JP3694683B2 - マルチモジュールによる無線lan維持装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は一種のマルチモジュールによる無線LAN維持装置、及び、その組合せ応用、並びに、無線LAN維持装置において時間周波数効果損耗を減少させる装置、特に一種の多機能な応用及び拡充性を達成するマルチモジュールによる無線LAN維持装置の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来の無線LAN(WLAN.WirelessLAN)では、特開平11-275058号等に示されように、データ伝送速度の確保を優先しているため、規格帯域幅内に通信チャンネルを一つしかとることができない。したがって、2以上のユーザーが重なる場合を図1に示して説明すると、無線LAN1内には無線LAN維持装置11を架設し、該無線LAN1内の無線LANカードを設置するデスクトップPC12、或いは、無線LANカードを設置するノートPC13を連結し使用する。
現在市販されている無線LAN維持装置はすべて、同一の周波数、或いは二種の異なる周波数を同じ基盤となる同一プラットフォーム上に設計したもので、いわゆる、シングルチャンネルによる無線LAN維持装置21、或いは、デュアルモードによる無線LAN維持装置22と呼ばれるものである。
図2が示すように、前記シングルチャンネルによる無線LAN維持装置21は単一の周波数(IEEE802.11a、或いはIEEE802.11b)を同一プラットフォーム上に設計しする。ユーザーには、単一、或いは、どちらかの周波数を選択した上での機能だけを提供可能としてため、別の周波数の機能を提供しようとする時には、別に無線LAN維持装置を購入しなければならなず、使用上非常に不便でまたコストも嵩み、場所もとる。
一方、該デュアルモードによる無線LAN維持装置22は二種の異なる周波数(IEEE802.11a、及びIEEE802.11b)を同一プラットフォーム上に設計する。ユーザーには同時に二種の周波数の機能を提供しようとする場合は、図3に示すように、一部のデータレート(Data.Rate)を流失してしまう(図3参照)という不都合が生じていた。このデュアルモードによる無線LAN維持装置22が二種の信号(第一ユーザーと第二ユーザー)を受信した時、ステップ3(符号3)では、該モードはユーザーのIEEE802.11及びSSID(Service Set Identifier)、或いは、WEP(Wired Equivalent Privacy)を検査し、かつ、ステップ31(符号31)ではOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)、PBCC(Packet Binary Convolutional Cod)或いはCCK(Complementary Code Keying)の変調形式の変調手段から選択し、パケット伝送と競争することになる。
このモードが二種の内の一方の信号を選択肢データの伝送を行なう時、ステップ32において、例えば、第一ユーザーは先ずデータ伝送を行なう時、ステップ33では第二ユーザー位置はスタンバイ状態となり、該第二ユーザーは該第一ユーザーのデータ伝送完了を待たなければならない。そして、第一ユーザーのデータ伝送完了後、第二ユーザーはアクセスすることができる。
しかしながら、第二ユーザーがスタンバイ状態である時、スッテプ34では一部のデータレートを流失する不都合がしばしば生じという不都合があり、かつ、周波数の競争状況が頻繁になると、流失するデータレートもますます多くなり、作業効率は著しく低下する。
【0003】
次に、図4が示すように、数個の無線LANエリアを連結する時には、公知の技術では二棟のビル41、42間に無線LAN4を架設し、Aビル41内にLAN同士を接続するブリッジ411を設置し、無線LAN維持装置412を接続する。さらに、Bビル42内にもブリッジ421を設置し、無線LAN維持装置422を接続する。二棟のビル41、42中は該ブリッジ411一端と該ブリッジ421反対端により、LAN43連結する。
しかし、上記公知の技術は、二台のブリッジ及び数台の無線LAN維持装置を購入しなければならない。さらに、もし無線LANエリアを拡大したい、或いは周波数を更新したい場合には、また新たにホストコンピュータを購入する必要がある。これでは、あまりにもコストがかかり過ぎ、空間的にも無駄である。
【0004】
続いて、図5が示すように、同一の無線LANエリア5内において、その作業信号伝送流量及びユーザーサービスの数量を増加させようとする場合には、公知の技術では、数台の無線LAN維持装置51、52、53を購入し、LAN54により並列する必要がある。これにより、そのエリア内での作業信号伝送流量及びユーザーサービス数量を増加させることができる。
しかし、該公知の技術では該無線LANエリア5を強化したい、或いは、新周波数を加えたい場合には、同様に無線LAN維持装置を購入する必要がある。そのため、メンテナンス費用、施工の時間、コストすべてにおいて莫大な浪費で、かつその信号伝送流量平衡もあまり良くない場合が多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記のような従来の構造の不都合を解決することを課題としたもので、パケット伝送を競争性から非競争性としすることを課題とし、データレートの流失を生させない装置を提供するものである。
さらに、公知の固定周波数をスロット式、或いは、内蔵式に改良可能で、新周波数への切り替え時にもホストコンピュータを交換する必要せず、コスト削減が可能で、交換を迅速にし、かつ高い市場競争力を具える装置を提供するものである。
また、そのマルチモジュールによる無線LAN維持装置内に設置するモジュールは単一機能モード或いは多機能モードを支援可能で拡充性能に優れる装置を提供するものである。
加えて、その多機能モードはブリッジ、バックアップ、グループ、リピート等の多種のモジュールに交換可能で、多種の組合せと弾力的な変化が可能で、多種の用途に応用できる装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1の発明は、マルチモジュールによる無線LAN維持装置を含み、該マルチモジュールによる無線LAN維持装置は内部に設置する制御プログラム、及び、該マルチモジュールによる無線LAN維持装置内に設置可能な数個の周波数モジュール及び多機能モジュールにより構成し、該制御プログラムの内部プログラムは制御ユニット、伝送ユニット、応用組合せユニット、信号伝送流量平衡ユニット、周波数管理ユニット、信号伝送流量制御ユニットにより構成し、前記御ユニットは単一機能モードであるか、多機能モードであるかを判断し、前記伝送ユニットは単一機能モードをサポートし、ユーザーIDを検査し、信号伝送を行ない、前記応用組合せユニットは多機能モードをサポートし、前記信号伝送流量平衡ユニットは伝送信号の平衡を提供し、前記周波数管理ユニットは周波数適用の変調技術を提供し、前記信号伝送流量制御ユニットは周波数伝送流量を制御し、前記周波数モジュール及び該多機能モジュールは、随時交換可能なスロット構成、或いは内蔵モジュール構成とすることができ、また、無線通信協定によって許される無線通信周波数範囲(無線通信協定周波数)内に前記周波数モジュールの周波数を設置し、前記多機能モジュール内には使用の必要に応じてモジュールを拡充し、該周波数モジュール及び該多機能モジュールの組合せにより、該マルチモジュールによる無線LAN維持装置は多機能な応用及び拡充性が可能であり、前記マルチモジュールによる無線LAN維持装置が許される無線通信周波数範囲内の異なる周波数の信号を受信する時、該制御プログラム内部の周波数管理ユニットにより、周波数適用の変調手段を提供し、競争性パケット伝送を非競争性パケット伝送にして、伝送を待つ間に発生するデータレートの流失を防ぐことをことを特徴とするマルチモジュールによる無線LAN装置である。
請求項2の発明は、前記マルチモジュールによる無線LAN維持装置は二組の同一周波数の周波数モジュール、及び一組の異なる周波数の周波数モジュールの組合せ、或いは二組以上の同一周波数の周波数モジュールを内部に設置することができ、これにより、該無線LANのエリア内の使用者は同時に該信号伝送流量制御ユニットにより自動的に周波数伝送流量を制御可能し、周波数伝送流量倍増の効果と拡充性を可能することを特徴とする請求項1記載のマルチモジュールによる無線LAN維持装置である。
請求項3の発明は、前記マルチモジュールによる無線LAN維持装置において、単一或いは多種の許される周波数モジュールの単一機能モードを拡充することができ、或いは、前記マルチモジュールによる無線LAN維持装置を許される周波数モジュール及び及び拡充機能の多機能モジュールに設置して多機能モードとし、前記マルチモジュールによる無線LAN維持装置内部の制御プログラム中の制御ユニットを用い、単一機能モードであるか、多機能モードであるかを判断し、前記伝送ユニットを通して単一機能モードを支援し、ユーザーに無線通信伝送の機能を提供することを特徴とする請求項1記載のマルチモジュールによる無線LAN維持装置である。
すなわち、前記の各本発明は下記のマルチモジュールによる無線LAN維持装置、及びその組合せ応用、並びに、時間周波数効果損耗を減少させる装置であり、それは主にマルチモジュールによる無線LAN維持装置を含むものであり、該マルチモジュールによる無線LAN維持装置は内部に設置する制御プログラム及び該マルチモジュールによる無線LAN維持装置内に設置可能な数個の周波数モジュール及び多機能モジュールにより構成する。
該制御プログラムの内部プログラムは制御ユニット、伝送ユニット、応用組合せユニット、信号伝送流量平衡ユニット、周波数管理ユニット、信号伝送流量制御ユニットにより構成する。
該周波数モジュール及び該多機能モジュールは、随時交換可能なスロット式、或いは内蔵モジュール式とすることができる。また、該周波数モジュールは無線通信協定で許される周波数内に設置し、該多機能モジュール内には使用の必要に応じてモジュールを拡充し、該周波数モジュール及び該多機能モジュールの組合せにより、該マルチモジュールによる無線LAN維持装置は多機能な応用及び拡充性を達成することができる。
該マルチモジュールによる無線LAN維持装置が異なる周波数の信号を受信する時、該制御プログラム内部の周波数管理ユニットにより、周波数適用の変調技術を提供し、競争性パケット伝送を非競争性パケット伝送に向上させるため、伝送を待つ間に発生するデータレートの流失を防ぐ。また、該制御プログラム内部の信号伝送流量平衡ユニット及び該信号伝送流量制御ユニットを利用し、信号伝送流量管理及び信号の安定を達成し、信号伝送を最良化することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の1実施例を図6から図13に用いて説明する。
図6が示すように、本発明の主体は、マルチモジュールによる無線LAN維持装置6であって、このマルチモジュールによる無線LAN維持装置6は、内部に制御プログラム61、及び、該マルチモジュールによる無線LAN維持装置6内に設置可能な数個の周波数モジュール62及び多機能モジュール63(例えば、クライアントモード、バックアップモード、グループモード、ブリッジモード、リピートモード)等により構成される装置が設置される。
前記制御プログラム61の内部プログラムは、図7が示すように、制御ユニット611、伝送ユニット612、応用組合せユニット613、信号伝送流量平衡ユニット614、周波数管理ユニット615、信号伝送流量制御ユニット616により構成されている。
ここで、前記制御ユニット611は、単一機能モードであるか、多機能モードであるかを判断し、前記伝送ユニット612は単一機能モードをサポートし、ユーザーIDを検査し信号伝送を行なう。前記応用組合せユニット613は多機能モードをサポートするもので、二以上の違う又は同じ多機種のモジュールを支援可能な応用組合せ可能なユニットである。
また、信号伝送流量平衡ユニット614は伝送信号の平衡を提供し、周波数管理ユニット615は周波数適用の変調形式の変調手段を提供し、信号伝送流量制御ユニット616は周波数伝送流量を制御する。
前記周波数モジュール62及び該多機能モジュール63は、随時交換可能なスロット構成、或いは、内蔵モジュール構成とすることができる。また、図6に示されるように、前記周波数モジュール62内にはIEEE802.11a、IEEE802.11b、IEEE802.11a+b、IEEE802.11g等を前記周波数モジュール62に設置する。前記多機能モジュール63内には、使用の必要に応じて、種々のモジュール(例えば、クライアントモード、バックアップモード、グループモード、ブリッジモード、リピートモード)を拡充することもできる。また、該周波数モジュール62及び該多機能モジュール63の組合せにより、該マルチモジュールによる無線LAN維持装置6は多機能な応用及び拡充性を達成することができる。
【0008】
次に、図8に示すように、本発明は無線LANエリア内において、マルチモジュールによる無線LAN維持装置6は無線通信協定で許される多種の異なる周波数の信号を受信可能である。
ステップ3で、該制御ユニット611は先ず単一機能モードであるか、多機能モードであるかを判断し、該伝送ユニット612はユーザーの無線LANの標準プロトコルであるIEEE802.11、及び、SSID(Service Set Identifier)、或いは、WEP(Wired Equivalent Privacy)を検査する。該周波数管理ユニット615を利用し、周波数適用の変調手段を提供し、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)、PBCC(Packet Binary Convolutional Cod)或いはCCK(Complementary Code Keying)の種々の変調形式の変調手段からから選択し、パケット伝送を行い、異なる周波数モジュール62により、パケット伝送を行なう。変調技術により同一周波数が競争するのではなく、その競争性パケット伝送を非競争性パケット伝送に向上させるため、伝送を待つ間に発生するデータレートの流失を防ぐことができる。
なお、二つの異なる周波数の周波数モジュール62においては、中心周波数は許される帯域内でなるべく離れていたほうが干渉が少なく好ましい。
また、該制御プログラム61内部の信号伝送流量平衡ユニット614及び該信号伝送流量制御ユニット616は、信号を安定させ、信号伝送流量を増強可能であるため、信号伝送を最良化し、作業効率を向上させることができる。
【0009】
続いて、図9の指示図に示すように、周波数モジュール62においては、種々の周波数の組み合わせにより、本発明は作業効率と拡充性能をさらに向上させるため、必要に応じて、前記マルチモジュールによる無線LAN維持装置6の信号伝送流量を増加、拡充することができる。
図9の指示図において、マルチモジュールによる無線LAN維持装置6において、二組の同一周波数の周波数モジュール62、及び、一組の異なる周波数の周波数モジュール62の組合せ(例えば、IEEE802.11a+IEEE802.11a+IEEE802.11b等の組合せ)、或いは二組以上の同一周波数の周波数モジュール62(例えば、IEEE802.11b+IEEE802.11b+IEEE802.11b等の組合せ)を設置することができる。これにより、該無線LANのエリア内の使用者は、種々の異なった組み合わせを採用することにより、第一ユーザーと第二ユーザーのデータ伝送が重複しても、競争することなく同時に該信号伝送流量制御ユニット616により自動的に周波数伝送流量を制御可能となる。
該信号伝送流量制御ユニット616は上記同一或いは異なる周波数の組合せを自動的に感知した時には、該信号伝送流量制御ユニット616使用者の必要に応じて、自動的に適用する周波数(例えば、周波数の組合せがIEEE802.11a+IEEE802.11b+IEEE802.11a+bで、802.11bの周波数の需要が大きい時には、該信号伝送流量制御ユニット616は802.11b及び802.11a+bの周波数モジュール62で、802.11b周波数伝送に用いる)を選択する。
こうして、周波数伝送流量倍増の効果と拡充性を可能となる。そのため、本発明は該マルチモジュールによる無線LAN維持装置6において、環境の必要によりその組合せモードを変更する時には、異なる周波数モジュール62に交換するだけで良く、別に新しくホストコンピュータを購入する必要はない。よって、コストと空間を大幅に削減可能である。
【0010】
図10、11が示すように、本考案はさらにユーザー及び環境の必要により、該マルチモジュールによる無線LAN維持装置6において単一或いは多種の無線通信協定で許される周波数モジュール62、即ち、単一機能モードを拡充することができる。或いは、このマルチモジュールによる無線LAN維持装置6を無線通信協定の周波数に設定した周波数モジュール62及び及び拡充機能の多機能モジュール63に設置し、即ち多機能モードとし、該マルチモジュールによる無線LAN維持装置6内部の制御プログラム61中の制御ユニット611を利用し、単一機能モードであるか、多機能モードであるかを判断する。該伝送ユニット612を通して単一機能モードを支援し、ユーザーに無線通信信号伝送の機能を提供する。
また、該多機能モードは、該応用組合せユニット613により多機能モードを支援するため、他の設備を増設し、出費を増やす必要はないながら、ユーザーは無線ネット信号伝送及び多種機能の拡充を行なうことができ、最良の拡充性と組合せを達成することができる。
【0011】
次に図12が示すように、本発明では二棟のビル間のように数個の無線LAMエリアを連結する時には、二棟のビル91、92間には無線LANエリア9を架設する。即ち、Aビル91内においてブリッジ拡充機能を内蔵する多機能モジュール63及び無線通信協定で許されるの多機能モジュール62のマルチモジュールによる無線LAN維持装置6を設置する。一方、Bビル92内にも、ブリッジ拡充機能を内蔵する別の多機能モジュール63及び無線通信協定で許される多機能モジュール62のマルチモジュールによる無線LAN維持装置6を設置する。該Aビル91のマルチモジュールによる無線LAN維持装置6のブリッジ拡充機能の多機能モジュール63一端は、該Bビル92のマルチモジュールによる無線LAN維持装置6のブリッジ拡充機能の多機能モジュール63反対端と、LAN接続する時、二組のブリッジ拡充機能を内蔵する多機能モジュール63のマルチモジュールによる無線LAN維持装置6は、上記公知技術と同様の効果を達成可能である(図4参照)。即ち、多種の拡充性、施工時間及び購買コストの節減を成し遂げることができる。
【0012】
さらに図13が示すように、本発明は該マルチモジュールによる無線LAN維持装置6において、多数の無線通信協定の周波数モジュール62を設置することができる。該信号伝送流量制御ユニット616により周波数を倍増し、拡充性を達成する。こうして、無線LANエリア10においてその作業信号伝送流量及びユーザーサービス量を増やし、同時に上記公知技術の並列機能(図5参照)をも達成する。これにより、施工の空間及び線材の消耗を減少させ、新周波数への交換或いは拡充時に、無線LAN維持装置全体を交換する必要はなくなり、大幅なコスト削減、拡充性及び多種組合せを達成する。
【0013】
【発明の効果】
上記のように、本発明のパケット伝送は競争性から、周波数伝送流量制御ユニットや周波数モジュールなどを用いて非競争性としたので、データレートの流失を生じないという効果が得られる。また、公知の固定周波数をスロットカード構成或いは内蔵構成にすることが可能で、新周波数への切り替え時にもホストコンピュータを交換する必要はないため、コスト削減となり、交換を迅速にすることができる。
本発明のマルチモジュールによる無線LAN維持装置内に設置するモジュールは単一機能モード或いは多機能モードを支援可能であるから拡充性能に優れる。また、本発明の多機能モードはブリッジ、バックアップ、グループ、リピート等の多種のモジュールに交換可能で、多種の組合せと弾力的な変化が可能で、多種の用途に応用できる。さらに、新周波数、或いは機能をリリースする時、新しいスロットカード或いは内蔵モジュールを製造するだけで良いため市場競争力が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】公知の無線LANエリアの作業図である。
【図2】公知の無線LAN維持装置の構造図である。
【図3】公知のパケット伝送競争モードの指示図である。
【図4】公知の無線LANエリアの連結指示図である。
【図5】公知の強化無線LANエリアの指示図である。
【図6】本発明のマルチモジュールによる無線LAN維持装置の構造図である。
【図7】本発明の制御プログラム内部の指示図である。
【図8】本発明の非競争モードパケット伝送の指示図である。
【図9】本発明の周波数組合せ実施例の指示図である。
【図10】本発明モード単一機能モードの指示図である。
【図11】本発明多機能モードの指示図である。
【図12】本発明において連結を実施する無線LANエリア範囲の指示図である。
【図13】本発明の強化無線LANエリア範囲の指示図である。
【符号の説明】
1 無線LAN
11 無線LAN維持装置
12 デスクトップPC
13 ノートPC
21 シングルチャンネルによる無線LAN維持装置
22 デュアルモードによる無線LAN維持装置
3 ユーザーのIEEE802.11及びSSID、或いはWEPを検査
31 OFDM、PBCC或いはCCKの変調技術から選択し、パケット伝送と競争
32 第一ユーザーは先ずデータ伝送を行なう
33 第二ユーザー位置はスタンバイ状態
34 一部のデータレートを流失
4 無線LAN
41 Aビル
411 ブリッジ
412 無線LAN維持装置
42 Bビル
421 ブリッジ
422 無線LAN維持装置
43 LAN
5 無線LANエリア
51 無線LAN維持装置
52 無線LAN維持装置
53 無線LAN維持装置
54 LAN
6 マルチモジュールによる無線LAN維持装置
61 制御プログラム
611 制御ユニット
612 伝送ユニット
613 応用組合せユニット
614 信号伝送流量平衡ユニット
615 周波数管理ユニット
616 信号伝送流量制御ユニット
62 周波数モジュール
63 多機能モジュール
9 無線LANエリア
91 Aビル
92 Bビル
93 LAN
10 無線LANエリア
Claims (3)
- マルチモジュールによる無線LAN維持装置を含み、
該マルチモジュールによる無線LAN維持装置は内部に設置する制御プログラム、及び、該マルチモジュールによる無線LAN維持装置内に設置可能な数個の周波数モジュール及び多機能モジュールにより構成し、
該制御プログラムの内部プログラムは制御ユニット、伝送ユニット、応用組合せユニット、信号伝送流量平衡ユニット、周波数管理ユニット、信号伝送流量制御ユニットにより構成し、
前記御ユニットは単一機能モードであるか、多機能モードであるかを判断し、
前記伝送ユニットは単一機能モードをサポートし、ユーザーIDを検査し、信号伝送を行ない、
前記応用組合せユニットは多機能モードをサポートし、
前記信号伝送流量平衡ユニットは伝送信号の平衡を提供し、
前記周波数管理ユニットは周波数適用の変調技術を提供し、
前記信号伝送流量制御ユニットは周波数伝送流量を制御し、
前記周波数モジュール及び該多機能モジュールは、随時交換可能なスロット構成、或いは内蔵モジュール構成とすることができ、また、無線通信協定によって許される無線通信周波数範囲内に前記周波数モジュールの周波数を設置し、前記多機能モジュール内には使用の必要に応じてモジュールを拡充し、該周波数モジュール及び該多機能モジュールの組合せにより、該マルチモジュールによる無線LAN維持装置は多機能な応用及び拡充性が可能であり、
前記マルチモジュールによる無線LAN維持装置が許される無線通信周波数範囲内の異なる周波数の信号を受信する時、該制御プログラム内部の周波数管理ユニットにより、周波数適用の変調手段を提供し、競争性パケット伝送を非競争性パケット伝送にして、伝送を待つ間に発生するデータレートの流失を防ぐことをことを特徴とするマルチモジュールによる無線LAN装置。 - 前記マルチモジュールによる無線LAN維持装置は二組の同一周波数の周波数モジュール、及び一組の異なる周波数の周波数モジュールの組合せ、或いは二組以上の同一周波数の周波数モジュールを内部に設置することができ、これにより、該無線LANのエリア内の使用者は同時に該信号伝送流量制御ユニットにより自動的に周波数伝送流量を制御可能し、周波数伝送流量倍増の効果と拡充性を可能することを特徴とする請求項1記載のマルチモジュールによる無線LAN維持装置
- 前記マルチモジュールによる無線LAN維持装置において、単一或いは多種の許される周波数モジュールの単一機能モードを拡充することができ、或いは、前記マルチモジュールによる無線LAN維持装置を許される周波数モジュール及び及び拡充機能の多機能モジュールに設置して多機能モードとし、前記マルチモジュールによる無線LAN維持装置内部の制御プログラム中の制御ユニットを用い、単一機能モードであるか、多機能モードであるかを判断し、前記伝送ユニットを通して単一機能モードを支援し、ユーザーに無線通信伝送の機能を提供することを特徴とする請求項1記載のマルチモジュールによる無線LAN維持装置
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