JP3681919B2 - 情報コードの切り出し方法 - Google Patents
情報コードの切り出し方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3681919B2 JP3681919B2 JP14820199A JP14820199A JP3681919B2 JP 3681919 B2 JP3681919 B2 JP 3681919B2 JP 14820199 A JP14820199 A JP 14820199A JP 14820199 A JP14820199 A JP 14820199A JP 3681919 B2 JP3681919 B2 JP 3681919B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- condition
- determination
- area
- image
- information code
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、読取った画像全体から二次元コードなどの情報コードを切り出す情報コードの切り出し方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
読取った画像全体から二次元コードなどの情報コードを切り出す場合、例えば、図5に示すように、画像内に情報コード1とともに情報コードの読取りに不要な文字2,3などのノイズ画像が含まれている場合、先ず、スメアリングと呼ばれる処理を行って情報コードや文字などの細かな領域を片方向に塗りつぶしてそれぞれブロック化し、各ブロックにラベリングを行う。図5の画像をスメアリングした後の状態を模式的に画像として示すと図6に示すようになる。なお、このスメア画像は実際にはデータとして取込まれることになり画像としては存在していない。
【0003】
図7は情報コードの切り出しを行う装置全体の構成を示すブロック図で、カメラからのビデオ信号を2値化回路1に取込んで1画素1ビットの白黒データとし、このデータをスメア回路2に取込んでスメアリング処理を行い図6に示すようなスメア画像に変換する。そして、このスメア画像をラベリング回路3に取込んでラベリングを行い、それぞれのブロックにラベル番号#1〜#14を付ける。
【0004】
ラベル番号を付けた各ブロックのデータは面積判定回路4、XY比判定回路5及び辺長判定回路6にそれぞれ入力される。面積判定回路4は面積条件レジスタ7に予め設定した面積条件をブロックのデータが満たしているか否かを判定し結果を条件判定回路8に供給する。XY比判定回路5はXY比条件レジスタ9に予め設定したXY比の条件をブロックのデータが満たしているか否かを判定し結果を条件判定回路8に供給する。辺長判定回路6は辺長条件レジスタ10に予め設定した辺長条件をブロックのデータが満たしているか否かを判定し結果を条件判定回路8に供給する。
【0005】
条件判定回路8は面積判定回路4、XY比判定回路5及び辺長判定回路6からの判定結果に基づいて全ての条件を満たしているブロックを判定し、有効判定信号を候補リストメモリ11に供給する。候補リストメモリ11は条件判定回路8が全ての条件を満たしていると判定したブロックの座標データをラベリング回路3から取込んで記憶する。例えば、条件判定回路8が図6においてラベル番号#9、#10、#12の3つのブロックを全ての条件を満たしていると判定した場合には、候補リストメモリ11はこの3つのブロックの座標データを記憶することになる。候補リストメモリ11に記憶したラベル番号#9、#10、#12の3つのブロックの座標データはCPU12によって読み込まれ、CPU12はそれぞれ座標データに基づいて画像データを格納している画像メモリから対応する領域の画像データを読み込んでデコードし出力する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このような装置ではスメア回路2によるスメアリングによって画像を複数にブロック化し、ラベリング回路3によってそれぞれラベル番号を付し、条件判定回路8によって各ブロックが設定された条件を満足しているか否かにより該当するブロックを選択するようにしているので、読み込んだ画像内に情報コード以外の文字などのノイズ画像が無ければ条件を満足するブロックがそのまま情報コードをスメアリングしたブロックとなり、情報コードのデコード処理が高速に行われる。しかし、情報コードの画像以外に文字などのノイズ画像が多く含まれている場合には、条件を満足するブロックが複数選択され、CPU12は選択された全てのブロックの座標データに基づいて対応する領域の画像データを読み込んでデコード処理を行わなければならず、CPUの負担が大きくなるとともに情報コードを取出すまでの処理速度が低下することになる。
【0007】
そこで、請求項1記載の発明は、情報コードの画像に文字などのノイズ画像が含まれていても情報コードの画像のみを高い確率で切り出すことができる情報コードの切り出し方法を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、情報を符号化した情報コードを含んだ視野全体の画像を複数の領域に分割するとともにこの分割した各領域毎に情報コードを判定するために適合した判定条件を設定し、視野全体の画像データを走査するとき、どの領域を走査しているかを判断しつつ該当する領域の判定条件で情報コードか否かを判断して情報コードを切り出すことにある。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は情報コードの切り出しを行う装置全体の回路構成を示すブロック図で、カメラからのビデオ信号を2値化回路21に取込んで1画素1ビットの白黒データとし、このデータをスメア回路22に取込んで細かな領域を片方向に塗りつぶすというスメアリング処理を行いスメア画像に変換するようになっている。そして、このスメア画像をラベリング回路23に取込んでラベリングを行い、スメア画像の各ブロックにラベル番号を付けるようになっている。
【0010】
ラベル番号を付けた各ブロックのデータは面積判定回路24、XY比判定回路25及び辺長判定回路26にそれぞれ入力している。前記面積判定回路24は第1の面積条件レジスタ27又は第2の面積条件レジスタ28に予め設定した面積条件をブロックのデータが満たしているか否かを判定し結果を条件判定回路29に供給するようになっている。前記XY比判定回路25は第1のXY比条件レジスタ30又は第2のXY比条件レジスタ31に予め設定したXY比の条件をブロックのデータが満たしているか否かを判定し結果を前記条件判定回路29に供給するようになっている。前記辺長判定回路26は第1の辺長条件レジスタ32又は第2の辺長条件レジスタ33に予め設定した辺長条件をブロックのデータが満たしているか否かを判定し結果を前記条件判定回路29に供給するようになっている。
【0011】
前記面積判定回路24に対する前記各面積条件レジスタ27、28からの面積条件データの選択入力は条件切替回路34が行い、前記XY比判定回路25に対する前記各XY比条件レジスタ30、31からのXY比条件データの選択入力は条件切替回路35が行い、前記辺長判定回路26に対する前記各辺長条件レジスタ32、33からの辺長条件データの選択入力は条件切替回路36が行うようになっている。
【0012】
前記各条件切替回路34、35、36は座標識別回路37からの条件切替信号により切替え動作を行うようになっている。前記座標識別回路37は前記ラベリング回路23からラベリングした各ブロックの座標データを取込み、座標窓レジスタ38に設定した判定領域Aと判定領域Bの2つの分割領域の座標と比較し、各ブロックがどちらの分割領域に入っているかを判断し、この判断結果に基づいて前記各条件切替回路34、35、36に条件切替信号を出力するようになっている。なお、ここでは読み込んだ画像の全体の視野領域に対し、中心部を判定領域A、その周辺部を判定領域Bに設定している。
【0013】
前記条件判定回路29は前記面積判定回路24、XY比判定回路25及び辺長判定回路26からの判定結果に基づいて全ての条件を満たしているブロックを判定し、有効判定信号を候補リストメモリ39に供給するようになっている。前記候補リストメモリ39は前記条件判定回路29が全ての条件を満たしていると判定したブロックの座標データを前記ラベリング回路23から取込んで記憶するようになっている。
【0014】
前記候補リストメモリ39に記憶したブロックの座標データをCPU(中央処理装置)40によって読み込み、前記CPU40は座標データに基づいて対応する画像のデコード処理を行うようになっている。
【0015】
すなわち、前記CPU40は、図2に示すように、先ず、ステップS1にて、候補リストメモリ39から条件を満たしたブロックの座標データを読み出し、ステップS2にて、ラベルに対する画像領域座標を取得する。そして、ステップS3にて、別途記憶してある画像メモリから座標領域内の画像を読み込む。続いて、ステップS4にて、読み込んだ画像のコード体系を検査し、ステップS5にて、既知コード体系を判定すると解読処理を行う。以上の、ステップS1からS5までの処理を読取り停止コマンドが発生するまで繰返し行い、読取り停止コマンドが発生するとこの処理を停止する。
【0016】
このような構成においては、カメラからのビデオ信号は2値化回路21により1画素1ビットの白黒データに変換された後、スメア回路22で細かな領域を片方向に塗りつぶすスメアリング処理が行われてスメア画像に変換され、さらに、ラベリング回路23にてスメア画像の各ブロックにラベル番号が付される。
【0017】
ラベル番号を付けた各ブロックのデータは面積判定回路24、XY比判定回路25及び辺長判定回路26にそれぞれ入力される。また、各ブロックの座標データが座標識別回路37に供給される。座標識別回路37は各ブロックの座標データを座標窓レジスタ38に設定した判定領域Aと判定領域Bの2つの分割領域の座標と比較し、各ブロックがどちらの分割領域に入っているかを判断して各条件切替回路34、35、36に条件切替信号を出力する。
【0018】
例えば、図3に示すように、全体の視野領域内にラベル番号#1、#2、#3の3つのスメア画像のブロックが存在し、ラベル番号#1と#3のブロックが判定領域Bにあり、ラベル番号#2のブロックが判定領域Aにあるとすると、座標識別回路37は、ラベル番号#1と#3のブロックのときには各条件切替回路34、35、36をそれぞれ第2の面積条件レジスタ28、第2のXY比条件レジスタ31、第2の辺長条件レジスタ33を選択するように切替え制御し、ラベル番号#2のブロックのときには各条件切替回路34、35、36をそれぞれ第1の面積条件レジスタ27、第1のXY比条件レジスタ30、第1の辺長条件レジスタ32を選択するように切替え制御する。
【0019】
従って、判定領域Aと判定領域Bとではスメア画像のブロックに対する判定条件が変化する。例えば、辺長判定を例に取ると、判定領域Aでは図中矢印で示すX方向及びY方向の辺長閾値ALX、ALYを使用してラベル番号#2のブロックの辺長判定を行い、判定領域Bでは図中矢印で示すX方向及びY方向の辺長閾値BLX、BLYを使用してラベル番号#1及び#3のブロックの辺長判定を行う。
【0020】
ラベル#1のブロックはX方向については辺長閾値BLXを満たしているがY方向については辺長閾値BLYよりも短くなっており、結果として辺長条件を満たしていないことになる。また、ラベル#3のブロックはX方向、Y方向共に辺長閾値BLX、BLYよりも短くなっており辺長条件を満たしていないことになる。また、ラベル#2のブロックはX方向、Y方向共に辺長閾値ALX、ALYよりも長く辺長条件を満たしている。
【0021】
従って、仮に各ラベルのブロックが全て面積条件を満たし、ラベル#2と#3がXY比の条件を満たしていたとしても条件判定回路29が全ての条件を満たしていると判定するのは、下表に示すように、情報コードの存在するラベル#2のブロックということになり、条件判定回路29からの有効判定信号によってラベリング回路23から候補リストメモリ39に記憶される座標データはラベル#2のブロックの座標データのみとなる。
【0022】
【表1】
【0023】
このように全体の視野領域を判定領域Aと判定領域Bに分割し、各判定領域における面積条件、XY比条件、辺長条件を変えることで判定領域Bのラベル番号#1、#3のブロックを無効にし、判定領域Aのラベル番号#2のブロックのみを有効としてそのブロックの座標データのみを候補リストメモリ39に記憶できるので、CPU40はこのラベル#2のブロックの座標データに基づいて画像メモリから座標領域(x3,y3)-(x4,y4)内の画像である情報コードの画像のみを切り出してデコード処理することができる。
【0024】
このように、読み込んだビデオ信号から情報コードを高い確率で切り出してデコードすことができ、従って、CPU40のデコード処理が簡単になりCPUの負担を軽くできる。また、多くのブロックの画像をデコードする必要がなく、デコード処理の高速化を図ることができる。
【0025】
図4はスメアリング処理した他の画像例を示すもので、このような画像に対しても情報コードの存在するラベル番号#10のブロックを含む判定領域Aとノイズ画像となるラベル番号#1〜#9、#11〜#14の各ブロックを含む判定領域Bとに領域を分割し、各領域により面積条件、XY比条件、辺長条件を変化させることでノイズ画像を無効にし情報コードが存在するラベル番号#10のブロックのみを有効としてその座標データを候補リストメモリ39に記憶することでCPU40はこの記憶した座標データに基づいて画像メモリから座標領域内の画像である情報コードの画像を切り出して高速にデコード処理することができる。
【0026】
このように読み込んだ画像から情報コードの画像のみを切り出すことでデコード処理の高速化を実現できるので、この情報コードの切り出し方法を情報コードの読取装置に適用した場合にはスループットを向上でき読取り性能や操作性能の向上を図ることができる。また、CPUの負担を軽減しデコード処理の高速化を実現できるので、誤りチェックを厳しくするなどの処理を付加しても従来と同程度の処理時間で済み、誤読対策が容易に実現できる。
【0027】
また、画像全体の視野領域に対し、中心部を判定領域A、その周辺部を判定領域Bに分割しているので、例えば、湾曲を考えるとXY比などは中心部よりも周辺部の方が変動が大きくなる傾向があり、このような場合に設定するXY比変動率を判定領域Aでは厳しくし、判定領域Bでは緩やかにすることで、判定領域Bにおいて今までの判定では捨てられてしまうデータを救済することも可能になり、判定領域Bに切り出しの対象となる情報コードがあるような場合には情報コードの切り出し率を高めることができる。
【0028】
なお、この実施の形態では全体の視野領域を中心部とその周辺部の2つの判定領域に分割した場合を例として述べたが必ずしもこれに限定するものではなく、左右、上下などの他の分割方法であってもよい。また、領域の分割数は2つに限定するものではなく、3つ以上の判定領域に分割するものであってもよい。この場合においても各判定領域毎に面積、XY比、辺長の各条件を変化させればよい。
【0029】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、情報コードの画像に文字などのノイズ画像が含まれていても情報コードの画像のみを高い確率で切り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す装置全体の回路構成を示すブロック図。
【図2】同実施の形態のCPUによるデコード処理を示す流れ図。
【図3】同実施の形態における判定領域の分割とスメア画像のブロックと判定条件との関係を説明する一例を示す図。
【図4】同実施の形態における判定領域の分割とスメア画像のブロックと判定条件との関係を説明する他の例を示す図。
【図5】読取り画像例を示す図。
【図6】図5の画像をスメアリングしたときの状態を模式的に示す図。
【図7】従来例を示すブロック図。
【符号の説明】
22…スメア回路 23…ラベリング回路
24…面積判定回路 25…XY比判定回路
26…辺長判定回路 27,28…面積条件レジスタ
29…条件判定回路 30,31…XY比条件レジスタ
32,33…辺長条件レジスタ 34,35,36…条件切替回路
37…座標識別回路 38…座標窓レジスタ
39…候補リストメモリ 40…CPU
Claims (1)
- 情報を符号化した情報コードを含んだ視野全体の画像を複数の領域に分割するとともにこの分割した各領域毎に情報コードを判定するために適合した判定条件を設定し、視野全体の画像データを走査するとき、どの領域を走査しているかを判断しつつ該当する領域の判定条件で情報コードか否かを判断して情報コードを切り出すことを特徴とする情報コードの切り出し方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14820199A JP3681919B2 (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 情報コードの切り出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14820199A JP3681919B2 (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 情報コードの切り出し方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000339399A JP2000339399A (ja) | 2000-12-08 |
JP3681919B2 true JP3681919B2 (ja) | 2005-08-10 |
Family
ID=15447529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14820199A Expired - Fee Related JP3681919B2 (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 情報コードの切り出し方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3681919B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010250408A (ja) * | 2009-04-13 | 2010-11-04 | Denso Wave Inc | 光学的情報読取装置 |
-
1999
- 1999-05-27 JP JP14820199A patent/JP3681919B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000339399A (ja) | 2000-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100401778B1 (ko) | 바코드 판독 방법 및 바코드 판독 시스템 | |
JP2001203897A (ja) | パタンマッチング符号化装置及び方法 | |
JP5630689B2 (ja) | 文字認識方法及び文字認識装置 | |
JP3681919B2 (ja) | 情報コードの切り出し方法 | |
KR960005110B1 (ko) | 문서인식장치의 영역분할 방법 | |
JP2008021009A (ja) | バーコード認識装置、方法及びプログラム | |
JP3545227B2 (ja) | 画像処理方法及び装置、光学式文字読取装置 | |
JP4580520B2 (ja) | 文字認識方法および文字認識装置 | |
JP4079411B2 (ja) | 画像処理方法、画像処理装置、画像処理プログラムおよび画像処理プログラムが格納されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 | |
JP3249647B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP3710164B2 (ja) | 画像処理装置及び方法 | |
KR100341601B1 (ko) | 2차원 바코드 정보 인식방법 | |
JP3814547B2 (ja) | 画像処理装置及びその方法 | |
EP0930787A2 (en) | Image coding apparatus and method using pattern coding | |
WO2002003681A1 (en) | Image processing method using variance analysis | |
JPH10154191A (ja) | 帳票識別方法及び装置並びに帳票識別プログラムを記録した媒体 | |
JP4439054B2 (ja) | 文字認識装置及び文字枠線の検出方法 | |
JPH10171924A (ja) | 文字認識装置 | |
US20060133673A1 (en) | Apparatus and methods for hand coded image smoothing | |
JP2906608B2 (ja) | 光学的文字読取装置 | |
JPH10240868A (ja) | 文字読取装置 | |
JPH05128308A (ja) | 文字認識装置 | |
JP3327202B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP3277977B2 (ja) | 文字認識方法 | |
JPH1097588A (ja) | 罫線認識方法、表処理方法および記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050517 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050519 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080527 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090527 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100527 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100527 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110527 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120527 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130527 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |