JP3618215B2 - 共用ロッカー式宅配ボックス - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、マンションなどの玄関ホールに設けられる共用ロッカー式宅配ボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】
マンションなどの集合住宅では、収納品収納用の多数の鍵付き収納室をもつ宅配ボックスを玄関ホールに設けることが一般的となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の共用ロッカー式宅配ボックスでは、宅配ボックスの各収納室は、居住者により経時に共同利用されるため、前に収納された荷物によっては、後でそれを使用する居住者に不快感を与える場合があった。
たとえば、居住者によっては、汚れた洗濯物などをきちんと密封することなく、宅配ボックスの収納室に入れる可能性があり、これを見たり、汗臭さを感じたりすると、次の使用者がその続いての使用を躊躇する可能性があった。
【0004】
また、前の使用者が腐敗しやすい食品を保管していたりすると、次に使用者が臭いを感じて不快感をもったりする可能性があった。 もちろん、多数の収納室の一部をこれら汚れた洗濯物の収納用または食品収納のための専用収納室とすることもできるが、たとえば、集合住宅の居住者の構成や立地環境の差に起因して、ある集合住宅ではこれらの専用収納室の使用が少なく、他の集合住宅ではこれらの専用収納室の使用が非常に多いといったばらつきがあった。このようなばらつきがあると、ある集合住宅の宅配ボックスでは、これら専用収納室が余って収納室の有効利用ができず、その他の集合住宅では専用収納室が不足して上記物品が一般の収納室に収容されて上述した不快感発生を招くといった不具合を生じてしまう。
【0005】
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、使い勝手の悪化を回避しつつ使用者が不快感をもつことを抑止可能な共用ロッカー式宅配ボックスを提供することを、目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載した本発明の共用ロッカー式宅配ボックスの構成によれば、宅配ボックスの各収納室の収納すべき荷物の種類を記憶し、かつ、収納者が荷物の収納に際してそれを認識できるように表示するように構成し、更に、宅配ボックスの各収納室の収納すべき荷物の種類を変更する手段を設けて、状況に応じて最適な数の専用収納室を設定する。
【0007】
したがって、本構成では、各集合住宅における宅配ボックスの汚れた洗濯物や食品などの他の荷物と分別収納することが好ましい収納品(以下、専用収納品ともいう)の量すなわち使用頻度に応じて最適な数の専用収納室を設定することができ、使い勝手の低下を回避しつつ、利用者の不快感を抑止することができ、かつ、衛生環境も向上することができる。
【0008】
請求項2記載の構成によれば、請求項1記載の共用ロッカー式宅配ボックスにおいて更に、荷物種類特定信号により特定される荷物(専用収納品)を収納すべき専用収納室が満室である場合に、専用収納品以外の収納品(一般収納品)を収納する収納室(一般収納室ともいう)の使用を許可する。
このよいうにすれば、専用収納室が満室の場合に限り、一般収納室に専用収納品を収納するので、不快感の増大を抑止しつつ使い勝手を向上することができる。
【0009】
請求項3記載の構成によれば請求項1又は2記載の共用ロッカー式宅配ボックスにおいて更に、上記専用収納室としてクリーニング業者へ出す洗濯物を含む汚れ品を収納するために設定された汚れ品用収納室を含む。
このようにすれば、汚れた収納品を特定の専用収納室で集中的に収納することができるので、他の一般収納室の汚れや不快感を抑止することができる。
【0010】
請求項4記載の構成によれば請求項1又は2記載の共用ロッカー式宅配ボックスにおいて更に、上記専用収納室として食品を収納するために設定された食品用収納室を含む。
このようにすれば、臭いがきつかったり、腐敗し易い食品を特定の専用収納室で集中的に収納することができるので、他の一般収納室に臭いが残って次の使用者が不快感を感じるのを抑止することができる。
【0011】
請求項5記載の構成によれば請求項3又は4記載の共用ロッカー式宅配ボックスにおいて更に、収納室に殺菌脱臭装置を設け、専用収納室として使われる収納室の殺菌脱臭装置を選択的に稼動させる。このようにすれば、汚れ品用収納室や食品用収納室からなる専用収納室内に細菌が繁殖するのを防止し、かつ、内部の臭いを分解することができる。
【0012】
なお、このような殺菌脱臭装置としては紫外線放射式のものやオゾン吹き込み方式のものが周知であるが、一般収納室ではそれを用いずに、専用収納室として設定された収納室でのみ運用する本構成によれば、一般収納室内の収納物、たとえば紙などを黄変させたりするなどの不具合を防止することができる。
【0013】
【発明を実施するための態様】
本発明の共用ロッカー式宅配ボックスの好適な態様を以下の実施例を参照して説明する。
【0014】
【実施例1】
実施例1を図面を参照して以下に説明する。
この実施例の共用ロッカー式宅配ボックス1の正面図を図1に示し、そのブロック回路図を図2に示す。
この宅配ボックス1は、マンションの玄関ホールの壁面に埋め込まれており、表面パネル1のみがホールに向けて露出されている。No.1〜No.10はそれぞれ各種大きさの収納室である。
【0015】
2は制御パネルであって、制御パネル2には、カードリーダ3、キー入力パネル4、TVモニタ5が配置されており、制御パネル2内には、TV放送装置(本発明でいうTV情報発信手段)6、コントローラ7、電話線接続装置(たとえばモデム)8が収容されている。9は各収納室No.1〜No.10の扉である。
TV放送装置6は、コントローラ7とTV電波共同受信網21の同軸ケーブルとを接続しており、コンピュータ構成のデータ処理、制御装置であるコントローラ7から出力されたデータを表示する画像をNTSC形式のTV信号に変換し、更にこのTV信号をこのTV電波共同受信網21の空きTVチャンネル周波数帯域のTV放送信号に変換してTV電波共同受信網21の同軸ケーブルへ出力している。したがって、各室の居住者は、自己のTV受像機をオンし、この空きチャンネルを選択するだけで、コントローラ7から出力された画像データを見ることができる。
【0016】
コントローラ7は、各収納室No.1〜No.10ごとにそれぞれ設けられたマイコン内蔵のローカルコントローラ11〜20にシリアルバス21を通じてデータ授受可能に接続されている。
電話線接続装置8は、たとえば双方向モデムなどからなり、公衆電話回線を通じて遠隔の宅配ボックス管理センター10とコントローラ7とをデータ授受可能に接続している。
【0017】
マイコン内蔵の各ローカルコントローラ11〜20は、それぞれ、電子操作可能な錠部31、在荷表示ランプ32、閉扉センサ33、殺菌脱臭装置34に接続されており、これら錠部31、在荷表示ランプ32及び閉扉センサ33は、図示省略するものの収納室No.1〜No.10の各扉9に設けられている。
殺菌脱臭装置34は、公知の紫外線ランプであり、各収納室内の殺菌、脱臭を行うが、オゾン発生装置であってもよい。
【0018】
なお、カードリーダ3、キー入力パネル4、TVモニタ5などは周知の装置であり、コントローラ7及びローカルコントローラ11〜20も周知のマイコン装置であり、詳しい構成説明については記載を省略する。
以下、上記宅配ボックスの荷物受け渡し動作について、コントローラ7により実行される図3〜図5のフローチャートに基づいて以下に説明する。
【0019】
(初期画面)
コントローラ7は、電源オンにより初期設定を実行し、「カードを入れてください」という初期画面表示をTVモニタ5に出力する(s100)。なお、この時、コントローラ7は荷物が在室する収納室の番号と収納者の識別番号と取り出し者の識別番号とを内蔵の収納室在荷表に記憶し、かつ、ローカルコントローラ11は荷物が在室する収納室の在荷表示ランプ32を点灯する。
(専用収納室設定)
次に、各収納室No.1〜No.10のうちの所望の収納室の汚れ品用収納室a、食品用収納室b、一般収納室cに設定するための設定動作について以下に説明する。
【0020】
まず、内蔵のメモリに記憶する宅配ボックス管理センター10からの送信データを判定して、それが専用収納室の設定変更を要求しているかどうかを判定し、要求していなければメインルーチンにリターンし、要求していれば、更に、宅配ボックス管理センター10からの送信データのうちの、収納室設定表を読み込み、内蔵のメモリに記憶されている既存の収納室設定表を書き換える(s1012)。
【0021】
この収納室設定表は、各収納室No.1〜No.10の収容すべき収納品の種類を指定する表であり、たとえば図7に示すようになっている。aは汚れ品用収納室、bは食品用収納室)、cは一般収納室を意味する。
(操作者の識別)
カードリーダ3に磁気カードが差し込まれるまで待機し(s102)、磁気カードが差し込まれた場合には差し込まれたカ−ドの識別信号を解読し、自己のメモリに登録されている業者又は居住者の識別番号であればs108へ進み、そうでなければ「カードが間違っています。カードを返却します」との警告表示をTVモニタ5に出力して、s120へ進む。
(収納品取り出し操作)
s108による収納品取り出し操作について図4のサブルーチンを参照して以下に説明する。
【0022】
まず、s1082で、このカード挿入者を宛て先とする収納品があるかどうかを判別し、なければ、「収納品がない」ことをTVモニタ5に2秒間表示して(s11084)、s112に進む。
一方、このカード挿入者を宛て先とする収納品があれば、その収納室番号をTVモニタ5に表示し、該当する収納室の在荷表示ランプ32を点滅させ、該当する収納室を解錠し(s1086)、s1088に進む。
【0023】
s1088では、閉扉センサ33の出力を判定して、該当するすべての収納室の扉9が、開かれた後、所定期間後、再び閉鎖されたかどうか(収納品取り出しがなされたかどうか)を判定して、それがなされるまで待機し、それがなされればs1090へ進んで、該当する扉9を再び施錠し、在荷表示ランプ32を消灯し、内蔵の収納室在荷表のうちの上記荷物を取り出した収納室に空きを書き込む。これにより、この操作者の取り出し操作が終了する。
【0024】
次に、この空きとなった収納室が専用収納室であるかどうかを前述の収納室設定表から読み出し(s1092)、そうであれば、この収納室の内部の紫外線ランプ34を消灯し(s1094)、メインルーチンにリターンして、次の収納品収納操作(s112)を実行する。
(収納品収納操作)
s112による収納品収納操作について図5のサブルーチンを参照して以下に説明する。
【0025】
まず、コントローラ7はTVモニタ5に「荷物収納を行うかどうか」を尋ねる画面を表示し、操作者からのキー入力により収納すべき荷物があるかどうかを判定する(s1122)。なお、操作者は、荷物収納を行う場合にはキー入力パネル4で「1」キーを押し、行わない場合は、「0」キーを押し、荷物収納を行わない場合にはS120に進む。
【0026】
s1122にて、業者が荷物収納を行うと入力した場合には、TVモニタ5により収納する物品のサイズと種類とをを尋ねる画面をTVモニタ5に表示し、操作者は、収納すべき荷物のサイズにより、大収納室(ここでは収納室No.1をいう)、中収納室(ここでは収納室No.2〜No.5をいう)、小収納室(ここでは収納室No.6〜No.10をいう)のどれか選択し、更に、荷物の種類を選択する。ここで、荷物は、汚れた洗濯物aと食品bと一般品cとに分類される。 コントローラ7は、入力された収納すべき荷物のサイズと種類とにより最適な収納室を選択し、もし条件が完全に合致する収納室がなければ、最低サイズだけは合致する収納室を探し、それでも合致する収納室がなければ、より大きいサイズの収納室を探す(s1124)。
【0027】
選択がなされると、コントローラ7は、選択されたサイズの収納室の空き状態を調べ(s1126)、空きがあればs1128へ進み、空きがなければ、それよりも容積が大きい収納室の空き状態を調べ、空きがあればs1128へ進む。一方、空きがなければ、「空きがありません。カードを返却します」との警告表示をTVモニタ5に出力して(s1131)、s120へ進む。
【0028】
s1128では、s1126で選択された空きの収納室を解錠し、TVモニタ5に解錠した収納室の番号を表示するとともに該当する収納室の在荷表示ランプ32を点滅させる。
その後、閉扉センサ33の出力を判定して、解錠された収納室の扉9が実際に開かれた後、所定期間後、再び閉鎖されたかどうか(荷物の収納がなされたかどうか)を判定して(s1130)、それがなされるまで待機し、それがなされれば、この扉9を再び施錠すし、該当する収納室の在荷表示ランプ32を点灯する(s1132)。
【0029】
次に、コントローラ7はTVモニタ5に受け取り者を指定する表を出力し(s1134)、操作者がそれから一つを選ぶまで待機し(s1136)、選んだならその識別番号を収納室在荷表に書き込ぶ(s1138)。
次に、新しく荷物を収納した収納室が汚れ品用収納室又は食品用収納室すなわち専用収納室かどうかを前述の収納室設定表から読み込み(s1140)、専用収納室であれば、その収納室の紫外線ランプ34を点灯して(s1142)、s114へリターンする。
【0030】
なお、操作者のカードが居住者カードであれば、受け取り者を指定する上記表は、業者一覧表であり、操作者のカードが業者カードであれば、受け取り者を指定する上記表は、居住者の室番号一覧表であることはいうまでもない。
これにより、収納すべき収納室への荷物の収納操作が終了するので、s114へリターンする。
【0031】
s114では、コントローラ7はこの操作者に、「まだ収納すべき荷物があるかどうか」を尋ねる画面をTVモニタ5に出力し、操作者がキー入力パネル4により、「ある」と返事すればs112に戻り、「ない」と返事すれば、s120へ進む。
(カード抜き取り)
s120では、「カードを返却します。」の警告表示をTVモニタ5に出力して、カードを返却し、カードリーダ3からカードが抜かれるまで待機し(s122)、抜かれたら初期画面を表示して(s124)、抜かれたら、s102へリターンする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の共用ロッカー式宅配ボックスの正面図である。
【図2】図1に示す共用ロッカー式宅配ボックスのブロック回路図である。
【図3】図2に示すコントローラ7の荷物受け渡し動作を示すフローチャートである。
【図4】図3に示す荷物取り出しサブルーチンを示すフローチャートである。
【図5】図3に示す荷物収納サブルーチンを示すフローチャートである。
【図6】専用収納室設定サブルーチンを示すフロ−チャ−トである。
【図7】図7は収納室設定表である。
【符号の説明】
3はカードリーダ、4はキー入力パネル、5はTVモニタ、6はTV放送装置(本発明でいうTV情報発信手段)、7はコントローラ、9は収納室、10は宅配ボックス管理センター、No.1〜No.10は収納室、31は錠部(錠手段)。
s104は荷物収納者を識別するための収納者識別信号(カード)を認識する入庫データ入力手段、
s1134、s1136は荷物取り出し者を指定するための取り出し者指定信号を認識する入庫データ入力手段、
s1124は収納すべき前記荷物の種類を特定するための荷物種類特定信号を認識する入庫データ入力手段、
s101は各前記収納室とそれらが受け入れる荷物の種類との関係を記憶する収納室使用モード記憶手段、
s1128は入力された前記荷物種類特定信号及び前記関係に基づいて選択された所定の前記収納室を解錠する収納時解錠手段、
s1138は収納時解錠手段により解錠された収納室へ荷物が収納された後、荷物が収納された収納室の室番号と取り出し者指定信号とを含む出庫データを記憶する出庫データ記憶手段、
s1086は荷物取り出し者を識別するための取り出し者識別信号の入力により、出庫データにしたがって該当する収納室の錠部を解錠する取り出し時解錠手段、
s101は収納室使用モード記憶手段が記憶する収納室とそれらが受け入れる荷物の種類との関係を変更する収納室使用モード変更手段。
Claims (5)
- 集合住宅内に互いに一体に設けられた多数の宅配物収納用の収納室、
前記収納室の扉に設けられた電子解錠可能な錠手段、
荷物収納者を識別するための収納者識別信号、荷物取り出し者を指定するための取り出し者指定信号、並びに、収納すべき前記荷物の種類を特定するための荷物種類特定信号を含む入庫データを入力するための入庫データ入力手段、
各前記収納室とそれらが受け入れる荷物の種類との関係を記憶する収納室使用モード記憶手段、
入力された前記荷物種類特定信号及び前記関係に基づいて選択された所定の前記収納室を解錠する収納時解錠手段、
前記収納時解錠手段により解錠された前記収納室へ荷物が収納された後、前記荷物が収納された前記収納室の室番号と前記取り出し者指定信号とを含む出庫データを記憶する出庫データ記憶手段、
荷物取り出し者を識別するための取り出し者識別信号の入力により、前記出庫データにしたがって該当する前記収納室の錠部を解錠する取り出し時解錠手段、及び、
前記収納室使用モード記憶手段が記憶する前記収納室とそれらが受け入れる荷物の種類との前記関係を変更する収納室使用モード変更手段、
を備えることを特徴とする共用ロッカー式宅配ボックス。 - 請求項1記載の共用ロッカー式宅配ボックスにおいて、
前記収納時解錠手段は、前記荷物種類特定信号により特定される荷物の種類に対応する前記収納室が一杯である場合に、前記収納室使用モード記憶手段により設定される所定の前記収納室以外の前記収納室を解錠することを特徴とする共用ロッカー式宅配ボックス。 - 請求項1又は2記載の共用ロッカー式宅配ボックスにおいて、
前記収納室使用モード記憶手段は、少なくともクリーニング業者へ出す洗濯物を含む汚れ品を収納するために設定された汚れ品用収納室の室番号を記憶することを特徴とする共用ロッカー式宅配ボックス。 - 請求項1又は2記載の共用ロッカー式宅配ボックスにおいて、
前記収納室使用モード記憶手段は、少なくとも食品を収納するために設定された食品用収納室の室番号を記憶することを特徴とする共用ロッカー式宅配ボックス。 - 請求項3又は4記載の共用ロッカー式宅配ボックスにおいて、
各前記収納室は殺菌脱臭装置を内蔵し、
前記使用モード記憶手段は、上記汚れ品用収納室または食品用収納室の前記殺菌脱臭装置を選択的に稼動させることを特徴とする共用ロッカー式宅配ボックス。
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