JP3642712B2 - Cushion device - Google Patents
Cushion device Download PDFInfo
- Publication number
- JP3642712B2 JP3642712B2 JP2000041545A JP2000041545A JP3642712B2 JP 3642712 B2 JP3642712 B2 JP 3642712B2 JP 2000041545 A JP2000041545 A JP 2000041545A JP 2000041545 A JP2000041545 A JP 2000041545A JP 3642712 B2 JP3642712 B2 JP 3642712B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- main body
- shaped member
- apparatus main
- backrest
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は利用者が寄り掛かることのできる背凭れ用のクッション体を有するクッション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、クッション装置としてのベッドにおいては、利用者が単にマットレス上に仰臥して就寝するだけでなく、そのマットレス上に腰を下ろし、ソファーとして利用することもある。
【0003】
ベッドをソファーとして利用する場合、利用者はマットレス上で上半身を起こした姿勢で読書をしたり、テレビを見るなどのことがあり、そのような利用形態においては利用者が寄り掛かることのできる背凭れ用のクッション体が必要となる。
【0004】
通常のベッドの場合、背凭れ用のクッション体は備えていないから、利用者はヘッドボードに寄り掛かるようにしている。しかしながら、ベッドにはヘッドボードを備えていないものがあるから、そのようなベッドの場合、利用者は上半身を起こして寄り掛かるという姿勢をとることができず、不便である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、ヘッドボードを備えていないベッドなどのクッション装置においては、利用者が上半身を起こして寄り掛かる姿勢をとることができないということがあるため、使い難く、不便であるということがあった。
【0006】
この発明は、ヘッドボードを備えていないベッドなどであっても、利用者が寄り掛かるためのクッション体を備えることができるようにしたクッション装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
装置本体を有し、この装置本体の上面に背凭れ体が設けられるクッション装置において、
上記背凭れ体は、
中間部及びこの中間部の両端部に設けられた一対の側辺部を有し、この側辺部の末端には上記装置本体の所定方向両端部の下面に係合する一対の係合部が幅方向内方に向かって形成された枠状部材と、
この枠状部材の中間部に設けられ枠状部材が係合部を上記装置本体の下面に係合させた状態で下端部が上記装置本体の上面に当接することで上記枠状部材を上記装置本体上で起立状態に保持する支持部材と
を具備することを特徴とするクッション装置にある。
【0008】
請求項2の発明は、上記枠状部材と支持杆部材とのうちの少なくとも枠状部材は、幅方向に伸縮可能な構成であることを特徴とする請求項1記載のクッション装置にある。
【0009】
請求項3の発明は、上記枠状部材の少なくとも中間部にはクッション体が設けられることを特徴とする請求項1記載のクッション装置にある。
【0010】
請求項1と請求項3の発明によれば、装置本体上の所定の位置に背凭れ体を設けることができるから、利用者はこの背凭れ体に寄り掛かることができ、しかも背凭れ体は装置本体の上面の所定の位置で保持したり、装置本体から取り外すことができ、便利である。
【0011】
請求項2の発明によれば、背凭れ体の幅寸法を調整することができるから、この背凭れ体を、装置本体の幅寸法が異なっても、使用することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら発明の実施の形態を説明する。
【0013】
図1乃至図5はこの発明の第1の実施の形態を示す。図1はこの発明に係るクッション装置としてのベッド1を示し、このベッド1は装置本体2を有する。この装置本体2は、図3に示すように矩形状の基体3を有する。この基体3の下面四隅部にはそれぞれ脚体4が設けられ、上面には第1のクッション体5が設けられている。
【0014】
上記第1のクッション体5はコイルスプリング6を行列状に配置したスプリングユニット7を有し、このスプリングユニット7の上面には弾性シート8が積層されている。そして、上記基体3、スプリングユニット7及び弾性シート8は外装地9によって被覆されている。
【0015】
上記装置本体2には背凭れ体11が設けられる。この背凭れ体11は枠状部材12を有する。この枠状部材12は、中間部13及びこの中間部13の両端にL字状に折曲形成された一対の側辺部14とがパイプ材によって形成されている。この側辺部14の下端部は幅方向内方に向かってさらにL字状に折曲形成された係合部15に形成されている。
【0016】
上記中間部13は、図4に示すように長さ方向中途部で分断されていて、分断された一方の部分13aと他方の部分13bとは継ぎ手16によって長さ調整可能に連結されている。
【0017】
この継ぎ手16は、上記中間部13の一方の部分の端部に取付け固定されたおねじ部材17を有する。このおねじ部材17は筒状の接続部19を有し、この接続部19には複数のすり割溝21が周方向に所定間隔で形成されていると共に、先端部の外周面は第1のテーパ部22に形成されている。
【0018】
上記おねじ部材17の接続部19には筒状のめねじ部材23が螺合される。このめねじ部材23の内周面には第2のテーパ部24が形成されている。したがって、おねじ部材17にめねじ部材23を締め込むと、おねじ部材17の接続部19が縮径方向に弾性変形するようになっている。
【0019】
上記中間部13の他方の部分13bには、外形寸法が上記枠状部材12の内部に入り込む大きさのパイプ材からなる長さ調整部材25の一端が嵌入固定されている。この長さ調整部材25の他端部は上記おねじ部材17を通じて中間部13の一方の部分13aにスライド可能に挿入されている。
【0020】
上記めねじ部材23を締め込んでおねじ部材17の接続部19を縮径方向に弾性変形させれば、上記長さ調整部材25は上記中間部13の一方の部分13aに対してスライド不能に固定される。
【0021】
上記めねじ部材23を緩めると、上記長さ調整部材25を上記中間部13の一方の部分13aに対してスライドさせることができる。したがって、上記長さ調整部材25を所定の位置までスライドさせ、その位置で固定すれば、中間部13の長さ寸法、つまり枠状部材12の幅寸法を調整できるようになっている。この実施の形態では、枠状部材12の幅寸法は、その一対の係合部15が装置本体1の幅方向両端部の下面に係合するよう設定されている。
【0022】
上記枠状部材12の中間部13には支持部材31が設けられている。この支持部材31はパイプ材をほぼ逆U字状に曲成してなり、その一端と他端は上記枠状部材12の中間部13の一方の部分13aと他方の部分13bにそれぞれ固着されている。
【0023】
上記支持部材31の中間部32は枠状部材12の中間部32と同様、2つの部分32a,32bに分断されていて、他方の部分32bには長さ調整杆33の一端部が嵌入固定されている。この長さ調整杆33の他端部は一方の部分32aにスライド可能に挿入されている。
【0024】
それによって、支持部材31は、継ぎ手16により枠状部材12の幅寸法を調整したときに、その調整に応じて幅寸法を変えることができるようになっている。
【0025】
上記支持部材31の高さ寸法は、上記枠状部材12の一対の係合部15を装置本体1の幅方向の下面に係合させたときに、下端である中間部32が装置本体1の上面よりもわずかに上方になるよう設定されている。
【0026】
上記枠状部材12と支持部材31との中間部には背凭れ用のクッション体35が設けられている。このクッション体35は、詳細は図示しないが、たとえばファスナによって開閉可能に形成された袋部材内に弾性部材が収納されていて、この弾性部材が上記枠状部材12と支持部材31との中間部13,32を包み込む状態で保持されている。
【0027】
袋部材のファスナを開くことで枠状部材12の中間部13に設けられた継ぎ手16を露出させることができる。したがって、枠状部材12と支持部材31との中間部13,32を包み込む状態でクッション体35を設けても、枠状部材12の長さを調整することが可能となっている。
【0028】
枠状部材12の一対の係合部15を装置本体1の下面に係合させ、この枠状部材12を図2に示すように前後方向に傾けることで、支持部材31の中間部32がクッション体35を介して装置本体2の上面に当接する。したがって、背凭れ体11は、その傾斜状態でそれ以上倒伏しないように保持される。
【0029】
このような構成のベッド1によれば、たとえば、図1と図2に示すように背凭れ体11は、装置本体2の長手方向一端部の上面で前後方向にわずかに傾斜させた立位状態で倒伏不能に保持することができる。
【0030】
そのため、利用者は上記背凭れ体11のクッション体35に寄り掛かることができるから、上半身を起こした姿勢を楽に維持することができる。
【0031】
上記背凭れ体11は、その枠状部材12に設けられた係合部15を装置本体2の幅方向両端部下面に係合させ、この枠状部材12をベッド1の長手方向に沿って傾斜させることで、支持部材32の下端を装置本体2の上面に当接させて倒伏不能に保持される。
【0032】
つまり、背凭れ体11は、単に係合部15を装置本体2の幅方向両端部下面に係合させて傾斜させるだけでベッド1の装置本体2に立位状態で保持されているから、この背凭れ体11を傾斜した状態からほぼ垂直に起立させれば、装置本体2の長手方向に沿って移動させることができる。しかも、任意の位置で背凭れ体11を傾斜させることで、その位置で保持することができる。
【0033】
たとえば、背凭れ体11を図2に実線で示す位置Aで保持すれば、利用者は脚部を装置本体2の上面に投げ出した状態で背凭れ体11に寄り掛かることができ、同図に鎖線で示す位置Bで保持すれば、利用者は装置本体2の一端部に腰掛け、脚部を装置本体2から下へ降ろした状態で利用することができる。
【0034】
なお、位置Aで背凭れ体11を矢印X方向に回動させ、その傾斜方向を変えることで、位置Bに移動させたときと同じように、利用者が装置本体2の端部に腰掛けた状態で寄り掛かるようにしてもよい。
【0035】
利用者が就寝する際などに、装置本体2の上面全体を有効に利用したい場合には、背凭れ体11の係合部15が装置本体2の下面から外れる位置までスライドさせ、この背凭れ体11を装置本体2から取り外す。それによって、装置本体2の上面全体を有効に利用することができる。
【0036】
上記背凭れ体11は幅寸法の調整ができるようになっている。そのため、幅寸法の異なる装置本体2であっても、その装置本体2の幅寸法に応じて一対の係合部15が装置本体2の幅方向両端部の下面に係合するよう、幅寸法を調整して使用することができる。
【0037】
図6はこの発明の第2の実施の形態を示す。この実施の形態は背凭れ体11の、2つに分割された枠状部材12の一方の部分13aと他方の部分13bとにそれぞれ支持部材31A,31Bを別々に設けるようにした。
【0038】
そのため、このような構成によれば、枠状部材12の幅寸法を継ぎ手16によって調整する場合、支持部材31A,31Bを伸縮させる必要がない。
【0039】
また、図示しないが、背凭れ体11は、幅寸法を装置本体2の長手方向の長さ寸法とほぼ同じにすることで、装置本体2の長手方向に沿って設けることもできる。
【0040】
また、装置本体2としてはベッド用に限られず、ソファー用のものであってもよく、しかもその形状は矩形状に限定されず、円形状や長円形状などであってもよく、要は枠状部材12の一対の係合部を装置本体2の所定方向の両端部下面に係合させることができればよい。
【0041】
また、クッション体35は枠状部材12の中間部13だけでなく側辺部14にわたる大きさとしてもよく、さらに支持部材31の中間部32はクッション体35の外部に露出させるようにしてもよく、要はクッション対35が少なくとも枠状部材12の中間部13に設けられていればよい。
【0042】
図7と図8はこの発明の第3の実施の形態を示す。この実施の形態はベッド1の装置本体2Aが下面四隅部に脚体41が設けられたベッドフレーム42と、このベッドフレーム42の上面に載置されるマットレス43とから構成されている。ベッドフレーム42の長さ寸法は上記マットレス43の長さ寸法よりも長くなっていて、このベッドフレーム42の長手方向端部に枠状部材12Aが着脱可能に設けられる。
【0043】
上記枠状部材12Aは、パイプ材からなる中間部13Aと、この中間部13Aの両端に設けられた帯板状の部材からなる一対の側辺部14Aとを有する。各側辺部14Aの下端部内面には、所定長さのパイプ材などからなる支持部材31Aと、この支持部材31Aよりも下端に係合部15Aとがねじ止めや溶接などによって固着されている。
【0044】
上記支持部材31Aは、上記枠状部材12Aが係合部15Aをベッドフレーム42の長手方向一端部の下面に係合させてわずかに傾斜させた状態で下端部が装置本体2Aの上面である、上記ベッドフレーム42の上面に当接するようになっている。それによって、枠状部材12Aはベッドフレーム42の上面でわずかに後方へ傾斜した立位状態で保持される。
【0045】
上記枠状部材12Aの前面には板材43が設けられ、この板材43にはクッション体44が添設されている。それによって、利用者は上記枠状部材12Aにクッション体44を介して寄り掛かることができる。
【0046】
なお、板材43の前面にクッション体44を添設せず、利用者は板材43に直接、寄り掛かるようにしてもよい。
【0047】
図9と図10はこの発明の第4の実施の形態を示す。この実施の形態は、装置本体2Aの構造及びこの装置本体2Aに対する枠状部材12Aの取付け構造は第3の実施の形態とほぼ同じであるが、クッション体44Aを円柱状とし、このクッション体44Aを枠状部材12Aの中間部13に取着するようにしたという点で相違している。
【0048】
【発明の効果】
請求項1と請求項3の発明によれば、装置本体上に背凭れ体を設けることができるから、利用者はこの背凭れ体に寄り掛かることができる。
【0049】
上記背凭れ体は装置本体の上面の所定の位置で保持したり、装置本体から取り外すことができるから、利用者の好みに応じて使用形態を変えたり、不使用時には邪魔にならないよう除去することができる。
【0050】
請求項2の発明によれば、背凭れ体の幅寸法を調整することができるから、この背凭れ体を、装置本体の幅寸法が異なっても、使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態のクッション装置としてのベッドを示す斜視図。
【図2】同じく側面図。
【図3】同じく背凭れ体の取付け状態を示す装置本体の縦断面図。
【図4】同じく枠状部材に設けられた継ぎ手の断面図。
【図5】同じく支持部材を伸縮自在とした部分の断面図。
【図6】この発明の第2の実施の形態を示す枠状部材の正面図。
【図7】この発明の第3の実施の形態を示すベッドの側面図。
【図8】同じく縦断面図。
【図9】同じくこの発明の第4の実施の形態を示すベッドの側面図。
【図10】同じく縦断面図。
【符号の説明】
2…装置本体
11…背凭れ体
12…枠状部材
13…中間部
14…側辺部
15…係合部
16…継ぎ手
31…支持部材
35…クッション体[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a cushion device having a backrest cushion body on which a user can lean.
[0002]
[Prior art]
For example, in a bed as a cushion device, a user may not only lie on a mattress and go to bed, but also sit down on the mattress and use it as a sofa.
[0003]
When using a bed as a sofa, the user may read with his upper body up on the mattress, watch TV, etc. In such a usage mode, the user can lean on the back. A cushion body for drowning is required.
[0004]
In the case of an ordinary bed, a cushion body for backrest is not provided, so that the user leans on the headboard. However, since some beds do not have a headboard, such a bed is inconvenient because the user cannot take the posture of standing up and leaning on the upper body.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
As described above, in a cushion device such as a bed that does not have a headboard, the user may not be able to take a posture of leaning on the upper body, which is difficult to use and inconvenient. .
[0006]
An object of the present invention is to provide a cushion device that can be provided with a cushion body for a user to lean against even a bed that does not include a headboard.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In a cushion device having a device main body and a backrest provided on the upper surface of the device main body,
The back body is
A pair of side portions provided at both ends of the intermediate portion and the intermediate portion, and a pair of engaging portions that engage with the lower surfaces of both ends in the predetermined direction of the apparatus body at the ends of the side portions. A frame-shaped member formed inward in the width direction;
The frame-shaped member is provided at an intermediate portion of the frame-shaped member, and the frame-shaped member is engaged with the lower surface of the apparatus main body so that the lower end abuts on the upper surface of the apparatus main body. A cushioning device comprising a support member that is held upright on a main body.
[0008]
According to a second aspect of the present invention, in the cushion device according to the first aspect, at least the frame-shaped member of the frame-shaped member and the support rod member is configured to be extendable and contractible in the width direction.
[0009]
A third aspect of the present invention is the cushion device according to the first aspect, wherein a cushion body is provided at least at an intermediate portion of the frame-shaped member.
[0010]
According to the first and third aspects of the invention, the backrest body can be provided at a predetermined position on the apparatus main body, so that the user can lean on the backrest body, and the backrest body is This is convenient because it can be held at a predetermined position on the upper surface of the apparatus main body or can be detached from the apparatus main body.
[0011]
According to invention of Claim 2, since the width dimension of a backrest body can be adjusted, this backrest body can be used even if the width dimension of an apparatus main body differs.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the invention will be described with reference to the drawings.
[0013]
1 to 5 show a first embodiment of the present invention. FIG. 1 shows a bed 1 as a cushion device according to the present invention, and this bed 1 has a device body 2. The apparatus main body 2 has a
[0014]
The
[0015]
The apparatus body 2 is provided with a
[0016]
As shown in FIG. 4, the
[0017]
The
[0018]
A cylindrical
[0019]
One end of a
[0020]
If the
[0021]
When the
[0022]
A
[0023]
The
[0024]
Accordingly, when the width dimension of the frame-shaped
[0025]
The height of the
[0026]
A
[0027]
By opening the fastener of the bag member, the joint 16 provided at the
[0028]
The pair of engaging
[0029]
According to the bed 1 having such a configuration, for example, as shown in FIGS. 1 and 2, the
[0030]
Therefore, since the user can lean on the
[0031]
In the
[0032]
That is, the
[0033]
For example, if the
[0034]
Note that the user sat down on the end of the apparatus main body 2 in the same manner as when the
[0035]
When the user wants to use the entire upper surface of the apparatus main body 2 effectively, for example, when the user goes to bed, the
[0036]
The
[0037]
FIG. 6 shows a second embodiment of the present invention. In this embodiment,
[0038]
Therefore, according to such a structure, when adjusting the width dimension of the frame-shaped
[0039]
Although not shown, the
[0040]
Further, the apparatus main body 2 is not limited to a bed, but may be a sofa, and the shape thereof is not limited to a rectangular shape, and may be a circular shape or an oval shape. It is only necessary that the pair of engaging portions of the shaped
[0041]
Further, the
[0042]
7 and 8 show a third embodiment of the present invention. In this embodiment, the apparatus
[0043]
The frame-
[0044]
The
[0045]
A
[0046]
The user may lean directly on the
[0047]
9 and 10 show a fourth embodiment of the present invention. In this embodiment, the structure of the apparatus
[0048]
【The invention's effect】
According to the first and third aspects of the present invention, since the backrest body can be provided on the apparatus main body, the user can lean on the backrest body.
[0049]
The backrest body can be held at a predetermined position on the upper surface of the main body of the apparatus or removed from the main body of the apparatus, so that the usage pattern can be changed according to the user's preference, or removed so as not to get in the way when not in use. Can do.
[0050]
According to invention of Claim 2, since the width dimension of a backrest body can be adjusted, this backrest body can be used even if the width dimension of an apparatus main body differs.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a bed as a cushion device according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a side view of the same.
FIG. 3 is a longitudinal sectional view of the main body of the apparatus, showing a state where the backrest is attached.
FIG. 4 is a cross-sectional view of a joint provided on the frame member.
FIG. 5 is a cross-sectional view of a portion where the support member is also extendable and retractable.
FIG. 6 is a front view of a frame-like member showing a second embodiment of the present invention.
FIG. 7 is a side view of a bed showing a third embodiment of the present invention.
FIG. 8 is a longitudinal sectional view.
FIG. 9 is a side view of a bed, similarly showing a fourth embodiment of the present invention.
FIG. 10 is a longitudinal sectional view.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 2 ...
Claims (3)
上記背凭れ体は、
中間部及びこの中間部の両端部に設けられた一対の側辺部を有し、この側辺部の末端には上記装置本体の所定方向両端部の下面に係合する一対の係合部が幅方向内方に向かって形成された枠状部材と、
この枠状部材の中間部に設けられ枠状部材が係合部を上記装置本体の下面に係合させた状態で下端部が上記装置本体の上面に当接することで上記枠状部材を上記装置本体上で起立状態に保持する支持部材と
を具備することを特徴とするクッション装置。In a cushion device having a device main body and a backrest provided on the upper surface of the device main body,
The back body is
A pair of side portions provided at both ends of the intermediate portion and the intermediate portion, and a pair of engagement portions that engage with the lower surfaces of both ends in the predetermined direction of the apparatus main body at the ends of the side portions. A frame-shaped member formed inward in the width direction;
The frame-shaped member is provided at the intermediate portion of the frame-shaped member, and the frame-shaped member is engaged with the lower surface of the apparatus main body so that the lower end abuts the upper surface of the apparatus main body. A cushion device comprising: a support member that is held upright on the main body.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000041545A JP3642712B2 (en) | 2000-02-18 | 2000-02-18 | Cushion device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000041545A JP3642712B2 (en) | 2000-02-18 | 2000-02-18 | Cushion device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001224464A JP2001224464A (en) | 2001-08-21 |
JP3642712B2 true JP3642712B2 (en) | 2005-04-27 |
Family
ID=18564766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000041545A Expired - Fee Related JP3642712B2 (en) | 2000-02-18 | 2000-02-18 | Cushion device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3642712B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4054663B2 (en) * | 2002-11-28 | 2008-02-27 | 株式会社イトーキ | Sofa and sofa system |
-
2000
- 2000-02-18 JP JP2000041545A patent/JP3642712B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001224464A (en) | 2001-08-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6971712B1 (en) | Retractable furniture device | |
US6666426B1 (en) | Pillow hold for use on an adjustable surface of a bed | |
US7584514B1 (en) | Foldable infant sleeping apparatus | |
JP3642712B2 (en) | Cushion device | |
JP3134689U (en) | Backrest equipment | |
US6561526B1 (en) | Stroller with attachable seat assembly | |
JP3866263B2 (en) | Bedding retention unit | |
US5765244A (en) | Portable back rest | |
KR101071058B1 (en) | Folding type supporter apparatus of chair | |
KR102168626B1 (en) | Verifying method of sofa | |
JP6327743B2 (en) | Bed guard | |
JP5580006B2 (en) | End sitting position holding table and end sitting position holding apparatus | |
JP3673430B2 (en) | Sofa equipment | |
JP2001061599A (en) | Chair serving also as bed or the like | |
CN215423783U (en) | Soft armrest folding chair with safety buckle | |
CN218074211U (en) | Afternoon nap chair | |
KR200284313Y1 (en) | A chair frame with back frame capable of flexible movement | |
JP3176695U (en) | cushion | |
KR100687186B1 (en) | support assembly for head | |
JP3168533U (en) | Abdominal muscle assist cushion | |
JP2989798B2 (en) | sofa | |
KR200253650Y1 (en) | Headrest device for backrest of chair | |
CN113951663A (en) | Afternoon nap chair | |
KR100839793B1 (en) | Height adjustable pillow | |
JPH0531650U (en) | Chair |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041228 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050118 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050125 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3642712 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100204 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110204 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110204 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120204 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120204 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130204 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130204 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150204 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |