JP3675893B2 - Chute shielding device for continuous unloader - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は連続式アンローダのシュート遮蔽装置に係るもので、特に鉄鉱石や石炭などのばら物を船倉内から連続的に陸揚げするための連続式アンローダのシュート遮蔽装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
連続式アンローダは、船倉内のばら物(荷)の掘削,掻き取り,垂直運搬を同時に行う一条のバケットエレベータを先端に有し、バケット内に掻き取られた荷はエレベータ最上部まで運ばれ、シュートを介してテーブルフィーダに搬出される。次いで、ブーム上のベルトコンベヤや機内コンベヤなどを乗り継いで地上側設備まで搬送される。
【0003】
このような作業を継続すると、特に鉄鉱石の作業を行った場合などには、特殊な粉鉱石がバケットエレベータのバケット,チエーンおよび旋回マスト(ケーシング)の内面などにも付着する。バケットやチエーンなどに粉鉱石が付着するとブームの先端が重くなり、過負荷となって荷役効率が低下する。
【0004】
このため従来は、バケットやチエーンなどに粉鉱石が付着すると荷役作業をいったん中止し、バケットエレベータの下端部を水の中に入れ粉鉱石を洗い落としている。この水洗いをするには、まずブームを起し、船倉内から掻取り部を取り出し旋回させ、掻取り部を地上に設置してある水槽内に入れ、バケットエレベータを低速でゆっくり回転させながら洗浄している。
【0005】
すなわち、水槽内の水(洗浄水)をバケットエレベータのバケットでくみ上げ、荷役作業と同様、上部スプロケットまでくみ上げ、上部スプロケット上で、バケットを傾動して放出される。放出された洗浄水は、一部は旋回マスト内を通って再び水槽内に流下させる。また、一部の水はシュートを通ってテーブルフィーダに放出されるが、テーブルフィーダに放出されると荷の搬送と同様、ブーム上のコンベヤや機内コンベヤなどを乗り継ぎ地上の排水溝などに流され、最後は環境汚染を生じさせないよう特別に設置した水処理設備で浄化され処分される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、粉鉱石が最も付着するのはバケットエレベータのバケットやチエーンおよび旋回マストの内側であり、この回りの付着が過負荷の大きな要因となるので、そのバケットエレベータの周辺を中心に水洗いを行うようにすれば洗浄水をブームのコンベヤや機内コンベヤなどを乗り継ぎ地上の排水溝まで流す必要がない。
【0007】
しかしながら、洗浄水でバケットエレベータを洗浄するとバケットでくみ上げられた水の一部が、荷の搬送と同様、ブーム上のコンベヤや機内コンベヤなどを乗り継ぎ地上の排水溝などに流されるため、洗浄水を処理するための水処理設備を特別に設置しなければならない。また、排水溝の無い岸壁などでは使用済み洗浄水の処理に困る。さらに、洗浄した際に生じる汚水によりその周辺が汚れてしまうなどの問題があった。
【0008】
本発明はかかる問題点に鑑み創案されたもので、バケットエレベータを洗浄する際、洗浄水をバケットエレベータでくみ上げながら繰り返し使用してバケットエレベータ周辺のバケット,チエーンおよび旋回マストの内側などを中心に水洗いを行うようにし、洗浄水はブーム上のコンベヤや機内コンベヤなどには流さないようにした連続式アンローダのシュート遮蔽装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明の連続式アンローダのシュート遮蔽装置 は、ブーム先端のトップ支持フレームに垂下され、軸回りに旋回可能に設けた旋回マストと、該旋回マストの上端と下方部に設けたスプロケットに旋回マストの長手方向に沿って掛け渡すように設けた無端状のバケットエレベータと、上部スプロケットの下方に位置し、バケットエレベータのバケットから放出されるばら物を受け入れるテーブルフィーダと、バケットから放出されるばら物をテーブルフィーダに案内するシュートとを有する連続式アンローダにおいて、前記旋回マストの上部に配設したシュートの上方にシュートの開口部を開閉するシュート遮蔽板を開閉可能に枢着し、該シュート遮蔽板の周縁部に弾生体からなる防水部材を設けた。
【0010】
【作用】
旋回マストの上部に配設したシュートの上方にシュートの開口部を開閉するシュート遮蔽板を開閉可能に枢着して、バケットエレベータを洗浄するするときは、シュートの開口部を閉じて水はすべてバケットエレベータの旋回マスト内を流下して水槽内に戻すことにより、その洗浄水をバケットエレベータとその周辺でだけ繰り返し使用し、ブーム上のコンベヤや機内コンベヤなどには流さないようにしたので、洗浄水を処理するための水処理設備を特別に設置する必要がなく、また、洗浄した際に生じる汚水によりその周辺が汚れてしまうようなこともない。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について図面に基づいて説明する。図1は本発明の連続式アンローダのシュート遮蔽装置の側面図、図2は図1の要部拡大図、図3は図2のA−A矢視図、図4は図3のB−B矢視図、図5は図4に相当する部分の他の実施例を示す図、図6はバケットエレベータの洗浄状態を示す概要図、図7は連続式アンローダ全体の概要図である。
【0012】
連続式アンローダは、図7に示すように荷積みや荷降ろすを行う岸壁などに走行可能に設けられている。その連続式アンローダは、地上1に敷設されているレール2上を走行可能に設置され、主にこのレール2上を走行する走行フレーム3と、この走行フレーム3に旋回可能に、かつ、俯仰可能に設けられたブーム4と、このブーム4の先端部に設けられた支持フレーム5に旋回可能に支承されるとともに鉛直方向に垂下された旋回マスト11と、この旋回マスト11の上端に設けられた上部スプロケット6と、下方部に設けられた下部スプロケット7および先端スプロケット8と、これらスプロケット6,7および8に旋回マスト11の長手方向に沿って掛け渡すように設けられた無端状のバケットエレベータ15から構成されている。そして、このバケットエレベータ15は、チエーン9とこのチエーン9に設けられている複数個のバケット10とから構成されている。なお、27はブーム4上に設けたコンベヤ,28は走行フレーム3上に設けた機内コンベヤ,29は地上1に設けた地上コンベヤであり、30は船倉である。
【0013】
図1に示すように、26は上部スプロケット6の下方部に設けられたテーブルフィーダで、このテーブルフィーダ26の上方であって、上部スプロケット6の下方部に位置するようにシュート12が設けられている。このシュート12の開口部12aの上部にはシュート遮蔽板13が旋回マスト11に取り付けられたブラケット20,20aに軸21により開閉可能に枢着されている。また、シュート遮蔽板13の4周端部の下面には、図3および図4に示すように、弾性体製の板状防水部材31が複数個のピン32によって固定され装着されている。なお、この板状防水部材31に代え、図5に示すように、弾性体製の円筒状防水部材33を装着してもよい。34はこの円筒状防水部材33を装着するための凹状取付け部材でシュート遮蔽板13の4周端部の下面に固着しておく。35は凹状取付け部材34の補強用ブラケットである。
【0014】
図2はシュート遮蔽板13の開閉状態を示しているが、シュート遮蔽板13は、油圧シリンダ14のピストンロッド14aの伸縮により開閉が行われる。そして、ピストンロッド14aの縮み作動によりシュート12の上部の開口部12aを閉め(実線で示す)、ピストンロッド14aの伸び作動によりシュート12の開口部12aを開く(1点鎖線で示す)。この開閉の際、シュート遮蔽板13に装着されている板状防水部材31は、折り曲げられた状態(図4の1点鎖線で示す)でシュート12の開口部12aを上下方向に通過する。また、円筒状防水部材33は、押しつぶされた状態(図5の1点鎖線で示す)でシュート12の開口部12aを上下方向に通過する。前記油圧シリンダ14は、基端部の突出部材19と旋回マスト11に取り付けられたブラケット17にピン18により揺動可能に枢着されている。また、ピストンロッド14aは、シュート遮蔽板13に固設したアーム16とピン18aにより連結されている。22は旋回マスト11に設けられたアーム16を貫通させるためのスリットである。なお、油圧シリンダ14の代わりに空気圧シリンダとしてもよい。
【0015】
バケットエレベータ23の洗浄は、図6に示すように、バケットエレベータ15の下部を水槽24の洗浄水25の中に入れて行う。水槽24は可搬式で、使用する際、他の場所から地上1の所定箇所に移載し、あらかじめ洗浄水25を入れておく。
【0016】
次に、上記実施例の作用を説明する。
連続式アンローダにより船倉30内の荷を搬出するときは、シュート遮蔽板13を垂直にしてシュート12の開口部12aを開き、荷をシュート12を介してテーブルフィーダ26上に落とし、ブーム4上のコンベヤ27,機内コンベヤ28および地上コンベヤ29などを乗り継いで地上1側の設備まで搬送する。その荷役作業中にバケット10やチエーン9などに粉鉱石が付着すると荷役作業をいったん中止する。そして、まずブーム4を起こし、船倉30内からバケットエレベータ15の掻取り部23を取り出して旋回させ、あらかじめ地上に設置しておいた水槽24内に入れる。次に、シュート遮蔽板13を斜め下方向としてシュート12の開口部12aを閉め、バケットエレベータ15を低速でゆっくり回転させ、洗浄水25をバケット10で上部スプロケット6までくみ上げ流下させながら粉鉱石を洗い落とす。この際、洗浄水25は、シュート遮蔽板13によりシュート12が閉められているので、ブーム4上のコンベヤ27,機内コンベヤ28および地上コンベヤ29に流れることはなく、旋回マスト11内を流下して水槽24内にすべて戻る。
【0017】
したがって、水槽24内の洗浄水25を繰り返し使用するので、外部に流出した水を処理するための水処理設備を特別に設置する必要がなく、また、洗浄した際に生じる汚水によりその周辺が汚れてしまうようなこともない。
【0018】
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載されている技術思想を逸脱しない範囲内で種々変更し得ることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の連続式アンローダのシュート遮蔽装置は、連続式アンローダの旋回マストの上部に配設したシュートの上方にシュートの開口部を開閉するシュート遮蔽板を開閉可能に枢着し、荷役作業中はシュート遮蔽板によってシュートの開口部を開いて荷を地上側に搬送し、バケットエレベータを洗浄するときはシュートの開口部を閉じ洗浄水を地上側に流さないようにしたので、洗浄水を処理するための水処理設備を特別に設置する必要がなく、また、洗浄した際に生じる汚水によりその周辺が汚れてしまうようなこともないなど、優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の連続式アンローダのシュート遮蔽装置の側面図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】図2のA−A矢視図である。
【図4】図3のB−B矢視図である。
【図5】図3のB−B矢視図に相当する部分の他の実施例を示す。
【図6】バケットエレベータの洗浄状態を示す概要図である。
【図7】連続式アンローダ全体の概要図である。
【符号の説明】
1 地上
2 レール
3 走行フレーム
4 ブーム
5 支持フレーム
6 上部スプロケット
7 下部スプロケット
8 先端スプロケット
9 チエーン
10 バケット
11 旋回マスト
12 シュート
12a シュート開口部
13 シュート遮蔽板
14 シリンダ
14a ピストンロッド
15 バケットエレベータ
16 アーム
17 ブラケット
18 ピン
18a ピン
19 突起部材
20,20a ブラケット
21 軸
22 スリット
23 掻取り部
24 水槽
25 洗浄水
26 テーブルフィーダ
27 ブーム上のコンベヤ
28 機内コンベヤ
29 地上コンベヤ
30 船倉
31 板状防水部材
32 板状防水部材固定ピン
33 筒状防水部材
34 凹状の筒状防水部材取付け部材
35 ブラケット[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to a chute shield device for a continuous unloader, and more particularly to a chute shield device for a continuous unloader for continuously landing loose materials such as iron ore and coal from inside a hold.
[0002]
[Prior art]
The continuous unloader has a single bucket elevator at the tip that simultaneously excavates, scrapes, and vertically conveys the bulk material (load) in the hold, and the load scraped in the bucket is transported to the top of the elevator. It is carried out to the table feeder through the chute. Next, the belt conveyor on the boom, the in-machine conveyor, etc. are transferred to the ground side equipment.
[0003]
If such work is continued, especially when iron ore work is performed, special powder ore adheres to the bucket elevator, bucket and inner surface of the swivel mast (casing). If fine ore adheres to buckets or chains, the tip of the boom will become heavy, resulting in overload and reduced cargo handling efficiency.
[0004]
For this reason, conventionally, when powder ore adheres to a bucket, chain, etc., the cargo handling operation is temporarily stopped, and the lower end portion of the bucket elevator is placed in water to wash away the powder ore. To wash this water, first raise the boom, take out the scraper from the hold, turn it, put the scraper into the water tank installed on the ground, and wash it while rotating the bucket elevator slowly at low speed. ing.
[0005]
That is, the water (washing water) in the water tank is pumped up by the bucket of the bucket elevator, pumped up to the upper sprocket in the same manner as the cargo handling operation, and the bucket is tilted and discharged on the upper sprocket. Part of the discharged wash water flows again through the swivel mast into the water tank. Some of the water is discharged to the table feeder through the chute, but when discharged to the table feeder, the conveyor on the boom and the conveyor inside the machine are connected to the drainage channel on the ground, etc., as in the case of load transport. Finally, it is purified and disposed of with a specially installed water treatment facility so as not to cause environmental pollution.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, powder ore adheres most inside bucket buckets and chains and swivel masts of bucket elevators, and the adhesion around this becomes a major factor of overloading, so washing around the bucket elevator is performed. If this is the case, it is not necessary to transfer the washing water to the drainage groove on the ground via a boom conveyor or an in-machine conveyor.
[0007]
However, when the bucket elevator is washed with washing water, a part of the water pumped up by the bucket is transferred to the drainage ditch on the ground, connecting to the conveyor on the boom and the conveyor inside the machine, as in the case of load transportation. A special water treatment facility must be installed. In addition, it is difficult to dispose of used cleaning water on quay walls without drains. Furthermore, there existed problems, such as the circumference | surroundings becoming dirty with the dirty water produced when wash | cleaning.
[0008]
The present invention has been devised in view of such problems, and when washing a bucket elevator, washing water is repeatedly used while being pumped up by the bucket elevator, and is mainly washed around the bucket, chain, and inside of the swivel mast around the bucket elevator. It is an object of the present invention to provide a continuous unloader chute shielding device in which cleaning water is prevented from flowing to a conveyor on a boom, an in-machine conveyor or the like.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, a chute shielding device for a continuous unloader according to the present invention includes a swing mast that is suspended from a top support frame at the tip of a boom and is pivotable about an axis, and is provided at an upper end and a lower portion of the swing mast. An endless bucket elevator provided to span the sprocket along the longitudinal direction of the swivel mast, a table feeder that is located below the upper sprocket and receives the bulk material discharged from the bucket of the bucket elevator, and a bucket In a continuous unloader having a chute for guiding discharged bulk material to a table feeder, a chute shielding plate for opening and closing the chute opening is pivotally attached to the upper part of the chute disposed above the swivel mast so as to be openable and closable. A waterproofing member made of an elastic body is provided on the peripheral edge of the chute shielding plate .
[0010]
[Action]
When cleaning the bucket elevator by pivotably mounting a chute shield plate that opens and closes the chute opening above the chute arranged on the upper part of the swivel mast, close the chute opening and all the water By washing down the swivel mast of the bucket elevator and returning it to the water tank, the washing water is repeatedly used only in the bucket elevator and its surroundings, so that it does not flow on the conveyor on the boom or on the in-machine conveyor. There is no need to specially install a water treatment facility for treating water, and the surrounding area is not contaminated by sewage generated when washing.
[0011]
【Example】
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. 1 is a side view of a chute shielding device for a continuous unloader according to the present invention, FIG. 2 is an enlarged view of a main part of FIG. 1, FIG. 3 is a view taken along arrow AA in FIG. FIG. 5 is a diagram showing another embodiment of the portion corresponding to FIG. 4, FIG. 6 is a schematic diagram showing a cleaning state of the bucket elevator, and FIG. 7 is a schematic diagram of the entire continuous unloader.
[0012]
As shown in FIG. 7, the continuous unloader is provided so as to be able to travel on a quay for loading and unloading. The continuous unloader is installed so as to be able to travel on a rail 2 laid on the ground 1, and is mainly capable of traveling on the rail 2, and can be swung and raised on the
[0013]
As shown in FIG. 1,
[0014]
Although FIG. 2 shows the open / close state of the
[0015]
As shown in FIG. 6, the
[0016]
Next, the operation of the above embodiment will be described.
When the cargo in the
[0017]
Therefore, since the
[0018]
The present invention is not limited to the above-described embodiments, and various modifications can be made without departing from the technical idea described in the claims.
[0019]
【The invention's effect】
As described above, the chute shielding device for the continuous unloader according to the present invention is pivotally mounted so that the chute shielding plate for opening and closing the chute opening portion can be opened and closed above the chute disposed above the swivel mast of the continuous unloader. During the cargo handling operation, the chute shield plate opens the chute opening to transport the load to the ground side. There is no need to install special water treatment equipment for treating the washing water, and there are excellent effects such as that the surroundings are not contaminated by the dirty water generated when washing.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view of a chute shielding device for a continuous unloader according to the present invention.
FIG. 2 is an enlarged view of a main part of FIG.
FIG. 3 is a view taken along arrow AA in FIG. 2;
4 is a view taken along arrow BB in FIG. 3;
5 shows another embodiment of the portion corresponding to the view taken along the line BB in FIG.
FIG. 6 is a schematic view showing a cleaning state of the bucket elevator.
FIG. 7 is a schematic view of the entire continuous unloader.
[Explanation of symbols]
1 ground 2
Claims (1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP16363795A JP3675893B2 (en) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | Chute shielding device for continuous unloader |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16363795A JP3675893B2 (en) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | Chute shielding device for continuous unloader |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0912121A JPH0912121A (en) | 1997-01-14 |
JP3675893B2 true JP3675893B2 (en) | 2005-07-27 |
Family
ID=15777729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP16363795A Expired - Lifetime JP3675893B2 (en) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | Chute shielding device for continuous unloader |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108974798A (en) * | 2018-09-07 | 2018-12-11 | 太原科技大学 | A kind of mining chain-bucket float coal cleaning plant |
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1995
- 1995-06-29 JP JP16363795A patent/JP3675893B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0912121A (en) | 1997-01-14 |
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