JP3623951B2 - 交換システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばATM(Asynchronous Transfer Mode:非同期転送モード)といった、データを分割してそれぞれをセルとし、各セルを伝送路の複数の仮想チャネルのうちいずれかに割り当てて転送する通信モードの交換システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
ATMネットワークで用いられる通信方式として、通信開始時にその都度相手を指定して接続するSVC(Switched Virtual Connection :相手選択接続)がある。即ち、このSVCは、通信の都度、VC(Virtual Channel :仮想チャネル)を設定して相手との接続を行う通信方式である。一方、このようなSVCに対して、接続相手を事前に設定しておくPVC(Permanent Virtual Connection:相手固定接続)と呼ばれる通信方式がある。このPVCでは、相手との通信を開始する前に、未使用(空き)のVCを調べ、求めたVCでその相手との接続を固定的に行う通信方式である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような通信方式によってコネクションの設定を行う場合、以下のような問題があった。
【0004】
▲1▼PVCのコネクションを設定する場合、SVCによってVPI(Virtual Path Identifier :仮想パス識別子)とVCI(Virtual Channel Identifier:仮想チャネル識別子))の使用状態が随時変化するため、運用者が未使用のVPIとVCIを調査した後、そのVPIとVCIをSVCで使用してしまうことがあり得る。そのため、運用者がPVC通信用に、前記のVPIとVCIとを指定し、コネクションを設定しようとした場合、コネクション設定ができないことになってしまう。
【0005】
▲2▼ATMネットワークでは、CBR(Constant Bit Rate :固定速度サービス)やVBR(Variable Bit Rate :可変速度サービス)といった、伝送速度に関するサービスを規定するQoS(Quality of Service:サービス品質クラス)が複数設けられている。しかしながら、このような複数のコネクションを、複数のVPIを有する回線上に設定する場合、コネクション設定の要求順にVPIが使用されてしまうため、特定のQoSのみが帯域を占有してしまうといった状態が発生し、効率的な使用の妨げになるという問題があった。例えば、音声で使用するCBRコネクションの設定要求が連続的に発生した場合、他のQoSのコネクションが設定できなくなってしまう恐れがあった。
【0006】
このような点から、SVC通信とVPI、VCIの捕捉が競合しても、1回のPVC設定要求でPVC用のVPI、VCIを捕捉することができ、運用者の利便性の向上を図ることができる上に、ネットワークを使用目的に応じて帯域の効率的な使用を行うことのできる交換システムの実現が望まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述の課題を解決するため次の構成を採用する。
〈請求項1の構成〉
本発明は、データを分割してそれぞれをセルとし、各セルを各仮想パス毎の複数の仮想チャネルのうちいずれかに割り当てて転送する通信モードの交換システムにおいて、任意の相手に対して通信を開始する都度、仮想チャネルの捕捉要求を送出し、前記任意の相手へ空きの仮想チャネルを設定する相手選択接続を行うSVC制御部と、任意の相手に対して通信開始前に、仮想チャネルの捕捉要求を送出し、前記任意の相手へ空きの仮想チャネルを固定的に設定する相手固定接続を行うPVC制御部と、前記仮想パス毎に複数の仮想チャネルの空きの有無を示すデータが順番に配列されているチャネル空塞表を有し、前記SVC制御部および前記PVC制御部から受けた前記捕捉要求に仮想チャネルの指定が無いと、前記SVC制御部と前記PVC制御部にそれぞれ対応させて前記チャネル空塞表を順方向及び逆方向からそれぞれ検索を行って、空きの仮想チャネルを判定するチャネル管理部とを備えたことを特徴とする。
【0008】
〈請求項1の説明〉
請求項1の発明が対象とする通信モードは、例えばATMであるが、これ以外であっても、データを分割してそれぞれをセルとし、各セルを伝送路の複数の仮想チャネルのうちいずれかに割り当てて転送する通信モードで、通信開始時にその都度使用するチャネルを捕捉する相手選択接続機能と、通信開始前に使用するチャネルを決定する相手固定接続機能を有するものであれば、同様に適用可能である。
【0009】
SVC制御部は、通信開始時に、その都度、チャネル管理部に対してチャネル捕捉要求を送出する。また、PVC制御部は、運用者からのチャネル捕捉要求に基づき、チャネル管理部に対して、チャネル番号が指定されている場合は、そのチャネルが空きであるか、また、チャネル番号が省略されている場合は、空きチャネルの検索要求を送出する。
【0010】
チャネル管理部のチャネル空塞表は、例えば、行方向をVPIの番号、列方向をVCIの番号に対応させたテーブルであるが、これ以外の配列であってもよい。
そして、チャネル管理部は、仮想チャネルを指定しないチャネル捕捉要求があった場合、このチャネル空塞表の検索を、SVC制御部の場合は若番から、PVC制御部の場合は老番から行、検索を迅速化するため、異なる方向から行っている。このような構成により、SVC制御部およびPVC制御部から仮想チャネルを指定しない捕捉要求があっても、短時間で空きチャネルを抽出することができる。
【0011】
このように、チャネルの管理は全てチャネル管理部によって行われるため、従来のように、運用者が未使用のVPIをVCIを調査した後、そのVPIとVCIをSVCで使用してしまうといったことをなくすことができ、従って、SVC通信とVPI、VCIの捕捉が競合しても、1回のPVC設定要求でPVC用のVPI、VCIを捕捉することができる。
【0012】
〈請求項2の構成〉
請求項1記載の交換システムにおいて、前記チャネル管理部は、転送速度に関するサービスを規定するサービスクラス毎に、使用する仮想パスを設定した使用可能QoS表を更に有し、前記SVC制御部および前記PVC制御部から任意のサービスクラスでの使用要求があると、前記使用可能QoS表を検索し、要求されたサービスクラスの仮想パスを検知すると前記チャネル空塞表で前記検知した仮想パスの仮想チャネルの空きの有無を判定し、判定結果に基づいて要求元の制御部に応答することを特徴とする交換システム。
【0013】
〈請求項2の説明〉
請求項2の発明で対象とするサービスクラスは、例えば、ATM交換方式におけるCBR/VBRrt/VBRnrt/UBR/ABRといったサービスクラスであるが、転送速度に関するサービスを規定するものであれば、他のサービスであっても同様に対象とすることができる。
【0014】
チャネル管理部は、SVC制御部およびPVC制御部から任意のサービスクラスでの使用要求があった場合、先ず、使用可能QoS表を検索する。これにより、要求されたサービスクラスが合致した場合は、この合致した仮想パスの仮想チャネルが未使用であるかをチャネル空塞表で検索し、その結果を請求項1の発明と同様に要求元に応答する。
【0015】
従って、複数のVPIを有する回線において、複数のQoSを使用するコネクションを設定する場合、VPI毎に使用するQoSを割り当てることができ、その結果、通信ネットワークで使用目的に応じた帯域の効率的な使用を期待することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて詳細に説明する。
《具体例1》
〈構成〉
図1は本発明の交換システムの要部を示す構成図であるが、この説明に先立ち、全体構成を説明する。
【0017】
図2は、本発明の交換システムを適用したネットワークシステムの構成図である。
図のシステムは、端末1、交換機2、端末回線3、交換機4、中継回線5、端末6、端末回線7、保守コンソール8、9からなる。端末1、6は、例えばATM端末やATMインタフェースを有するインタフェース部であり、端末1は端末回線3を介して交換機2に接続され、端末6は、端末回線7を介して交換機4に接続されている。交換機2、4は、それぞれ、ATMネットワークにおけるセルのスイッチングを行うATM交換機であり、これら交換機2、4は中継回線5を介して接続されている。ここで、端末1、6と交換機2、4は、例えばATMフォーラムで規定されているUNI(User Network Interface)で接続され、交換機2、4間もATMフォーラムで規定されているP−NNI(Private Network to Network Interface)で接続されている。
【0018】
そして、保守コンソール8、9は、それぞれ交換機2および交換機4に接続され、運用者のコマンド等の入力により、端末1、6と交換機2、4間および交換機2、4間のPVCの設定要求を行うためのものである。
【0019】
このようなネットワーク構成において、端末1と端末6間では、SVCおよびPVCにより通信を行う。このとき、SVCでの通信は、上述したUNIの手順により、交換機2、4と端末1、6間、交換機2、4間でVPIとVCIとを自動的に捕捉する。また、PVCの通信では、保守コンソール8、9から運用者が未使用のVPIとVCIをコマンド等の操作により調査し、調査されたVPIとVCIを指定してコネクション設定を行う。
【0020】
このようなコネクション設定を行うとき、本具体例では、一つのチャネルがSVCとPVCとで競合しないようにしており、この構成を図1に沿って説明する。
【0021】
図1に示すブロックは、図2における交換機、4内の機能ブロックを示しており、SVC制御部11、PVC制御部12、チャネル管理部13からなる。また、保守コンソール8(9)は、図2で説明した保守コンソールである。
【0022】
SVC制御部11は、任意の相手に対して通信を開始する都度、使用するチャネルの捕捉要求をチャネル管理部13に送出し、これに対する応答に基づき、任意の相手へのチャネルを設定する相手選択接続を行う機能を有している。また、PVC制御部12は、任意の相手に対して通信開始前に、使用するチャネルの捕捉要求をチャネル管理部13に送出し、これに対する応答に基づき、任意の相手へのチャネルを固定的に設定する相手固定接続を行う機能を有している。
【0023】
チャネル管理部13は、使用するチャネルの空塞を管理し、SVC制御部11およびPVC制御部12からのチャネル捕捉要求に対して、空きのチャネルを検索し、空きチャネルがあった場合は、これを、要求元の制御部に応答する機能を有し、使用するチャネルの空塞を管理するためのチャネル空塞表14を備えている。
【0024】
図3は、チャネル空塞表の説明図である。
このチャネル空塞表14は、行方向をVPIの番号、列方向をVCIの番号に対応させたテーブルであり、図中、“1”が未使用(空き)、“0”が使用中を示している。尚、このチャネル空塞表14は16本のチャネルで1本のパスが構成されている場合を示している。
【0025】
チャネル管理部13は、SVC制御部11からチャネル捕捉要求を受けた場合は、このチャネル空塞表14の若番から、PVC制御部12からチャネル捕捉要求を受けた場合はその老番から空きチャネルを検索するよう構成されている。
【0026】
〈動作〉
チャネル管理部13は、SVC制御部11またはPVC制御部12からのチャネル捕捉要求を受け付け{図1中の(1)参照}、その要求中のパラメータにチャネル番号が明示的に指定されているならば、チャネル空塞表14を参照して、そのチャネルの空塞を確認し、その結果を出力する。尚、図1中、チャネル番号1、2とは、スイッチングを行う一方側のチャネルと他方側のチャネルを示している。
【0027】
一方、チャネル捕捉要求中、そのパラメータにチャネル番号が省略されているならば、パラメータの通信種別を認識し、これがSVCならばチャネル空塞表14におけるVPI、VCIの若番から未使用(空き)のチャネルを検索する。即ち、図3のチャネル空塞表14において、VPI、VCIの0番から空きチャネルを検索し、VPIが0番のVCI0〜15で空きチャネルがなかった場合は、次のVPIが1番のVCIを0番から検索する。図示例では、VPI番号が1、VCI番号が7で空きチャネルが存在するため、そのチャネルを「使用中(=0)」とし、チャネル捕捉結果をOKとして、チャネル捕捉応答をSVC制御部11に出力する。また、検索の結果、未使用(空き)のチャネルが見つからなかった場合は、チャネル捕捉結果をNGとしてチャネル捕捉応答をSVC制御部11に返す{図1中、(2)参照}。
【0028】
また、チャネル捕捉要求がPVC制御部12からであった場合は、図示例では、VPIがn番、VCIが15番のチャネルから若番方向に検索し、その結果を上記のSVC制御部11と同様に出力する。
【0029】
〈効果〉
以上のように具体例1では、SVC通信とPVC通信とでVPI、VCIの捕捉が競合しても、1回のPVC設定要求でPVC用のVPI、VCIを捕捉することができ、運用者の利便性の向上が期待できる。また、運用者は、チャネル捕捉要求を行う場合も、PVC制御部12およびチャネル管理部13によって、空きチャネルを検索されるため、その要求時にチャネル番号を省略することも可能であり、従って、この点からも運用者の負担を軽減することもできる。
【0030】
尚、上記具体例1では、通信モードとして、ATMの場合を説明したが、これ以外の通信モードであっても、データを分割してそれぞれをセルとし、各セルを伝送路の複数の仮想チャネルのうちいずれかに割り当てて転送する通信モードで、通信開始時にその都度使用するチャネルを捕捉する相手選択接続機能と、通信開始前に使用するチャネルを決定する相手固定接続機能を有するものであれば、例えばパケット交換網といったネットワークであっても同様に適用可能である。
【0031】
《具体例2》
〈構成〉
図4は、具体例2の交換システムの要部を示す構成図である。
具体例2におけるSVC制御部11aおよびPVC制御部12aの機能は、具体例1のSVC制御部11およびPVC制御部12の機能に加えて、チャネル捕捉要求を行う場合のパラメータとしてQoSを備えている。例えば、そのQoSとして、CBR(Constant Bit Rate:固定速度サービス)/VBRrt(Variable Bit Rate real time:リアルタイム可変速度サービス)/VBRnrt(Variable Bit Rate non real time:非リアルタイム可変速度サービス)/UBR(Unspeified Bit Rate:速度指定無しのサービス/ABR(Avaiable Bit Rate:利用可能な速度サービス)といったものがある。
【0032】
また、チャネル管理部13aは、具体例1と同様のチャネル空塞表14を備えると共に、使用可能QoS表16を備えている。
【0033】
図5は、使用可能QoS表の説明図である。
この使用可能QoS表16は、VPI毎に使用可能なQoSを予め設定するテーブルである。例えば、図示のテーブルでは、VPIが0番ではCBRが、また、VPIが1番ではUBRが設定されている。即ち、これは、0番のVPは、そのQoSとしてCBRのみが使用でき、1番のVPは、UBRのみが使用できることを示している。
【0034】
そして、チャネル管理部13aは、次のように構成されている。即ち、SVC制御部11aおよびPVC制御部12aからのパラメータとしてQoSが含まれており、またチャネル番号が省略されていた場合は、この使用可能QoS表16を検索して、そのQoSが合致しているか否かを判定する。QoSが合致していた場合は、チャネル空塞表14の対応するVPI中のVCIを検索し、空きチャネルの捕捉結果を出力する、といったように構成されている。
【0035】
〈動作〉
チャネル管理部13aは、SVC制御部11aおよびPVC制御部12aからのチャネル捕捉要求を受け付け{図4中、(1)参照}、パラメータにチャネル番号が明示的に指定されているならば、指定されたVPIとQoSが使用可能QoS表16に合致するかを確認し、合致するならば、次に、チャネル空塞表14を参照して、そのチャネルの空塞を確認する。
【0036】
また、チャネル番号が省略されているならば、パラメータの通信種別を確認し、SVCならばVPIの若番から、使用可能QoS表16に要求されたQoSが合致するかを確認し、合致するならば、チャネル空塞表14におけるそのVPIに対応したVCIの若番から未使用(空き)のチャネルを検索する。例えば、SVC制御部11aからのチャネル捕捉要求のパラメータとして、QoSがUBRであると指定されていた場合、使用可能QoS表16では、VPIの1番がUBRであるため、QoSが合致する。そこで、チャネル空塞表14が図3のように構成されているとした場合、そのチャネル空塞表14におけるVPIが1番のVCIをその若番から検索する。ここで、VCIの7番が未使用のチャネルとして確認された場合は、具体例1と同様に、このチャネルを使用中とし、かつ、チャネル捕捉結果をOKとして、そのチャネル捕捉応答をSVC制御部11aに返す{図4中、(2)参照}。
【0037】
また、通信種別がPVCであった場合は、VPIの老番から使用可能QoS表16にQoSが合致するかを確認し、合致するならば、VCIの老番からチャネル空塞表14の未使用チャネルを検索する。
【0038】
尚、要求元のQoSが使用可能QoS表16になかった場合、また、QoSが使用可能QoS表16と合致しても、対応するVPIで未使用のチャネルがなかった場合、チャネル管理部13aは、チャネル捕捉結果をNGとし、このチャネル捕捉応答を要求元に返す。
【0039】
〈効果〉
以上のように、具体例2では、複数のVPIを有する回線において、複数のQoSを使用するコネクションを設定する場合、VPI毎に使用するQoSを割り当てることができ、従って、ATMネットワークで使用目的に応じた帯域の効率的な使用を期待することができる。
【0040】
例えば、ある回線において、CBRで使用するVPIを特定し、帯域を制限することにより回線上での音声使用帯域を制限することができる。これは、使用可能QoS表16でCBRで使用するVPIを特定することにより容易に実現することができる。
【0041】
尚、上記具体例2では、通信モードとして、ATMの場合を説明したが、これ以外の通信モードであっても、データを分割してそれぞれをセルとし、各セルを伝送路の複数の仮想チャネルのうちいずれかに割り当てて転送する通信モードで、速度に関するサービスを規定するサービスクラスに応じてチャネルの捕捉を制御するものであれば、例えばパケット交換網といったネットワークであっても適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の交換システムにおける具体例1の要部構成図である。
【図2】本発明の交換システムを適用したネットワークシステムの構成図である。
【図3】本発明の交換システムにおけるチャネル空塞表の説明図である。
【図4】本発明の交換システムにおける具体例2の要部構成図である。
【図5】本発明の交換システムにおける使用可能QoS表の説明図である。
【符号の説明】
11、11a SVC制御部
12、12a PVC制御部
13、13a チャネル管理部

Claims (2)

  1. データを分割してそれぞれをセルとし、各セルを各仮想パス毎の複数の仮想チャネルのうちいずれかに割り当てて転送する通信モードの交換システムにおいて、
    任意の相手に対して通信を開始する都度、仮想チャネルの捕捉要求を送出し、前記任意の相手へ空きの仮想チャネルを設定する相手選択接続を行うSVC制御部と、
    任意の相手に対して通信開始前に、仮想チャネルの捕捉要求を送出し、前記任意の相手へ空きの仮想チャネルを固定的に設定する相手固定接続を行うPVC制御部と、
    前記仮想パス毎に複数の仮想チャネルの空きの有無を示すデータが順番に配列されているチャネル空塞表を有し、
    前記SVC制御部および前記PVC制御部から受けた前記捕捉要求に仮想チャネルの指定が無いと、前記SVC制御部と前記PVC制御部にそれぞれ対応させて前記チャネル空塞表を順方向及び逆方向からそれぞれ検索を行って、空きの仮想チャネルを判定するチャネル管理部とを備えたことを特徴とする交換システム。
  2. 請求項1記載の交換システムにおいて、
    前記チャネル管理部は、
    転送速度に関するサービスを規定するサービスクラス毎に、使用する仮想パスを設定した使用可能QoS表を更に有し、
    前記SVC制御部および前記PVC制御部から任意のサービスクラスでの使用要求があると、前記使用可能QoS表を検索し、要求されたサービスクラスの仮想パスを検知すると前記チャネル空塞表で前記検知した仮想パスの仮想チャネルの空きの有無判定し、判定結果に基づいて要求元の制御部に応答することを特徴とする交換システム。
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