JP3685874B2 - Auxiliary pad for disposable diapers - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、体液保持性の吸収層と該吸収層の非肌当接面側に形成された体液不透過性の裏面層とを備え、使い捨ておむつの装着時に該使い捨ておむつの肌当接面側に配置使用される、使い捨ておむつ用の補助パッドに関し、更に詳しくは、昼間においては、使い捨ておむつには体液を吸収させずに該使い捨ておむつを繰り返し使用することが可能で、また夜間においては、使い捨ておむつと共に多量の体液を吸収・保持させることが可能な使い捨ておむつ用の補助パッドに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
一般に、使い捨ておむつ用の補助パッドとして、体液保持性の吸収層と該吸収層の非肌当接面側に形成された体液不透過性の裏面層とを備え、使い捨ておむつの装着時に該使い捨ておむつの肌当接面側に配置使用される、使い捨ておむつ用の補助パッドが知られている。
この使い捨ておむつ用の補助パッドは、日中等頻繁におむつ交換作業可能な時には、補助パッドのみを頻繁に交換することにより体液が使い捨ておむつまで移行するのを回避し、使い捨ておむつを繰り返し経済的に使用する目的(スペア用)で使用される。また、夜間等長時間にわたっておむつ交換ができない時には、使い捨ておむつと共に多量の体液を吸収・保持させ、使い捨ておむつからの漏れを防ぐ目的(吸収補助用)で使用される。
また、このような使い捨ておむつ用の補助パッドは、肌当接面から装着者側へ起立する立体ガードを備えている。
【0003】
上述したような従来の補助パッドは、比較的短時間の装着では、立体ガードにより補助パッドからの液漏れが確実に回避され、スペア用としての機能が良好に発揮される。また、夜間等の長時間の装着では、体液が立体ガードを越えて補助パッドの側方から使い捨ておむつに移行され吸収補助用として機能する。
しかし、このような使い捨ておむつ用の補助パッドにおいても、昼間等、装着者の動作が激しい場合には、補助パッドが使い捨ておむつとずれて、体液が補助パッドの側外方において使い捨ておむつに漏出されてしまう場合がある。
【0004】
また、補助パッドの側外方からの漏れを防止するために、補助パッドの左右両側縁からフラップを延設させたものが提案されているが、このような補助パッドは、フラップのために立体ガード付きの使い捨ておむつに安定して配置し難い問題点がある。また、このような補助パッドは、安定して配置されると夜間等の長時間の装着においても体液がスムーズに使い捨ておむつに移行し難くなり、吸収補助用としては適切でなくなる問題点がある。
尚、従来より、吸収層の非肌当接面側を不織布等により形成した補助パッドも知られている。このような補助パッドにおいては、体液が良好に使い捨ておむつに移行され吸収補助用としては良好に機能するが、極少量の体液が漏出されてもその体液が使い捨ておむつに移行するのでスペア用としての使用には適していない。
【0005】
従って、本発明の目的は、使い捨ておむつの装着時に該使い捨ておむつの肌当接面側に配置使用され、昼間においては使い捨ておむつには体液を吸収させずに該使い捨ておむつを繰り返し使用することが可能で、また夜間においては使い捨ておむつと共に多量の体液を吸収・保持させることが可能な、使い捨ておむつ用の補助パッドを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、体液保持性の吸収層と該吸収層の非肌当接面側に形成された体液不透過性の裏面層とを備え、使い捨ておむつの装着時に該使い捨ておむつの肌当接面側に配置され、スペア用及び吸収補助用として使用される、使い捨ておむつ用の補助パッドであって、上記吸収層の左右両側方に体液不透過性層を有するフラップが延設され、該フラップは、上記吸収層との境界部から折曲されて上記裏面層に着脱可能になしてあり、且つ、上記裏面層又は上記フラップは、該フラップの離脱状態下において、上記使い捨ておむつの肌当接面に粘着固定可能になしてあることを特徴とする使い捨ておむつ用の補助パッドを提供することにより、上記目的を達成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の使い捨ておむつ用の補助パッドの第1の実施形態を図面を参照しながら具体的に説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る使い捨ておむつ用の補助パッドを裏面シート側から見た斜視図であって、(a)は吸収補助用としての使用の状態を示す図、(b)はスペア用としての使用の状態を示す図、図2は、図1の補助パッドを表面シート側からみた斜視図であり、(a)は吸収補助用としての使用の状態を示す図、(b)はスペア用としての使用の状態を示す図である。
【0008】
本実施形態の使い捨ておむつ用の補助パッド1は、図1に示すように、体液保持性の吸収層としての吸収体と該吸収体の非肌当接面側に形成された体液不透過性の裏面層としての裏面シート12とを備えている。この補助パッド1は、使い捨ておむつ(図示せず)の装着時に該使い捨ておむつ(図示せず)の肌当接面側に配置され使用される。
このような構成は従来公知の補助パッドと同じである。
【0009】
而して、本実施形態の使い捨ておむつ用の補助パッド1では、図1及び図2に示すように、上記吸収体の左右両側方に体液不透過性層を有するフラップ30,30が延設されており、該フラップ30,30が、上記吸収体との境界部から折曲されて上記裏面シート12に着脱可能になしてある。また裏面シート12は、フラップ30,30の離脱状態下において、使い捨ておむつの肌当接面に粘着固定可能になしてある。
【0010】
本実施形態について更に詳述すると、本実施形態の補助パッド1は、上記吸収体、上記裏面シート12及び体液透過性の表面シート13を備えており、吸収体が裏面シート12と表面シート13との間に介在配置されている。この吸収体は、使い捨ておむつ(図示せず)の吸収部よりも幅狭に形成されている。
また本実施形態の補助パッド1は、図2に示すように、肌当接面から装着者側へ起立されている立体ガード20,20を有している。この立体ガード20,20は、表面シート13の肌当接面側において吸収体の左右両側縁上に重ねて配置された帯状のカフ部材21,21と、これらのカフ部材21,21の補助パッド1の中央側の縁部に伸長された状態で固定された弾性部材22,22とを備えている。
裏面シート12、表面シート13及びカフ部材21,21は吸収体の周縁において層状に重なった状態で接着されており、カフ部材21,21は弾性部材22,22の収縮によって装着者側に起立保持されている。
【0011】
そして、裏面シート12及びカフ部材21,21は、吸収体の左右両側縁から更に側方へ延設され、吸収体の左右両側縁から延設された部分が互いに圧着されて、体液不透過性層としての裏面シート12を有する上記フラップ30,30が設けられている。
【0012】
裏面シート12には、図1(b)に示すように、裏面層となっている部分の前端部及び後端部それぞれの左右両側縁部に粘着部41,41,41,41が設けられ、フラップ30,30を形成している部分の前端部及び後端部には被粘着部42,42,42,42が設けられている。そして、フラップ30,30が、吸収体との境界部から折曲されて、粘着部41,41,41,41と被粘着部42,42,42,42とが剥離可能に粘着され、フラップ30,30が裏面シート12の裏面層となっている部分に着脱可能になっている。
【0013】
上記吸収体、裏面シート12、表面シート13、及びカフ部材21,21としては、通常補助パッドに用いられるものを特に制限なく用いることができる。また、弾性部材22,22としては、糸ゴム、平ゴムあるいはフィルム状の発泡ポリウレタン等の、通常補助パッドに用いられるものを特に制限なく用いることができる。
【0014】
上記粘着部41,41,41,41は、裏面シート12に粘着剤を塗布し、又は粘着剤の塗布されたテープを固着することにより形成することができる。上記粘着剤としては、ゴム系粘着剤の他、シリコーン含有ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤、シリコーン含有アクリル系粘着剤、及びシリコーン系粘着剤等を用いることができる。
上記被粘着部42,42,42,42は、裏面シート12に剥離処理剤を塗布又は吹きつけるか、剥離テープを粘着する等して行うことができる。上記剥離処理剤あるいは上記剥離テープの剥離成分としては、シリコーン樹脂系、フッ素樹脂系、及びオクタデシルイソシアネート系のもの等が好ましい。
【0015】
上述の構成を有する本実施形態の使い捨ておむつ用の補助パッド1においては、使用前には、図1(a)及び図2(a)に示すように、フラップ30,30が吸収体との境界部から折曲され、粘着部41,41,41,41と被粘着部42,42,42,42とが粘着されており、粘着部41,41,41,41が被粘着部42,42,42,42により保護され、また補助パッド1の幅Wが、使い捨ておむつ(図示せず)の吸収部よりも狭く形成されている。
【0016】
そして、日中等頻繁におむつ交換作業可能な時には、スペア用として、粘着部41,41,41,41を被粘着部42,42,42,42から剥離し、図1(b)及び図2(b)に示すように、フラップ30,30を吸収体の側方に配置させ、粘着部41,41,41,41を使い捨ておむつ(図示せず)に粘着固定させて装着する。この状態では、補助パッド1の幅Wがフラップ30,30の分だけ増加され、また、補助パッド1が使い捨ておむつ(図示せず)からずれないので、立体ガード20,20及びフラップ30,30の機能が良好に発揮され、補助パッド1の側外方における使い捨ておむつ(図示せず)への体液の漏れが確実に回避される。
【0017】
また、夜間等長時間にわたっておむつ交換ができない時には、吸収補助用として、粘着部41,41,41,41と被粘着部42,42,42,42とが粘着された状態のまま、表面シート13を肌当接面側にして使い捨ておむつとともに装着する。この状態では、補助パッド1の幅Wが狭く形成されており、また装着者の動作によって、補助パッド1が使い捨ておむつ(図示せず)に対して位置変化するので、装着者からの体液は、補助パッド1に吸収されるとともに、補助パッド1の側外方から使い捨ておむつ(図示せず)に良好に移行し、補助パッド1と使い捨ておむつ(図示せず)の双方によって多量の体液が吸収・保持される。
【0018】
この様に、本実施形態の使い捨ておむつ用の補助パッド1によれば、フラップ30,30を吸収体の側方に配置させ、粘着部41,41,41,41を使い捨ておむつ(図示せず)に粘着固定させて該補助パッド1を装着することにより、補助パッド1の使い捨ておむつに対するずれを防ぎ、立体ガード20,20及びフラップ30,30の機能を良好に発揮させて、補助パッド1の側外方における体液の使い捨ておむつへの漏出を確実に回避することが可能である。
本実施形態の使い捨ておむつ用の補助パッド1によれば、粘着部41,41,41,41を被粘着部42,42,42,42に粘着させてフラップ30,30を折り返し配置させ、補助パッド1を幅狭に形成させた状態で装着することにより、補助パッド1の使い捨ておむつ(図示せず)に対する相対的位置を装着者の動作によって変化させ、装着者からの体液を、補助パッド1と使い捨ておむつ(図示せず)との双方に吸収・保持させることが可能である。
【0019】
本実施形態の使い捨ておむつ用の補助パッド1によれば、吸収補助用としてフラップ30,30を吸収体との境界部から折曲し重合して使用する場合には、補助パッド1が幅狭となるので、横漏れ防止用の立体ガードを備えた使い捨ておむつにおいて、補助パッド1を該使い捨ておむつの立体ガード間に安定して配置することが可能である。
【0020】
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、各部材の具体的な形状、寸法等は、本発明の趣旨を逸脱しない限り適宜変更可能である。
例えば、裏面シート12には、フラップ30,30を形成している部分の前端部及び後端部に粘着部41,41,41,41を設け、裏面層となっている部分の前端部及び後端部それぞれの左右両側縁部に被粘着部42,42,42,42を設けることができる。
また、粘着部41,41,41,41を、裏面シート12の左右両側縁部に、該側縁部の長さ方向略全長に亘って設け、被粘着部42,42,42,42を、フラップ30,30の長さ方向略全長に亘って設けることができる。
【0021】
フラップ30,30は、裏面シート12やカフ部材21,21を利用することなく別の部材を用いて設けることができる。
裏面シート12の非肌当接面に不織布等を積層配置して裏面シート12とともに裏面層を形成させ、この不織布に粘着部41,41,41,41や被粘着部42,42,42,42を設けることもできる。
表面シート13と吸収体とを一体に形成することができる。
裏面シート12の裏面層を形成する部分と吸収体とを一体に形成することができる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の使い捨ておむつ用の補助パッドによれば、フラップを吸収体の側方に配置させ、裏面層又はフラップを使い捨ておむつの肌当接面に粘着固定させた状態で該補助パッドを装着することによって、補助パッドの使い捨ておむつに対するずれを防ぎ、立体ガードとフラップの機能を良好に発揮させて、使い捨ておむつへの体液の移行を確実に阻止し、使い捨ておむつを繰り返し経済的に使用することが可能である。
また、体液不透過性層を有するフラップを裏面層に固着させ、補助パッドを幅狭に形成させた状態で装着することによって、補助パッドを装着者の動作に従って使い捨ておむつに対して位置変化させ、装着者からの体液を、補助パッドと使い捨ておむつとの双方に多量に吸収・保持させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施形態に係る使い捨ておむつ用の補助パッドを裏面シート側から見た斜視図であって、(a)は吸収補助用としての使用の状態を示す図、(b)はスペア用としての使用の状態を示す図である。
【図2】図1の補助パッドを表面シート側からみた斜視図であって、(a)は吸収補助用としての使用の状態を示す図、(b)はスペア用としての使用の状態を示す図である。
【符号の説明】
1 使い捨ておむつ用の補助パッド
12 裏面シート
13 表面シート
20 立体ガード
21 カフ部材
22 弾性部材
30 フラップ
41 粘着部
42 被粘着部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention comprises a bodily fluid-retaining absorbent layer and a bodily fluid impermeable back layer formed on the non-skin contact surface side of the absorbent layer, and when the disposable diaper is worn, the skin contact surface side of the disposable diaper In more detail, the disposable diaper can be repeatedly used without absorbing bodily fluids in the daytime, and can be used at night. The present invention relates to an auxiliary pad for a disposable diaper that can absorb and retain a large amount of body fluid together with the diaper.
[0002]
[Prior art and problems to be solved by the invention]
Generally, as an auxiliary pad for a disposable diaper, a body fluid retaining absorbent layer and a body fluid impermeable back layer formed on the non-skin contact surface side of the absorbent layer are provided, and the disposable diaper is attached when the disposable diaper is worn. There is known an auxiliary pad for disposable diapers that is disposed and used on the skin contact surface side.
This disposable pad for disposable diapers avoids the transfer of bodily fluids to disposable diapers by frequently replacing the auxiliary pad only when the diaper can be changed frequently, such as during the daytime, so that disposable diapers can be used repeatedly and economically. Used for the purpose (for spare). In addition, when the diaper cannot be changed over a long period of time, such as at night, it is used for the purpose of absorbing and holding a large amount of bodily fluid together with the disposable diaper and preventing leakage from the disposable diaper (for absorption assistance).
Moreover, such an auxiliary pad for disposable diapers includes a three-dimensional guard that stands up from the skin contact surface to the wearer.
[0003]
When the conventional auxiliary pad as described above is mounted for a relatively short time, the three-dimensional guard reliably avoids liquid leakage from the auxiliary pad, so that the function as a spare is satisfactorily exhibited. In addition, when wearing for a long time such as at night, the body fluid passes over the three-dimensional guard and is transferred from the side of the auxiliary pad to a disposable diaper and functions as an absorption aid.
However, even in such an auxiliary pad for disposable diapers, when the wearer's operation is intense, such as in the daytime, the auxiliary pad is displaced from the disposable diaper, and body fluid is leaked to the disposable diaper outside the auxiliary pad. May end up.
[0004]
In order to prevent leakage from the outside of the side of the auxiliary pad, it has been proposed that flaps are extended from the left and right side edges of the auxiliary pad. A disposable diaper with a guard has a problem that it is difficult to place stably. In addition, when such an auxiliary pad is stably disposed, it is difficult for body fluid to smoothly transition to a disposable diaper even when worn for a long time, such as at night, and there is a problem that the auxiliary pad is not suitable for absorption assistance.
Conventionally, an auxiliary pad in which the non-skin contact surface side of the absorbent layer is formed of a nonwoven fabric or the like is also known. In such an auxiliary pad, body fluid is well transferred to a disposable diaper and functions well as an absorption aid, but even if a very small amount of body fluid is leaked, the body fluid is transferred to a disposable diaper. Not suitable for use.
[0005]
Accordingly, an object of the present invention is to use the disposable diaper arranged on the skin contact surface side when the disposable diaper is mounted, and in the daytime, the disposable diaper can be used repeatedly without absorbing bodily fluids. Another object of the present invention is to provide an auxiliary pad for a disposable diaper that can absorb and retain a large amount of body fluid together with the disposable diaper at night.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The present invention comprises a bodily fluid-retaining absorbent layer and a bodily fluid impermeable back layer formed on the non-skin contact surface side of the absorbent layer, and when the disposable diaper is worn, the skin contact surface side of the disposable diaper arranged and used as a spare and for absorption aid, an auxiliary pad for disposable diapers, the flap having a body fluid impermeable layer to the left and right both sides of the absorbent layer is extended, the flap, It is bent from the boundary portion between the absorbent layer Yes forms detachably on the back layer, and said back surface layer or the flap, under withdrawal state of the flap, the skin contact surface of the disposable diaper The object is achieved by providing an auxiliary pad for disposable diapers characterized in that it can be adhesively fixed.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, a first embodiment of an auxiliary pad for a disposable diaper of the present invention will be specifically described with reference to the drawings.
FIG. 1: is the perspective view which looked at the auxiliary pad for disposable diapers which concerns on the 1st Embodiment of this invention from the back surface sheet side, Comprising: (a) is a figure which shows the state of the use for absorption assistance, ( FIG. 2 is a perspective view of the auxiliary pad of FIG. 1 as viewed from the surface sheet side, and FIG. 2A is a diagram showing the state of use as an auxiliary assist, (B) is a figure which shows the state of use for spare.
[0008]
As shown in FIG. 1, the
Such a configuration is the same as a conventionally known auxiliary pad.
[0009]
Thus, in the
[0010]
More specifically, the
Moreover, the
The
[0011]
The
[0012]
As shown in FIG. 1 (b), the
[0013]
As the absorber, the
[0014]
The pressure-sensitive
The said to-
[0015]
In the
[0016]
When the diaper can be changed frequently, such as during the day , the
[0017]
When the diaper cannot be changed over a long period of time, such as at night, the
[0018]
Thus, according to the
According to the
[0019]
According to the
[0020]
The present invention is not limited to the above-described embodiments, and specific shapes, dimensions, and the like of the respective members can be appropriately changed without departing from the spirit of the present invention.
For example, the
Further, the
[0021]
The
A nonwoven fabric or the like is laminated on the non-skin contact surface of the
The
The part which forms the back layer of
[0022]
【The invention's effect】
As described above, according to the auxiliary pad for disposable diapers of the present invention, the flap is disposed on the side of the absorbent body, and the back layer or the flap is adhesively fixed to the skin contact surface of the disposable diaper. By attaching the auxiliary pad, it prevents the auxiliary pad from shifting to the disposable diaper, makes the three-dimensional guard and the flap function well, prevents the transfer of body fluid to the disposable diaper, and makes the disposable diaper economical Can be used.
In addition, by fixing the flap having the body fluid impermeable layer to the back layer and wearing the auxiliary pad in a narrow state, the position of the auxiliary pad is changed with respect to the disposable diaper according to the operation of the wearer, A large amount of body fluid from the wearer can be absorbed and retained by both the auxiliary pad and the disposable diaper.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of an auxiliary pad for a disposable diaper according to a first embodiment of the present invention as seen from the back sheet side, in which (a) shows a state of use as an absorption aid. FIG. 4B is a diagram showing a state of use for spare.
2 is a perspective view of the auxiliary pad of FIG. 1 as viewed from the surface sheet side, where (a) shows a state of use as an absorption assist, and (b) shows a state of use as a spare. FIG. FIG.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (5)
上記吸収層の左右両側方に体液不透過性層を有するフラップが延設され、
該フラップは、上記吸収層との境界部から折曲されて上記裏面層に着脱可能になしてあり、且つ、上記裏面層又は上記フラップは、該フラップの離脱状態下において、上記使い捨ておむつの肌当接面に粘着固定可能になしてある
ことを特徴とする使い捨ておむつ用の補助パッド。A body fluid retaining absorbent layer and a body fluid impermeable back layer formed on the non-skin contact surface side of the absorbent layer, and disposed on the skin contact surface side of the disposable diaper when the disposable diaper is worn ; is used for spare and absorption aid, an auxiliary pad for disposable diapers,
A flap having a body fluid impermeable layer is extended on both the left and right sides of the absorbent layer,
The flaps are bent from the boundary portion between the absorbent layer Yes forms detachably on the back layer, and said back surface layer or the flap, under withdrawal state of the flap, the skin of the disposable diaper An auxiliary pad for disposable diapers, characterized in that it can be adhesively fixed to the contact surface.
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