JP3656818B2 - Carton for container packaging and manufacturing method thereof - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は容器の包装用カートンに係り、特に容器の蓋部に取付けられたタブを操作することによりスコア部が破断されて開口する容器包装用カートン、およびそのカートンの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば缶ビールなどの容器においては、図8にその上部のみを示すように、缶胴1の上端に巻締められる缶蓋2にタブ3がリベット4により固着され、このタブ3の手掛け部3aに指を掛けて引き上げることによりその反対端のノーズ部5で缶蓋2を押し下げ、その押し下げられる部位の缶蓋2に形成されたスコア6を破断させることにより飲み口が開口されるように構成されたイージーオープン方式の缶が用いられている。上記タブ3は缶胴1に対する缶蓋2の巻締め部7の頂点部7aより若干下位(頂点部7aとノーズ部5との差は品温35℃で通常0.16〜0.45mm)に位置されている。
【0003】
上記缶ビールの場合には、ビール工場でビールを充填して缶蓋2を巻締めて封止したのち最終段階で所定本数(通常4列6行の24本)をカートン(段ボール製カートン)に整列状態に詰納し、トラックに積載して出荷される。
【0004】
上記のようなタブを用いて開口させる容器としては、飲料缶のほかに各種食品、化粧品、薬品等の容器として用いられており、その容器の材質もアルミニウム、スチールなどの金属缶のほか、プラスチック、紙、ガラス等を用いたものがある。また容器の形状についても、丸形、角形、多角形などの種類がある。さらにカートンの材料としては、段ボールカートン、プラスチックカートンがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかして上記のような容器を詰納したカートンをトラックに積載して運搬する際に、フォークリフトによる積み込み時の振動や、トラックに積載したのちの静荷重およびトラックの走行による動荷重が加わることによってカートンの天面部の下面でタブ3のノーズ部5やこのタブ3を缶蓋2に固着しているリベット4部分が押圧され、これにより缶蓋2のスコア6部に亀裂が発生することがある。これは特に炭酸ガス入りの陽圧缶の場合に多く発生する。
【0006】
このようなスコア6部の亀裂の発生を防ぐ対策として缶蓋2の強度およびスコア6の残厚(スコアレシジユアル)の見直しを行なってきたが、これらについては物性的に限界に近いのが事情であって、これらの手段に基づいて亀裂の発生を回避することは事実上不可能である。
【0007】
一方、カートンの積載時に、各カートン間に鉄板等の剛性のある板材を介在させればスコア切れの発生を防ぐことが可能であることは実験結果からも明らかになってはいるが、カートンの積載時に各段ごとに板材を敷くことは容易でないばかりでなく、運搬用の資材が増えて輸送費が嵩むことになるなど、実務上好ましいものではない。
【0008】
本発明は、上記従来の問題点に着目し、これを改善することを課題としてなされたもので、特別な運搬用資材を用いることなく輸送時におけるスコア切れの発生を皆無とする容器包装用カートン、およびびその製造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する手段として本発明は、容器の蓋部に取付けられたタブを操作することによりスコア部が破断されて開口する容器を所定本数包装するためのカートンであって、該カートンの天面部下面の前記タブ全体を覆う領域を前記タブに非接触となるよう構成し、運搬時の振動により前記天面部下面がタブに接触しないようにしたものである。
【0010】
前記カートンの天面部下面と容器のタブとの非接触構造を、前記天面部下面の前記タブ全体を覆う領域に凹部を形成することにより非接触とすることができる。
【0011】
または前記カートンの天面部下面と容器のタブとの非接触構造を、前記カートンの天面部下面と容器上端との間に前記タブを避けるスペーサを介在させることにより非接触とすることができる。
【0012】
前記凹部による場合は、カートンの材料として段ボールを用い、前記天面部の自由端を側面部上端に接着固定するためのフラップの下面に前記凹部の一部を形成することが望ましい。
【0013】
また前記凹部の形成については、段ボールカートンの構造工程にプレス型により詰納容器数と同数の凹部を形成する凹部形成プレス工程を介在させることによって容易に得ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照して説明する。
【0015】
図1は本発明による容器包装用カートンを段ボール製とした場合の一実施形態の展開した斜視図を、図2は同展開平面図を、そして図3はこのカートンに飲料缶10を整列詰納した場合の状態をカートンの短手方向断面図として示しており、この実施形態では500mlの缶ビールを4列6行の計24本用の場合を示している。
【0016】
上記段ボール製カートンは、底部を構成する底面部11と、この底面部11の長手方向両側に折曲線12,13を介して連設される側面部14,15と、一方の側面部14に折曲線16を介して連設され前記底面部11と同大の天面部17と、他方の側面部15に折曲線18を介して連設され前記天面部17の自由端17aの下面に接着して天面部17を固着するためのフラップ19と、前記底面部11、天面部17、側面部14,15の各長手方向両端部に連設され端部を封止するための端面部20,21,22とで構成され、使用している段ボールはBフルートで、厚さTは2.9mmである。
【0017】
前記天面部17の下面となる面、およびフラップ19の下面となる面の一部には、詰納される飲料缶10(缶ビール)の本数と同数で詰納時に各飲料缶10の上端と対応する位置に凹部24,24′が形成されている。上記フラップ19に形成される凹部24′は、フラップ19が天面部17の自由端17aの下面に接着されたときその自由端17aにそう1列分の凹部24と一部重複してこれを補填するように形成されている。
【0018】
前記凹部24は、図4にその一つを拡大断面図として示すように、その直径が前述の缶の巻締め部7の頂点部7aの直径よりも小さく、かつ缶蓋2上のリベット4を中心とするタブ3全体を包含する領域に形成されるもので、飲料缶10の頂点部7aの直径が57φであるとき凹部24の直径は40φ程度とされ、飲料缶10が横方向に多少ずれ動いてもタブ3全体が常に凹部24により覆われているようになっている。
【0019】
前記凹部24の深さDは、0.5±0.1mmとされる。この深さに関しては実験結果に基づくもので、飲料缶10を詰納した段ボールカートンをパレット4段積み(パレット1段につき7カートン積み)とすると、最下段のパレットの飲料缶に加わる荷重は約147Nであり、500mlの缶ビールで品温35℃の条件下での載荷時における巻締め部7の頂点部7aとタブ3のノーズ部5との高さの差が0.16〜0.45mmであることから、凹部24の深さDを0.5±0.1mmとすればノーズ部5を含むタブ3全体が天面部17の下面に接触しないことになる。
【0020】
前記段ボール製カートンの製造については、該カートンを構成する前述の底面部11、側面部14,15、天面部17、フラップ19、端面部20,21,22を裁断する工程に加え、前記天面部17およびフラップ19の下面側となる面に凹部24,24′をプレス加工する工程を介挿することによって前記段ボールカートンを製造することができる。
【0021】
上記プレス加工は、上記実施形態においては40φ×5mm厚のプレス型を用いて約150℃で加熱プレスすることによる。このプレス型は24個を用いて一斉に凹部24を成形してもよいが、1列分のプレス型6個を用い、列ごとに段ボールを移動させてプレス加工するようにしてもよい。
【0022】
上記のように構成された段ボール製カートンの底面部11上に所定本数の飲料缶10(24本)を整列状態として置き、通常のケーサーにより側面部14,15を折り立て、フラップ19を端列の飲料缶上に折り曲げた上に天面部11を折り重ねて接着するとともに端面部20,21,22を折り曲げて封止する。
【0023】
これによりフラップ19側の1列の飲料缶10の上端はフラップ19に形成されている凹部24′に一部が位置し、他の列の飲料缶10の上端は天面部11の凹部24,24…と対応した位置におかれる(図3示)。
【0024】
このように飲料缶10が詰納された段ボール製カートンを段積みして荷重が加わると、下段のカートンにおいては図5に示すように缶の巻締め部7の頂点部7aが天面部17の下面にくい込むが、このときのくい込み量は実験の結果通常の段積み量において0.45〜0.59mmであることからタブ3のリベット4やノーズ部5が天面部17に接触することがなく、これらが天面部17により押されてスコア6部に亀裂や破断を生じることが回避される。
【0025】
(実施例)
500mlの缶ビールを図1〜図5に示したカートンにより包装したものと従来のカートンにより包装したものとをJISZ0232にそった方法でトラック輸送シュミレーションにより試験を行なった結果を表1に示す。なお表1における数値の分母は総本数、分子はスコア切れ(漏れ)を生じた本数を示している。
【表1】
上記の試験は、7段積み(1パレット各段8ケース)の最下段の192本についてチェックした。
【0026】
その結果、2000km走行相当では、従来のカートンでは3本にスコア切れが発生し、5000km走行相当では7本にスコア切れが発生したのに対し、本発明品ではいずれも0本であった。
【0027】
図6、図7は、カートンの天面部と容器のタブとの非接触構造を、前記凹部24に代えて実質的に凹部によるものと同等の機能を持たせるスペーサ23、およびこれを用いた場合の図4相当図を示すもので、この図4と共通の部分にはこれと同一符号を付してある。
【0028】
上記スペーサ23は、0.5mm±0.1mm以上の厚みを有する板紙、プラスチック板、その他の資材からなっていて、カートンの内のり寸法に一致する大きさのシート材に前記凹部24の直径に相当する内径の孔25、25…(または凹部)が前記凹部24の配列と同様に形成され、飲料缶詰納時にその上にスペーサ23を置いてカートンが封止される。
【0029】
これにより図7に示すように飲料缶の上端はスペーサ23の下面に接し、タブ3は孔25の範囲内に位置して天面部11に非接触の状態が保たれ、荷重が負荷された場合も前記凹部24による場合と同様に機能する。
【0030】
なお前記の凹部24と同様、孔25の形状は包装する容器の上端の平面形状に対応した形状とされる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、容器の蓋部に取付けられたタブを操作することによりスコア部が破断されて開口する容器を所定本数包装するためのカートンであって、該カートンの天面部下面の前記タブ全体を覆う領域を前記タブに非接触となるよう構成し、運搬時の振動により前記天面部下面がタブに接触しないようにしたので、運送中にタブが天面部により押圧されてスコア部に亀裂や破断を発生することが防止され、特に炭酸入り飲料の陽圧缶のように缶蓋が膨らむ傾向を有する容器の包装に使用したとき一層効果的である。
【0032】
前記カートンを段ボールで構成するときは、カートンの製造工程中に凹部を形成するためのプレス加工工程を挿入するだけでよいから、余分な構成資材の追加もなく、コストアップを招くこともない。
【0033】
さらに板材等の資材を一切用いることなくスコア部の亀裂発生を防止することができるので、カートンの積み込みや積み下ろし時の作業性に全く影響を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による容器包装用カートンの一実施形態を示す展開斜視図。
【図2】同、展開平面図。
【図3】同、容器包装後の短手方向断面図。
【図4】同、要部を示す拡大断面図。
【図5】同、荷重が加わって天面部が下降した状態を示す図4相当図。
【図6】本発明の他の実施形態におけるスペーサの斜視図。
【図7】同、図4相当図。
【図8】包装対象となるタブを有する容器の一例を示す上部の斜視図。
【符号の説明】
1 缶胴
2 缶蓋
3 タブ
4 リベット
5 ノーズ部
6 スコア
7 巻締め部
7a 頂点部
10 飲料缶
11 底面部
14,15 側面部
17 天面部
19 フラップ
20,21,22 端面部
23 スペーサ
24,24′ 凹部
25 孔[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a container packaging carton, and more particularly to a container packaging carton that is opened by breaking a score portion by operating a tab attached to a lid of the container, and a method for manufacturing the carton.
[0002]
[Prior art]
For example, in a container such as canned beer, a
[0003]
In the case of the above canned beer, the beer is filled in the beer factory, the
[0004]
In addition to beverage cans, containers opened using tabs such as the above are used as containers for various foods, cosmetics, medicines, etc. The materials of the containers are plastic cans in addition to metal cans such as aluminum and steel. , Paper and glass. Also, there are various types of containers such as round, square and polygonal shapes. Further, the carton material includes a corrugated cardboard carton and a plastic carton.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
When a carton packed with containers as described above is loaded and transported on a truck, vibrations caused by loading with a forklift, static loads after loading on the truck, and dynamic loads due to running of the truck are added. The
[0006]
We have reviewed the strength of the
[0007]
On the other hand, it is clear from experimental results that when a carton is loaded, it is possible to prevent the occurrence of score loss by interposing a rigid plate such as an iron plate between each carton. It is not easy to lay a plate material for each stage at the time of loading, and it is not preferable from a practical point of view because it increases transportation materials and increases transportation costs.
[0008]
The present invention has been made with a focus on the above-mentioned conventional problems, and has been made to improve the problem. A container packaging carton that eliminates the occurrence of score breakage during transportation without using special transport materials. And a method of manufacturing the same.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
As a means for solving the above-described problems, the present invention provides a carton for packaging a predetermined number of containers that are opened by breaking a score part by operating a tab attached to a lid part of the container. A region covering the entire tab on the lower surface of the surface portion is configured so as not to contact the tab, and the lower surface of the top surface portion does not contact the tab due to vibration during transportation.
[0010]
The non-contact structure between the lower surface of the top surface portion of the carton and the tab of the container can be made non-contact by forming a recess in a region covering the entire tab on the lower surface of the top surface portion.
[0011]
Alternatively, the non-contact structure between the bottom surface of the top surface of the carton and the tab of the container can be made non-contact by interposing a spacer that avoids the tab between the bottom surface of the top surface of the carton and the top of the container.
[0012]
In the case of using the concave portion, it is desirable to use corrugated cardboard as a carton material and to form a part of the concave portion on the lower surface of the flap for adhesively fixing the free end of the top surface portion to the upper end of the side surface portion.
[0013]
The formation of the recesses can be easily obtained by interposing a recess forming press step for forming the same number of recesses as the number of packed containers with a press die in the corrugated carton structure process.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The present invention will be described below with reference to embodiments shown in the drawings.
[0015]
FIG. 1 is a developed perspective view of an embodiment in which a container packaging carton according to the present invention is made of corrugated cardboard, FIG. 2 is a developed plan view thereof, and FIG. This state is shown as a cross-sectional view in the short direction of the carton. In this embodiment, 500 ml of canned beer is used for a total of 24 rows of 4 rows and 6 rows.
[0016]
The corrugated cardboard carton has a
[0017]
The top surface of the
[0018]
As shown in FIG. 4 as an enlarged cross-sectional view, the
[0019]
The depth D of the
[0020]
For manufacturing the corrugated cardboard carton, in addition to the step of cutting the
[0021]
In the above embodiment, the pressing is performed by hot pressing at about 150 ° C. using a 40 × 5 mm press die. The press molds may be formed by using 24 presses at the same time. Alternatively, six press molds for one row may be used, and the cardboard may be moved for each row and pressed.
[0022]
A predetermined number of beverage cans 10 (24) are placed in an aligned state on the
[0023]
As a result, a part of the upper end of one row of
[0024]
When the corrugated cartons filled with the
[0025]
(Example)
Table 1 shows the results of a test conducted by truck transportation simulation of 500 ml of canned beer packaged in the carton shown in FIGS. 1 to 5 and the conventional carton packaged in accordance with JISZ0232. In Table 1, the denominator of the numerical value indicates the total number, and the numerator indicates the number of score breaks (leakage).
[Table 1]
In the above test, 192 pieces at the bottom of the seven-tier stack (8 cases per pallet) were checked.
[0026]
As a result, in the case of running at 2000 km, the score out of 3 occurred in the conventional carton, and in the equivalent of 5000 km, the score out of 7 occurred, whereas in the product of the present invention, all were 0.
[0027]
6 and 7 show a case in which a non-contact structure between the top surface portion of the carton and the tab of the container has a function substantially equivalent to that of the concave portion instead of the
[0028]
The
[0029]
Accordingly, as shown in FIG. 7, the upper end of the beverage can is in contact with the lower surface of the
[0030]
As with the
[0031]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, there is provided a carton for packaging a predetermined number of containers that are opened by breaking the score part by operating a tab attached to the lid part of the container. Since the area covering the entire tab on the lower surface of the surface portion is configured so as not to contact the tab, the lower surface of the top surface portion does not contact the tab due to vibration during transportation, so the tab is pressed by the top surface portion during transportation. In addition, the score portion is prevented from being cracked or broken, and is particularly effective when used for packaging containers having a tendency for the can lid to swell, such as a positive pressure can of a carbonated beverage.
[0032]
When the carton is made of corrugated cardboard, it is only necessary to insert a pressing process for forming the recesses during the manufacturing process of the carton, so that no additional constituent materials are added and the cost is not increased.
[0033]
Furthermore, since it is possible to prevent the score portion from cracking without using any material such as plate material, workability during loading and unloading of the carton is not affected at all.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an exploded perspective view showing an embodiment of a container packaging carton according to the present invention.
FIG. 2 is a developed plan view of the same.
FIG. 3 is a cross-sectional view in the lateral direction after packaging the container.
FIG. 4 is an enlarged sectional view showing the main part of the same.
FIG. 5 is a view corresponding to FIG. 4 showing a state where a load is applied and the top surface portion is lowered.
FIG. 6 is a perspective view of a spacer according to another embodiment of the present invention.
FIG. 7 is a view corresponding to FIG.
FIG. 8 is a top perspective view showing an example of a container having a tab to be packaged.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
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