JP3706505B2 - 熱交換器及び熱交換管内スケールの除去方法 - Google Patents

熱交換器及び熱交換管内スケールの除去方法 Download PDF

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    • F28G7/00Cleaning by vibration or pressure waves

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、油冷却器や復水器など、内部を液体が流れる複数の熱交換管を有する熱交換器に関し、特に、その熱交換管内に付着したスケールの除去に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、内部を冷却水が流される水管によって潤滑油を冷却するようにした潤滑油冷却器では、従来、その水管内部に付着した汚れ(ヘドロなど)やスケール(本発明では、これらを単にスケールと総称する)などを除去する場合、潤滑油冷却器を一度分解してから専用工具で掃除しておりその作業に多大の手間と時間がかかっていた。
【0003】
また、内部を海水などの冷却水が流れる水管によって蒸気を冷却して復水を得るようにした復水器では、その水管内部に付着したスケールを除去する技術の一つとしてスポンジボールをその冷却水管内に循環させることにより洗浄する方法が提供されている。
【0004】
しかしながら、このスケール除去技術では、スポンジボールを回収するためのボール捕集器、フィルター、異物排出管等の装置を取り付ける必要がありコスト高となっていた。また、スポンジボールが摩耗するとボール捕集器に引っ掛からずにそのまま海水と一緒に排出されるといった問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、油冷却器や復水器など、管内部に冷却水などの液体が流される複数の熱交換管を有する熱交換器において、構造が簡単で、機器の運転中でも熱交換管内に付着したスケールを容易に剥離させることができるようにした熱交換器及び熱交換管内スケールの除去方法を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記した課題を解決するため、液体が流れる複数の熱交換管を有する熱交換器の入口部に圧縮空気を噴き出す圧縮空気ノズルを配設するとともに同空気ノズルの前にカルマン渦発生用の棒体を配置した熱交換器を提供する。
【0007】
本発明の熱交換器においては、圧縮空気ノズルから噴出される圧縮空気の圧力から熱交換器を保護するとともに、その空気抜きの為に、熱交換管の出口部に圧力逃し及び空気排出用の出口弁を設けた構成とするのが好ましい。
【0008】
また、本発明による熱交換器においては、前記した圧縮空気ノズルとカルマン渦発生用の棒体を、それぞれ、複数個配設し、多数の熱交換管内のスケール除去を効果的に行わせうるものとすることができる。
本発明による熱交換器において採用するカルマン渦発生用の棒体としては丸棒を用いるのが好ましいが、これに限るものではない。
【0009】
以上説明した本発明の熱交換器によれば、付設された圧縮空気ノズルから圧縮空気を噴出させることによりカルマン渦発生用の棒体でカルマン渦を発生させて、その乱流、振動及び気泡で熱交換管内に付着した汚れスケールを剥離させて容易に除去できる。
【0010】
本発明による熱交換器では、その運転中であっても圧縮空気ノズルから圧縮空気を噴出させて、カルマン渦を発生させることにより容易に熱交換管内のスケール除去が可能であるから、常時、スケール付着の無い熱交換性能の良好な状態で熱交換器を作動させることができる。
【0011】
また、本発明は、前記課題を解決するため、液体が流れる複数の熱交換管を有する熱交換器の熱交換管内スケールの除去方法として、前記熱交換管の入口部において棒体に空気噴流を当てて発生するカルマン渦により前記スケールを剥離させる方法を採用する。
【0012】
本発明のこの熱交換器スケールの除去方法によれば、熱交換管の入口部において空気噴流が棒体に当って発生するカルマン渦による振動、熱交換管を流れる液体の乱流、それに前記空気噴流による気泡で熱交換管内のスケールが剥離されて除去される。
従って、本発明の熱交換器スケールの除去方法によれば、熱交換器の運転中であっても熱交換機能を損なわずに簡単に管内洗浄が可能である。
【0013】
また、本発明の熱交換器スケールの除去方法では、従来提供されていた技術のようにスポンジボール捕集器やスポンジボール洗浄装置、その他、フィルタエレメント、異物排出管等の高価な器材を用いることなく安価な構成で熱交換器スケールの除去を容易に行うことができ、熱交換器の熱交換性能を常時維持させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を潤滑油冷却器と復水器に適用した場合の実施形態について説明する。
【0015】
(第1実施形態)
まず、本発明を潤滑油冷却器(オイルクーラ)に適用した場合の実施形態について図1〜図3に基づいて具体的に説明する。本実施形態による潤滑油冷却器の全体構成を示す図1において、1は潤滑油冷却器本体で、潤滑油高温入口2と潤滑油低温出口3を有している。4は冷却水が内部を通る水管、5は油流調整板で、潤滑油を水管4の外面に多く接触させる為に設けてある。
【0016】
6は水管支持板、7は冷却水入口であり、冷却水には河川水等が用いられている。8は冷却水出口である。10は圧縮空気入口の開閉弁であり、11は圧縮空気ノズルである。15は圧縮空気を開閉弁10を開けて冷却水中に注入した場合の圧力逃し及び空気排出用の出口開閉弁である。16は出口開閉弁15に取付けた排出配管である。
【0017】
圧縮空気ノズル11の構成を図2に示してあり、圧縮空気ノズル11の前には、支持部材9によってカルマン渦発生用の丸棒12が取付けられている。
この丸棒12に対して圧縮空気ノズル11から圧縮空気の噴流が当たると、或るレイノズル数範囲でこの丸棒12の後流には両側に、互いに回転方向が逆な渦が交互に発生し、規則正しい配置を保って流れ去る周期的な渦流出(いわゆるカルマン渦)が生ずる。その様子を図3に示してある。
【0018】
以上の構造を有する図1の潤滑油冷却器において、水管4の入口部に配設された圧縮空気ノズル11から出た圧縮空気はノズル前面に取付けた丸棒12に噴流となって当たる。図3に示すように噴流が丸棒12に当たると丸棒12の両側から、回転方向の逆な渦が交互に発生し規則正しい配置を保って流れ去るカルマン渦が出来る。このカルマン渦により発生する振動及び冷却水の乱流と圧縮空気の気泡とによって水管4内部の汚れスケールを洗浄する。
【0019】
カルマン渦発生による乱流、振動及び気泡を利用することで、通常の冷却水の流れでは除去出来ない水管4内の汚れスケールを取り除く事が可能である。なお、圧縮空気は冷却水の圧力より高い為、冷却器の保護と空気抜きの為に出口開閉弁15を開くと同時に開閉弁10を開けておく。
【0020】
なお、図1には、1本の圧縮空気ノズル11と1本の丸棒12のみが示してあるが、これらは適宜の個数のものを設けてよい。また、開閉弁10、出口開閉弁15は電動弁として遠隔自動制御とすることで自動水管洗浄を行うようにすることができる。
【0021】
以上のように、本第1実施形態の潤滑油冷却器においては、水管4の入口部に圧縮空気ノズル11と、この圧縮空気ノズル11の前にカルマン渦発生用の丸棒12を配置した簡単な構造によって、水管4内に付着した汚れスケールを剥離させて除去することができるものとなっている。
【0022】
(第2実施形態)
次に、本発明を復水器に適用した場合の実施形態について図4に基づいて具体的に説明する。図4において、100は復水器本体で、蒸気入口101を有している。蒸気入口101からは、蒸気タービンから排出される蒸気が流入される。復水器本体100内には、蒸気入口101から流入する蒸気を冷却するための水管102が配設されている。
【0023】
また、復水器本体100には冷却水(海水)入口105と冷却水(海水)出口106が設けられており、冷却水入口105から流入した冷却水(海水)は水管102内を流れて冷却水出口106へ流出する。
103は凝結水(復水)で、蒸気入口101から流入した蒸気が水管102により冷却されて凝結したものである。
104は、復水103を移送するための復水ポンプである。
【0024】
水管102の入口部には、圧縮空気ノズル11が配置され、この圧縮空気ノズル11には、図2に示したと同様にカルマン渦発生用の丸棒12が圧縮空気ノズル11の前に位置するように取付けられている。
圧縮空気ノズル11に圧縮空気を送る配管には、それぞれ開閉弁10が設けられている。
【0025】
113は、圧縮空気ノズル11から噴出した空気を集合させる水室空気溜である。水室空気溜113に空気が溜まると図示されない空気検出器からの指令により作動し、余分な空気を系外に排出するための空気抜ポンプ114が設けられている。
【0026】
以上の構造を有する図4の復水器において、冷却水入口105から流入した冷却水(海水)が水管102内に流れている状態において、その冷却水(海水)に開閉弁10を開として複数個の圧縮空気ノズル11により冷却水中に圧縮空気の噴流をつくり、カルマン渦発生用の丸棒12に当てて、カルマン渦を発生させ、空気の気泡とカルマン渦の乱流と振動とにより水管102内の汚れスケールを剥離させ洗浄する。洗浄作用の終わった空気は復水器上部に取付けた、水室空気溜113より、空気抜ポンプ114で系外に排出される。
【0027】
以上のように、本第2実施形態の復水器においては、水管102の入口部に圧縮空気ノズル11と、この圧縮空気ノズル11の前にカルマン渦発生用の丸棒12を配置した簡単な構造によって水管102内に付着した汚れスケールを剥離させて除去できるものとしている。
【0028】
以上、本発明を図示した実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明がこれらの実施形態に限定されず特許請求の範囲に示す本発明の範囲内で、その具体的構造、構成に種々の変更を加えてよいことはいうまでもない。
【0029】
例えば、前記実施形態では、カルマン渦発生用の棒体として丸棒12を採用しており、丸棒が最も効果的にカルマン渦を発生させるが、本発明ではカルマン渦発生用の棒体としては丸棒に限らず他の形状のものを採用してもよい。
【0030】
また、前記した実施形態では、圧縮空気ノズル11にカルマン渦発生用の丸棒12を支持した構造としているが、丸棒は圧縮空気ノズルに取付けずに、復水器や潤滑油冷却器中に配置し、これに圧縮空気を当てるように圧縮空気ノズルを配置してもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、液体が流れる熱交換管の入口部に圧縮空気を噴き出す圧縮空気ノズルを配設するとともに同圧縮空気ノズルの前にカルマン渦発生用の棒体を配置した熱交換器を提供する。
【0032】
これによれば熱交換器に付設された圧縮空気ノズルから圧縮空気を噴出させることによりカルマン渦を発生させて、その乱流、振動及び気泡で熱交換管内に付着した汚れスケールを剥離させて容易に除去できる。
【0033】
本発明の熱交換器において、熱交換管の出口部に圧力逃し及び空気排出用の出口弁を設けた構成としたものでは、圧縮空気ノズルから噴出される圧縮空気の圧力から熱交換器を保護できる。
また、本発明は、液体が流れる熱交換管の入口部において棒体に空気噴流を当て、カルマン渦を発生させることによって前記熱交換管内のスケールを剥離させる熱交換器スケールの除去方法を提供する。
【0034】
本発明の熱交換器スケールの除去方法によれば、熱交換器の運転中であっても熱交換機能を損なわずに簡単に管内洗浄が可能である。
しかも、本発明の熱交換器スケールの除去方法では、圧縮空気ノズルと、棒体という安価な設備で熱交換器スケールの除去を容易に行うことができ、熱交換器の熱交換性能を常時維持させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による潤滑油冷却器の全体構造を示す断面図。
【図2】図1の潤滑油冷却器に用いられている圧縮空気ノズルとカルマン渦発生用の丸棒を示す斜視図。
【図3】図2に示した圧縮空気ノズルと丸棒によるカルマン渦発生の様子を示した説明図。
【図4】本発明の第2実施形態による復水器の全体構造を示す断面図。
【符号の説明】
1 潤滑油冷却器本体
2 潤滑油高温入口
3 潤滑油低温出口
4 水管
5 油流調整板
6 水管支持板
7 冷却水入口
8 冷却水出口
9 支持部材
10 開閉弁
11 圧縮空気ノズル
12 カルマン渦発生用の丸棒
15 出口開閉弁
16 排出配管
100 復水器本体
101 蒸気入口
102 水管
103 復水
104 復水ポンプ
105 冷却水入口
106 冷却水出口
113 水室空気溜
114 空気抜ポンプ

Claims (5)

  1. 液体が流れる複数の熱交換管を有する熱交換器において、前記熱交換管の入口部に圧縮空気を噴き出す圧縮空気ノズルを配設するとともに同圧縮空気ノズルの前にカルマン渦発生用の棒体を配置してなることを特徴とする熱交換器。
  2. 前記熱交換管の出口部に圧力逃し及び空気排出用の出口弁を設けたことを特徴とする請求項1記載の熱交換器。
  3. 前記圧縮空気ノズルとカルマン渦発生用の棒体をそれぞれ複数個配設したことを特徴とする請求項1又は2記載の熱交換器。
  4. 前記カルマン渦発生用の棒体が丸棒であることを特徴とする請求項1又は2記載の熱交換器。
  5. 液体が流れる複数の熱交換管を有する熱交換器の熱交換管内スケールの除去方法であって、前記熱交換管の入口部において棒体に空気流を当ててカルマン渦を発生させ、それによって前記スケールを剥離させることを特徴とする熱交換管内スケールの除去方法。
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