JP3611514B2 - Salt making apparatus and seawater concentration apparatus - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、製塩装置及び海水濃縮装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、わが国の食用塩としては、イオン交換樹脂膜法により製造される精製塩や、塩田等を用いて海水を自然に濃縮・蒸発させて結晶化して製造する自然塩等が知られている。精製塩は、塩化ナトリウムの純度が99%以上の精白塩であり、海水中に含まれる多くのミネラル成分(カルシウムイオン、カリウムイオン、硫酸イオン、マグネシウムイオン等)は製造過程において除去されるので、ほとんど含まれていない。
【0003】
これに対して、自然塩はミネラル含有率が高く、銘柄によっては塩化ナトリウムの純度が92%以下でミネラル成分が8%以上のものもある。このミネラル成分は人体に必須の微量元素であるばかりでなく、塩に苦みと甘味を与え、料理に旨味を加えるとされ、プロの料理人に使用されることが多い。また、自然塩が含むミネラル成分は、他の食物から摂取されるミネラル成分とは異なり、人体への吸収が非常に良好で健康に良いとされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
自然塩の製造方法としては、例えば、自然の力(太陽光、風力等)を利用して海水中の水分をとばして濃縮させ、その後加熱して水分を蒸発させるという方法が知られているが、こうした方法は効率が悪く、したがってコストのかかるものであった。
【0005】
本願発明は上記の点にがんみてなされたもので、海水から自然塩を効率良く製塩したり、また海水を効率良く濃縮したりする装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明においては、加熱装置を配置した製塩室と、製塩室内に海水を噴霧する手段とによって製塩装置を構成し、加熱装置に放熱板を設けるようにした。
【0007】
また、上記原理は海水濃縮装置にも適用できる。すなわち、本発明の海水濃縮装置は、加熱装置を配置した製塩室と、製塩室内に海水を噴霧する手段と、噴霧後の海水を循環させる手段とによって構成され、加熱装置に放熱板を設けるようにした。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の第1の実施形態を示す平面図、図2は図1のA−A線に沿った断面図、図3は図1のB−B線に沿った断面図である。製塩装置1は、製塩室3と、製塩室3内に配置した加熱装置5と、製塩室3内に海水を噴霧する噴霧ノズル7とを備えている。製塩室3は家屋9内に構成され、家屋9の底面には車輪13が取り付けられ、移動式家屋となっている。もちろん、車輪13を外して固定式にしてもよい。移動式にすれば、場所を選ばず、どのような地域や土地にも設置することができるので利便性が向上する。
【0009】
家屋9の床15には加熱装置5が設置されている。加熱装置5は、金属製(例えばステンレス製)で切妻屋根をもった家屋形状をしており、その内部は中空となっていて、木炭、木材、その他の可燃物を収容して燃焼させ、その熱を製塩室3内へ放出する。燃料は投入口17から投入され、燃焼ガスは煙突18(図2)から排出される。加熱装置5の側面には、空気取入口20(図4)が形成され、この空気取入口20へダクト22(図1〜3)を介して室外から空気が導入される(ただし図5ではダクトを省略)。加熱装置5の切妻屋根19(図4)には、金属製の放熱板21が複数枚取り付けられ、放熱効果を向上させている。
【0010】
上記のような加熱装置5を使用すれば、室内3を例えば120゜C以上の高温にすることが可能であり、その中に噴霧ノズル7から海水を噴霧すると海水中の水分は瞬時に蒸発して、海水成分は塩として結晶化され落下する。なお、加熱装置5の形状は図4に記載されたもの(家屋形式)に限定されない。加熱装置5の形状は、燃料によっても異なり、例えば、ガス、石油、電気等の燃料を使用する場合は、それに応じた形状にすればよい。また、放熱板の形状は、加熱装置5の形状に応じて決めればよく、要するに加熱装置5の熱が製塩室3内に効率良く放出されるものであれば、どのような形状であってもよい。
【0011】
噴霧ノズル7は、市販の噴霧ノズルを使用することができ、家屋9の両側の側壁9aに配管されたパイプ23に、製塩室3内側へ向けて複数個取り付けられている。パイプ23は、海水パイプ25に連結され、海水パイプ25は海水タンク(図示せず)と連絡され、貯蔵した海水が供給される。噴霧ノズル7としてはどのようなタイプのものを使用してもよい。例えば、ノズル7の内部に防錆性のステンレス網からなるフィルタが収納され、このフィルタによって海水中のゴミ等の不純物を除去できるようにし、フィルタが目詰りを起こしたときには簡単に取替えられるタイプのものを使用してもよい。
【0012】
加熱装置5の両側には、結晶化した塩を搬送するベルトコンベア27が配置され、各ベルトコンベア27,27の両サイドには、落下した塩をベルトコンベア27へ回収するための傾斜板29が配置されている。ベルトコンベア27の終端には塩受け31が配置されている。ベルトコンベア27の両サイドの傾斜板29,29のうち、内側(加熱装置5寄り)の傾斜板29は、加熱装置5の屋根19の直下からベルトコンベア27にかけて配置され、外側(側壁9a寄り)の傾斜板29は側壁9aからベルトコンベア27にかけて配置されている。しかし、傾斜板29を設けずに屋根19の直下にベルトコンベア27を配置してもよい。側壁9aの下部には、外気取入口33が設けられ、家屋9の屋根部には換気口35が設けられ、外気取入口33,換気口35はそれぞれ虫避けのための防虫網で覆われている。
【0013】
次に、上記製塩装置1の動作について説明する。
まず、あらかじめ加熱装置5に燃料を投入して燃焼させ、室内3の温度を例えば120゜C 程度に上昇させる。加熱装置5は複数の放熱板21を有しているので熱は効率良く製塩室3内へ放出され、室内は短時間で高温に達する。次いで、海水パイプ25へ海水を導入し噴射ノズル7を介して海水を製塩室3内へ噴霧する。製塩室3内に噴霧された海水は、高温のため水分が蒸発し、結晶化して塩となって落下する。加熱装置5の屋根19上に落下した塩は屋根19、傾斜板29を介してベルトコンベア27まで滑り落ち、その後ベルトコンベア27によって搬送され、塩受け31に回収される。なお、製塩室3内へは外気取入口33から空気が取り入れられ、換気口35から出ていくという空気の流れが形成されており、それにより蒸発した水分は換気口35から室外へ放出される。なお、換気口35には、排気用の換気扇を取り付けるようにしてもよい。
【0014】
上述したように、加熱装置5の屋根19は勾配をもった形状になっているので、加熱装置5上に落下した塩は屋根に付着することなくベルトコンベア27上へ更に落下され、効率良く収集される。屋根の勾配θは、特に限定されないが、勾配θを小さくするほど塩が屋根19につもりにくくなる。一例としては、θ=45゜以下にすると塩が屋根19につもりにくい。また、ベルトコンベア27を利用しているので、作業員が製塩室3内に入ることなく塩を回収でき、極めて衛生的である。なお、ベルトコンベア27を使用せずに、人力で塩を回収してもよく、その場合は、例えば熊手状(T字型)の器具を使用して塩を室外へかき出すようにしてもよい。このとき、器具は製塩室内に置いて作業員は室内に入らずに製塩室の出入口側から器具を操作して塩をかき出すようにするとよい。
【0015】
図5は、本発明の第2の実施形態を示し、ここでは、上記製塩装置1と同じ原理を用いて、海水濃縮装置37を構成した。すなわち、海水濃縮装置37は、製塩装置1の製塩室3内の温度を低めに設定して(例えば50゜C程度)、海水を結晶化させず、噴霧した海水を回収して循環させて海水の塩分濃度を高める。上記製塩装置1と異なる点は、ベルトコンベア27に代えて、海水の循環路を設けたことである。海水の循環路は、家屋9の床部分に設けた勾配をつけた床39、床39を伝わって流下する海水を受ける受溝41、受溝41と連結された送水管43、送水管43からの濃縮海水を貯蔵する貯蔵タンク45、貯蔵タンク45の濃縮海水を還流させる揚水ポンプ47、揚水ポンプ47と海水パイプ25と連絡する送水管49とから構成される。その他の構成は、上記製塩装置1と同様である。
【0016】
上記のような海水濃縮装置37を用いれば、海水の噴霧、循環、再噴霧を繰り返すことにより、効率良く海水を濃縮することができる。この濃縮装置装置37は、深層水等の商品価値のある海水を輸送する際、海水を濃縮するときに使用することができる。濃縮した海水は体積、重量ともに小さくなるので、輸送コストを低減させることができ、それにより、深層水を用いた製品のコストを大幅に低減させることが可能となる。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、海水から自然塩を効率良く製塩したり、海水を効率良く濃縮したりすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】製塩装置の平面図。
【図2】図1のA−A線に沿った断面図。
【図3】図1のB−B線に沿った断面図。
【図4】加熱装置の斜視図。
【図5】海水濃縮装置の概略図。
【符号の説明】
1 製塩装置
3 製塩室
5 加熱装置
7 噴霧ノズル
21 放熱板
37 海水濃縮装置[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a salt making apparatus and a seawater concentration apparatus.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as edible salt in Japan, a purified salt produced by an ion exchange resin membrane method, a natural salt produced by crystallization by naturally concentrating and evaporating seawater using a salt pad etc. are known. The refined salt is a refined salt with a purity of 99% or more of sodium chloride, and many mineral components (calcium ions, potassium ions, sulfate ions, magnesium ions, etc.) contained in seawater are removed during the production process. It is hardly included.
[0003]
On the other hand, natural salt has a high mineral content, and some brands have a sodium chloride purity of 92% or less and a mineral component of 8% or more. This mineral component is not only an essential trace element for the human body, but also gives bitterness and sweetness to salt and adds umami to cooking, and is often used by professional cooks. Moreover, the mineral component which natural salt contains is considered to be very good for health and absorption to a human body unlike the mineral component ingested from other foods.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
As a method for producing natural salt, for example, a method is known in which natural power (sunlight, wind power, etc.) is used to condense and condense water in seawater, and then heat to evaporate the water. These methods were inefficient and therefore costly.
[0005]
The present invention has been made with the above points in mind, and it is an object of the present invention to provide an apparatus for efficiently producing natural salt from seawater or efficiently concentrating seawater.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, in the present invention, a salt making apparatus is constituted by a salt making chamber in which a heating device is disposed and means for spraying seawater into the salt making chamber, and a heat radiating plate is provided in the heating device.
[0007]
The above principle can also be applied to seawater concentrators. That is, the seawater concentrating device of the present invention is constituted by a salt making chamber in which a heating device is arranged, means for spraying seawater into the salt making chamber, and means for circulating the seawater after spraying, and the heating device is provided with a heat sink. I made it.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 is a plan view showing a first embodiment of the present invention, FIG. 2 is a cross-sectional view taken along line AA in FIG. 1, and FIG. 3 is a cross-sectional view taken along line BB in FIG. The salt making
[0009]
The
[0010]
If the
[0011]
A commercially available spray nozzle can be used as the
[0012]
[0013]
Next, the operation of the
First, the fuel is introduced into the
[0014]
As described above, since the
[0015]
FIG. 5 shows a second embodiment of the present invention, in which a
[0016]
By using the
[0017]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, natural salt can be efficiently produced from seawater or seawater can be efficiently concentrated.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view of a salt making apparatus.
2 is a cross-sectional view taken along line AA in FIG.
3 is a cross-sectional view taken along line BB in FIG.
FIG. 4 is a perspective view of a heating device.
FIG. 5 is a schematic view of a seawater concentration apparatus.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
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