JP3635369B2 - 車両の誘導情報装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両誘導の技術に係り、特に、車庫入れ、縱列駐車、狭い道路での対向など狭隘な場所での運転時において、運転者に適正な障害物情報を与えて車両誘導を行う車両の誘導情報装置、および車両の誘導方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の車両誘導情報装置としては、例えば特開平4−201641号公報、特開平4−201643号公報に記載されているように、一般道路もしくは高速道路を走行する車両をその走行路に沿って誘導したり、またその前方車両との衝突を防止するものなど種々提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来技術は、一般道路もしくは高速道路での走行において車両を誘導するものであり、駐車場等の狭隘な場所に車両を誘導するものではない。
【0004】
近年の車両の急増および地価の高騰に伴い、駐車場および車庫(ガレージ等)の空間が、必要最小限に設定されている。また市街地等においては、障害物の影響もあって通行可能な領域が極端に狭いこともある。このため、狭隘な場所に車両を誘導する場合には、豊かな経験と高度な運転技術を必要とする。特に運転免許を取得したばかりの初心者、ペーパードライバ、女性ドライバおよび身体に障害のある者などにとっては、最も苦手とする操作であり、精神的および肉体的な負担が多大なものとなっている。
【0005】
本発明の目的は、狭隘な場所で車両を運転する際に、障害物に関する適正な情報を運転者に与えることにより、初心者の運転操作の軽減を図ることができる車両の誘導情報装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の車両の誘導情報装置は、自車両の進行方向および速度を検知する車体センサと、車両本体に設けられ車両周囲の障害物を検知する環境センサと、前記車体センサと前記環境センサの検知信号に基づいて前記自車両の進行方向の障害物の位置と表面形状の障害物データを求める障害物検出手段と、前記障害物データと予め記憶されている前記自車両の車両寸法と地図情報とから前記自車両の進行を妨げる可能性のある障害物を含む環境情報を求める環境情報演算手段と、外部と通信する通信手段と、運転者に車両の誘導情報を表示する表示装置とを備えてなる車両の誘導情報装置であって、前記環境情報演算手段は、前記通信装置を介して他車両の前記環境情報演算手段により求められた前記環境情報を取得し、前記自車両と前記他車両の前記環境情報に基づいて前記自車両の周囲の障害物および前記他車両との位置関係を前記表示装置に図示させる機能を備えてなることを特徴する。
【0008】
上記構成によれば、通信装置は、地上または宇宙の通信設備もしくは他車に搭載の通信設備との間で通信を行い、他車両の環境情報演算手段により求められた環境情報、つまり他車両の障害物データと予め記憶されている前記自車両の車両寸法と地図情報とから他車両の進行を妨げる可能性のある障害物を含む環境情報(通信データ)を取得する。環境情報演算装置は、通信装置が取得した通信データに基づいて車体運動を妨げる可能性のある障害物を含む環境情報を演算する。そして、表示装置は、演算された環境情報に基づいて運転者に誘導情報を表示する。これにより、運転者は表示装置に表示された車両の周囲環境を監視することができ、例えば狭隘な場所に車両を入れるような場合、車両を目的とする場所に容易に操縦移動させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は車両の誘導情報装置の概略構成図である。図において、1は上記誘導情報装置を搭載した自動車を表している。本誘導情報装置は、車輪回転数検出器2a、車輪回転方向検出器2b、操舵角検出器2cなどから構成される車体センサ2と、車体センサ2から運動信号12を取得する車体運動検出装置4と、TVカメラ3a、分布型近接覚3bなどから構成される環境センサ3と、環境センサ3からの環境信号14、車体運動検出装置4からの運動データ13aに基づいて障害物データ16を生成する障害物検出装置5と、車両寸法記憶装置6a、地図情報記憶装置6bなどから構成される車載記憶装置6と、車体運動検出装置からの運動データ13b、障害物データ16および車載記憶装置6からの記憶データ15を融合して車両の周囲環境を演算する環境情報演算装置7と、環境情報演算装置7から取得される環境情報17より最適な誘導情報18を選択する誘導情報選択装置8と、誘導情報18を選択結果として表示する表示装置9と、から構成されている。
【0010】
次に前述した車両の誘導情報装置を構成する各機器を詳しく説明する。
車体運動検出装置4は、車体センサ2の車輪回転数検出器2a、車輪回転方向検出器2b、操舵角検出器2cからの運動信号12を取得し、その運動信号12から車両の進行方向および進行速度を求め、それを運動データ13a,13bとして出力する。
【0011】
また障害物検出装置5は、TVカメラ3aおよび(または)分布型近接覚3bからの障害物に関する環境信号14と車体運動検出装置4からの運動データ13aとを用いて、自車近傍の障害物の位置と表面形状を求め、それを障害物データ16として出力する。
【0012】
環境情報演算装置7は、車両寸法記憶装置6aおよび地図情報記憶装置6bからの記憶データ15と、車体運動検出装置4からの運動データ13bと、障害物検出装置5からの障害物データ16とを取得し、それらを融合して計算することにより、車両の実サイズに対応したリアルタイムな車両周囲の環境情報17を求め、その環境情報17を出力する。
【0013】
そして、誘導情報選択装置8によって、運転者が主観的に判断可能な状態情報であるか否かの判断基準に基づき、安全運転、ゆとりなどの観点から運転者にとって最適な誘導情報18を選択し、その選択結果をインストルメントパネル,コンソールパネル,HUDなどの表示装置9により出力する。
【0014】
なお、図には示していないが、誘導情報装置の他の例として、誘導情報を表示するだけでなく他の手段を用いて通報する通報装置を備えてもよい。通報装置としては、警報を発したりシートを揺り動かしたりする、視覚以外の感覚に対して伝達するものが考えられる。
【0015】
また、誘導情報装置の更に他の例として図には示していないが、衝突などの緊急時に周囲状況を危険と判断した場合には、直接車両のブレーキおよび(または)ハンドルなどを制御する信号を発して、事故を未然に回避する安全装置を備えることも考えられる。
【0016】
以上のように、本実施の形態によれば、運転者の情報生成(=周囲環境の解釈)“作業”のうち、比較的低レベルの計算可能対象の“計算”負荷を肩代わりするように動作する車両の誘導情報装置を得ることができる。
【0017】
図2は、環境センサ3として分布型近接覚3bを用いた場合の検出状況、およびその結果を表示装置9に表示した状況を示した図である。自動車1の周囲に帯状に分布型近接覚3bを取り付け、分布型近接覚3bにより検出された環境信号14を用いることによって車両近傍の障害物に関する形状情報を取得し、自車を含む鳥瞰図として表示装置9に表示を行なう。そして、分布型近接覚3bで検出した結果、図に示すように、障害物なしの場合は白丸3b1により、障害物ありの場合は黒丸3b2により表示される。黒の三角は自車の前方向20を示しており、この表示装置9の表示により、運転者は自車の左後方に障害物Xが存在するということと、その形状情報を取得できる。なお、分布型近接覚3bとしては、例えばLED(近赤外発光ダイオード)とPD(フォトダイオード)の組み合わせなどがある。
【0018】
図3は、分布型近接覚3bからの環境信号14と運動データ13aとによって周辺環境を監視する状況を示している。その周辺環境を監視するための処理の流れを図4を用いて説明する。
【0019】
まず分布型近接覚3bより自車近傍の障害物に関する環境信号14を取得し(ステップ401)、これを環境信号14aとして記憶しておく(ステップ402)。次に車体運動検出装置4を用いて、車輪回転数検出器2a,車輪回転方向検出器2b,操舵角検出器2cの信号から、車両の進行方向および進行速度を運動データ13aとして取得する(ステップ403)。環境信号14aと運動データ13aを用いて、車両の周囲のうち自車の進行方向21を特に注目領域として設定し(ステップ404)、注目領域内に障害物が存在するか否かを求める(ステップ405)。
【0020】
障害物が存在しない場合にはこれを注目領域として決定し(ステップ406)、また障害物が存在する場合には更にその方向を重視して注目領域を決定する(ステップ407)。こうすることにより分布型近接覚3bの精度を必要な領域でのみ高め、ノイズによる影響を少なくすることができるので、次の検出領域22と検出のための判定レベルを障害物検出装置5により決定する(ステップ408)。ここで再度分布型近接覚から環境信号14bを取得し(ステップ409)、この環境信号14bから先に記憶しておいた環境信号14aを差分して演算する(ステップ410)ことにより、検出確度の良い障害物データ16を取得することができる。
【0021】
そして、車両寸法記憶装置6aからの車両寸法についての記憶データ15、車体運動検出装置4からの運動データ13bおよび障害物データ16を融合して、環境情報演算装置7で計算することにより、自車とその近傍の障害物Xに関する形状情報と、運動に対応した情報を環境情報17として生成する(ステップ411)。
【0022】
さらに、誘導情報選択装置8により、自車を含む鳥瞰図とその他の情報を重ね書きして誘導情報18を生成し表示装置9に表示する(ステップ412)ことにより、自車近傍の障害物Xに関して精度の高い誘導情報をタイミングよく提供することができる。その後、処理継続の必要があるか否かの判断を行ない(ステップ413)、必要がある場合には環境信号14bを環境信号14aとして記憶し処理を継続する。
【0023】
図5は本発明に係る車両の誘導情報装置の実施の形態を示す構成図で、1は駐車誘導に用いるための車両の誘導情報装置を搭載した自動車を示す。この誘導情報装置は、図1に示された自動車1に通信装置10を付加したものであり、インフラストラクチャ等の路車間通信、車々間通信あるいは衛星通信を行なうことによって、地上記憶装置11のもつ地図情報、渋滞情報および経路指示などのリアルタイムな広域情報を取得することができる。
【0024】
本実施の形態の特徴は、自動車1に通信装置10を設置し、この通信装置10と通信を行う地上記憶装置11を地上側に設けたことである。
【0025】
図6は図5の誘導情報装置による駐車の誘導情報生成の処理ながれを示す図であり、その駐車誘導を示す鳥瞰図の例を図7と図8に示す。処理の流れは基本的には図4に示す障害物検出の流れと同じである。図6を用いてその動作を説明すると、まず図4におけるステップ401〜411の流れに従って自車近傍のみに関する環境情報を取得する(ステップ601)。
【0026】
次に通信装置10から、他の車両に取り付けた分布型近接覚3bから得られた情報などを通信データ19として取得する(ステップ602)。これらを組み合わせて環境情報演算装置7により演算することによって、車体運動を妨げる可能性のある障害物体を含む広域な環境情報17を取得することができる(ステップ603)。運動中または運動の可能性のある自動車については、その運動方向をベクトル表示し、矢印の長さが移動速度を表し、矢印の種類は危険度を表すようにする。詳しく説明すると、矢印の種類は黒の矢印A、四角に白抜きの矢印B、丸に白抜きの矢印Cの順に安全性が低い、つまり衝突および接触の危険度が高いことを示す。具体的には、黒の矢印Aは運動方向に障害物が存在しないことを示し、四角に白抜きの矢印Bは自車の方が障害物の方向に運動していることを示し、丸に白抜きの矢印Cは更に障害物(障害の対象となる相手車等)も自車の方向に運動している(近づいている)ことを示す。
【0027】
よって自車の近傍に障害物が存在するか否かを計算し(ステップ604)、存在しない場合には矢印Aを選択し(ステップ606)、存在する場合には更にその障害物が自車の方向に移動しているか否かを計算し(ステップ605)、移動していない場合には矢印Bを選択し(ステップ607)、移動している場合には矢印Cを選択する(ステップ62)。そして、各障害物毎の進行方向および進行速度から矢印の方向と長さを設定し、表示する矢印の条件を決定する(ステップ609)。これらを用いて誘導情報選択装置8により広域な誘導情報18を生成し(ステップ610)、表示装置9を用いて運転者に表示を行なう(ステップ611)。
【0028】
その後、処理継続の必要があるか否かの判断を行ない(ステップ612)、必要があればステップ601から処理を継続する。広域な誘導情報18として、例えば図7のように運転者に表示することにより、スペース全体の状況を把握することが可能なので自分の意志に適した駐車領域を選択することができ、また障害の有無だけでなくその危険度や方向までもを同時に得ることができる。
【0029】
更に運転者は、駐車場Pの周辺に位置する家HやテニスコートTなどの情報を得ることにより、自動車を離れてからの行動を自由に選択して効率的に行なうことができる。ところで斜めの方向を向いている自動車に関しては、図8では自動車が実際に運動中または運動しようとしている方向をブロックとして表示してあるが、図7では自動車を縦横に区切られた一つのブロックとして捕え、運動方向のベクトルをX方向およびY方向のベクトルに分割した上で、それぞれの方向の危険度に対応した矢印による表示をしてある。この2つの表示方法は、例えば現時点での駐車状況を早急に必要とする場合には図8を用い、配車の効率を考える時や危険性を追及する時には図7を用いるというように、場合に応じて使い分けることによって最適な駐車誘導の支援を行うことが可能である。
【0030】
図9は、図5に示した誘導情報装置による駐車誘導の一例で、管理者側の表示装置9を示した図であり、図10はその駐車誘導時の運転者の視界を表す図である。管理者がマウス23等を用いて自動車1を駐車領域へ誘導する指示を与え、通信装置10を介して運転者側の表示装置9に表示を行なう。これにより、運転者がフロントガラス24を通して直接取得できる情報のみに頼る場合に比べて、時間的にも空間的にも効率良く駐車することができる。さらに、運転者および(または)管理者から駐車領域についての割当指示を受け取り、その指示に従って誘導情報を車両に通報し、運転者の操作なしに自動車1を誘導する駐車支援方法が考えられる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、狭隘な場所での車両の誘導に必要な情報を運転者に提供することができるので、初心者等の運転者でも狭隘な場所で所定の位置に車両を容易に移動させることができる。その結果、運転者の運転に対する精神的および肉体的疲労を著しく軽減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両の誘導情報装置の概略構成図である。
【図2】分布型近接覚を用いたときの障害物検出状況を表す説明図である。
【図3】分布型近接覚と運動データとによる周辺環境監視状況を示す説明図である。
【図4】分布型近接覚と運動データとを用いて誘導情報を処理する処理流れ図である。
【図5】本発明の実施の形態による車両の誘導情報装置の概略構成図である。
【図6】図5の誘導情報装置による駐車の誘導情報生成の処理を示した処理流れ図である。
【図7】図5の誘導情報装置による駐車誘導の一例を示した図である。
【図8】図5の誘導情報装置による駐車誘導の他の例を示した図である。
【図9】図5の誘導情報装置による駐車誘導の一例で管理者側の表示装置に表示した状況を示す図である。
【図10】図9に示す駐車誘導の一例における運転者の視界を表した図である。
【符号の説明】
1 自動車
2 車体センサ
2a 車輪回転数検出器
2b 車輪回転方向検出器
2c 操舵角検出器
3 環境センサ
3a TVカメラ
3b 分布型近接覚
4 車体運動検出装置
5 障害物検出装置
6 車載記憶装置
6a 車両寸法記憶装置
6b 地図情報記憶装置
7 環境情報演算装置
8 誘導情報選択装置
9 表示装置
10 通信装置
11 地上記憶装置
12 運動信号
13a,13b 運動データ
14 環境信号
15 記憶データ
16 障害物データ
17 環境情報
18 誘導情報
19 通信データ
20 自車の前方向
21 自車の進行方向
22 検出領域
23 マウス
24 フロントガラス
H 家
P 駐車場
T テニスコート
X 障害物

Claims (3)

  1. 自車両の進行方向および速度を検知する車体センサと、車両本体に設けられ車両周囲の障害物を検知する環境センサと、前記車体センサと前記環境センサの検知信号に基づいて前記自車両の進行方向の障害物の位置と表面形状の障害物データを求める障害物検出手段と、前記障害物データと予め記憶されている前記自車両の車両寸法と地図情報とから前記自車両の進行を妨げる可能性のある障害物を含む環境情報を求める環境情報演算手段と、外部と通信する通信手段と、運転者に車両の誘導情報を表示する表示装置とを備えてなる車両の誘導情報装置であって、
    前記環境情報演算手段は、前記通信装置を介して他車両の前記環境情報演算手段により求められた前記環境情報を取得し、前記自車両と前記他車両の前記環境情報に基づいて前記自車両の周囲の障害物および前記他車両との位置関係を前記表示装置に図示させる機能を備えてなる車両の誘導情報装置。
  2. 請求項1に記載の車両の誘導情報装置において、
    前記環境情報演算装置は、前記自車両および前記他車両の進行方向をベクトル表示させるとともに、該ベクトルの長さにより進行速度を表すことを特徴とする車両の誘導情報装置。
  3. 請求項に記載の車両の誘導情報装置において、
    前記環境情報演算装置は、前記自車両および前記他車両の前記進行方向に基づいて、衝突および接触に危険度が高い順に前記ベクトル表示の形態を変えて表示することを特徴とする車両の誘導情報装置。
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