JP3687885B2 - プレス用型 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プレス加工に用いられるプレス加工用型(以下、プレス用型という)に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、ピアス加工等を施したブランクをプレス成形する場合、成形品の形状に対応したプレス用型を備え付けたプレス装置を準備する必要がある。
図8を参照し、このプレス用型を使用したプレス成形について説明する。ちなみに、図8は、プレス成形品を成形する従来のプレス用型を、それぞれ別のプレス装置に取り付けた状態を示す斜視図である。
【0003】
図8は、ベンド処理が施されるプレス成形品W,W′の成形を示しており、(a)と(b)で示すプレス成形品W,W′は、特に、左右が対称な一対のプレス成形品である。
従来、図8の如く、プレス成形品W,W′の成形にベンド処理を施す必要があったり、プレス成形品W,W′の形状が異なる場合等には、それぞれ別のプレス装置100,101を準備し、形状等が異なるプレス用型200,200′、201,201′をそれぞれのプレス装置100,101に備え付けて対応していた。そして、各プレス装置100、101の作用によって、備え付けられたプレス用型200,200′、201,201′が往復圧縮動し、それぞれ所定のプレス成形品W,W′の成形が行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記従来の技術は、同一形状のプレス成形品を大量に製造する必要がある場合には、有利である。しかし、多種形状かつ少量生産を行う際には、例えば、各形状に対応したプレス用型をそれぞれ準備する必要があり、さらに前記それぞれのプレス用型に対応したプレス装置を準備しなければならない場合も生じ、コストアップにつながって適当ではなかった。
本発明は、以上の問題を解決することを課題としており、一つのプレス用型にて、複数種類のプレス成形品の成形を可能にするプレス用型を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するため、本発明は、形状の異なる複数のプレス成形品を成形可能にするプレス用型であって、プレス装置本体に着脱自在である一方の型部と、プレス装置本体に着脱自在であり、前記一方の型部と嵌まり合ってプレス成形品を成形する他方の型部と、前記一方の型部と他方の型部は、嵌まり合う対応面を複数種類有し、前記一方の型部と他方の型部を各々回転させてこの対応面を選択して対向する向きに取り付け、前記各型部を相対移動させて嵌め合うことにより、形状の異なる複数のプレス成形品を成形可能にしたことを特徴とするプレス用型とした。
このプレス用型によれば、形状の異なるプレス成形品を複数成形する必要を生じた場合にも、一つのプレス用型にてプレス成形を行うことが可能となり、作業効率の向上、コストダウン等を図ることが可能となる。
【0006】
また、前記一方の型部と他方の型部が、複数のパーツに分かれ、このパーツを組み替えることにより、互いに嵌まり合う対応面を形成することを特徴とする前記プレス用型とすることもできる。
このプレス用型によれば、希望するプレス用型を容易に形成でき、微調節を容易に行うことができる。
また、このプレス用型は、複数の各パーツに分かれているので、型の重量を分散でき、持ち運びが容易になる。
さらに、前記各パーツのうち、一つのパーツのみが損傷したり、設計変更を必要とする場合、このパーツのみを取り替えれば足りるため、コストダウン、修理作業の効率化を図ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
プレス装置には、金型等からなる一対のプレス用型が取り付けられている。そして、主に、このプレス装置を用い、前記一対のプレス用型に相対的な往復圧縮動をさせ、金属その他の材料の一部、もしくは全域に塑性変形を与えて成形等を行う加工がプレス加工である。本発明は、このプレス加工に用いられるプレス用型に関するものであり、このプレス用型についての実施の形態を基に、本発明を具体的に説明する。
【0008】
まず、第1の実施の形態の概略を、図1に基づいて説明する。ちなみに、図1は本実施の形態に係るプレス用型の概略斜視図であり、(a)は上型と下型が嵌まり合う前の状態を示しており、(b)は上型と下型が嵌まり合った状態を示している。
このプレス用型P1は、プレス装置Mに着脱自在である上型1と下型2からなり、この上型1と下型2とがプレス装置Mによって相対方向に往復動される。この往復動によって、対応する面(以下、対応面という)が嵌まり合い、上型1と下型2に挟まれるブランクBにブランキング加工が施される。したがって、本実施の形態では、上型1が「一方の型」であり、下型2が「他方の型」である。なお、図1の符号Wで示す部材は、ブランクBに加工が施された後のプレス成形品である。
【0009】
上型1と下型2は、さらに、複数のパーツからなり、この各パーツを組み合わせて対応面F1,F1′を形成している。この対応面F1,F1′の形成を図2、図3を中心に説明する。ちなみに、図2は、図1(b)のX−X断面図であり、図3は、図2のY−Y断面図である。
【0010】
下型2は、図3の如く、主に、第1ダイ21、第2ダイ22、ノックアウト23からなる。固定側基板M2上には、複数の位置決めピンM3,M3(図2参照)が立設し、ノックアウト23に設けた複数の貫通穴23a,23aに貫通してノックアウト23の位置決めを行う。また、第1ダイ21および第2ダイ22は、ノックアウト23を挟んだ位置に配設され、スペーサS2,S3を挟んだ状態で、ボルトによって固定側基板M2に取り付けられている。なお、スペーサS2,S3を挟んでいるのは、プレス成形品Wの形状に対応させるためであり、スペーサS2,S3の厚みを変更することにより、プレス成形品Wの形状を適宜変更することができる。
この状態で、第1ダイ21、第2ダイ22およびノックアウト23の上面には、対応面F1′が形成されており、本実施の形態では、断面視で、略凹形状になっている。
【0011】
上型1は、主に第1上フランジ11、第2上フランジ12、パンチ13からなる。パンチ13には、図2の如く、上下に貫通するねじ穴14,14が複数箇所に設けられ、このねじ穴14,14の上面側と下面側には、座ぐり14a,14a,・・が形成されている。このねじ穴14,14には、可動側基板M1に螺合するボルト15,15がねじ込まれ、その結果、パンチ13は、可動側基板M1に締結固定される。なお、前記ねじ穴14,14には、座ぐり14a,14a,・・が形成されているため、ボルト15,15の頭部は、座ぐり14a,14a,・・中にもぐり込み、プレス成形品Wの成形に干渉しない。
また、このパンチ13には、位置決めピンM3の先端が嵌まり込む嵌合穴17,17が形成されている。
【0012】
第1上フランジ11および第2上フランジ12は、図3の如く、パンチ13を挟んだ位置に配設され、ボルトによって可動側基板M1に取り付けられる。また、第2上フランジ12と可動側基板M1との間には、スペーサS1を噛ましている。これは、プレス成形品Wの形状に対応させるためであり、スペーサS1の厚みを変更することにより、プレス成形品Wの形状を適宜変更することができる。以上、パンチ13、第1上フランジ11および第2上フランジ12は、可動側基板M1に取り付けられている。この取り付けにより、パンチ13、第1上フランジ11および第2上フランジ12の下面に対応面F1が形成されており、本実施の形態では、断面視で、略凸形状になっている。
【0013】
本実施の形態に係るプレス用型P1を利用したプレス成形につき、図1,図4に基づいて説明する。ちなみに、図4は、プレス用型P1の分解斜視図であり、(a),(b)は、上型1と下型2の組み替えにより、左右で対称なプレス成形品W,W′を成形している状態を示している。以下、具体的に説明する。
【0014】
一方のプレス成形品Wを成形する場合、図1、図4(a)の如く、各パーツ11〜13,21〜23を組み合わせ、対応面F1,F1′を形成すべく上型1と下型2を形成し、この上型1と下型2をプレス装置Mに取り付ける。
次に、作業者が、ブランクBを下型2上の所定位置にセットする(図1参照)。なお、ブランクBには、予めピアス加工等が施されており、ピアス加工によって形成された位置決め穴H,Hに、位置決めピンM3,M3を一部差し込ませた位置が、前記所定位置である。
この状態から、図示しない操作部を操作してプレス装置Mの可動側基板M1を可動させ、ブランクBにブランキング加工を施す。
【0015】
上型1と下型2とが、複数のパーツに分かれていることは既に説明した。この各パーツ(パンチ,ノックアウト等)11〜13,21〜23は、それぞれ上下が対称な形状をなしている。具体的には、上型1におけるパンチ13は、図4の如く、上半部13aと下半部13bとが対称をなし、第1上フランジ11,第2上フランジ12は、上半部11a,12aと下半部11b,12bが、それぞれ対称をなしている。また、下型2におけるノックアウト23は、上半部23aと下半部23bとが対称をなし、第1ダイ21,第2ダイ22は、上半部21a,22aと下半部21b,22bが、それぞれ対称をなしている。
【0016】
各パーツ11〜13、21〜23の組み替えについて説明する。まず、図4(a)の状態から、各パーツ11〜13、21〜23をそれぞれ上下反転させる。さらに、第1上フランジ11,第2上フランジ12の位置を入れ替えるとともに、第1ダイ21,第2ダイ22の位置も入れ替えて組み替えを終了する。すると、上型1と下型2には、図4(b)の如く、対応面F2とF2′が形成され、この状態で上型1と下型2をプレス装置Mに取り付ける。
この状態で、前記同様ブランクBを所定位置にセットし、かつ、プレス装置Mの操作部を操作して可動側基板M1を可動させると、プレス成形品W′が形成される。なお、各パーツ11〜13、21〜23は、上半部と下半部がそれぞれ対称性を有するので、前記各組み合わせによって成形されるプレス成形品W,W′は、左右対称な形状をなす。
【0017】
本実施の形態によれば、左右対称な一対のプレス成形品を成形する場合に、各プレス成形品に対応したプレス装置を準備する必要はなく、プレス用型P1の組み替えによって両方のプレス成形品を成形することが可能となり、好適である。つまり、プレス成形品W,W′を少量生産する際に特に有効活用でき、左右一対のプレス成形品W,W′を所定量づつ、先行生産しておくのに最適である。
また、プレス用型P1は、複数のパーツに分かれているため、一部のパーツが損傷したり、設計変更の必要を生じた場合等にも、該当するパーツのみを変更すれば足りるため、経済的であるとともに、作業性が向上する。
さらに、プレス用型P1全体としては重量物である場合にも、パーツに分けて運ぶことができるため便利である。
【0018】
本実施の形態によれば、以上の作用、効果を奏することが期待できる。しかし、本発明は、以上の実施の形態に限定されず、概念として他の実施の形態も含んでいる。以下、この他の実施の形態について、具体的に説明する。
【0019】
第2の実施の形態を、図5に基づいて詳述する。ちなみに、図5は、プレス用型P2の概略斜視図であり、(a)は上型1と下型2に、対応面F3,F3′を形成した状態を示しており、(b)は上型1と下型2に、対応面F4,F4′を形成した状態を示している。本実施の形態で示すプレス用型P2は、上型1と下型2とが、それぞれパーツに分かれておらず、一体形成されている。また、上型1と下型2とは、上半部1A,2Aと下半部1B,2Bとが、それぞれ上下対称な形状をなす。
【0020】
したがって、図5(a)の如く上型1と下型2をそれぞれプレス装置M(図1参照)に取り付けて対応面F3,F3′を形成すると、この上型1と下型2の嵌まり合いにより、対応面F3,F3′に沿ったプレス成形品Wを成形することができる。一方、上型1と下型2を、それぞれ反転させてプレス装置Mに取り付けて上下の対応面F4,F4′を形成すると、この対応面F4,F4′に沿ったプレス成形品W′を成形することができる。なお、本実施の形態に係るプレス用型P2にて成形できるプレス成形品W,W′も、前記第1の実施の形態と同様、左右対称な形状をなす。
【0021】
次に、図6に基づいて、第3の実施の形態に係るプレス用型P3を詳述する。ちなみに、図6は、プレス用型P3の概略正面図であり、(a)は上型1と下型2に、対応面F5,F5′を形成した状態を示しており、(b)は、(a)の状態から上型1と下型2を反転させ、対応面F6,F6′を形成した状態を示している。本実施の形態に係るプレス用型P3も、第2の実施の形態と同様、上型1と下型2とが、それぞれパーツに分かれず一体形成されている。
【0022】
本実施の形態では、上型1の上半部1Aと下半部1B、下型2の上半部2Aと下半部2Bが対称ではない。したがって、上型1と下型2によって形成される各対応面F5,F5′、F6,F6′の形状は、全く異なったものである。つまり、本発明は、この第3の実施の形態の如く、対応面F5,F5′と対応面F6,F6′とが何ら似ていない、全く別の形状であってもよい。なお、図6の符号Sで示す部材は、スペーサである。
【0023】
次に、図7に基づいて、第4の実施の形態に係るプレス用型P4を説明する。ちなみに、図7はプレス用型P4の概略正面図である。本実施の形態に係るプレス用型P4は、前記第2、第3の実施の形態と異なり、上型1と下型2の四面に、それぞれ対応面を有しており、計四種類のプレス成形品を成形することができる。図7に基づいて具体的に説明する。まず、同図(a)で示す上型1と下型2とは、プレス装置Mへの取り付けにより、対応面F7,F7′を形成する。したがって、この状態で、上型1と下型2が嵌まり合うと、対応面F7,F7′に沿ったプレス成形品Waが成形される。
【0024】
同図(a)に示す状態から、上型1を時計周り方向へ4分の1回転させてプレス装置Mに取り付け、下型2を反時計周り方向へ4分の1回転させてプレス装置Mに取り付けると、(b)に示す状態になる。この状態で、上型1と下型2には、対応面F8,F8′が形成され、上型1と下型2が嵌まり合うことによって対応面F8,F8′に沿ったプレス成形品Wbが成形される。
【0025】
同様に、(b)に示す状態から、上型1と下型2とをそれぞれ4分の1回転させてプレス装置Mに取り付けると、(c)に示す如く対応面F9,F9′が形成され、上型1と下型2が嵌まり合うことによって対応面F9,F9′に沿ったプレス成形品Wcが成形される。また、この対応面F9,F9′を形成した状態から、それぞれ4分の1回転させてプレス装置Mに取り付けると、(d)に示す如く対応面F10,F10′が形成される。この状態から、上型1と下型2が嵌まり合うことによって対応面F10,F10′に沿ったプレス成形品Wdが成形される。なお、図7の符号Sで示す部材はスペーサである。
【0026】
以上、第1の実施の形態〜第4の実施の形態に基づいて、本発明を具体的に説明した。しかし、本発明は、以上の各実施の形態のみに限定されない。したがって、例えば、第3,第4の実施の形態に係るプレス用型P3,P4を複数のパーツにて形成し、各パーツを組み替えることによって、対応面F5,F5′〜F10,F10′を形成可能とすることもできる。
また、前記各実施の形態では、上型1と下型2が「一方の型部」と「他方の型部」に相当すると説明した。しかし、必ずしも上型1と下型2によって限定されず、左右方向に相対移動する各型部であっても良い。
【0027】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、形状の異なるプレス成形品を複数成形する必要を生じた場合にも、一つのプレス装置にてプレス成形を行うことが可能となる。
請求項2に係る発明によれば、前記効果に付随して以下の効果も奏する。
つまり、必要に応じたプレス用型を容易に形成することができ、微調節も容易になる。
また、各パーツに分かれているので、型の重量を分散できる。
さらに、各パーツのうち、一つのパーツのみが損傷したり、設計変更を必要とする場合、このパーツのみを取り替えれば足りるため、修理作業等の効率化を図ることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るプレス用型の概略斜視図であり、(a)は上型と下型が嵌まり合う前の状態を示しており、(b)は上型と下型が嵌まり合った状態を示している。
【図2】図1(b)のX−X断面図である。
【図3】図2のY−Y断面図である。
【図4】第1の実施の形態に係るプレス用型の分解斜視図であり、(a),(b)は、上型と下型の組み替えにより、左右で対称なプレス成形品Wを成形している状態を示している。
【図5】第2の実施の形態に係るプレス用型の概略斜視図であり、(a)は上型と下型に、対応面を形成した状態を示しており、(b)は上型と下型に、対応面を形成した状態を示している。
【図6】第3の実施の形態に係るプレス用型の概略正面図であり、(a)は上型と下型に、対応面を形成した状態を示しており、(b)は、(a)の状態から上型と下型を反転させ、対応面を形成した状態を示している。
【図7】第4の実施の形態に係るプレス用型の概略正面図である。
【図8】プレス成形品を成形する従来のプレス用型を、それぞれ別のプレス装置に取り付けた状態を示す斜視図であり、(a)と(b)で示されるプレス用型によって左右対称なプレス成形品が成形されている。
【符号の説明】
M:プレス装置
M1:可動側基板
M2:固定側基板
M3:位置決めピン
P1,P2,P3,P4:プレス用型
1:上型
11:第1上フランジ
12:第2上フランジ
13:パンチ
14:ねじ穴
14a:座ぐり
2:下型
21:第1ダイ
22:第2ダイ
23:ノックアウト
23a:貫通穴
24:ボルト
S1,S2,S3:スペーサ
B:ブランク
F1,F1′〜F10,F10′:対応面

Claims (2)

  1. 形状の異なる複数のプレス成形品を成形可能にするプレス用型であって、
    プレス装置本体に着脱自在である一方の型部と、
    プレス装置本体に着脱自在であり、前記一方の型部と嵌まり合ってプレス成形品を成形する他方の型部と、
    前記一方の型部と他方の型部は、嵌まり合う対応面を複数種類有し、前記一方の型部と他方の型部を各々回転させてこの対応面を選択して対向する向きに取り付け、前記各型部を相対移動させて嵌め合うことにより、形状の異なる複数のプレス成形品を成形可能にしたことを特徴とするプレス用型。
  2. 前記一方の型部と他方の型部は、複数のパーツに分かれ、このパーツを組み替えることにより、互いに嵌まり合う対応面を形成することを特徴とする請求項1に記載のプレス用型。
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