JP3659750B2 - 石炭ガス化炉の粉粒体分配器 - Google Patents
石炭ガス化炉の粉粒体分配器 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、石炭ガス化炉の石炭、チャー、灰などの分配に適用される石炭ガス化炉の粉粒体分配器に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2および図3は石炭ガス化炉の石炭、チャー、灰などの分配に使用されている従来の石炭ガス化炉の粉粒体分配器の説明図である。図において、本石炭ガス化炉の粉粒体分配器は微粉炭の搬送用気体として窒素を使用しており、図における符号1はガス化炉、2はコンバスタ、3はリダクタ、4はコンバスタバーナ、5はリダクタバーナ、6はコンバスタ用分配器、7は多孔板、8は微粉炭室、9は風箱、10はコンバスタ石炭供給設備、11は窒素供給設備、12は搬送管ノズル、13はコンバスタ用搬送管、14はリダクタ用分配器、15はリダクタ石炭供給設備、16はリダクタ用搬送管、17はコンバスタ用石炭、18は搬送用窒素、19は細孔、20は流動層、21は混合気体、22はリダクタ用石炭である。
【0003】
ガス化炉1はコンバスタ2、リダクタ3などで構成されており、コンバスタ2にはガス化炉1内で高温燃焼を行うために燃料を噴射する複数本のコンバスタバーナ4が設置されている。リダクタ3にはガス化用石炭を噴射する複数本のリダクタバーナ5が設置されている。コンバスタ分配器6は内部が多孔板7で区切られており、上部側が微粉炭室8、下部側が風箱9である。微粉炭室8はコンバスタ石炭供給設備10に、風箱9は窒素供給設備11にそれぞれ接続されている。微粉炭室8には複数本の搬送管ノズル12が配置されており、コンバスタ用分配器6の壁面を貫通し、コンバスタ用搬送管13を介してコンバスタバーナ4に接続されている。リダクタ用分配器14もコンバスタ用分配器6と同じ構成で、多孔板7、微粉炭室8、風箱9、リダクタ石炭供給設備15などで構成され、搬送管ノズル12がリダクタ用搬送管16を介してリダクタバーナ5に接続されている。
【0004】
コンバスタ石炭供給設備10から供給されるコンバスタ用石炭17は、コンバスタ分配器6の多孔板7上に供給される。また、窒素供給設備11から供給される搬送用窒素18は、風箱9を経て多孔板7の細孔19を通り、微粉炭室8内へ流入する。この搬送用窒素18によりコンバスタ用石炭17は多孔板7上で流動化して流動層20を形成する。流動層20内には搬送管ノズル12が配置されているため、流動化したコンバスタ用石炭17と搬送用窒素18との混合気体21は、コンバスタ用搬送管13を通ってコンバスタバーナ4からガス化炉1内に噴射される。また、リダクタ石炭供給設備15から供給されるリダクタ用石炭22は、コンバスタ用石炭17と同様に流動化され、リダクタ用搬送管16を通ってリダクタバーナ5からガス化炉1内へ噴射される。コンバスタバーナ4から噴射されたコンバスタ用石炭17は、コンバスタ2内で別途供給される燃焼用空気によって高温燃焼を行い、高温の燃焼排ガスをリダクタ3へ供給する。リダクタバーナ5から噴出されたリダクタ用石炭22は、この供給される高温の燃焼排ガスで乾溜されてガス化が開始される。
【0005】
なお、微粉炭を不活性ガスの窒素で搬送するのは、各分配器、各搬送管内などにおける発熱、発火などのトラブルを防止するためである。しかしながら、不活性ガスの窒素は燃焼への悪影響、ガス化の効率低下などが懸念されるため、量的には少ないほど良い。従って、各分配器に投入される搬送用窒素18が少なく、各搬送管内の微粉炭と搬送用窒素18との重量比(固気比)が10〜30の高濃度搬送となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来のガス化炉の粉粒体分配器において、ガス化炉1の負荷変化運転を行う場合には、供給するコンバスタ用、リダクタ用石炭17,22の量、搬送用窒素18の量などを共に変化させて行うため、各コンバスタ用、リダクタ用分配器6,14内の流動層20の高さも変化する。搬送管ノズル12は固定されているため、搬送管ノズル12先端が流動層20の流動状態の良い位置に位置する場合もあるが、位置しない場合もある。コンバスタバーナ4,リダクタバーナ5は均一に流動化した微粉炭がガス化炉1内に供給されれば安定した燃焼が得られるが、微粉炭の流動化が悪く濃度分布がある場合はバーナ火炎の着火点が付いたり離れたりする所謂る息付き燃焼が発生し、安定した高温燃焼が得られない。従って、ガス化効率も低下する恐れがある。このように、従来の石炭ガス化炉の粉粒体分配器においてはガス化炉1の負荷を変化させた場合に濃度分布が均一な混合気体21が供給され難く、ガス化炉1内における燃焼の不安定、ガス化効率の低下などが懸念される。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る石炭ガス化炉の粉粒体分配器は上記課題の解決を目的にしており、微粉炭室内に投入された石炭の流動層へ下方から搬送用気体を供給し上記流動層内に開口する複数本の搬送管ノズルを介して石炭をガス化炉内へ投入する石炭ガス化炉の粉粒体分配器において、上記流動層内に開口する上記複数本の搬送管ノズルの位置を上記流動層の高さに応じて上下方向へ移動可能に設けると共に、上記複数本の搬送管ノズルの上下方向移動手段として上記流動層の上部と下部との間の差圧を検出する差圧計と、該差圧計により検出された差圧に基づいて上記複数本の搬送管ノズルの位置を上下方向へ移動させる駆動装置とを備えている。このように、搬送管ノズルの位置を流動層の高さに応じて上下に移動可能にしたことにより、流動層の高さに応じて搬送管ノズルを流動層の流動状態の良い位置に移動させることができる。
【0008】
また、複数本の搬送管ノズルの位置を流動層の高さに応じて上下に移動可能にするために流動層の上部と下部との間の差圧を計測する差圧計を設置し、この差圧計の信号に基づいて駆動装置を駆動して複数本の搬送管ノズルの上下方向の位置を制御することができるようにしたことにより、流動層の高さに応じて複数本の搬送管ノズルを流動層の流動状態の良い位置に移動させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の一形態に係る石炭ガス化炉の粉粒体分配器の説明図である。図において、本実施の形態に係る石炭ガス化炉の粉粒体分配器は石炭ガス化炉の石炭、チャー、灰などの分配に使用されるもので、微粉炭の搬送用気体として窒素を使用しており、図における符号は7は多孔板、8は微粉炭室、9は風箱、12は搬送管ノズル、13はコンバスタ用搬送管、17はコンバスタ用石炭、18は搬送用窒素、19は細孔、20は流動層、21は混合気体、23は駆動装置、24はフレキシブルホース、25は差圧計、26は変換器である。
【0010】
ガス化炉はコンバスタ、リダクタなどで構成されており、コンバスタにはガス化炉内で高温燃焼を行うために燃料を噴射する複数本のコンバスタバーナが設置されている。リダクタにはガス化用石炭を噴射する複数本のリダクタバーナが設置されている。コンバスタ分配器は内部が多孔板7で区切られており、上部側が微粉炭室8、下部側が風箱9である。微粉炭室8はコンバスタ石炭供給設備に、風箱9は窒素供給設備にそれぞれ接続されている。
【0011】
コンバスタ石炭供給設備から供給されるコンバスタ用石炭17は、コンバスタ分配器の多孔板7上に供給される。また、窒素供給設備から供給される搬送用窒素18は、風箱9を経て多孔板7の細孔19を通り、微粉炭室8内へ流入する。この搬送用窒素18によりコンバスタ用石炭17は多孔板7上で流動化して流動層20を形成する。流動層20内には搬送管ノズル12が配置されているため、流動化したコンバスタ用石炭17と搬送用窒素18との混合気体21は、コンバスタ用搬送管13を通ってコンバスタバーナからガス化炉内に噴射される。また、リダクタ石炭供給設備から供給されるリダクタ用石炭は、コンバスタ用石炭17と同様に流動化され、リダクタ用搬送管を通ってリダクタバーナからガス化炉内へ噴射される。コンバスタバーナから噴射されたコンバスタ用石炭17は、コンバスタ内で別途供給される燃焼用空気によって高温燃焼を行い、高温の燃焼排ガスをリダクタへ供給する。リダクタバーナから噴出されたリダクタ用石炭は、この供給される高温の燃焼排ガスで乾溜されてガス化が開始される。
【0012】
なお、微粉炭を不活性ガスの窒素で搬送するのは、各分配器、各搬送管内などにおける発熱、発火などのトラブルを防止するためである。しかしながら、不活性ガスの窒素は燃焼への悪影響、ガス化の効率低下などが懸念されるため、量的には少ないほど良い。従って、各分配器に投入される搬送用窒素18が少なく、各搬送管内の微粉炭と搬送用窒素18との重量比(固気比)が10〜30の高濃度搬送となっている。
【0013】
コンバスタ用分配器と図示しないリダクタ用分配器とは共に同じ構造を有しており、図に示すようにコンバスタ用分配器にはリダクタ用分配器と同様に駆動装置23、フレキシブルホース24、差圧計25、変換器26などが具えられている。これらコンバスタ用,リダクタ用分配器には微粉炭室8上部から下向きに搬送管ノズル12が上下方向に移動可能に取付けられており、これらの搬送管ノズル12は駆動装置23と接続され、フレキシブルホース24を介してコンバスタ用搬送管13、リダクタ用搬送管に接続されている。また、風箱9と微粉炭室8上部との差圧を計測する差圧計25が設置されており、その信号は変換器26で変換され、駆動装置23へ送られて駆動装置23を稼働させるようになっている。ガス化炉の負荷が変化した場合は差圧計25が流動層20の高さを検出し、駆動装置23へ信号を送って駆動装置23が搬送管ノズル12を上下方向に駆動し、搬送管ノズル12を流動層20の最適な位置に動かす。搬送管ノズル12の変位はフレキシブルホース24で吸収される。これらコンバスタ用分配器およびリダクタ用分配器の主要な仕様は次のとおりである。
【0014】
石炭の供給量;2000Kg/h
搬送石炭量;100Kg/h
搬送管ノズル;2本
分配器の形状;150Φ×800H
駆動装置の形式;油圧シリンダ方式
このように、本石炭ガス化炉の粉粒体分配器においては搬送管ノズル12を微粉炭室8の上方から下向きに挿入し、駆動装置23を設けて上下に移動させることができる構造とし、また微粉炭室8下方の風箱9と微粉炭室8上部との差圧を計測する差圧計25を設置してこの差圧計25の信号に基づいて駆動装置23を駆動することにより搬送管ノズル12の位置を上下方向に制御することができるようになっており、差圧計25により流動層20の高さを検出し、その検出した信号に基づいて駆動装置23を稼働させて搬送管ノズル12の位置を上下方向に移動させることにより、ガス化炉の負荷が変化しても常に流動層20内部の流動状態の良い安定した位置に搬送管ノズル12の先端が位置する。
【0015】
従来のガス化炉の粉粒体分配器において、ガス化炉の負荷変化運転を行う場合には、供給するコンバスタ用、リダクタ用石炭の量、搬送用窒素の量などを共に変化させて行うため、各コンバスタ用,リダクタ用分配器内の流動層の高さも変化する。搬送管ノズルは固定されているため、搬送管ノズル先端が流動層の流動状態の良い位置に位置する場合もあるが、位置しない場合もある。コンバスタバーナ,リダクタバーナは均一に流動化した微粉炭がガス化炉内に供給されれば安定した燃焼が得られるが、微粉炭の流動化が悪く濃度分布がある場合はバーナ火炎の着火点が付いたり離れたりする所謂る息付き燃焼が発生し、安定した高温燃焼が得られない。従って、ガス化効率も低下する恐れがある。このように、従来の石炭ガス化炉の粉粒体分配器においてはガス化炉の負荷を変化させた場合に濃度分布が均一な混合気体が供給され難く、ガス化炉内における燃焼の不安定、ガス化効率の低下などが懸念されるが、本石炭ガス化炉の粉粒体分配器においては搬送管ノズル12を微粉炭室8の上部から下向きに挿入し、駆動装置23を設けて搬送管ノズル12を上下に移動する構造とし、また微粉炭室8下方の風箱9と微粉炭室8上部との差圧を計測する差圧計25を設置し、この差圧計25の信号により駆動装置23を駆動して搬送管ノズル12の上下方向の位置を制御することができるようになっており、ガス化炉の負荷が変化しても流動層20の高さに応じて搬送管ノズル12を流動層20の流動状態の良い位置に移動させることにより、常に均一に流動化した混合気体21がガス化炉内へ供給されて安定した燃焼が得られ、高効率のガス化運転が維持される。
【0016】
【発明の効果】
本発明に係る石炭ガス化炉の粉粒体分配器は前記のように構成されており、流動層の高さに応じて複数本の搬送管ノズルを流動層の流動状態の良い位置に移動させることができるので、石炭ガス化炉の負荷が変化しても常に均一に流動化した混合気体がガス化炉内へ供給されて安定した燃焼が得られるとともに、高効率のガス化運転が維持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明の実施の一形態に係る石炭ガス化炉の粉粒体分配器の断面図、同図(b)は同図(a)におけるB−B矢視断面図である。
【図2】図2は従来の石炭ガス化炉のフロー系統図である。
【図3】図3(a)は従来の石炭ガス化炉の粉粒体分配器の断面図、同図(b)は同図(a)におけるB−B矢視断面図である。
【符号の説明】
7 多孔板
8 微粉炭室
9 風箱
12 搬送管ノズル
13 コンバスタ用搬送管
17 コンバスタ用石炭
18 搬送用窒素
19 細孔
20 流動層
21 混合気体
23 駆動装置
24 フレキシブルホース
25 差圧計
26 変換器
Claims (1)
- 微粉炭室内に投入された石炭の流動層へ下方から搬送用気体を供給し上記流動層内に開口する複数本の搬送管ノズルを介して石炭をガス化炉内へ投入する石炭ガス化炉の粉粒体分配器において、上記流動層内に開口する上記複数本の搬送管ノズルの位置を上記流動層の高さに応じて上下方向へ移動可能に設けると共に、上記複数本の搬送管ノズルの上下方向移動手段として上記流動層の上部と下部との間の差圧を検出する差圧計と、該差圧計により検出された差圧に基づいて上記複数本の搬送管ノズルの位置を上下方向へ移動させる駆動装置とを備えたことを特徴とする石炭ガス化炉の粉粒体分配器。
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