JP3615235B2 - Fan guard for heat treatment equipment - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、加熱処理装置に関し、特に、加熱処理装置のファンガードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ジェット噴射加熱等の熱風を利用した加熱処理装置においては、ヒータにて加熱された空気を送風するためにファンを使用している。このファンやヒータは、加熱処理装置の加熱室の奥部に配置されていることが多く、食材等の被加熱処理物を加熱室内へ入れたり出したりするときに、人の手指等がその回転するファンや加熱されたヒータに触れて人身事故を起こすようなことがないようにする必要がある。そのために、この種の従来の装置では、人がドアーを開ければドアースイッチ(通常マイクロスイッチ)が作動して、ファンモータの回転を停止する構造としている。しかし、これでは、ドアーの開閉頻度の高い装置において、頻繁にファンが停止することになり、その装置の性能、能力および耐久性に問題が生じる。このような問題を生ずることなく、更に安全性を確保する手段として、ファンおよびヒータの手前にその保護のためにファンガードを設けることが考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このようなファンガードは、加熱室内に固定してしまい取り外しができないようなものとする場合には、特に問題はない。しかし、加熱室の奥に露出しているファンガードは、食材等の加熱処理時に汚れが付きやすいものであり、定期的に洗浄するのが好ましい。洗浄を容易とするためには、ファンガードは、加熱室内に固定してしまうよりは、着脱自在としておき、洗浄時には加熱室から取り外せるようにしておくのが好ましい。
【0004】
しかし、このようにファンガードを加熱室に対して着脱自在なものとする場合には、洗浄後にそのファンガードを加熱室に取り付け直すのを忘れて、加熱処理装置を使用してしまうことが考えられる。この場合には、ファンガードのないままに、ファンが作動され、その状態にて人の手指が加熱室内に挿入されるような場合には、回転するファンや加熱されたヒータによって手指を怪我してしまう恐れがある。
【0005】
また、洗浄したファンガードを再び加熱室内に取り付けようとする場合においても、誤ってファンやヒータが作動されてしまう恐れがあるのでは、同様の怪我を生ずる恐れがある。
【0006】
本発明の目的は、前述したような恐れのないファンガードを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、加熱処理装置の加熱室内へ熱風を送るための熱風発生手段の手前において加熱室内に着脱自在に取り付けられるファンガードにおいて、該ファンガードを加熱室に固定したときに、加熱室外部に設けられた熱風発生許可スイッチを作動させるスイッチ作動手段を備えており、前記スイッチ作動手段は、加熱室へファンガードを固定するための固定手段の一部を構成しており、加熱室壁面の対応する位置に設けられた取付け個所に係合するようになっており、前記熱風発生許可スイッチは、加熱室外部の前記取付け個所に対応する位置に配置されており、前記スイッチ作動手段は、マグネットを有しており、前記熱風発生許可スイッチは、磁気近接スイッチであることを特徴とするファンガードが提供される。
【0008】
【実施例】
次に、添付図面に基づいて、本発明の実施例について本発明をより詳細に説明する。
【0009】
図1は、本発明のファンガードを適用する加熱処理装置の全体の外観を示す斜視図であり、図2は、本発明の一実施例としてのファンガードを示す概略斜視図である。さらに、図3は、図2のファンガードの矢印Aの方向から見た一部断面拡大図であり、図4は、図2のファンガードの矢印Bの方向から見た一部断面拡大図であり、図5は、図2のファンガードの矢印Cから見た拡大図である。これら図2から図5に示されるように、この実施例のファンガードは、ファンガードプレート1を備えており、このファンガードプレート1は、加熱室内に取り付けられるときに、加熱室の上内壁および下内壁との間の2個所に循環風吹き出し部を定め得るような渦巻き形とされている。ファンガードプレート1の中心部には、吸気のためのベルマウス部13が形成されている。また、ファンガードプレート1のベルマウス部13の開口部には、この中に誤って人間が手や指を突っ込むことのないように、適当な間隔をもったファンガードネット2が取り付けられている。
【0010】
このファンガードプレート1の下側に、本発明により、ホルダーレール6が取り付けられている。このホルダーレール6は、金属円筒で構成され、先端部内側に、軸受8が装着されている。また、ホルダーレール6の金属円筒の外周には、図2によく示されるように、ほぼL字形のガイド固定溝6Aが形成されている。ホルダーレール6の軸受8を通して、マグネットホルダー5が装着されている。このマグネットホルダー5の先端には、高温における減磁特性が良好な希土類等で形成されたマグネット3が取り付けられている。このマグネット3は、このマグネットを保護し、且つ磁束を先端に集中させるためのマグネットケース4内に収納されている。
【0011】
マグネットホルダー5のマグネット3が取り付けられている端とは反対側の端部近くに、ホルダーツマミ7が設けられている。このホルダーツマミ7は、ホルダーレール6に形成されたL字形のガイド固定溝6Aを通して外側に突出し、加熱処理装置の使用者が指でマグネットホルダー5を操作しうるようにしている。ホルダーツマミ7が、図2から図4に示したように、L字形のガイド固定溝6Aの短い方の脚部に相当する溝内にあるときには、マグネットホルダー5は、その位置に固定されていて、左右には移動できないようにされている。このような固定状態からマグネットホルダー5を移動させるには、ホルダーツマミ7を操作してマグネットホルダー5を軸受8内にて回転するようにして、ガイド固定溝6Aの長い方の脚部に相当する溝の位置へと移動させて、その後、その長い方の溝に沿うようにして図において左の方へ移動させれば、マグネットホルダー5が左方向へと移動されて、マグネット3を固定位置から引っ込んだ位置へと移動させることができる。そのような引っ込み位置から、図2から図4に示したような固定位置へとマグネットを移動させるためには、これと逆の操作をすればよい。
【0012】
図6は、図1の加熱処理装置のI−I線断面図であり、図7は、図1の加熱処理装置のII−II線断面図である。これら図6および図7を特に参照しながら、図2から図5に関して説明したような本発明のファンガードを加熱処理装置の加熱室内の所定位置に固定する動作について説明する。先ず、ファンガードは、加熱処理装置の加熱室15の前方から着脱可能とされており、その着脱時には、マグネット3を収納したマグネットケース4がファンガードプレート1の平面内に納まるように、ホルダーツマミ7を操作してマグネットホルダー5を引っ込んだ位置へとスライドさせておく。
【0013】
加熱室15の奥部には、ファンモータ20によって回転駆動されるファン12が配置されており、ファン12の内周部には、ヒータ11が配設されている。加熱室15内のファン12の前面の位置にファンガードが着脱可能に固定されるようになっているのであるが、このための手段として、加熱室15の側壁部には、その上部に固定ピン22が設けられており、下部にマグネットケースガイド9が設けられている。マグネットケースガイド9は、加熱室15内の雰囲気を外部に漏らさないように断熱材17内に埋設されている。
【0014】
マグネットケースガイド9は、先端が閉じた筒状のもので、ファンガードのマグネットホルダー5の先端に取り付けられたマグネットケース4が嵌合しうる形状とされている。加熱室15の外部において、マグネットケース9の先端部から所定の距離のところに磁気近接スイッチ10が取り付けられている。磁気近接スイッチ10は、ファンモータ20およびヒータ11を付勢するための電気回路に挿入接続されるもので、常時開で、ファンガードを加熱室15内に取り付け、マグネットホルダー5をスライドさせてマグネットケース4がマグネットケースガイド9内に挿入されているときに、閉じられるように設定されているものである。
【0015】
ファンガードを加熱室15内のファン12の前面の所定位置に配置して、ファンガードプレート1の上部を加熱室15の内壁に設けられたピン22に係合させ、また、マグネットホルダー5を引っ込み位置からスライドさせて、マグネットケース4がマグネットケースガイド9内に嵌合するようにすることにより、ファンガードは、加熱室15内の所定位置に取り付け固定される。このように、ファンガードプレート1に取り付け固定されたホルダーレール6、軸受8、マグネットホルダー5、マグネット3およびマグネットケース4は、ファンーガードを加熱室15内に取り付け固定するための手段の一部をも構成している。
【0016】
このように、本発明のファンガードによれば、ファンガードが加熱室15の所定位置に正しく固定されているときには、マグネット3の作用により磁気近接スイッチ10が閉じられているので、ファンモータおよびヒータの電気回路の電源をオンにすることにより、ファンおよびヒータを正常に駆動させることができる。反対に、ファンガードが加熱室内の所定位置に正しく固定されていない限り、磁気近接スイッチ10が開いたままであるので、ファン12およびヒータ11のための電源をオンにしても、ファン12およびヒータ11が付勢されることはないのである。
【0017】
磁気近接スイッチ10は、その特性上高温であるマグネットケースガイド9に近接しており、マグネットケースガイド9からの熱伝達を防止するために、この実施例では、マグネットケースガイド9と磁気近接スイッチ10との間にフレッシュエアーを流すようにしている。このための構成として、この加熱処理装置は、冷却ファン14を別個に設け、外装16の底部に開口した複数個のフレッシュエアー取り入れ口19からフレッシュエアーを取り入れ、マグネットケースガイド9と磁気近接スイッチ10との間を通して、さらに、冷却ファン14を通じて外部へと排出するようにしている。外装16底部から取り入れるフレッシュエアーは、外装16の底部に設けた装置脚部18の側面に設けた複数個の穴18Aから取り入れることにより、脚部18が外装16よりも内側にあるので、外装16が他の垂直壁に接触していても前述の操作は可能となる。
【0018】
図6に良く示されるように、加熱室15内の所定位置にファンガードを取り付け固定した状態では、加熱室15の上部および下部に、循環風吹き出し部21が定められ、ファン12を回転駆動するとき、ファンガードプレート1のベルマウス部13より吸引された空気は、ファン12の中心側に配置したヒータ11によって加熱され、上下の循環風吹き出し部21から加熱室15内の方へ熱風が吹き出される。また、図6および7に示されているように、加熱室15を断熱するために、マグネットケースガイド9の先端部を除いて、加熱室15のまわりを断熱材17で覆うようにしている。フレッシュエアー取り入れ口19より流入したフレッシュエアーは、この断熱材17の表面を流れることにより断熱材表面を空冷する作用も果たす。
【0019】
マグネットケースガイド9は、閉じた先端部よりも開口側の径を大きくすることによりマグネットケース4の出入りを容易とすることができる。また、前述の実施例では、スイッチ作動手段としてマグネット3を使用し、熱風発生許可スイッチとして磁気近接スイッチ10を使用したのであるが、本発明は、これに限らず、同様の機能を発揮できるものであればどのような組み合わせでもよい。
【0020】
【発明の効果】
ファンの前面にファンガードが確実に取り付けられていないと、ファンおよびヒータが付勢され得ないようにしたので、300°C近い温度並びに加熱処理装置中に発生する汚れ等の悪環境下にあって高速で回転するファンや加熱されたヒータによる手や指等の事故を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファンガードを適用する加熱処理装置の全体の外観を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例としてのファンガードを示す概略斜視図である。
【図3】図2のファンガードの矢印Aの方向から見た一部断面拡大図である。
【図4】図2のファンガードの矢印Bの方向から見た一部断面拡大図である。
【図5】図2のファンガードの矢印Cから見た拡大図である。
【図6】図1の加熱処理装置のI−I線断面図である。
【図7】図1の加熱処理装置のII−II線断面図である。
【符号の説明】
1 ファンガードプレート
2 ファンガードネット
3 マグネット
4 マグネットケース
5 マグネットホルダー
6 ホルダーレール
7 ホルダーツマミ
8 軸受
9 マグネットケースガイド
10 磁気近接スイッチ
11 ヒータ
12 ファン
13 ベルマウス部
14 冷却ファン
15 加熱室
16 外装
17 断熱材
18 脚部
19 フレッシュエアー取り入れ口
20 ファンモータ
21 循環風吹き出し部[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to a heat treatment apparatus, and more particularly to a fan guard for a heat treatment apparatus.
[0002]
[Prior art]
In a heat treatment apparatus using hot air such as jet injection heating, a fan is used to blow air heated by a heater. These fans and heaters are often placed in the back of the heating chamber of the heat treatment apparatus, and human fingers and the like rotate when a heated object such as food is put in or out of the heating chamber. It is necessary to prevent personal injury by touching a fan or a heated heater. Therefore, in this type of conventional apparatus, when a person opens the door, a door switch (usually a micro switch) is activated to stop the rotation of the fan motor. However, in this case, the fan frequently stops in a device that frequently opens and closes the door, causing a problem in the performance, capability, and durability of the device. As a means for ensuring safety without causing such problems, it is considered to provide a fan guard in front of the fan and heater for protection.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
Such a fan guard is not particularly problematic when it is fixed in the heating chamber and cannot be removed. However, the fan guard exposed in the back of the heating chamber is likely to get dirty during the heat treatment of foods and the like, and it is preferable to clean it regularly. In order to facilitate cleaning, the fan guard is preferably detachable rather than being fixed in the heating chamber, and is preferably removable from the heating chamber during cleaning.
[0004]
However, when making the fan guard detachable with respect to the heating chamber in this way, it is possible to forget to reattach the fan guard to the heating chamber after cleaning and use a heat treatment apparatus. It is done. In this case, when the fan is operated without the fan guard and a human finger is inserted into the heating chamber in that state, the finger is injured by the rotating fan or the heated heater. There is a risk that.
[0005]
Further, even when the cleaned fan guard is to be reattached to the heating chamber, the same injury may occur if the fan or heater may be accidentally operated.
[0006]
An object of the present invention is to provide a fan guard that does not have the fear as described above.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
According to the present invention, in the fan guard that is detachably attached to the heating chamber in front of the hot air generating means for sending hot air to the heating chamber of the heat treatment apparatus, when the fan guard is fixed to the heating chamber, the heating chamber A switch operating means for operating a hot air generation permission switch provided outside; the switch operating means constitutes a part of a fixing means for fixing the fan guard to the heating chamber; The hot air generation permission switch is disposed at a position corresponding to the mounting location outside the heating chamber, and the switch actuating means includes: There is provided a fan guard including a magnet, wherein the hot air generation permission switch is a magnetic proximity switch.
[0008]
【Example】
Next, the present invention will be described in more detail with reference to the accompanying drawings.
[0009]
FIG. 1 is a perspective view showing an overall appearance of a heat treatment apparatus to which a fan guard of the present invention is applied, and FIG. 2 is a schematic perspective view showing a fan guard as an embodiment of the present invention. Further, FIG. 3 is a partial cross-sectional enlarged view seen from the direction of arrow A of the fan guard in FIG. 2, and FIG. 4 is a partial cross-sectional enlarged view seen from the direction of arrow B of the fan guard in FIG. FIG. 5 is an enlarged view as seen from the arrow C of the fan guard in FIG. As shown in FIGS. 2 to 5, the fan guard of this embodiment includes a fan guard plate 1. When the fan guard plate 1 is attached to the heating chamber, the fan guard plate 1 and the upper inner wall of the heating chamber and It is made into the spiral shape which can define a circulation wind blowing part in two places between the lower inner walls. A
[0010]
A
[0011]
A
[0012]
6 is a cross-sectional view taken along line II of the heat treatment apparatus of FIG. 1, and FIG. 7 is a cross-sectional view of line II-II of the heat treatment apparatus of FIG. The operation of fixing the fan guard of the present invention as described with reference to FIGS. 2 to 5 to a predetermined position in the heating chamber of the heat treatment apparatus will be described with particular reference to FIGS. First, the fan guard is detachable from the front of the
[0013]
A
[0014]
The
[0015]
The fan guard is disposed at a predetermined position on the front surface of the
[0016]
Thus, according to the fan guard of the present invention, when the fan guard is correctly fixed at a predetermined position of the
[0017]
The
[0018]
As well shown in FIG. 6, in a state where the fan guard is attached and fixed at a predetermined position in the
[0019]
The
[0020]
【The invention's effect】
If the fan guard is not securely attached to the front of the fan, the fan and heater cannot be energized. Therefore, the fan guard is under a bad environment such as a temperature near 300 ° C and dirt generated in the heat treatment apparatus. In addition, it is possible to prevent accidents such as hands and fingers caused by a fan that rotates at high speed and a heated heater.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing the overall appearance of a heat treatment apparatus to which a fan guard of the present invention is applied.
FIG. 2 is a schematic perspective view showing a fan guard as one embodiment of the present invention.
3 is an enlarged partial cross-sectional view of the fan guard of FIG. 2 as viewed from the direction of arrow A. FIG.
4 is an enlarged partial cross-sectional view of the fan guard as viewed from the direction of arrow B of FIG.
5 is an enlarged view seen from an arrow C of the fan guard in FIG. 2. FIG.
6 is a cross-sectional view taken along line II of the heat treatment apparatus of FIG.
7 is a cross-sectional view taken along the line II-II of the heat treatment apparatus of FIG.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
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