JP3688318B2 - Grain cooking equipment - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、加熱するだけで簡単に食に供することができる包装穀物等を製造するための穀物等の調理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
加熱するだけで簡単に食に供することができる包装穀物(例えば米飯類)等を蒸し調理する装置としては、例えば、蒸し室を有し、この蒸し室内において、特願平6年80765号公報に記載の穀物調理用耐熱容器のような通気性を有する容器内に蒸し調理すべき穀物を入れた状態で一定時間高温の水蒸気中に置くことにより、蒸し調理するものが提案されている。
前記蒸し調理装置においては、炊き上がりを良好にするために一定の内圧下で蒸し調理を行なう場合があるが、この様な場合には、蒸し室の容器入口および搬出口に例えば2重扉を設けて蒸し室の内部圧力を維持することが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記のような穀物等の蒸し調理装置の場合、蒸し室の内圧を常時安定に維持することが比較的困難であるため、製品の品質や歩留まりの向上の妨げとなるといった問題があった。また、蒸し室の内圧を維持する手段として、蒸気を補充充填する機構を設けることも考えられるが、機構が大掛かりになりコストが上昇するため、問題の根本的な解決に至らない。
穀類によっては101〜103℃に加熱することにより澱粉のアルファ化が最大となり味覚の良い製品が出来上がるが、大気中で水分を含んだ食品を100℃以上に加熱調理しようとすると食品中の水分が蒸発して100℃以上の昇温が困難であり、品質の向上が困難であった。
一方、レトルト殺菌装置圧力釜を利用し、内部に穀物等を収容した容器を並べて調理する方法があるが、この方法の場合、圧力釜の容積が大きくなり、圧力釜の強度に比して装置が大型化する上、装置をバッチ式とせざるを得ないといった問題がある。
【0004】
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、安定に維持された圧力下で穀物等の蒸し調理を行なうことができ、包装穀物等の蒸し調理食品の品質が向上する低コストの穀物等の調理装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため、以下の構成を採用した。すなわち、請求項1記載の穀物等の調理装置では、前記蒸し室の容器の搬入口から搬出口に向かって容器を搬送する搬送機構と、前記蒸し室内に設けられた、容器内に蒸気を圧入する蒸気注入機構とを備え、容器の前記蒸気注入機構から注入される蒸気の流路に逆止弁が設けられ、前記容器の底面には圧力調整弁が設けられていることを前記課題の解決手段とした。
【0006】
請求項2記載の穀物等の調理装置では、請求項1記載の穀物等の調理装置であって、前記搬送機構が、前記搬送機構に前記容器を吊支するピンの端面に開口されて前記容器内部に連通する蒸気注入口と、前記蒸気注入口に対して圧接離間可能な蒸気供給用のノズルを備えることを前記課題の解決手段とした。
【0007】
【作用】
請求項1記載の穀物等の調理装置によれば、搬入口に送り込まれた容器に蒸気注入機構によって蒸気を圧入した後、搬送機構によって容器を搬送し、蒸し室内を移動中に容器内の穀物等を調理する。蒸気注入機構で容器に圧入した蒸気は逆止弁によって容器内に封止されるので、容器内の蒸気圧力が安定に保持される。したがって、容器内の穀物等の内容物は、容器内の蒸気圧が安定に保持された状態で蒸し室内の温度によって加熱調理される。
【0008】
また、容器内の蒸気圧が所定の値以上に上昇した際に圧力調整弁から蒸気が容器外に放出される。また、圧力調整弁は、容器底部に設けられることにより、容器内の水抜きに利用することができる。
【0009】
【実施例】
以下本発明の穀物等の調理装置の一実施例を、図1から図3を参照して説明する。
本発明の穀物等の調理装置は、蒸し室1と、米等の穀物を入れた容器2をこの蒸し室1に開口された容器の搬入口3から搬出口4に向かって搬送する搬送機構5と、搬入口3近傍に設けられ、容器2内に蒸気を圧入する蒸気注入機構6とを備えている。
【0010】
前記蒸し室1は、気密な材料で形成された大型の筐体であって、所定温度に加熱した蒸気を内部に供給する蒸気供給機構1aが取り付けられている。
【0011】
前記搬送機構5は、無端状に形成された一対のチェーン7と、このチェーン7が卷装される2つ以上のスプロケット8とで構成されている。これらスプロケット8の内の2つは、前記搬入口3、搬出口4のそれぞれ外側においてこれら搬入口3、搬出口4の配置軸線に沿って配置され、前記チェーン7を搬入口3、搬出口4の配置軸線に沿って張設するようになっている。
チェーン7は、図2に示すように、その長手方向に連続的に配列された多数のチェーンリング9と、チェーンリング9間を連結するピン10とで構成されている。前記ピン10は、図3に示すように、数ミリ以上の十分な径を有するロッド状に形成され、内部に前記蒸気注入機構6から容器2へ蒸気を送り込む通気口11が穿設されている。この通気口11は、ピン10の長さ方向一側の端面に前記蒸気注入機構6のノズル12が当接される擂り鉢状の蒸気注入口13が開口され、該蒸気注入口13よりピン10の長さ方向やや中央部寄りの部分に、蒸気を前記容器2に送り込む送気口14が開口されている。チェーン7は、駆動機構7aによって走行駆動されるようになっている(図1参照)。
【0012】
前記容器2は、図3に示すように、外面視概略細長直方体状に形成された筐体であって、吊支材15を介して前記ピン10に吊支されている。ピン10に吊支された状態において、容器2の上側には、前記送気口14と気密に接続され、蒸気注入機構6から通気口11に注入された蒸気を容器2内部に導く導気路16が突設されている。この導気路16の途中には、導気路16内の蒸気の容器2への流入を許可し逆流を阻止する逆止弁17が取り付けられている。また、容器2の底部には、容器2内の圧力を所定値以下に維持する圧力調整弁18が取り付けられている。この圧力調整弁18は、容器2内の蒸気を排出可能であるとともに、容器2内に滞留した水も排出可能な構成とされている。
また、容器2には、穀物等の食品23を収納、取り出しするための図示しない蓋が取り付けられている。
【0013】
前記蒸気注入機構6は、前記ノズル12と、このノズル12を前記ピン10の蒸気注入口13に向かって接近離間させるエアシリンダ19とで構成されている。前記ノズル12は、蒸気注入口13に当接されるノズル本体20と、このノズル本体20に蒸気を供給する蒸気供給管21のノズル本体20近傍に介装されたフレキシブルチューブ22とで構成されている。この蒸気注入機構6は、所定位置に停止されたピン10に対して、エアシリンダ19を作動することによりノズル本体20先端を蒸気注入口13に圧接可能になっている。また、蒸気注入口13のチェーン7長手方向への停止位置のズレに対してフレキシブルチューブ22が伸縮して対応して蒸気注入口13とノズル本体20先端との気密性が維持されるようになっている。前記蒸気供給管21は、蒸気供給機構24と接続されており、前記ノズル本体20に所定温度に加熱された蒸気を圧送可能になっている。
【0014】
前記穀物等の調理装置により穀物23を蒸し調理するには、まず、調理すべき穀物23を容器2内に収納し、容器2を搬入口3から搬出口4に向かって蒸し室1内を移動させる。搬入口3から蒸し室1内に入った当該容器2が前記蒸気注入機構6のノズル本体20正面に来た際には、前記駆動機構7aを一時停止し、エアシリンダ19を作動してノズル本体20をピン10の蒸気注入口13に圧接させ、蒸気供給機構24を作動してノズル本体20から通気口11に蒸気を圧送する。通気口11に圧送された蒸気は、前記逆止弁17を介して容器2内に流入する。蒸気供給機構24からの蒸気供給が完了後の、通気口11内の蒸気圧低下時にも、逆止弁17の作用で容器2内の蒸気圧が維持される。また、容器2内の蒸気圧が所定の値より高い場合には、前記圧力調整弁18から蒸気が放出されて、内圧調整がなされる。
なお、穀物23は、蒸し調理用の蒸気透過性の収納容器25内に入れることが一般的である。
また、前記ノズル本体20はフレキシブルチューブ22を介して支持されているので、容器2がノズル本体20正面を通過時に一時停止すること無く移動を継続した場合であっても、容器2の移動とエアシリンダ19の作動とを正確に同期させる手段があれば、容器2への蒸気の注入が可能である。
【0015】
蒸気注入機構6による容器2への蒸気の注入を終えたら、駆動機構7aを作動させて容器2を搬出口4に向かって搬送する。容器2が搬出口4に到達する間に、容器2内の穀物23は、容器2内の圧力が維持されたまま、蒸し室1内の温度によって継続して加熱されて蒸し調理される。調理途中において容器2内の温度上昇等によって容器2の内圧が上昇した場合には、前記圧力調整弁18から容器2内の蒸気が放出されて内圧が安定に維持される。
なお、蒸し室1内において、搬入口3と搬出口4との間で相対的に異なる複数の温度領域を形成した場合には、容器2がこれら温度領域を順次通過することにより、より複雑な穀物23の調理も可能である。
【0016】
したがって、本発明の穀物等の調理装置によれば、蒸気圧が保持される容器2内において、蒸し室1内の温度によって加熱されることにより穀物23の調理を行なうので、穀物23を目的の圧力下で調理することができ、包装穀物等の食品の品質を向上することができる。また、各容器2の内圧を維持することは、蒸し室1全体の内圧を維持することに比して容易であるとともに、内圧を維持するための構成が簡単で済み、コストが低減する。さらに、圧力調整弁18が容器2のドレン抜きの役割を果たして容器2内の穀物23が水浸しになることが防止され、一層の品質の向上が可能である。
加えて、調理中の圧力が維持されることにより、穀物23の調理温度の上昇が容易になるので、穀物23中の澱粉を十分にアルファ化することができ、味覚の良い食品を得ることができる。
【0017】
なお、前記圧力調整弁18にかえてトラップを使用してもよい。この場合、蒸し室1内圧を容器2内と同等に保持しておくことにより、容器2内からトラップに入り込んだ水が、容器2内の所定以上の圧力上昇によって外に押し出されて容器2内の圧力調整がなされる。
また、容器および蒸気注入機構は、蒸気注入機構から直接容器に蒸気を注入する構成であっても構わない。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の穀物等の調理装置では、蒸し室の容器の搬入口から搬出口に向かって容器を搬送する搬送機構と、前記蒸し室に設けられ、容器内に蒸気を圧入する蒸気注入機構とを備え、容器の前記蒸気注入機構から注入される蒸気の流路に逆止弁が設けられ、蒸気圧が保持される容器内において、蒸し室内の温度によって加熱されることにより穀物の調理を行なうので、穀物を目的の圧力下で調理することができ、包装穀物等の食品の品質を向上することができる。また、各容器においてその内圧を維持することは、蒸し室全体の内圧を維持することに比して容易であるとともに、内圧を維持するための構成が簡単で済み、コストが低減する。
【0019】
また、圧力調整弁によって容器内圧の調整が容易になるので、製品の品質の向上が容易となる。また、容器の底部に設けられた圧力調整弁が容器のドレンの役割を果たして容器内の穀物等が水浸しになることが防止されるので、包装穀物等の調理済み食品の品質を一層向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の穀物等の調理装置の第1実施例を示す側面図である。
【図2】本発明の穀物等の調理装置の第1実施例を示す平面図である。
【図3】同実施例に使用される蒸気注入機構を示す平面図である。
【符号の説明】
1 蒸し室
2 容器
3 搬入口
4 搬出口
5 搬送機構
6 蒸気注入機構
17 逆止弁
18 圧力調整弁[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to a cooking apparatus for cereals and the like for producing packaged cereals and the like that can be easily eaten only by heating.
[0002]
[Prior art]
As an apparatus for steaming cooked cereals (for example, cooked rice) that can be used for food simply by heating, for example, it has a steaming chamber, and in this steaming chamber, Japanese Patent Application No. 80765 Steam cooking is proposed by placing the grains to be steamed in a container having air permeability such as the heat-resistant container for grain cooking described above, and placing the grains to be steamed in high temperature steam for a certain period of time.
In the steam cooking apparatus, steam cooking may be performed under a constant internal pressure in order to improve cooking, but in such a case, for example, double doors are provided at the container inlet and the outlet of the steam chamber. It is common to maintain and maintain the internal pressure of the steaming chamber.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, in the case of the steam cooking apparatus such as the grain as described above, it is relatively difficult to constantly maintain the internal pressure of the steaming chamber, so that there is a problem that the improvement of the product quality and the yield is hindered. . In addition, as a means for maintaining the internal pressure of the steaming chamber, it is conceivable to provide a mechanism for replenishing and filling steam. However, since the mechanism becomes large and the cost increases, the problem cannot be fundamentally solved.
Depending on the cereal, heating to 101-103 ° C will maximize starch alpha and produce a product with good taste, but if you try to cook food containing moisture in the air above 100 ° C, the moisture in the food will increase. It was difficult to evaporate and raise the temperature of 100 ° C. or higher, and it was difficult to improve the quality.
On the other hand, there is a method that uses a retort sterilizer pressure cooker and prepares a container containing grains and the like inside. In this method, the volume of the pressure cooker increases, and the device is compared with the strength of the pressure cooker. However, there is a problem that the apparatus must be a batch type.
[0004]
The present invention has been made in view of the above-mentioned problems, and is capable of performing steam cooking of grains and the like under a stably maintained pressure, thereby reducing the quality of steam-cooked foods such as packaged grains. It aims at providing cooking devices, such as.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The present invention employs the following configuration in order to solve the above problems. That is, in the cooking apparatus for grains and the like according to
[0006]
3. A cooking apparatus for cereals according to
[0007]
[Action]
According to the cooking apparatus for grains and the like according to
[0008]
Further, when the vapor pressure in the container rises above a predetermined value, the vapor is released from the pressure adjustment valve to the outside of the container. Moreover, the pressure regulating valve can be used for draining water in the container by being provided at the bottom of the container.
[0009]
【Example】
An embodiment of a cooking device for grains according to the present invention will be described below with reference to FIGS.
The cooking device for cereals according to the present invention includes a
[0010]
The
[0011]
The
As shown in FIG. 2, the
[0012]
As shown in FIG. 3, the
The
[0013]
The
[0014]
In order to steam and cook the
The
In addition, since the
[0015]
When the injection of the steam into the
In addition, when a plurality of relatively different temperature regions are formed between the carry-in
[0016]
Therefore, according to the cooking device for grain etc. of the present invention, the
In addition, since the cooking temperature of the
[0017]
A trap may be used instead of the
Further, the container and the steam injection mechanism may be configured to inject steam directly into the container from the steam injection mechanism.
[0018]
【The invention's effect】
As described above, in the apparatus for cooking cereals or the like according to
[0019]
In addition, since the internal pressure of the container can be easily adjusted by the pressure adjusting valve, the quality of the product can be easily improved. In addition, since the pressure regulating valve provided at the bottom of the container serves as a drain for the container and prevents the grains in the container from being flooded, the quality of cooked foods such as packaged grains can be further improved. Can do.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view showing a first embodiment of a cooking apparatus for cereal grains according to the present invention.
FIG. 2 is a plan view showing a first embodiment of a cooking device for cereal grains according to the present invention.
FIG. 3 is a plan view showing a steam injection mechanism used in the embodiment.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (2)
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Publications (2)
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JPH08191754A JPH08191754A (en) | 1996-07-30 |
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Country | Link |
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