JP3603416B2 - Sheet glass construction - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は板ガラス施工体に関する。
【0002】
【従来の技術】
大型ショールーム、ショーケース及び建築物壁面用大型ガラススクリーンなどのガラスウインドウにおいては、図16に示すように、複数枚の板ガラスG、Gが壁面を形成するようにして配置され、これらの上下端が各々、躯体(図示せず)に固定されている上辺枠27、下辺枠28に嵌め込まれシール材20でその隙間がシールされている板ガラス施工体が用いられていた。なお、16は天井板、19はバックアップ材、29はシール材、30は床材、50はセッティングブロックである。
【0003】
こうした従来例においては、板ガラスGの上下両端がともに躯体に固定されていることになるので、地震などにより躯体に層間変位が生じると、上辺枠27と下辺枠28との間に層間変位が生じる。このとき、板ガラスGはシール材20、20により上辺枠27及び下辺枠28の各々に対して接着されているので、板ガラスGはその上下両端で逆方向に引っ張られて変形することがある。
【0004】
大型ショールームやショーケースなどのガラスウインドウにおいては、サイズの大きい板ガラスが用いられているので、前記変形による変形量はかなり大きくなり板ガラスが破損する可能性があった。
【0005】
また、こうしたガラスウインドウにおいて、壁面を形成するフェイス板ガラスの面外方向の地震などによる変形を防止するために、板ガラスに垂直方向にリブ板ガラスを設けてフェイス板ガラスを補強することも行われているが、リブ板ガラスは視界を妨げるために意匠性が低下する問題もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来技術の上述の課題を解消するものであり、耐震性に優れた板ガラス施工体、及びリブ板ガラスなしで耐震性に優れた板ガラス施工体の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、板ガラスの上縁部は挟持部材に挟持され、挟持部材は吊持部材に連結され、吊持部材は躯体に吊持されることにより板ガラスは躯体に支持されてなる板ガラス施工体において、吊持部材は、その上方に雄ネジが螺刻されているロッドを有し、ロッド下端には接続部が固定され、接続部の本体に対して摺動可能な球状のベアリングを有し、このベアリングを介して吊持部材と挟持部材とが互いに摺動可能に連結されており、ロッドは躯体に明けられたルーズホールに遊貫していて、躯体に固着されたボールワッシャと、ボールワッシャに設けられた凹部上に載置されている球面リングとを介してナットによりネジ止めされており、ボールワッシャにも該ロッドを遊貫せしめるルーズホールが設けられていて、ボールワッシャと球面リングとは摺動可能になっており、板ガラスは躯体に対して前後左右方向に可動で、地震等により躯体に層間変位が生じた場合に板ガラスに面外変形及び面内変形を起こそうとする外力の発生を緩和するように吊持部材の上下両端で層間変位が吸収されることを特徴とする板ガラス施工体を提供する。
【0008】
【0009】
【0010】
他の好ましい実施態様として、板ガラスの上縁部は挟持部材に挟持され、挟持部材は吊持部材に連結され、吊持部材は躯体に吊持されることにより板ガラスは躯体に支持されてなる板ガラス施工体において、吊持部材は、その上方に雄ネジが螺刻されているロッドを有し、ロッド下端には接続部が固定され、接続部の本体に対して摺動可能な球状のベアリングを有し、このベアリングを介して吊持部材と挟持部材とが互いに摺動可能に連結されており、ロッドは躯体に明けられたルーズホールに遊貫していて、躯体に固着されたベースと、べースに設けられた凹部上に載置されている摺動体とを介してナットによりネジ止めされており、摺動体は球面リングと摺動体本体よりなり、摺動体本体は、その上面に球面リングを載置せしめる凹部を有するとともに、摺動体本体の両側にはローラーが取り付けられ、摺動体本体及びベースにもロッドを遊貫せしめるルーズホールが設けられていて、球面リングと摺動体本体とが摺動可能になっており、摺動体本体とベースとが摺動可能になっていて、板ガラスは躯体に対して前後左右方向に可動で、地震等により躯体に層間変位が生じた場合に板ガラスに面外変形及び面内変形を起こそうとする外力の発生を緩和するように吊持部材の上下両端で層間変位が吸収されるようになっている。
【0011】
【0012】
より好ましくは、挟持部材は、板ガラスの上縁部を挟持する挟持部と、挟持部の上部に固定され上方に開口している二股接続部とからなり、吊持部材はその下方に接続部を有し、接続部はその接続部の本体に対して摺動可能な球状のベアリングを有し、二股接続部の間には接続部の本体とベアリングとが挿入されていてこれらはピンにより連結されている。
【0013】
より好ましくは、挟持部材は、板ガラスの上縁部を挟持する挟持部と、挟持部の上部に固定されている接続部とからなり、吊持部材はその下方に開口している二股接続部を有し、接続部はその接続部の本体に対して摺動可能な球状のベアリングを有し、二股接続部の間には接続部の本体とベアリングとが挿入されていてこれらはピンにより連結されている。
【0014】
より好ましくは、挟持部材は、板ガラスの上縁部を挟持する挟持部と、挟持部の上部に固定されている接続部とからなり、吊持部材はその下方に把持接続部を有し、把持接続部は接続部をなすベアリングを包み込むような球面状の内面を有し、把持接続部と接続部とが互いに摺動可能に連結されている。
【0015】
【実施例】
「第1の実施例」
図5は、本発明の板ガラス施工体の全体的な構造を示す第1の実施例の斜視図であり、複数枚の板ガラスG、Gが壁面を形成するようにして配置され、板ガラスGは挟持部材4で挟持され、挟持部材4は吊持部材3に対して水平面内で互いに摺動可能に連結されていて、吊持部材3は躯体5に対して摺動可能に取り付けられている。
【0016】
また、これらの上下端が各々、躯体5に固定されている上辺枠27、躯体(図示せず)に固定されている下辺枠28に嵌め込まれその隙間にバックアップ材19が詰め込まれ、枠の口元部がシール材20でシールされている。30は床材である。
【0017】
吊持部材3は、上方に雄ネジを有するロッド1を有し、ロッド1は、躯体5に明けられたルーズホール26a(図示せず)に遊貫していて、ボールワッシャ23a、球面リング21aを介してナット15により躯体5にネジ止めされている。
【0018】
ボールワッシャ23aと球面リング21aは摺動可能になっていて、ロッド1は躯体5に明けられたルーズホール26aに遊貫しているので、吊持部材3は躯体5に対して可動状態となっている。
【0019】
図1、図2及び図3は各々、図5の板ガラス施工体の要部側面断面図、要部正面断面図及び要部斜視図である。
【0020】
図示のように、板ガラスGの上縁部は、挟持部材4によりテーパー材14、14を介して挟持されている。挟持部材4は、馬蹄形をした挟持部2と、挟持部2の上部に固定され上方に開口する二股接続部7とから構成される。このテーパー材14、14は、上方に向かって厚肉になる形状をしており、板ガラスGの上縁部の両表面にエポキシ系、その他適宜の接着剤により接着されている。
【0021】
挟持部2は、その下端において、互いに内側に向かって突出する突出部を有し、その突出部と突出部との間隙は、突出部がテーパー材14の表面に当接し、板ガラスGがそこに挟持され、脱落することのない大きさになっている。
【0022】
一方、吊持部材3は、ロッド1と、ロッド1の下端に固定された接続部8と、ピン10とから構成されている。接続部8は、下方に、接続部8の本体に対して摺動可能な球状のベアリング9を有し、ベアリング9には、吊持部材3のピン10が挿通される大きさの貫通孔17が設けてある。
【0023】
前述の二股接続部7の間隔は、ベアリング9が挿入される大きさになっている。
【0024】
二股接続部7の両側面には、ピン10の挿通される大きさの貫通孔17、17が設けてあり、吊持部材3の接続部8のベアリング9を二股接続部7の両側面の間に挿入し、ピン10を、二股接続部の一方の貫通孔17より挿入し、ベアリングの貫通孔18及び二股接続部の他方の貫通孔17を挿通する。符号11は、ピン10が抜け落ちるのを防ぐ止め輪である。こうして連結された吊持部材3と挟持部材4とは、互いに摺動可能になっている。
【0025】
吊持部材3のロッド1には、その上方に雄ネジが設けてある。ロッド1は、躯体5のルーズホール26a、躯体5の上部に熔接により固着されたボールワッシャ23aのルーズホール25a、及び、ボールワッシャ23aに対して摺動可能に載置されている球面リング21aの貫通孔を挿通した後、ロッド1の雄ネジにナット15が螺合される。
【0026】
球面リング21aはその下部が球面をなしていて、ボールワッシャ23aにはこの球面と同形状の凹部が形成されている。すなわち、ボールワッシャ23aに対して球面リング21aを摺動可能とする第1摺動面24aが形成されている。矢印P1はその長さが第1摺動面24aの曲率半径であり、その起点が曲面の中心である。なお、球面リング21aの表面はグリースなどによる固体潤滑材処理22が施されている。
【0027】
本実施例は後述の図8及び図9に示す実施例の場合に比較して、前記曲率半径(矢印P1の長さ)がより小さいので、球面リング21aがボールワッシャ23aに対して摺動した後に元の位置に戻りやすいという点で優れる。すなわち、前記曲率半径は小さいほど好ましい。一方、前記曲率半径の下限は、ロッド1の直径、及び地震などに対応してロッド1が躯体5に対して傾くことが必要な設計角度などによって決められる。
【0028】
このようにして板ガラスGは、挟持部材4、吊持部材3を用いて、躯体5に対して摺動可能に吊持される。しかも、前後左右方向に対して可動とする作動中心点は吊持部材3の上下両端の2箇所にあるので、板ガラスGの躯体5に対するフレキシビリティは高い。
【0029】
このため、地震等により躯体に層間変位が生じても板ガラスGを変形させようとする力は生じにくくなり、板ガラスGの破損の可能性はきわめて低くなる。こうした挟持部材4、吊持部材3の材質としては、強度に優れる点で、金属が好ましく、なかでも価格の点で、普通鋼が特に好ましい。
【0030】
かかる施工体は、次のようにして施工される。あらかじめ、挟持部材4と吊持部材3とを連結し、ロッド1を躯体5のルーズホール26a、躯体5の上部に固着されたボールワッシャ23aのルーズホール25a、及び、球面リング21aの貫通孔に挿通する。次いで上方より、ロッド1の雄ネジにナット15を螺合し、挟持部材4を躯体に吊持する。こうする代わりに、まず吊持部材3を躯体に吊持し、次にこの吊持部材3と挟持部材4とをピン10及び止め輪11を用いて連結するようにしてもよい。
【0031】
一方、板ガラスGの上縁部の両表面には、テーパー材14をエポキシ系等の接着材により接着する。次にこの板ガラスGを吊り上げ、板ガラスのテーパー材の部位を、挟持部2の突出部の間隙に挿入し、板ガラスGを挟持部2により挟持するとともに、躯体1に吊持する。次に、隣接する板ガラスの間隙にシリコーン等のシール材29(図5に図示)を注入する。
【0032】
このようにして、本発明の板ガラス施工体が得られる。板ガラスGの大きさとしては特に制限はなく、たとえば高さ2〜20m、幅1〜5m程度のものも使用される。
【0033】
なお、本実施例と異なり、挟持部2の上部に接続部を設け、接続部の本体に摺動可能な球状のベアリングを配設し、吊持部材の下方に開口する二股接続部を設け、二股接続部の間に接続部の本体とベアリングを挿入し、これらをピンと止め輪により連結することもできる。
【0034】
図4は、図1の板ガラス施工体のA部分を変更した他の実施例の要部側面断面図であり、この施工体においては、板ガラスGの上縁部の両表面にテーパー材14が接着されていること、このテーパー材に当接する挟持部2が馬蹄形をしていること、吊持部材3のロッド1に雄ネジが設けてありそこにナット15が螺合されること、ロッド1が躯体5のルーズホール26a、躯体5の上部に固着されたボールワッシャ23aのルーズホール25aに挿通され、球面リング21aに吊持されること、は図1のものと同じである。
【0035】
図4の施工体においては、吊持部材3の把持接続部6が、挟持部材4の接続部8のベアリング9を包み込むような球面状の内面を有する。挟持部材4の接続部8と吊持部材の把持接続部6とが互いに摺動可能に連結されている。
【0036】
図6は、図5の板ガラス施工体の作用を説明する要部側面断面図であり、地震などにより躯体の上下に各々E1、E2方向に力が加わり、躯体に層間変位が生じた場合を示す。この場合は通常、板ガラスGに面外変形を起こそうとする外力が働くが、図示のように、吊持部材3の下端に固定された接続部8は二股接続部7及びベアリング9などにより挟持部材4に対して摺動可能となっており、吊持部材3の上端は球面リング21a、ボールワッシャ23aなどにより躯体5に対して同様に摺動可能に吊持されている。このため、吊持部材の上下両端で層間変位が吸収されて、板ガラスGに面外変形を起こそうとする外力の発生は緩和される。
【0037】
図7は、図5の板ガラス施工体の作用を説明する要部正面断面図であり、地震などにより躯体の上下に各々F1、F2方向に力が加わり、躯体に層間変位が生じた場合を示す。この場合は通常、板ガラスGに面内変形を起こそうとする外力が働くが、前記と同様にして、吊持部材の上下両端で層間変位が吸収されて、板ガラスGに面内変形を起こそうとする外力の発生は緩和される。
【0038】
「第2の実施例」
図8は、本発明の板ガラス施工体の第2の実施例の要部側面断面図であり、図9は、図8の板ガラス施工体の要部正面断面図であるが、図1及び図2において、球面リング21aを球面リング21bに変更し、ボールワッシャ23aをボールワッシャ23bに変更したものであり、他の構成部分は同じである。
【0039】
球面リング21bはその下部がやや大径の球面をなし、ボールワッシャ23bにはこのやや大径の球面と同径の曲面をなす凹部が形成されている。すなわち、ボールワッシャ23bに対して球面リング21bを摺動可能としている第1摺動面24bが形成されている。矢印Q1はその長さが第1摺動面24bの曲率半径であり、その起点が曲面の中心である。なお、球面リング21bの表面には固体潤滑材処理22が施されている。
【0040】
「第3の実施例」
図10は、本発明の板ガラス施工体の第3の実施例の要部側面断面図であり、図11、図12及び図13は、図10の板ガラス施工体の要部正面断面図、要部斜視図及び要部部品構成図である。
【0041】
この施工体においては、板ガラスGの上縁部の両表面にテーパー材14、14が接着されていること、このテーパー材14に当接する挟持部2が馬蹄形をしていること、吊持部材3の下端に固定された接続部8は二股接続部7及びベアリング9などにより挟持部材4に対して摺動可能となっていることなどは図1、図2及び図3と同様である。
【0042】
吊持部材3のロッド1には、その上方に雄ネジが設けてあり、そこにナット15が螺合される。ロッド1は、躯体5のルーズホール26c、躯体5の上部に熔接により固着されたベース38aのルーズホール25c、及び、ベース38aに対して摺動可能に載置されている摺動体32aの貫通孔を挿通した後、ロッド1の雄ネジにナット15が螺合される。
【0043】
摺動体32aは球面リング21cと摺動体本体33aよりなり、球面リング21cはその下部が球面をなし、摺動体本体33aにはこの球面と同形状の凹部が形成されている。すなわち、摺動体本体33aに対して球面リング21cを摺動可能としている第1摺動面24cが形成されている。矢印R1はその長さが第1摺動面24cの曲率半径であり、その起点が曲面の中心である。なお、球面リング21cの表面には固体潤滑材処理22(図示せず)が施されている。
【0044】
摺動体本体33aの両側にはシャフト35a、35aが設けられていて、低摩擦性のフッ素樹脂製パッキン36a、36aを介してローラー34a、34aが止め輪37a、37aにより取り付けられている。
【0045】
ベース38aにはルーズホール25cの他に凹部が形成されている。すなわち、ローラー34a、34aを摺動可能としている第2摺動面39aが形成されている。矢印R2はその長さが第2摺動面39aの曲率半径であり、その起点が曲面の中心である。この曲率半径はローラー34aの半径よりかなり大きなものとなっている。また、ローラー34aが第2摺動面39a上を摺動するとき、摺動体32aはT方向に移動するとともに上方向に移動する。
【0046】
「第4の実施例」
図14は、本発明の板ガラス施工体の第4の実施例の要部側面断面図であり、図15は、図14の板ガラス施工体の要部正面断面図である。図14、図15は、図10、図11において、摺動体32aを摺動体32bに変更し、ベース38aをベース38bに変更したものであるが、実質的には摺動体32aと摺動体32bは同じであり、ベース38aの第2摺動面の曲率半径を小さくしたことに差異がある。矢印S1はその長さが第2摺動面39bの曲率半径であり、その起点が曲面の中心である。この曲率半径はローラー34bの半径より若干大きなものとなっている。また、ローラー34bが第2摺動面39b上を摺動するとき、摺動体32bはU方向に移動するとともに上方向に移動する。
【0047】
本実施例は前述の図10及び図11に示す実施例の場合に比較して、前記曲率半径(矢印S1の長さ)がより小さいので、摺動体32bがベース38bに対して摺動した後に元の位置に戻りやすいという点で優れる。すなわち、前記曲率半径は小さいほど好ましい。一方、前記曲率半径の下限は、ロッド1の直径、及び地震などに対応してロッド1が躯体5に対して傾くことが必要な設計角度などによって決められる。
【0048】
【発明の効果】
本発明によれば、板ガラスGは、躯体5に対して可動状態で吊持される。しかも、前後左右方向に対して可動とする作動中心点は吊持部材3の上下両端の2箇所にあるので、板ガラスGの躯体5に対するフレキシビリティはきわめて高い。このため、地震等により躯体に層間変位が生じても板ガラスGを変形せしめようとする力は生じにくくなり、板ガラスGの破損の可能性はきわめて低くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図5の板ガラス施工体の要部側面断面図
【図2】図5の板ガラス施工体の要部正面断面図
【図3】図5の板ガラス施工体の要部斜視図
【図4】図1の板ガラス施工体のA部分を変更した他の実施例の要部側面断面図
【図5】本発明の板ガラス施工体の第1の実施例の斜視図
【図6】図5の板ガラス施工体の作用を説明する要部側面断面図
【図7】図5の板ガラス施工体の作用を説明する要部正面断面図
【図8】本発明の板ガラス施工体の第2の実施例の要部側面断面図
【図9】図8の板ガラス施工体の要部正面断面図
【図10】本発明の板ガラス施工体の第3の実施例の要部側面断面図
【図11】図10の板ガラス施工体の要部正面断面図
【図12】図10の板ガラス施工体の要部斜視図
【図13】図10の板ガラス施工体の要部部品構成図
【図14】本発明の板ガラス施工体の第4の実施例の要部側面断面図
【図15】図14の板ガラス施工体の要部正面断面図
【図16】従来の板ガラス施工体の斜視図
【符号の説明】
1:ロッド
2:挟持部
3:吊持部材
4:挟持部材
5:躯体
6:把持接続部
7:二股接続部
8:接続部
9:ベアリング
10:ピン
11、37a、37b:止め輪
14:テーパー材
15:ナット
17、18:貫通孔
21a、21b、21c、21d:球面リング
22:固体潤滑材処理
23a、23b:ボールワッシャ
24a、24b、24c、24d:第1摺動面
25a、25b、25c、25d、26a、26b、26c、26d:ルーズホール
27:上辺枠
28:下辺枠
32a、32b:摺動体
33a、33b:摺動体本体
34a、34b:ローラー
35a、35b:シャフト
36a、36b:フッ素樹脂製パッキン
38a、38b:ベース
39a、39b:第2摺動面
G:板ガラス[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a sheet glass construction.
[0002]
[Prior art]
In glass windows such as large showrooms, showcases, and large glass screens for building walls, as shown in FIG. 16, a plurality of sheet glasses G, G are arranged so as to form a wall surface. A sheet glass construction body which is fitted into an upper frame 27 and a lower frame 28, which are fixed to a frame (not shown), and whose gap is sealed by a sealing
[0003]
In such a conventional example, since both the upper and lower ends of the sheet glass G are fixed to the frame, when interlayer displacement occurs in the frame due to an earthquake or the like, interlayer displacement occurs between the upper side frame 27 and the lower side frame 28. . At this time, since the glass sheet G is adhered to each of the upper side frame 27 and the lower side frame 28 by the
[0004]
In glass windows such as large showrooms and showcases, since large-sized plate glass is used, the amount of deformation due to the deformation is considerably large, and the plate glass may be damaged.
[0005]
Further, in such a glass window, in order to prevent deformation of the face plate glass forming the wall surface due to an out-of-plane earthquake or the like, a rib plate glass is provided in a direction perpendicular to the plate glass to reinforce the face plate glass. On the other hand, the rib plate glass has a problem that the design property is deteriorated because the view is obstructed.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
An object of the present invention is to solve the above-mentioned problems of the prior art, and to provide a sheet glass construction excellent in earthquake resistance and a sheet glass construction excellent in earthquake resistance without rib plate glass.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The present invention provides a sheet glass construction in which an upper edge portion of a sheet glass is held by a holding member, the holding member is connected to a hanging member, and the hanging member is hung by the frame to support the sheet glass by the frame. , hanging support member has a rod male screw on its upward is threaded, the rod lower end connecting portion is fixed, has a slidable spherical bearing with respect to the main body of the connecting portion, The suspension member and the holding member are slidably connected to each other through the bearing, and the rod freely passes through a loose hole formed in the skeleton, and a ball washer fixed to the skeleton and a ball washer. via a spherical ring which is placed on a recess provided in being screwed by a nut, have loose holes provided allowed to loosely fits the rod in the ball washer ball washers and spherical Li Grayed and has become a slidable, the glazing movable in longitudinal and lateral directions relative to the building frame, when you wake out-of-plane deformation and plane deformation glass sheet when the interlayer displacement precursor is caused by an earthquake or the like interlayer displacement the upper and lower ends of the lifting members so as to reduce the occurrence of external force to provide a sheet glass construction body, characterized in Rukoto absorbed.
[0008]
[0009 ]
[0010]
In another preferred embodiment, the upper edge portion of the sheet glass is sandwiched by a holding member, the holding member is connected to a suspending member, and the suspending member is suspended by the frame so that the sheet glass is supported by the frame. in construction body, hanging support member has a rod male screw on its upward is threaded, the rod lower end connecting portion is fixed, the slidable spherical bearing with respect to the main body of the connecting portion The suspension member and the holding member are slidably connected to each other via the bearing, the rod is loosely penetrated through a loose hole opened in the skeleton, and a base fixed to the skeleton, The nut is screwed through a sliding body mounted on a concave part provided in the base , and the sliding body is composed of a spherical ring and a sliding body, and the sliding body has a spherical surface on its upper surface. The recess for mounting the ring While, on both sides of the sliding body main roller is mounted, the sliding body main body and have loose holes provided allowed to loosely fits the rod to the base, and the spherical ring and the sliding body main body has become slidable The sliding body and the base are slidable , and the glass sheet is movable in the front-rear and left-right directions with respect to the skeleton, and when interlayer deformation occurs in the skeleton due to an earthquake or the like, out-of-plane deformation and in-plane deformation of the glass sheet The interlayer displacement is absorbed at the upper and lower ends of the suspension member so as to reduce the generation of an external force that attempts to cause the external force .
[0011 ]
[0012]
More preferably , the holding member includes a holding portion for holding the upper edge portion of the sheet glass, and a forked connecting portion fixed to the upper portion of the holding portion and opening upward, and the hanging member has a connecting portion below it. The connecting portion has a spherical bearing slidable with respect to the main body of the connecting portion, and the main body and the bearing of the connecting portion are inserted between the forked connecting portions, and these are connected by pins. ing.
[0013]
More preferably , the holding member includes a holding portion for holding the upper edge portion of the sheet glass, and a connecting portion fixed to an upper portion of the holding portion, and the hanging member includes a forked connecting portion that opens downward. The connecting portion has a spherical bearing slidable with respect to the main body of the connecting portion, and the main body and the bearing of the connecting portion are inserted between the forked connecting portions, and these are connected by pins. ing.
[0014]
More preferably , the holding member includes a holding portion for holding the upper edge portion of the sheet glass, and a connection portion fixed to an upper portion of the holding portion, and the hanging member has a holding connection portion below the holding member, The connecting portion has a spherical inner surface surrounding the bearing forming the connecting portion, and the grip connecting portion and the connecting portion are slidably connected to each other.
[0015]
【Example】
"First Embodiment"
FIG. 5 is a perspective view of the first embodiment showing the overall structure of the sheet glass construction of the present invention, in which a plurality of sheet glasses G are arranged so as to form a wall surface, and the sheet glass G is sandwiched. The holding member 4 is slidably connected to the suspension member 3 in a horizontal plane, and the suspension member 3 is slidably attached to the
[0016]
Further, these upper and lower ends are fitted into an upper side frame 27 fixed to the
[0017]
The suspension member 3 has a rod 1 having an external thread on the upper side. The rod 1 is loosely penetrated into a
[0018]
Since the ball washer 23a and the
[0019]
1, 2, and 3 are a side sectional view, a front sectional view, and a perspective view, respectively, of a main part of the sheet glass construction of FIG.
[0020]
As shown in the figure, the upper edge of the plate glass G is held by the holding member 4 via the
[0021]
The
[0022]
On the other hand, the suspension member 3 includes the rod 1, a connecting
[0023]
The distance between the forked
[0024]
On both side surfaces of the forked connecting
[0025]
The rod 1 of the suspension member 3 is provided with a male screw above it. The rod 1 has a
[0026]
The lower portion of the
[0027]
In this embodiment, the radius of curvature (the length of the arrow P1) is smaller than that of the embodiment shown in FIGS. 8 and 9 described later, so that the
[0028]
In this way, the glass sheet G is slidably hung on the
[0029]
Therefore, even if an interlayer displacement occurs in the frame due to an earthquake or the like, a force for deforming the sheet glass G is unlikely to be generated, and the possibility of breakage of the sheet glass G is extremely reduced. As the material of the holding member 4 and the hanging member 3, a metal is preferable in terms of excellent strength, and among them, ordinary steel is particularly preferable in terms of price.
[0030]
Such a construction body is constructed as follows. The clamping member 4 and the suspension member 3 are connected in advance, and the rod 1 is inserted into the
[0031]
On the other hand, the
[0032]
Thus, the sheet glass construction of the present invention is obtained. The size of the sheet glass G is not particularly limited, and for example, those having a height of about 2 to 20 m and a width of about 1 to 5 m are used.
[0033]
Unlike the present embodiment, a connecting portion is provided on the upper portion of the holding
[0034]
FIG. 4 is a side sectional view of a main part of another embodiment in which the portion A of the sheet glass construction of FIG. 1 is changed. In this construction, the
[0035]
In the construction shown in FIG. 4, the grip connection portion 6 of the suspension member 3 has a spherical inner surface that wraps the
[0036]
FIG. 6 is a side sectional view of an essential part for explaining the operation of the sheet glass construction of FIG. 5, and shows a case where a force is applied to the upper and lower sides of the skeleton by an earthquake or the like in directions of E1 and E2, and interlayer displacement occurs in the skeleton. . In this case, an external force that normally causes an out-of-plane deformation acts on the sheet glass G. However, as shown in the figure, the connecting
[0037]
FIG. 7 is a front cross-sectional view of a main part illustrating the operation of the sheet glass construction of FIG. 5, showing a case where forces are applied in the directions of F1 and F2 above and below the skeleton due to an earthquake or the like, and interlayer displacement occurs in the skeleton. . In this case, usually, an external force acting to cause in-plane deformation of the glass sheet G acts, but in the same manner as described above, interlayer displacement is absorbed at the upper and lower ends of the suspension member, and the in-plane deformation of the glass sheet G is caused. Is reduced.
[0038]
"Second embodiment"
FIG. 8 is a side sectional view of a main part of a second embodiment of the sheet glass construction of the present invention, and FIG. 9 is a front sectional view of a main part of the sheet glass construction of FIG. In this example, the
[0039]
The lower portion of the spherical ring 21b has a slightly larger diameter spherical surface, and the ball washer 23b has a concave portion having a curved surface having the same diameter as the slightly larger diameter spherical surface. That is, the first sliding
[0040]
"Third embodiment"
FIG. 10 is a side sectional view of a main part of a third embodiment of the sheet glass construction of the present invention, and FIGS. 11, 12 and 13 are front sectional views of a main part of the sheet glass construction of FIG. It is a perspective view and a principal part component configuration diagram.
[0041]
In this construction, the tapered
[0042]
The rod 1 of the suspension member 3 is provided with a male screw above the rod 1, and a
[0043]
The sliding body 32a is composed of a spherical ring 21c and a sliding
[0044]
[0045]
The base 38a has a recess in addition to the
[0046]
"Fourth embodiment"
FIG. 14 is a side sectional view of a main part of a fourth embodiment of the sheet glass construction of the present invention, and FIG. 15 is a front sectional view of a main part of the sheet glass construction of FIG. FIGS. 14 and 15 are obtained by changing the sliding body 32a to the sliding body 32b and changing the base 38a to the base 38b in FIGS. 10 and 11, but the sliding body 32a and the sliding body 32b are substantially The difference is that the radius of curvature of the second sliding surface of the base 38a is reduced. The length of the arrow S1 is the radius of curvature of the second sliding
[0047]
In this embodiment, the radius of curvature (the length of the arrow S1) is smaller than that of the embodiment shown in FIGS. 10 and 11 described above, so that the sliding body 32b slides against the base 38b. It is excellent in that it can easily return to its original position. That is, the smaller the radius of curvature, the better. On the other hand, the lower limit of the radius of curvature is determined by the diameter of the rod 1 and a design angle at which the rod 1 needs to be inclined with respect to the
[0048]
【The invention's effect】
According to the present invention, the glass sheet G is suspended in a movable state with respect to the
[Brief description of the drawings]
1 is a side sectional view of a main part of the sheet glass construction of FIG. 5; FIG. 2 is a front sectional view of a main part of the sheet glass construction of FIG. 5; FIG. 3 is a perspective view of a main part of the sheet glass construction of FIG. FIG. 5 is a side sectional view of a main part of another embodiment in which part A of the sheet glass construction of FIG. 1 is changed. FIG. 5 is a perspective view of the first embodiment of the sheet glass construction of the present invention. FIG. 7 is a side sectional view of a main part illustrating the operation of the construction body. FIG. 7 is a front cross-sectional view of a main part illustrating the operation of the sheet glass construction body of FIG. 5; FIG. FIG. 9 is a front cross-sectional view of a main part of the flat glass construction of FIG. 8; FIG. 10 is a side cross-sectional view of a main part of a third embodiment of the flat glass construction of the present invention; FIG. FIG. 12 is a main part perspective view of the sheet glass construction of FIG. 10; FIG. 13 is a main part perspective view of the sheet glass construction of FIG. 10; FIG. 14 is a side cross-sectional view of a main part of a fourth embodiment of the flat glass construction of the present invention. FIG. 15 is a front cross-sectional view of a main part of the flat glass construction of FIG. 14. FIG. Perspective view [Description of symbols]
1: rod 2: clamping portion 3: hanging member 4: clamping member 5: frame 6: gripping connection portion 7: forked connection portion 8: connection portion 9: bearing 10: pins 11, 37a, 37b: retaining ring 14: taper. Material 15:
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