JP3678981B2 - 害虫捕獲容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は団子虫等の害虫を捕獲する害虫捕獲容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
体長が1cm内外で、畑や庭の石下などに多く、植物を食害する団子虫の駆除は害虫駆除剤等の散布によっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
害虫駆除剤を用いることなく団子虫を駆除することが求められていた。
【0004】
本発明は害虫駆除剤によることなく、団子虫等の害虫を捕獲するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の手段として、匂いを発散して害虫を誘引する薬剤収納筒2の上端に外向きフランジ状板3を付設した底板1と、
上記外向きフランジ状板3外周へ下方大径のテーパ状周壁11を嵌合させて、該テーパ状周壁外面を害虫登り面に形成すると共に、該テーパ状周壁上端に内向きフランジ状頂壁12を付設して、該頂壁下面と上記外向きフランジ状板上面との間の空間を上記薬剤収納筒2へ連通する捕獲室13に形成し、かつ内向きフランジ状頂壁12に上記捕獲室へ連通する落下口16を形成すると共に、内向きフランジ状頂壁12内周部を起立して嵌合筒14に形成した容器本体10と、
上記容器本体嵌合筒14へ嵌着させた嵌着筒21を垂下する蓋板22の外周部を、上記害虫登り面上方を覆う下方大径の傾斜面部23に形成して、該傾斜面部下面と害虫登り面との間隙を、上記落下口16を介して薬剤収納筒2に連通する匂い発散空間に形成した蓋20とからなり、
上記害虫登り面を、害虫滑り防止用の粗面に形成すると共に、該害虫登り面を形成するテーパ状周壁11下端面を上記薬剤収納筒2下面と同一ないしは該下面よりも低く位置させた。
【0006】
第2の手段として、第1の手段を有すると共に、上記容器本体内向きフランジ状頂壁12に、害虫が抜出し不能な凹溝15を周設した。
【0007】
第3の手段として、匂いを発散して害虫を誘引する薬剤収納筒41の上端に外向きフランジ状板42を付設して、該板の内周部を下方大径の第1テーパ状周壁43に、又、該板の径方向中間部を起立して外周壁44に、更に該板の外周部を下方大径の第2テーパ状周壁45に、それぞれ形成して、該第2テーパ状周壁外面を害虫登り面に形成すると共に、第1および第2テーパ状周壁43、45外面を害虫滑り防止用の粗面に形成した容器本体40と、
上記外周壁44へ下部を抜出し不能に嵌着させた嵌合筒14に害虫入口54を形成すると共に、該嵌合筒を垂設する蓋板52を上記第2テーパ状周壁45上端よりも大径にして、該蓋板52外周部と上記外向きフランジ状板42外周部との間隙を上記害虫入口54を介して薬剤収納筒41に連通する匂い発散空間53に形成した蓋50とからなり、
上記第2テーパ状周壁45下端面を、上記薬剤収納筒41下面と同一ないしは該下面よりも低く位置させた。
【0008】
第4の手段として、第3の手段を有すると共に、上記第2テーパ状周壁45上端に環状突条47を周設して、該突条と上記嵌合筒51下部外面との間に害虫が抜出し不能な周方向への凹溝を形成した。
【0009】
第5の手段として、第1、2、3又は4の手段を有すると共に、害虫登り面を形成するテーパ状周壁11、45に切離し線と折曲線とを形成して、これらで囲成する周壁部分を設置面へ突刺し可能な周壁固定用の突刺片30となした。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1ないし図3は本発明に係る害虫捕獲容器の第1の実施形態を示す。
1は底板で、薬剤収納筒2の上端に付設した外向きフランジ状板3の縦断面形状を逆向きへの字状、すなわち外向きフランジ状板3の内周部を下方大径の第1テーパ部4に形成すると共に、外周部を第1テーパ部4下端から斜め上外方へ起立する第2テーパ部5に形成する。
なお、薬剤収納筒2に収納する薬剤としては、発散する匂いで団子虫を誘引する薬剤を使用するが、好ましくは殺虫能力もあることが望ましい。
【0011】
10は容器本体で、外向きフランジ状板3の外周へ凹凸の係合手段を介して抜出し不能に嵌合させた下方大径のテーパ状周壁11の上端に内向きフランジ状頂壁12を付設して、該内向きフランジ状頂壁12と外向きフランジ状板3との間の空間を捕獲室13に形成する。
【0012】
そして、内向きフランジ状頂壁12の内周部を起立して嵌合筒14に形成すると共に、請求項2記載のように頂壁12外周部に団子虫が抜出し不能な凹溝15を形成し、さらに、該凹溝下面に複数の落下口16を穿設する。この落下口16は、外向きフランジ状板3の第1テーパ部4の上方、換言すれば外向きフランジ状板3の底部よりも内方に位置させることが好ましい。
【0013】
テーパ状周壁11外面は団子虫の登り面を形成するものであるから、滑り防止が必要であり、このため周壁外面を梨子地等の粗面に形成する。
また、テーパ状周壁11の下端面と薬剤収納筒2下面とは図示例のように同一面上に位置させるが、前者を後者よりも低く位置させてもよい。このようにすることによりテーパ状周壁11下端面と地面等の設置面との間に間隙が生じないため、団子虫は確実にテーパ状周壁11を這い上がることができる。
【0014】
20は蓋で、容器本体10の嵌合筒14内面へ凹凸の係合手段を介して抜出し不能に嵌着させた嵌着筒21を垂下する蓋板22の外周部を、テーパ状周壁11の上方を覆う下方大径の傾斜面部23に形成して、該傾斜面部下面とテーパ状周壁11外面との間隙を、団子虫が移動可能で、かつ落下口16を介して薬剤収納筒2に連通する匂い発散空間に形成する。
【0015】
なお、テーパ状周壁11に径方向への切離し線と周壁下端部に位置する周方向への折曲線とを形成して、これらが囲成する周壁部分を、先端が鋭角形状に尖った径方向へ細長い突刺片30に形成するのが好ましい。このような突刺片30は周方向に複数設ける。突刺片30を地面等の設置面に突き刺すことによりテーパ状周壁11の固定が可能になる。
【0016】
次に本実施形態の作用について説明する。
団子虫を捕獲するには、容器を地面等の設置面に載置する。その際、テーパ状周壁11から切り離して下方へ折曲した突刺片30を設置面へ突き刺すことで容器本体10をより強固に固定することができる。
傾斜面部23とテーパ状周壁11との間隙からは薬剤収納筒2からの匂いが発散しており、この匂いに誘引されて団子虫がテーパ状周壁11を這い上がる。この周壁11外面は粗面に形成されているため滑ることなく登ることができる。
【0017】
テーパ状周壁11上端から内向きフランジ状頂壁12に達した団子虫は匂いに誘引されるため引き返すことがないが、これを確実にすべく内向きフランジ状頂壁に、入り込んだら抜出し不能な凹溝15を設けておくことが好ましい。内向きフランジ状頂壁12または凹溝15に達した団子虫は嵌合筒14の周囲を動き回る間に落下口16から第1テーパ部4上に落下し、さらに、ここを這い上がって薬剤収納筒2内に誘引される。
【0018】
なお、容器本体10は互いに嵌合可能な形状であるから、図3に示すように複数の容器本体10を互いに嵌合させて積み重ねることができ、このため出荷時において嵩を小さくすることができる。
【0019】
図4ないし図6は本発明に係る害虫捕獲容器の第2の実施形態を示す。
40は容器本体で、薬剤収納筒41の上端に外向きフランジ状板42を付設して、該フランジ状板の内周部を下方大径の第1テーパ状周壁43に、また、フランジ状板の径方向中間部を起立して外周壁44に、さらに、フランジ状板の外周部を外周壁44よりやや高い下方大径の第2テーパ状周壁45に、それぞれ形成する。
【0020】
そして、第1テーパ状周壁43と外周壁44との間の外向きフランジ状板部分は薬剤収納筒41下面とほぼ同一平面上に位置させると共に、外周壁44と第2フランジ状周壁45との間の外向きフランジ状板部分は外周壁44上端と第2テーパ状周壁45上端との間に位置させて下内方へやや傾斜する傾斜面46に形成して、該傾斜面の外周部に環状突条47を周設する。また、外周壁44の上部は上向き段部を介して大外径部に形成する。
【0021】
後述するように、第1および第2テーパ状周壁43、45は団子虫の登り面を形成するため、滑りを防止すべく梨子地等の粗面に形成する。
なお、第2テーパ状周壁45に径方向への切離し線と周壁下端部に位置する周方向への折曲線とを形成して、これらが囲成する周壁部分を、先端が鋭角形状に尖った径方向へ細長い突刺片30に形成してもよいこと第1の実施形態と同様である。
【0022】
50は蓋で、外周壁44の大外径部内面へ、嵌合筒51の下端部を凹凸の係合手段を介して抜出し不能に嵌着させると共に、該嵌合筒51を垂下する蓋板52を第2テーパ状周壁45上端よりも大径にして、嵌合筒51よりも外方の蓋板52部分とこれより下方の傾斜面46との間隙を匂い発散空間53に形成する。また、嵌合筒51の周壁に、周方向に所定の間隔をおいて下端面開口の開口部からなる複数の害虫入口53を形成する。
【0023】
なお、第1の実施形態と同様の趣旨により、第2テーパ状周壁45の下端面を薬剤収納筒2下面よりも低く位置させるか、または両者を同一高さに位置させる。
【0024】
次に本実施形態の作用について説明する。
団子虫を捕獲するには、第1の実施形態と同様にして容器を設置面に設置すればよく、すると匂い発散空間53からの匂いに誘引されて、団子虫が第2テーパ状周壁45を這い上がり環状突条47を乗り越えて、該突条と嵌合筒51下部とが形成する凹溝内へ入り込み、さらに、害虫入口54から入って第1テーパ状周壁43と外周壁44との間の外向きフランジ状板部分上へ落下し、さらに、第1テーパ状周壁43を這い上がって薬剤収納筒41内へ誘引される。
【0025】
なお、第1の実施形態と同様に容器本体40は互いに嵌合可能であり、このため図6に示すように複数の容器本体40を互いに嵌合させて積み重ねることが可能である。
上記では団子虫を例に挙げて説明したが、これに限らず薬剤の種類を変えることにより他の害虫にも使用できることはいうまでもない。
【0026】
【発明の効果】
請求項1及び3に係る発明は、薬剤収納筒から発散する匂いで害虫を誘引して捕獲可能であるから、害虫駆除剤を使用する必要がない。
また、害虫登り面を形成するテーパ状周壁外面を粗面に形成したので、平滑面を這うことが困難な害虫でも捕獲することができる。
【0027】
請求項1に係る発明は、蓋板の外周部を、害虫登り面上方を覆う下方大径の傾斜面部に形成したので、薬剤収納筒からの匂いを容器本体の周囲に発散させることが可能である。
【0028】
請求項3に係る発明は、蓋板を平板状に形成したので、薬剤収納筒からの匂いを容器本体から比較的離れた箇所にまで発散させることができる。
また、容器は、容器本体と蓋との2部品であるから、部品点数が少なくコスト低減が図れる。
【0029】
請求項2及び4に係る発明は、害虫が抜け出ることが不能な凹溝を形成したので、捕獲の確実性が増大する。
【0030】
請求項5に係る発明は、突刺片を設けたので、容器本体の固定をより強固にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る害虫捕獲容器の第1の実施形態を示す半断面図。
【図2】同じく、容器本体から蓋を外した状態を示す斜視図。
【図3】同じく、容器本体を積み重ねた出荷時の状態を示す斜視図。
【図4】本発明に係る害虫捕獲容器の第2の実施形態を示す半断面図。
【図5】同じく、容器本体から蓋を外した状態を示す斜視図。
【図6】同じく、容器本体を積み重ねた出荷時の状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1 底板 51 嵌合筒
2 薬剤収納筒 52 蓋板
3 外向きフランジ状板 53 匂い発散空間
10 容器本体 54 害虫入口
11 テーパ状周壁
12 内向きフランジ状頂壁
13 捕獲室
14 嵌合筒
15 凹溝
16 落下口
20 蓋
21 嵌着筒
22 蓋板
23 傾斜面部
30 突刺片
40 容器本体
41 薬剤収納筒
42 外向きフランジ状板
43 第1テーパ状周壁
44 外周壁
45 第2テーパ状周壁
47 環状突条
50 蓋
Claims (5)
- 匂いを発散して害虫を誘引する薬剤収納筒2の上端に外向きフランジ状板3を付設した底板1と、
上記外向きフランジ状板3外周へ下方大径のテーパ状周壁11を嵌合させて、該テーパ状周壁外面を害虫登り面に形成すると共に、該テーパ状周壁上端に内向きフランジ状頂壁12を付設して、該頂壁下面と上記外向きフランジ状板上面との間の空間を上記薬剤収納筒2へ連通する捕獲室13に形成し、かつ内向きフランジ状頂壁12に上記捕獲室へ連通する落下口16を形成すると共に、内向きフランジ状頂壁12内周部を起立して嵌合筒14に形成した容器本体10と、
上記容器本体嵌合筒14へ嵌着させた嵌着筒21を垂下する蓋板22の外周部を、上記害虫登り面上方を覆う下方大径の傾斜面部23に形成して、該傾斜面部下面と害虫登り面との間隙を、上記落下口16を介して薬剤収納筒2に連通する匂い発散空間に形成した蓋20とからなり、
上記害虫登り面を、害虫滑り防止用の粗面に形成すると共に、該害虫登り面を形成するテーパ状周壁11下端面を上記薬剤収納筒2下面と同一ないしは該下面よりも低く位置させた
ことを特徴とする害虫捕獲容器。 - 上記容器本体内向きフランジ状頂壁12に、害虫が抜出し不能な凹溝15を周設した
ことを特徴とする請求項1記載の害虫捕獲容器。 - 匂いを発散して害虫を誘引する薬剤収納筒41の上端に外向きフランジ状板42を付設して、該板の内周部を下方大径の第1テーパ状周壁43に、又、該板の径方向中間部を起立して外周壁44に、更に該板の外周部を下方大径の第2テーパ状周壁45に、それぞれ形成して、該第2テーパ状周壁外面を害虫登り面に形成すると共に、第1および第2テーパ状周壁43、45外面を害虫滑り防止用の粗面に形成した容器本体40と、
上記外周壁44へ下部を抜出し不能に嵌着させた嵌合筒14に害虫入口54を形成すると共に、該嵌合筒を垂設する蓋板52を上記第2テーパ状周壁45上端よりも大径にして、該蓋板52外周部と上記外向きフランジ状板42外周部との間隙を上記害虫入口54を介して薬剤収納筒41に連通する匂い発散空間53に形成した蓋50とからなり、
上記第2テーパ状周壁45下端面を、上記薬剤収納筒41下面と同一ないしは該下面よりも低く位置させた
ことを特徴とする害虫捕獲容器。 - 上記第2テーパ状周壁45上端に環状突条47を周設して、該突条と上記嵌合筒51下部外面との間に害虫が抜出し不能な周方向への凹溝を形成した
ことを特徴とする請求項3記載の害虫捕獲容器。 - 害虫登り面を形成するテーパ状周壁11、45に切離し線と折曲線とを形成して、これらで囲成する周壁部分を設置面へ突刺し可能な周壁固定用の突刺片30となした
ことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の害虫捕獲容器。
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