JP3617268B2 - TMN agent generation system - Google Patents

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JP3617268B2
JP3617268B2 JP21608097A JP21608097A JP3617268B2 JP 3617268 B2 JP3617268 B2 JP 3617268B2 JP 21608097 A JP21608097 A JP 21608097A JP 21608097 A JP21608097 A JP 21608097A JP 3617268 B2 JP3617268 B2 JP 3617268B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信システムのTMN(Telecommunications Management Network)に基づく交換機の管理において、MO(Managed Object)定義に基づくエージェントの自動生成システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ネットワークの管理においては、ITU−TによるTMNに基づいて行っていた。以下、TMNの従来技術について説明する。
図5は、従来のTMNに基づくネットワーク管理システムの概要の説明図である。
図5における1はネットワークの管理を行うシステムであるOS(Operations System)、2はネットワークの被管理対象システムであるNE(Network Element)である。10はOS1に内蔵されているネットワーク管理モジュール、20はNE2に内蔵されているネットワーク管理モジュールであるエージェントである。OS1は、OS1からNE2へのCMIP(Common Management Information Protocol)形式の管理オペレーション40と、NE2からOS1へのCMIP形式ノティフィケーション41により、NE2を管理する。エージェント20は、OS1からのCMIP形式オペレーション40を内部形式コマンド50に変換する際に、またはNE2内の処理ソフト30からの内部形式メッセージ51をCMIP形式ノティフィケーション41に変換する際に、データベース200を用いて変換を行う。エージェント20と処理ソフト30間における内部形式コマンド・メッセージ50および51の送受信は、X/Openが規定するXMP/XOM形式API5を介して行っているため、内部形式コマンド50およびメッセージ51もXMP/XOM形式API5に従った形式になっている。
また、処理ソフト30の開発の助けとなる内部形式コマンド・メッセージ50および51のパラメータを定義するヘッダファイルおよびドキュメントの作成および管理は、人手による作業となっていた。
【0003】
図6は、従来におけるスコープとフィルタの説明図である。
1つのオペレーションで、複数の被管理対象にオペレーションを行う際は、オペレーションの範囲をスコープとフィルタにより指定する。図6において、201はOSから見える被管理対象を抽象化したMOインスタンス(オブジェクト)210の包含ツリー(MIT:Management InformationTree)で、上位のオブジェクトが下位のオブジェクトを含むことを意味する。個々のオブジェクトは、必ずしも実際の管理対象である処理ソフト30と1対1にマッピングされる必要はない。スコープ212は、MIT201内にあるベースオブジェクト211を起点として、『そこから下のレベルまでのオブジェクト全て』等のスコープ種別の指定を行うことにより複数のオブジェクト202を選択するものである。フィルタ203は、スコープ212により選択された複数のオブジェクト202に対して、フィルタ条件230に合致するものだけにオペレーションの対象を絞り込むものである。
図6においては、最終的にフィルタ203により絞り込まれたオブジェクト204に、オペレーションの対象が絞り込まれている。
【0004】
図7は、図6におけるフィルタの詳細な説明図である。
フィルタ203は、任意の条件301で結合したものである。例えば、図7の論理式302および条件301では、条件Aから条件Cまでの論理和の否定がフィルタになっている。条件301の値は、ある属性識別子311で表現される属性値を、フィルタで指定した値312により、フィルタ項目310で指定した条件によりテストした論理値をとる。例えば、属性AAAが5と等しい条件の場合、フィルタ項目310は等号(=)、属性識別子311はAAA、値312は5となる。
スコープ212とフィルタ203の組合せはバリエーションが多いために、従来の技術では非常に限定した組合せのみがサポートされていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、従来の技術では、次のような問題があった。すなわち、▲1▼図5において、オンラインソフトであるエージェント20の分析と翻訳の処理にデータベース200を用いているため、処理時間が長くなり、エージェントのパフォーマンスが上がらないという問題がある。
また、▲2▼図5において、エージェント20と処理ソフト30間の内部形式コマンド50、内部形式メッセージ51がXMP/XOM形式API5に従っているが、このAPIはパラメータをポインタのリストの配列により受け渡すという複雑な形式を持っているため、処理ソフトに複雑なパラメータを分析する処理を組み込まなくてはならず、処理ソフトの開発効率が上がらないという問題点もあった。
また、▲3▼処理ソフトの開発効率の点では、図5の内部形式コマンド50および内部形式メッセージ51で用いるパラメータを表すヘッダファイルおよびドキュメントを作成・管理する方法が、人手による方法しかないという点も、開発効率が上がらない原因となっていた。
さらに、▲4▼図6に示すスコープ212とフィルタ203の複雑な組合せから、宛先処理ソフト(図5の30)を分析する分析メソッドを生成する方法が手書きコーディングしかないため、初めてコーディングを行う時、およびMIT201の構成が変更された時のコーディングの速度と正確さに欠け、エージェントソフト(図5の20)の開発効率が下がるという問題点もあった。
そこで、本発明の目的は、これら従来の課題を解決し、エージェント処理のパフォーマンスの向上、簡易な内部形式への対応、ヘッダファイルおよびドキュメントの自動生成、複雑なスコープ・フィルタの組合せへの対応という条件を満足するエージェントをMO定義から自動生成することができるTMNエージェント生成システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のTMNエージェント生成システムでは、TMNに基づく交換機の管理システムにおいて、(A)MO定義に基づく個々のオペレーションに対応した管理対象のマネージャからのCMIP形式オペレーションの種別および被管理対象内の宛先処理ソフトを分析する分析機能を実現する分析メソッドと、マネージャとエージェントと処理ソフト間の簡易な内部形式コマンド・メッセージを相互変換する翻訳機能を実現する翻訳メソッドとを備え、エージェントをMO定義から自動生成する。
また、(B)分析メソッドによるマネージャからのCMIP形式オペレーションの種別分析を行った後にオペレーション種別毎に専用の翻訳メソッドによる内部形式コマンドへの形式変換を行い、また被管理対象内の処理ソフトからの内部形式メッセージの種別分析を行った後に、内部形式メッセージ種別毎に専用の翻訳メソッドによるCMIP形式ノティフィケーションへの形式変換を行い、エージェントをMO定義から自動生成する。
さらに、(C)エージェントが扱うコマンド・メッセージ種別およびそれらで使用されるパラメータ名の重複を防ぐデータベースを備え、コマンド・メッセージ種別およびパラメータ名の矛盾がないエージェントをMO定義から自動生成する。
【0007】
これにより、(A)のMO定義から簡易な内部形式コマンド・メッセージに対応したエージェントソフト(翻訳メソッドと分析メソッド)をカスタマイズツールにより自動生成する手段は、エージェントソフトおよび内部形式コマンド・メッセージを処理するNE内処理ソフトの開発効率を向上させることが可能となる。
また、カスタマイズツールにより内部形式コマンド・メッセージに対応したヘッダファイルとドキュメントを自動生成する手段は、NE内処理ソフトの開発効率をさらに向上させることが可能である。
(B)の分析メソッドによるCMIP形式オペレーションの分析の後に専用の翻訳メソッドにより高速に内部形式コマンドへの変換を行う手段は、エージェントソフトのパフォーマンスの向上を可能にしている。
また、分析と翻訳に汎用データベースを用いることなく、専用のメソッドを用いる手段は、エージェントソフトのパフォーマンスをさらに向上させることが可能である。
(C)のカスタマイズツールが備えるデータベースによりパラメータ重複管理を行う手段は、複数のMO定義から導出されるオペレーション間の矛盾を防止し、ネットワーク管理システム全体としての一貫性の保持を可能にする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例を示すネットワーク管理システムの基本構成図である。
図1において、1はネットワーク管理を行うシステムのOS、10はそのネットワーク管理モジュールであるマネージャ、2はネットワークの被管理対象システムのNE、20はそのネットワーク管理モジュールであるエージェントである。マネージャ10はNE2へのCMIP形式オペレーション40およびNE2からのCMIP形式ノティフィケーション41によりNE2を管理する。エージェント20は、CMIP形式オペレーション40の宛先処理ソフト30を分析する分析メソッド251およびCMIP形式オペレーション40から内部形式コマンド240の形式変換と内部形式メッセージ241からCMIP形式ノーティフィケーション41の形式変換を行う翻訳メソッド252を有する。
【0009】
また、カスタマイズツール406は、分析メソッド251と翻訳メソッド252をOS−NEインタフェース403の仕様を規定するMO定義を入力(MO指向入力460と呼ぶ)から自動生成するオフラインツールである。
カスタマイズツール406は、複数のMO定義を入力した際に、コマンド・メッセージの種類およびパラメータが重複しないようにデータベース461を備えるとともに、内部コマンド・メッセージのドキュメント463および処理ソフト30が使用するヘッダファイル462も出力する。
本発明は、従来の技術に比べると、内部形式コマンド240と内部形式メッセージ241の形式が、パラメータ値をリストとして並べた簡易な形式であるMO指向内部インタフェース405に従った点と、これらの内部形式コマンド・メッセージに対応した分析メソッド251と翻訳メソッド252をMO定義から自動生成するカスタマイズツール406を持つ点と、カスタマイズツール406において、ドキュメントとパラメータ重複の管理を行う点において異なっている。
【0010】
図2は、本発明の一実施例を示すネットワーク管理システムのエージェントの基本構成図である。
図2において、502はエージェント内の分析メソッドであり、503は翻訳メソッドである。分析メソッド502は、OSからのCMIPオペレーション40がどのMOクラスのオペレーションであるかを分析するMOクラス分析520、オペレーション40の宛先MOインスタンスを分析するMOインスタンス分析521、CMIPオペレーションの型(Get,Set等)を分析するオペレーション型分析522、オペレーション型毎に異なる詳細情報の分析530〜532、およびスコープ・フィルタ分析524から構成される。なお、詳細情報の分析としては、例えばGetオペレーションの場合には取得する属性識別子のリストを分析する属性リスト分析530、Setオペレーションの場合には値の設定方法と属性識別子と値の組のリストを分析する変更リスト分析531、Actionオペレーションの場合にはアクション型を分析するアクション型分析532がある。また、スコープ・フィルタ分析524には、スコープを分析する部分(ベースオブジェクトを分析するベースオブジェクト分析540およびスコープ種別を分析するスコープ種別分析541)、フィルタ条件を分析する部分(論理式分析542、フィルタ項目分析543、属性識別子分析544)から構成される。
【0011】
また、図2におけるエージェント内翻訳メソッド503は、OSからのCMIPオペレーション40を分析メソッド502の分析結果であるオペレーション種別525に基づき、525毎の専用翻訳メソッド535で型式変換を行い、内部型式コマンド504を生成する。
本発明は、従来の技術と比較すると、分析メソッド502によりオペレーション種別を求めた後に、専用の翻訳メソッド535により型式変換を行う点と、オンラインソフトである分析と翻訳に汎用データベースを用いない点において異なっている。
【0012】
図3は、図2のフィルタ条件の分析論理についての説明図である。
フィルタを構成する要素は、論理式302、フィルタ項目310、属性識別子311、値312の4種類であることに着目して、本システムにおいては、論理式302,フィルタ項目310,属性識別子311の組合せによりフィルタの種類を分析する。値312を分析に用いない理由は、値312はオペレーションのパラメータとして与えられるために、個々のオペレーション毎に動的に変化するからである。
本発明は、従来の技術に比較すると、詳細なフィルタ分析を行う点において異なっている。
【0013】
図3は、本発明による自動生成されたエージェントの処理の動作フローチャートである。
図1〜図3を参照しながら、説明する。OSからNEへのCMIP形式オペレーション40では、600〜606の情報を含んでいる。すなわち、600はMOクラスAの〜、601はMOスンスタンスaの〜、602は『下全て』のMOインスタンスのうち〜、603は『属性AAA』の値が〜、604は『5以上』であるMOインスタンスの〜、605は『属性BBB』の値を〜、606は『取得』するオペレーションである。
分析メソッド502はCMIP形式オペレーション40を受信すると、初めにMOクラス分析520を行い、情報600よりMOクラスがAであると判定する。MOインスタンス分析521では、情報601より宛先MOインスタンスが『a』であると判定する。オペレーション型分析522では、情報606よりオペレーション型が『Get』であると判定するとともに、取得する属性リストを分析する属性リスト分析530を起動する。
【0014】
属性リスト分析530は、情報605より属性リストが『BBB』であると判定する。次に、スコープ分析524では、情報601よりベースオブジェクトは『a』、情報602よりスコープ種別は『下全て』であると判定する。フィルタ分析524では、論理式は『無し』、情報604よりフィルタ項目は『≧』、情報603より属性識別子は『AAA』であると分析する。分析メソッド502は、以上の分析結果に基づいてオペレーション種別(618)を決定する。
次に、翻訳メソッド503では、分析メソッド502が決定したオペレーション種別618に基づいて、専用の翻訳メソッドにより高速に翻訳を行い、内部形式コマンド504を生成する。
なお、以上の説明では、Getオペレーションに対する適分例について述べたが、本発明はその他のCMIP形式オペレーションにも適分できることは明らかである。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、カスタマイズツールによりMO定義から各種メソッド・ヘッダファイル・ドキュメントを自動生成することができるので、エージェント処理のパフォーマンス向上、簡易な内部形式への対応、ヘッダファイルおよびドキュメントの自動生成、複雑なスコープ・フィルタの組合せへの対応という条件を満足するエージェントをMO定義から自動生成することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すネットワーク管理システムの基本構成図である。
【図2】本発明の一実施例を示すネットワーク管理システムのエージェントの基本構成図である。
【図3】図2におけるフィルタ条件の分析論理の説明図である。
【図4】本発明の一実施例を示す自動生成されたエージェントの処理のフローチャートである。
【図5】従来のTMNに基づくネットワーク管理システムの構成図である。
【図6】スコープとフィルタの説明図である。
【図7】従来におけるフィルタの詳細説明図である。
【符号の説明】
1…OS、2…NE、5…XMP/XOM形式API、10…マネージャ、
20…エージェント、30…処理ソフト、40…CMIP形式オペレーション、
41…CMIP形式ノーティフィケーション(通知)、
50…内部形式コマンド、51…内部形式メッセージ、200…データベース、
201…MIT、202…スコープにより選択されたオブジェクト、
203…フィルタ、204…フィルタにより取り込まれたオブジェクト、
210…オブジェクト、211…ベースオブジェクト、212…スコープ、
230…フィルタ条件、301…フィルタ項目、302…論理式、
311…属性識別子、312…値、240…内部形式コマンド、
241…内部形式メッセージ、251…分析メソッド、252…翻訳メソッド、
403…OS−NEインタフェース、405…MO指向内部インタフェース、
406…カスタマイズツール、460…MO指向入力、461…データベース、
462…ヘッダファイル、463…ドキュメント、502…分析メソッド、
503…翻訳メソッド、504…内部型式コマンド、520…MOクラス分析、
521…MOインスタンス分析、522…オペレーション型分析、
530…属性リスト分析、531…変更リスト分析、
532…アクション型分析、524…スコープ・フィルタ分析、
540…ベースオブジェクト分析、541…スコープ種別分析、
542…論理式分析、543…フィルタ項目分析、544…属性識別子分析、
525…オペレーション種別。
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an automatic agent generation system based on a MO (Managed Object) definition in management of an exchange based on a TMN (Telecommunications Management Network) of a communication system.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, network management has been performed based on TMN by ITU-T. Hereinafter, the conventional technology of TMN will be described.
FIG. 5 is an explanatory diagram of an outline of a conventional network management system based on TMN.
In FIG. 5, reference numeral 1 denotes an OS (Operations System) that is a system that manages a network, and reference numeral 2 denotes an NE (Network Element) that is a network management target system. Reference numeral 10 denotes a network management module built in the OS1, and 20 denotes an agent which is a network management module built in the NE2. The OS 1 manages the NE 2 by a CMIP (Common Management Information Protocol) format management operation 40 from the OS 1 to the NE 2 and a CMIP format notification 41 from the NE 2 to the OS 1. The agent 20 converts the database 200 when converting the CMIP format operation 40 from the OS 1 into the internal format command 50 or when converting the internal format message 51 from the processing software 30 in the NE 2 into the CMIP format notification 41. Perform conversion using. Since transmission / reception of the internal format command messages 50 and 51 between the agent 20 and the processing software 30 is performed via the XMP / XOM format API 5 defined by X / Open, the internal format command 50 and the message 51 are also XMP / XOM. The format conforms to the format API5.
Also, the creation and management of header files and documents that define the parameters of the internal format command messages 50 and 51 that assist the development of the processing software 30 has been a manual task.
[0003]
FIG. 6 is an explanatory diagram of a conventional scope and filter.
When an operation is performed on a plurality of managed objects in one operation, the scope of the operation is specified by a scope and a filter. In FIG. 6, reference numeral 201 denotes an inclusion tree (MIT: Management Information Tree) of an MO instance (object) 210 that abstracts a management target that can be seen from the OS, and means that an upper object includes a lower object. Individual objects do not necessarily have to be mapped one-to-one with the processing software 30 that is the actual management target. The scope 212 selects a plurality of objects 202 by specifying a scope type such as “all objects from there to a lower level” starting from the base object 211 in the MIT 201. The filter 203 narrows down the operation target to a plurality of objects 202 selected by the scope 212 to only those that meet the filter condition 230.
In FIG. 6, the operation target is narrowed down to the object 204 finally narrowed down by the filter 203.
[0004]
FIG. 7 is a detailed explanatory diagram of the filter in FIG.
The filter 203 is combined under an arbitrary condition 301. For example, in the logical expression 302 and the condition 301 in FIG. 7, the negation of the logical sum from the condition A to the condition C is a filter. The value of the condition 301 is a logical value obtained by testing an attribute value represented by a certain attribute identifier 311 using a value 312 specified by a filter according to a condition specified by a filter item 310. For example, under the condition that the attribute AAA is equal to 5, the filter item 310 is equal (=), the attribute identifier 311 is AAA, and the value 312 is 5.
Since there are many variations in the combination of the scope 212 and the filter 203, only a very limited combination is supported in the prior art.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
As described above, the conventional techniques have the following problems. That is, (1) In FIG. 5, since the database 200 is used for the analysis and translation processing of the agent 20 which is online software, there is a problem that the processing time becomes long and the performance of the agent does not increase.
Further, in FIG. 5, the internal format command 50 and the internal format message 51 between the agent 20 and the processing software 30 conform to the XMP / XOM format API 5, but this API passes parameters by an array of pointer lists. Since it has a complicated format, the processing software has to incorporate processing for analyzing complex parameters, and the development efficiency of the processing software does not increase.
(3) In terms of development efficiency of processing software, the method of creating and managing the header file and the document representing the parameters used in the internal format command 50 and the internal format message 51 in FIG. 5 is only a manual method. However, the development efficiency was not improved.
Furthermore, (4) when the coding is performed for the first time, the only method for generating the analysis method for analyzing the destination processing software (30 in FIG. 5) from the complicated combination of the scope 212 and the filter 203 shown in FIG. In addition, the coding speed and accuracy when the configuration of the MIT 201 is changed are lacking, and the development efficiency of the agent software (20 in FIG. 5) is lowered.
Therefore, the object of the present invention is to solve these conventional problems, and to improve the performance of agent processing, support for a simple internal format, automatic generation of header files and documents, and support for complex scope / filter combinations. An object of the present invention is to provide a TMN agent generation system capable of automatically generating an agent that satisfies a condition from an MO definition.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, in the TMN agent generation system of the present invention, in the management system of the switch based on TMN, (A) the type of CMIP format operation from the manager to be managed corresponding to each operation based on the MO definition and It has an analysis method that realizes an analysis function that analyzes destination processing software in a managed object, and a translation method that realizes a translation function that converts a simple internal format command message between the manager, agent, and processing software. An agent is automatically generated from the MO definition.
In addition, (B) after analyzing the type of CMIP format operation from the manager by the analysis method, the format is converted into an internal format command by a dedicated translation method for each operation type, and from the processing software in the management target After analyzing the type of internal format message, format conversion to CMIP format notification is performed for each internal format message type using a dedicated translation method, and an agent is automatically generated from the MO definition.
Furthermore, (C) a database that prevents duplication of command / message types handled by agents and parameter names used in them is provided, and an agent that does not conflict between command / message types and parameter names is automatically generated from the MO definition.
[0007]
Thus, means for automatically generating agent software (translation method and analysis method) corresponding to a simple internal format command / message from the MO definition of (A) by the customization tool processes the agent software and the internal format command / message. The development efficiency of the NE processing software can be improved.
The means for automatically generating a header file and a document corresponding to the internal format command / message by the customization tool can further improve the development efficiency of the NE processing software.
The means for converting to the internal format command at a high speed by the dedicated translation method after the analysis of the CMIP format operation by the analysis method of (B) makes it possible to improve the performance of the agent software.
In addition, the means of using a dedicated method without using a general-purpose database for analysis and translation can further improve the performance of the agent software.
The means for performing parameter duplication management by the database provided in the customization tool of (C) prevents inconsistencies between operations derived from a plurality of MO definitions, and enables the consistency of the entire network management system to be maintained.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below in detail with reference to the drawings.
FIG. 1 is a basic configuration diagram of a network management system showing an embodiment of the present invention.
In FIG. 1, 1 is an OS of a system that performs network management, 10 is a manager that is the network management module, 2 is an NE of a managed system of the network, and 20 is an agent that is the network management module. Manager 10 manages NE2 with CMIP format operation 40 to NE2 and CMIP format notification 41 from NE2. The agent 20 performs an analysis method 251 for analyzing the destination processing software 30 of the CMIP format operation 40, and a format conversion of the internal format command 240 from the CMIP format operation 40 and a format conversion of the CMIP format notification 41 from the internal format message 241. It has a method 252.
[0009]
The customization tool 406 is an offline tool that automatically generates the analysis method 251 and the translation method 252 from the input (referred to as the MO-oriented input 460) of the MO definition that defines the specification of the OS-NE interface 403.
The customization tool 406 includes a database 461 so that command message types and parameters do not overlap when a plurality of MO definitions are input, and the internal command message document 463 and header file 462 used by the processing software 30. Is also output.
In the present invention, the internal format command 240 and the internal format message 241 are in accordance with the MO-oriented internal interface 405, which is a simple format in which parameter values are arranged as a list, as compared with the prior art. The difference is that a customization tool 406 that automatically generates an analysis method 251 and a translation method 252 corresponding to a format command / message from an MO definition and a customization tool 406 manage document and parameter duplication.
[0010]
FIG. 2 is a basic configuration diagram of an agent of the network management system showing an embodiment of the present invention.
In FIG. 2, 502 is an analysis method in the agent, and 503 is a translation method. The analysis method 502 includes an MO class analysis 520 that analyzes which MO class the CMIP operation 40 from the OS is, an MO instance analysis 521 that analyzes the destination MO instance of the operation 40, and a CMIP operation type (Get, Set). Etc.), an analysis 530-532 of detailed information that differs for each operation type, and a scope filter analysis 524. As detailed information analysis, for example, in the case of a Get operation, an attribute list analysis 530 that analyzes a list of attribute identifiers to be acquired, and in the case of a Set operation, a value setting method and a list of attribute identifier / value pairs are displayed. There is a change list analysis 531 to be analyzed, and an action type analysis 532 for analyzing an action type in the case of an action operation. The scope / filter analysis 524 includes a part for analyzing a scope (base object analysis 540 for analyzing a base object and a scope type analysis 541 for analyzing a scope type), and a part for analyzing a filter condition (logical expression analysis 542, filter Item analysis 543 and attribute identifier analysis 544).
[0011]
2 translates the CMIP operation 40 from the OS based on the operation type 525, which is the analysis result of the analysis method 502, using the dedicated translation method 535 for each 525, and performs an internal type command 504. Is generated.
Compared with the conventional technique, the present invention performs the type conversion by the dedicated translation method 535 after obtaining the operation type by the analysis method 502, and does not use a general-purpose database for analysis and translation which is online software. Is different.
[0012]
FIG. 3 is an explanatory diagram of the analysis logic of the filter condition of FIG.
Focusing on the fact that there are four types of elements constituting the filter: logical expression 302, filter item 310, attribute identifier 311 and value 312, in this system, the combination of logical expression 302, filter item 310 and attribute identifier 311 Analyzes the type of filter. The reason why the value 312 is not used in the analysis is that the value 312 is given as an operation parameter, and thus changes dynamically for each operation.
The present invention differs from the prior art in that detailed filter analysis is performed.
[0013]
FIG. 3 is an operation flowchart of processing of an automatically generated agent according to the present invention.
This will be described with reference to FIGS. The CMIP format operation 40 from the OS to the NE includes 600 to 606 information. That is, 600 is the MO class A ~, 601 is the MO instance a ~, 602 is the MO instance of "all below", 603 is the value of "attribute AAA", and 604 is "5 or more". In a certain MO instance, ˜ is a value of “attribute BBB”, and 606 is an operation of “acquiring”.
When the analysis method 502 receives the CMIP format operation 40, the analysis method 502 first performs the MO class analysis 520 and determines from the information 600 that the MO class is A. In the MO instance analysis 521, it is determined from the information 601 that the destination MO instance is “a”. The operation type analysis 522 determines that the operation type is “Get” from the information 606 and activates an attribute list analysis 530 for analyzing the attribute list to be acquired.
[0014]
The attribute list analysis 530 determines from the information 605 that the attribute list is “BBB”. Next, the scope analysis 524 determines that the base object is “a” from the information 601 and the scope type is “all below” from the information 602. The filter analysis 524 analyzes that the logical expression is “none”, the filter item is “≧” from the information 604, and the attribute identifier is “AAA” from the information 603. The analysis method 502 determines the operation type (618) based on the above analysis result.
Next, the translation method 503 performs high-speed translation using a dedicated translation method based on the operation type 618 determined by the analysis method 502 and generates an internal format command 504.
In the above description, an appropriate example for the Get operation has been described. However, it is obvious that the present invention can also be appropriately applied to other CMIP format operations.
[0015]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, since various methods, header files, and documents can be automatically generated from the MO definition by the customization tool, the performance of the agent processing is improved, the correspondence to a simple internal format, the header file It is possible to automatically generate an agent from the MO definition that satisfies the conditions of automatically generating a document and supporting complex scope / filter combinations.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a basic configuration diagram of a network management system showing an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a basic configuration diagram of an agent of a network management system showing an embodiment of the present invention.
FIG. 3 is an explanatory diagram of the analysis logic of the filter condition in FIG.
FIG. 4 is a flowchart of automatically generated agent processing according to an embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a configuration diagram of a conventional network management system based on TMN.
FIG. 6 is an explanatory diagram of a scope and a filter.
FIG. 7 is a detailed explanatory diagram of a conventional filter.
[Explanation of symbols]
1 ... OS, 2 ... NE, 5 ... XMP / XOM format API, 10 ... manager,
20 ... Agent, 30 ... Processing software, 40 ... CMIP format operation,
41 ... CMIP format notification (notification),
50 ... Internal format command, 51 ... Internal format message, 200 ... Database,
201 ... MIT, 202 ... object selected by scope,
203 ... Filter, 204 ... Object captured by the filter,
210 ... object, 211 ... base object, 212 ... scope,
230 ... filter condition, 301 ... filter item, 302 ... logical expression,
311 ... Attribute identifier, 312 ... Value, 240 ... Internal format command,
241 ... Internal format message, 251 ... Analysis method, 252 ... Translation method,
403 ... OS-NE interface, 405 ... MO-oriented internal interface,
406 ... Customization tool, 460 ... MO-oriented input, 461 ... Database,
462 ... header file, 463 ... document, 502 ... analysis method,
503 ... Translation method, 504 ... Internal type command, 520 ... MO class analysis,
521 ... MO instance analysis, 522 ... Operation type analysis,
530 ... attribute list analysis, 531 ... change list analysis,
532 ... Action type analysis, 524 ... Scope / filter analysis,
540 ... Base object analysis, 541 ... Scope type analysis,
542 ... Logical expression analysis, 543 ... Filter item analysis, 544 ... Attribute identifier analysis,
525 ... Operation type.

Claims (3)

ITU−Tの規定するTMN(Telecommunications Management Network)に基づく管理システムにおいて、
管理対象から見た被管理対象の管理仕様を規定するManaged Object定義に基づく個々のオペレーションに対応した、管理対象のマネージャからのCMIP形式オペレーションの種別および被管理対象内の宛先処理ソフトを分析する、CMIP形式オペレーションがどのMOクラスのオペレーションであるかを分析するMOクラス分析部、オペレーションの宛先MOインスタンスを分析するMOインスタンス分析部、CMIPオペレーションの型を分析するオペレーション型分析部、オペレーション型毎に異なる詳細情報の分析部およびスコープフィルタ部から構成される分析メソッド、および
CMIPオペレーションの分析メソッドの分析結果であるオペレーション種別から、上記マネージャとの間のCMIP形式のオペレーション・ノティフィケーションおよび被管理対象内の処理ソフトとの間の簡易な内部形式コマンド・メッセージを相互変換する翻訳メソッドを備えたエージェントと、
上記Managed Object定義から該エージェントを自動生成する手段と
を有することを特徴とするTMNエージェント生成システム。
In a management system based on TMN (Telecommunications Management Network) defined by ITU-T,
Analyzing the type of CMIP format operation from the manager of the management target and the destination processing software in the management target corresponding to each operation based on the Managed Object definition that defines the management specification of the management target viewed from the management target . The MO class analysis unit that analyzes which MO class operation the CMIP format operation is, the MO instance analysis unit that analyzes the destination MO instance of the operation, the operation type analysis unit that analyzes the type of CMIP operation, and is different for each operation type Analysis method consisting of detailed information analysis part and scope filter part , and
CMIP operation analysis result of CMIP operation analysis method, CMIP format operation notification with the above manager and simple internal format command message between processing software in the management target An agent with a translation method to
A TMN agent generation system comprising: means for automatically generating the agent from the managed object definition.
請求項1に記載のTMNエージェント生成システムにおいて、
前記エージェントは、分析メソッドによるマネージャからのCMIP形式オペレーションの種別分析を行った後に、オペレーション種別毎に専用の翻訳メソッドによるCMIP形式ノティフィケーションへの形式変換を行うことを特徴とするTMNエージェント生成システム。
The TMN agent generation system according to claim 1,
The agent performs a type conversion of a CMIP format operation from a manager by an analysis method and then performs format conversion to a CMIP format notification by a dedicated translation method for each operation type. .
請求項1に記載のTMNエージェント生成システムにおいて、
前記エージェントを自動生成する手段は、該エージェントが扱うコマンド・メッセージ種別および該コマンド・メッセージで使用されるパラメータ名の重複を防ぐデータベースを備えることにより、コマンド・メッセージ種別およびパラメータ名の矛盾が無いエージェントをManaged Object定義から自動生成することを特徴とするTMNエージェント生成システム。
The TMN agent generation system according to claim 1,
The means for automatically generating the agent includes a database that prevents duplication of the command / message type handled by the agent and the parameter name used in the command / message, thereby preventing an inconsistency between the command / message type and the parameter name. Agent generation system characterized by automatically generating a managed object definition from a managed object definition.
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