JP3650947B2 - Adhesive sheet - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、粘着シートに関する。詳しくは、被着体に接着した状態で応力が発生しても剥がれにくく、目的を達成した後、剥離する際には容易に剥がすことができ、且つ糊残りが生じにくい仮止め固定に好適な粘着シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
電化製品、OA機器等の製品出荷の際の梱包において、その内部部品やドア等の仮止めまたは固定のために粘着シートが貼り付けられる。仮止め固定用粘着シートに要求される特性として、被着体に接着した状態で応力が発生しても剥がれることなく、確実に接着されていなければならないことと、最終的に不要になって剥離する際には容易に剥離することができるという相反する特性が要求される。
【0003】
従来より知られている仮止め固定用粘着シートは、支持体の片面または両面に粘着剤層を形成することにより作製されるものであるが、支持体上にゴム系粘着剤またはアクリル系粘着剤を塗布した場合、被着体に対する接着力は充分である。しかしながら、支持体と粘着剤層との接着力が弱い場合、あるいは粘着剤層の凝集力が不足した場合に剥離した時に糊残りが生じるといった問題、すなわち上記した相反する特性を同時に満たさないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、被着体に接着した状態で応力が発生しても剥がれにくく、目的を達成した後、剥離する際には容易に剥がすことができ、且つ糊残りが生じにくい粘着シートを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討を行った結果、粘着剤層を特定の粘着剤、すなわち、主成分となるエラストマーに特定の樹脂および架橋剤を配合した粘着剤で形成することによって、上記目的を達成しうることを見出し、本発明を完成するに到った。
【0006】
即ち、本発明は、
(1)エラストマーを主成分とし、該エラストマー100重量部に対して、1〜25重量部のフェノール樹脂および3〜25重量部の架橋剤を含有する粘着剤からなる粘着剤層と支持体とを含む粘着シートであって、支持体と粘着剤層の間に活性水素をもつ基を有するインクからなる印刷層を形成した粘着シート、
(2)活性水素をもつ基を有するインクが、
【0007】
【化2】
【0008】
からなる群より選ばれる少なくとも1種の基を有するインクである上記(1)記載の粘着シート、
(3)フェノール樹脂が、アルキルフェノール樹脂、ロジン変性フェノール樹脂およびテルペン変性フェノール樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種の樹脂である上記(1)または(2)に記載の粘着シート、および
(4)架橋剤が多官能性イソシアネート化合物である上記(1)または(2)に記載の粘着シートに関する。
【0009】
【発明の実施の態様】
本発明の粘着シートは、支持体の少なくとも片面に、エラストマーを主成分とし、該エラストマー100重量部に対して、1重量部以上のフェノール樹脂および3〜25重量部の架橋剤を含有する粘着剤からなる粘着剤層が積層されたものである。
【0010】
該粘着剤層は、エラストマー100重量部に対して、1〜25重量部のフェノール樹脂および5〜15重量部の架橋剤を含有する粘着剤からなるものが好ましい。
エラストマー100重量部に対して、フェノール樹脂が1重量部未満である場合、架橋剤の一例であるイソシアネートと反応が起こりにくく、粘着シートの保持力が得られにくい。逆に25重量部を超える場合、エラストマーとの相溶性が悪くなる傾向にあり、目的とする粘着特性を低下させることがある。
また、エラストマー100重量部に対して、架橋剤が3重量部未満である場合、被着体に粘着シートを貼り付けた後剥離する際、被着体に粘着剤が残りやすく、逆に25重量部を超える場合、被着体に接着しにくく、また接着しても応力等で剥離しやすくなる。
【0011】
粘着剤層を構成するエラストマーとしては、特に制限はなく、引張速度0.3m/minでエラストマーの100%伸度時の強度を弾性率とすると、該弾性率が0.01〜500g/mm2 であるエラストマーが好ましく、例えば、天然ゴム(NR)および合成ゴムなどが挙げられる。
合成ゴムとしては、イソプレンゴム(IR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ブチルゴム(IIR)、ポリイソブチレン(PIB)、イソプレンゴム(IR)、スチレン・ブタジエンブロック共重合体(SBS)、スチレン・イソプレンブロック共重合体(SIS)などが挙げられる。
好ましくは、被着体選択性の点からNR、IRである。
【0012】
粘着剤層を構成するフェノール樹脂としては、特に制限はなく、例えば、アルキルフェノール樹脂(ノボラック型樹脂、リゾール樹脂など)、ロジン変性またはテルペン変性フェノール樹脂(α−ピネンフェノール樹脂、ジペンテンフェノール樹脂、テルペンビスフェノール樹脂など)などが挙げられる。
好ましくは、ゴム系エラストマーとの相溶性の点からテルペン変性フェノール樹脂である。
【0013】
粘着剤層を構成する架橋剤としては、特に制限はなく、例えば、硫黄化合物〔例えば、4,4’−ジチオジモルホリン、N,N’−ジチオ−ビス(ヘキサヒドロ−2H−アゼノピン−2)、粉末硫黄、塩化硫黄、二塩化硫黄など〕、過酸化物〔例えば、ヒドロペルオキシド、ジクミルペルオキシド、ベンゾイルペルオキシド、2,5−ジメチルヘキサン−2,5−ジヒドロペルオキシドなど〕、金属酸化物〔例えば、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、硫化銅など〕、キノンジオキシム、メチロール樹脂〔例えば、ジメチロールフェノールホルムアルデヒド、ポリメチロールフェノール樹脂など〕、多官能性アミン化合物〔例えば、エタノールアミン、エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミンなど〕、アゾ化合物〔例えば、ジアゾアミノベンゼン、ビスアジドホーメート、ビスアゾエステル、ビス(ジオキソトリアゾリン)誘導体など〕、多官能性イソシアネート化合物〔例えば、2,4−トリレンジイソシアネート、トリメチロールプロパン・トリレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルイソシアネートなど〕、有機金属化合物〔例えば、テトラ−n−ブチルチタネート、テトライソプロピルチタネート、テトラキス(2−エチルヘキサンジオラト)チタンなど〕などが挙げられる。
好ましくは、イソシアネート基を3つ以上有する多官能性イソシアネート化合物であり、なかでもトリメチロールプロパン・トリレンジイソシアネートの使用が、反応性、高次元架橋の点から好ましい。
【0014】
これら架橋剤は、単独で用いても、2種類以上を混合して使用してもよい。また、反応を促進させるために通常使用される例えば、ジブチルスズラウレートなどの架橋触媒を添加してもよい。
【0015】
粘着剤層を構成する組成物中には、必要に応じて、タッキファイヤー、軟化剤、老化防止剤、充填剤、離型剤、可塑剤、安定剤、顔料、酸化防止剤などの公知の添加剤を配合してもよい。
【0016】
粘着剤層の形成は、エラストマー、フェノール樹脂および架橋剤をトルエン、ヘキサン、キシレン、酢酸エチルなどの溶剤に溶解させ、得られる粘着剤溶液をそのまま塗布・乾燥させる方法などが採用される。
粘着剤層の厚さ(乾燥後)は使用目的によって適宜決定され、10〜50μm程度であり、好ましくは15〜30μmである。
【0017】
本発明に使用される支持体としては、通常使用される公知の樹脂からなるフィルムが挙げられ、例えば、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、延伸ポリプロピレン(OPP)、ポリエステル、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリ塩化ビニル(VC)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリフェニレンスルフィド(PS)、エチレン−ビニルアセテート共重合体(EVA)などであり、またこれらのブレンド物なども例示される。
【0018】
支持体の厚さは特に制限されないが、通常10〜100μm程度であり、好ましくは30〜60μmである。
該支持体には、必要に応じて背面処理、下塗りなどを施してもよい。
【0019】
本発明の粘着シートは、支持体と粘着剤層との間に印刷層を設けることが好ましい。該印刷層は活性水素をもつ基を有するインクから形成されるものである。
活性水素をもつ基を有するインクとしては、
【0020】
【化3】
【0021】
などの基を少なくとも1つ有するインクが挙げられ、例えば、大日精化(株)製のNB−500、NB−300などが挙げられる。
【0022】
印刷層を支持体と粘着剤層との間に設けると、該インク中の活性水素が粘着剤層に含まれる架橋剤、例えば、多官能性イソシアネート化合物などと化学反応して、印刷層と粘着剤層との接着性を向上し、印刷層と粘着剤層の間の破壊を防止することができる。
【0023】
印刷層の厚さは特に制限されないが、通常0.5〜6μm程度であり、好ましくは1〜3μmである。
該印刷層には、バインダー成分としてのエラストマー、投錨性付与の添加剤(例えば、塩素化ポリエチレン、ポリウレタンなど)の添加剤を配合してもよい。
【0024】
本発明の粘着シートは、支持体の少なくとも片面に前記粘着剤からなる粘着剤層を形成することにより得られる。
粘着剤層は、支持体の少なくとも片面に前記粘着剤溶液をロールコータ、ダイコータなどを用いて塗布したり、または支持体フィルムとの共押出などにより形成されるが、好ましくはフィルム支持体の片面をコロナ放電処理し、処理面に粘着剤溶液を塗布することにより形成する。
印刷層が支持体と粘着剤層との間に形成される場合は、支持体フィルムの片面に上記インクをグラビア印刷、フレキソ印刷などにより印刷した後、上記と同様な方法により粘着剤層を形成する。
【0025】
【実施例】
以下、実施例および比較例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
尚、ここで部とはすべて重量部を意味する。
【0026】
実施例1
天然ゴム(RSS#1、加商(株)製)100部に、軟化点が95℃である石油系樹脂(エスコレシツ1291、トーネックス(株)製)80部、テルペン変性フェノール樹脂(YSポリスターT−115、ヤスハラケミカル(株)製)10部、アミン系老化防止剤(ノクラックAD、大内新興化学工業(株)製)1部およびイソシアネート系架橋剤(タケネートD101、武田薬品工業(株)製)7部を添加し、得られる粘着組成物を厚さ50μmの支持体(ルミラーES−10、東レ(株)製)に塗工して、100℃にて5分間乾燥処理して、厚さ30μmの粘着剤層を形成し、粘着シートを得た。
【0027】
実施例2
厚さ25μmの支持体(メリネックスS、アイ・シー・アイ・ジャパン(株)製)に、活性水素をもつ基を有する反応系インク(NB−300、大日精化(株)製)を厚さ2μmになるように塗布し、更にそのインク層の上に、天然ゴム(RSS#1、加商(株)製)100部に、軟化点が85℃である石油系樹脂(クイントンF−190、日本ゼオン(株)製)80部、テルペン変性フェノール樹脂(YSポリスターT−145、ヤスハラケミカル(株)製)10部、アミン系老化防止剤(ノクラック224、大内新興化学工業(株)製)1部およびイソシアネート系架橋剤(コロネートL、日本ウレタン社製)15部を添加し、得られる粘着組成物を塗工して、100℃にて5分間乾燥処理して、厚さ30μmの粘着剤層を形成し、粘着シートを得た。
【0028】
実施例3
天然ゴム(RSS#1、加商(株)製)100部に、軟化点が85℃である石油系樹脂(クイントンF−190、日本ゼオン(株)製)80部、テルペン変性フェノール樹脂(YSポリスターT−145、ヤスハラケミカル(株)製)10部、アミン系老化防止剤(ノクラック224、大内新興化学工業(株)製)1部およびイソシアネート系架橋剤(コロネートL、日本ウレタン社製)15部を添加し、得られる粘着組成物を厚さ25μmの支持体(メリネックスS、アイ・シー・アイ・ジャパン(株)製)に塗工して、100℃にて5分間乾燥処理して、厚さ30μmの粘着剤層を形成し、粘着シートを得た。
【0029】
実施例4
テルペン変性フェノール樹脂を20重量部用いた以外は、実施例1と同様にして粘着シートを得た。
【0030】
実施例5
テルペン変性フェノール樹脂を3重量部用いた以外は、実施例3と同様にして粘着シートを得た。
【0031】
比較例1
イソシアネート系架橋剤を2部使用した以外は、実施例1と全く同様にして粘着シートを得た。
【0032】
比較例2
テルペン変性フェノール樹脂を使用しなかった以外は、実施例1と全く同様にして粘着シートを得た。
【0033】
比較例3
イソシアネート系架橋剤を30部使用した以外は、実施例1と全く同様にして粘着シートを得た。
【0034】
比較例4
テルペン変性フェノール樹脂を30部使用した以外は、実施例2と全く同様にして粘着シートを得た。
【0035】
実施例1〜5および比較例1〜4で得られた粘着シートを用いて、粘着力、剪断力、保持力および糊ゲル分率の物性、ならびに被着体に対する糊残り性を測定および評価した。
それぞれの測定方法および評価方法は以下の通りである。
【0036】
〔粘着力〕
25mm幅の粘着シートを、予めトルエンにて洗浄したステンレス板(SUS304BA)に、23℃×60%RH中で、ゴムローラーにて貼り合わせ、30分間放置した後、該試料を万能引張試験機(RTM−100,オリエテック社製)にて、剥離速度300mm/minで180°方向に引き剥がした時の抵抗を粘着力として測定した。
【0037】
〔剪断力〕
25mm幅の粘着シートを、予めトルエンにて洗浄したステンレス板(SUS304BA)に、23℃×60%RH中で、圧着面積が25×25mm2 となるようにゴムローラーにて貼り合わせ、30分間放置した後、該試料を万能引張試験機(RTM−100,オリエテック社製)にて、剥離速度300mm/minで剪断方向に剥がした時の抵抗を測定した。
【0038】
〔保持力〕
JIS Z−0237に準じ、測定温度40℃、吊下げ荷重1kgで60分後のズレ距離を測定した。
【0039】
〔糊ゲル分率〕
一定量の粘着組成物を、500mlのトルエンに浸漬し、1日後の粘着剤を120℃にて4時間乾燥させ、糊ゲル分率を(投入前の重量)/(乾燥後の重量)×100で表した。
【0040】
〔被着体に対する糊残り性試験〕
ポリスチレン(PS)、ポリフェニレンエーテル(PPE)およびプレコートメタル(PCM)塗装板のそれぞれに粘着シートを貼り付け、60℃にて120時間放置した後、室温に戻してから人の手により剥離し、剥離時に被着体から粘着剤が剥がれているかを観察した。
尚、粘着剤の剥がれが全く認められないものを◎、被着体からの浮きが発生する(接着性が弱くなっている)ものを△、粘着剤の剥がれが認められるものを×として判定した。
【0041】
以上の試験結果を表1〜4に示す。
【0042】
【表1】
【0043】
【表2】
【0044】
【表3】
【0045】
【表4】
【0046】
【発明の効果】
本発明の粘着シートは、被着体に接着した状態で応力が発生しても剥がれにくく、目的を達成した後、剥離する際には容易に剥がすことができ、且つ糊残りが生じにくいので、仮止め固定用シートなどに好適に用いることができる。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an adhesive sheet. Specifically, even if stress is generated in a state of being adhered to the adherend, it is difficult to peel off, and after achieving the purpose, it can be easily peeled off when peeled, and is suitable for temporary fixing that hardly causes adhesive residue. It relates to an adhesive sheet.
[0002]
[Prior art]
In the packaging of products such as electrical appliances and OA devices, an adhesive sheet is attached to temporarily fix or fix the internal components and doors. The properties required of the temporary fixing adhesive sheet are that it must be securely bonded without being peeled even if stress occurs in the state of being adhered to the adherend, and finally it becomes unnecessary and peels off. When doing so, the contradictory properties of being easily peelable are required.
[0003]
A conventionally known adhesive sheet for temporarily fixing and fixing is prepared by forming a pressure-sensitive adhesive layer on one or both sides of a support, but a rubber-based pressure-sensitive adhesive or an acrylic pressure-sensitive adhesive on the support. Is applied, the adhesive strength to the adherend is sufficient. However, when the adhesive force between the support and the pressure-sensitive adhesive layer is weak, or when the cohesive force of the pressure-sensitive adhesive layer is insufficient, there is a problem that adhesive residue is generated when peeling, that is, the above-mentioned contradictory characteristics are not satisfied at the same time. was there.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
An object of the present invention is to provide a pressure-sensitive adhesive sheet that does not easily peel off even when stress is generated in a state of being adhered to an adherend, and that can be easily peeled off when the object is peeled off, and that does not easily cause adhesive residue. Is to provide.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
As a result of intensive studies to achieve the above object, the present inventors have formed a pressure-sensitive adhesive layer with a specific pressure-sensitive adhesive, that is, a pressure-sensitive adhesive in which a specific resin and a crosslinking agent are blended with an elastomer as a main component. As a result, the inventors have found that the above object can be achieved, and have completed the present invention.
[0006]
That is, the present invention
(1) A pressure-sensitive adhesive layer composed of a pressure-sensitive adhesive containing 1 to 25 parts by weight of a phenol resin and 3 to 25 parts by weight of a crosslinking agent and a support, based on 100 parts by weight of the elastomer. A pressure-sensitive adhesive sheet comprising a printing layer made of an ink having a group having active hydrogen between the support and the pressure-sensitive adhesive layer,
(2) An ink having a group having active hydrogen is
[0007]
[Chemical formula 2]
[0008]
The pressure-sensitive adhesive sheet according to the above (1), which is an ink having at least one group selected from the group consisting of:
(3) The pressure-sensitive adhesive sheet according to the above (1) or (2) , wherein the phenol resin is at least one resin selected from the group consisting of alkylphenol resins, rosin-modified phenol resins, and terpene-modified phenol resins, and
(4) It is related with the adhesive sheet as described in said (1) or (2) whose crosslinking agent is a polyfunctional isocyanate compound.
[0009]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
The pressure-sensitive adhesive sheet of the present invention is a pressure-sensitive adhesive containing an elastomer as a main component on at least one surface of a support, and containing 1 part by weight or more of phenol resin and 3 to 25 parts by weight of a crosslinking agent with respect to 100 parts by weight of the elastomer. The pressure-sensitive adhesive layer made of is laminated.
[0010]
The pressure-sensitive adhesive layer is preferably composed of a pressure-sensitive adhesive containing 1 to 25 parts by weight of a phenol resin and 5 to 15 parts by weight of a crosslinking agent with respect to 100 parts by weight of the elastomer.
When the phenol resin is less than 1 part by weight with respect to 100 parts by weight of the elastomer, the reaction with an isocyanate which is an example of a crosslinking agent hardly occurs, and the holding power of the pressure-sensitive adhesive sheet is hardly obtained. On the other hand, when the amount exceeds 25 parts by weight, the compatibility with the elastomer tends to deteriorate, and the target adhesive property may be lowered.
Further, when the crosslinking agent is less than 3 parts by weight with respect to 100 parts by weight of the elastomer, when the adhesive sheet is attached to the adherend and then peeled off, the adhesive is likely to remain on the adherend, and conversely 25 weights. When exceeding the part, it is difficult to adhere to the adherend, and even if it adheres, it becomes easy to peel off due to stress or the like.
[0011]
There is no restriction | limiting in particular as an elastomer which comprises an adhesive layer, If the intensity | strength at the time of 100% elongation of an elastomer is made into an elastic modulus with a tensile speed of 0.3 m / min, this elastic modulus will be 0.01-500 g / mm < 2 >. Are preferable, and examples thereof include natural rubber (NR) and synthetic rubber.
Synthetic rubbers include isoprene rubber (IR), styrene butadiene rubber (SBR), butyl rubber (IIR), polyisobutylene (PIB), isoprene rubber (IR), styrene / butadiene block copolymer (SBS), and styrene / isoprene block. A copolymer (SIS) etc. are mentioned.
From the viewpoint of adherend selectivity, NR and IR are preferable.
[0012]
The phenol resin constituting the pressure-sensitive adhesive layer is not particularly limited, and examples thereof include alkylphenol resins (novolac resins, lysole resins, etc.), rosin-modified or terpene-modified phenol resins (α-pinenephenol resin, dipentenephenol resin, terpene bisphenol). Resin, etc.).
Preferably, it is a terpene-modified phenol resin from the viewpoint of compatibility with the rubber-based elastomer.
[0013]
There is no restriction | limiting in particular as a crosslinking agent which comprises an adhesive layer, For example, sulfur compound [For example, 4,4'-dithiodimorpholine, N, N'-dithio-bis (hexahydro-2H-azenopine-2), Powdered sulfur, sulfur chloride, sulfur dichloride, etc.), peroxides (eg, hydroperoxide, dicumyl peroxide, benzoyl peroxide, 2,5-dimethylhexane-2,5-dihydroperoxide, etc.), metal oxides (eg, Zinc oxide, magnesium oxide, copper sulfide, etc.), quinone dioxime, methylol resin (for example, dimethylolphenol formaldehyde, polymethylolphenol resin, etc.), polyfunctional amine compound (for example, ethanolamine, ethylenediamine, hexamethylenediamine, etc.) Azo compounds [for example, diazoaminobenze Bisazidoformate, bisazoesters, bis (dioxotriazoline) derivatives, etc.], polyfunctional isocyanate compounds [for example, 2,4-tolylene diisocyanate, trimethylolpropane / tolylene diisocyanate, hexamethylene diisocyanate, diphenylmethane Diisocyanate, polymethylene polyphenyl isocyanate, etc.], organometallic compounds [for example, tetra-n-butyl titanate, tetraisopropyl titanate, tetrakis (2-ethylhexanediolato) titanium, etc.].
Preferably, it is a polyfunctional isocyanate compound having three or more isocyanate groups. Among them, use of trimethylolpropane / tolylene diisocyanate is preferable from the viewpoint of reactivity and high-dimensional crosslinking.
[0014]
These crosslinking agents may be used alone or in combination of two or more. Moreover, you may add crosslinking catalysts, such as a dibutyltin laurate normally used in order to accelerate | stimulate reaction.
[0015]
In the composition constituting the pressure-sensitive adhesive layer, known additions such as a tackifier, a softener, an anti-aging agent, a filler, a release agent, a plasticizer, a stabilizer, a pigment, and an antioxidant are added as necessary. An agent may be blended.
[0016]
The pressure-sensitive adhesive layer is formed by, for example, a method in which an elastomer, a phenol resin, and a crosslinking agent are dissolved in a solvent such as toluene, hexane, xylene, and ethyl acetate, and the resulting pressure-sensitive adhesive solution is applied and dried as it is.
The thickness (after drying) of the pressure-sensitive adhesive layer is appropriately determined depending on the purpose of use, and is about 10 to 50 μm, preferably 15 to 30 μm.
[0017]
Examples of the support used in the present invention include commonly used films made of known resins, such as polyethylene (PE), polypropylene (PP), stretched polypropylene (OPP), polyester, polyethylene terephthalate (PET). , Polyvinyl chloride (VC), polyethylene naphthalate (PEN), polyphenylene sulfide (PS), ethylene-vinyl acetate copolymer (EVA), etc., and blends thereof are also exemplified.
[0018]
Although the thickness in particular of a support body is not restrict | limited, Usually, it is about 10-100 micrometers, Preferably it is 30-60 micrometers.
The support may be subjected to back treatment, undercoating and the like as necessary.
[0019]
The pressure-sensitive adhesive sheet of the present invention is preferably provided with a printing layer between the support and the pressure-sensitive adhesive layer. The printing layer is formed from an ink having a group having active hydrogen.
As an ink having a group having active hydrogen,
[0020]
[Chemical 3]
[0021]
Ink having at least one group such as NB-500 and NB-300 manufactured by Dainichi Seika Co., Ltd. may be used.
[0022]
When the printing layer is provided between the support and the pressure-sensitive adhesive layer, the active hydrogen in the ink chemically reacts with a cross-linking agent contained in the pressure-sensitive adhesive layer, for example, a polyfunctional isocyanate compound, thereby causing the printing layer to adhere to the pressure-sensitive adhesive layer. Adhesiveness with the agent layer can be improved, and breakage between the printed layer and the pressure-sensitive adhesive layer can be prevented.
[0023]
The thickness of the printing layer is not particularly limited, but is usually about 0.5 to 6 μm, preferably 1 to 3 μm.
In the printing layer, an elastomer as a binder component and an additive for imparting anchoring property (for example, chlorinated polyethylene, polyurethane, etc.) may be blended.
[0024]
The pressure-sensitive adhesive sheet of the present invention is obtained by forming a pressure-sensitive adhesive layer made of the pressure-sensitive adhesive on at least one surface of a support.
The pressure-sensitive adhesive layer is formed by applying the pressure-sensitive adhesive solution on at least one surface of the support using a roll coater, a die coater, or the like, or by coextrusion with a support film, etc., preferably one side of the film support Is formed by applying a pressure-sensitive adhesive solution to the treated surface.
When the printed layer is formed between the support and the pressure-sensitive adhesive layer, the ink is printed on one side of the support film by gravure printing, flexographic printing, etc., and then the pressure-sensitive adhesive layer is formed by the same method as above. To do.
[0025]
【Example】
EXAMPLES Hereinafter, although an Example and a comparative example are given and this invention is demonstrated, this invention is not limited to these.
Here, all parts mean parts by weight.
[0026]
Example 1
100 parts of natural rubber (RSS # 1, manufactured by Kasho Co., Ltd.), 80 parts of petroleum resin (Escolecis 1291, manufactured by Tonex Co., Ltd.) having a softening point of 95 ° C., terpene modified phenolic resin (YS Polystar T-) 115, manufactured by Yashara Chemical Co., Ltd.), 10 parts of an amine anti-aging agent (NOCRACK AD, manufactured by Ouchi Shinsei Chemical Industry Co., Ltd.) and an isocyanate-based crosslinking agent (Takenate D101, manufactured by Takeda Pharmaceutical Co., Ltd.) 7 The adhesive composition obtained was coated on a 50 μm-thick support (Lumirror ES-10, manufactured by Toray Industries, Inc.), dried at 100 ° C. for 5 minutes, and 30 μm thick. An adhesive layer was formed to obtain an adhesive sheet.
[0027]
Example 2
Reactive ink (NB-300, manufactured by Dainichi Seika Co., Ltd.) having a group having active hydrogen on a 25 μm-thick support (Melinex S, manufactured by ICC Japan Co., Ltd.) Further, a petroleum resin (Quinton F-190, with a softening point of 85 ° C.) is applied to 100 parts of natural rubber (RSS # 1, manufactured by Kasho Corporation) on the ink layer. 80 parts by Nippon Zeon Co., Ltd., 10 parts by terpene modified phenolic resin (YS Polystar T-145, manufactured by Yasuhara Chemical Co., Ltd.), amine-based anti-aging agent (NOCRACK 224, manufactured by Ouchi Shinsei Chemical Co., Ltd.) 1 Part and 15 parts of an isocyanate-based crosslinking agent (Coronate L, manufactured by Nippon Urethane Co., Ltd.), the resulting adhesive composition was applied, dried at 100 ° C. for 5 minutes, and an adhesive layer having a thickness of 30 μm Forming an adhesive To obtain the door.
[0028]
Example 3
100 parts of natural rubber (RSS # 1, manufactured by Kasho Co., Ltd.), 80 parts of petroleum resin (Quinton F-190, manufactured by Nippon Zeon Co., Ltd.) having a softening point of 85 ° C., terpene modified phenolic resin (YS) Polystar T-145, manufactured by Yasuhara Chemical Co., Ltd.) 10 parts, amine-based anti-aging agent (NOCRACK 224, manufactured by Ouchi Shinsei Chemical Co., Ltd.) and isocyanate-based cross-linking agent (Coronate L, manufactured by Nippon Urethane Co., Ltd.) 15 Part was added, and the resulting pressure-sensitive adhesive composition was coated on a 25 μm-thick support (Melinex S, manufactured by ICI Japan) and dried at 100 ° C. for 5 minutes. A pressure-sensitive adhesive layer having a thickness of 30 μm was formed to obtain a pressure-sensitive adhesive sheet.
[0029]
Example 4
A pressure-sensitive adhesive sheet was obtained in the same manner as in Example 1 except that 20 parts by weight of terpene-modified phenol resin was used.
[0030]
Example 5
A pressure-sensitive adhesive sheet was obtained in the same manner as in Example 3 except that 3 parts by weight of terpene-modified phenol resin was used.
[0031]
Comparative Example 1
A pressure-sensitive adhesive sheet was obtained in the same manner as in Example 1 except that 2 parts of an isocyanate-based crosslinking agent was used.
[0032]
Comparative Example 2
A pressure-sensitive adhesive sheet was obtained in the same manner as in Example 1 except that the terpene-modified phenol resin was not used.
[0033]
Comparative Example 3
A pressure-sensitive adhesive sheet was obtained in the same manner as in Example 1 except that 30 parts of an isocyanate-based crosslinking agent was used.
[0034]
Comparative Example 4
A pressure-sensitive adhesive sheet was obtained in the same manner as in Example 2 except that 30 parts of terpene-modified phenol resin was used.
[0035]
Using the pressure-sensitive adhesive sheets obtained in Examples 1 to 5 and Comparative Examples 1 to 4, the physical properties of adhesive strength, shearing force, holding power and paste gel fraction, and adhesive residue on the adherend were measured and evaluated. .
Each measuring method and evaluation method are as follows.
[0036]
〔Adhesive force〕
A 25 mm wide adhesive sheet was bonded to a stainless steel plate (SUS304BA) previously washed with toluene in a rubber roller at 23 ° C. × 60% RH and left for 30 minutes. RTM-100, manufactured by Orietec Co., Ltd.), the resistance when peeled in the 180 ° direction at a peeling speed of 300 mm / min was measured as the adhesive strength.
[0037]
[Shearing force]
A 25 mm wide adhesive sheet is bonded to a stainless steel plate (SUS304BA) previously washed with toluene at 23 ° C. × 60% RH with a rubber roller so that the crimping area is 25 × 25 mm 2 and left for 30 minutes. After that, the resistance when the sample was peeled in the shear direction at a peeling speed of 300 mm / min was measured with a universal tensile tester (RTM-100, manufactured by Orietec).
[0038]
[Retention force]
According to JIS Z-0237, the deviation distance after 60 minutes was measured at a measurement temperature of 40 ° C. and a hanging load of 1 kg.
[0039]
[Glue gel fraction]
A fixed amount of the pressure-sensitive adhesive composition was immersed in 500 ml of toluene, and the pressure-sensitive adhesive after one day was dried at 120 ° C. for 4 hours. The paste gel fraction was (weight before charging) / (weight after drying) × 100. Expressed in
[0040]
[Adhesive residue test on adherend]
Adhesive sheets are attached to each of polystyrene (PS), polyphenylene ether (PPE) and pre-coated metal (PCM) coated plates, left at 60 ° C. for 120 hours, then returned to room temperature and then peeled off by human hands. Occasionally, the adhesive was peeled off from the adherend.
In addition, the case where peeling of the adhesive was not recognized at all was judged as ◎, the case where the floating from the adherend was generated (adhesion was weak) was judged as △, and the case where peeling of the adhesive was found was judged as x. .
[0041]
The above test results are shown in Tables 1-4.
[0042]
[Table 1]
[0043]
[Table 2]
[0044]
[Table 3]
[0045]
[Table 4]
[0046]
【The invention's effect】
The pressure-sensitive adhesive sheet of the present invention is difficult to peel off even if stress is generated in a state where it is adhered to an adherend, and after achieving the purpose, it can be easily peeled off when peeled, and adhesive residue is hardly generated. It can be suitably used for a temporary fixing sheet.
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