JP3703419B2 - クライアントステーションからサーバステーションの機能をリモート実行するための方法、クライアントステーション、及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、クライアントステーションからサーバステーションの機能をリモート実行するための方法、クライアントステーション、及びコンピュータプログラムに関する。
【0003】
【従来の技術】
現在、益々多くのコンピュータがネットワークで動作するようになっており、サーバステーションと呼ばれる他のコンピュータによって提供されるサービスを使用している。
【0004】
通信ネットワークにおいて、サーバステーションによって供給されるサービスに対して報酬を支払うことは珍しいことではない。
【0005】
従来、サーバステーションは、報酬を受け取るために、ネットワークにおけるクライアントステーションに関連付けられたクライアントアカウントを開設することができる。サーバステーション上でクライアントステーションによって行われる全てのオペレーションは記憶され、定期的に、例えば月毎に請求される。
【0006】
このようなシステムでは、ネットワークの各サーバステーション上にクライアントのアカウントを開設し、これを管理しなければならない。
【0007】
更に、このタイプの支払いは、クライアントステーションから、ネットワークにおける異なるサーバを各ユーザが使用できることが望ましい、インターネットタイプの大規模な通信ネットワークには制約となる。
【0008】
また、通信ネットワーク上では、ネットワークによって1つ又は複数のサーバステーションに接続されるクライアントステーションが、サーバステーションの1つの機能のリモート実行を制御することが一般的である。
【0009】
各機能は、サーバステーション上で記憶されているコンピュータプログラムにおける一連の命令に対応する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、このオペレーションの報酬に大きな柔軟性をもたらす、通信ネットワーク上で機能のリモート実行方法を提案することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、クライアントステーションからサーバステーションの機能をリモート実行するための方法は、
前記機能を実行するためのコストを計算する式を含むインターフェースを前記クライアントステーションが前記サーバステーションから受信する受信ステップと、
前記機能を実行するためのコストを、受信した式により前記クライアントステーションが計算するコスト計算ステップと、
前記サーバステーションに前記機能を実行するのに必要な総額を前記クライアントステーションが送信する送信ステップとを有することを特徴とする。
【0012】
従って、サーバステーションに送信される機能のリモート実行に対する要求に対して、サーバステーション上でこの機能を実行するための充分な総額が送信される。
【0013】
従って、この機能は、それらがサーバステーション上で実行されるべきものであるときに支払われ、サーバステーションがクライアントのアカウントを開設する必要はない。
【0014】
クライアントステーションは、もはやネットワーク内のサーバの各々についてアカウントを管理する必要はなく、従って、もはやそれに適さないサーバの使用を自由に中止することができ、反対にネットワーク内で別のサーバを自由に試すことができる状態に置かれる。
【0015】
コストは、インターフェースに含まれる受信した式により計算される。
【0016】
これは、機能の実行コストがクライアントステーションに事前に知られておらず、この機能の実行前にサーバステーションに要求する必要があるからである。
【0017】
従って、サーバステーションは自由に価格を決定することができ、この価格は、商業方針、実行されるべきオペレーションの性質、このオペレーションが適用されるデータのタイプに応じて異なる。
【0018】
従って、処理されるべきデータのタイプに特に従って、通信ネットワーク上の動的な請求を実現することができる。
【0025】
このようなシステムは、サーバステーションが、通信ネットワークの様々なクライアントステーションに供給したすべてのサービスに対して正確に報酬を受け取ることをも保証されている。これはインターネットタイプの広域ネットワークにおいては最も重要なことである。
【0026】
また、本発明は、機能の実行をサーバステーションに要求するクライアントステーションであって、
前記機能を実行するためのコストを計算する式を含むインターフェースを前記サーバステーションから受信する受信手段と、
前記機能を実行するためのコストを、受信した式により計算するコスト計算手段と、
前記サーバステーションに前記機能を実行するのに必要な総額を送信する送信手段とを有することを特徴とする。
【0027】
このクライアントステーションは、機能のリモート実行の方法に関しては上述したものに類似の特徴及び利点を有する。
【0028】
また、本発明は、コンピュータプログラムであって、
サーバステーションの機能を実行するためのコストを計算する式を含むインターフェースをサーバステーションから受信する受信ステップと、
前記機能を実行するためのコストを、受信した式により計算するコスト計算ステップと、
前記サーバステーションに前記機能を実行するのに必要な総額を送信する送信ステップとをコンピュータに実行させる。
【0029】
このコンピュータプログラムは、上述のものと類似の特徴及び利点を有する。
【0030】
更に本発明の他の特徴及び利点が、以下の説明から明らかになろう。
【0031】
【発明の実施の形態】
まず、図1を参照しながら、本発明による機能のリモート実行方法を実施するように適合された通信ネットワークについて説明する。
【0032】
以下では、サーバステーションHに接続されたクライアントステーションUを想定する。当然、通信ネットワークでは、ネットワークの様々なコンピュータがクライアントステーションUやサーバステーションHになる可能性がある。
【0033】
この例では、クライアントステーションUはサーバステーションHのサービスを使用することができる。具体的には、クライアントステーションUは、サーバステーションH上の機能の実行を直接的に要求することができる。
【0034】
各機能は、コンピュータプログラムの一連の命令に対応する。
【0035】
当然、クライアントステーションUは、サーバステーションHの他のサービス、例えば文書の供給などを要求することもできる。
【0036】
例えば、決して限定するものではないが、サーバステーションはデジタル画像を記憶することができ、ユーザは、クライアントステーションUを通してサーバステーションH上の1つの画像に対してオペレーションを実行することができる。
【0037】
このオペレーションは、白黒への画像変換、画像の回転、或いは画像の水平軸又は垂直軸に関して対称であってよい。
【0038】
このようなオペレーションが離れて実行されるとき、画像はサーバステーションH上で連続的に記憶され、通信ネットワークを通過することはない。クライアントステーションは、そのオペレーションのリモート実行のための要求をサーバステーションに送信するだけである。
【0039】
以下の説明では、分散型オブジェクト指向システムを想定する。コンピュータオブジェクトは、属性とも呼ばれるデータ、及び可能ならば入力引数を使用する機能又は方法を含む要素である。このようなシステムでは、機能はオブジェクトのデータを処理するために呼び出される。
【0040】
オブジェクト及び属性に適用可能な一組の機能がそのインターフェースを構成している。
【0041】
実際には、クライアントステーションUは、プログラム10を実行する手段を有する。
【0042】
このプログラムは一連の命令を含み、その1つ又は複数がサーバステーションH上に記憶されているオブジェクトoに対する機能fのリモート実行を要求する。
【0043】
このオペレーションのリモート実行を実施するために、クライアントステーションUは機能fを実行する要求を送信する手段15を有する。
【0044】
この機能のリモート実行を実施するために、クライアントステーションUは機能fに関連付けられた実行コストを取得する手段11を有する。
【0045】
ここで、コストを取得するこれらの手段11により、オブジェクトoのインターフェースを取得し、かつこのインターフェースから機能fのコストを抽出することが可能となる。
【0046】
また、クライアントステーションは1つ又は複数の機能の実行のコストを記憶できるキャッシュメモリ12も有する。
【0047】
また、クライアントステーションは総額Sを取得する手段13も有する。
【0048】
これらの取得する手段13は、少なくとも実行されるべき機能に関連付けられた実行コストに等しい充分なコインの数を受領するようにコインを記憶する手段14と協働している。
【0049】
総額Sを取得すること及びコインの生成を、特に図4を参照しながら後に説明する。
【0050】
最後に、クライアントステーションは、オブジェクトoに対して機能fのリモート実行のための要求を送信する手段15と、この機能に関連付けられた支払を送信する手段16とを含む。
【0051】
相関的に、サーバステーションHはオブジェクトoに対して機能fのリモート実行のための支払及び要求を受信する受信手段21を含む。
【0052】
機能fに関連付けられたコストを読み取る手段22により、インターフェースメモリ23に記憶されているインターフェースから実行コストを取得することが可能になる。
【0053】
このインターフェースメモリ23には、各実行可能な機能に対して関連付けられたコストを含む、サーバステーションHのコンピュータオブジェクトの様々なインターフェースが記憶されている。
【0054】
比較及び受領する手段24は、受信した支払を確認し、実行されるべき機能のコストとそれを比較し、少なくとも機能fに関連付けられた実行コストに等しい総額を受領することを可能にする。
【0055】
受信された電子マネーの確認は、テーブル25に記憶されている認証証明書(又は為替手形)によって達成することができる。
【0056】
オブジェクトoに対して機能fを実行する手段26もサーバステーションHに組み込まれている。
【0057】
サーバステーションHは、サーバステーションH上でクライアントステーションの活動を示す値を計算する手段27も含む。
【0058】
比較手段28は、活動を示すこの値を所定の閾値と比較することも可能にする。
【0059】
サーバステーションHがクライアントステーションUにサービスを無料で供給する初期段階を管理することを可能にする、これらの計算手段27及び比較手段28の機能について、図7A及び7Bを参照しながら後に説明する。
【0060】
全てのこれらの手段10〜16及び21〜28は、図2に示すようなコンピュータ内にクライアントステーションUのレベルとサーバステーションHのレベルの両方で組み込むこができる。
【0061】
このコンピュータは、従来の方法で、マイクロプロセッサ30、読み取り専用メモリ31(ROM)、及び本発明による方法を実施するための様々なレジスタを含むランダムアクセスメモリ32(RAM)を備える。
【0062】
コンピュータは、情報の要求を受信又は送信するため、通信ネットワーク3に接続することができる通信インターフェース39を特に有する。
【0063】
更に、このコンピュータは、ハードディスク36などの文書記憶手段を有するか、或いはディスクドライブ37によってディスケット、コンパクトディスク、又はコンピュータカード(PC Card)などの取り外し可能な記憶媒体38と協働するように適合されている。
【0064】
これらの固定又は取り外し可能な記憶媒体は、一旦マイクロプロセッサ30によって読み取られ、ハードディスク36に記憶される、本発明によるリモートオペレーション実行方法のためのコードを含むことができる。
【0065】
変形例として、デバイスに本発明を実施することを可能にさせるプログラムを読み取り専用メモリ31に記憶することができる。
【0066】
第2の変形例として、通信ネットワーク3によってプログラムを受信し、前述したように記憶することができる。
【0067】
従来の方法では、コンピュータは、例えばキーボード34又はマウス35又は他の任意の手段によってオペレータとのインターフェースのような役割を果たす画面33も有する。
【0068】
中央ユニット30又はマイクロプロセッサ(CPU)は、本発明の実施に関係する命令を実行する。
【0069】
電源投入で、例えば読み取り専用メモリ31などの不揮発性メモリに記憶されている本発明に関係するプログラム及び方法は、ランダムアクセスメモリ32に転送され、次いでそこに本発明の実行可能コード並びに本発明を実施するために必要な変数が含まれることになる。
【0070】
従って、通信ネットワークのクライアントステーションに組み込まれたランダムアクセスメモリ32は、特にキャッシュメモリ12とコインのテーブル14とを記憶するためのレジスタを備える。
【0071】
同様に、通信ネットワークのサーバステーションに組み込まれたランダムアクセスメモリ32は、クライアントステーションの活動を示す値を記憶するためのレジスタ、様々なインターフェース、受領した支払を格納するための電子財布、及び受け取った総額を確認するための為替手形を記憶するための為替手形テーブルを備える。
【0072】
通信バス40は、コンピュータの様々なサブ要素間の又はそれにリンクされた間の通信を可能にする。
【0073】
バスの表示は限定的なものではなく、特にマイクロプロセッサは、任意のサブ要素に命令を直接的に又は別のサブ要素によって伝達することができる。
【0074】
ここで、通信ネットワークにおけるクライアントステーションから実施されるようなオペレーションのリモート実行方法について、図3及び4を参照しながら説明する。
【0075】
例示として、サーバステーションHのオブジェクトoに関連するリモート機能を実行することが望まれる。
【0076】
各コンピュータオブジェクトは、オブジェクトを記憶するコンピュータに特有のコンピュータアプリケーションのために使用されるプログラミング言語で作成されているので、コンピュータオブジェクトを共有するために通信ネットワークに共通した通信言語を使用しなければならない。
【0077】
インターネット上では、XML(「eXtended Markup Language」)などの通信言語を使用することができる。
【0078】
ネットワーク上でコンピュータオブジェクトを表し、それらの機能にアクセスするための、この通信言語の使用はCanon Research Centre France S. A.による欧州特許出願0 401 754.7で詳細に説明されている。
【0079】
オブジェクトoに対して機能を離れて呼び出すためにネットワークの通信言語に翻訳することが必要な様々なデータフィールドの説明を以下に示す。
【0080】
フィールド:interfaces
このフィールドによって複数のインターフェースを離れたアプリケーションに送信することが可能になる。
【0081】
このフィールドは、JAVA又はC++言語で定義されるようなオブジェクトクラスの上位概念に対応する。
【0082】
インターフェースは、コンピュータオブジェクトoによってサポートされるオペレーション又は機能を記述する。
【0083】
これらの機能は一般に入力引数を使用し、可能ならば結果を供給する。
【0084】
インターフェースは、このインターフェースをサポートする全てのオブジェクトが通信言語に翻訳されるときに含む属性又はデータフィールドも記述する。
【0085】
インターフェースは、他のインターフェースまで拡張するにせよ、他のインターフェースを使用するための略記だけを供給するにせよ、それらの他のインターフェースへの参照を含むこともできる。オブジェクトは、この場合、それら他の参照された全てのインターフェースをサポートする。
【0086】
フィールド:attribute
このフィールドは、インターフェースをサポートするオブジェクトが通信言語に翻訳されるときに含む属性のリストを含む。
【0087】
フィールド:functions
このフィールドは、このインターフェースをサポートするコンピュータオブジェクトに関連付けられた機能又はオペレーションのリストを含む。
【0088】
このフィールドは機能の上位概念に対応する。機能は、例えば名前、使用される入力引数のタイプ、この機能が実行されるときに得られるオブジェクトのタイプなどのその署名によって識別される。
【0089】
フィールド:arguments
このフィールドは、機能がその実施を要求する入力引数のリストを含む。
【0090】
このフィールドは機能の入力引数に対応し、例えばリテラルオブジェクト又はコンプレックスオブジェクトである場合がある。
【0091】
従って、機能フィールドによって離れたオブジェクトに対して機能を呼び出すことが可能になる。上述したように、ターゲットオブジェクトoと機能の入力引数とを指定しなければならない。
【0092】
従って、離れた機能fを実行するために、クライアントステーションU上でこの機能を制御する方法は、まずオブジェクトoに関連付けられたインターフェースがクライアントステーションU上で利用可能かどうかチェックするテストE1を含む。
【0093】
実際には、対応するインターフェースが既にクライアントステーションUのキャッシュメモリ12に記憶されているかどうかがチェックされる。
【0094】
記憶されていない場合、このインターフェースをサーバステーションHから取得するようにステップE2が実施される。
【0095】
インターフェースを取得するための要求は、そのインターフェースのコンピュータアドレスを含む。
【0096】
サーバステーションHがインターフェースを取得するための要求を受信したとき、サーバステーションは要求されたインターフェースを参照するコンピュータアドレスをその要求から抽出する。
【0097】
サーバステーションは、可能ならばこのインターフェースをその通信ネットワークの通信言語に翻訳した後、要求されたインターフェースをテーブルから発見し、それをクライアントステーションUに送信することができる。
【0098】
前述したように、このインターフェースは、それらの機能を実行するためのコードに関連付けられた1つ又は複数の機能を含む。
【0099】
本発明によれば、各機能は、この機能の実行のコストにも関連付けられている。
【0100】
画像を離れて処理するためのインターフェースの一例を以下に示す。
【0101】
このインターフェースには次の3つの機能がある。
【0102】
価格が一定である「ConvertToB&W」。この機能は画像を白黒に変換することを可能にする。
【0103】
価格が画像のサイズと回転角度に依存する「Rotate」。この価格は、クライアントステーションが評価することができる式の形式で表される。即ち、この機能は画像の向きを変更することを可能にする。
【0104】
価格がサーバステーションによって判定されるパラメータに依存する「Flip」。クライアントは、自分で価格計算することは不可能である。価格は、例えば次のコンピュータアドレスで入手できる。
【0105】
http://oceania/web-obj/class/Image.xml#flip#price
この機能は、画像に対称を適用することを可能にする。
【0106】
インターフェースを受け取った後、記憶ステップE3は、クライアントステーションのキャッシュメモリ12に後で使用するためにインターフェースを記憶する。
【0107】
読み取るステップE4は、実行することを希望する機能fに関連付けられたコストcを、受信したインターフェース中において読み取る。
【0108】
テストステップE5で、コストは計算されるべき式かどうかがチェックされる。
【0109】
そうである場合、評価ステップE6は、受信された式から実行されるべき機能のコストを評価することを可能にする。
【0110】
これは、例えば回転機能「rotate」でも同様である。
【0111】
そうでない場合、これはテストステップE7で、その機能のコストは固定されているかどうかがチェックされる。これは、例えば画像の白黒への変換に関しても同様である。
【0112】
そうでない場合、取得するステップE8がサーバステーションに機能のコストを要求するために実施される。これは対称機能「flip」に関しても同様である。
【0113】
離れて実行することが希望されている機能fに関連付けられたコストcが既知である場合、少なくとも実行されるべき機能のコストより大きな総額Sを取得するために手順E9が実施される。
【0114】
総額Sを取得するためのこの手順を、図4を参照しながら詳細に説明する。
【0115】
総額Sを取得するために、通信ネットワーク上で消費することができる一連のコインを作成するためにクライアントステーションU上で電子マネーを生成することが必要である。
【0116】
例示として、この電子マネーを生成するために、Rivest及びShamirによって提案されたPayWordとして知られるシステムが使用される。
【0117】
このシステムの説明は、インターネットアドレスhttp://theory.Ics.mit.edu/-rivest/RivestShamir-mpay.psで参照することができる。
【0118】
このシステムは、一般的に言って、乱数Wnを使用してハッシュ機能によって一連の番号を生成することである。
【0119】
このPayWordシステムは、信頼性があり、各個別の支払を確認するためにサードパーティの機関(銀行、公証人など)の承認を必要としないという利点を有する。
【0120】
実際には、テストステップE10では、サーバステーションHがクライアントステーションUに知られているかどうかがチェックされる。知られていない場合、クライアントステーションはランダムドローイングステップE13で無作為に番号を引く。そのランダムな番号をWnとする。
【0121】
次に、コイン作成ステップE14では、次のように周知のハッシュ機能が繰り返し適用される。
【0122】
Wn-1=h(Wn)
このハッシュ機能hは、番号Wn-1から以前の番号Wnを発見できないようにするために、可逆でない特殊性を有する。
【0123】
従って、一連のコインWn、Wn-1、…W2、W1、W0が得られる。
【0124】
このようにして得られた番号のチェーンのW0の末端はルートコインと呼ばれ、様々なコインの認証を確認することを可能にする。
【0125】
このPayWordシステムは、ハッシュ機能を適用するだけでコインの認証を確認することを有利に可能にする。
【0126】
このような電子マネーが生成されるとき、クライアントステーションUは、その識別を後続のベンダーに証明するために銀行から証明書を得なければならない。
【0127】
2つの証明書が使用される。
・クライアントステーションからの要求に応答して銀行が発行する銀行の証明書C(PKe)
・クライアントステーションによって直接的に生成された為替手形C(W0)
銀行の証明書C(PKe)は、その銀行が真正のコインの償還へのいかなる要求も引き受けるという、各ベンダーに対する保証である。為替手形C(W0)は、クライアントステーションによって作成されたコインが実際に真正のコインであり、銀行が引き受けるものであるという各ベンダーに対する保証である。
【0128】
実際には、クライアントステーションは、そのクレジットカード番号、並びにその公開鍵PKeを金融機関に送信する。
【0129】
金融機関は、その金融機関の識別、クライアントステーションの識別、及びそのクライアントステーションの公開鍵PKeを含む銀行の証明書C(PKe)を返す。この証明書は、また、それが含む情報を認証する電子署名を含み、この署名は秘密鍵SKbを用いて銀行によって作成される。
【0130】
様々なコインW0、W1、…Wnが生成された後、これらのコインは、図1に示すように、サーバHの識別子と、コインのテーブル14で使用された最後のコインのインデックスに対応する、値0に初期化されたインデックスiに関連付けて、記憶ステップE15でコインのテーブル14に記憶される。
【0131】
更に、為替手形作成ステップE16で、クライアントステーションUは、銀行から取得した銀行の証明書C(PKe)からサーバステーションHに宛てた証明書又は為替手形を生成する。
【0132】
各為替手形は、事前に受信した銀行の証明書C(PKe)、その証明書の宛先であるサーバHの識別、及びルートコインW0を含む。この為替手形は、それが含んでいる情報を認証する電子署名も含み、この署名はクライアントステーションがその秘密鍵SKeを用いて作成される。
【0133】
為替手形作成のこのステップE16の後で、送信ステップE17でサーバステーションHに電子署名が送信される。
【0134】
為替手形及びコインは所与のサーバに特有のものである。
【0135】
最後に、サーバステーションHは、証明書C(PKe)によって情報、即ち金融機関の識別、クライアントステーションの識別、クライアントステーションの公開鍵PKe、ルートコインW0を受信する。
【0136】
クライアントステーションの公開鍵PKeは銀行の証明書C(PKe)に含まれることに留意されたい。従って、この鍵の認証は、この証明書の署名を銀行の公開鍵PKbを用いて復号することによって得られた値を、この証明書に含まれる(署名を除く)初期情報と比較することによって確立することができる。
【0137】
更に、コインW0がクライアントステーションC(W0)の為替手形に含まれるということも述べなければならない。従って、このコインの認証は、この証明書の署名を銀行の公開鍵PKbを用いて復号することによって得られた値と、この証明書に含まれる(証明書を除く)初期情報とを比較することによって確立することができる。
【0138】
従って、二重署名により、各サーバは本当にそれがクライアントによって発行され、銀行に知らされ、銀行によって電子マネーコインを発行することを承認されたルートコインW0を所有していることを確認することができる。
【0139】
テストステップE10の一方で、サーバHは既に知られており、テストステップE11でコインのテーブル14がこのサーバステーションHで離れて機能を実行するために使用可能な充分なコインを含むかどうかがチェックされる。
【0140】
含まない場合、除去ステップE12は、コインのテーブル14の残りのコインを消去し、サーバステーションH上で使用することができる新しいコインを生成するために、以前に説明したステップE13からE17が実施される。
【0141】
従って、コインのテーブル14は充分な電子マネーを含まなくなると、直ちに自動的に充填される。
【0142】
クライアントステーションUによって生成されるコイン数nは、可能であればサーバステーションHの使用頻度に依存させることができる。
【0143】
このコイン数は一定にしておき、決定は一度限りとすることもできる。
【0144】
コイン作成ステップE14の間中多数のコインを生成し、後続の使用、即ち、クライアントステーションUから、同じコンピュータオブジェクトoに対していくつかの機能を離れて実施することを希望するときのために、コインのテーブル14にそれらを記憶しておくことが好ましいことに留意されたい。
【0145】
図3に戻り、クライアントステーションUは、次にステップE18でコンピュータオブジェクトoに対して機能fを離れて実行するための要求を生成する。
【0146】
ここで、決して限定するものではないが、機能を実行するために必要な総額が所定のオペレーションのリモート実行に対する要求に直接的に入力される。
【0147】
この目的では、読み取りステップE19でコインのテーブル14に、使用された最後のコインのインデックスを読み取る。
【0148】
機能fのコストcに対して、及び各コインWiがコストcのユニットフラクション(a unit fraction)に対応すると想定すると、cコインはコインのテーブル14から受領される。
【0149】
実際には、値(Wi+c、i+c)がリモート実行要求に入力される。
【0150】
この入力ステップE20の後、記憶ステップE21は、使用される最後のコインに対応する新しいインデックスi+cを、サーバHに対するコインのテーブル14に記憶する。
【0151】
従って、送信ステップE22の間中、クライアントステーションUによって送信されるリモート実行要求は、サーバステーションH上で要求された機能を実行するために必要な総額を含む。
【0152】
必要ならば、受信ステップE23がオブジェクトoの機能fの実行結果を受信することを可能にする。
【0153】
従って、この機能は実行され、要求に応じて支払われる。
【0154】
ここで与えられるデジタル画像の操作の例で、クライアントステーションUのユーザは、画像処理ソフトウェアを事前に購入するよう強制されることはない。反対に、ユーザは画像を処理するために実際に使用した機能に関してだけ支払うことになる。
【0155】
上述した小額決済システムによって、コインは、機能のリモート実行に対する要求内に少量のマネー空間しか占めない。
【0156】
各生成されたコインは、例えば32バイトの長さを有する。生成された一連のコインのコインインデックスは、216個のコインを生成することができる16ビットで符号化することができる。
【0157】
更に、実行コストはクライアントステーションには前もって知られておらず、サーバステーションによって、特にその機能が適用されるオブジェクト又はデータに従って自由に固定することができる。
【0158】
従って、実行し易い、ある比較的高速の機能(例えば一辺当たり16ピクセルの画像の白黒への変換)は、かなり長くて複雑なオペレーション(例えば、一辺当たり2048ピクセルの画像の35°の回転)に比較して費用は掛からない。例えば白黒への変換は、サーバステーションHによって1サンチームが請求されるが、回転の方は1フラン請求される。
【0159】
次に、図5及び6を参照しながらサーバステーション上で機能を実行する方法について説明する。この機能は、クライアントステーションUにより離れて始動される。
【0160】
サーバステーションH上で支払の対象となる機能を実行する前に、サーバステーションHは送信ステップE17の一方でサーバHで受信された為替手形を事前に記憶する必要がある。
【0161】
為替手形を処理するためのこの手順を図5に例示する。
【0162】
取得するステップE31で、サーバステーションHは、証明書の本文から銀行によって使用される署名手順に対応する銀行の公開鍵PKbを取得することができる。
【0163】
前述のように、銀行の証明書C(PKe)をチェックするステップE32を、署名を確認するために銀行の公開鍵PKbを用いて実施することができる。
【0164】
テストステップE33の一方でこの署名が有効でない場合、手順は中断される。
【0165】
有効な場合は、クライアントステーションの公開鍵PKeを読み取るために、読み取りステップE34が実施される。この公開鍵PKeは、ステップE35で、ルータが受信した為替手形の署名C(W0)をチェックする。
【0166】
テストステップE36の一方で、この署名が有効でない場合、この手順は中断される。
【0167】
有効な場合は、クライアントステーションUの識別を読み取るために読み取りステップE37が実施される。
【0168】
記憶ステップE38は、次いで為替手形をサーバステーションHの為替手形テーブル25に記憶する。
【0169】
実際には、クライアントステーションUの各識別子は、認証の証明書又は為替手形C(W0)に関連付けて、より具体的には、ルートコインW0の値に関連付けて記憶される。
【0170】
ここで、図6を参照しながらサーバステーションH上で機能を実行するための手順について説明する。この機能は、クライアントステーションUによって制御されている。
【0171】
受信ステップE41は、クライアントステーションUによって送信されたリモート実行要求を受信する。
【0172】
テストステップE42は、クライアントステーションUに対応するサーバステーションHの為替手形テーブル25の中に為替手形があるかどうかをチェックする。ない場合、機能のリモート実行のための要求は拒否され、ネットワークによる送信は中断される。
【0173】
ある場合は、テストステップE43で、その要求が実際に特定フィールドで実行されるべき機能に対する支払に対応する総額Sを含むことをチェックする。
【0174】
含まない場合、リモート実行要求を処理するための手順も中断される。
【0175】
含む場合、クライアントステーションUで生成されたコインのチェーンにおけるそのインデックスiとコインWiに対応する記憶された総額を読み取るために、抽出ステップE44が実施される。
【0176】
テーブル25の中の為替手形を読み取ることにより、読み取りステップE45で、ルートコインW0の値を取得することが可能になる。
【0177】
確認ステップE46は、次いでコインWiの認証をチェックする。
【0178】
実際には、ハッシュ機能hが、この現在のコインWiに繰り返し、ここではi回適用される。
【0179】
h(h(…h(Wi)))
得られたこの値はルートコインW0の値と比較される。
【0180】
この確認ステップE46を加速するために、ハッシュ機能hを繰り返しi〜j回、即ち、コインWjを発見するために充分な、現在のインデックスiよりも少ないインデックスjだけ、また、機能の実行に対して支払うためにサーバが既に受領した回数だけ適用することも可能である。
【0181】
得られた値が異なる場合、機能実行要求を処理するための手順が中断される。
【0182】
従って、サーバステーションHは、支払のない同じシステムに近い高いスループットを維持する。
【0183】
これは、サーバステーションHによる支払の確認が、ハッシュ機能の適用からなる単純なオペレーションであるからである。具体的には、確認を金融機関に依存する必要がなく、また費用の掛かる暗号化方法を実施する必要もない。これは、一定の場合において、離れて秒当たり数千ものオペレーションを実行する必要があるシステムにおいて重要である。
【0184】
受信したコインの確認の後、処理されるべきオブジェクトのインターフェースを取得するために、読み取りステップE47が実施される。
【0185】
サーバステーションHに記憶されているこのインターフェースを読み取ることにより、オブジェクトoに適用された機能fの実行に関連するコストcが得られる。
【0186】
この取得するステップE48が、図3を参照しながら上述したように実施される。実際には、実行コストcが固定されており、インターフェースに直接的に読み取られるか、それとも実行コストが計算されるべき式の解であるかのどちらかである。
【0187】
次に、読み取りステップE49が受信した最後のコインのインデックスjを読み取り、テストステップE50が受信したコイン数が実行されるべき機能のコストcを支払うために充分かどうかをチェックする。
【0188】
実際には、テストステップE50で次の等式がチェックされる。
【0189】
c=i−j
ここで、cは機能fに関連付けられたコストであり、
iは現在のコインのインデックスであり、
jはサーバステーションHで受信された最後のコインのインデックスである。
【0190】
当然、コストcがi−jより少ないか又は等価であることを確認するだけということが可能である。
【0191】
機能のリモート実行要求に含まれる支払が充分でない場合、この要求を処理するための手順は中断される。
【0192】
充分な場合、記憶ステップE51は、新しいインデックスiを受信した最後のコインのインデックスjとして記憶する。
【0193】
加算ステップE52は、次いで、サーバステーションHの電子財布の中のインデックスiに関連付けられた、受領したコインWiを記憶する。
【0194】
次いで、従来の方法で、実行ステップE53は、オブジェクトoに対して要求された機能を実行する。
【0195】
テストステップE54は、この機能の実行の最後に結果があるかどうかをチェックする。
【0196】
結果がある場合、送信ステップE55は、その結果をクライアントステーションUに返すように適用される。
【0197】
本発明によって、機能は実行されるたびに支払われるので、サーバステーションがクライアントステーションUごとにアカウントを開設する必要はない。
【0198】
定期的に、各サーバステーションHは、実際の金額を回収するために、各インデックスiに関連付けられ、電子財布に格納されている値Wiを金融機関に再送信することができる。
【0199】
従って、それらの実行を遅らせずに、通信ネットワークの様々なオブジェクトに対して報酬の支払われる機能を離れて実行することができる。
【0200】
次に図7A及び7Bを参照しながら、通信ネットワークのサーバステーションH上で実施される際の、オペレーション実行方法の2つの別の実施形態を説明する。
【0201】
これらの実施形態では、サーバステーション上でオペレーションを実行する方法は、各クライアントステーションに適用される使用の初期段階を取得する。
【0202】
オペレーションを実行する方法は、まずクライアントステーションUによって送信されたオペレーションを実行するための要求を受信するステップE61を含む。
【0203】
一般的に、実行要求に組み込まれているクライアントステーションUの識別を取得するために、取得するステップE62が実施される。
【0204】
ここで、サーバステーションH上のこのクライアントステーションUの活動を示す値Vが更新される。
【0205】
図7Aで示される実施形態では、活動を示すこの値Vは、クライアントステーションUによって送信された要求に応答してサーバステーション上で実行される各オペレーションにそれぞれ関連付けられた実行コストcの総額に対応する。
【0206】
このように、サーバステーションH上でクライアントステーションUの要求で実行されるオペレーションに関連付けられた実行コストの全てが合計される。
【0207】
この目的のため、活動を示す値Vを更新するステップで、実行されるべき現在のオペレーションに関連付けられた実行コストcがこの値に加算される。
【0208】
実際には、読み取りステップE63で、クライアントステーションUに関連付けられたアカウント上に記憶された活動を示す値Vを知ることができる。
【0209】
ここで説明するオブジェクト指向システムでは、要求された機能fが実行されるコンピュータオブジェクトoに関連するインターフェースを取得するために、取得するステップE64が実施される。
【0210】
取得するステップE65は、このインターフェースを読み取ることで、機能fに関連付けられた実行コストcを取得することを可能にする。
【0211】
クライアントステーションの活動を示す値Vの適切な更新は、
V=V+c
として加算ステップE66で実行される。
【0212】
比較ステップE67は、活動を示す値Vを所定の閾値Tと比較する。
【0213】
ここで、この所定の閾値は、サーバステーションによって所定の総額Tに対応する。この総額Tは、クライアントステーションによって事前に支払われる一時金に対応させることができる。このタイプの機能では、この一時金が消費されたときだけ、サーバステーションによって実行されたオペレーションを請求しなければならない。
【0214】
総額Tは、サーバステーションによって提供されるサービスの無料試用に関する提案に対応することもできる。
【0215】
活動を示す値Vがこの所定の閾値Tに達しない場合、即ち、活動を示す値Vが厳密には所定の閾値Tよりも少ない場合、機能fを実行するために、サーバステーション上で実行ステップ68が実施される。
【0216】
記憶ステップE69は、クライアントステーションUに関連付けられたアカウント内における後続の使用のために、更新された活動を示す値Vを記憶する。
【0217】
従来の方法で、機能fの実行後に、テストステップE70は、その結果がこの機能の実行の最後に供給されたかどうかをチェックする。
【0218】
供給された場合、送信するステップE71は、この結果をクライアントステーションUに送信する。
【0219】
比較ステップE67の一方で、活動を示す値Vが所定の閾値Tに達する場合、即ち、活動を示すこの値Vが、所定の閾値Tよりも大きいか又は等価である場合、送信するステップE72はクライアントステーションUに機能fを無料で実施することはできず、クライアントステーションに請求する必要があることを示す要求を送信する。
【0220】
実際には、ここで説明した例示的実施形態では、この送信するステップE72の間中、要求は実行されるべき機能の実行コストcを含む。
【0221】
図7Bに、オペレーション実行方法の別の実施形態を示す。
【0222】
この実施形態では、サーバステーションH上でのクライアントステーションUの活動を示す値は、クライアントステーションUによって送信された様々な実行要求に応答してサーバステーションH上で実行されるべきオペレーションの数に等しい。
【0223】
上述したように、オペレーション実行方法は、機能fを実行するための要求を受信するステップE61を含む。
【0224】
取得するステップE62によって、受信した実行要求に組み込まれている情報からクライアントの身分証明書を取得することもできる。
【0225】
読み取りステップE63で、クライアントステーションUに関連付けられたアカウントに記憶された活動を示す値Vを知ることができる。
【0226】
更新するステップE66は、次いで、次のように、活動を示すこの値Vを1単位だけ増加させることから構成される。
【0227】
V=V+1
比較ステップE67は、次いで、活動を示す値Vを所定の閾値Tと比較するために、上述のように実施される。
【0228】
ここで、この所定の閾値TはクライアントステーションUによるサーバステーション上の機能の呼出し数に対応しており、Tを超える数は後続の機能が支払われる数である。
【0229】
非限定的な例示のために、この所定の閾値Tを10に等しくすることができる。
【0230】
そして、このオペレーション実行方法のステップE68からE72は、図7Aを参照しながら上述したものと同一である。
【0231】
このオペレーションを実行する方法により、サービスが支払対象となるサーバステーションH上で、初期段階を無料で容易に実施することが可能になる。
【0232】
サーバステーションHは、勿論、クライアントステーションがいつでもそのアカウントの状態と値Vを参照できるようにすることができる。
【0233】
従って、クライアントステーションによって送信された実行要求が受信され次第、このクライアントステーションに、所定のオペレーションを実行するための要求を単に送信する以外に追加のオペレーションを要求せず、報酬を払わずにサーバステーションによってオペレーションを実行することができる。
【0234】
更に、サーバステーション上でオペレーションが無料で実行されている期間は、サーバステーション上での各クライアントステーションの活動を示す値から定義される。この値は、サーバステーション上でオペレーションを実行するための新しい要求が受信されるたびに更新される。
【0235】
所定の閾値を、例えば広告を介してサーバステーションによって供給されるサービスの無料試用の初期段階に、又はクライアントステーションによって既に支払い済みの一時金に対応させることができる。
【0236】
このような初期の無料段階は、ユーザのサーバステーションの使用頻度に関わらず、各ユーザに完全に適合される。
【0237】
クライアントステーションの活動を示す値が、クライアントステーションによって送信された、そのオペレーションを実行するための要求の受信に応答してサーバステーション上で実行されるオペレーションにそれぞれ関連付けられた実行コストの総額である場合、クライアントステーションの活動を示す値は、サーバステーション上で実際に展開された総額に対応する。
【0238】
所定の総額に対応するある値を超えると、サーバステーションは実行したオペレーションのそれぞれの実行コストに等しい額で報酬を受け取る。
【0239】
サーバステーションによって実行することができる様々なオペレーションの実行コストに基づいて活動を示すこの値は、サーバステーションによって供給されたオペレーションが、相互に非常に異なるコストを有するときには特に好く適合する。
【0240】
クライアントステーションの活動を示す値が、クライアントステーションによって送信される、オペレーションを実行するための要求の受信に応答してサーバステーション上で実行されるオペレーション数に等しいときは、活動を示す値はクライアントステーションによるサーバステーションの呼出し数に従って決定される。
【0241】
図7AとBを参照しながら説明したようなそれらのオペレーション実行方法の実施と平行して、クライアントステーションU上で機能をリモート実行するための方法は、図8に示すように僅かに変更される。
【0242】
離れて機能を実行するこの方法は、まずリモート機能実行要求を生成するステップE80を含む。
【0243】
前述のように、コンピュータオブジェクトoは、oを記憶するコンピュータに特有のコンピュータアプリケーションによって使用されるプログラミング言語で書き込まれており、従って、コンピュータオブジェクトを共有するために、また、特にそれらのオブジェクトoに対して機能を離れて呼び出すのに、通信ネットワークに共通の通信言語を使用しなければならない。
【0244】
前述した様々なデータフィールドを有するXML(「eXtended Markup Language」)などの通信言語を使用することが可能である。
【0245】
そして、オブジェクトoに対して機能を離れて実行する要求が、送信ステップE81でクライアントステーションUによってサーバステーションHに送信される。
【0246】
次に、結果受信ステップE82は、図7A及び7Bを参照しながら前述したように、オペレーションを実行する方法の最後でサーバステーションHによって送信された結果を受信することを可能にする。
【0247】
テストE83は、サーバステーションH上での機能fの実行が支払われるべきものであることを示す要求が受信されるかどうかをチェックする。
【0248】
受信されない場合、リモート機能fの実行の手順は終了する。
【0249】
受信される場合、サーバステーションH上での機能fの実行を取得するために、クライアントステーションUは、少なくともこの機能fの実行コストに等しい総額を送信しなければならない。
【0250】
ステップE84は、機能fに関連付けられた実行コストcを取得することを可能にする。
【0251】
この実行コストcは、図7A及び7Bで前述したように、送信ステップE72でサーバステーションによって送信される要求に直接含めることができる。
【0252】
含めることができない場合、この実行コストを取得するために、特別な手順が実施される。
【0253】
機能fの実行コストcを取得するこの手順は、図3を参照しながら前述したステップE1からE8に対応する。
【0254】
ここで、所定の閾値Tに達しているとき、オブジェクトoに関連付けられたインターフェースは、送信ステップE72でサーバステーションHによって送信された要求の中で既に送信されている可能性がある。
【0255】
離れて実行することが希望される機能fに関連付けられたコストcが知られているときは、少なくとも実行されるべき機能のコストよりも多い総額Sを取得するための手順E85が実施される。
【0256】
総額Sを取得するこの手順は、図4を参照しながら詳細に前述した。
【0257】
クライアントステーションUは、使用されるインデックスの最後の1個をコインのテーブル14に読み取るための、読み取りステップE86を実施する。
【0258】
機能fのコストcに対して、及び各コインWiがコストcのユニットフラクション(a unit fraction)に対応すると想定すると、cコインはコインのテーブル14から受領される。
【0259】
ここで、決して限定するものではないが、機能の実行に必要な総額が、所定のオペレーションをリモート実行するための要求に直接的に入力される。
【0260】
実際には、リモート実行要求に値(Wi+c、i+c)が入力される。
【0261】
この入力ステップE87の後、記憶ステップE88は、サーバHに対するコインのテーブル14に使用される最後のコインに対応する新しいインデックスi+cを記憶する。
【0262】
従って、送信ステップE89の間中、クライアントステーションUによって送信されるリモート実行要求は、サーバステーションH上で要求された機能を実行するために必要な総額を含む。
【0263】
従って、機能は実行され、要求に応じて支払われる。サーバステーションH上での機能の実行を、図5及び6を参照しながら説明した。
【0264】
勿論、前述した例示的実施形態に対して、本発明の範囲を逸脱することなく、多くの変形形態を作成することができる。
【0265】
具体的には、PayWordシステムは、通信ネットワークにおけるクライアントステーションU上で生成することができ、次いでサーバステーションH上で消費することができる電子マネーの中で唯一の例である。
【0266】
更に、ここで使用される改良されたXML言語は、周知の他のシステム、即ちCORBA、DCOM、JAVA/RMIと置き換えることができる。
【0267】
また、サーバステーションH上でのオペレーションを実行する方法の無料の初期段階の後、クライアントステーションによって実行されるオペレーションは、従来の高額決済プロトコルによって請求することができる。
【0268】
後者の場合、サーバステーションはクライアントのアカウントを開設し、クライアントによって実行されたオペレーションに対して、所定期間の最後、例えば月末に請求する。
【0269】
更に、例示的実施形態は、サーバステーションH上でクライアントステーションによって機能が呼び出される度に機能の実行コストcの値又は1単位だけ増分される活動を示す値Vを説明しているが、所定の初期値から各機能の実行コスト又は機能の各呼出しに対する1単位を減算することによってオペレーション実行方法を実施することもできる。
【0270】
この場合、アカウントの残高を値0と比較することができる。値0より少ない場合、サーバステーション上でのオペレーションの実行が支払われる。
【0271】
最後に、本明細書で説明した機能のリモート実行方法は、分散型オブジェクト指向システムではなくコンピュータシステムに適用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による機能をリモート実行するための方法を実施するために適合された通信ネットワークのクライアントステーションとサーバステーションを示すブロック図である。
【図2】本発明を実施するために適合されたコンピュータを示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施形態による機能をリモート実行するための方法を示すアルゴリズムである。
【図4】図3で使用される総額を取得する方法を詳細に示すアルゴリズムである。
【図5】第1の実施形態によるサーバステーション上で機能を実行する方法を示すアルゴリズムである。
【図6】第1の実施形態によるサーバステーション上で機能を実行する方法を示すアルゴリズムである。
【図7A】第2の実施形態によるオペレーション実行方法を示すアルゴリズムである。
【図7B】第3の実施形態によるオペレーション実行方法を示すアルゴリズムである。
【図8】本発明の第2の実施形態によるクライアントステーション上で実施されるオペレーションをリモート実行するための方法を示すアルゴリズムである。
Claims (3)
- クライアントステーションからサーバステーションの機能をリモート実行するための方法であって、
前記機能を実行するためのコストを計算する式を含むインターフェースを前記クライアントステーションが前記サーバステーションから受信する受信ステップと、
前記機能を実行するためのコストを、受信した式により前記クライアントステーションが計算するコスト計算ステップと、
前記サーバステーションに前記機能を実行するのに必要な総額を前記クライアントステーションが送信する送信ステップとを有することを特徴とする方法。 - 機能の実行をサーバステーションに要求するクライアントステーションであって、
前記機能を実行するためのコストを計算する式を含むインターフェースを前記サーバステーションから受信する受信手段と、
前記機能を実行するためのコストを、受信した式により計算するコスト計算手段と、
前記サーバステーションに前記機能を実行するのに必要な総額を送信する送信手段とを有することを特徴とするクライアントステーション。 - サーバステーションの機能を実行するためのコストを計算する式を含むインターフェースをサーバステーションから受信する受信ステップと、
前記機能を実行するためのコストを、受信した式により計算するコスト計算ステップと、
前記サーバステーションに前記機能を実行するのに必要な総額を送信する送信ステップとをコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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