JP3686973B2 - Interlock type flexible tube manufacturing method and manufacturing apparatus thereof - Google Patents
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- B21C37/00—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
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- B21C37/121—Making tubes or metal hoses with helically arranged seams with non-welded and non-soldered seams
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、効率よく高精度な径形成が行えるインターロック型フレキシブルチューブの製造方法、及び、その製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、伸縮性を有するとともに可撓性を有する金属製のチューブとして、ステンレス製などの金属製帯板をその両端を互いに噛み合わせつつ螺旋状に巻き付けて形成される、インターロック型フレキシブルチューブが知られている。
【0003】
このようなインターロック型フレキシブルチューブは、一定幅で長尺な平板状の金属製帯板1を、冷間ロール加工を施す前処理工程において、予め断面Z状(図13参照)あるいは断面M状(図14参照)の屈曲板体1a.1bとして成形加工し、そのような金属製帯板1における両端部分が互いに噛み合ように螺旋状に巻き付け、互いに噛み合わされた両端部分をロール加工して一体物のチューブとして成形している。
【0004】
しかして、このような場合には、図15に示したように、装置本体を構成する支持手段2,3間に回転自在に芯金4を取付け、アンコイラー5より引き出された金属製帯板1を、芯金4の始端側に巻き付けるとともに、締め付け用バンド21(図示略)などにより締め付けて芯金4に対して固着状態とする。
【0005】
そして、芯金4を回転させつつアンコイラー5をガイドレール6に沿って終端側(図中に矢印方向)へと移動させることにより、アンコイラー5より引き出された断面Z状あるいは断面M状の屈曲板体1a,1bとされている金属製帯板1は、芯金4に螺旋状に巻き付けられることとなり、巻き付け時に隣接する金属製帯板1の端部同士を互いに噛み合わせ、所定長のインターロック型フレキシブルチューブを形成している。
【0006】
その他図示は省略するが、装置本体より突出する短尺の回転自在な芯金に、金属製帯板1を螺旋状に巻き付けつつ隣接する端部同士を互いに噛み合わせ、形成された短尺のインターロック型フレキシブルチューブを順次短尺の芯金より押し出しつつ、連続的に長尺のインターロック型フレキシブルチューブを形成する場合もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した後者の場合には、短尺の芯金より連続的にインターロック型フレキシブルチューブが押し出される方式のため、その径寸法はバラツキを生ずる状態になり、高精度な径寸法のインターロック型フレキシブルチューブを得ることができないという問題を有している。
【0008】
また、前者のような場合には、屈曲板体とされている金属製帯板側をワーク側とするために、装置が大型になるとともに複雑化し、さらに、形成されたインターロック型フレキシブルチューブを固定側とされる芯金より取り外す作業が大変に手間のかかる作業となり、生産性に劣るなどの問題がある。
【0009】
このため、出願人らは金属製帯板を巻き付ける芯金側を固定状態とし、金属製帯板を送り出すアンコイラー側をワーク側とする従来の方式ではなく、芯金側をワーク側とする構成に基づき、連続的に効率よく高精度な径寸法のインターロック型フレキシブルチューブを形成する方式について鋭意研究し、本願に係る装置の完成をみたものである。
【0010】
この発明は、このような事情に基づいてなされたものであり、効率よく高精度な径形成が行えるインターロック型フレキシブルチューブの製造方法、及び、その製造装置の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記のような目的を違成するために、断面Z状あるいは断面M状の屈曲板体に加工された金属製帯板を、その両端側を互いに噛み合わせつつ螺旋状に巻き付けながらインターロック型フレキシブルチューブを製造する方法において、正逆回転されるとともに進退自在に装置本体に配備される芯金に、正転状態では巻き付けられている金属製帯板の先端部側を止着し、かつ逆転状態では金属製帯板への止着を解除する止着機構を設け、芯金の正転時には芯金に巻き付けられている金属製帯板の先端部側を止着機構を介して固着状態とし、かつ前処理機構から送り出されてくる金属製帯板を芯金に螺旋状に巻き付けつつ隣接する両端部を互いに噛み合わせてインターロック型フレキシブルチューブを形成し、芯金が前進限界に達した際芯金の前進を停止して止着機構による金属製帯板への止着状態を解除し、かつ形成されたインターロック型フレキシブルチューブ内で芯金を逆転させつつ後退させて初期位置に戻し、上記動作を繰り返すことにより長尺で高精度な径寸法のインターロック型フレキシブルチューブを送り出しつつ連続的に形成することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。図1は、この発明に係る装置の概略構成を示す平面図である。
【0013】
同図に示すように、装置本体11の一方側には正逆回転自在及び進退自在な芯金12が配備され、他方側にはこの芯金12と連結された芯金作動機構16が配備されている。
【0014】
この芯金12に対しては、断面Z状や断面M状の屈曲板体1a,1b(図13、図14参照)として冷間ロール加工されたステンレス製などの金属製帯板10を螺旋状に巻き付け、その巻き付け時に、隣接する端部同士を互いに噛み合わせてインターロック型フレキシブルチューブを形成するように構成されている。すなわち、アンコイラー13には金属製帯板10が巻回状態としてストックされており、このアンコイラー13から前処理機構14へと金属製帯板10が送り出される。
【0015】
前処理機構14では、アンコイラー13より送り出されてきた金属製帯板10を、断面Z状や断面M状の屈曲板体1a,1bとして冷間ロール加工する。なお、この冷間ロール加工はこの発明の要旨とは直接関係せず、周知技術であるためその詳細な説明は省略をする。
【0016】
前処理機構14において屈曲板体1a,1bとされた金属製帯板10は、装置本体11の一部を構成する巻回送出機構15から回転する芯金12に対して螺旋状に巻き付けられるべく送り出される。なお、15a・・・は金属製帯板10の送出方向を定めるガイドローラである。
【0017】
一方、芯金作動機構16はその外周面にネジ部16aが穿設され、また、モータ17の作動により駆動されるように配備されている。したがって、芯金作動機構16が正転されると芯金作動機構16のネジ部16aが、図示しない支持枠のネジ部と螺合することにより、芯金12を正転させるとともに前進させるこことなる。また、芯金作動機構16が逆転されると芯金12を逆転させるとともに後退させるこことなる。
【0018】
芯金12の元部には巻回ガイド機構18が設けられており、この巻回ガイド機構18は、芯金12に螺旋状に金属帯板10が巻き付けられていくようにするもので、螺旋状の線上に120゜の間隔で配置される3個のガイドローラ18a・・よりなり、互いに噛み合わされる金属製板10の溝部を滑動する。
【0019】
また、各ガイドローラ18aには、その設定位置を制御する制御操作手段18bと、金属製帯板10の溝部の位置を検出するエンコーダなどよりなる帯板検出手段(図示略)と、その位置検出信号に基づき金属製帯板10の溝部のタテ位置,ヨコ位置,角度の値を表示する表示手段18cなどが備えられている。
【0020】
次に、止着機構19について説明する。この止着機構19は、芯金12の正転状態では芯金12に巻き付けられている金属製帯板10の内側を押圧して止着し、逆転状態では金属製帯板10への止着が解除される作用をなすものであればよく、種々の構成の機構を選択することができる。
【0021】
図4乃至図8は、止着機構19の好適な1例を示すものである。すなわち、この止着機構19は、図6に示したような当接刃20が、芯金12の先端部に出没自在に埋設されており、芯金12の正転あるいは逆転により芯金12の外周面より出没するように構成されている(図4,図5参照)。
【0022】
この当接刃20の出没動作は、図示しない操作手段からの電気的な指令により行ってもよいが、図6に示したように構成し、図7と図8のように動作させれば好適である。
【0023】
まず、芯金12の先端部分には、芯金12の軸線に沿うように三角形状の溝部21を穿設する。この場合、三角形状の溝部21の辺21aと21bとは、21a>21bとの関係となるように穿設する。そして、溝部21の辺21a,21bとの間において当接刃20を倒立自在に取り付ける。この当接刃20の高さhは、h≦21a,h>21bとされる。
【0024】
当接刃20を倒立自在に取り付けるには、三角形状の溝部21の解放端面を芯金12の先端面とし、その三角形状の溝部21の奥行面に孔120を開設する。また、芯金12の先端面に固着されるカップリング12aを設け、このカップリング12aの端面に三角形状の溝部21の奥行面の孔120と対向する孔120aを開設し、両孔120,120a内に当接刃20の突軸20a,20bを回転可能に挿嵌する。
【0025】
これにより、芯金12の正転時には、図7に示したように、当接刃20は辺21b側に倒れた状態となる。このため当接刃20の当接刃本体20aは、h>21bとの関係から芯金12の外周面に対し突出状態となり、金属製帯板10の内側面と接触状態となる。
【0026】
また、芯金12の逆転時には、図8に示したように、当接刃20は辺21a側に倒れた状態となる。このため当接刃20の当接刃本体20aは、h≦21aとの関係から芯金12の外周面に対し非突出状態となり、金属製帯板10の内側面と非接触状態となる。
【0027】
次に、図11,図12に基づいて形成された後のインターロック型フレキシブルチューブの好適な処理について説明する。すなわち、正転状態で送り出されてくるインターロック型フレキシブルチューブXの前方側には、Vゾーンを形成する一対のガイドローラ30a,30aよりなる搬送台30と、搬送台30上のインターロック型フレキシブルチューブXを送り出し方向に牽引する牽引手段31が設置されている。
【0028】
搬送台30は、図11に示すように、若干の間隔を隔てて一対のローラ30a,30aが対向され、その上部側に形成されるVゾーンがインターロック型フレキシブルチューブXを受承して載置する。また、一対のローラ30a,30aは図示しない駆動手段により、送り出されてくるインターロック型フレキシブルチューブXの正転に同期して正転しつつインターロック型フレキシブルチューブXを受承する。
【0029】
一方、牽引手段31はインターロック型フレキシブルチューブXの送り出し速度と同じ速度で、インターロック型フレキシブルチューブXの先端部を挟持しつつ牽引するもので、インターロック型フレキシブルチューブXの先端部の挟持部31a、自在回転機構31b,31d、牽引部31cにより構成されている。
【0030】
挟持部31aは、インターロック型フレキシブルチューブXと同形で先端部の内周に螺合して嵌め込まれ、その後部側は断面コ字状の取付け枠体31bが一体的に設けられている。この取付け枠体31bのタテ板には孔(図示略)が開設されており、この孔を挿通するボルトなどの連結棒31dが挟持部31aを回転自在とすべく遊嵌状態で取付けられている。
【0031】
また、この連結棒31dの他端側は牽引部31cに固着されている。牽引部31cは、図示しない駆動手段によりインターロック型フレキシブルチューブXをその送り出し方向へ牽引するように自走する。この自走時には、インターロック型フレキシブルチューブの正転に伴って正転するとともに、インターロック型フレキシブルチューブを挟持し牽引する。
【0032】
次に、上記した装置によるインターロック型フレキシブルチューブの製造について説明する。まず、始めには手動操作により原形となるインターロック型フレキシブルチューブの製造を行う。これは図2及び図3に示したように、芯金12の先端部に金属製帯板10を巻き付け、締め付け用バンド21などにより金属製帯板10の巻き付け始端側を芯金12に固着する。
【0033】
次いで、芯金12を正転させつつ屈曲板体とされた金属製帯板10を芯金12に螺旋状に巻き付け、芯金12の先端部から芯金12の元部に至ように金属製帯板10を巻き付けて原形となるインターロック型フレキシブルチューブの製造を行う。
【0034】
なお、締め付け用バンド21は半円状に形成された一対の金属製の挟持体21a,21bが、互いに突き合わされて接合される一方側において、蝶番結合よりなる枢着部21cを介して開閉自在に結合され、他方側には、挟持体21a,21bを閉状態に維持するための螺合部21dが付設された構成の締め付けバンド体などとされる。
【0035】
次に、原形となるインターロック型フレキシブルチューブが芯金12の周面に突き付け形成されると、締め付けバンド21を取り外し、芯金作動機構16の正転を開始する。芯金作動機構16の正転により芯金12の正転と前進が開始される。芯金12の正転と前進が開始されると、芯金12の先端部においては止着機構19が巻き付けられている金属製帯板10の内側を押圧して止着し、巻き付けられている金属製帯板10を固定状態とする。
【0036】
そして、芯金12に巻き付けられている金属製帯板10を止着機構19が固定状態としながら、さらに芯金12を正転させて前進させることにより、前処理機構14から送り出されてくる屈曲板体としての金属製帯板10は、その隣接する端部を互いに噛み合わせつつ芯金12の周面に順次螺旋状に巻き付けられ、インターロック型フレキシブルチューブとして形成されて行く。
【0037】
また、芯金12がその前進限界に達した場合には、芯金12の前進を停止した後に金属製帯板10への止着機構19の止着状態を解除し、芯金12を逆転させる。これにより、芯金12は、形成されたインターロック型フレキシブルチューブ内で容易に逆転されつつ後退させられて初期位置に戻される。
【0038】
このような動作を繰り返すことにより、金属製帯板10は芯金12に螺旋状に巻き付けられつつインターロック型フレキシブルチューブとされるため、径寸法の精度がよい所定長のインターロック型フレキシブルチューブを連続的に自動形成することができる。
【0039】
また、正転状態で送り出されてくるインターロック型フレキシブルチューブは、搬送台30上で牽引手段31により正転状態のまま送り出し方向へ牽引されるので、常に張力の加わった状態とされその径の崩れが防止され、高精度を維持しつつ長尺なインターロック型フレキシブルチューブを連続して製造することができる。
【0040】
また、従来のように金属製帯板側をワーク側とせず固定状態として構成し、かつ芯金を正逆回転自在とするとともに進退自在とする構成としたので、長尺なインターロック型フレキシブルチューブを形成する場合でも、装置を大型化・複雑化させることがない。
【0041】
さらに、形成されたチューブを芯金より取り外す際には、芯金の後退により自動的に行うことが可能となるため、生産性の向上を図り、効率よくインターロック型フレキシブルチューブを形成することができる。
【0042】
図9に示すものは、止着機構19の第2の実施例を示すもので、芯金12内に設けられた送気路22と、この送気路22より圧入される圧縮空気により芯金12より膨出するゴム体23とにより構成されている。
【0043】
図10に示すものは、止着機構19の第3の実施例を示すもので、芯金12内において進退自在に挿入され、その先端部がカム面24aとされた操作棒24と、操作棒24のカム面24aと下部面25aが摺合することにより、芯金12より出没する当接刃25とにより構成されている。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、装置を大型化・複雑化させず、芯金の正逆回転及び進退動作により連続的に効率よく高精度な径寸法のインターロック型フレキシブルチューブの形成を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る装置の概略構成を示す平面図である。
【図2】芯金と締め付け用バンドの取付け状態を示す説明図である。
【図3】図2の締め付け用バンドの1例を示す説明用平面図である。
【図4】芯金の逆転時における止着機構の動作例を示す説明図である。
【図5】芯金の正転時における止着機構の動作例を示す説明図である。
【図6】止着機構における当接刃の1例を示す正面図である。
【図7】図5のB−B線説明用断面図である。
【図8】図4図のA−A線説明用断面図である。
【図9】止着機構の第2の実施例を示す説明用断面図である。
【図10】止着機構の第3の実施例を示す説明用断面図である。
【図11】インターロック型フレキシブルチューブの牽引手段側を示す説明図である。
【図12】インターロック型フレキシブルチューブの牽引手段側を示す側面図である。
【図13】断面Z状インターロック型フレキシブルチューブを示す一部破砕断面図である。
【図14】断面M状インターロック型フレキシブルチューブを示す一部破砕断面図である。
【図15】従来のインターロック型フレキシブルチューブ製造装置の概略構成を示す平面図である。
【符号の説明】
10 金属板体
12 芯金
13 アンコイラー
14 前処理装置
15 巻回送出機構
16 芯金作動機構
18 巻回ガイド機構
19 止着機構
30 搬送台
31 牽引手段[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a manufacturing method of an interlock type flexible tube capable of efficiently forming a highly accurate diameter, and a manufacturing apparatus thereof.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as an elastic and flexible metal tube, an interlock-type flexible tube formed by spirally winding a metal strip made of stainless steel or the like while meshing both ends thereof is provided. Are known.
[0003]
Such an interlock-type flexible tube has a cross-sectional Z-shape (see FIG. 13) or a cross-sectional M-shape in a pretreatment step in which a
[0004]
In such a case, as shown in FIG. 15, as shown in FIG. 15, the metal core plate 4 is attached between the support means 2 and 3 constituting the apparatus main body so as to be freely rotatable, and is drawn out from the
[0005]
Then, the
[0006]
Although not shown in the drawings, a short interlock type formed by meshing adjacent end portions with each other while spirally winding the
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, in the latter case described above, the interlock type flexible tube is continuously pushed out from the short core metal, so that the diameter dimension varies, and the interlock type with a high precision diameter dimension. There is a problem that a flexible tube cannot be obtained.
[0008]
Moreover, in the case of the former, since the metal strip plate side, which is a bent plate body, is the work side, the apparatus becomes large and complicated, and the formed interlock flexible tube is The work to remove from the core metal on the fixed side is very time-consuming work, and there is a problem such as inferior productivity.
[0009]
For this reason, the applicants have a configuration in which the core metal side on which the metal strip is wound is fixed, and the uncoiler side for feeding the metal strip is the workpiece side, rather than the conventional method in which the core metal side is the workpiece side. Based on this, we intensively researched a method for continuously and efficiently forming an interlock-type flexible tube with a high-precision diameter, and completed the device according to the present application.
[0010]
This invention is made | formed based on such a situation, and it aims at provision of the manufacturing method of the interlock type flexible tube which can form a diameter with high precision efficiently, and its manufacturing apparatus.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
In order to defeat the above-mentioned object, the present invention is to wrap a metal strip processed into a bent plate body having a Z-shaped section or a M-shaped section while spirally winding both end sides of each other. In the method of manufacturing an interlock-type flexible tube, the tip end side of a metal strip that is wound in a forward rotation state is fixed to a core metal that is rotated forward and backward and is freely moved back and forth. In the reverse state, a fastening mechanism for releasing the fastening to the metal strip is provided, and during the normal rotation of the core bar, the tip side of the metal strip wrapped around the core bar is connected via the fastening mechanism. Adhering both ends to each other while forming a fixed state and winding a metal strip fed from the pre-processing mechanism in a spiral manner around the core bar to form an interlock-type flexible tube. Reached Stops the advancement of the core metal, releases the fixed state to the metal strip by the fixing mechanism, and reverses the core metal in the formed interlock type flexible tube to return to the initial position, By repeating the above operation, a long and highly accurate interlock type flexible tube is continuously formed while being sent out.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below in detail with reference to the drawings. FIG. 1 is a plan view showing a schematic configuration of an apparatus according to the present invention.
[0013]
As shown in the figure, a
[0014]
For the
[0015]
In the
[0016]
The
[0017]
On the other hand, the
[0018]
A
[0019]
Further, each
[0020]
Next, the
[0021]
4 to 8 show a preferred example of the
[0022]
The advancing and retracting operation of the abutting
[0023]
First, a
[0024]
In order to attach the
[0025]
Thereby, at the time of the normal rotation of the
[0026]
Further, when the cored
[0027]
Next, the suitable process of the interlock type flexible tube after forming based on FIG. 11, FIG. 12 is demonstrated. That is, on the front side of the interlock-type flexible tube X fed out in the normal rotation state, a transport table 30 including a pair of
[0028]
As shown in FIG. 11, a pair of
[0029]
On the other hand, the pulling
[0030]
The sandwiching
[0031]
Further, the other end side of the connecting
[0032]
Next, manufacture of the interlock type flexible tube by the above-described apparatus will be described. First, an interlock type flexible tube that is the original shape is manufactured by manual operation. As shown in FIGS. 2 and 3, the
[0033]
Next, the
[0034]
The
[0035]
Next, when the interlock-type flexible tube that is the original shape is pressed against the peripheral surface of the cored
[0036]
Then, the
[0037]
Further, when the
[0038]
By repeating such an operation, the
[0039]
In addition, the interlock-type flexible tube sent out in the normal rotation state is pulled in the feeding direction while being in the normal rotation state by the pulling means 31 on the transport table 30, so that the tension is always applied and the diameter of the flexible tube is increased. Collapse is prevented, and a long interlock flexible tube can be continuously manufactured while maintaining high accuracy.
[0040]
In addition, since the metal strip side is not fixed to the work side as in the prior art, and the cored bar is configured to be able to rotate forward and backward and move forward and backward, it is a long interlock flexible tube. Even in the case of forming, the apparatus is not increased in size and complexity.
[0041]
Furthermore, when the formed tube is removed from the core bar, it can be automatically performed by retreating the core bar, so that productivity can be improved and an interlock-type flexible tube can be efficiently formed. it can.
[0042]
FIG. 9 shows a second embodiment of the
[0043]
FIG. 10 shows a third embodiment of the
[0044]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, an interlock-type flexible tube having a diameter that is continuously and efficiently high-precision can be formed by forward / reverse rotation and forward / backward movement of the core bar without increasing the size and complexity of the apparatus. It can be performed.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view showing a schematic configuration of an apparatus according to the present invention.
FIG. 2 is an explanatory view showing an attachment state of a cored bar and a fastening band.
3 is an explanatory plan view showing an example of the fastening band of FIG. 2. FIG.
FIG. 4 is an explanatory view showing an operation example of a fastening mechanism at the time of reverse rotation of the cored bar.
FIG. 5 is an explanatory view showing an operation example of a fastening mechanism during normal rotation of the cored bar.
FIG. 6 is a front view showing an example of a contact blade in the fastening mechanism.
7 is a cross-sectional view for explaining the BB line in FIG. 5;
8 is a cross-sectional view for explaining the AA line in FIG. 4. FIG.
FIG. 9 is an explanatory cross-sectional view showing a second embodiment of a fastening mechanism.
FIG. 10 is an explanatory cross-sectional view showing a third embodiment of a fastening mechanism.
FIG. 11 is an explanatory view showing the traction means side of the interlock type flexible tube.
FIG. 12 is a side view showing the pulling means side of the interlock-type flexible tube.
FIG. 13 is a partially broken sectional view showing a Z-shaped interlock flexible tube.
FIG. 14 is a partially broken sectional view showing an M-shaped interlock flexible tube.
FIG. 15 is a plan view showing a schematic configuration of a conventional interlock-type flexible tube manufacturing apparatus.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (6)
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