JP3602996B2 - Image forming device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、レーザプリンタに内蔵もしくはオプションとして組み合わせて使用される穿孔装置に関し、より詳細には用紙に対して斜めズレが発生することなく適切な位置に確実にパンチが行われる穿孔装置に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、複写機、レーザープリンタの多機能化に伴って用紙に穿孔を開けるパンチ機構が組み入れられてきている。このパンチ機構の中でも、搬送される用紙を1枚ずつパンチしていくものが広く採用されてきている。この種のパンチ機構としては、大きく2つの方法が採用されている。一つは、用紙搬送路中で一旦用紙を停止させた上でパンチを実行するものであり、もう一つは、一旦停止させることなく、搬送中にパンチを実行するものである。
前者は、一旦停止させてからパンチを実行するために、用紙の縁と平行に正しく一対のパンチ孔が開けられる反面、一旦停止させる時間を要するため高速機には向かない。また、用紙先端を停止させる手段やパンチ処理機構としてカム手段などを使用するため、概して装置自体が大きなものとなってしまう。一方、後者は、所謂ロータリー式穿孔装置と称されるものであり、パンチ処理機構として凸刃(ポンチ)と凹刃(ダイス)とを同期回転させながら、一旦停止させずにパンチ孔を開ける。そのため、高速処理に適し、また装置自体もコンパクトに設計できる反面、搬送制御が確実に実行されなければ、搬送方向に対して用紙先端が傾いた状態(所謂スキュー)でパンチされるという問題点も残していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記双方の問題点を解決することを目的としたものであり、極めてコンパクトな機構で省スペース化が可能でありながら、スキューを確実に防止し、
かつ高速性に対応可能なパンチ機構を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための請求項1の発明では、用紙を搬送する搬送路中に位置付けられたレジストローラ対と;該レジストローラ対の駆動側ローラ軸に対して回転自在に同軸に設けられた一方側穿孔ローラと、該レジストローラ対の従動ローラ軸に対して設けられた他方側穿孔ローラとからなる穿孔ローラ対と;穿孔動作信号に従って該穿孔ローラ対を駆動する駆動伝達機構と;を有する穿孔装置が提供される。
かかる構成によれば、レジストローラ対によりスキュー補正を行った後にレジストローラ対の回転と共に穿孔ローラを回転させながらパンチを行うため、装置自体も非常にコンパクトな機構とすることができる。しかも、レジスト部を有しているために確実にスキューを防止できると共に、レジストローラの搬送動作に伴ってパンチ処理が行えるため、パンチ処理自体も高速に行うことができる。
【0005】
また請求項2の発明は、上記穿孔ローラ対として、一方側穿孔ローラ即ちレジストローラ対の従動ローラ軸側に凸刃を形成し、他方側ローラ対即ちレジストローラ対の駆動側ローラ軸に凹刃を形成している。かかる構成とすることにより、凹刃ローラ下方側にパンチくず入れを設けることでパンチくず処理を容易にすることができるといった効果が得られる。
また請求項3の発明では、上記穿孔装置は、レジストローラ対並びに穿孔ローラ対へ用紙を案内するための上ガイド板及び下ガイド板から構成された搬送ガイド手段を有し、搬送ガイドよりレジスト部に導かれた用紙のレジスト時のたるみを下ガイド方向に設けた空間を利用して吸収するため、レジスト時に用紙が凸刃に接触し傷が付く恐れが全くない。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下,添付図面を参照して,本発明の穿孔装置の実施形態を説明する。この実施の形態は,本発明に係る穿孔装置(パンチユニット)を複写機のフィニッシャーに適用した具体例である。尚,この具体例は,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではなく、複写機やプリンタに直接組み込むような使用にも適用できる。
図1は本発明の一実施の形態に係るフィニッシャー全体の概略構成を示す図である。
このフィニッシャーは複写機本体から順次排出される画像定着後の用紙についてパンチ処理やステイプル処理等の所定の後処理を行ってから用紙を排出するものであり、後述するパンチユニットPuを除けば、たとえば本願出願人が先に出願を行った特願平10−68870に詳細に記載されたフィニッシャーを使用することができる。
【0007】
フィニッシャーA1は,複数枚の用紙が収納可能な中間トレイ6と,中間トレイ6の用紙収納面に設けられ用紙搬送方向と直角な用紙幅方向に往復動可能な一対のカーソル57(用紙幅合わせガイド)と,カーソル57の往復動により用紙幅方向に整列された用紙を綴じるステイプラ8とを備える。
フィニッシャーA1において,複写機から一定の間隔で順次排出される画像転写済みの用紙Pは,用紙搬送方向と直角な用紙幅方向の中心位置(いわゆるセンター位置)を基準に,用紙搬入口20からフィニッシャーA1内に搬入される。用紙搬入口20付近には,フィニッシャーA1に搬入された用紙Pを検知する搬入スイッチSW1や,搬入された用紙についてパンチ処理を行うパンチユニットPuが設けられている。搬入スイッチSW1は,例えば反射型の光スイッチであり、搬入された用紙Pによって搬入スイッチSW1からの光が反射されると,用紙Pが検知されていることを示す用紙検知信号が搬入スイッチSW1から出力される。また、用紙検知信号の『有る』状態から『無い』状態への推移により,用紙後端の検知も行われる。
【0008】
パンチユニットPu(パンチユニットの詳細については後述する)は,フィニッシャーA1の用紙搬入口20近傍に設けられており、用紙検知信号等を基にパンチ処理を行う。またパンチユニットPuの下方側には、パンチ処理を行った際に生じるパンチくずを収納するパンチくず回収容器30が設けられている。
搬送路52には,用紙Pをノンソート用トレイ53側に搬送する搬送路54と中間トレイ6側に搬送する搬送路50とが連結されている。
複写機から搬入される用紙Pは,揺動自在の分岐爪55により搬送路50及び54のいずれか一方に搬送される。分岐爪55によって搬送路54に案内された用紙Pは,複写機から排出されたときと同じ面を向けてノンソート用トレイ53に排出される。他方,分岐爪55によって搬送路50に案内された用紙は,上下方向から少し傾いた縦方向に設けられた中間トレイ6側へ搬送される。
【0009】
搬送路50の上流部には,揺動自在の分岐爪56が設けられている。分岐爪56が実線位置にある場合には,用紙Pは搬送路50内を矢印Y2方向へ搬送させられる。また,分岐爪56より下流には,用紙搬送方向上流側から下流側に向けて順に4組の分岐ローラ4(4a,4b,4c,4d)と,3個の分岐爪5(5a,5b,5c)が配列されている。各分岐爪5は,揺動自在であり,用紙Pは分岐爪5に従って中間トレイ6に搬入される。
各分岐爪5の揺動位置は,動作開始直後のモードスタンバイ時に,用紙Pの搬送方向長さに応じて設定され,例えばA4用紙の場合には分岐爪5c方向から,A3用紙の場合には分岐爪5a方向から中間トレイ6に搬入される。中間トレイ6には,図1に示すように,用紙搬送方向と直角の方向(用紙幅方向)に往復動可能な一対のカーソル57が設けられている。搬送路50を搬送された各用紙Pは,カーソル57によって用紙幅方向に整列させられつつ,中間トレイ6内に搬入される。
【0010】
中間トレイ6には,無端ベルト58が張られている。無端ベルト58は,ベルトローラ59間に張られており,矢印X方向に走行することにより無端ベルト58表面に固定された用紙受け7を移動させる。用紙受け7は,用紙搬入時に中間トレイ6下部に待機しており,中間トレイ6に搬入された用紙Pの搬送方向一端を支持する。また,用紙受け7の待機位置近傍には,用紙幅方向の異なる2つの位置にステイプラ8がそれぞれ固定された状態で設けられている。このステイプラ8は,用紙受け7によって搬送方向一端が整列されると共に,カーソル57によって用紙幅方向が整列された一組の用紙についてステイプル処理を行う。ステイプル処理によって搬送方向端部が綴じられた用紙は,無端ベルト58の走行により用紙受け7に支持された状態で,矢印X方向に向けて搬送される。無端ベルト58の上方には,用紙Pを排出トレイ10に案内するガイド部材60及び排出ローラ9が設けられている。排出トレイ10は,端部綴じされた用紙束を受けやすいように,排出方向に向けて上向きに傾斜している。また,排出トレイ10は,
上下に張られた無端ベルト61に固定されており,図示せぬガイド機構に案内されつつ,無端ベルト61により,排出される用紙量に応じて上下方向に移動される。
【0011】
次に図2、図3、図4を使用して本発明の穿孔装置について説明する。なお図2は用紙搬送方向上流側より本発明の穿孔装置を見た正面図である。図3はレジストローラ対を示したA−A断面図であり、図2中左側面より見た図面であるため用紙は図3の右側(矢符P1方向)より侵入してくる。また図4はパンチローラ対を示したB−B断面図であり図2中右側面より見た図面であるため用紙は図4の左側(矢符P2方向)より侵入してくる。
全体としてPuで示される穿孔装置(パンチユニット)は、主として穿孔ローラ対71、72とレジストローラ対73,74とから構成されている。レジストローラ対73,74はローラ73が駆動側ローラであり、74が従動ローラとなっており、両者は一定のニップ圧で接触し、駆動側ローラ73の回転に伴って従動ローラ74が回転できるようになっている。そして駆動側ローラはレジストローラ駆動軸76に固定されており、一方の従動側ローラはパンチ駆動軸75に回転自在に取り付けられ、後述するパンチローラ対71,72の回転に関係なく、レジスト(駆動)ローラ73の回転に従動して回転できるようになっている。またこれら2つの軸75,76は穿孔装置を構成する側板90に軸受け94を介して回転自在に取り付けられている。駆動側ローラを固定しているレジストローラ駆動軸76の側板90(左側板)図中左側には、図外の駆動源(モータ)に連結されたレジストローラ駆動入力ギア81とレジストローラ駆動クラッチ79が取り付けられている。そして、制御装置(図示せず)からの指令に従い、レジストローラ駆動クラッチ79がON状態のときのみ駆動源からの回転を、レジストローラ駆動クラッチ79を介してレジストローラ駆動軸76に伝達されるようになっている。
【0012】
また、上記レジストローラ駆動軸76には、回転自在に軸77が同軸に設けられている。この軸77には穿孔ローラ対71,72のうち凹刃(ダイス)72が固定されている。この凹刃固定軸77にはギア85が固定されており、図外の駆動源より駆動連結手段86を介して図外の制御装置からの指令に基づいてパンチ処理動作のときのみ駆動が伝達される。具体的には、図外のパンチ駆動モータの回転が、パンチ駆動ローラ軸75に回転自在に取り付けられたパンチ駆動入力ギア80に伝達する。このパンチ駆動入力ギア80はパンチ駆動クラッチ78を介してパンチ駆動ローラ軸75に駆動を伝達する。このパンチ駆動ローラ軸75には凹刃駆動伝達ギア87が固定されており、このギアの伝達がギア88とギア89などの駆動伝達機構86を介して凹刃駆動ギア85に駆動を伝達し、凹刃72に回転を伝達させる。
【0013】
一方、パンチ駆動軸75には凸刃71が固定されており、前述したパンチ駆動入力ギア80の回転力を、パンチ駆動クラッチ78を介してパンチ処理動作時に回転が伝達される。かくして、パンチ駆動入力ギア80に伝達された回転駆動力はパンチユニットPuのパンチローラ71(凸刃)と72(凹刃)とを同期回転させることができる。
図中82、83は上述したレジストローラ対のレジスト部ならびに後述するパンチローラ対のパンチ処理部へ用紙を案内するための搬送ガイドである。
次に図4を参照して、穿孔ローラ対71、72のうち凸刃71は樹脂製のローラ本体91にポンチが取り付けられており、このポンチは緩衝機能を有する硬質性の弾性部材(樹脂またはゴム部材)から形成されたポンチ軸本体99の先端にポンチ刃93が固定されている。ポンチ刃93は円盤状の刃であり、その外周部分にエッジ状の刃が形成されている。一方、凹刃72は、樹脂製のローラ本体92に金属製のダイス94が設けられており、このダイス94にはポンチ刃93が侵入し用紙にパンチ孔を形成するためのダイス孔95が形成されている。このポンチ刃93とダイス孔95とは、両者が噛み合って用紙のパンチ孔を開けるため、
ポンチ刃93の外形とダイス孔95の内形は実質上同じに設計するとともに、両者を同期させて、同一周速で回転させるように上述した駆動連結手段86のギア設定がなされている。なお本発明では、ポンチ刃93は緩衝部材からなるポンチ軸本体99に固定されているため、幾分自由度を有している。その結果、ダイス孔95との噛み合いを円滑に行うことができる。
【0014】
上述したポンチ刃93とダイス孔95とは係合位置98(図中破線で示した位置)にて用紙にパンチ処理を行うが、両者はパンチ処理ができる深さであれば可能な限り浅く係合させることが、パンチローラ対の回転を速くする上では望ましい。つまり係合状態を浅くすることで、用紙とポンチ刃との係合時間を短縮させることができ、結果として用紙の搬送速度を速くすることができるためである。なお本実施例では0.5mmの係合状態となっている。
上述したパンチローラ対71、72はパンチ駆動クラッチ78によりパンチ処理を行うときのみ回転駆動するようになっているが、パンチ処理を実行しないときはポンチ刃93及びダイス孔95を用紙の搬送方向上流側に向けて待機している。上流側にて待機する理由は、通常パンチ孔は用紙の端部よりも12mm程度の位置に形成することが多く、パンチ処理信号に基づいてパンチ駆動軸に駆動が伝達されてからの回転量が少なくて済むようにできるためである。すなわち本発明では用紙をレジストローラで一旦停止させ、次いでレジストローラの回転に伴ってパンチローラ対を駆動させるため、用紙搬送方向の上流側で待機させることで所望の位置にパンチ処理を容易に行えるのである。なお、この待機位置を後述するように、用紙が搬送されてくる前の待機状態において、その待機位置を変更させることでパンチ位置を任意に設定できる。
【0015】
一方、本発明ではこのようにポンチ刃を用紙搬送方向の上流側で待機させるため、レジスト時の用紙のたるみ部がポンチ刃と接触しないような機構が採用されている。具体的には、図3、4を参照して、レジスト部へ案内する用紙搬送ガイドのうち搬送下ガイド板83を上ガイド板82に対して幾分短く設定し、レジスト部直前において搬送下ガイド板83の下方側に空間97を形成している。かかる構成により、用紙先端がレジストローラ対のニップ部で搬送を阻止された場合でも、たるみ部は下方に形成されるため、待機中のポンチ刃93と接触し用紙が損傷する心配はなくなる。
【0016】
かくして、搬送ガイド82、83より案内された用紙は停止しているレジストローラ対により一旦停止し、スキュー(ななめ送り)補正された後、レジストローラ対の回転に伴って待機していたパンチローラが回転し、搬送とパンチ処理が同時に実行されることとなる。
続いて本発明の穿孔装置の制御について説明する。
フィニッシャーA1は、穿孔機構の制御手段100を有している。図5を参照して、制御手段100は、マイクロコンピュータによって構成されており、制御プログラムに従って演算処理する中央処理装置(CPU)101と、制御プログラムを格納するリードオンメモリ(ROM)102と、演算結果を格納するランダムアクセスメモリ(RAM)103と、タイマ104(T)と、カウンタ105、入力インターフェース106および出力インターフェース107とを備えている。このように構成された制御手段100の入力インターフェースには、用紙検出手段(SW1)等からの検出信号が入力され、出力インターフェース107からパンチ駆動用電動モータ(M1)、レジストローラ駆動モータ(M2)、パン
チ駆動用電磁クラッチ(CL1)、レジストローラ駆動用電磁クラッチ(CL2)
等に制御信号を出力する。また制御手段100は、複写機本体の制御手段200と接続されており、両者間においても制御信号のやりとりが行われる。複写機本体の制御手段200には、複写機本体の操作パネルに複写開始キー、パンチキー、
パンチ位置調整キー等からの情報が入力される。
【0017】
次に、穿孔処理の作動について図6に示すフローチャートに基づいて説明する。
制御手段100は作動を開始すると、まず、複写機本体の制御手段200からパンチモードが設定されたか否かをチェックし(ステップS1)、パンチモードが設定されている場合ステップS2に移行し、設定されていない場合はステップ16へ移行する。ステップS1でパンチモードが設定されている場合は、制御手段100はステップS2にて、パンチ処理の位置調整を実施するかどうかをチェックする。パンチ位置を標準位置で行う場合は位置調整を実施することなくステップS6へ移行し、位置調整が設定されている場合はステップS3へ移行する。
【0018】
本発明における穿孔装置のパンチ処理の位置調整は前述したようにパンチローラ対のポンチ位置を設定したホームポジションを変更することで実施できるため、
パンチローラ対駆動用モータM1を所定回転だけ回転させて行う。具体的にはステップS3にて駆動モータM1およびクラッチCL1をONにすると共に、この駆動モータM1の回転量を制御すべくタイマ104を所定時間T1にセットする。
こセット時間T1は、駆動モータM1の駆動時間であり、穿孔ローラ対のポンチ並びにダイス位置がホームポジションより回転に伴って変位する変位量を決定する。具体的にはパンチ位置を標準位置より用紙端縁に近づけるためには少しの時間設定を行い、標準待機位置よりパンチ処理位置(凸刃と凹刃とが噛み合う位置)
に近づけた位置に移動させておき、逆に用紙端縁より遠ざける場合には、時間設定を幾分長くして、一旦パンチ処理位置を通過させた後、更に回転を続け、標準待機位置の手前(標準待機位置よりもパンチ処理位置に対して遠い位置)に待機させる。こうして設定したセット時間に、経過時間TSが達すると位置調整が終了し、ステップS4からステップS5へ移行して、パンチローラ駆動モータM1および電磁クラッチCL1がOFFとなる。こうしてパンチ位置の調整が終了するとステップS6へ移行する。
【0019】
ステップS6からステップS15までがパンチ処理動作そのものの制御となっており、先のステップS2で位置調整が設定されることなく標準位置にてパンチ動作を実施する場合にはこのステップS6からの動作制御となる。
まず複写動作が終了し、フィニッシャーA1に用紙が侵入してくると、フォトセンサー(SW1)が用紙の先端を検知する。ステップS6にて用紙の先端が検知されフォトセンサー(SW1)がONになると、ステップS7へ移行する。ステップS7では、レジストローラ駆動モータM2が回転を開始するとともに、タイマ104を所定時間T2に設定する。すなわちこの時点では、レジストローラ対を駆動するための電磁クラッチはOFFのままであるためモータM2の回転にかかわらずレジストローラ対は停止している。従って搬送されてきた用紙の先端はレジストローラ対のニップ位置にて搬送を阻止され、用紙先端が搬送方向に対して正確に直角となるように先端揃えが実施される。ついで、設定時間T2が経過するとステップS8からステップS9へ移行し、パンチローラ対駆動モータがONとなり回転を開始する。併せて、レジストローラ対駆動制御用の電磁クラッチCL2がONとなり用紙の搬送が開始する。また同時にタイマ104には所定時間T3が設定される。この時間T3はパンチローラ対駆動モータの回転を安定させるための時間でもあり、ステップS10にて時間T3の経過を確認するとステップS11にてパンチローラ対駆動クラッチCL1がONとなりパンチローラ対が回転を始める。
【0020】
このとき、タイマ104には新たに所定時間T4が設定され、パンチローラ対の駆動を停止させるタイミングを計測する。
このようにして用紙の所定位置にパンチ処理が実行された後、ステップS12にて所定時間T4を計時すると、ステップS13にてパンチローラ対M1およびクラッチCL1はOFFとなり、パンチ機構はホームポジションにて停止する。この状態では、レジストローラ対は引き続き回転を続けており、用紙を搬送し続ける。
このステップS13では、この時点からレジストローラ対の駆動を停止させるタイミング、即ち、穿孔装置の下流側の搬送ローラ対まで用紙が到達し得る時間T5を設定する。そしてステップS14にて時間T5を計時するとステップS15にてレジストローラ対駆動モータM2およびクラッチCL2がOFFされる。
【0021】
一方、S1でパンチモードが設定されていない場合には、パンチローラ対の制御は何ら行わず、レジストローラ対を下流側搬送ローラ対まで用紙を搬送させる搬送ローラ対として機能させればよいため、ステップS16にてレジストローラ対駆動モータM2およびクラッチCL2をONし、フォトセンサ(SW1)が用紙先端を検知してON(ステップS17)されると、タイマ104に所定時間T0を設定する(ステップS18)。この時間T0は用紙先端がフォトセンサ(SW1)を通過し、穿孔装置の下流側搬送ローラ対に到達するまでの時間である。そしてステップS19で設定時間T0を計時すると、ステップ前述したステップS15へ移行し、レジストローラ対駆動モータならびにソレノイドCL2をOFFし、レジストローラ対は下流側ローラ対の駆動よる用紙の搬送力に従って従動回転する。
【0022】
以上説明した穿孔装置の処理制御について、上記ステップS6からステップS15までのタイミング、即ち用紙先端位置と設定時間T2〜T5の関係を図7のタイミングチャートに示す。
【0023】
【効果】
以上本発明によれば、レジストローラ対とパンチローラ対を同軸に形成させることで、省スペース化が可能な構成で、スキューを有効に防止することできる回転式の穿孔装置を提供することができる。
また回転式の穿孔装置であるため、搬送処理速度を落とすこと無く、搬送される用紙を1枚ずつ確実にパンチを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の穿孔装置を組み込むフニッシャーを説明するための概略図
【図2】本発明穿孔装置の構成を説明する図。
【図3】図2のA−A断面図。
【図4】図2のB−B断面図。
【図5】本発明の穿孔装置の制御機構を説明するブロック図。
【図6】本発明の穿孔装置の制御機構を説明するフローチャート図。
【図7】本発明の穿孔装置の制御機構を説明するタイミングチャート図。
【符号の説明】
71…パンチローラ(凸刃)、72…パンチローラ(凹刃)、73…レジストロ
ーラ(駆動側)、74…レジストローラ(従動側)、78…パンチ駆動クラッチ、
79…レジストローラ駆動クラッチ、80…パンチ駆動入力ギア、81…レジストローラ駆動入力ギア、86…駆動伝達機構、93…ポンチ刃、94…ダイス、A1…フィニッシャー、Pu…パンチユニット[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
BACKGROUND OF THE
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, a punch mechanism for punching a hole in a sheet has been incorporated with an increase in the functions of copiers and laser printers. Among these punch mechanisms, those that punch the conveyed sheets one by one have been widely used. As this type of punch mechanism, two methods are widely used. One is to execute the punch after stopping the sheet once in the sheet transport path, and the other is to execute the punch during the transport without stopping the sheet temporarily.
The former method is not suitable for a high-speed machine because a pair of punch holes are formed correctly in parallel with an edge of a sheet in order to execute a punch after stopping once, but it requires a time to temporarily stop. Further, since a cam means or the like is used as a means for stopping the leading end of the sheet or a punching mechanism, the apparatus itself generally becomes large. On the other hand, the latter is a so-called rotary type punching machine, which punches holes without stopping temporarily while rotating a convex blade (punch) and a concave blade (die) synchronously as a punch processing mechanism. Therefore, while the apparatus itself can be designed to be compact in size and suitable for high-speed processing, if the conveyance control is not executed reliably, there is also a problem that the sheet is punched in a state where the leading end of the sheet is inclined with respect to the conveyance direction (so-called skew). Had left.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made to solve the above two problems, and it is possible to reliably prevent skew while saving space with an extremely compact mechanism.
Further, the present invention provides a punch mechanism capable of coping with high speed.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
According to the first aspect of the present invention, there is provided a registration roller pair positioned in a transport path for transporting a sheet; and a rotatably provided coaxial rotatable with respect to a drive-side roller shaft of the registration roller pair. A pair of perforation rollers including one side perforation roller and the other side perforation roller provided for a driven roller shaft of the registration roller pair; and a drive transmission mechanism for driving the perforation roller pair in accordance with a perforation operation signal. A perforation device is provided.
According to such a configuration, after the skew correction is performed by the registration roller pair, the punching is performed while the perforation roller is rotated together with the rotation of the registration roller pair, so that the apparatus itself can have a very compact mechanism. In addition, the skew can be reliably prevented because of the presence of the resist portion, and the punching process can be performed at a high speed because the punching process can be performed along with the transport operation of the registration roller.
[0005]
According to a second aspect of the present invention, as the perforating roller pair, a convex blade is formed on the driven roller shaft side of the one-side perforating roller, that is, the registration roller pair, and a concave blade is formed on the driving-side roller shaft of the other roller pair, that is, the registration roller pair. Is formed. With such a configuration, an effect is obtained in that punch waste can be easily processed by providing punch waste under the concave blade roller.
Further, in the invention according to
[0006]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of a punching device of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. This embodiment is a specific example in which the punching device (punch unit) according to the present invention is applied to a finisher of a copying machine. It should be noted that this specific example is not intended to limit the technical scope of the present invention, but can be applied to use in which the present invention is directly incorporated into a copying machine or a printer.
FIG. 1 is a diagram showing a schematic configuration of the entire finisher according to one embodiment of the present invention.
The finisher discharges the paper after performing predetermined post-processing such as punching and stapling on the paper after the image is sequentially discharged from the copying machine main body, except for a punch unit Pu described later. The finisher described in detail in Japanese Patent Application No. 10-68870 filed earlier by the present applicant can be used.
[0007]
The finisher A1 includes an
In the finisher A1, the image-transferred paper P sequentially discharged from the copier at regular intervals is fed from the
[0008]
The punch unit Pu (the details of the punch unit will be described later) is provided in the vicinity of the
A
The sheet P carried in from the copying machine is conveyed to one of the
[0009]
In the upstream part of the
The swinging position of each
[0010]
An
The
[0011]
Next, the punching device of the present invention will be described with reference to FIGS. FIG. 2 is a front view of the punching device of the present invention viewed from the upstream side in the sheet transport direction. FIG. 3 is a sectional view taken along line AA of the pair of registration rollers, and the sheet enters from the right side of FIG. FIG. 4 is a cross-sectional view taken along the line BB of the punch roller pair, and is a view seen from the right side in FIG. 2, so that the paper enters from the left side (the direction of arrow P2) in FIG.
The punching device (punch unit) indicated by Pu as a whole is mainly composed of a pair of punching
[0012]
Further, a shaft 77 is coaxially provided on the registration
[0013]
On the other hand, the
In the drawing,
Next, referring to FIG. 4, a punch is attached to a roller
The outer shape of the
[0014]
The
The above-described pair of
[0015]
On the other hand, in the present invention, in order to make the punch blade stand by on the upstream side in the paper transport direction, a mechanism is employed in which the slack portion of the paper at the time of registration does not contact the punch blade. Specifically, referring to FIGS. 3 and 4, of the paper transport guides for guiding to the registration section, the transport
[0016]
Thus, the sheet guided by the conveyance guides 82 and 83 is temporarily stopped by the stopped registration roller pair, and after the skew (slant feed) is corrected, the punch roller that has been on standby with the rotation of the registration roller pair is turned off. It rotates, and the conveyance and the punching process are performed simultaneously.
Subsequently, control of the punching device of the present invention will be described.
The finisher A1 has control means 100 for a punching mechanism. Referring to FIG. 5, control means 100 is constituted by a microcomputer and has a central processing unit (CPU) 101 for performing arithmetic processing according to a control program, a read-on memory (ROM) 102 for storing a control program, A random access memory (RAM) 103 for storing results, a timer 104 (T), a
Output a control signal. Further, the control means 100 is connected to the control means 200 of the copying machine main body, and exchanges control signals between the two. A copy start key, a punch key,
Information from a punch position adjustment key or the like is input.
[0017]
Next, the operation of the punching process will be described with reference to the flowchart shown in FIG.
When the control means 100 starts operation, first, it is checked whether or not the punch mode has been set by the control means 200 of the copying machine main body (step S1). If the punch mode has been set, the process proceeds to step S2. If not, the process proceeds to step S16. If the punch mode is set in step S1, the control means 100 checks in step S2 whether or not to perform the position adjustment of the punching process. If the punch position is set at the standard position, the process proceeds to step S6 without performing the position adjustment, and if the position adjustment is set, the process proceeds to step S3.
[0018]
Since the position adjustment of the punching process of the punching device according to the present invention can be performed by changing the home position where the punch position of the punch roller pair is set as described above,
This is performed by rotating the punch roller pair driving motor M1 by a predetermined rotation. Specifically, in step S3, the drive motor M1 and the clutch CL1 are turned on, and the
The set time T1 is the drive time of the drive motor M1, and determines the amount of displacement of the punch and die positions of the pair of punching rollers from the home position with rotation. Specifically, a little time is set to make the punch position closer to the paper edge than the standard position, and the punch processing position (the position where the convex blade and the concave blade mesh) from the standard standby position.
If the paper is moved to a position close to the paper edge and the paper is moved further away from the edge of the paper, set the time slightly longer, pass the punching position once, and continue rotating further to the position before the standard standby position. (A position farther from the punch processing position than the standard standby position). When the elapsed time TS reaches the set time set in this way, the position adjustment ends, and the process proceeds from step S4 to step S5, where the punch roller drive motor M1 and the electromagnetic clutch CL1 are turned off. When the adjustment of the punch position is completed, the process proceeds to step S6.
[0019]
Steps S6 to S15 control the punching operation itself. If the punching operation is performed at the standard position without setting the position adjustment in the previous step S2, the operation control from this step S6 is performed. It becomes.
First, when the copying operation is completed and the sheet enters the finisher A1, the photo sensor (SW1) detects the leading edge of the sheet. When the leading edge of the sheet is detected in step S6 and the photo sensor (SW1) is turned on, the process proceeds to step S7. In step S7, the registration roller drive motor M2 starts rotating, and the
[0020]
At this time, a predetermined time T4 is newly set in the
After the punching process is executed at the predetermined position of the sheet in this manner, when a predetermined time T4 is counted in step S12, the pair of punch rollers M1 and the clutch CL1 are turned off in step S13, and the punch mechanism is moved to the home position. Stop. In this state, the registration roller pair continues to rotate, and continues to carry the sheet.
In this step S13, a timing at which the driving of the registration roller pair is stopped from this point in time, that is, a time T5 at which the sheet can reach the transport roller pair on the downstream side of the punching device is set. When the time T5 is measured in step S14, the registration roller pair drive motor M2 and the clutch CL2 are turned off in step S15.
[0021]
On the other hand, if the punch mode is not set in S1, no control of the pair of punch rollers is performed, and the pair of registration rollers may be made to function as a pair of transport rollers for transporting the sheet to the pair of downstream transport rollers. In step S16, the registration roller pair drive motor M2 and the clutch CL2 are turned on, and when the photo sensor (SW1) detects the leading edge of the sheet and is turned on (step S17), a predetermined time T0 is set in the timer 104 (step S18). ). The time T0 is a time from when the leading edge of the sheet passes through the photo sensor (SW1) to when the sheet reaches the pair of conveying rollers on the downstream side of the punching device. When the set time T0 is measured in step S19, the process proceeds to step S15 described above, in which the registration roller pair drive motor and the solenoid CL2 are turned off, and the registration roller pair is driven to rotate according to the sheet conveyance force driven by the downstream roller pair. I do.
[0022]
Regarding the processing control of the punching apparatus described above, the timing from step S6 to step S15, that is, the relationship between the sheet leading edge position and the set times T2 to T5 is shown in the timing chart of FIG.
[0023]
【effect】
As described above, according to the present invention, it is possible to provide a rotary punching device capable of effectively preventing skew with a configuration capable of saving space by forming a pair of registration rollers and a pair of punch rollers coaxially. .
Further, since the punching device is a rotary punch, it is possible to surely punch the conveyed sheets one by one without lowering the conveying processing speed.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic diagram for explaining a finisher incorporating the punching device of the present invention; FIG. 2 is a diagram illustrating the configuration of the punching device of the present invention;
FIG. 3 is a sectional view taken along line AA of FIG. 2;
FIG. 4 is a sectional view taken along line BB of FIG. 2;
FIG. 5 is a block diagram illustrating a control mechanism of the drilling device according to the present invention.
FIG. 6 is a flowchart illustrating a control mechanism of the drilling device according to the present invention.
FIG. 7 is a timing chart illustrating a control mechanism of the punching device of the present invention.
[Explanation of symbols]
71: punch roller (convex blade), 72: punch roller (concave blade), 73: registration roller (drive side), 74: registration roller (driven side), 78: punch drive clutch,
79: registration roller drive clutch, 80: punch drive input gear, 81: registration roller drive input gear, 86: drive transmission mechanism, 93: punch blade, 94: die, A1: finisher, Pu: punch unit
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