JP3697825B2 - Rear axle damper - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、産業車両のリヤアクスルダンパーに関し、特には、フォークリフトにおける後輪のアクスルビーム部材へ取りつけるダンパー部材の構造及びその取りつけ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のフォークリフトにおいては、フォークリフトを購入する顧客からの要望により、運送する荷役を持ち上げる高さより考慮されるマストの高さ、走行場所の平坦度と乗り上げ可能性、荷役の重量と容積、及び、荷役積荷時の旋回の程度等を考慮し、所望の弾性硬度のダンパー部材を後輪のアクスルビーム部材に取りつけて後輪のスイング性の制御を行っている。
【0003】
一般的にマストが高くなる場合には、適当な弾性硬度のダンパー部材をアクスルビーム部材に取りつけて、荷役が傾いた時や旋回走行時の荷役安定性や走行安定性の改善を行っている。
【0004】
マストの高さが変わる場合には、使用していた前のダンパー部材を取り外して弾性硬度が別のダンパー部材に取り替えて対応する。
尚、ダンパー部材をアクスルビーム部材に取りつけた場合には、低マスト時でもダンパーにより横方向の荷重への応力が発生するので旋回時の安定性を向上させることができるという効果も発生していた。
【0005】
ここで、図6と図7を用いて従来の構成を説明する。図6と図7は従来のダンパーゴムを用いたダンパー部材42のアクスルビーム部材1へ取付た状態と取付方法を示している。ダンパー部材42は固定部材43用の取付部によってアクスルビーム部材1に取り付けられており、アクスルビーム部材1はピン5によって車台6へスイングするように取りつけられてストッパー4で止まるまではスイングが可能である。ダンパー部材42は長方形の金属板に単一種類/単一弾性硬度のダンパーゴムを貼付けたもので固定部材43により固定されるようになっている。ここで、ダンパー部材42を取付たり取外したりあるいは交換する場合には、アクスルビーム部材全体を車台から取り外すか、例えば固定手段を変更したとしても最低限車台6をリフトアップしてダンパー部材42への荷重を無くしてから固定部材の位置を決めて作業する必要が有った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来はダンパー部材は単一の弾性硬度であるため、取り付けるか、取り外すか、違う弾性硬度のものと付け替えるかだけでマストの高さに対応するための調整を行っているため、顧客の要望によるマストの付け替え時には、アクスルビーム部材自体を車台から取り外すか、最低限でも車台をリフトアップしてアクスルビーム部材に車台の荷重がかからないようにしてからダンパー部材の付け外しを行う必要が有り非常に煩雑であった。
【0007】
また、走行場所の平坦度が悪いか、一輪だけを若干の凸部に乗り上げる可能性の高い場所では、ダンパー部材が取りつけてあって比較的に軽い荷役である場合には、ダンパー部材の弾性硬度は比較的硬めのため、逆にダンパー部材から車台にショックが伝わってしまい、荷役安定性や走行安定性を悪化させる事になってしまっていた。
【0008】
そのような軽い荷役が主な業務である場合には、ダンパー部材を柔らかいものに取り換えて、ダンパー部材から車台に伝わるショックをやわらげていた。
いずれにしても、マストの交換や走行条件の調整のためにダンパー部材をアクスルビーム部材に取り付けたり取り外すためには、前記したように一旦アクスルビーム部材を車台から取り外すか、最低限でも車台をリフトアップしてアクスルビーム部材を無負荷にして行う必要があるので煩雑であり、さらに、新規にダンパー部材を取りつける場合や弾性硬度の違うダンパー部材と付け替える場合には、事前にフォークリフトの販売ディーラーにおいて部品の入手を行っておく必要があり、遠隔地の場合には非常に時間が多くかかっていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明では、移動体の車台に軸部を中心として回動するように取りつけられてタイヤを上下方向に若干の回動可能に保持するアクスルビーム部材と車台との当接部に設けられているリヤアクスルダンパーにおいて、前記アクスルダンパーは異なる弾性硬度を持つ複数のダンパーゴムが一体成形されたダンパー部材からなっており、異なる弾性硬度を有するダンパーゴムを車台に当接させることにより、車台とアクスルビーム部材間のダンパー作用を変化させることを特徴とするリヤアクスルダンパーとしたので、車台との当接部に複数ダンパーゴムのどれか一つを任意で選んで接するような位置に取りつけ可能にしてアクスルビーム部材へ取りつけられるようになり、販売ディーラーにおいて多数のダンパー部材を用意したり、時間をかけてダンパー部材を取り寄せたりすることを減らせ、ダンパー部材を完全に取り外す必要がなく固定部材を緩めるだけでダンパーゴムの弾性硬度の変更が行えるようになる。また、本発明では、金属板上に複数の弾性硬度を有するダンパーゴムを固着させたものをダンパー部材とすることで発明を容易に実施できることになる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施例につき詳細に説明を行う。
図1は、本発明のダンパー部材のアクスルビーム部材へ取りつけた様子を示している。
【0011】
アクスルビーム部材1は軸部としてのピン5により車台6に回動可能に取りつけられており、図示していないタイヤを両端に保持しており、フォークリフトの旋回時の傾きや片方のタイヤが小突起に乗り上げた場合、車軸の傾き等に対して車台6を安定に保つために前記アクスルビーム部材1は若干のスイング動作を行うことができるように取りつけられている。そのスイング動作時に車台6の下面とアクスルビーム部材1の上面が接触しないように、アクスルビーム部材1の上面にはストッパー4が設けられて保護されており、アクスルビーム部材1は左右の前記ストッパー4で止められる間でスイング動作が可能となっている。
【0012】
ダンパー部材2が固定用の穴の開いた装着板としての金属板上に2種の弾性硬度の弾性体としてのダンパーゴムを面積で半分ずつ形成して車台との当接部であるアクスルビーム部材1の上面に取付られて成るリヤアクスルダンパーは、車台6側が高積載時や旋回時等に若干左右への傾こうとする力を支持してストッパー4で傾きが止められるまではタイヤの浮きを抑制する。
【0013】
固定部材3は、例えばボルト3aとナット3b及び図示はしていないが必要に応じて座金やバネ座金を追加した固定手段からなる。ダンパー部材2を前記アクスルビーム部材1上で適切な位置に固定し、ダンパー部材2のダンパーゴムの弾性硬度を変更する必要が生じたら固定を緩めて異なる弾性硬度のダンパーゴムとする事が可能になっている。
【0014】
図1では、2個のダンパー部材2が、弾性硬度の高いダンパーゴム2aが外側(タイヤに近い側)で対応荷重が大きいダンパーとして有効状態になるように取付られているので、フォークリフトのマストを高いマストに変更した場合等でも安定した積荷での移動が可能になる。
【0015】
図1の(c)では、図示していない左側のタイヤが突出部に乗り上げた場合あるいは右旋回する場合にアクスルビーム部材1がスイングすることで車台6とアクスルビーム部材1との距離関係が均等でなくなる様子を示している。図中左側のダンパーゴム2aが押圧されて偏平した形に変形しストッパー4と車台6が接触するようになっている。図中右側のダンパーゴム2aは逆に車台6から完全に離れて車台6からの荷重を受けないようになっている。
【0016】
図2は本発明のダンパー部材2のみを示した図で、中央部に固定部材3を貫通させる穴の開いた金属板2cの上に、全体として円柱状で円の中央部にドーナッツ状に穴を開けるように2種類の弾性硬度のダンパーゴム2aと2bが半分ずつで形成された組合せダンパーゴムが位置している。金属板2cと組合せダンパーゴム2a、2bとは加硫接着あるいは強力な接着剤等で接着されて一体となっており、中心部を固定手段3でアクスルビーム部材1に固定できるようになっている。ダンパーの弾性硬度を変更する場合には固定部材3を緩めてダンパー部材2を回転させて希望するダンパーの弾性硬度を選んでから、再度、固定部材3を締める事で簡単にダンパーの弾性硬度の変更処理を行うことが可能となる。
【0017】
ダンパーゴム2aと2bの上面側にはダンパーの弾性硬度の変更時に判りやすいように表示を行う事が好ましく、図2の場合では便宜上から比較的弾性硬度の高い方を「H」と表示し、弾性硬度の低い方を「S」と表示したが、実際には色分けや形状に変化を持たせる等の多種の方法が考えられえる。
【0018】
図3は本発明の別なダンパー部材の実施例で、ダンパー部材12は弾性硬度の種類を2種から3種に変えた場合を示しており、ダンパーゴムが3種となったことで最も弾性硬度が高い12aと、中ぐらいの12dと、最も低い12bで3分の1づつ構成された組合せダンパーゴムとなり、それぞれのダンパーゴムの上面の表示もそれに伴って例えば「H」「M」「S」と3種類になっており、その他の部分は基本的に図2と同様である。
【0019】
図4は本発明のさらに別なダンパー部材の実施例で、台座となる金属板を円板形状から長方形の金属板22cとしている。図2や図3では複数のダンパーゴムで形成していた組合せダンパーゴムを個別の直方体形状のダンパーゴム22a、22bとして直列に並べ、固定部材(不図示)も1か所ではなく2か所にして、固定部材用の開口部を細長くしてスライドして位置調整が可能とすることでも本発明の実施が可能となることを示している。このようにすることで固定箇所は2か所に増加はするが車台との接触面積は円形の場合よりも増やせ、複数の弾性硬度のダンパーゴムの種類を増やす場合にも直列に並べる個数を増やしやすいという利点を有する。
【0020】
尚、十分に固定できれば固定箇所は1箇所のみであっても良いし、3箇所以上であっても良い。又、移動状態はスライドに限定されず、前記実施例同様に回転させても良い。
【0021】
図5は本発明のスイング性の調整方法を説明する実施例で、片側のタイヤ7
を凸状の段差に乗せることで、凸状の段差に乗せたものと反対側のダンパー部材2が車台6の荷重から自由な状態となる。そこで、固定部材3のナット3bを緩めることでダンパー部材2は自由に回動できるようになり、希望する弾性硬度のダンパーゴムが車台6に接するように調整して再度固定部材3のナット3bを固定する。次に反対側のタイヤ7を凸状の段差に乗せて前記と反対側のダンパー部材2を同様に調整する。このようにすることで、車台6をリフトアップすることなく、また、アクスルビーム部材1を取り外す必要なくダンパーゴムの弾性硬度の変更が行えることになる。
【0022】
この他にも、弾性硬度の異なる複数の弾性体を移動して機能させる弾性硬度が変更できる他の構成であっても良い。例えば、移動形態は回転やスライド以外のものであっても良いし、弾性体を受ける装着板も円・長方形以外の形状であっても良い。更に、材質も金属に限定されず、例えば樹脂等の他の材質であっても良い。又、リヤアクスルダンパーはアクスルビーム部材ではなく、車台側に設けても良い。更に、弾性部材は必ずしも一体成形されている必要はなく、各々別体を装着板上に固定しても良い。更に、弾性体も実施例におけるダンパーゴムに限定はされず、例えば弾性樹脂やバネ等の他の弾性体を用いても良い。更に、弾性硬度の異なる弾性体の種類は4種類以上にしても良い。更に、固定部材はボルトとナット以外の手段を用いても良い。例えば、フックを用いたもの等が挙げられる。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、ダンパー部材を各フォークリフトで共通化ができ、フォークリフトの販売や調整を行うディーラーにおけるダンパー部材の保持する種類や量を減らすことができ、遠隔地であっても、ダンパー部材の入手のために長期間待たされる事が無い。また、任意の弾性硬度のダンパーが容易に得られ、その変更も大掛かりな装置や長大な作業量を必要としないでナットを緩めて調整して再度ナットを締めるだけの簡単な作業にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を説明する図である。
【図2】本発明のダンパー部材の実施例を示す図である。
【図3】本発明の第2のダンパー部材の実施例の上面から見た平面図である。
【図4】本発明の第3のダンパー部材の実施例の上面から見た平面図である。
【図5】本発明のダンパー部材の調整方法を示す図である。
【図6】従来技術の構成を示す図である。
【図7】従来技術の見取り図である。
【符号の説明】
1 アクスルビーム部材
2、12、22、42 ダンパー部材
2a、2b、12a、12b、12d、22a、22b ダンパーゴム
2c、12c、22c 金属板
3、43 固定部材
3a 固定部材のボルト
3b 固定部材のナット
4 ストッパー
5 ピン
6 車台
7 タイヤ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a rear axle damper for an industrial vehicle, and more particularly to a structure of a damper member attached to an axle beam member of a rear wheel in a forklift and an attaching method thereof.
[0002]
[Prior art]
In conventional forklifts, the height of the mast, the flatness of the traveling location and the possibility of riding, the weight and volume of the cargo handling, and the cargo handling, depending on the request from the customer who purchases the forklift, In consideration of the degree of turning at the time of loading, etc., a damper member having a desired elastic hardness is attached to the axle beam member of the rear wheel to control the swing performance of the rear wheel.
[0003]
In general, when the mast is high, a damper member having an appropriate elastic hardness is attached to the axle beam member to improve the cargo handling stability and running stability when the cargo handling is tilted or turning.
[0004]
When the height of the mast changes, the former damper member that has been used is removed, and the elastic hardness is replaced with another damper member.
In addition, when the damper member is attached to the axle beam member, even when the mast is low, the damper generates a stress to the lateral load, so the effect of improving the stability during turning has also occurred. .
[0005]
Here, a conventional configuration will be described with reference to FIGS. 6 and 7 show a state in which the damper member 42 using the conventional damper rubber is attached to the
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
Conventionally, since the damper member has a single elastic hardness, adjustments are made to respond to the height of the mast simply by attaching, removing, or replacing with a different elastic hardness. When changing the mast, it is necessary to remove the axle beam member itself from the chassis, or to lift the chassis at least so that the axle beam member is not subjected to the load on the chassis, and then attach and remove the damper member. Met.
[0007]
Also, in places where the flatness of the running location is poor or where there is a high possibility that only one wheel will run on some convex parts, if the damper member is attached and the load is relatively light, the elastic hardness of the damper member On the other hand, because of the relatively stiff, a shock was transmitted from the damper member to the chassis, which caused the cargo handling stability and running stability to deteriorate.
[0008]
When such a light cargo handling is the main business, the damper member was replaced with a soft one to ease the shock transmitted from the damper member to the chassis.
In any case, in order to attach or remove the damper member to or from the axle beam member in order to replace the mast or adjust the driving conditions, either remove the axle beam member from the chassis as described above, or lift the chassis at least. It is complicated because it is necessary to lift the axle beam member with no load.In addition, when installing a new damper member or replacing it with a damper member with a different elastic hardness, the parts must be purchased at a forklift dealer in advance. It was necessary to keep track of it, and it took a lot of time in remote areas.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In the present invention, it is mounted on the chassis of the movable body so as to rotate about the shaft portion, and is provided at the contact portion between the axle beam member and the chassis, which holds the tire so as to be slightly rotatable in the vertical direction. In the rear axle damper, the axle damper is composed of a damper member in which a plurality of damper rubbers having different elastic hardnesses are integrally formed. By contacting the damper rubbers having different elastic hardnesses to the chassis, the chassis and the axle beam member are formed. Since the rear axle damper is characterized by changing the damper action between them, the axle beam member can be mounted at a position where any one of a plurality of damper rubbers can be selected and contacted with the abutting portion with the chassis So that you can prepare a large number of damper parts at the dealer or take time Reducing the possible or obtaining the bumpers member, it will allow to change the elastic hardness of the damper rubber simply loosening the fixing member completely without need to remove the damper member. In the present invention, the invention can be easily carried out by using a damper member in which a damper rubber having a plurality of elastic hardnesses is fixed on a metal plate.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail.
FIG. 1 shows a state where the damper member of the present invention is attached to an axle beam member.
[0011]
The
[0012]
Axle beam member which is a contact portion with a chassis by forming a damper rubber half as an elastic body of two kinds of elastic hardness on a metal plate as a mounting plate having a fixing hole with a damper member 2 formed therein The rear axle damper attached to the upper surface of 1 supports the force that the chassis 6 side tilts slightly to the left and right during high loading and turning, and suppresses the lift of the tire until the stopper 4 stops the tilt. To do.
[0013]
The fixing member 3 includes, for example, a bolt 3a, a
[0014]
In FIG. 1, the two damper members 2 are mounted so that the
[0015]
In FIG. 1C, the distance relationship between the chassis 6 and the
[0016]
FIG. 2 is a view showing only the damper member 2 of the present invention. On the
[0017]
It is preferable to display on the upper surface side of the
[0018]
FIG. 3 shows another embodiment of the damper member according to the present invention. The
[0019]
FIG. 4 shows still another embodiment of the damper member according to the present invention. The metal plate serving as a pedestal is changed from a disc shape to a
[0020]
In addition, if it can fully fix, only one location may be sufficient as it, and three or more locations may be sufficient as it. Further, the moving state is not limited to the slide, and it may be rotated as in the above embodiment.
[0021]
FIG. 5 is an embodiment for explaining the swing property adjusting method of the present invention.
Is placed on the convex step, the damper member 2 on the opposite side to the one placed on the convex step becomes free from the load of the chassis 6. Therefore, the damper member 2 can be freely rotated by loosening the
[0022]
In addition to this, another configuration in which the elastic hardness for moving and functioning a plurality of elastic bodies having different elastic hardnesses can be changed. For example, the movement form may be other than rotation or slide, and the mounting plate that receives the elastic body may be other than a circle or a rectangle. Further, the material is not limited to metal, and may be other materials such as resin. Further, the rear axle damper may be provided on the chassis side instead of the axle beam member. Furthermore, the elastic members do not necessarily have to be integrally molded, and separate members may be fixed on the mounting plate. Further, the elastic body is not limited to the damper rubber in the embodiment, and other elastic bodies such as an elastic resin and a spring may be used. Furthermore, four or more types of elastic bodies having different elastic hardness may be used. Further, means other than bolts and nuts may be used as the fixing member. For example, the thing using a hook etc. are mentioned.
[0023]
【The invention's effect】
According to the present invention, the damper member can be shared by each forklift, the type and amount of the damper member held in the dealer who sells and adjusts the forklift can be reduced, and the damper member can be used even in a remote place. There is no long wait for acquisition. In addition, dampers with any elastic hardness can be easily obtained, and the change can be easily done by loosening and adjusting the nuts and tightening the nuts again without requiring a large-scale device or a large work amount. it can.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram illustrating a configuration of an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a view showing an embodiment of a damper member of the present invention.
FIG. 3 is a plan view of a second damper member according to an embodiment of the present invention as viewed from the upper surface.
FIG. 4 is a plan view of the third damper member according to the embodiment of the present invention as viewed from the upper surface.
FIG. 5 is a view showing a method for adjusting a damper member according to the present invention.
FIG. 6 is a diagram showing a configuration of a conventional technique.
FIG. 7 is a sketch of the prior art.
[Explanation of symbols]
1
Claims (7)
前記ダンパー部材は、複数の弾性体が装着板に取りつけられており、中央に取りつけ部が設けられ、アクスルビーム部材或いは車台に回転可能なように固定されていることを特徴とするリヤアクスルダンパー。In the rear axle damper provided at the abutting portion between the axle beam member and the chassis, which is attached to the chassis of the movable body so as to rotate about the shaft portion and holds the tire so as to be slightly rotatable in the vertical direction. The axle damper is composed of a damper member having a plurality of elastic bodies having different elastic hardnesses, and by bringing an elastic body having an appropriate elastic hardness into contact between the chassis and the axle beam member, the chassis and the axle beam member are arranged. Change the damper action between ,
The rear axle damper is characterized in that the damper member has a plurality of elastic bodies attached to the mounting plate, an attachment portion is provided at the center, and is fixed to the axle beam member or the chassis so as to be rotatable .
(a)アクスルビーム部材に取りつけられた片方のタイヤを凸状の段差に乗せるステップ、
(b)異なる弾性硬度を持つ複数の弾性体を有した2個のダンパー部材のうち、前記段差に乗ったタイヤから遠い側のダンパー部材の固定を緩めるステップ、
(c)前記ダンパー部材を適度な弾性硬度を有する弾性体がアクスルビーム部材と車台間で当接する向きに方向を合わせてから固定するステップ、
(d)前記段差に乗せられているタイヤを降ろすとともに逆側のタイヤを凸状の段差に乗せるステップ、
(e)上記ステップ(b)と(c)に従って前記ダンパー部材の向きを調整するステップ。A method of adjusting the swing property by the damper member, characterized by comprising the following steps:
(A) a step of placing one of the tires attached to the axle beam member on a convex step;
(B) among the two damper members having a plurality of elastic bodies having different elastic hardnesses, the step of loosening the fixation of the damper member on the side far from the tire on the step;
(C) fixing the damper member after aligning the direction in which the elastic body having appropriate elastic hardness abuts between the axle beam member and the chassis;
(D) a step of lowering the tire placed on the step and placing the opposite tire on the convex step;
(E) adjusting the direction of the damper member in accordance with steps (b) and (c) above.
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