JP3634493B2 - アクティブなゲインを有する非線形媒体を用いた光学的画像処理装置 - Google Patents
アクティブなゲインを有する非線形媒体を用いた光学的画像処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3634493B2 JP3634493B2 JP08242996A JP8242996A JP3634493B2 JP 3634493 B2 JP3634493 B2 JP 3634493B2 JP 08242996 A JP08242996 A JP 08242996A JP 8242996 A JP8242996 A JP 8242996A JP 3634493 B2 JP3634493 B2 JP 3634493B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- superimposing
- processing apparatus
- intensity modulation
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06E—OPTICAL COMPUTING DEVICES; COMPUTING DEVICES USING OTHER RADIATIONS WITH SIMILAR PROPERTIES
- G06E3/00—Devices not provided for in group G06E1/00, e.g. for processing analogue or hybrid data
- G06E3/001—Analogue devices in which mathematical operations are carried out with the aid of optical or electro-optical elements
- G06E3/003—Analogue devices in which mathematical operations are carried out with the aid of optical or electro-optical elements forming integrals of products, e.g. Fourier integrals, Laplace integrals, correlation integrals; for analysis or synthesis of functions using orthogonal functions
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
- Lasers (AREA)
- Holo Graphy (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光学的画像処理装置に関し、特に、画像情報がゲインを有する非線形媒体に格納される、光学的画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
光学的画像処理装置が多様な光学的処理を行い得ることは、従来から知られている。例えば、画像コリレータは、パターン認識のために用いることのできる種類の画像処理装置である。
【0003】
第1の種類の画像コリレータは、「結合(ジョイント)フーリエ変換型画像処理装置」として知られている。図1に従来例として示したように、この装置では、フーリエ変換レンズ80が、リファレンスRと未知の対象Sをそれぞれ表す一組のコヒーレントな画像を処理する。そして、フーリエ変換レンズの焦点面で得られる光学強度分布は、非線形媒体25に記録される。ここで、このような非線形媒体は、典型的には、光学的な屈折性を有する材料から成る。そのコリレータからの出力は、同図中にレンズ80で示されるフーリエ変換レンズが、記録されたパターンを処理することにより得られる。出力された画像の両側のそれぞれ(中心から、RとSの間の距離だけ離れて、中心から対称にずれている)は、RとSの間のクロスコリレーションに対応する強度分布を有する。コリレーションピークの位置は、Sに類似しているRの、特徴部の位置を示す。また、そのピークの高さは類似の程度を示す。
【0004】
このような種類のコリレータは、例えば、H.Rajbenbachらによる、アプライドオプティックス誌第31巻(1992年)第5666−5674頁の「Compact Photorefractive correlator for robotic applications」において、記述されている。このシステムでは、光学的な屈折性を有する媒体として、Bi12SiO20(BSO)の結晶が用いられている。この材料により、典型的な応答時間として、約50msが達成されている。また、約1mmの厚さを有する結晶を用いて、0.1%から1%の回折効率が得られている。
【0005】
一方、第2の種類のコリレータは、「Vanderlugt型光学25コリレータ」として知られている。この装置は、例えば、D.T.H.Liuらによる、アプライドオプティクス誌第31巻(1992年)第5675−5680頁の「Real−time Vanderlugt optical correlator that uses photorefractive GaAs」において記述されている。図2に従来例として示したように、このコリレータでは、例えば、Sの画像のフーリエ変換は、リファレンス光5と干渉させることにより、非線形媒体25に書き込まれる。ここで、リファレンス光5は、通常は、平面波である。コリレータからの出力は、レンズ84を用いてRの画像のフーリエ変換を行い、媒体に照射することにより、得られる。図に示したように、レンズ82は、Sの画像のフーリエ変換と、非線形媒体からの出力の逆フーリエ変換の両方を行うために用いられる。
【0006】
D.T.H.Liuらにより記述されたシステムは、光学的な屈折性を有する媒体として5mmの厚さのGaAs結晶を用いている。0.1%以下の回折効率が得られている。また、測定した最小応答時間は、レーザ出力が約1.5W/cm2で、0.8msであった。
【0007】
米国特許出願(出願人の整理番号:Chiu2−27−1、必要によっては、後日明細書を提出する用意がある)には、半絶縁性の多重量子井戸(SI−MQW)型構造の有する非線形光学特性を利用した光学的画像コリレータが開示されている。このシステムは、3%またはそれより低い回折効率で、1μs以下でコリレーションを行うことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
以上説明した従来の光学的画像処理装置の有するひとつの制限は、用いられている非線形材料がパッシブな構造であり、かなりの量の光エネルギーを吸収するということである。その結果として、画像処理装置からの出力は、入力信号の大きさに比べて、しばしば2桁も小さい。光吸収を低減するためにはより効率的な光屈折性材料を使うこともできるが、応答時間が犠牲にされることとなる。したがって、大量のデータを処理できるように迅速な応答時間を有し、同時に、入力信号を低下させずむしろ増幅するような光学画像処理装置を提供することが望まれる。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、コヒーレント光の入力ソースと出力ソースを含むような種類の光学画像処理装置に関する。ここで、「光」という用語は、赤外放射のように、目に見えない電磁波の波長領域も含むものとして用いられる。入力ソースは、制御用の光線と信号光線を含み得る、入力光線である。処理装置は、さらに、少なくともひとつの入力画像に対応する入力光の空間的強度変調パターンに重ねる手段と、前記変調パターンのフーリエ変換を生ずるためのレンズと、前記フーリエ変換を吸収の変調または屈折率の変調として記録し、記録されたパターンに従って出力光を変調するための非線形媒体とを備える。
【0010】
従来の処理装置と異なり、本発明の処理装置の有する非線形媒体は、垂直型キャビティを有する面発光型レーザや光ポンプ増幅媒体のようなアクティブ増幅媒体を含む。アクティブな媒体を用いることにより得られる処理装置は、応答時間をそれほど犠牲にすることなく、従来の処理装置よりも出力強度の損失を小さくすることができる。その結果として、パワーの低下を考えることなく、複数のこのような処理装置を直列につなげることができる。さらに、異なる場所から、増幅媒体を通して複数回にわたり光信号をフィードバックすることにより、さまざまな処理ができるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明による処理装置は、結合(ジョイント)フーリエ変換コリレータとしてもVanderlugt型コリレータとしても実施することができる。いずれの場合も、処理装置の一般的な特徴は良く知られている。結合(ジョイント)フーリエ変換コリレータは、前述のように、例えば、H.Rajbenbachらにより説明されている。また、Vanderlugt型コリレータは、前述のように、例えば、 D.T.H.Liuらにより説明されている。図1を参照して、実験的な試みにより成功をおさめた結合(ジョイント)フーリエ変換コリレータについて、簡単に説明する。このシステムを改良して、替わりにVanderlugt型コリレータとすることは、当業者にとって、きわめて自明であろう。
【0012】
入射光の光線は、レーザ10により供給される。そのレーザは、垂直偏向型で出力150mW、発振波長830nmの単一LOモードダイオードレーザである。出力光の光線は、レーザ20により供給される。そのレーザは、垂直偏向型で、発振波長850nmの単一LOモードダイオードレーザである。レーザ20は、通常は、約10mWの出力レベルで動作する。その発振波長は、光学的屈折性媒体25からの回折効率を最大にするために温度によるチューニングをすることができる。レーザ10とレーザ20のそれぞれからの光線は、レンズと、アナモルフィックプリズムペアと、ビームエキスパンダから成る副光学系30または40を通過する。これらの副光学系は、レーザ光線をエキスパンドし、コリメートする。
【0013】
変調器50は、典型的には、エプソン株式会社により「エプソンクリスタルイメージビデオプロジェクタ」として販売されているような、液晶である。この変調器は、開口が2.0cmx2.6cmで、画素分解能が320x220である。この変調器は、購入時に偏光フィルムを含み、それは変調器をコリレータに組み込む前に取り除かれる。その変調器は、ビデオソース60からのビデオ信号により駆動され、制御光線と、特定のコリレータの場合にはRとSのとなり合った一組の画像に対応する信号光線とを、それぞれ発生させる。(この段階では、画像は、単に偏光回転としてのみ存在するので、目では識別できない。)偏光ビームスプリッタキューブ70は、偏光回転のパターンを強度変調のパターンに変換する。レンズ80は、典型的には、焦点距離26cmのレンズ対であり、入射光線を受けて入力画像のフーリエ変換を行う。より正確に説明すると、レンズ80のフーリエ面に位置する非線形媒体25は、それぞれの入力画像のフーリエ変換の重ね合わせに対応する干渉パターンを記録する。
【0014】
出力光線は、非線形媒体を通過することにより、記録されたパターンを読みとる。出力光線は、それからレンズ80を通過し、その結果として記録されたパターンの逆フーリエ変換が出力光線によって伝達される。出力光線は、それからレンズ80の背面焦点面に位置するCCDカメラ100に入射する。カメラ100の出力は、フレーム読み取り器105に記録される。830nm(即ち、入射光の波長)のスプリアス光を除去するため、中心波長850nm(即ち、出力光の波長)のバンドパス干渉フィルタが、レンズ80とカメラ100の間に配置される。カメラ100に入射する光の強度を抑えるために、ND(ニュートラルデンシティ)フィルタ120(典型的には、デンシティが1である)も、レンズとカメラの間に配置される。空間的波長がゼロ(無回折の0次ビーム)の出力光線の成分を除外するため、ビームブロック130がレンズとカメラの間に配置される。
【0015】
従来技術による処理装置と異なり、本発明の処理装置の非線形媒体25は入力光を増幅する光ポンプ半導体材料である。この種類の素子で本発明に用いることのできるものとしては、Y.Yamamotoらによる「Coherence、Amplification and Quantum Efficiency in Semiconductor Lasers」Ch.13、1991年、John Wiley &Sons、Inc.に概説的に述べられている。従来技術による処理装置が、非線形処理のために光学的屈折性を有する材料を用いているのに対し、本発明による処理装置は、半導体材料に固有の非線形特性を利用している。
【0016】
本発明に用いることのできる光ポンプ半導体材料のひとつとして、発振しきい値以下で動作する垂直キャビティ型面発光レーザ(VCSEL)がある。VCSELは、GaAs/AlGaAs多層構造のようにアクティブなゲインを有する材料から成り、そのGaAs/AlGaAs多層構造は2つのミラーの間に配置されてファブリーペローキャビティを形成する。この構造は、電子的な注入により増幅作用を生ずる。このキャビティは、入力信号にフィードバックすることにより素子の効率を向上させ、アクティブゲイン材料自身による分だけ全体のゲインが増加する。VCSEL素子の非線形性は、Jiangらの、Conference on Laseres and Electooptics第8巻第224−225頁1984年、OSA Technical Digest Series、Optical Society of Americaにおいて、4波合成を実証するために利用されている。しかし、この例ではVCSEL構造の光学画像処理装置での利用については示されていない。
【0017】
以下に図面を参照しながら、本発明による処理装置に用いることのできるVCSEL素子について簡単に説明する。この素子は、本願と同日に米国特許商標庁に出願された、「Surface Emitting Laser Having Improved Pomping Efficiency」という名称の特許出願(出願人の整理番号:IDS109154 必要によっては、後日明細書を提出する用意がある)においてより詳細に説明されている。
【0018】
図3は、波長870nmで動作するように設計されたVCSEL構造を示す。上部ミラー19は、Al0.11Ga0.89As(737Å)層とAlAs(625Å)層が交互に25ペアー積層された構造により形成される。また、下部ミラーは、29.5ペアーのAl0.11Ga0.89As(719Å)層とAlAs(608Å)層により形成される。増幅媒体は、3つのGaAs(609Å)活性層により構成され、それぞれの活性層は、Al0.11Ga0.89As(625Å)バリア層によって分離されている。また、活性層と上下のミラーの間には、Al0.11Ga0.89As(312Å)バリア層が、挿入されている。これらの活性層は、効率を最大にするために、ミラー13と19の間に生ずる定在波のはら(antinodes)の場所に位置する。
【0019】
下部ミラー13が高い反射率を生ずる波長は、上部ミラー19と比較して相対的に約14nmほどずらされている。ミラー13と19は、例えば米国特許4999842号に定義されている用語によれば、「アンバランス」である。即ち、下部ミラー13は、上部ミラー19よりも多くの積層を有する。その結果として、設計波長における、下部ミラー13の反射率は、上部ミラー19の反射率よりも高い。そして、反射率が下部ミラー13よりも低いために、出力光線は上部ミラー19から放射される。
【0020】
ここで、このような半導体材料は必ずしもIII−V材料系に限定されない点は、明記される必要がある。例えば、II−VI系材料もアクティブゲイン材料として同様に用いることができる。
【0021】
【発明の効果】
本発明による、アクティブな媒体を用いることにより得られる処理装置は、応答時間をそれほど犠牲にすることなく、従来の処理装置よりも出力強度の損失を小さくすることができるという効果を有する。その結果として、パワーの低下を考えることなく、複数のこのような処理装置を直列につなげることができる。さらに、異なる場所から、増幅媒体を通して複数回にわたり光信号をフィードバックすることにより、さまざまな処理ができるようになるという効果も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】結合(ジョイント)フーリエ変換型光学的画像コリレータの概略ブロックダイアグラム図である。
【図2】Vanderlugt型光学的画像コリレータの概略ブロックダイアグラム図である。
【図3】本発明による、画像処理装置のアクティブゲイン材料として利用することのできるVCSEL構造の一例を示す構造図である。
Claims (9)
- a)コヒーレントな入力光線の光源と、b)コヒーレントな出力光線の光源と、c)少なくとも第1の入力画像に対応した空間的な強度変調パターンを前記入力光線に重ね合わせる手段と、d)前記変調パターンのフーリエ変換を得るレンズと、e)前記フーリエ変換の結果を強度変調パターンとして記録し、記録されたパターンに従って前記出力光線を変調する非線形媒体とからなり、該非線形媒体が光ポンプ増幅媒体であることを特徴とする光学的画像処理装置。
- 前記光ポンプ増幅媒体は、真性III−V族材料を含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記光ポンプ増幅媒体は、真性II−VI族材料を含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記光ポンプ増幅媒体は、垂直キャビティ型面発光レーザ構造を含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記真性III−V族材料は、GaAsとAlxGa1−xAsを含むものであり、前記xは0と1の間の値であることを特徴とする請求項2記載の装置。
- 前記強度変調パターンを重ね合わせる手段は、真性多重量子井戸型素子を含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記重ね合わせる手段は、第1および第2の入力画像にそれぞれ対応する2つの空間的強度変調パターンを入力光線に重ね合わせる手段を含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
- 第2の入力画像に対応する空間的強度変調パターンを出力光線に重ね合わせる手段を含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記入力光線は、制御光線と信号光線を含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/416,610 US5675436A (en) | 1995-04-05 | 1995-04-05 | Optical image processor employing a nonlinear medium with active gain |
US416610 | 1995-04-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08286221A JPH08286221A (ja) | 1996-11-01 |
JP3634493B2 true JP3634493B2 (ja) | 2005-03-30 |
Family
ID=23650635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08242996A Expired - Fee Related JP3634493B2 (ja) | 1995-04-05 | 1996-04-04 | アクティブなゲインを有する非線形媒体を用いた光学的画像処理装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5675436A (ja) |
EP (1) | EP0741351B1 (ja) |
JP (1) | JP3634493B2 (ja) |
CA (1) | CA2171996C (ja) |
DE (1) | DE69630988T2 (ja) |
TW (1) | TW299549B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6160656A (en) * | 1998-01-07 | 2000-12-12 | Templex Technology, Inc. | Method and apparatus for optical correlation recognition by time-integrated nonlinear detection |
US6538791B2 (en) | 1999-12-02 | 2003-03-25 | Teraconnect, Inc | Method and apparatus for real time optical correlation |
JP2003531515A (ja) * | 2000-04-07 | 2003-10-21 | ザ・リージェンツ・オブ・ジ・ユニバーシティ・オブ・カリフォルニア | 遠隔呼掛け高データ転送速度自由空間レーザ通信リンク |
US6528827B2 (en) | 2000-11-10 | 2003-03-04 | Optolynx, Inc. | MSM device and method of manufacturing same |
FR2937791B1 (fr) * | 2008-10-24 | 2010-11-26 | Thales Sa | Dispositif d'imagerie polarimetrique optimise par rapport au contraste de polarisation |
US10133147B2 (en) | 2014-04-28 | 2018-11-20 | Qubitekk, Inc. | Scalable source of quantum entangled photons |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4948212A (en) * | 1988-08-22 | 1990-08-14 | California Institute Of Technology | Optical processing in III-V and II-VI compound semiconductors |
US4968107A (en) * | 1988-10-11 | 1990-11-06 | Rockwell International Corporation | Real time image inversion using four-wave mixing |
US4999842A (en) * | 1989-03-01 | 1991-03-12 | At&T Bell Laboratories | Quantum well vertical cavity laser |
US5130849A (en) * | 1989-10-13 | 1992-07-14 | Hughes Aircraft Company | Method and apparatus for energy transfers between optical beams using near-bandgap electrorefractive effect |
DE4092522T (ja) * | 1990-03-15 | 1992-03-12 | ||
US5337170A (en) * | 1992-07-29 | 1994-08-09 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Quadratic optical processor for reducing multiplicative noise and other uses |
US5270853A (en) * | 1992-11-30 | 1993-12-14 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Method and apparatus for imaging an object in or through a scattering medium by using multiple-wave mixing |
US5508829A (en) * | 1992-12-18 | 1996-04-16 | International Business Machines Corporation | LTG AlGaAs non-linear optical material and devices fabricated therefrom |
US5412499A (en) * | 1993-03-29 | 1995-05-02 | At&T Corp. | Spatial light modulator using quantum well material |
US5376807A (en) * | 1993-04-07 | 1994-12-27 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Motion-sensitive optical correlator using a VanderLugt Correlator |
-
1995
- 1995-04-05 US US08/416,610 patent/US5675436A/en not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-03-18 CA CA002171996A patent/CA2171996C/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-03-26 EP EP96302072A patent/EP0741351B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-03-26 DE DE69630988T patent/DE69630988T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-04-04 JP JP08242996A patent/JP3634493B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-04-08 TW TW085104092A patent/TW299549B/zh not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69630988T2 (de) | 2004-12-30 |
US5675436A (en) | 1997-10-07 |
DE69630988D1 (de) | 2004-01-22 |
CA2171996C (en) | 2000-02-15 |
CA2171996A1 (en) | 1996-10-06 |
EP0741351B1 (en) | 2003-12-10 |
EP0741351A2 (en) | 1996-11-06 |
JPH08286221A (ja) | 1996-11-01 |
TW299549B (ja) | 1997-03-01 |
EP0741351A3 (en) | 1997-04-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4074361A (en) | Parallel data processing system | |
US4948212A (en) | Optical processing in III-V and II-VI compound semiconductors | |
EP0540759B1 (en) | Optical device and optical machining system using the optical device | |
US5704700A (en) | Laser illuminated image projection system and method of using same | |
JP3638951B2 (ja) | 多層光電子ニューラルネットワーク | |
EP0256964B1 (en) | Optical apparatus and method for beam coupling useful in light beam steering and spatial light modulation | |
JP3634493B2 (ja) | アクティブなゲインを有する非線形媒体を用いた光学的画像処理装置 | |
US6137601A (en) | Incoherent erasure joint transform correlator | |
JPS58215679A (ja) | 多モ−ド光キヤビテイにおけるコヒ−レント像の記憶装置 | |
Firester | Image upconversion: part III | |
US4586053A (en) | Laser beam product marking system | |
US4715689A (en) | Apparatus and method for spatial intensity threshold detection | |
US4991177A (en) | Laser beam clean-up using mutually pumped phase conjugation | |
JPS63316082A (ja) | 光学装置 | |
JPH0346286A (ja) | レーザ発振器 | |
US5606457A (en) | High-speed optical image correlator | |
US5223966A (en) | Method and apparatus for obtaining modulated light indicative of an image operationally formed by projecting an inputted image on the flat plate of an optical induction reflective index crystal | |
US4762394A (en) | Real time optical computing and image processing using self-pumped conjugate mirror | |
US5233554A (en) | Programmable optical correlator | |
JP2850263B2 (ja) | 光学的画像演算装置 | |
JPH0566377A (ja) | 光学装置 | |
Yariv et al. | Optical associative memories based on photorefractive oscillations | |
NL1017779C2 (nl) | Werkwijze en inrichting voor het genereren van een coherente laserstraal alsmede werkwijze voor het vervaardigen van een daarbij toe te passen hologram. | |
Petts et al. | A Real-Time Optical Image Processing System | |
KR100374805B1 (ko) | 광변조시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041110 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041224 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080107 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090107 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100107 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110107 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110107 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120107 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130107 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |