JP3612718B2 - 収穫ロボット - Google Patents

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  • Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、キュウリなどの果実等を収穫する収穫ロボットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、特開平5−174130号公報に示されるような、車台の下側に、電動式の走行部を設け、車台の上側に、収穫対象物を撮像するカメラを備えた視覚部と、該視覚部で撮像した収穫対象物を把持摘果するマニピュレータを備えた収穫部とを設けた収穫ロボットがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の収穫ロボットは、マニピュレータが車台の左右一方側から左右他方側に左右旋回できない構成となっているため、車台の左右一方側からしか収穫できず、収穫作業の能率が良くない。
【0004】
そこで、この発明は、収穫ロボットにおける収穫作業の能率向上を図ることを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記課題を解決するために、車台2の下側に、電動式の車輪3を備えた走行部4を設け、車台2の上側に、収穫対象物を撮像するカメラ1を備えた視覚部20と、該視覚部20で撮像した収穫対象物を把持摘果するマニピュレータ7を備えた収穫部11とを設け、車台2の後部側に収穫ロボットの操作制御を行う操作装置12を設け、前記マニピュレータ7を、車台2の前部側を旋回中心とし車台2の後側回りのみで車台2の左右一方側から左右他方側に左右旋回し且つ前記操作装置12より前側の車台2上を左右旋回する構成としたことを特徴とする収穫ロボットとしたものである。
【0006】
【作用】
上記構成とした収穫ロボットは、走行部4の電動式の車輪3によって車台2が走行移動し、視覚部20のカメラ1によって収穫対象物を撮像し、該視覚部20で撮像した収穫対象物を収穫部11のマニピュレータ7が把持摘果する。マニピュレータ7は、図2にマニピュレータ7の可動範囲が示されているように、車台2の左右一方側から左右他方側に左右旋回でき、このとき、車台2の前部側を旋回中心とし必ず車台2の後側回りで左右旋回し且つ車台2の後部側に設けた操作装置12より前側の車台2上を左右旋回する。
【0007】
【発明の効果】
よって、この発明の収穫ロボットは、マニピュレータ7を車台2の左右一方側から左右他方側に左右旋回させられるので、収穫作業の能率が向上する。また、マニピュレータ7が左右旋回するとき、車台2の前部側を旋回中心とし必ず車台2の後側回りで左右旋回 且つ車台2の後部側に設けた操作装置12より前側の車台2上を左右旋回するので、マニピュレータ7が車台2から大きくはみ出ることがなく、車台2の近くにある障害物にマニピュレータ7が衝突することが生じにくいものとなり、また、操作装置12を設けた車台2の後部近くに操縦者が立っていても、左右旋回するマニピュレータ7と接触することが生じ難く、従って、良好に作業を継続できて、収穫作業の能率が一層向上する。
【0008】
【実施例】
以下に、この発明を果実のうちキュウリを対象とした収穫ロボットについて説明する。
収穫ロボットは、車台2の下側前後位置に各々左右一対の電動式の車輪3を有した走行部4を配設し、該車台2の前端側から前カバー5と、この前カバー5の後方にキュウリ6を把持摘果するマニピュレータ7を搭載した円錐形状の旋回カバー8を旋回可能に設けると共に、該旋回カバー8の後方つまり該車台2の後端側に、収穫したキュウリ6を運搬するための多数個のキャリア9を格納してタイムリーに供給するキャリア供給装置10を配設して収穫部11を構成し、このキャリア供給装置10の後側面に収穫ロボットを操作制御する操作装置12を設けて構成する。
【0009】
該マニピュレータ7は多関節によって人間の腕と手先の動きに近い作用を行わせるため、その基部側から先端側にかけて各関節ごとに各々ショルダモータ7a、エルボモータ7b、リストモータ7c、ハンド部13とを相互に連動連結させて構成すると共に、該マニピュレータ7を昇降させるボールネジ等からなるスライダ14を該旋回カバー8の傾斜に沿ってその内部に固定して設け、該マニピュレータ7と旋回カバー8を共に旋回させるウエストモータ15を該旋回カバー8の中心位置となる該車台2上に固着し、このウエストモータ15と該スライダ14及び旋回カバー8とを旋回可能に接続すると共に、該マニピュレータ7の基部を、該スライダ14に該旋回カバー8の防塵ゴム8aの摺動溝を貫通させて昇降可能に支承するスライドガイド16を設け、該スライダ14部分に該マニピュレータ7を昇降させる上下スライドモータ17を連動連結して構成する。また、このマニピュレータ7は、図2にマニピュレータ7の可動範囲が示されているように、車台2の左右一方側から左右他方側に左右旋回でき、このとき、機体前部側を旋回中心とし必ず機体後側回りで左右旋回する。
【0010】
該マニピュレータ7のハンド部13には、キュウリ6を検出する果実検出センサ13aと、検出したキュウリ6を把持する把持モータ13bと、把持したキュウリ6の果柄を検出する果柄検出センサ13cと、この検出のための果柄検出スライドモータ13dと、検出した果柄を切断する切断モータ13eとを設けると共に、図12に示す如く、該マニピュレータ7の基部近傍上側位置にスライドレール18を横方向に固定し、このスライドレール18上を左右方向へ一定距離だけ均等にスライド可能に、キュウリ6の画像を撮像してキュウリ6の存在する方向と距離を検出するCCDカメラ1(以後単にカメラという)を装架し、このカメラ1を左右方向へスライドさせる左右スライドモータ19を該スライドレール18の一端部に連動連結して視覚部20を構成する。
【0011】
この収穫ロボットには、図4に示す如く、走行部4を制御する走行部コントローラ21と、収穫部11を制御する収穫部コントローラ22と、該視覚部20を制御する視覚部コントローラ23と、これらの各コントローラ21、22、23を接続して統括制御するメインコントローラ24とを前記前カバー5に内装して構成する。該収穫部コントローラ22には、図5に示す如く、サーボモータとしての前記ウエストモータ15、上下スライドモータ17、ショルダモータ7a、エルボモータ7b、リストモータ7cを各々コントロールドライバ25を介して接続すると共に、前記果実検出センサ13aと、把持モータ13bと、果柄検出センサ13cと、果柄検出スライドモータ13dと、切断モータ13eを各々接続して構成する。なお、該各サーボモータ15、17、7a、7b、7cには各々エンコーダ及び原点検出センサを組み合わせて設ける。
【0012】
該視覚部コントローラ23は、図6に示す如く、OCR26からの信号を受け、カメラ1を作動させるに必要な信号を発生する駆動パルス発生回路27からドライバ28を介してレシーバ29へ、このレシーバ29からカメラ1へ接続する。また、カメラ1の駆動により撮像された信号をビデオ信号に変換する信号処理回路30とカメラ1を接続し、この信号処理回路30からビデオ信号をデジタル変換するA/D変換器31を経て、画像を記憶させる画像メモリ32へ接続すると共に、この画像メモリ32と高速画像処理を行う画像処理回路33と中央演算処理を行うCPU34とを接続する。該CPU34からビデオ信号を基にストロボ発光タイミング、及び該A/D変換器31の開始タイミングを設定するタイミング回路35へ接続し、このタイミング回路35から該A/D変換器31、及びストロボ駆動回路36へ接続すると共に、該タイミング回路35へ該信号処理回路30を接続させ、該ストロボ駆動回路36を介してストロボ37を駆動させるべく接続して構成する。
【0013】
次に、以上の構成による作用について説明する。
収穫ロボットにより収穫対象物としてのキュウリ6の収穫を行うには、操作装置12を手動又は自動による走行操作によって、走行部コントローラ21を介して制御を行い走行部4を走行させる。この走行によって、図7に示す如く、畝溝Aの走行を行いながらキュウリ栽培棚Bに栽培されたキュウリ6を、収穫部コントローラ22の演算によりマニピュレータ7自体の左右旋回、上下昇降の制御とハンド部13の自在運動とを制御して収穫適期のキュウリ6を選択して摘果を行い、この摘果されたキュウリ6をキャリア9に集荷し、該キャリア9が満杯になった時点で地上に放出すると共に、次の該キャリア9をキャリア供給装置10によってセットする。
【0014】
これら一連の収穫作業時に、該マニピュレータ7の目となるカメラ1を視覚部コントローラ23によって制御を行い、図8のフローチャートに示す如く、波長850nmと550nmでの画像入力を行い、この入力画像の演算によって演算画像が検出され、しきい値の算出により演算画像が2値化され、この2値画像から輪郭線が抽出され、輪郭線の検索により下方へ方向性があるか検出を行い、下方へ方向性がある場合は重ね合わせエリアが設定され、波長850nmの画像が2値化されて演算画像へ重ね合わせられ、全て検索が済んだ時点で輪郭線として認識される。
【0015】
この輪郭線の収縮処理(細目処理)を行うには、図9(A)のフローチャートに示す如く、その開始点が探索走査されて各画素群の横方向の中央部画素位置が検出され、図10に示す如く、反時計回りで各画素が探索され、画素fが1(f=1)でなければ再び反時計回りの探索を繰り返し、f=1であれば着目点(fo)位置に追跡済マーク(fe)を付し、求める点(fi)を追跡済みかどうかを探索し、追跡済みでない場合は求める点(fi)に着目点マーク(fo)を付し、再び反時計回りで探索を繰り返して各画素群の輪郭線の追跡を行う。
【0016】
求める点(fi)が追跡済みの場合は、各輪郭点としての追跡済点(fe)を探索し、追跡済点(fe)の4近傍の画素1を削除し、更に中央の追跡済点(fe)を削除し、全追跡済点(fe)を削除して各輪郭点とその4近傍の収縮処理を終了する。この収縮処理により、各画素群に多数繋がっている不必要な画素(有害な雑音成分)を、4近傍による少なめの削除により輪郭線の形状をあまり損なうことなく分離させることができる。
【0017】
各輪郭点とその4近傍を収縮処理した後の一皮取り除いた輪郭線に対する拡散処理(太目処理)を行うには、図9(B)のフローチャートに示す如く、追跡済点(fe)の隣の画素から探索走査を開始し、図10に示す如く、反時計回りで各画素が探索され、画素fが0(f=0)であれば、f画素を一皮増殖画素(Ni)に変換すると共に、再び反時計回りで探索を繰り返し、f=0でなければf=1かどうかを探索し、f=1でなければ再び反時計回りで探索を繰り返す。f=1であれば着目点(fo)位置に追跡済マーク(fe)を付し、求める点(fi)を追跡済みかどうかを探索し、追跡済みでない場合は求める点(fi)に着目点マーク(fo)を付し、再び反時計回りで探索を繰り返して、各画素群の輪郭線の追跡と、この輪郭線の外側に一皮増殖を行う。
【0018】
求める点(fi)が追跡済みの場合は、増殖画素(Ni)を探索し、増殖画素(Ni)の8近傍の画素0をNi+1に変換すると共に、ラべリングを行い、全(Ni)を処理したかどうかを探索し、処理できていない場合は再び(Ni)の探索を繰り返し、全(Ni)が処理できた場合は、一皮増殖した各輪郭点の8近傍の拡散処理と同時にラベリングを終了する。このように、4近傍での収縮処理後に8近傍の拡散処理により緻密な増殖を行うことにより、輪郭線の凹凸を平滑化することができると共に、8近傍の探索を図形成分の全画素を対象とせず、輪郭部のみの探索処理を行うため探索時間を大幅に短縮することができる。
【0019】
また、ラベリング処理について、従来の如く2値化された画素の図形成分との繋がりを探索しながら全画素について処理するものではなく、輪郭のみの画素について最後の拡散処理を行うときに同時にラベルを付けることにより、ラベリング処理時間を別に必要とせず格段に効率の向上を図ることができる。
これらのラベリング処理によって、図11のフローチャートに示す如く、キュウリ6の周囲長を算出し、定数長以下を削除してフェレ長比を算出する。このフェレ長比の算出値が定数値以下であればFLAGの算出を行ってからFLAGのチェックを行い、FLAG=1でないときはキュウリ6ではないと判定削除し、FLAG=1であれば、フェレ長比の算出値が定数値以上の場合と共に、中心線の抽出を行い、雑音成分を削除した後、中心線の結合を行い、その長さが定数値以上であればキュウリ6と判定して収穫のためのアプロ−チを行い、定数値以下であればキュウリ6ではないと判定し削除する。
【図面の簡単な説明】
【図1】収穫ロボットの全体を示す正面図。
【図2】収穫ロボットの全体を示す平面図。
【図3】収穫ロボットの全体を示す側面図。
【図4】収穫ロボット全体の制御関係を示すブロック図。
【図5】収穫部の制御関係を示すブロック図。
【図6】視覚部の制御関係を示すブロック図。
【図7】収穫ロボットの作業状態を示す正面図。
【図8】視覚部の処理手順を示すフローチャート。
【図9】(A)視覚部の処理手順(収縮処理)を示すフローチャート。(B)視覚部の処理手順(拡散処理)を示すフロ−チャ−ト。
【図10】視覚部の処理要領を示す作用図。
【図11】視覚部の処理手順を示すフローチャート。
【図12】視覚部の作用状態を示す斜面図。
【符号の説明】
1 カメラ
2 車台
3 車輪
4 走行部
7 マニピュレータ
11 収穫部
20 視覚部

Claims (1)

  1. 車台2の下側に、電動式の車輪3を備えた走行部4を設け、車台2の上側に、収穫対象物を撮像するカメラ1を備えた視覚部20と、該視覚部20で撮像した収穫対象物を把持摘果するマニピュレータ7を備えた収穫部11とを設け、車台2の後側に収穫ロボットの操作制御を行う操作装置12を設け、前記マニピュレータ7を、車台2の前部側を旋回中心とし車台2の後側回りのみで車台2の左右一方側から左右他方側に左右旋回し且つ前記操作装置12より前側の車台2上を左右旋回する構成としたことを特徴とする収穫ロボット。
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