JP3677754B2 - Trigger type liquid ejector discharge valve - Google Patents
Trigger type liquid ejector discharge valve Download PDFInfo
- Publication number
- JP3677754B2 JP3677754B2 JP20130496A JP20130496A JP3677754B2 JP 3677754 B2 JP3677754 B2 JP 3677754B2 JP 20130496 A JP20130496 A JP 20130496A JP 20130496 A JP20130496 A JP 20130496A JP 3677754 B2 JP3677754 B2 JP 3677754B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- nozzle
- cylinder
- valve body
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トリガー式液体噴出器の吐出弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
液体を収容した液体容器の口頸部に装着して使用する一般的なトリガー式液体噴出器は、液体噴出器本体にトリガーで機械的に作動させるプランジャ型ポンプを備え、トリガーを引いてプランジャを押し込みすることで、ポンプ内の液体を加圧して液体噴出器本体先端のノズルから噴出させ、かつ、トリガーを放して該トリガー及びプランジャをポンプに内蔵したスプリングにより復帰させることで、容器内の液体をポンプ内へと吸い上げるようになっている。
ところで、この種のトリガー式液体噴出器に、実開平4−178558号公報のものがある。この場合のプランジャ型ポンプは、液体噴出器本体におけるノズルに近い先端部分に吐出弁を内装しており、該吐出弁は、弁体をスプリングで弁座へと所定の弾力で押圧着座させている。つまり、この吐出弁では、プランジャの押し込みで加圧された液体の圧力がスプリングの閉弁力に勝ったときに、この加圧液体が弁体を押し開くものであり、したがって、所定圧以上でのみ液体を噴出させることができて、液垂れを少なくすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この場合にも、吐出弁を通過した加圧液体が、更にノズル内の流路を経てノズル孔から噴出するので、未だ次のような問題点が残されている。
▲1▼ トリガーの引き始めすなわちプランジャの押し込み当初において、先頭の加圧液体がそのノズル内流路を流下する間、時間的遅れ又は圧力ロスを伴い、効率が低下する。また、ノズル内流路及びノズル孔内に前回に供給された液体が残留している場合には、先頭の加圧液体がノズル孔に達するまでの間、残留液体が所定液圧以下で押し出されて良好な噴出が得られず、ノズル孔からその残留液体による液垂れを生じることがある。
▲2▼ トリガーの引き終わりすなわちプランジャの押し込み終端において、吐出弁の閉弁に伴い、閉じる弁体で未だノズル内流路及びノズル孔内にある液体が押圧されて、このノズル内流路及びノズル孔内の液体はその液圧が急速には低下せず、したがって、噴出が止む際の液切れが悪くなり、ノズル孔から液垂れを生じることがある。
本発明は、これらの問題点を解決しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる観点から、請求項1の発明は、液体噴出器本体1の吐出側端部2から突出させたノズル連結筒3に、中央にノズル孔4を有するキャップ状のノズル5を連結し、該ノズル5乃至ノズル連結筒3の内側に上記ノズル孔4と連通する弁室7を形成するとともに、該弁室に上記ノズル孔4の背後にて前方に面する弁座8及び弁孔9を設けてこれら弁座及び弁孔を介して弁室7を上記液体噴出器本体1の吐出流路6へと連通させ、また、該弁室7内には、上記弁座8に対応させて通液可能な弁体案内筒10を配備させ、該弁体案内筒10内に上記弁座8に着座させる摺動弁体11を開閉可動に内装し、更に、その弁室7内にコイルスプリング12を内装して、該コイルスプリングにより上記摺動弁体11を上記弁座8へと押圧着座させたことを特徴とする。
【0005】
請求項2の発明は、請求項1のトリガー式液体噴出器の吐出弁にあって、上記弁体案内筒10を上記ノズル連結筒3の基端側にて上記弁座8の周りから前方へと突設し、かつ、該弁体案内筒の内面に筒方向に通液溝13を形成し、上記摺動弁体11をカップ状に形成してその弁体案内筒10内に摺動自在に嵌合させ、上記コイルスプリング12の先端をそのカップ状摺動弁体11の内部に嵌挿させるとともに、基端を上記ノズル5の内面の適所から突設した突子33に嵌合支持させて成る。
【0006】
請求項3の発明は、請求項1のトリガー式液体噴出器の吐出弁にあって、上記弁室7を上記ノズル連結筒3の基端側にて上記弁座8の周りから前方へと突出させた弁室形成筒14で形成し、上記弁体案内筒10を上記ノズル5の内面の適所から上記ノズル孔4へと開通させて突設して上記弁室形成筒14内へと嵌挿させ、上記摺動弁体11をカップ状に形成するとともに、周壁15の基端部に通液窓16を穿設して、該摺動弁体11をその弁体案内筒10内に摺動自在に嵌合させ、その弁体案内筒10の内縁と上記カップ状摺動弁体11の周壁15外縁とに相互に衝合するカップ状摺動弁体抜け止め用の突条17,18を周設し、かつ、そのカップ状摺動弁体11の周壁15の内部とその弁体案内筒10の基端部内周とにそれぞれ複数の支持突条19,20を設けて、これらの支持突条に上記コイルスプリング12の両端を各々嵌合支持させて成る。
【0007】
【発明の実施の形態】
その1.
図1、図2は、請求項1及び請求項2の発明に係る閉弁状態と開弁状態におけるトリガー式液体噴出器の吐出弁の実施形態を示している。
図において、1は、トリガー式液体噴出器における液体噴出器本体、2は、該液体噴出器本体の吐出側端部で、該吐出側端部は、前方へ向かう嵌合横筒から成る。
3は、上記吐出側端部2から突出させたノズル連結筒で、該ノズル連結筒は、基端に上記吐出側端部2を覆う垂直片21を有し、該垂直片から後方へ嵌着横筒22を突設して、該嵌着横筒を上記吐出側端部2たる嵌合横筒の外周に不動にかつ水密に嵌合させ、垂直片21には、ノズル連結筒3が囲成する内側の中央部に前方に面するテーパ状の弁座8及び弁孔9を設けて、これら弁座及び弁孔を上記液体噴出器本体1の吐出流路6へと開通させている。また、ノズル連結筒3の外周には、係合突条23を周設している。
5は、中央にノズル孔4を有するキャップ状のノズルで、嵌合周壁24を上記ノズル連結筒3の外周に嵌合させ、該嵌合周壁24の内周に係合凹溝25を周設して、該係合凹溝をそのノズル連結筒3の上記係合突条23に係合させている。また、嵌合周壁24の内側に短小の嵌合内筒26を有して、該嵌合内筒を上記ノズル連結筒3の内周に水密に嵌合させている。
そして、ノズル孔4は、ノズル5の中央部外面に環状深溝27を周設して、該環状深溝に小キャップ状のノズルピース28を嵌着し、該ノズルピースの中心に噴霧用のスピン溝付きノズル孔29を設けることで形成しており、該スピン溝付きノズル孔からノズル5内へと上記環状深溝27に沿えて液体案内溝30を開通させている。なお、図示のノズル孔4では、噴霧用のスピン溝付きノズル孔29であるが、ストレート噴射用や発泡用等のものであってもよい。
【0008】
7は、ノズル5乃至ノズル連結筒3の内側に形成した弁室で、該弁室は、液体噴出器本体1の吐出流路6と上記弁座8及び弁孔9を介して連通させている。
該弁室7内では、上記垂直片21の上記弁座8の周りから前方へ弁体案内筒10を突設し、該弁体案内筒の内面に筒方向に通液溝13を形成し、そして、該弁体案内筒10内にカップ状に形成した摺動弁体11を摺動自在に内装している。
また、弁室7内には、コイルスプリング12を内装して、該コイルスプリング12の先端をそのカップ状摺動弁体11の内部に嵌挿させるとともに、基端を上記ノズル5の内面の適所から突設した突子33に嵌合支持させて、該コイルスプリングの弾力でその摺動弁体11を上記弁座8へと押圧着座させている。
31は、ノズル5の前面に配してノズルの上部に開閉可能に枢着32したノズル孔用の蓋板であり、液体の噴射の際は上方へと開蓋させるものである。
【0009】
如上の構成であるから、図1の閉弁状態において、トリガーを引き、プランジャを押し込みすることにより、液体噴出器本体1から吐出流路6を通じてコイルスプリング12の弾力に勝る液圧の加圧液体が供給されると、この加圧液体は、図2に示すように、垂直片21の弁孔9を通じて摺動弁体11をコイルスプリング12に抗して弁座8から離間させて、これを開弁させる。そして、その加圧液体は、通液溝13を経て弁室7内に入り、更に、液体案内溝30を通ってノズル孔4すなわちスピン溝付きノズル孔29から霧となって噴出する。つまり、所定値以上の液圧の加圧液体のみが良好に噴霧され、液垂れは生じない。
そして、吐出弁がノズル孔4の近くの背後に配されることとなり、この吐出弁からノズル孔4に至るノズル内流路は極短小でかつ細いものとなるから、トリガーの引き始めすなわちプランジャの押し込み当初において、最初の加圧液体がそのノズル内流路を流下する間の時間的遅れや圧力ロスは少なく、効率が改善される。
【0010】
また、トリガーの引き終わりすなわちプランジャの押し込み終端において、供給される加圧液体の液圧が所定値以下になると、摺動弁体11がコイルスプリング12の弾力で閉弁し、その摺動弁体11の後方への移動で弁室7内の液体が摺動弁体11に引かれて後方へと流動するので、未だ弁室7乃至ノズル孔4内にある液体は瞬時にして降圧される。したがって、噴出が止む際の液切れはよく、ノズル孔からの液垂れは生じない。
【0011】
その2.
図3は、請求項1及び請求項3の発明に係る閉弁状態におけるトリガー式液体噴出器の吐出弁の実施形態を示している。
図1及び図2のトリガー式液体噴出器の吐出弁にあって、上記弁室7を上記垂直片21における上記弁座8の周りから前方へと突出させた弁室形成筒14で形成し、上記弁体案内筒10を上記ノズル5の内面の適所から上記ノズル孔4へと開通させて突設して上記弁室形成筒14内へと嵌挿させ、上記摺動弁体11をカップ状に形成するとともに、周壁15の基端部に通液窓16を穿設して、該摺動弁体11をその弁体案内筒10内に摺動自在に嵌合させ、その弁体案内筒10の内縁と上記カップ状摺動弁体11の周壁15外縁とに相互に衝合するカップ状摺動弁体抜け止め用の突条17,18を周設し、かつ、そのカップ状摺動弁体11の周壁15の内部とその弁体案内筒10の基端部内周とにそれぞれ複数の支持突条19,20を設けて、これらの支持突条に上記コイルスプリング12の両端を各々嵌合支持させている。
この場合、その組み立てにおいて、ノズル5の側の弁体案内筒10に摺動弁体11及びコイルスプリング12を予め組み込んでおき、このノズル5をノズル連結筒3に嵌合させることで容易に吐出弁を組み立てることができる。
その他の構成や動作は、図1及び図2の場合と同様であるから、図1及び図2の説明をもって説明を省略する。
【0012】
【発明の効果】
請求項1、請求項2、請求項3の発明によれば、既述構成により次の効果を奏する。
(1) ノズル5内に蓄圧タイプの吐出弁を内装させることができて、所定値以上の液圧の加圧液体のみをノズル孔4から噴出させることができ、液垂れのない良好な噴出を得ることができるばかりでなく、吐出弁をノズル孔4の近くの背後に配することができ、この吐出弁からノズル孔4に至るノズル内流路を極短小でかつ細いものとすることができ、トリガーの引き始めすなわちプランジャの押し込み当初において、最初の加圧液体がそのノズル内流路を流下する間の時間的遅れや圧力ロスを大幅に低減でき、効率を改善できる。
(2) トリガーの引き終わりすなわちプランジャの押し込み終端において、摺動弁体11の閉弁に伴い、該摺動弁体11の後方への移動で弁室7内の液体を該摺動弁体11に引かせて後方へと流動させることができて、ノズル孔4内の液体を瞬時にして降圧させることができ、噴出が止む際の液切れを良好にでき、ノズル孔4から液垂れをなくすことができる。
【0013】
加えて、請求項3の発明によれば、吐出弁の組み立てに当たっては、予めノズル5の側の弁体案内筒10に摺動弁体11及びコイルスプリング12を組み込んでおくことで、後はノズル連結筒3へのノズル5の組み付けで一挙に行え、組み立てを容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 請求項1及び請求項2のトリガー式液体噴出器の吐出弁に係る発明の実施形態を示す閉弁状態における截断側面図である。
【図2】 同実施形態の開弁状態における截断側面図である。
【図3】 請求項3のトリガー式液体噴出器の吐出弁に係る発明の実施形態を示す閉弁状態における截断側面図である。
【符号の説明】
1…液体噴出器本体 2…吐出側端部
3…ノズル連結筒 4…ノズル孔
5…ノズル 6…吐出流路
7…弁室 8…弁座
9…弁孔 10…弁体案内筒
11…摺動弁体 12…コイルスプリング
13…通液溝 14…弁室形成筒
15…周壁 16…通液窓
17…摺動弁体抜け止め用の突条 18…摺動弁体抜け止め用の突条
19…支持突条 20…支持突条
21…垂直片 22…嵌着横筒
23…係合突条 24…嵌合周壁
25…係合凹溝 26…嵌合内筒
27…環状深溝 28…ノズルピース
29…スピン溝付きノズル孔 30…液体案内溝
31…蓋板 32…枢着
33…突子[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a discharge valve of a trigger type liquid ejector.
[0002]
[Prior art]
A general trigger-type liquid ejector that is attached to the mouth and neck of a liquid container that contains liquid is equipped with a plunger-type pump that is mechanically actuated by a trigger on the liquid ejector body. By pushing, the liquid in the pump is pressurized and ejected from the nozzle at the tip of the liquid ejector body, and the trigger is released and the trigger and plunger are returned by a spring built in the pump, so that the liquid in the container Is sucked into the pump.
Incidentally, this type of trigger type liquid ejector is disclosed in Japanese Utility Model Laid-Open No. 4-178558. In this case, the plunger type pump has a discharge valve built in a tip portion near the nozzle in the liquid ejector main body, and the discharge valve presses and seats the valve body on the valve seat with a predetermined elasticity. . In other words, in this discharge valve, when the pressure of the liquid pressurized by pushing the plunger exceeds the valve closing force of the spring, the pressurized liquid opens the valve body, and therefore, the pressure exceeds the predetermined pressure. Only liquid can be ejected and dripping can be reduced.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in this case as well, the pressurized liquid that has passed through the discharge valve is further ejected from the nozzle hole via the flow path in the nozzle, so that the following problems still remain.
{Circle around (1)} At the beginning of pulling of the trigger, that is, at the beginning of pushing in of the plunger, while the leading pressurized liquid flows down the flow path in the nozzle, the efficiency is lowered with time delay or pressure loss. If the previously supplied liquid remains in the nozzle flow path and the nozzle hole, the residual liquid is pushed below a predetermined hydraulic pressure until the leading pressurized liquid reaches the nozzle hole. As a result, good jetting may not be obtained, and liquid dripping may occur from the nozzle hole due to the residual liquid.
(2) At the end of pulling of the trigger, that is, at the end of pushing of the plunger, with the closing of the discharge valve, the liquid in the nozzle passage and nozzle hole is still pressed by the closing valve body, and this nozzle passage and nozzle The liquid pressure in the hole does not drop rapidly, and therefore, the liquid breakage when the ejection stops stops and dripping may occur from the nozzle hole.
The present invention is intended to solve these problems.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
From this point of view, the invention of claim 1 connects a
[0005]
The invention according to
[0006]
The invention according to
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Part 1.
1 and 2 show an embodiment of a discharge valve of a trigger type liquid ejector in a valve closing state and a valve opening state according to the inventions of
In the figure, 1 is a liquid ejector body in a trigger type liquid ejector, 2 is a discharge side end portion of the liquid ejector body, and the discharge side end portion is composed of a fitting horizontal cylinder heading forward.
The
[0008]
In the
In addition, a
[0009]
With the above configuration, when the valve is closed as shown in FIG. 1, a pressurized liquid having a hydraulic pressure that exceeds the elasticity of the
The discharge valve is arranged behind the
[0010]
Further, when the pressure of the supplied pressurized liquid becomes a predetermined value or less at the end of trigger pulling, that is, at the end of pushing of the plunger, the sliding
[0011]
FIG. 3 shows an embodiment of the discharge valve of the trigger type liquid ejector in the valve closing state according to the inventions of
In the discharge valve of the trigger type liquid ejector of FIGS. 1 and 2, the
In this case, in the assembly, the sliding
Other configurations and operations are the same as those in the case of FIGS. 1 and 2, and thus the description thereof is omitted with the description of FIGS. 1 and 2.
[0012]
【The invention's effect】
According to the first, second, and third aspects of the invention, the following effects can be achieved by the above-described configuration.
(1) A pressure accumulation type discharge valve can be installed in the
(2) When the sliding
[0013]
In addition, according to the invention of
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cut-away side view in a closed state showing an embodiment of the invention relating to a discharge valve of a trigger type liquid ejector according to
FIG. 2 is a cut-away side view of the embodiment in a valve-open state.
FIG. 3 is a cut-away side view in a closed state showing an embodiment of the invention relating to the discharge valve of the trigger type liquid ejector according to
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Liquid ejector
11 ... Sliding
13 ...
15 ... Surrounding
17 ... Sliding
19 ... Supporting
21 ...
23 ... engaging
25: Engaging
27 ...
29… Nozzle hole with
31 ...
33 ...
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20130496A JP3677754B2 (en) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | Trigger type liquid ejector discharge valve |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20130496A JP3677754B2 (en) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | Trigger type liquid ejector discharge valve |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1024976A JPH1024976A (en) | 1998-01-27 |
JP3677754B2 true JP3677754B2 (en) | 2005-08-03 |
Family
ID=16438788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20130496A Expired - Fee Related JP3677754B2 (en) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | Trigger type liquid ejector discharge valve |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3677754B2 (en) |
-
1996
- 1996-07-10 JP JP20130496A patent/JP3677754B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1024976A (en) | 1998-01-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5467900A (en) | Precompression valve for trigger sprayer | |
JP3906953B2 (en) | Spray container | |
JP4919273B2 (en) | Pressing head | |
JP2002326044A (en) | Push-down head of pump | |
JP2526873Y2 (en) | Trigger type liquid ejection container | |
JP3677754B2 (en) | Trigger type liquid ejector discharge valve | |
CN111924318A (en) | Plastic pistol spray pump | |
JP3798222B2 (en) | Trigger type pump manufacturing method and trigger type pump manufactured by the manufacturing method | |
JP3642887B2 (en) | Trigger type liquid ejector discharge valve | |
JP2011212572A (en) | Trigger type liquid spray | |
JP2542312Y2 (en) | Trigger type ejector | |
CN212830207U (en) | Plastic pistol pump | |
JP3770441B2 (en) | Trigger type liquid ejector | |
JP3647569B2 (en) | Accumulated liquid ejector | |
JP3667422B2 (en) | pump | |
JP4162943B2 (en) | pump | |
JP4236748B2 (en) | Liquid ejector | |
JP3770437B2 (en) | Trigger type liquid ejector | |
JP3701393B2 (en) | Trigger type liquid ejector | |
JPS6027484Y2 (en) | Trigger-type liquid ejector injection tube | |
US6758371B1 (en) | Fast rate pump | |
JP2008006410A (en) | Push-down head | |
JP3647535B2 (en) | pump | |
JP3957960B2 (en) | Vertical liquid jet pump | |
CN217262059U (en) | Novel shower nozzle and adopt sprayer of this novel shower nozzle |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050201 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050426 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050428 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |