JP3670816B2 - Screw compressor test method - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はケーシング内に雄ロータと雌ロータを有し、これら両ロータが各ロータにそれぞれ締まり嵌めで固定したタイミングギヤによって微少間隙を保持しながら回転するスクリュウ圧縮機における性能試験に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のスクリュウ圧縮機の組立て、特に、ロータ間位置調整は、特開平1−155089号公報に記載されているように、例えば雄ロータに固定されるタイミングギヤの無い状態で、雌ロータに固定したタイミングギヤを介して雌ロータにブレーキを掛けながら雄ロータを正逆両方向に回転させ、その回転中にエンコーダなどで測定した雄雌各ロータの回転位相差を用いて両ロータ間の間隙を計測する(ロータバックラッシュ計測)。次に、計測した両ロータ間の間隙について前進側の間隙と後進側に間隙を所望の比で振り分けて両ロータ間の微少間隙を設定している(振り分け調整)。
【0003】
即ち、雄ロータにタイミングギヤを締まり嵌めで固定して、雌ロータのタイミングギヤを拘束しながら、雄ロータと当該雄ロータに固定したタイミングギヤとの間に圧油を印加して両者間の締まり嵌めを緩め、雄ロータの歯面をハンマで叩くことによって、雄ロータと当該雄ロータに固定したタイミングギヤとの間で相対的な位置ずれを生じさせ、シム(厚さゲ−ジ)を両ロータ間に挿入して両ロータ間の微少間隙が所望な値になっているかどうかを確認(シム計測)し、ハンマ叩きとシム計測を繰り返して両ロータ間の微少間隙を所望なもの(値)に設定していく。
【0004】
その後に、スクリュウ圧縮機の試験を実施する。この試験はJIS B 8341に規定された試験装置にスクリュウ圧縮機本体を組み込み、所要の条件で運転(回転)し各部の温度がほぼ一定に達したことを確認して、吐き出し圧力,吐き出し温度,吸い込み状態空気量(吐き出し空気量),振動騒音,全断熱効率などの各性能(以下スクリュウ圧縮機の性能)を試験装置の配管内オリフィス板を用いた空気圧力測定,流量測定,温度測定などで求めて、スクリュウ圧縮機の性能が仕様値を満足しているか判定し、実測値で性能(品質)を保証している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術では、手作業で両ロータ間の微少間隙設定(振り分け調整)を行なうために、シム計測に時間が掛かるだけでなく、ハンマ叩きが作業者の熟練度で左右されて振り分け調整の精度が乱れ、振り分け調整の信頼度が低かった。 スクリュウ圧縮機の性能試験での温度上昇はロータの熱膨張を伴い、また、駆動力上昇はロータの軸ねじれや変形を起こすので、ロータ同士が接触して各ロータの表面に保護用に設けているコーティング膜を損傷させたりロータを軸支しているベアリングを破壊する恐れがあった。
【0006】
そこで、スクリュウ圧縮機の性能試験ではロータ同士が接触して異常音が発生したら直ちに試験を中止できるように、ロータを低速で回転させ昇圧・昇温の上昇勾配を緩やかにしており、そのためにプロファイルの最高値までの到達時間を早くすることができず、性能試験に時間が掛かる問題があった。
【0007】
それゆえ本発明の目的は、各部がほぼ一定の温度に達するまでの時間が短くて効率的にスクリュウ圧縮機の性能測定を行なうことができるスクリュウ圧縮機の試験方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明になるスクリュウ試験方法は、ケーシング内で雄ロータと雌ロータが各ロータにそれぞれ固定したタイミングギヤによって微少間隙を保持しながら回転させ、各部の温度がほぼ一定に達した状態でスクリュウ圧縮機の性能の測定を行なうスクリュウ圧縮機の試験方法において、正常なスクリュウ圧縮機のロータバックラッシュに対して吸込風量または吐出温度が振り分け比について測定され、統計処理として相関特性が設定され、該相関特性に、吸込風量の下限値(Qdl)あるいは吐出温度の上限値(Tup)が設定され、試験しようとするスクリュウ圧縮機について振り分け比の設定が行われ、試験しようとするスクリュウ圧縮機に、吸込風量の下限値(Qdl)あるいは吐出温度の上限値(Tup)が設定され、および振り分け比が設定された相関特性について吸込風量が下限値(Qdl)を上回るか、あるいは吐出温度が上限値(Tup)を下回ると判定されるときに、昇圧または昇温を行なって、すなわち昇圧または昇温を急速に行ってスクリュウ圧縮機の性能測定を行なうことにある。
【0009】
試験しようとするスクリュウ圧縮機は、設定された振り分け比によってはその吸入風量が前記下限値Qdl以下、あるいはその吐出温度が上限値Tup以上であるときは振り分け比の変更を行なう。
【0010】
前記相関特性は、一方のタイミングギヤを拘束しながら他方のタイミングギヤのロータとの締まり嵌めによる固定を緩め、該他方のタイミングギヤが設けられているロータにサーボモータを介して間歇的にトルクを印加して上記両ロータ間の微少間隙を所望なものに振り分け調整をして測定されたものである。
【0011】
本発明によれば、各部がほぼ一定の温度に達するまでの時間が短くて効率的にスクリュウ圧縮機の性能測定を行なうことができるスクリュウ圧縮機の試験方法を提供することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明試験方法を図1乃至図6に示す一実施形態に従って説明する。 まず、図1は、スクリュウ圧縮機とそのロータバックラッシュの計測装置を示している。図1において、雄ロータ2と雌ロータ3がベアリングによりハウジング1にラジアル及びスラスト方向に支持され、ハウジング1はロータバックラッシュ計測用のフレーム21に固定される。
【0013】
雄ロータ2はサーボモータであるダイレクトドライブモータ(以下、DDモータと称する)22で回転駆動され、回転角θ1はエンコーダ23で検出される。雌ロータ3の回転角θ2はエンコーダ24で検出される。
【0014】
雄タイミングギヤ4に斜歯の外部ギヤ25をかみ合わせる。この外部ギヤ25はダイレクトドライブモータ(以下、DDモータと称する)26で回転駆動される。組立用フレーム21に支持部材27が設けられ、支持部材27にサーボモータであるダイレクトモータ(以下、DDモータと称する)28が設置されている。また、支持部材27にリニヤガイド29の固定部が設置され、その可動部はDDモータ28の回転軸に螺合された雌ねじ30と結合されている。リニヤガイド29の可動部にDDモータ26が設けられている。従って、DDモータ28の回転で、外部ギヤ25はリニヤガイド29に案内されて上下する。DDモータ28の回転角θ3はエンコーダ31で検出される。
【0015】
雌ロータ3には雌タイミングギヤ5が締まり嵌めで固定され、ブレーキギヤ9を介してフレーム21に固定されたサーボモータであるダイレクトドライブモータ(以下、DDモータと称する)10でトルクをかけ得るようになっている。
【0016】
油圧シリンダ6,ピストン7および油圧設備15は雄タイミングギヤ4を雄ロータ2に着脱するためのもので、その着脱処理は後で説明する。
【0017】
32は制御用パソコンで、バスシステム33を介してドライバ34〜37に駆動信号を出すと各モータ10,22,26及び28が作動する。各エンコーダ23,24及び31が検出する回転角θ1〜θ3はインターポレータ38及びバスシステム33を介してパソコン32に送られて、制御のフイードバックや相関特性図の作成などに利用される。
【0018】
ロータ2,3間のギャップ計測は、特開平1−155089号公報に記載されている通り、雄タイミングギヤ4のない状態でロータ2,3をハウジング1内でかみ合わせ、雌ロータ3に雌タイミングギヤ5,ブレーキギヤ9,DDモ−タ10でトルクを付加しながら雄ロータ2を正逆両方向に回転させ、その回転中に測定した両ロータ2,3の回転位相差で計測する(ロータバックラッシュ計測)。雄ロータ2の回転角θ1はエンコーダ23で計測し、雌ロータ3の回転角θ2はエンコーダ24で計測し、雄ロータ2を正逆に回転させ、一定のサンプリングで回転角θ1,θ2を取り込み,回転角差(θ1−θ2)を演算して求める。計測時には両ロータ2,3同士を確実に接触させるため、ブレーキギヤ9を介しDDモータ10でトルクをかけている。
【0019】
ロータバックラッシュ計測後、雄タイミングギヤ4を雄ロータ2に圧入する。 図2に示すように、油圧シリンダ6,ピストン7を雄タイミングギヤ4に組み合わせて油圧設備15で油圧室8に油圧をかけ、雄タイミングギヤ4の内径を拡大させて、同時に挿入(圧入)方向に推力をかける。すると、雄タイミングギヤ4は雌タイミングギヤ5のはす歯とかみ合う。この時、外部ギヤ25で矢印Dで示すように雄タイミングギヤ4を回転させる。すると雄タイミングギヤ4は回転し、雌タイミングギヤ5のはす歯の斜傾方向に捻らじれた形に進行する。外部ギヤ25から雄タイミングギヤ4へ回転力が充分伝達できるようにDDモータ28で外部ギヤ25を雄タイミングギヤ4の移動速度に合わせて移動させる。
【0020】
すると、両タイミングギヤ4,5は間隙を保ったまま、雄タイミングギヤ4が外部ギヤ25に押されて、雄ロータ2に圧入される。
【0021】
図3は、図1に示したスクリュウ圧縮機におけるロータ及びタイミングギヤの微少間隙の状況をモデルで示しており、雄タイミングギヤ4と雌タイミングギヤ5がかみ合っている個所(一点鎖線円イで示す部分)を拡大して一点鎖線円甲に示し、雄ロータ2と雌ロータ3が噛み合っている個所(一点鎖線円ロで示す部分)を拡大して一点鎖線円乙に示している。前進側において両タイミングギヤ4、5の間隙B1は無く、後進側に間隙B2がある。また、両ロータ2、3の前進側および後進側のそれぞれに微少間隙G1,G2が設定される。
【0022】
微少間隙G1、G2は雄ロータ2に対する雄タイミングギヤ4の固定位置をずらすことで変化する。
【0023】
どの位置で固定したら良いかについては、特開平1−155089号公報に記載されているように、例えば、雄ロータ2から雄タイミングギヤ4を外し、雌タイミングギヤ5を介して雌ロータ3にブレーキを掛けながら雄ロータ2を正逆両方向に回転させ、その回転中に各ロータ2,3に連結したエンコーダ23,24で各ロータ2,3の回転位相差を測定する(この作業を計測作業と呼ぶ)。
【0024】
そして、この測定結果を用いて所望の圧縮性能が得られるような両ロータ2,3の前進側および後進側のそれぞれに微少間隙G1,G2を得て、その目標位置になるように雄タイミングギヤ4を雄ロータ2に締まり嵌めで固定する(振り分け調整)。
【0025】
この振り分け調整を行なうに場合に、雌タイミングギヤ5を拘束しながら雄タイミングギヤ4の雄ロータ2との締まり嵌めによる固定を緩め、雄ロータ2にサーボモータ22を介して間歇的にトルクを印加して上記両ロータ2,3間の微少間隙G1,G2を所望な振り分け比になるようにするか、雄ロータ2にサーボモータ22を介して間歇的にトルクを印加し、間歇的なトルク印加の間に上記サーボモータ22による駆動系での静止摩擦力によるトルク以上で間歇的に印加される各トルクよりそれぞれ小さいトルクを正逆に印加する。この正逆のトルク印加の際の上記両ロータ2,3の相対位置の中間値を得て、この中間値と上記両ロータ2,3間の所望な微少間隙の偏差から見て、次の間歇的なトルク印加を行うことで上記両ロータ2,3間の微少間隙G1,G2を所望な振り分け比になるようにする。このような作業を行なうことで、トルク印加時にロータ2,3やタイミングギヤ4,5が一旦は弾性変形してもすぐ解消した上で次のトルク印加が行なわれるために、振り分け調整精度は非常に高いものでロータ2,3同士の接触を起こしていない。
【0026】
図4は、スクリュウ圧縮機におけるロータ及びタイミングギヤの微少間隙を所望の振り分け調整位置にした状況を示している。
【0027】
ここで、前進側および後進側それぞれの微少間隙G1,G2の和G0(=G1+G2)に対する後進側の微少間隙G2の間隙の比α(=G2/G0×100)を振り分け比(間隙比)とする。
【0028】
振り分け比αをパラメータとして、前進側および後進側それぞれの微少間隙G1,G2の和G0と吸込風量および吐出温度の相関特性図について説明する。
【0029】
吸込風量および吐出温度はJIS B 8341に規定された試験装置を利用して測定する。正常な特性を示した多数のスクリュウ圧縮機の各測定値は、パソコン32を用いて、その表計算機能で統計処理してグラフ化させ、相関特性を表す相関特性図を作成する(図7のステップ1)。その例を図5,図6に示している。
【0030】
図5,図6において、Qsは吸込風量の基準値でQdlは吸込風量の下限値であり、Tsは吐出温度の基準値でTupは吐出温度の上限値である。
【0031】
次に、ある任意なスクリュウ圧縮機についてJIS B 8341に規定された試験装置にスクリュウ圧縮機本体を組み込み(図7のステップ2)、性能試験を実施することについて説明する。
【0032】
試験対象であるスクリュウ圧縮機における前進側および後進側それぞれの微少間隙G1,G2の和G0と振り分け比(間隙比)αは、図1に示す計測装置による計測から求めることができる(図7のステップ3)。
【0033】
図5,図6からその試験対象であるスクリュウ圧縮機における吸込風量が下限値Qdl以上であることおよび吐出温度が上限値Tup以下であることを確認する(図7のステップ4)。例えば、前進側および後進側それぞれの微少間隙G1,G2の和G0がGNで振り分け比αがα=20のスクリュウ圧縮機について検討すると、図5によれば吸込風量は基準風量Qs程度であり、また図6によれば吐出温度は上限値Tupを充分下廻っており、スクリュウ圧縮機の性能が仕様値を満足していることが推定できる。
【0034】
従って、このスクリュウ圧縮機の組立ては予定通り行なわれ、ロータ同士が接触して各ロータの表面に保護用に設けているコーティング膜を損傷させたりロータを軸支しているベアリングを破壊する恐れ(心配)はないことが判定できる。 もしも図5,図6から吸込風量が下限値Qdl近傍あるいはそれ以下、または吐出温度が上限値Tup程度あるいはそれ以上であると予測できるときは、スクリュウ圧縮機を図1の計測装置で振り分け比αの変更を行ない、吸込風量を下限値Qdl以上そして吐出温度は上限値Tup以下となるようする。
【0035】
その後JIS B 8341に規定された試験装置にスクリュウ圧縮機本体を組み込み性能試験を実施するが(図7のステップ5)、昇圧・昇温の上昇勾配を急にしてプロファイルの最高値までの到達時間を早くし、各部がほぼ一定の温度に達するまでの時間を短縮しても安全であることを推定してあるので問題を生じない。
【0036】
それで効率的にスクリュウ圧縮機の性能測定を行なうことができる。
【0037】
また、稼働中のスクリュウ圧縮機についてメインテナンスを行なった後で、そのスクリュウ圧縮機が正常に戻ったかどうかを確かめる場合にも、前進側および後進側それぞれの微少間隙G1,G2の和G0と振り分け比αを計測してから、上記相関特性図で吸込風量が下限値Qdl以上であり、また吐出温度は上限値Tup以下であることを判定して、短時間のうちにスクリュウ圧縮機の性能試験を実施できる。特に大型大容量のスクリュウ圧縮機は、設置場所と製作場所が遠く離れている場合に、製作場所に持ち帰ることは大変である。しかしながら前述した相関特性を利用すれば、設置場所で解体や補修をし組立てをして、その場で性能試験を行なうことができるので、運搬が不要で非常に効率的である。
【0038】
さらに、前進側および後進側それぞれの微少間隙G1,G2の和G0が設計上分かっているスクリュウ圧縮機について、吸込風量と吐出温度の仕様値を満足させるために振り分け比αを如何なる値に選定するかを前述した相関特性より求め、図1に示した計測装置でその振り分け比αになるように位置調整をして、性能試験の測定をすることもできる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によればスクリュウ圧縮機の各部がほぼ一定の温度に達するまでの時間が短くて効率的にスクリュウ圧縮機の性能試験のための測定を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明試験方法の一実施形態になるスクリュウ圧縮機とそのロータバックラッシュの計測装置を示す図である。
【図2】 図1に示したスクリュウ圧縮機の雄ロータに雄タイミングギヤを固定する状況を説明する図である。
【図3】 図1に示したスクリュウ圧縮機のロータとタイミングギヤのかみ合い状況を説明する図である。
【図4】 図1に示したスクリュウ圧縮機のロータとタイミングギヤのかみ合い状況を雄ロータの回転角と雄雌両ロータの相対位置の関係で示した図である。
【図5】 スクリュウ圧縮機の両ロータ間の間隙および両ロータ間の間隙に対する後進側に間隙の比と吸込風量との相関特性を示す図である。
【図6】 スクリュウ圧縮機の両ロータ間の間隙および両ロータ間の間隙に対する後進側に間隙の比と吐出温度との相関特性を示す図である。
【図7】 図5、図6に示した相関特性図を用い、スクリュウ圧縮機の性能試験を行う工程を示す図である。
【符号の説明】
1…ハウジング 2,3…ロータ
4,5…タイミングギヤ 6…油圧シリンダ
7…ピストン 8…油圧室
9…ブレーキギヤ 10,22,26,28…モータ
15…油圧設備
21…フレーム 23,24,31…エンコーダ
25…外部ギヤ 27…支持部材
29…リニヤガイド 30…雌ねじ
32…制御用パソコン 33…バスシステム
34〜37…ドライバ 38…インターポレータ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a performance test in a screw compressor that has a male rotor and a female rotor in a casing, and that both rotors rotate while maintaining a minute gap by a timing gear fixed to each rotor by an interference fit.
[0002]
[Prior art]
Assembling of a conventional screw compressor, in particular, position adjustment between rotors is fixed to a female rotor, for example, without a timing gear fixed to the male rotor, as described in Japanese Patent Application Laid-Open No. 1-155089. Rotate the male rotor in both forward and reverse directions while braking the female rotor via the timing gear, and measure the gap between the two rotors using the rotational phase difference of each male and female rotor measured by an encoder during the rotation. (Rotor backlash measurement). Next, with respect to the measured gap between the two rotors, the gap between the forward side and the backward side is distributed at a desired ratio to set a minute gap between the two rotors (distribution adjustment).
[0003]
That is, the timing gear is fixed to the male rotor with an interference fit and the timing gear of the female rotor is constrained, and pressure oil is applied between the male rotor and the timing gear fixed to the male rotor to tighten between the two. By loosening the fit and hitting the tooth surface of the male rotor with a hammer, a relative displacement occurs between the male rotor and the timing gear fixed to the male rotor, and both shims (thickness gauges) are attached. Insert between the rotors to check whether the minute gap between the two rotors is the desired value (shim measurement), repeat hammering and shim measurement to obtain the desired minute gap between the rotors (value) Set to.
[0004]
After that, the screw compressor is tested. In this test, the screw compressor main body was installed in the test apparatus specified in JIS B 8341, and it was operated (rotated) under the required conditions to confirm that the temperature of each part reached almost constant, and the discharge pressure, discharge temperature, Intake air volume (exhaust air volume), vibration noise, total heat insulation efficiency, etc. (hereinafter referred to as screw compressor performance) can be measured by air pressure measurement, flow rate measurement, temperature measurement, etc. using the orifice plate in the piping of the test equipment. It is determined whether the performance of the screw compressor satisfies the specification value, and the performance (quality) is guaranteed by the actually measured value.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
In the above-mentioned prior art, since the minute gap between the rotors is manually set (distribution adjustment), not only does it take time to measure shims, but hammering is affected by the skill level of the operator and the accuracy of the distribution adjustment The distribution was unreliable and the reliability of the distribution adjustment was low. The temperature increase in the performance test of the screw compressor is accompanied by the thermal expansion of the rotor, and the increase in driving force causes the rotor to be twisted or deformed. There is a risk of damaging the coating film and destroying the bearing supporting the rotor.
[0006]
Therefore, in the performance test of the screw compressor, the rotor is rotated at a low speed so that the ramp of pressure increase / temperature rise is gentle so that the test can be stopped as soon as abnormal noise occurs due to contact between the rotors. There was a problem that the time required for the performance test could not be shortened and the performance test took time.
[0007]
SUMMARY OF THE INVENTION Therefore, an object of the present invention is to provide a test method for a screw compressor which can efficiently measure the performance of the screw compressor with a short time until each part reaches a substantially constant temperature.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
The screw test method according to the present invention that achieves the above object is achieved by rotating the male rotor and the female rotor while holding a minute gap by a timing gear fixed to each rotor in the casing, so that the temperature of each part reaches substantially constant. In the screw compressor test method that measures the performance of the screw compressor in the state, the suction air volume or discharge temperature is measured with respect to the rotor backlash of the normal screw compressor, and the correlation characteristics are set as statistical processing In the correlation characteristic, the lower limit value (Qdl) of the suction air volume or the upper limit value (Tup) of the discharge temperature is set, and the allocation ratio is set for the screw compressor to be tested, and the screw compression to be tested is set. the machine, the suction air volume lower limit (QDL) or the upper limit of the discharge temperature (Tup) is set of , And either suction write airflow about the correlation characteristic distribution ratio is set is above a lower limit value (QDL), or when the discharge temperature is determined to be below the upper limit value (Tup), by performing up or heating That is, the performance of the screw compressor is measured by rapidly increasing the pressure or raising the temperature.
[0009]
The screw compressor to be tested changes the distribution ratio when the intake air volume is lower than the lower limit value Qdl or the discharge temperature is higher than the upper limit value Tup depending on the set distribution ratio.
[0010]
The correlation characteristic is that one timing gear is constrained while the other timing gear is loosely fixed by an interference fit, and a torque is intermittently applied to the rotor provided with the other timing gear via a servo motor. This is measured by applying and adjusting the fine gap between the two rotors to a desired one.
[0011]
According to the present invention, it is possible to provide a test method for a screw compressor that can efficiently measure the performance of the screw compressor with a short time until each part reaches a substantially constant temperature.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the test method of the present invention will be described according to one embodiment shown in FIGS. First, FIG. 1 shows a screw compressor and its rotor backlash measuring device. In FIG. 1, a
[0013]
The
[0014]
The
[0015]
A
[0016]
The
[0017]
[0018]
As described in Japanese Patent Laid-Open No. 1-155089, the gap between the
[0019]
After the rotor backlash measurement, the
[0020]
As a result, the
[0021]
FIG. 3 shows a state of a minute gap between the rotor and the timing gear in the screw compressor shown in FIG. 1 as a model, where the
[0022]
The
[0023]
As to which position should be fixed, for example, as described in Japanese Patent Laid-Open No. 1-155089, the
[0024]
Then, by using this measurement result, the small timing gaps G1 and G2 are obtained on the forward side and the reverse side of the
[0025]
When performing this distribution adjustment, the
[0026]
FIG. 4 shows a situation in which the minute gap between the rotor and the timing gear in the screw compressor is set to a desired distribution adjustment position.
[0027]
Here, a ratio α (= G2 / G0 × 100) of the gap of the reverse minute gap G2 to the sum G0 (= G1 + G2) of the minute gaps G1 and G2 of the forward side and the reverse side is referred to as a distribution ratio (gap ratio) . To do.
[0028]
A correlation characteristic diagram of the sum G0 of the minute gaps G1 and G2 on the forward side and the reverse side, the suction air amount, and the discharge temperature will be described with the distribution ratio α as a parameter.
[0029]
The suction air volume and the discharge temperature are measured using a test apparatus defined in JIS B 8341. Each measurement of the number of screw compressor showing normal characteristics, using a
[0030]
5 and 6, Qs is a reference value of the suction air amount, Qdl is a lower limit value of the suction air amount, Ts is a reference value of the discharge temperature, and Tup is an upper limit value of the discharge temperature.
[0031]
Next, a description will be given of performing a performance test by incorporating a screw compressor body into a test apparatus defined in JIS B 8341 for a certain arbitrary screw compressor (
[0032]
The sum G0 and the distribution ratio (gap ratio) α of the minute gaps G1 and G2 on the forward side and the reverse side in the screw compressor as the test object can be obtained from the measurement by the measuring device shown in FIG. Step 3).
[0033]
From FIG. 5 and FIG. 6, it is confirmed that the suction air volume in the screw compressor that is the test object is not less than the lower limit value Qdl and that the discharge temperature is not more than the upper limit value Tup (
[0034]
Therefore, the assembly of the screw compressor is performed as scheduled, and the rotors may come into contact with each other to damage the coating film provided for protection on the surface of each rotor or destroy the bearing supporting the rotor ( It can be determined that there is no concern. If it can be predicted from FIGS. 5 and 6 that the intake air volume is near or below the lower limit value Qdl, or the discharge temperature is about the upper limit value Tup or higher, the screw compressor is assigned to the distribution ratio α by the measuring device of FIG. Is changed so that the suction air volume is not less than the lower limit value Qdl and the discharge temperature is not more than the upper limit value Tup.
[0035]
After that, the screw compressor main body is installed in the test apparatus specified in JIS B 8341 and the performance test is performed (
[0036]
Thus, the performance of the screw compressor can be measured efficiently.
[0037]
Also, after performing maintenance on the operating screw compressor, when checking whether the screw compressor has returned to normal, the sum G0 and the distribution ratio of the small gaps G1, G2 on the forward side and the reverse side are also shown. After measuring α, it is determined in the above correlation characteristic diagram that the suction air volume is not less than the lower limit value Qdl and the discharge temperature is not more than the upper limit value Tup, and the performance test of the screw compressor is performed within a short time. Can be implemented. In particular, a large and large-capacity screw compressor is difficult to bring back to the production site when the installation site and the production site are far apart. However By using the correlation characteristics described above, and the assembly was disassembled and repaired at the installation site, it is possible to carry out the performance test on the spot, transportation is very efficient and not necessary.
[0038]
Further, for a screw compressor whose design, the sum G0 of the small gaps G1 and G2 on the forward side and the reverse side is known, the distribution ratio α is selected to be any value in order to satisfy the specification values of the intake air amount and the discharge temperature. or look Ri by correlation characteristics described above, with the position adjusted to the distribution ratio α in the measurement apparatus shown in FIG. 1, may be a measurement of performance tests.
[0039]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the time required for each part of the screw compressor to reach a substantially constant temperature is short, and the measurement for the performance test of the screw compressor can be performed efficiently.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing a screw compressor and a rotor backlash measuring device according to an embodiment of the test method of the present invention.
FIG. 2 is a diagram illustrating a situation in which a male timing gear is fixed to a male rotor of the screw compressor shown in FIG.
FIG. 3 is a diagram for explaining a state of meshing between a rotor and a timing gear of the screw compressor shown in FIG. 1;
FIG. 4 is a diagram showing a state of meshing between a rotor and a timing gear of the screw compressor shown in FIG. 1 in relation to a rotation angle of a male rotor and a relative position of both male and female rotors.
FIG. 5 is a diagram showing a correlation characteristic between a gap between both rotors of the screw compressor and a ratio of a gap on the reverse side with respect to the gap between both rotors and a suction air amount.
FIG. 6 is a diagram showing a correlation characteristic between a gap between both rotors of the screw compressor and a ratio of a gap on the reverse side with respect to the gap between both rotors and a discharge temperature.
FIG. 7 is a diagram showing a process of performing a performance test of a screw compressor using the correlation characteristic diagrams shown in FIGS. 5 and 6;
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (3)
正常なスクリュウ圧縮機のロータバックラッシュに対して吸込風量または吐出温度が振り分け比について測定され、統計処理として相関特性が設定され、該相関特性に、吸込風量の下限値(Qdl)あるいは吐出温度の上限値(Tup)が設定され、試験しようとするスクリュウ圧縮機について振り分け比の設定が行われ、試験しようとするスクリュウ圧縮機に、吸込風量の下限値(Qdl)あるいは吐出温度の上限値(Tup)が設定され、および振り分け比が設定された相関特性について吸込風量が下限値(Qdl)を上回るか、あるいは吐出温度が上限値(Tup)を下回ると判定されるときに、昇圧または昇温を行なってスクリュウ圧縮機の性能測定を行なうことを特徴とするスクリュウ圧縮機の試験方法。A screw compressor that measures the performance of the screw compressor in a state where the male rotor and the female rotor are rotated while holding a minute gap by a timing gear fixed to each rotor in a casing, and the temperature of each part reaches almost constant. In the test method of
The suction air volume or discharge temperature is measured with respect to the distribution ratio for the rotor backlash of a normal screw compressor, and a correlation characteristic is set as a statistical process. In the correlation characteristic, the lower limit value (Qdl) of the suction air volume or the discharge temperature is set. An upper limit value (Tup) is set, and a distribution ratio is set for the screw compressor to be tested. The lower limit value (Qdl) of the suction air volume or the upper limit value (Tup) of the discharge temperature is set in the screw compressor to be tested. ) is set, and when either suction write airflow about the correlation characteristic distribution ratio is set is above a lower limit value (QDL), or discharge temperature is determined to be below the upper limit value (Tup), boost or buck A method for testing a screw compressor, wherein the performance of the screw compressor is measured by performing temperature.
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