火器発射弾数カウントシステムにおいて、各射手の近傍に設置され、かつ、発射弾丸が発する衝撃波を検知する衝撃波センサと発射音を検知する音響センサとを備え、該衝撃波センサと音響センサの双方が同時に、かつ、ある一定値以上の強度で受信する場合にのみ弾丸発射と認知し、発射弾数としてカウントする発射弾数カウンタを用いる。
【0006】
ここで、複数の上記各発射弾数カウンタの記憶した発射弾数を、それぞれ読み取って集計する現場集計器を設ける。
【0007】
また、上記の現場集計器はテンキーを有し、このテンキーに、射撃前の準備弾丸数と射撃終了後の残余弾丸数とを入力し、これと上記複数の発射弾数カウンタから集計した発射弾数とを比較し、使用弾丸数の確認を行う。
【0008】
さらに、この現場集計器をパソコンに接続し、上記の集計された発射弾数をフロッピーに記憶、あるいはハードコピーし、射撃訓練において使用された弾丸数の管理を行う。
【0009】
【作用】
この小火器発射弾数カウントシステムにおいては、まず、各射手の手元に設置されている発射弾数カウンタでは、衝撃波センサと音響センサとが設けられており、この両センサからの出力信号を信号処理して、弾丸の発射を確実に検知している。そして、各発射弾数カウンタが記憶している発射弾数データを現場集計器により集計し、このトータルの発射弾数と、予め入力されていた準備弾数と射撃終了後に入力される残余弾数との差と比較することにより、使用弾丸数を正確に、また、自動的に効率よく計測することができ、これにより、人為的なミスによる弾丸紛失を未然に防止することができる。
【0010】
【実施例】
図1に、本発明に係る小火器発射弾数カウントシステムの実施例の概略を示す。まず、発射弾数カウンタ1において、衝撃波センサと音響センサとにより発射弾丸の衝撃波と発射音との双方をとらえ、マイコンによりカウントして、発射弾数を液晶表示すると共に、メモリに記憶する。次に、現場集計器2により、各射手の手元に設置されている複数台の発射弾数カウンタ1のメモリデータを集計し、液晶表示すると共に、集計データ結果の照合を行う。そして、その集計データをパソコン3により読み出し、使用弾数の管理が可能となっている。
【0011】
次に、各構成機器の詳細を外観図により示す。まず、図2は、発射弾数カウンタ1の外観図である。この発射弾数カウンタ1は、各射手の近傍に設置されており、小銃弾及び拳銃弾の発射情報を検知し、総発射弾数を記憶すると共に、リアルタイムで液晶表示部4に表示する。このとき、発射弾数カウントの信頼性を向上させるために、音響センサ5と衝撃波センサ6とを組み合わせ、両方の信号が入力されない限り、弾数カウントの更新は行われないようになっている。また、専用のデータリセットキー7を設け、これにより、操作ミスによるデータの消去/変更を防止できるようになっている。また、主電源8の他にバックアップ電源を設け、主電源スイッチ9がオフの時でも、外部接続機器からの消去指令があるまで、メモリ情報の保護が行われている。さらに、装置が作動しない場合には、自己診断ボタン10を押すことによって、機器本体の故障を診断することができる。
【0012】
次に、図3は、現場集計器2の外観図であり、発射弾数カウンタ1の発射弾数のメモリ情報と、予め準備した弾丸の数とを照合するための装置である。ここで、図2の発射弾数カウンタ1の発射弾数のデータ読み出し用コネクタ11に、現場集計器2の計測カウンタ接続ケーブル13を接続し、各射手の発射弾数情報を読み出す。そして、この読み出された発射弾数情報と共に、読み出した発射弾数カウンタ1の識別番号と、その日時も同時に記憶される。また、複数台の発射弾数カウンタ1から読み出された総発射弾数の累計数字は、液晶表示部14に表示される。そして、現場集計器2に記憶されたデータは、パソコン接続用コネクタ15により、汎用パソコンで読み出され、読み出されたデータは、フロッピー記憶やハードコピにすることができる。また、現場集計器2にも主電源16の他にバックアップ電源を設け、主電源スイッチ17オフ時のメモリ情報の保護を行う。また、装置が作動しない場合には、自己診断ボタン18を押すことにより、機器本体の故障を診断することができる。そして、データの照合は、予めテンキー19により入力された準備弾丸数と、発射弾数カウンタ1から読み出された総発射弾数と、さらに、射撃後にテンキー19により入力される余った弾丸数とを、比較することにより行われる。
【0013】
図4は、上記のデータ照合の処理フローを示した図である。この図において、まず、右側は、各射手に対応する各レーンの発射弾数カウンタ1における処理フローを示す。まず、音響センサと衝撃波センサとからの検知信号を処理し、両センサが同時に検知した場合にのみ発射弾数としてカウントし、そのトータル弾数を左側の現場集計器の処理フローに送る。次に、左側の現場集計器のフローでは、まず初めに、準備弾数Aをテンキー19で入力し、訓練終了後、残余弾数Bを入力し、その差、A−B=Cを使用弾数とする。そして、発射弾数カウンタ1の総てのレーンからのトータル弾数Dを読み込み、CとDとを比較して、C=Dならば終了とし、不一致の場合には、照合エラーとして再検討を行う。
【0014】
次に、各機器における信号処理手段について述べる。まず、図5における発射弾数カウンタ1では、衝撃波センサ6と音響センサ5とからの出力を信号処理20、コンパレータ21のスレッシュホルドを通して信号検出し、マイコン22に取り込む。マイコン22は、検出弾数をカウントアップし、液晶表示部4に表示し、カウントデータはメモリ23に格納する。また、自己診断ボタン10の入力により、マイコン22は機器の自己診断を行う。主電源8は、マンガン電池2本とDC/DCコンバータにより3V/5Vに昇圧され、また、マイコン22内のメモリ情報の保護のためには、バックアップ電源24が常に供給されている。また、リセットキー7の入力がなければ、データの変更、消去ができないようになっている。そして、現場集計器2へのデータの転送は、RS−232Cインターフェイス25によりなされる。
【0015】
次に、図6の現場集計器2では、RS−232Cインターフェイス25による発射弾数カウンタ1からの入力を、マイコン27によりメモリ28に格納する。続いて、総ての発射弾数カウンタ1のデータを各メモリから読み出し、総使用弾数を算出した後、液晶表示部14に表示する。また、テンキー19の入力による準備弾数と残余弾数とのデータにより、上記の総発射弾数データとの照合が行われる。その他、RTC(リアルタイムクロック)29からの入力により、発射弾数カウンタ1からのデータ読み込み日時を、マイコン27に認識させる。また、自己診断ボタン18、主電源16、主電源スイッチ17、バックアップ電源30の構成は、発射弾数カウンタ1の場合と同様である。そして、この現場集計器2からのデータのパソコン3への転送も、RS−232Cインターフェイス31により行われる。
【0016】
以上のように、本発明に係る小火器発射弾数カウントシステムにおいては、複数人による射撃訓練における使用弾丸数を、正確に、かつ、自動的に計測することができ、効率良く管理することができる。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る小火器発射弾数カウントシステムにおいては、小火器の射撃訓練において、発射した使用弾丸数を正確に自動的に計測することができるので、人為的なミスによる弾丸の紛失を未然に防止することができ、効率良く訓練を管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る小火器発射弾数カウントシステムの概略構成図である。
【図2】本発明に係る発射弾数カウンタの外部構成を示した外観図である。
【図3】本発明に係る現場集計器の外部構成を示した外観図である。
【図4】本発明に係る発射弾数カウントシステムにおける信号処理フローを示したチャートである。
【図5】上記発射弾数カウンタの内部構成を示した図である。
【図6】上記現場集計器の内部構成を示した図である。
【符号の説明】
1…発射弾数カウンタ
2…現場集計器
3…パソコン
4…液晶表示部
5…音響センサ
6…衝撃波センサ
7…データリセットキー
8…主電源
9…電源スイッチ
10…自己診断ボタン
11…データ読み出し用コネクタ
13…発射弾数カウンタ接続ケーブル
14…液晶表示部
15…パソコン接続用コネクタ
16…主電源
17…電源スイッチ
18…自己診断ボタン
19…テンキー
20…信号処理
21…コンパレータ
22…マイコン
23…メモリ
24…バックアップ電源
25…インターフェイス
27…マイコン
28…メモリ
29…RTC
30…バックアップ電源
31…インターフェイス
[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to a firing bullet count system used for shooting training of rifles such as rifles and pistols. In particular, the number of bullets fired by each shooter is reliably counted and totaled, and the total number of bullets used is automatically calculated. It is related to the small firearms projectile count system that can be managed.
[0002]
[Prior art]
In the firearm shooting training, in order to collate the number of bullets prepared in advance with the number of bullets used for shooting, the conventional technique counts the number of cartridges used for shooting. However, this method can cause human error and is very time consuming to manage. Therefore, recently, an acoustic sensor is provided on the target side (Japanese Patent Publication No. Sho 62-17193) or an image processing system using an impact position monitoring camera (Japanese Patent Publication No. 5-223500 Publication) is used automatically. Is being measured.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above-mentioned small firearms bullet count system that can perform automatic measurement, the range that can be detected by an acoustic sensor or surveillance camera is limited. There was a problem that could not be done. Therefore, even now, the number of fired bullets is still made by humans counting the number of cartridges. For this reason, as described above, there are drawbacks in that it is easy to make a human error in measurement and requires time for management.
[0004]
The present invention has been made to solve the above-described problems, and an object of the present invention is to provide a firearm firing bullet count system that can automatically and accurately measure the number of bullets fired from a firearm.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve this object, in the present invention, a shock wave sensor that is installed in the vicinity of each shooter and detects a shock wave emitted by a projectile bullet in a firearm firing bullet count system used for firearm shooting training. And a sound sensor that detects the sound of the fire, and both the shock wave sensor and the sound sensor recognize a bullet fire only when receiving at the same time and with an intensity of a certain value or higher, and count the number of fired bullets Use a bullet counter.
[0006]
Here, an on-site counter is provided for reading and counting the number of shots stored in each of the plurality of shot bullet counters.
[0007]
The on-site counter has a numeric keypad. The number of bullets prepared before shooting and the number of remaining bullets after shooting are input to the numeric keypad, and the total number of shot bullets counted from the above-mentioned multiple shot number counters. Compare the number and confirm the number of bullets used.
[0008]
Furthermore, this on-site counter is connected to a personal computer, and the above-mentioned total number of fired bullets is stored in a floppy or hard-copied, and the number of bullets used in shooting training is managed.
[0009]
[Action]
In this small weapon fire bullet count system, first, the fire bullet counter installed at each shooter is equipped with a shock wave sensor and an acoustic sensor, and the output signals from both sensors are signal processed. Thus, the bullet fire is reliably detected. Then, the number of shot bullets stored in each shot bullet counter is tabulated by the on-site counter, and the total number of shot bullets, the number of preparation bullets that have been input in advance and the number of remaining bullets that are input after the end of shooting By comparing with the difference, the number of bullets used can be accurately and automatically measured efficiently, thereby preventing bullet loss due to human error.
[0010]
【Example】
In FIG. 1, the outline of the Example of the firearms projectile number counting system which concerns on this invention is shown. First, in the fire bullet counter 1, the shock wave sensor and the acoustic sensor are used to capture both the shock wave and the fire sound of the fire bullet, and the microcomputer counts the number of fire bullets and displays the number of fire bullets in a memory. Next, the on-site counter 2 totals the memory data of a plurality of fire bullet counters 1 installed at the hand of each shooter, displays it on a liquid crystal, and collates the total data results. Then, the total data is read out by the personal computer 3, and the number of bullets used can be managed.
[0011]
Next, the details of each component device are shown in the external view. First, FIG. 2 is an external view of the firing bullet counter 1. The fire bullet counter 1 is installed in the vicinity of each shooter, detects the fire bullet and pistol bullet fire information, stores the total fire bullet number, and displays it on the liquid crystal display unit 4 in real time. At this time, in order to improve the reliability of the firing bullet count, the acoustic sensor 5 and the shock wave sensor 6 are combined, and the bullet count is not updated unless both signals are input. In addition, a dedicated data reset key 7 is provided, so that erasure / change of data due to an operation error can be prevented. Further, a backup power supply is provided in addition to the main power supply 8, and even when the main power switch 9 is off, the memory information is protected until an erasure command is issued from an external device. Furthermore, when the apparatus does not operate, the self-diagnosis button 10 can be pressed to diagnose a failure of the device body.
[0012]
Next, FIG. 3 is an external view of the on-site counter 2 and is a device for collating memory information of the number of bullets fired by the bullet number counter 1 with the number of bullets prepared in advance. Here, the measurement counter connection cable 13 of the on-site counter 2 is connected to the data readout connector 11 for the number of shots of the shot number counter 1 shown in FIG. Then, along with the read bullet number information, the read identification number of the shot bullet counter 1 and the date and time thereof are also stored. Further, the total number of the total number of bullets read from the plurality of bullet number counters 1 is displayed on the liquid crystal display unit 14. Then, the data stored in the on-site counter 2 is read out by a general-purpose personal computer by the personal computer connection connector 15, and the read data can be stored in a floppy or a hard copy. The on-site counter 2 is also provided with a backup power supply in addition to the main power supply 16 to protect memory information when the main power switch 17 is turned off. Further, when the apparatus does not operate, it is possible to diagnose a failure of the device body by pressing the self-diagnosis button 18. The data collation is performed using the number of prepared bullets input in advance using the numeric keypad 19, the total number of bullets read from the firing bullet counter 1, and the number of extra bullets input using the numeric keypad 19 after shooting. Is performed by comparing.
[0013]
FIG. 4 is a diagram showing a processing flow of the above data collation. In this figure, first, the right side shows a processing flow in the shot number counter 1 of each lane corresponding to each archer. First, the detection signals from the acoustic sensor and the shock wave sensor are processed and counted as the number of fired bullets only when both sensors detect simultaneously, and the total number of bullets is sent to the processing flow of the left field totalizer. Next, in the flow of the on-site counter on the left side, first, the prepared ammunition number A is input with the numeric keypad 19, and after the training is completed, the remaining ammunition number B is input, and the difference, A−B = C, is used. It is a number. Then, the total ammunition number D is read from all lanes of the ammunition number counter 1, and C and D are compared. If C = D, the process is terminated. Do.
[0014]
Next, signal processing means in each device will be described. First, in the bullet number counter 1 shown in FIG. 5, the signals from the shock wave sensor 6 and the acoustic sensor 5 are detected through the signal processing 20 and the threshold of the comparator 21 and taken into the microcomputer 22. The microcomputer 22 counts up the number of detected bullets, displays it on the liquid crystal display unit 4, and stores the count data in the memory 23. Further, the microcomputer 22 performs a self-diagnosis of the device by the input of the self-diagnosis button 10. The main power supply 8 is boosted to 3 V / 5 V by two manganese batteries and a DC / DC converter, and a backup power supply 24 is always supplied to protect memory information in the microcomputer 22. If the reset key 7 is not input, the data cannot be changed or deleted. Then, the data transfer to the on-site counter 2 is performed by the RS-232C interface 25.
[0015]
Next, in the on-site counter 2 of FIG. 6, the input from the shot number counter 1 by the RS-232C interface 25 is stored in the memory 28 by the microcomputer 27. Subsequently, the data of all the bullet ammunition counters 1 are read from each memory and the total number of bullets used is calculated and then displayed on the liquid crystal display unit 14. Further, the above-mentioned total fired bullet number data is collated by the data of the prepared bullet number and the remaining bullet number by the input of the numeric keypad 19. In addition, the microcomputer 27 recognizes the data read date and time from the firing bullet counter 1 by the input from the RTC (real time clock) 29. The configuration of the self-diagnosis button 18, the main power supply 16, the main power supply switch 17, and the backup power supply 30 is the same as that of the fire bullet counter 1. The RS-232C interface 31 also transfers the data from the on-site counter 2 to the personal computer 3.
[0016]
As described above, in the firearm firing bullet count system according to the present invention, the number of bullets used in shooting training by a plurality of people can be accurately and automatically measured, and can be managed efficiently. it can.
[0017]
【The invention's effect】
As described above, in the firearm firing bullet count system according to the present invention, it is possible to accurately and automatically measure the number of used bullets fired in firearm shooting training. The loss of bullets can be prevented and the training can be managed efficiently.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic configuration diagram of a firearm firing bullet count system according to the present invention.
FIG. 2 is an external view showing an external configuration of a fire bullet counter according to the present invention.
FIG. 3 is an external view showing an external configuration of an on-site counter according to the present invention.
FIG. 4 is a chart showing a signal processing flow in the shot number counting system according to the present invention.
FIG. 5 is a diagram showing an internal configuration of the fire bullet number counter.
FIG. 6 is a diagram showing an internal configuration of the field counter.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Launch bullet number counter 2 ... Site totalizer 3 ... Personal computer 4 ... Liquid crystal display part 5 ... Acoustic sensor 6 ... Shock wave sensor 7 ... Data reset key 8 ... Main power supply 9 ... Power switch 10 ... Self-diagnosis button 11 ... For data reading Connector 13 ... Launch bullet counter connection cable 14 ... LCD display unit 15 ... PC connection connector 16 ... Main power supply 17 ... Power switch 18 ... Self-diagnosis button 19 ... Numeric keypad 20 ... Signal processing 21 ... Comparator 22 ... Microcomputer 23 ... Memory 24 ... backup power supply 25 ... interface 27 ... microcomputer 28 ... memory 29 ... RTC
30 ... Backup power supply 31 ... Interface

Claims (4)

小火器の射撃訓練に用いられる小火器発射弾数カウントシステムにおいて、各射手の近傍に設置され、かつ、発射弾丸が発する衝撃波を検知する衝撃波センサと発射音を検知する音響センサとを備え、該衝撃波センサと音響センサの双方が同時に、かつ、ある一定値以上の強度で受信する場合にのみ弾丸発射と認知し、発射弾数としてカウントする発射弾数カウンタを用いたことを特徴とする小火器発射弾数カウントシステム。  In a firearm firing bullet count system used for firearm shooting training, the system includes a shock wave sensor that is installed in the vicinity of each shooter and that detects a shock wave emitted by a fire bullet and an acoustic sensor that detects a fire sound, A firearm characterized by using a fire bullet counter that recognizes bullet firing only when both the shock wave sensor and the acoustic sensor receive at the same time and at an intensity of a certain value or more, and counts as the number of fire bullets. Fire bullet count system. 複数の上記各発射弾数カウンタの記憶した発射弾数を、それぞれ読み取って集計する現場集計器を有することを特徴とする請求項1に記載の小火器発射弾数カウントシステム。 2. The firearm firing bullet count system according to claim 1, further comprising an on-site counter that reads and counts the number of firing bullets stored in each of the plurality of firing bullet counters . 上記現場集計器はテンキーを有し、該テンキーにより射撃前に準備された弾丸数と射撃後に残余した弾丸数とを入力し、上記入力された弾丸数と、上記発射弾数カウンタから集計された発射弾数とを比較検討する機能を有することを特徴とする請求項2に記載の小火器発射弾数カウントシステム。The on-site counter has a numeric keypad, and inputs the number of bullets prepared before shooting and the number of bullets remaining after shooting with the numeric keypad. The system for counting the number of bullets fired by firearms according to claim 2, having a function of comparing and examining the number of fired bullets. 上記現場集計器とパソコンとの接続を可能にし、上記集計された発射弾数をフロッピーに記憶、あるいはハードコピーし、上記射撃訓練において使用された弾丸数の管理を行うことを特徴とする請求項2または3に記載の小火器発射弾数カウントシステム。 Claims to allow connection with the field aggregation device and the PC, the aggregated floppy storing firing bullets number, or hard copy, and performing a bullet number of management used in the shooting training 4. A firearm firing bullet count system according to 2 or 3 .
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