JP3610537B2 - Manufacturing method of rope with tape - Google Patents

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JP3610537B2
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進 羽澤
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ロープに対するテープの連結を、ロープの製綱過程で行うことができるようにし、かつ前記テープ及びロープ素材のそれぞれのボビンに対する巻量を多くすることができるようにしたテープ付きロープの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より一般に防獣用(例えば放牧場における牛や馬の逃避防止、又は鹿、猿、猪、熊等の侵入防止等)や危険地区の表示用(例えば侵入禁止地区又は工事現場への第三者の立入禁止等)として、テープを一定間隔で連結し、あたかも縄暖簾状に形成したロープが用いられることがあった。
【0003】
前記のようにロープに対するテープを連結するのは、このテープが風に靡く等して不規則に揺動することが前記の目的を実現する上で好ましいとされていたためであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが前記のロープに対するテープの連結は、手作業によってなされていたため連結作業がきわめて非能率的であるのみならず、量産には不向きである等、現実的な課題を有していたのであった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこでこの発明に係るテープ付きロープの製造方法(請求項1)は前記の課題を解決するために、ボビンの受渡しをするための切欠を90度間隔に設けた大運錘輪を縦状及び横状に連結的に配設し、縦状に配設した複数の大運錘輪の両端の大運錘輪には前記大運錘輪の4倍の角速度を有し、かつボビンの受渡しをするためための1個の小運錘輪を配設した編網機において、単一の連結(編組)単位を構成する大運錘輪群における特定の大運錘輪にテープを巻付けた1本のボビンを配設し、また他の特定の大運錘輪にロープ素材を巻付けた複数本のボビンを配設することにより、前記各運錘輪の回転によって、前記ロープ素材により製綱するとともに、この製綱過程における所望ピッチ間隔で、中間に存在する大運錘輪を介して、テープを巻付けたボビンとロープ素材を巻付けたボビンをそれぞれ往復移動せしめ、この往復移動過程においてテープとロープ素材によって網状の編組を行うことによりロープとテープを連結せしめた後、前記テープにおける非連結部を切断するものである。
【0006】
またこの発明に係るテープ付きロープの製造方法(請求項2)は前記の課題を解決するために、縦状に配設した大運錘輪のうちいずれかの大運錘輪は、横状に配設する大運錘輪を兼ねるものである。
【0007】
さらにこの発明に係るテープ付きロープの製造方法(請求項3)は前記の課題を解決するために、単一の連結(編組)単位を構成する大運錘輪群は、縦状の大運錘輪を4個とし、横状の大運錘輪を2個とし、これらをL字状に配置して構成したものである。
【0008】
この発明に係るテープ付きロープの製造方法(請求項4)は前記の課題を解決するために、単一の連結(編組)単位を構成する大運錘輪群は、縦状の大運錘輪を4個2列とし、横状の大運錘輪を3個とし、これらをU字状に配置して構成したものである。
【0009】
またこの発明に係るテープ付きロープの製造方法(請求項5)は前記の課題を解決するために、テープを巻付けたボビンを配設する特定の大運錘輪及びロープ素材を巻付けたボビンを配設する特定の大運錘輪は、単一の連結(編組)単位を構成する大運錘輪群のうち、縦状の大運錘輪を4個とし、横状の大運錘輪を2個とし、これらをL字状に配置した場合、製綱工程の開始時において、前者が縦状の大運錘輪のうち上端の大運錘輪とし、後者が横状の大運錘輪のうち縦状の大運錘輪を兼ねる大運錘輪に隣接する大運錘輪としたものである。
【0010】
さらにこの発明に係るテープ付きロープの製造方法(請求項6)は前記の課題を解決するために、テープを巻付けたボビンを配設する特定の大運錘輪及びロープ素材を巻付けたボビンを配設する特定の大運錘輪は、単一の連結(編組)単位を構成する大運錘輪群のうち、縦状の大運錘輪を4個2列とし、横状の大運錘輪を3個とし、これらをU字状に配置した場合、製綱工程の開始時において、前者が縦状の大運錘輪のうち一方の列の上端の大運錘輪とし、後者が横状の大運錘輪のうち縦状の大運錘輪を兼ねる大運錘輪に隣接する大運錘輪としたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
次にこの発明に係るテープ付きロープの製造方法の実施の形態を図面に基づいて述べるが、まずこの発明によって得られるテープ付きロープについて述べる。
【0012】
図7(A)乃至(C)において1は化学繊維、天然繊維若しくは金属線又はこれらの二種又は全てを組合せて製綱したロープであり、2は合成樹脂で形成したテープである。そしてこのテープ2には所望の着色が施されており、その着色には蛍光色、反射色も含むものとする。
【0013】
そして前記テープ2をロープ1に対して所望間隔を保持して連結してあるが、この連結はロープ1をテープ2に対して手作業により結び付けるのではなく、ロープ1の製綱過程において、テープ2を網において見られる編組状に連結し、その後、テープ2の非連結部3を切断し、その切断端をロープ1に対して、あたかも縄暖簾状に垂下せしめるのである。
【0014】
<第一実施例>
この発明に係るテープ付きロープの製造方法の第一実施例を図1、図2及び図7図に基づいて述べるが、本実施例はロープ素材となるストランドを2本用いてロープ1を撚る、いわゆる2子撚方式のものを例にとって述べることにする。
【0015】
図における4,4’,4”は、ボビンの受渡しをするための切欠を90度間隔を保持して形成した3個の大運錘輪であり、このうち大運錘輪4を縦状に配設し、大運錘輪4’を前記縦状に配設した大運錘輪4の下端に配設してある。これによって大運錘輪4,4’の全体によって縦状に連結状に配設したことになる。そしてこれら縦状の大運錘輪4,4’は、編網機としては複数列配列されているのである。
【0016】
また4”は前記縦状に配置した大運錘輪列の下端の大運錘輪4’間に配設してあり、したがって大運錘輪4’,4”によって横状に連結した大運錘輪列を構成することになる。
【0017】
5はボビンの受渡しをするための切欠を1個形成した小運錘輪であり、この小運錘輪5は大運錘輪4,4’,4”に比して4倍の角速度をもって回転するものである。またこの小運錘輪5は、縦状に連結した大運錘輪4と下端の大運錘輪4’に隣接して配設されている。
【0018】
6はテープ2を巻付けた1本のボビンであり、7,8はそれぞれ前記ロープ素材を巻付けた2本のボビンである。
【0019】
そして図1又は図2(1)に示すように、テープ2を巻付けたボビン6を縦状の大運錘輪のうち上端の大運錘輪4に、またロープ素材を巻付けたボビン7,8を横状の大運錘輪4”にそれぞれ配設してある。この状態から製綱工程を開始するのであるが、この製綱工程及びそれに続く連結(編組)工程において、前記ボビン6,7,8は各大運錘輪4,4’,4”及び小運錘輪5に移行することになるため、前記した開始時の状態を維持するものではない。
【0020】
しかして図1又は図2(1)の状態において各大運錘輪が矢印方向へ回転し、製綱工程においては、各ボビン6,7,8を同一の運錘輪上においてのみ回転せしめ、1回転せしめると1ピッチの撚りが形成されることになるため、したがって得ようとするロープ1の長さ分、回転せしめればよいことになる。そしてこの過程においては、テープ2を巻付けている1本のボビン6は、同一の大運錘輪4上において連続的に回転していることになるため、テープ2には単に捻じれのみが生じることになる。
【0021】
図2(1)〜(35)は、前記のように製綱過程においてロープ1とテープ2を連結する工程を示す図であり、本実施例においては、図1においして示すRが、前記のように製綱単位になるのみならず、テープ2とロープ1の連結(編組)単位ともなるため、図2においては、単一の連結(編組)単位を図示して説明することにする。
【0022】
すなわち、前記した同図(1)により必要ピッチ分の撚り工程におけるロープ長を得た時点で、図2(1)〜(35)において、他の大運錘輪4,4’を経由してテープ2を巻付けたボビン6とロープ素材を巻付けたボビン7,8を互いに入れ替え移動せしめ、その過程において、網状の編組を行わしめ、もって連結するのである。
【0023】
すなわち同図(1)〜(17)によってボビン6とボビン7、8の位置が入れ換わり、さらに同図(18)〜(35)によって再びボビン6とボビン7,8が入れ換わり、この間においてロープ1とテープ2が連結(編組)され、かつ各ボビン6,7,8が原状に復し、製綱工程を再開するのである。尚、ここにおいて、小運錘輪5は、図2(15)〜(19)(23)〜(25)(29)〜(31)等において分かるように、特定のボビンが大運錘輪に沿って移動することを阻止するための退避(待機)を行わしめるために機能しているのである。すなわち小運錘輪5によって他のボビンと同期するまで回転しているのである。
【0024】
このようにして得られたものの外観視は図7(A)に示すものであり、その後ロープ1に対するテープ2の非連結部3を同図(B)に示すように切断すれば、同図(C)に示すようにテープ2は垂れ下がることになる。
【0025】
ここにおいてテープ2の切断位置は、前記のように非連結部3であれば、その具体的位置は特に限定するものではない。すなわち、切断後におけるテープ2の垂下長を最も長く得ようとする場合は、連結位置に最も近い位置の一か所を切断すればよく、非連結部3の中間1か所を切断すればテープ2の垂下長をより短くすることができ、非連結部3の中間より両側連結位置に近い位置2箇所を切断すれば、垂下長をさらに短くすることができ、要は使用目的に応じて切断位置を求めればよいことになる。
【0026】
<第二実施例>
ここに述べるこの発明に係るテープ付きロープの製造方法の本実施例を図3乃至図7に基づいて述べるが、本実施例もロープ素材となるストランドを2本用いてロープ1を撚る、いわゆる2子撚方式のものを例にとって述べることにするが、本実施例が前記した第一実施例と相違する点は、各ボビン6,7,8の運錘を変えること、すなわち単一の連結(編組)単位の構成が相違するという点である。以下において前記第一実施例と相違する点についてのみ述べることにする。尚、本実施例を示す図2乃至図6においては、単一の連結(編組)単位についてのみ図示するが、これは図面の混乱を防止することを意図するものであり、図示しないものの同ピッチで各ボビンが各運錘輪に配錘されているのである。
【0027】
すなわち、本実施例において製綱する工程は図1と全く同様であるが、編組する場合は、図3(1)〜図4(21)によってボビン6とボビン7,8の位置が入れ替わり、図4(22)〜図6(44)によってさらに入れ替わり、それぞれの位置は原状に復することになるのである。この過程において連結(編組)されていることがわかる。
【0028】
このような編組工程が終了した後、再び図3(1)に示すロープ1の製綱工程をなし、これを繰り返すことによって所望ピッチでロープ1とテープ2が連結されていることになる。
【0029】
このようにして得られたものの外観視は図7(A)に示すものであり、その後ロープ1に対するテープ2の非連結部3を同図(B)に示すように切断すれば、同図(C)に示すようにテープ2は垂れ下がることになる。
【0030】
<第三実施例>
次にこの発明に係るテープ付きロープの製造方法によれば、ロープ素材を巻付けたボビンを3本用いてロープ1を撚る、すなわち3子撚方式とすることも可能であり、これを図8及び図9に示す。すなわち本実施例はロープ素材を巻付けたボビンが、前記ボビン7,8に加えボビン9としてある点で前記第一実施例と相違するが、他の構成は変わらない。すなわち、本実施例を示す図8は第一実施例に相当するものであり、図9は第二実施例に相当するものである。
【0031】
【発明の効果】
前記のようにこの発明に係るテープ付きロープの製造方法(請求項1)によれば、ボビンの受渡しをするための切欠を90度間隔に設けた大運錘輪を縦状及び横状に連結的に配設し、縦状に配設した複数の大運錘輪の両端の大運錘輪には前記大運錘輪の4倍の角速度を有し、かつボビンの受渡しをするためための1個の小運錘輪を配設した編網機において、単一の連結(編組)単位を構成する大運錘輪群における特定の大運錘輪にテープを巻付けた1本のボビンを配設し、また他の特定の大運錘輪にロープ素材を巻付けた複数本のボビンを配設することにより、前記各運錘輪の回転によって、前記ロープ素材により製綱するとともに、この製綱過程における所望ピッチ間隔で、中間に存在する大運錘輪を介して、テープを巻付けたボビンとロープ素材を巻付けたボビンをそれぞれ往復移動せしめ、この往復移動過程においてテープとロープ素材によって網状の編組を行うことによりロープとテープを連結せしめた後、前記テープにおける非連結部を切断するので、ボビンに対するロープ素材及びテープの巻量を多くすることができ、長時間、無人化状態の操業を実現できるおみならず、ロープに対するテープの連結が、ロープの製綱過程において同時に行うことができ、したがってその製造がきわめて効率的であるとともに、テープのロープに対する連結位置も自在に設定することができるのみなわず、テープのロープに対する垂下長も切断位置の選択により自在に選択することができるという効果を有するのである。
【0032】
またこの発明に係るテープ付きロープの製造方法(請求項2)によれば、縦状に配設した大運錘輪のうちいずれかの大運錘輪は、横状に配設する大運錘輪を兼ねるものであるので、前記の効果に加えて、大運錘輪の数を最小限度にした編網機を形成することができ、装置全体のコンパクト化を図ることができるという効果を有するのである。
【0033】
さらにこの発明に係るテープ付きロープの製造方法(請求項3)によれば、単一の連結(編組)単位を構成する大運錘輪群は、縦状の大運錘輪を4個とし、横状の大運錘輪を2個とし、これらをL字状に配置して構成してあるので、前記までと同様の効果を実現することができる。
【0034】
この発明に係るテープ付きロープの製造方法(請求項4)によれば、単一の連結(編組)単位を構成する大運錘輪群は、縦状の大運錘輪を4個2列とし、横状の大運錘輪を3個とし、これらをU字状に配置して構成してあるので、前記までと同様の効果を実現することができる。
【0035】
またこの発明に係るテープ付きロープの製造方法(請求項5)によれば、テープを巻付けたボビンを配設する特定の大運錘輪及びロープ素材を巻付けたボビンを配設する特定の大運錘輪は、単一の連結(編組)単位を構成する大運錘輪群のうち、縦状の大運錘輪を4個とし、横状の大運錘輪を2個とし、これらをL字状に配置した場合、製綱工程の開始時において、前者が縦状の大運錘輪のうち上端の大運錘輪とし、後者が横状の大運錘輪のうち縦状の大運錘輪を兼ねる大運錘輪に隣接する大運錘輪としてあるんので、前記までと同様の効果を実現することができる。
【0036】
さらにこの発明に係るテープ付きロープの製造方法(請求項6)によれば、テープを巻付けたボビンを配設する特定の大運錘輪及びロープ素材を巻付けたボビンを配設する特定の大運錘輪は、単一の連結(編組)単位を構成する大運錘輪群のうち、縦状の大運錘輪を4個2列とし、横状の大運錘輪を3個とし、これらをU字状に配置した場合、製綱工程の開始時において、前者が縦状の大運錘輪のうち一方の列の上端の大運錘輪とし、後者が横状の大運錘輪のうち縦状の大運錘輪を兼ねる大運錘輪に隣接する大運錘輪としてあるので、前記までと同様の効果を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るテープ付きロープの製造方法に用いる編網機及び配錘状態を示す正面図である。
【図2】この発明に係るテープ付きロープの製造方法の第一実施例に示す工程図である。
【図3】この発明に係るテープ付きロープの製造方法の第二実施例における編組工程図である。
【図4】図3の続きを示す工程図である。
【図5】図4の続きを示す工程図である。
【図6】図5の続きを示す工程図である。
【図7】この発明に係るテープ付きロープの製造方法によって得られるロープにおいて、(A)は得られるロープとテープの連結状態を示す正面図、(B)は得られるロープに対するテープの非連結部を切断した状態を示す正面図、(C)はは前記切断後、テープが垂下した状態を示す正面図である。
【図8】ロープを3子撚り方式とした場合の配錘状態の一例を示す正面図である。
【図9】ロープを3子撚り方式とした場合の配錘状態の他例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 ロープ
2 テープ
3 非連結部
4,4’,4” 大運錘輪
5 小運錘輪
6,7,8,9 ボビン
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a rope with a tape that enables the tape to be connected to the rope in the rope making process and that the amount of winding of the tape and the rope material to each bobbin can be increased. It relates to a manufacturing method.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, for animal protection (for example, prevention of escape of cattle and horses at pasture fields, or prevention of intrusion of deer, monkeys, foxes, bears, etc.) and for indication of dangerous areas (for example, third areas to intrusion prohibited areas or construction sites For example, a rope formed by connecting tapes at regular intervals and having a rope-like shape is sometimes used.
[0003]
The reason why the tape is connected to the rope as described above is that it is preferable that the tape swings irregularly, for example, by blowing in the wind, in order to realize the object.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, since the tape is connected to the rope by manual work, the connection work is not only inefficient but also has practical problems such as being unsuitable for mass production.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
Therefore, in order to solve the above problems, the method for manufacturing a rope with a tape according to the present invention (invention 1) has a large weight wheel provided with notches for delivering bobbins at intervals of 90 degrees. 1 for the purpose of delivering bobbins to the large spindle wheels at both ends of a plurality of large spindle wheels arranged in a vertical manner and having an angular velocity four times that of the large spindle wheels. In a knitting netting machine having a single small weight ring, a single bobbin in which tape is wound around a specific large weight ring in a large weight ring group constituting a single connected (braided) unit is provided. In addition, by arranging a plurality of bobbins each having a rope material wound around another specific large weight wheel, the rope material is formed by the rotation of each of the weight wheels, Wrap the tape through the large spindle wheel in the middle at the desired pitch interval The bobbin and the bobbin around which the rope material is wound are reciprocated, and the rope and tape are connected by performing a braided net with the tape and rope material in the reciprocating process, and then the unconnected portion of the tape is cut. To do.
[0006]
Moreover, in order to solve the above-mentioned problem, the method for manufacturing a rope with a tape according to the present invention is configured such that one of the large weight wheels arranged in a vertical shape is arranged in a horizontal shape. It also serves as a large spindle wheel.
[0007]
Furthermore, in order to solve the above-mentioned problems, the method for manufacturing a rope with a tape according to the present invention (Claim 3) includes a large weight wheel group constituting a single connecting (braided) unit as a vertical large weight wheel. There are four, and two large horizontal spindles are arranged in an L shape.
[0008]
In order to solve the above-described problems, the method of manufacturing a rope with tape according to the present invention (claim 4) includes a large weight ring group that constitutes a single connecting (braided) unit as a vertical large weight ring. There are two rows, and three horizontal large spindles, which are arranged in a U shape.
[0009]
Moreover, in order to solve the above-mentioned problems, the method for manufacturing a rope with a tape according to the present invention (Claim 5) includes a specific large freight wheel on which a bobbin around which a tape is wound and a bobbin around which a rope material is wound The specific large freight wheel to be arranged is composed of four vertical large freight wheels and two horizontal large freight wheels out of the large freight wheel group constituting a single connected (braided) unit, When these are arranged in an L shape, at the start of the steelmaking process, the former is the upper large spindle wheel of the vertical large spindle wheels, and the latter is the vertical large spindle of the horizontal large spindle wheels. This is a large freight wheel adjacent to a large freight wheel that also serves as a ring.
[0010]
Furthermore, in order to solve the above-mentioned problem, the method for manufacturing a rope with a tape according to the present invention (Claim 6) includes a specific large weight wheel provided with a bobbin around which a tape is wound and a bobbin around which a rope material is wound. The specific large freight wheel to be arranged is a group of large freight wheel constituting a single connected (braided) unit, with four vertical large freight wheels in two rows and three horizontal large freight wheels. When these are arranged in a U-shape, at the start of the steelmaking process, the former is a large heavy wheel at the upper end of one row of vertical large weight wheels, and the latter is a horizontal large weight wheel. Of these, a large freight wheel adjacent to a large freight wheel also serving as a vertical large freight wheel.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, an embodiment of a method for manufacturing a rope with tape according to the present invention will be described with reference to the drawings. First, a rope with tape obtained by the present invention will be described.
[0012]
7A to 7C, reference numeral 1 denotes a chemical fiber, a natural fiber, a metal wire, or a rope formed by combining two or all of these, and 2 denotes a tape formed of a synthetic resin. The tape 2 is given a desired color, and the color includes a fluorescent color and a reflected color.
[0013]
The tape 2 is connected to the rope 1 while maintaining a desired distance, but this connection is not to connect the rope 1 to the tape 2 by hand, but in the rope making process of the rope 1 2 is connected in a braided shape as seen in the net, and then the unconnected portion 3 of the tape 2 is cut, and the cut end is suspended from the rope 1 as if it were a rope warming.
[0014]
<First Example>
1st Example of the manufacturing method of the rope with a tape which concerns on this invention is described based on FIG.1, FIG.2 and FIG.7, This Example twists the rope 1 using two strands used as a rope material. A so-called twin-twist type will be described as an example.
[0015]
4, 4 'and 4 "in the figure are three large weight wheels formed with notches for delivery of bobbins at intervals of 90 degrees. Of these, the large weight wheels 4 are arranged vertically. The large weight wheel 4 ′ is disposed at the lower end of the large weight wheel 4 disposed in the vertical shape, whereby the large weight wheels 4, 4 ′ are disposed in a vertically connected manner. These vertical large weight wheels 4, 4 'are arranged in a plurality of rows as a knitting machine.
[0016]
Further, 4 ″ is disposed between the large weight wheel 4 ′ at the lower end of the vertically arranged large weight wheel train. Therefore, the large weight wheel train horizontally connected by the large weight wheels 4 ′, 4 ″ is arranged. Will be composed.
[0017]
Reference numeral 5 denotes a small wheel having one notch for delivering a bobbin. The small wheel 5 rotates at an angular velocity four times that of the large wheel 4, 4 ', 4 ". The small weight ring 5 is arranged adjacent to the large weight ring 4 and the large weight ring 4 ′ at the lower end, which are connected vertically.
[0018]
6 is one bobbin around which the tape 2 is wound, and 7 and 8 are two bobbins around which the rope material is wound.
[0019]
Then, as shown in FIG. 1 or FIG. 2 (1), the bobbin 6 wound with the tape 2 is attached to the upper large weight wheel 4 of the vertical large weight wheels, and the bobbins 7, 8 are wound with a rope material. Are arranged on the horizontal large spindle wheel 4 ″. The steelmaking process is started from this state. In this steelmaking process and the subsequent connection (braiding) process, the bobbins 6, 7, Since 8 shifts to each of the large weight wheels 4, 4 ′, 4 ″ and the small weight wheel 5, it does not maintain the above-described starting state.
[0020]
Therefore, in the state of FIG. 1 or FIG. 2 (1), each large weight wheel rotates in the direction of the arrow, and in the steelmaking process, each bobbin 6, 7, 8 is rotated only on the same weight wheel. When it is rotated, a 1-pitch twist is formed. Therefore, it is only necessary to rotate it by the length of the rope 1 to be obtained. In this process, one bobbin 6 around which the tape 2 is wound is continuously rotated on the same large wheel 4, so that the tape 2 is merely twisted. It will be.
[0021]
FIGS. 2 (1) to (35) are diagrams showing a process of connecting the rope 1 and the tape 2 in the steelmaking process as described above. In this embodiment, R shown in FIG. As shown in FIG. 2, the unit is a unit for forming (braiding) the tape 2 and the rope 1, and therefore, a single unit for connecting (braiding) is illustrated in FIG.
[0022]
That is, when the rope length in the twisting process corresponding to the necessary pitch is obtained according to FIG. 1 (1), the tape is passed through the other large weight wheels 4 and 4 ′ in FIGS. 2 (1) to (35). The bobbin 6 wound with 2 and the bobbins 7 and 8 wound with rope material are exchanged and moved, and in the process, a braided braid is formed and connected.
[0023]
That is, the positions of the bobbin 6 and the bobbins 7 and 8 are switched according to the drawings (1) to (17), and the bobbin 6 and the bobbins 7 and 8 are switched again according to the drawings (18) to (35). 1 and the tape 2 are connected (braided), and the bobbins 6, 7, and 8 are restored to the original state, and the steelmaking process is resumed. Here, as can be seen in FIGS. 2 (15) to (19) (23) to (25) (29) to (31) and the like, the small bobbin wheel 5 is arranged along a large bobbin wheel. It functions to perform evacuation (standby) to prevent movement. That is, it rotates until it synchronizes with the other bobbins by the small wheel 5.
[0024]
FIG. 7A shows the appearance of the product obtained in this way. After that, when the unconnected portion 3 of the tape 2 with respect to the rope 1 is cut as shown in FIG. As shown in C), the tape 2 hangs down.
[0025]
Here, the cutting position of the tape 2 is not particularly limited as long as it is the non-connection portion 3 as described above. That is, in order to obtain the longest hanging length of the tape 2 after cutting, it is only necessary to cut one position closest to the connecting position, and to cut one intermediate position of the non-connecting portion 3 2 can be further shortened, and if two positions closer to the both-side coupling position than the middle of the non-connecting portion 3 are cut, the drooping length can be further shortened. Find the position.
[0026]
<Second Example>
This embodiment of the method of manufacturing a rope with a tape according to the present invention described here will be described with reference to FIGS. 3 to 7. In this embodiment, the rope 1 is twisted by using two strands as a rope material. The two-twisting type will be described as an example, but this embodiment is different from the first embodiment described above in that the bobbins 6, 7, and 8 are changed in weight, that is, a single connection. (Braid) The unit configuration is different. Only the differences from the first embodiment will be described below. 2 to 6 showing the present embodiment, only a single connecting (braided) unit is shown, but this is intended to prevent the confusion of the drawing and is not shown in the same pitch. Thus, each bobbin is distributed on each wheel.
[0027]
That is, in the present embodiment, the rope forming process is exactly the same as in FIG. 1, but in the case of braiding, the positions of the bobbin 6 and the bobbins 7 and 8 are switched according to FIGS. 3 (1) to 4 (21). 4 (22) to FIG. 6 (44), and each position is restored to its original state. It turns out that it is connected (braided) in this process.
[0028]
After such a braiding process is completed, the rope 1 forming process shown in FIG. 3 (1) is performed again, and the rope 1 and the tape 2 are connected at a desired pitch by repeating this process.
[0029]
FIG. 7A shows the appearance of the product obtained in this way. After that, when the unconnected portion 3 of the tape 2 with respect to the rope 1 is cut as shown in FIG. As shown in C), the tape 2 hangs down.
[0030]
<Third embodiment>
Next, according to the method for manufacturing a rope with a tape according to the present invention, it is possible to twist the rope 1 using three bobbins wound with a rope material, that is, a triple-twist method. 8 and FIG. That is, this embodiment is different from the first embodiment in that the bobbin around which the rope material is wound is the bobbin 9 in addition to the bobbins 7 and 8, but the other configuration is not changed. That is, FIG. 8 showing the present embodiment corresponds to the first embodiment, and FIG. 9 corresponds to the second embodiment.
[0031]
【The invention's effect】
As described above, according to the method for manufacturing a rope with a tape according to the present invention (Claim 1), the large weight wheel provided with the notches for delivering the bobbin at intervals of 90 degrees is connected vertically and horizontally. The large weight wheels at both ends of the plurality of large weight wheels arranged in a vertical shape have an angular velocity four times that of the large weight wheels and a small one for delivering the bobbin. In a braided net machine provided with a weight ring, a single bobbin in which a tape is wound around a specific large weight wheel in a large weight wheel group constituting a single connection (braiding) unit is provided, and others By arranging a plurality of bobbins around which a rope material is wound around a specific large freight wheel, the rope material is formed by the rotation of each of the fate wheels, and a desired pitch interval in this steel forming process Then, the bobbin and tape Since the bobbin around which the tape material is wound is reciprocated and the rope and the tape are connected by performing a braided net with the tape and the rope material in this reciprocating process, the unconnected portion in the tape is cut. The rope material and the amount of tape wound around the bobbin can be increased, and unmanned operation can be realized for a long time, and the tape can be connected to the rope at the same time in the rope making process. Therefore, the manufacture thereof is extremely efficient, and not only the connecting position of the tape to the rope can be set freely, but also the hanging length of the tape to the rope can be freely selected by selecting the cutting position. It has an effect.
[0032]
According to the method for manufacturing a rope with a tape according to the present invention (Claim 2), one of the large weight wheels arranged in a vertical shape also serves as a large weight wheel arranged in a horizontal shape. Therefore, in addition to the above-described effects, a knitting netting machine with the minimum number of large carrying wheels can be formed, and the entire apparatus can be made compact.
[0033]
Furthermore, according to the method for manufacturing a rope with a tape according to the present invention (Claim 3), the large freight wheel group constituting a single connection (braiding) unit has four vertical large freight wheels, and has a horizontal shape. Since there are two large spindle wheels and these are arranged in an L shape, the same effect as described above can be realized.
[0034]
According to the method for manufacturing a rope with tape according to the present invention (Claim 4), the large freight wheel group constituting a single connection (braid) unit has four vertical large freight wheels arranged in two rows. Since the three large spindle wheels are arranged in a U shape, the same effects as described above can be realized.
[0035]
According to the method of manufacturing a rope with a tape according to the present invention (Claim 5), a specific large freight wheel for disposing a bobbin wound with a tape and a specific fortune for disposing a bobbin wound with a rope material. The weight ring is composed of four vertical large weight rings and two horizontal large weight rings out of a large weight ring group constituting a single connected (braided) unit. When arranged, at the start of the steelmaking process, the former is the upper heavy wheel at the top of the vertical heavy wheel, and the latter is also the large heavy wheel at the top of the horizontal heavy wheel. Since it is a large spindle wheel adjacent to, the same effect as described above can be realized.
[0036]
Furthermore, according to the method for manufacturing a rope with a tape according to the present invention (Claim 6), a specific large fork wheel for disposing a bobbin wound with a tape and a specific fortune for disposing a bobbin wound with a rope material. The spindle is composed of four large spindle rings in two rows and three horizontal spindle rings in a group of large spindle rings constituting a single connected (braided) unit. These are U-shaped. When the steelmaking process is started, the former is the large spindle wheel at the upper end of one row of the vertical large spindle wheels, and the latter is the vertical large spindle of the horizontal large spindle wheels. Since it is a large weight wheel adjacent to the large weight wheel that also serves as a wheel, the same effect as described above can be realized.
[Brief description of the drawings]
BRIEF DESCRIPTION OF DRAWINGS FIG. 1 is a front view showing a knitting net machine used in a method for manufacturing a rope with a tape and a weight distribution state according to the present invention.
FIG. 2 is a process diagram showing a first embodiment of a method for manufacturing a rope with a tape according to the present invention.
FIG. 3 is a braiding process diagram in the second embodiment of the method for manufacturing a rope with tape according to the present invention.
FIG. 4 is a process diagram illustrating a continuation of FIG. 3;
FIG. 5 is a process diagram illustrating a continuation of FIG. 4;
FIG. 6 is a process diagram illustrating a continuation of FIG. 5;
7A is a front view showing a state of connection between the obtained rope and the tape, and FIG. 7B is a non-connecting portion of the tape with respect to the obtained rope. The front view which shows the state which cut | disconnected (C) is a front view which shows the state which the tape drooped after the said cutting | disconnection.
FIG. 8 is a front view showing an example of a weight distribution state when the rope is a triple-twist method.
FIG. 9 is a front view showing another example of the weight distribution when the rope is a triple-twist type.
[Explanation of symbols]
1 Rope 2 Tape 3 Non-connecting part 4, 4 ′, 4 ”Large wheel 5 Small wheel 6, 7, 8, 9 Bobbin

Claims (6)

ボビンの受渡しをするための切欠を90度間隔に設けた大運錘輪を縦状及び横状に連結的に配設し、縦状に配設した複数の大運錘輪の両端の大運錘輪には前記大運錘輪の4倍の角速度を有し、かつボビンの受渡しをするためための1個の小運錘輪を配設した編網機において、単一の連結(編組)単位を構成する大運錘輪群における特定の大運錘輪にテープを巻付けた1本のボビンを配設し、また他の特定の大運錘輪にロープ素材を巻付けた複数本のボビンを配設することにより、前記各運錘輪の回転によって、前記ロープ素材により製綱するとともに、この製綱過程における所望ピッチ間隔で、中間に存在する大運錘輪を介して、テープを巻付けたボビンとロープ素材を巻付けたボビンをそれぞれ往復移動せしめ、この往復移動過程においてテープとロープ素材によって網状の編組を行うことによりロープとテープを連結せしめた後、前記テープにおける非連結部を切断することを特徴とするテープ付きロープの製造方法。Large spindles with cutouts for bobbin delivery at 90 degree intervals are connected in a vertical and horizontal manner, and the large spindles at both ends of a plurality of vertical spindles Constitutes a single connecting (braiding) unit in a knitting machine having an angular velocity four times that of the large weight wheel and having one small weight wheel for delivering a bobbin. By disposing one bobbin with a tape wound around a specific large weight wheel in a group of large weight wheels, and by disposing a plurality of bobbins with a rope material wound around another specific large wheel The rope material is formed by the rope material by the rotation of each wheel, and the bobbin and the rope material wound with the tape through the large wheel in the middle at a desired pitch interval in the steel making process. Each wound bobbin is reciprocated, and in this reciprocation process After ligated rope and tape by performing braided net-like-loop rope material, manufacturing method of the tape with the rope, characterized in that cutting the unconsolidated portion of the tape. 縦状に配設した大運錘輪のうちいずれかの大運錘輪は、横状に配設する大運錘輪を兼ねる請求項1記載のテープ付きロープの製造方法。2. The method of manufacturing a rope with a tape according to claim 1, wherein any one of the large freight wheels arranged in a vertical shape also serves as a large freight wheel arranged in a horizontal shape. 単一の連結(編組)単位を構成する大運錘輪群は、縦状の大運錘輪を4個とし、横状の大運錘輪を2個とし、これらをL字状に配置して構成した請求項1又は請求項2記載のテープ付きロープの製造方法。The large freight wheel group constituting a single connected (braided) unit is composed of four vertical large freight wheels and two horizontal large freight wheels arranged in an L shape. The manufacturing method of the rope with a tape of Claim 1 or Claim 2. 単一の連結(編組)単位を構成する大運錘輪群は、縦状の大運錘輪を4個2列とし、横状の大運錘輪を3個とし、これらをU字状に配置して構成した請求項1又は請求項2記載のテープ付きロープの製造方法。The large freight wheel group that constitutes a single connected (braided) unit consists of four vertical large freight wheels in two rows and three horizontal large freight wheels arranged in a U-shape. The manufacturing method of the rope with a tape of Claim 1 or Claim 2 which comprised. テープを巻付けたボビンを配設する特定の大運錘輪及びロープ素材を巻付けたボビンを配設する特定の大運錘輪は、単一の連結(編組)単位を構成する大運錘輪群のうち、縦状の大運錘輪を4個とし、横状の大運錘輪を2個とし、これらをL字状に配置した場合、製綱工程の開始時において、前者が縦状の大運錘輪のうち上端の大運錘輪とし、後者が横状の大運錘輪のうち縦状の大運錘輪を兼ねる大運錘輪に隣接する大運錘輪とした請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4記載のテープ付きロープの製造方法。A specific large freight wheel having a bobbin wound with a tape and a specific large freight wheel having a bobbin wound with a rope material are included in the large freight wheel group constituting a single connection (braid) unit. Of these, when there are four vertical large weight wheels and two horizontal large weight wheels and these are arranged in an L shape, the former is the vertical large weight wheel at the start of the steelmaking process. A large spindle wheel adjacent to a large spindle wheel that also serves as a vertical large spindle wheel among the horizontal spindles. The manufacturing method of the rope with a tape of Claim 4. テープを巻付けたボビンを配設する特定の大運錘輪及びロープ素材を巻付けたボビンを配設する特定の大運錘輪は、単一の連結(編組)単位を構成する大運錘輪群のうち、縦状の大運錘輪を4個2列とし、横状の大運錘輪を3個とし、これらをU字状に配置した場合、製綱工程の開始時において、前者が縦状の大運錘輪のうち一方の列の上端の大運錘輪とし、後者が横状の大運錘輪のうち縦状の大運錘輪を兼ねる大運錘輪に隣接する大運錘輪とした請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4記載のテープ付きロープの製造方法。A specific large freight wheel having a bobbin wound with a tape and a specific large freight wheel having a bobbin wound with a rope material are included in the large freight wheel group constituting a single connection (braid) unit. Of these, when there are four vertical heavy wheels in two rows and three horizontal heavy wheels, and these are arranged in a U shape, the former is the vertical 2. A large spindle wheel adjacent to a large spindle wheel that also serves as a vertical large spindle wheel among horizontal spindles, wherein the latter is a large spindle ring at the upper end of one of the spindles. The manufacturing method of the rope with a tape of Claim 2, Claim 3 or Claim 4.
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