JP3691801B2 - Snow melting method - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、融雪方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来から、積雪箇所に放熱部1を有し、地下に熱交換部2を有し、この放熱部1と熱交換部2との間において循環水3を循環させ、熱交換部2によって得た熱を前記放熱部1において放熱する融雪装置が提案されている(本実施例と同一構成部分には同一符号を付した。)。
【0003】
具体的には、この融雪装置は、管部材を積雪箇所に並設して放熱部1とし、また、管部材を地下に並設して熱交換部2とし、両者連通して循環路とするとともに、該循環路に循環水3を導入したもので、循環水3が熱交換部2を通過することにより、地下熱を得、この熱を得た循環水3が積雪箇所に配設された放熱部1を通過すると、該循環水3から熱が放熱部1で放熱され、融雪が行われることになる。この融雪装置は、地下水の枯渇による地盤沈下が懸念される地域や、地下水の無い地域では特に有効である。
【0004】
本出願人は、この融雪装置に着目し、従来にない画期的な作用効果を発揮する融雪方法を発明した。
【0005】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0006】
積雪箇所に設けられる放熱部1と地下に設けられる熱交換部2との間において熱交換体3を循環させ、熱交換部2によって得た熱を放熱部1において放熱して当該積雪箇所を融雪する融雪方法であって、熱交換部2は複数設けられ、熱交換部2と放熱部1と間において熱交換体3を循環させる際、複数の熱交換部2のうち少なくとも一つの熱交換部2への熱交換体3の導出入を阻止し残余の熱交換部2と放熱部1との間において熱交換体3を循環させ該放熱部1で融雪した後、前記で熱交換体3の導出入を阻止した熱交換部2への熱交換体3の導出入の阻止を解除するとともに、他の熱交換部2への熱交換体3の導出入を阻止し残余の熱交換部2と放熱部1との間において熱交換体3を循環させ該放熱部1で融 雪し、この熱交換体3の導出入の阻止及び解除を順に繰り返して融雪を行なうことを特徴とする融雪方法に係るものである。
【0007】
また、請求項1記載の融雪方法において、各熱交換部2は、伝熱性の良い部材を長尺ケース状に形成した本体7内に熱交換体3が通過する通過路を設けて構成されていることを特徴とする融雪方法に係るものである。
【0008】
また、請求項1,2いずれか1項に記載の融雪方法において、各熱交換部2には熱交換体3の導出入を阻止する弁から成る導出入規制機構4が設けられていることを特徴とする融雪方法に係るものである。
【0009】
【発明の作用及び効果】
本発明は、積雪箇所に設けられる放熱部1と、地下に設けられる熱交換部2との間において熱交換体3が循環し、熱交換部2によって得た熱を放熱部1において放熱することで、該放熱部1が設けられた積雪箇所にて融雪が行われることになる。
【0010】
ところで、本発明は、熱交換部2は複数設けられ、各熱交換部2には熱交換体3の導出入を規制する導出入規制機構4が設けられており、一部の熱交換部2への熱交換体3の導入を阻止した場合、残余の熱交換部2を介して熱交換体3は放熱部1へ導入される。
【0011】
つまり、例えば熱交換体3の導入が阻止された一部の熱交換部2では熱交換(熱吸収)は行われず地下熱の回復が達成されることになり、その間は残余の熱交換部2を介して熱交換体3は放熱部1へ導入されて積雪箇所の融雪が行われる。
【0012】
従って、複数の熱交換部2のうち熱交換体3の導入が行われない熱交換部2を設ける(熱交換体3の導入を阻止して休ませる熱交換部2を設ける)ことにより、従来構造のように地下熱の熱回復を待たずして熱交換が行われてしまうようなことは無く、よって、放熱部1と熱交換部2との間を循環する熱交換体3は常に良好な状態で地下熱が得られることになり、積雪箇所においては良好な融雪が行われることになる。
【0013】
以上のように、本発明は、従来にない画期的な作用効果を発揮し、極めて商品価値の高いものになる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図面は本発明の一実施例を図示したものであり、以下に説明する。
【0015】
本実施例は、積雪箇所に放熱部1を有し、地下に熱交換部2を有し、この放熱部1と熱交換部2とを連通して循環路5を構成し、この循環路5において熱交換体3としての循環水を循環させ、熱交換部2によって得た熱を前記放熱部1において放熱するものである。尚、本実施例では熱交換体3として循環水を採用しているが、本実施例の特性を発揮するものであれば適宜採用するものである。
【0016】
具体的には、本実施例は、管部材を蛇行状に形成し、この蛇行状の部位を放熱部1として積雪箇所に配設している。尚、本実施例では、放熱部1を道路6下に埋設しているが、放熱部1を表面に露出させた状態で使用するようにしても良い。
【0017】
また、本実施例は、4つの熱交換部2を設け、この各熱交換部2は地下の所定深さ位置に並列状態で埋設されている。
【0018】
この各熱交換部2は、図1に図示したように適宜な伝熱性の良い部材を長尺ケース状に形成した本体7内に循環水3が通過する通過路を設けて構成されている。
【0019】
この通過路は、本体7内に配設される管状の仕切部材8を介して外側通過路9と内側通過路10とに仕切られており、外側通過路9は、本体7の上部所定位置に延設された管部材から成る導入部7aから導入された循環水3を通過させて地下熱を得る(熱交換される)ように構成され、この外側通過路9を通過した循環水3は内側通過路10を通過して本体7の上部所定位置に延設された管部材から成る導出部7bから導出されるように構成されている。
【0020】
また、各熱交換部2には、循環水3の導出入を規制する導出入規制機構4が設けられている。
【0021】
この導出入規制機構4は、循環路5の所定位置に設けられ、熱交換部2に接続される一対の弁体(第一弁体11,第二弁体12)で構成され、この第一弁体11に熱交換部2の導入部7aを接続し、第二弁体12に熱交換部2の導出部7bを接続している。
【0022】
この第一弁体11及び第二弁体12は、夫々三方に開口する三方向弁構造を有しており、この第一弁体11及び第二弁体12夫々の操作(開口方向の設定)により、熱交換部2への循環水3の導出入を許容したり、阻止したりできるように構成されている。
【0023】
具体的には、図2に図示したように第一弁体11の第一開口部11aを第一弁体11よりも上流側の循環路5方向に向け、且つ、第二開口部11bを熱交換部2の導入部7a方向に向けた状態とし、一方、第二弁体12の第一開口部12aを熱交換部2の導出部7b方向に向け、且つ、第二開口部12bを第二弁体12よりも下流側の循環路5方向に向けた状態とした際、循環路5内を循環する循環水3は導入部7aを経て熱交換部2内に導入され、その後、熱交換部2を通過して地下熱を得た循環水3は導出部7bを経て循環路5に導出される。尚、この際、第三開口部11c,12cは閉塞されている。
【0024】
また、図3に図示したように第一弁体11の第二開口部11bを第一弁体11よりも上流側の循環路5方向に向け、且つ、第三開口部11cを第一弁体11よりも下流側の循環路5方向に向けた状態とし、一方、第二弁体12の第三開口部12cを第二弁体12よりも上流の循環路5方向に向け、且つ、第一開口部12aを第二弁体12よりも下流側の循環路5方向に向けた状態とした際、循環路5内を循環する循環水3は熱交換部2に導入されること無く、そのまま下流側へ流れることになる。尚、この際、第一開口部11a及び第二開口部12bは閉塞されている。
【0025】
従って、導出入規制機構4により、一部の熱交換部2への循環水3の導入を阻止することができ、残余の熱交換部2を通過させて(熱交換させて)循環水3を放熱部1へ導入することができる。尚、熱交換部2の数は4つに限定されるものではなく、適宜設計変更し得るものである。
【0026】
符号13は循環路5の途中部位に接続されるポンプなどの制御装置が設置される制御ルームである。
【0027】
以上の構成から、本実施例は、循環路5内を循環する循環水3が地下に配設された熱交換部2を通過すると、該循環水3は地下熱を得、この熱交換部2で熱を得た循環水3が積雪箇所に配設された放熱部1を通過すると、該循環水3から前記熱交換部2で得た熱が放熱されることで融雪が行われる。
【0028】
この際、導出入規制機構4により、一部の熱交換部2への循環水3の導入を阻止した場合、残余の熱交換部2を介して循環水3は放熱部1へ導入される。
【0029】
具体的には、例えば導出入規制機構4により循環水3の導入が阻止された一部の熱交換部2では熱交換(熱吸収)は行われず、図4〜7に図示したように熱交換部2を順に休ませることで(図4〜7中の点線で示す熱交換部2が循環水3の導入が阻止された熱交換部である。)、地下熱の熱回復が行われることになり、その間は残余の熱交換部2を介して循環水3は放熱部1へ導入されて積雪箇所の融雪が行われる。尚、熱交換部2は4つに限らず適宜設定するものであり、また、休ませる熱交換部2の数や順番なども適宜設定するものである。
【0030】
よって、本実施例によれば、複数の熱交換部2のうち循環水3の導入が行われない熱交換部2を設ける(循環水3の導入を阻止して休ませる熱交換部2を設ける)ことにより、従来構造のように地下熱の熱回復を待たずして熱交換が行われてしまうようなことは無く、よって、放熱部1と熱交換部2との間を循環する循環水3は常に良好な状態で地下熱が得られることになり、積雪箇所においては良好な融雪が行われることになる。
【0031】
つまり、仮に全ての熱交換部2を作動させる従来構造の場合、地下熱の回復を待たずして地下熱が奪われてしまう為、徐々に放熱部1の放熱が弱くなるが(いずれ融雪ができなくなり装置自体を完全に停止して地下熱の熱回復を待たなければならない。)、この点、本実施例のように複数の熱交換部2のうち一部の熱交換部2を休ませることができる構成とすることで(作動する熱交換部2と休ませる熱交換部2とを適宜コントロールして、常にどこかの熱交換部2付近で地下熱の十分な熱回復が行われ且つこの熱回復された箇所で十分に熱交換された循環水3を循環路5内に循環させることで)、結果的に常に循環路5内に融雪に十分な循環水3(熱を持った循環水3)を循環させることが可能となり、ひいては、装置全体を停止する必要が無く連続して作動させることが可能となる(この点については出願人が繰り返し行った実験により確認している。)。
【0032】
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例の使用状態説明図である。
【図2】 本実施例に係る要部の概略動作説明図である。
【図3】 本実施例に係る要部の概略動作説明図である。
【図4】 本実施例の概略動作説明図である。
【図5】 本実施例の概略動作説明図である。
【図6】 本実施例の概略動作説明図である。
【図7】 本実施例の概略動作説明図である。
【符号の説明】
1 放熱部
2 熱交換部
3 熱交換体
4 導出入規制機構
7 本体 [0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a snow melting method .
[0002]
[Prior art and problems to be solved by the invention]
Conventionally, it has the heat-dissipating part 1 in the snowy place, the
[0003]
Specifically, in this snow melting apparatus, the pipe member is arranged side by side in the snow accumulation part to be the heat radiating part 1, and the pipe member is arranged side by side to the
[0004]
The present applicant pays attention to this snow melting device, and invented a snow melting method that exhibits an epoch-making action and effect that has not existed before.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The gist of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
[0006]
The
[0007]
Further, in the snow melting method according to claim 1, each
[0008]
Further, in the snow melting method according to any one of
[0009]
[Action and effect of the invention]
In the present invention, a
[0010]
By the way, in the present invention, a plurality of
[0011]
In other words, even if the
[0012]
Accordingly, by providing the
[0013]
As described above, the present invention exhibits an epoch-making action and effect that has not been achieved so far, and has extremely high commercial value.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The drawings illustrate one embodiment of the present invention and are described below.
[0015]
The present embodiment has a heat radiating portion 1 in a snowy place, a
[0016]
Specifically, in this embodiment, the pipe member is formed in a meandering shape, and this meandering portion is disposed as a heat dissipating portion 1 at a snow accumulation location. In this embodiment, the heat dissipating part 1 is embedded under the road 6, but it may be used with the heat dissipating part 1 exposed on the surface.
[0017]
Moreover, the present Example provides the four
[0018]
As shown in FIG. 1, each of the
[0019]
This passage is divided into an
[0020]
Each
[0021]
The lead-in / out restricting mechanism 4 includes a pair of valve bodies (a first valve body 11 and a second valve body 12) which are provided at a predetermined position in the
[0022]
Each of the first valve body 11 and the
[0023]
Specifically, as shown in FIG. 2, the first opening 11a of the first valve body 11 is directed toward the
[0024]
Further, as shown in FIG. 3, the second opening 11b of the first valve body 11 is directed in the direction of the
[0025]
Therefore, introduction / restriction mechanism 4 can prevent introduction of circulating
[0026]
[0027]
From the above configuration, in this embodiment, when the circulating
[0028]
At this time, when the introduction / restriction mechanism 4 prevents the introduction of the circulating
[0029]
Specifically, for example, heat exchange (heat absorption) is not performed in a part of the
[0030]
Therefore, according to the present embodiment, the
[0031]
In other words, in the case of the conventional structure in which all the
[0032]
The present invention is not limited to this embodiment, and the specific configuration of each component can be designed as appropriate.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory diagram of a use state of the present embodiment.
FIG. 2 is a schematic operation explanatory diagram of a main part according to the present embodiment.
FIG. 3 is a schematic operation explanatory diagram of a main part according to the embodiment.
FIG. 4 is a schematic operation explanatory diagram of the present embodiment.
FIG. 5 is a schematic operation explanatory diagram of the present embodiment.
FIG. 6 is a schematic operation explanatory diagram of the present embodiment.
FIG. 7 is a schematic operation explanatory diagram of the present embodiment.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
7 body
Claims (3)
Priority Applications (1)
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JP2002054891A JP3691801B2 (en) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | Snow melting method |
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2002
- 2002-02-28 JP JP2002054891A patent/JP3691801B2/en not_active Expired - Lifetime
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