JP3625664B2 - ヘッドフォンステレオのリモートコントロール装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はヘッドフォンステレオ、具体的にはCD,MD等を媒体とした携帯型再生装置等のリモートコントロール装置に関し、より詳細には電子マネーの残高表示装置を組み込んだ表示機能付きコントロール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
価値情報を電子情報化した金額で表わした電子マネーが実用化されようとしている。電子マネーの「入れ物」としてはICカードが使用される。具体的には、使用可能な金額をICカードに記憶させておき、支払いの際には支払い用の装置にこのICカードを挿入して必要な額をICカードから減算し、同一金額を支払い用の装置に加算することにより支払いを行なう。このような電子マネーは、たとえば1995年から英国スウィンドン市において大規模な実証実験が開始され、また日本においてもいくつかの地域で既に試験的に使用されている。
【0003】
電子マネーの流通には上述のような金額、即ち残高を電子情報として記憶したICカードが利用されるが、その所有者は残高が判明していなければ安心して支払いが出来ないため、残高表示装置が必要になる。図1はそのような残高表示装置の一例を示す模式図である。
【0004】
図1に示されている残高表示装置1は、通常のクレジットカードと同一の大きさの長方形の電子マネー用のICカード2のコネクタ21が備えられた部分に近い一辺が挿入されるスロット11と、このスロットにICカード2の一辺が挿入されると、そのコネクタ21を通じて内部のLSI に記憶されている残高を電気的に読み出すコネクタ (図示せず)と、ICカード2から読み取った残高を表示する表示部12とを有しており、全体としては携帯に便利なように、また常時携帯可能なようにキーホルダーとして構成されている。
【0005】
なお図示されてはいないが、残高表示装置1の内部には、スロット11に挿入されたICカード2が真正であるか否かを判定し、真正であると判定した場合にのみICカード2から残高を読み出して表示するようにプログラムされたマイクロコンピュータが内蔵されている。
【0006】
一方、カセットテープを媒体としたヘッドフォンステレオが実用化されて以来、CD,MD等をも媒体とした種々のヘッドフォンステレオが広く普及しており、多くの人が常時携帯している。そのような携帯型のヘッドフォンステレオでは一般的に、媒体を収納した本体とヘッドフォンとの間を接続するコードの中途にリモートコントロール装置が介在しており、それをたとえば上着の胸ポケットまたは襟等に引っ掛けるか、クリップで止めるような構成が多い。
【0007】
ところで、上述のようなヘッドフォンステレオのリモートコントロール装置は一例として図2の模式図に示されているような外観に構成されている。リモートコントロール装置3の下部にはヘッドフォンステレオの図示されていない本体に接続するコード31が、上部には図示されていないヘッドフォンに接続するコード32がそれぞれ接続されている。またリモートコントロール装置3には、再生キー33、停止キー34、一時停止キー35、音量調節キー36等のコントロール用の種々のキーと共に、トラック番号,再生時間等の情報を表示するための表示部37等が備えられている。
【0008】
なお、リモートコントロール装置3と図示されていないヘッドフォンとの間を接続するコード32は左右両チャネルの音声信号用の信号線と共通信号線との3線であるが、リモートコントロール装置3と図示されていない本体との間を接続するコード31はそれらの他にリモートコントロール装置3と本体との間で種々の情報を送受するための何本かの通信線を含んでいる。従って、本体からヘッドフォンへ音声信号を送信するための3本の信号線はリモートコントロール装置3を素通りするだけである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
電子マネーは21世紀の通貨とも言われており、近い将来において急激に普及すると目されている。一方、ヘッドフォンステレオは媒体がたとえば半導体メモリになる等の変化は予想されるが、近い将来においても現状と同様に利用される可能性が高い。その場合、多くの人は電子マネーの残高表示装置とヘッドフォンステレオとの双方を常時携帯することになり、非常に煩瑣である。
【0010】
ところで、電子マネーの残高表示装置とヘッドフォンステレオのリモートコントロール装置とは共にLCD等の表示部を備えた電子機器であるという共通点を有しており、ヘッドフォンステレオの製造業者にとっては電子マネーの残高表示装置を製造することは容易な技術である。
【0011】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、電子マネーの残高表示装置の機能を組み込むことにより、両者を共に携帯する必要がないようにしたヘッドフォンステレオのリモートコントロール装置の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、ヘッドフォンステレオの本体とヘッドフォンとを接続するコードの中途に位置し、前記本体を制御するための制御部と、制御状態が表示される表示部とを備えたヘッドフォンステレオのリモートコントロール装置において、ICカードからそれに記録されている情報を読み取る読取部を備え、前記制御部は、前記読取部が読み取った情報を前記表示部に表示させるように構成してあることを特徴とする。
【0013】
このような第1の発明では、ヘッドフォンステレオをリモートコントロールすることが可能であることは勿論であるが、ICカードに記憶されている種々の情報を表示させることも可能になる。
【0014】
また、第2の発明は、ヘッドフォンステレオの本体とヘッドフォンとを接続するコードの中途に位置し、前記本体を制御するための制御部と、制御状態が表示される表示部とを備えたヘッドフォンステレオのリモートコントロール装置において、電子マネー用のICカードの外部信号入出力部と結合する信号入出力部と、該信号入出力部から前記ICカードに記録されている残高を表わす情報を読み取る読取部とを備え、前記制御部は、前記読取部が読み取った情報に基づいて、前記ICカードに記録されている残高を前記表示部に表示させるように構成してあることを特徴とする。
【0015】
このような第2の発明では、ヘッドフォンステレオをリモートコントロールすることが可能であることは勿論であるが、電子マネー用のICカードに記憶されている残高を表示させることも可能になる。
【0016】
更に、第3の発明は上述の第2の発明において、前記信号入出力部が、前記ICカードの外部信号入出力部と電気的に接続すべくなしてあることを特徴とする。
【0017】
また更に、第4の発明は上述の第2の発明において、前記信号入出力部が、前記ICカードの外部信号入出力部と非接触的に結合すべくなしてあることを特徴とする。
【0018】
これらの第3及び第4の発明では、いわゆる接触式及び非接触式双方の電子マネー用のICカードの残高を表示させることが可能になる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。但し、ICカードにはその外部端子がリーダの端子と直接電気的に接続する接触式と、直接の接触はせずに電磁波等により信号を送受する非接触式との2方式があるため、まず第1の実施の形態として接触式の場合に付いて説明する。
【0020】
図3は本発明に係るヘッドフォンステレオのリモートコントロール装置の第1の実施の形態の外観の一例を示す模式図である。
【0021】
本発明のリモートコントロール装置4の下部には図示されていないヘッドフォンステレオの本体に接続するコード31が、上部にはヘッドフォンに接続するコード32がそれぞれ接続されている。また本発明のリモートコントロール装置4には、再生キー33、停止キー34、一時停止キー35、音量調節キー36等のコントロール用の種々のキーと共に、トラック番号,再生時間等の情報を表示するための表示部37等が備えられている。
【0022】
以上の構成は前述の図2に示されている従来のヘッドフォンステレオのリモートコントロール装置と基本的には同様であるが、本発明のリモートコントロール装置4においては一例として図3に示されているように、コード31とコード32とが接続されている間の部分が電子マネー用のICカード2の短辺よりも若干長く構成されている。そして、この両コード31と32との間の部分に電子マネー用のICカード2の短辺が挿入可能なスロット11が設けられている。
【0023】
なお、本発明のリモートコントロール装置4と図示されていないヘッドフォンとの間を接続するコード32は左右両チャネルの音声信号用の信号線と共通信号線との3線であるが、本発明のリモートコントロール装置4と図示されていない本体との間を接続するコード31はそれらの他に本発明のリモートコントロール装置4と本体との間で種々の情報を送受するための何本かの通信線を含んでいる。従って、本体からヘッドフォンへ音声信号を送信する3本の信号線は本発明のリモートコントロール装置4を素通りするだけである。
【0024】
図4は本発明のリモートコントロール装置4の内部に備えられている回路構成の一例を示すブロック図である。マイクロコンピュータ41は本発明のリモートコントロール装置4全体の制御を司る。マイクロコンピュータ41は、具体的には、図3に参照符号33乃至36で示されているキー群30からの入力を受け付け、必要な表示を表示部37に行ない、またキー入力をエンコーダ・デコーダ45でエンコードして通信線46を介してヘッドフォンステレオの本体5へ送信する。一方、ヘッドフォンステレオの本体5から通信線46を介して信号が与えられた場合には、マイクロコンピュータ41はその信号をエンコーダ・デコーダ45でデコードして表示部37に必要な表示を行なう。
【0025】
以上のようなマイクロコンピュータ41の制御により、たとえば音量調節キー36が操作されると、そのキー入力に対応してたとえば矢印が大きくなるような表示が表示部37に行なわれると共に、ヘッドフォンステレオの本体5に対して音量を大きくするように命令する信号がエンコーダ・デコーダ45でエンコードされて通信線46を介して送信される。この信号に従ってヘッドフォンステレオの本体5では音量を大きくする制御を行なう。
【0026】
一方、ヘッドフォンステレオの本体5においてたとえば再生中にトラックが一つ進んだような場合にはその旨を意味するエンコードされた信号が通信線46を介して本発明のリモートコントロール装置4に送信される。マイクロコンピュータ41はその信号をエンコーダ・デコーダ45でデコードして表示部37に表示されているトラック番号の表示を変更する。
【0027】
以上のようなマイクロコンピュータ41の動作は従来のヘッドフォンステレオのリモートコントロール装置と同様であるが、本発明のリモートコントロール装置4ではマイクロコンピュータ41にカード読込部42及び制御部43を介してICカード用のコネクタ44が接続されている。このコネクタ44は図3に示されているスロット11内に露出するようにして、また電子マネー用のICカード2の一短辺の近傍に備えられているコネクタ21と相互に接触するようにして配置されている。
【0028】
なお、ICカード2のコネクタ21はISO 規格によりその個数(8個、但し2個は未使用)、大きさ、 位置などが定められている。
【0029】
従って、本発明のリモートコントロール装置4のスロット11に電子マネー用のICカード2の一辺が挿入されると、マイクロコンピュータ41はICカード2と通信が可能になる。但し、本発明のリモートコントロール装置4とICカード2との間においては、ICカード2が記憶している金額、即ち残高が本発明のリモートコントロール装置4により読み出されるのみであり、入金、移転等の操作を行なうことは出来ない。
【0030】
具体的には、本発明のリモートコントロール装置4のスロット11に電子マネー用のICカード2のコネクタ21が備えられた近傍の短辺が挿入されると、マイクロコンピュータ41はまず制御部43からコネクタ44へ所定の信号を出力することにより、スロット11に挿入されているICカード2から自身が真正であることを証明する信号を出力させる。このICカード2から出力された信号はカード読込部42から読み込まれ、マイクロコンピュータ41はこの信号を判定することにより、スロット11に挿入されているICカード2が真正であるか否かを判定する。
【0031】
このようにしてICカード2が真正であると判定された場合には、マイクロコンピュータ41は再度制御部43からコネクタ44へ所定の信号を出力することにより、スロット11に挿入されているICカード2から残高を示す信号を出力させる。このICカード2から出力された信号はカード読込部42から読み込まれ、マイクロコンピュータ41はこの信号に従って残高を表示部37に表示する。
【0032】
なお、図3には表示部37の上部に再生時間が、中央部にトラック番号が、下部に残高が25,000円である場合がそれぞれ表示されているが、これは一例であって他の表示状態、たとえば残高のみを表示するような表示状態とすることも勿論可能である。また、電子マネー用のICカード2に保持可能な金額には上限が設定されることになっており、日本国内向けには5桁または6桁で充分であるため、表示部37の構成もそれほどには複雑にはならない。
【0033】
次に、電子マネー用のICカードが非接触式である場合の第2の実施の形態に付いて説明する。
【0034】
図5は本発明のリモートコントロール装置の第2の実施の形態の外観の一例を示す模式図であり、基本的には図3に示されている第1の実施の形態と同様に構成されている。第1の実施の形態と異なる点は、スロットは備えられておらず、電磁誘導方式による結合手段としてのコイル51が内蔵されている。一方、非接触式のICカード20にも電磁誘導方式による結合手段としてのコイル22が内蔵されており、両コイル51と22とがある程度以下の距離にある場合に両コイル51と22とが電磁誘導方式により結合して信号の送受及び非接触式のICカード20への電力の供給が可能になる。
【0035】
図6は本発明のリモートコントロール装置の内部に備えられている回路構成の一例を示すブロック図であり、図4に示されている第1の実施の形態のコネクタ44に代えてコイル51が接続されている。このコイル51が電子マネー用の非接触式のICカード20に内蔵されているコイル22と電磁誘導方式により結合することにより、マイクロコンピュータ41は非接触式のICカード20との通信が可能になる。以下の動作は前述の第1の実施の形態と同様である。
【0036】
なお、上述の第2の実施の形態では非接触式のICカードと本発明のリモートコントロール装置とが電磁誘導方式により結合する例について説明したが、他にたとえば光通信方式,無線通信方式等を利用することも勿論可能である。
【0037】
【発明の効果】
以上に詳述したように第1の発明によれば、ICカードの記憶内容を読み取って表示する機能を備えているので、ヘッドフォンステレオを常時携帯する人物がICカードを使用する場合に、それに記憶されている情報を必要なときに直ちに、且つ容易に確認できるので、ICカードの内容を表示する装置を別途持ち歩く必要が無くなる。
【0038】
また第2の発明によれば、電子マネーの残高表示機能を備えているので、ヘッドフォンステレオを常時携帯する人物が電子マネーを使用する場合に、電子マネー用ICカードに保持されている残高を必要なときに直ちに、且つ容易に確認できるので、残高確認装置を別途持ち歩く必要が無くなる。
【0039】
更に第3及び第4の発明によれば、接触式のICカードにも、非接触式のICカードにも対応可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の電子マネー用残高表示装置の一例を示す模式図である。
【図2】従来のヘッドフォンステレオのリモートコントロール装置の外観の一例を示す模式図である。
【図3】本発明に係るヘッドフォンステレオのリモートコントロール装置の第1の実施の形態の外観の一例を示す模式図である。
【図4】本発明に係るヘッドフォンステレオのリモートコントロール装置の第1の実施の形態の内部に備えられている回路構成の一例を示すブロック図である。
【図5】本発明に係るヘッドフォンステレオのリモートコントロール装置の第2の実施の形態の外観の一例を示す模式図である。
【図6】本発明に係るヘッドフォンステレオのリモートコントロール装置の第2の実施の形態の内部に備えられている回路構成の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
2 電子マネー用ICカード(接触式)
4 ヘッドフォンステレオのリモートコントロール装置
5 ヘッドフォンステレオの本体
20 電子マネー用ICカード(非接触式)
21 ICカードの外部コネクタ
22 ICカードのコイル
37 表示部
41 マイクロコンピュータ
42 カード読込部
44 コネクタ
51 コイル
Claims (4)
- ヘッドフォンステレオの本体とヘッドフォンとを接続するコードの中途に位置し、前記本体を制御するための制御部と、制御状態が表示される表示部とを備えたヘッドフォンステレオのリモートコントロール装置において、
ICカードからそれに記録されている情報を読み取る読取部を備え、
前記制御部は、前記読取部が読み取った情報を前記表示部に表示させるように構成してあること
を特徴とするヘッドフォンステレオのリモートコントロール装置。 - ヘッドフォンステレオの本体とヘッドフォンとを接続するコードの中途に位置し、前記本体を制御するための制御部と、制御状態が表示される表示部とを備えたヘッドフォンステレオのリモートコントロール装置において、
電子マネー用のICカードの外部信号入出力部と結合する信号入出力部と、
該信号入出力部から前記ICカードに記録されている残高を表わす情報を読み取る読取部と
を備え、
前記制御部は、前記読取部が読み取った情報に基づいて、前記ICカードに記録されている残高を前記表示部に表示させるように構成してあること
を特徴とするヘッドフォンステレオのリモートコントロール装置。 - 前記信号入出力部は、前記ICカードの外部信号入出力部と電気的に接続すべくなしてあることを特徴とする請求項2に記載のヘッドフォンステレオのリモートコントロール装置。
- 前記信号入出力部は、前記ICカードの外部信号入出力部と非接触的に結合すべくなしてあることを特徴とする請求項2に記載のヘッドフォンステレオのリモートコントロール装置。
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