JP3601809B2

JP3601809B2 - Environmental sanitation machine and its operation method

Info

Publication number: JP3601809B2
Application number: JP09804798A
Authority: JP
Inventors: 敬昭柳田; 芳宏家泉; 正治亀井; 良光鈴江
Original assignee: サコス株式会社
Priority date: 1998-03-09
Filing date: 1998-03-09
Publication date: 2004-12-15
Anticipated expiration: 2018-03-09
Also published as: JPH11253089A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、殺菌・脱臭および害虫駆除の機能を備えた環境衛生機およびその作動方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、オフィスや飲食店、ホテル、病院、老人ホーム等の施設では、環境の浄化を図るために種々の装置が使用されている。しかし、これら一般に使用されている装置は、オゾンによる殺菌・脱臭を行う空調機と、殺虫剤の蒸散により殺虫を行う害虫駆除機とが別々に構成されており、それら装置の設置のために相当の面積を必要とするのみならず，設備費も高価となっていた。
【０００３】
また、殺虫剤の蒸散により殺虫を行う場合、ジクロルホス等の薬品をプレートに塗布する方法があるが、この方法は夏期等には殺虫剤が自然蒸散してしまう問題がある。また、殺虫液を滴下し、その途中でプレートに吹き付ける方法があるが、適量をプレートに供給できない問題があり、いずれも自動化には適していない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上記のような事情に鑑み、殺菌・脱臭および害虫駆除の機能を一体化し、しかも、それらの運転を手動あるいは自動的に任意に選択して行うことができる環境衛生機およびその作動方法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための本発明の前提は、オゾン発生機を有する殺菌・脱臭装置および害虫駆除装置と、それら装置に接続されたファンとを備え、オゾンを放出するオゾン吹出口と、殺虫剤蒸散ガスを放出する殺虫剤吹出口とを有する環境衛生機およびその作動方法である。
前記前提における本発明の第１の特徴は、前記環境衛生機が、前記殺菌・脱臭装置と前記害虫駆除装置との作動を切替える切替スイッチおよび手動・タイマー切替スイッチを有する制御装置と、自動停止用タイマーと、前記環境衛生機が転倒または衝撃を受けたときに該環境衛生機の作動を停止させる転倒・衝撃検知センサーと、人を感知したときに前記環境衛生機の作動を一定時間停止させる人体検知用センサーとを備え、前記害虫駆除装置が、殺虫液を収容したタンクと、前記タンクに接続された液体定量供給装置と、前記液体定量供給装置につながる蒸散プレートと、前記プレートを加熱するヒーターとから形成されていることにある。
前記前提における本発明の第２の特徴は、前記環境衛生機が、前記殺菌・脱臭装置と前記害虫駆除装置との作動を切替える切替スイッチおよび手動・タイマー切替スイッチを有する制御装置と、自動停止用タイマーと、前記環境衛生機が転倒または衝撃を受けたときに該環境衛生機の作動を停止させる転倒・衝撃検知センサーと、人を感知したときに前記環境衛生機の作動を一定時間停止させる人体検知用センサーとを備え、前記害虫駆除装置が、殺虫液を収容したタンクと、前記タンクに接続された液体定量供給装置と、前記液体定量供給装置につながる蒸散プレートと、前記プレートを加熱するヒーターとから形成され、切替スイッチおよび手動・タイマー切替スイッチの切替えにより、前記オゾン発生機、前記ファンおよび前記害虫駆除装置の液体定量供給装置、前記蒸散プレートおよび前記ヒーターを順次作動させ、殺菌・脱臭と害虫駆除とのうちの少なくとも一方を手動または自動で連続的あるいは断続的に行うことにある。なお、本発明において使用される殺虫液は、水性、油性を問わず利用することができる。
本発明の実施態様の一例としては、殺虫液を収容したタンクの一部が、透明な部材から形成されている。
本発明の実施態様の他の一例としては、殺虫液を収容したタンクの底部が、逆円錐状である。
本発明の実施態様の他の一例としては、前記環境衛生機が、前記ファンに接続されたダクトを有し、前記ダクトの一部に風圧を高めるための絞り部が形成されている。
【０００６】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明に係る環境衛生機について説明する。図１は、環境衛生機の構成を示す説明図であり、図２は、環境衛生機の実例を示す正面図である。図３は、環境衛生機の内部を示す側面図であり、図４は、環境衛生機の作動例を示す説明図である。図５は、環境衛生機の他の作動例を示す説明図である。図１において、１は制御装置で、殺菌・脱臭装置と害虫駆除装置との作動を切替える切替スイッチ２と手動・タイマー切替スイッチ３とから構成されている。４はオゾン発生装置、５ａは自動停止用タイマー、５ｂは２４時間タイマー、６は転倒・衝撃検知センサー、７は赤外線センサー等の人体検知用センサーで、これらはそれぞれ前記制御装置１に接続されている。８はファンで、そこから発生する気流が前記オゾン発生装置４および後述する害虫駆除装置９に設けた液体定量供給装置１１に送られる。９は害虫駆除装置で、殺虫液を充填したタンク１０と該タンク１０から流出する殺虫液を蒸散プレート１２に間欠的に送出する四方バルブ等の液体定量供給装置１１とから構成されている。また、図２において、１３は上記の各構成要素を収容した筐体で、その上方にはファン８の吸気口１６が設けられ、下方にはオゾンを放出するオゾン吹出口１７および殺虫剤蒸散ガスを放出する殺虫剤吹出口１８が形成されている。１９および２０は筐体の正面に設けたパネルである。なお、１４は蒸散プレート１２の下方に設置したヒーターであり、１５はタンク１０の殺虫液注入口である。２１は蒸散プレート１２の下方にパイプ２５を介して設けた廃液皿で、取出口２４から出入させることができる。また、２２はファン８と接続したダクトで、その一部に風圧を高めるための絞り部２３が形成されている。
【０００７】
環境衛生機は、上記のように構成されているので、手動または自動で連続的あるいは断続的に各装置を作動させることができる。
【０００８】
先ず、害虫駆除装置９を手動で作動させる場合について説明する。タンク１０に殺虫液を充填し、電源（図示せず）を入れ、殺菌・脱臭装置と害虫駆除装置との作動を切替える切替スイッチ３を駆除に選択する。ここで手動・タイマー切替スイッチ２を手動側に入れると、駆除のシーケンスが行われる。すなわち、図４の白矢のＢ側に示すように、自動停止用タイマー５ａも作動を開始してカウントを開始するとともに、ファン８が作動して液体定量供給装置１１に送風を開始する。一方、蒸散プレート１２の下方に設置されたヒーター１４にも通電され、該蒸散プレート１２の加熱が開始される。この加熱により蒸散プレート１２の温度が上昇して殺虫液の蒸散可能温度に到達すると、四方バルブ１１を回転させるモーター（図示せず）が作動し、タンク１０から流出する殺虫液を、該液体定量供給装置１１を通過させて、前記ファン８からの送風により間欠的に蒸散プレート１２に供給して蒸散させ、蒸散ガスを吹出口１８から吹出させる。なお、前記蒸散プレート１２は、引続き前記ヒーター１４により加熱され、蒸散設定温度に到達し、以後は蒸散設定温度に保持され、殺虫液の蒸散が行われる。なお、蒸散設定温度は殺虫液の物性に応じて適宜設定することができる。
【０００９】
害虫の駆除が終了して切替スイッチ２を手動でオフにすると、液体定量供給装置１１の回転が停止し、さらに所定時間ヒーター１４およびファン８へ通電して（ヒーター１４は約３分、ファンは約２０分）、害虫駆除装置９の内部に残留する殺虫液を蒸散させた後、該ヒーター１４およびファン８への通電を停止して害虫駆除装置９が停止する。一方、前記のようにカウントを開始している自動停止用タイマー５は、設定時間の終了とともに、自動的に切替スイッチ２をオフにするので、消し忘れを防止することができる。
【００１０】
次に、殺菌・脱臭装置を手動で作動させる場合について説明する。先ず、電源を入れ、切替スイッチ３を殺菌に選択する。さらに切替スイッチ２を手動側に入れると、殺菌のシーケンスが開始される。すなわち、図４の白矢印のｂ側に示すように、ファン８が作動するとともに、オゾン発生装置４に内蔵された高圧電源が作動してオゾンが発生し、ファン８によりダクト２２を通過して、オゾンが筐体１３に設けた吹出口１７から筐体１３外に放出される。殺菌終了後、切替スイッチ２をオフにして、オゾン発生装置４およびファン８を停止させる。このとき、前記ファン８の作動と同時に、自動停止用タイマー５もカウントを開始し、設定時間の終了とともに、切替スイッチ２をオフにするので、消し忘れを防止することができる。
【００１１】
次に、環境衛生機を自動的に作動させる場合について説明する。電源を入れ、切替スイッチ２をタイマー側に入れると、害虫駆除→殺菌の作動が自動的に行われる。すなわち、図４の斜線の矢印ｂに示すように、２４時間タイマー（２４時間ウイークリータイマー）５ｂが作動し、ファン８が作動して液体定量供給装置１１に送風を開始する。一方、蒸散プレート１２の下方に設置されたヒーター１４にも通電され、該蒸散プレート１２の加熱が開始される。この加熱により蒸散プレート１２の温度が上昇して殺虫液の蒸散可能温度に到達すると、液体定量供給装置１１を回転させるモーター（図示せず）が作動し、タンク１０から流出する殺虫液を、該液体定量供給装置１１を通過させて、前記ファン８からの送風により間欠的に蒸散プレート１２に供給して蒸散させ、蒸散ガスを吹出口１８から吹出させる。なお、前記蒸散プレート１２は、引続き前記ヒーター１４により加熱され、蒸散設定温度に到達し、以後は蒸散設定温度に保持され、殺虫液の蒸散が行われる。害虫の駆除が終了すると、２４時間タイマー５ｂの作動により、切替スイッチ２は自動的にオフになり、液体定量供給装置１１の回転は停止し、さらに所定時間ヒーター１４およびファン８へ通電して（ヒーター１４は約３分，ファンは約２０分）、害虫駆除装置９の内部に残留する殺虫液を蒸散させた後、該ヒーター１４およびファン８への通電を停止して害虫駆除装置９を停止する。
【００１２】
次いで、殺菌・脱臭装置のタイマーが作動を開始し、ファン８が作動するとともに、オゾン発生装置４に内蔵された高圧電源が作動してオゾンが発生し、ファン８によりダクト２２を通過して、オゾンが筐体１３に設けた吹出口１７から筐体１３外に放出される。殺菌終了後、前記タイマーのタイムアップにより、スイッチ２をオフにして、オゾン発生装置４およびファン８を停止させる。
【００１３】
なお、環境衛生機では、上記の各作動中、人体検知用センサー７が人あるいは動物等を感知した場合には、制御装置１に設けた外部信号作動一時停止回路が作動して、液体定量供給装置１１の作動あるいはオゾン発生装置４およびファン８の作動を一定時間（例えば約１分間）停止させて安全を確保する。また、転倒・衝撃用安全装置６が作動した場合等には、前記の場合と同様に、制御装置１に設けた外部信号作動一時停止回路が作動して、全機能を停止させて環境衛生機および環境衛生機を設置した箇所の安全を確保する（図４における網目の矢印参照）。
【００１４】
また、図５に示すものは、装置の簡略化のため、殺菌・脱臭装置を省略したもので、害虫駆除の作動は図４の場合と同様である。
【００１５】
なお、環境衛生機では、殺虫液を収容したタンクの一部を透明な部材で構成しているので、タンク内の液量を外部から容易に視認することができ、便利である。また、タンクの底部を逆円錐状に形成しているので、多少の粘度を有する殺虫液でも、容易に排出することができ、種々の殺虫液を使用することが可能である。
【００１６】
環境衛生機では、ファン８と接続したダクト２２の一部に絞り部２３を設けることにより、蒸散プレート１２に供給される空気流の風圧を強め、蒸散プレート１２から蒸散される殺虫剤の拡散効果を高めることが可能である。
【００１７】
さらに、環境衛生機では、蒸散プレート１２の下方にパイプ２５を介して廃液皿２１を設け、筐体１３に設けた取出口２４から挿脱できるようにしているので、未蒸散の薬液の処理を容易に行うことができる。
【００１８】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る環境衛生機は、殺菌・脱臭装置と害虫駆除装置とを一体に構成し、しかも、環境衛生機の運転を手動または自動で連続的あるいは断続的のいずれにも任意に選択し得るようにしたので、極めて効果的かつ効率的であり、さらには安全であり、その効果は極めて大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】環境衛生機の構成を示す説明図。
【図２】環境衛生機の実例を示す正面図。
【図３】環境衛生機の内部を示す側面図。
【図４】環境衛生機の作動例を示す説明図。
【図５】環境衛生機の他の作動例を示す説明図。
【符号の説明】
１制御装置
２切替スイッチ
３手動・タイマー切替スイッチ
４オゾン発生装置
５ａ自動停止用タイマー
５ｂ２４時間タイマー
６転倒・衝撃検知センサー
７人体検知用センサー
８ファン
９害虫駆除装置
１０タンク
１１液体定量供給装置
１２蒸散プレート
１３筐体
１４ヒーター
１５殺虫液注入口
１６吸気口
１７オゾン吹出口
１８殺虫剤吹出口
１９パネル
２０パネル
２１廃液皿
２２ダクト
２３絞り部
２４取出口
２５パイプ[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to an environmental sanitary machine having functions of sterilization / deodorization and pest control, and a method of operating the same.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, various devices are used in offices , restaurants, hotels, hospitals, nursing homes, and other facilities to purify the environment. However, devices used in these commonly, the air conditioner to perform sterilization and deodorization by ozone, and a pest control device that performs insecticidal by evaporation of insecticides is configured separately, corresponding to the installation of these devices In addition to requiring a large area, the equipment cost was high.
[0003]
In the case where insects are killed by evaporation of the insecticide, there is a method of applying a chemical such as dichlorphos to a plate, but this method has a problem that the insecticide spontaneously evaporates in summer or the like. In addition, there is a method in which an insecticidal solution is dropped and sprayed on a plate in the middle thereof, but there is a problem that an appropriate amount cannot be supplied to the plate, and neither method is suitable for automation.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
SUMMARY OF THE INVENTION In view of the circumstances as described above, integrating the functions of sterilization and deodorization and pest control, moreover, environmental health machine their operation can be performed manually or automatically selected arbitrarily and An object of the present invention is to provide a method of operating the same .
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The premise of the present invention for solving the above-mentioned problems is that an ozone outlet for discharging ozone, comprising a sterilizing / deodorizing device and a pest control device having an ozone generator and a fan connected to the device, an insecticide An environmental sanitary machine having an insecticide blow-off port for emitting vaporized gas and a method of operating the same.
The first feature of the present invention based on the above premise is that the environmental sanitary machine has a control device having a changeover switch for switching operation of the sterilizing / deodorizing device and the operation of the pest control device and a manual / timer changeover switch, A timer, a fall / impact detection sensor that stops the operation of the environmental sanitation machine when the environmental sanitation machine falls or receives an impact, and a human body that stops the operation of the environmental sanitation machine for a predetermined time when a human is detected. A sensor for detection, wherein the pest control device comprises a tank containing an insecticide, a liquid quantitative supply device connected to the tank, an evaporation plate connected to the liquid quantitative supply device, and a heater for heating the plate. And that it is formed from
The second feature of the present invention based on the above premise is that the environmental sanitary machine has a control device having a changeover switch for switching the operation of the sterilizing / deodorizing device and the operation of the pest control device and a manual / timer changeover switch; A timer, a fall / impact detection sensor that stops the operation of the environmental sanitation machine when the environmental sanitation machine falls or receives an impact, and a human body that stops the operation of the environmental sanitation machine for a predetermined time when a human is detected. A sensor for detection, wherein the pest control device comprises a tank containing an insecticide, a liquid quantitative supply device connected to the tank, an evaporation plate connected to the liquid quantitative supply device, and a heater for heating the plate. The ozone generator, the fan, and the pest controller are formed by switching a changeover switch and a manual / timer changeover switch. Liquid dispensing device of the apparatus, sequentially operating the evaporation plate and the heater is continuously or intermittently performed that at least one of a sterilization and deodorization and pest control manually or automatically. The insecticidal solution used in the present invention can be used regardless of whether it is aqueous or oily.
As an example of the embodiment of the present invention, a part of the tank containing the insecticidal liquid is formed of a transparent member .
As another example of the embodiment of the present invention, the bottom of the tank containing the insecticidal liquid has an inverted conical shape.
As another example of the embodiment of the present invention, the environmental sanitation machine has a duct connected to the fan, and a throttle portion for increasing wind pressure is formed in a part of the duct.
[0006]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, about the environmental hygiene device according to the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is an explanatory diagram showing the configuration of the environmental sanitation machine , and FIG. 2 is a front view showing an actual example of the environmental sanitation machine . FIG. 3 is a side view showing the inside of the environmental sanitation machine , and FIG. 4 is an explanatory diagram showing an operation example of the environmental sanitation machine . FIG. 5 is an explanatory diagram illustrating another operation example of the environmental sanitation machine . In Figure 1, 1 denotes a control unit, Ru Tei is composed of a changeover switch 2 for switching the operation of the sterilization and deodorization apparatus and pest control device manually timer changeover switch 3. 4 ozone generator, 5a is automatic stop timer, 5b is 24 hours timer, the fall-impact detection sensor 6, 7 in the human body detecting sensor such as an infrared sensor, which is connected to the control device 1, respectively I have. 8 a fan, the air flow generated therefrom is sent to the liquid dispensing device 11 which is provided on the ozone generator 4 and described later pest control device 9. 9 is a pest control device, Ru Tei consists insecticidal liquid filling the tank 10 and the insecticidal liquid evaporation plate 12 intermittently delivered to the four-way valve or the like of the liquid dispensing device 11 for flowing out the tank 10. In FIG. 2 , reference numeral 13 denotes a housing which accommodates the above-mentioned components. An upper portion of the housing 13 is provided with an intake port 16 of a fan 8, and a lower portion thereof is provided with an ozone outlet 17 for discharging ozone and a pesticide vaporized gas. insecticides outlet 18 is formed to emit. Reference numerals 19 and 20 are panels provided on the front of the housing. Incidentally, 14 is a heater installed below the evaporation plate 12, 15 is a insecticide solution inlet of the tank 10. Reference numeral 21 denotes a waste liquid tray provided below the evaporation plate 12 via a pipe 25, which can be put in and out of an outlet 24. Reference numeral 22 denotes a duct connected to the fan 8, and a throttle portion 23 for increasing wind pressure is formed in a part of the duct.
[0007]
Environmental health machine, which is configured as described above, it is possible to operate the continuous manner or intermittently each device manually or automatically.
[0008]
First, the case where the pest control device 9 is manually operated will be described. The tank 10 is filled with the insecticidal solution, a power source (not shown) is turned on, and the changeover switch 3 for switching the operation between the sterilizing / deodorizing device and the pest control device is selected for control. Put a manual timer selector switch 2 to the manual side here, the sequence of removal is performed. That is, as shown on the B side of the white arrow in FIG. 4, the automatic stop timer 5 a also starts operating and starts counting, and the fan 8 operates to start blowing air to the liquid fixed amount supply device 11. On the other hand, the heater 14 installed below the evaporation plate 12 is also energized, and the heating of the evaporation plate 12 is started. When the temperature of the transpiration plate 12 rises due to this heating and reaches the temperature at which the insecticidal liquid can evaporate, a motor (not shown) for rotating the four-way valve 11 is activated, and the insecticide flowing out of the tank 10 is subjected to the liquid quantitative analysis. After passing through the supply device 11, the air is supplied intermittently to the evaporation plate 12 by the air blown from the fan 8 to evaporate, and the evaporating gas is blown out from the outlet 18. The transpiration plate 12 is continuously heated by the heater 14 and reaches the transpiration set temperature. Thereafter, the transpiration plate 12 is kept at the transpiration set temperature and the insecticidal liquid is transcribed. Incidentally, transpiration set temperature can be appropriately set according to the physical properties of the insecticidal liquid.
[0009]
When the pest control is completed and the changeover switch 2 is manually turned off, the rotation of the liquid metering device 11 is stopped, and the heater 14 and the fan 8 are energized for a predetermined time (the heater 14 is turned on for about 3 minutes, and the fan is turned off). about 20 minutes), after evaporation of the insecticidal liquid remaining in the interior of the pest control device 9, pest control device 9 is stopped to stop the energization of the said heater 14 and the fan 8. On the other hand, the automatic stop timer 5, which has started counting as described above, automatically turns off the changeover switch 2 at the end of the set time, so that forgetting to turn off can be prevented.
[0010]
Next, a case where the sterilizing / deodorizing device is manually operated will be described. First, power is turned on, and the changeover switch 3 is selected for sterilization. When the changeover switch 2 is further turned on to the manual side, a sterilization sequence is started. That is, as shown by the white arrow “b” in FIG. 4, the fan 8 operates, and the high-voltage power supply built in the ozone generator 4 operates to generate ozone. , ozone is discharged from the outlet 17 provided in the housing 13 to the outside of the housing 13. After the sterilization is completed, the changeover switch 2 is turned off, and the ozone generator 4 and the fan 8 are stopped. At this time, the automatic stop timer 5 starts counting simultaneously with the operation of the fan 8, and the changeover switch 2 is turned off at the end of the set time, so that forgetting to turn off can be prevented.
[0011]
Next, a case where the environmental sanitation machine is automatically operated will be described. When the power is turned on and the changeover switch 2 is turned on the timer, the operation of exterminating insects → disinfection is automatically performed. That is, as indicated by the hatched arrow b in FIG. 4, the 24-hour timer (24-hour weekly timer) 5b is operated, the fan 8 is operated, and the air is supplied to the liquid metering device 11. On the other hand, the heater 14 installed below the evaporation plate 12 is also energized, and the heating of the evaporation plate 12 is started. When the temperature of the evaporation plate 12 by the heat reaches the transpiration allow the temperature of the insecticidal liquid rises, the motor (not shown) is actuated to rotate the liquid dispensing device 11, an insecticidal liquid flowing out of the tank 10, the After passing through the liquid fixed amount supply device 11, the air is supplied intermittently to the evaporation plate 12 by the air from the fan 8 to evaporate, and the evaporating gas is blown out from the outlet 18. The transpiration plate 12 is continuously heated by the heater 14 and reaches the transpiration set temperature. Thereafter, the transpiration plate 12 is kept at the transpiration set temperature and the insecticidal liquid is transcribed. When the pest control is completed, the changeover switch 2 is automatically turned off by the operation of the 24-hour timer 5b, the rotation of the liquid metering device 11 is stopped, and the heater 14 and the fan 8 are energized for a predetermined time ( (The heater 14 is about 3 minutes and the fan is about 20 minutes.) After the insecticide remaining in the pest control device 9 evaporates, the power to the heater 14 and the fan 8 is stopped to stop the pest control device 9. I do.
[0012]
Next, the timer of the sterilizing / deodorizing device starts to operate, the fan 8 operates, and the high-voltage power supply built in the ozone generating device 4 operates to generate ozone. ozone is discharged from the outlet 17 provided in the housing 13 to the outside of the housing 13. After the sterilization is completed, the switch 2 is turned off and the ozone generator 4 and the fan 8 are stopped when the timer expires.
[0013]
In addition, in the environmental sanitation machine , when the human body detecting sensor 7 detects a person or an animal during each of the above operations, an external signal operation temporary stop circuit provided in the control device 1 is operated to supply a fixed amount of liquid. operation or ozone generator 4 and a certain time the operation of the fan 8 of the device 11 (e.g., about 1 minute) was stopped to secure safety. Further, in the like case of a fall and impact safety device 6 is activated, as in the case of the control device 1 to be an external signal operation temporary stop circuit operates provided, to stop the entire functions of environmental health machine Also, ensure the safety of the place where the environmental sanitation machine is installed (see the arrow in the mesh in FIG. 4).
[0014]
Further, the apparatus shown in FIG. 5 does not include a sterilizing / deodorizing apparatus for simplification of the apparatus, and the operation of the pest control is the same as that of FIG.
[0015]
In the environmental health machine, since a portion of the tank containing the insecticidal solution is made of a transparent member, it is possible to easily visually recognize the amount of liquid in the tank from the outside, Ru convenient der. Further, since the bottom of the tank is formed in an inverted conical shape, even an insecticide having a certain viscosity can be easily discharged, and various insecticides can be used.
[0016]
In the environmental sanitation machine , by providing the throttle portion 23 in a part of the duct 22 connected to the fan 8, the wind pressure of the air flow supplied to the transpiration plate 12 is increased, and the diffusion effect of the insecticide vaporized from the transpiration plate 12 is increased. It is possible to increase.
[0017]
Furthermore, in the environmental sanitation machine , the waste liquid tray 21 is provided below the evaporation plate 12 via the pipe 25 so that the waste liquid tray 21 can be inserted and removed from the outlet 24 provided in the housing 13, so that the processing of the non-evaporated chemical liquid can be performed. It can be done easily.
[0018]
【The invention's effect】
As described above, the environmental sanitary machine according to the present invention has a sterilizing / deodorizing device and a pest control device integrally configured, and furthermore, operates the environmental sanitary machine manually or automatically , either continuously or intermittently. Can also be selected arbitrarily, so that it is extremely effective and efficient, furthermore safe, and the effect is extremely great.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory diagram showing a configuration of an environmental sanitation machine .
FIG. 2 is a front view showing an example of an environmental sanitation machine .
FIG. 3 is a side view showing the inside of the environmental sanitation machine .
FIG. 4 is an explanatory view showing an operation example of the environmental sanitation machine .
FIG. 5 is an explanatory view showing another operation example of the environmental sanitation machine .
[Explanation of symbols]
REFERENCE SIGNS LIST 1 control device 2 changeover switch 3 manual / timer changeover switch 4 ozone generator 5 a automatic stop timer 5 b 24 hour timer 6 fall / shock detection sensor 7 human body detection sensor 8 fan 9 pest control device 10 tank 11 liquid quantitative supply device 12 Evaporation plate 13 Casing 14 Heater 15 Insecticide liquid inlet 16 Inlet 17 Ozone outlet 18 Insecticide outlet 19 Panel 20 Panel 21 Waste dish 22 Duct 23 Restrictor 24 Outlet 25 Pipe

Claims

An environment including a disinfecting / deodorizing device and a pest control device having an ozone generator, a fan connected to the device, an ozone outlet for releasing ozone, and a pesticide outlet for discharging vaporized pesticide gas. In sanitary machines,
The environmental sanitation machine has a control device having a changeover switch and a manual / timer changeover switch for switching the operation of the disinfecting / deodorizing device and the pest control device, an automatic stop timer, and the environmental sanitation device falling or impacting. A fall / impact detection sensor that stops the operation of the environmental sanitation machine when received, and a human body detection sensor that stops the operation of the environmental sanitation machine for a certain period of time when a human is detected, wherein the pest control device is A tank containing an insecticide solution, a liquid metering device connected to the tank, an evaporating plate connected to the liquid metering device, and a heater for heating the plate. Environmental sanitary machine.

The environmental sanitary machine according to claim 1 , wherein a part of the tank containing the insecticide is formed of a transparent member .

The environmental sanitary machine according to claim 1 or 2, wherein a bottom portion of the tank containing the insecticide has an inverted conical shape .

The environmental sanitation according to any one of claims 1 to 3, wherein the environmental sanitation machine has a duct connected to the fan, and a throttle portion for increasing wind pressure is formed in a part of the duct. Machine.

An environment including a disinfecting / deodorizing device and a pest control device having an ozone generator, a fan connected to the device, an ozone outlet for releasing ozone, and a pesticide outlet for discharging vaporized pesticide gas. In the operation method of the sanitary machine,
The environmental sanitation machine has a control device having a changeover switch and a manual / timer changeover switch for switching the operation of the disinfecting / deodorizing device and the pest control device, an automatic stop timer, and the environmental sanitation device falling or impacting. A fall / impact detection sensor that stops the operation of the environmental sanitation machine when received, and a human body detection sensor that stops the operation of the environmental sanitation machine for a certain period of time when a human is detected, wherein the pest control device is A tank containing an insecticidal solution, a liquid metering device connected to the tank, a transpiration plate connected to the liquid metering device, and a heater configured to heat the plate,
By switching the changeover switch and the manual / timer changeover switch, the ozone generator, the fan and the liquid quantitative supply device of the pest control device, the transpiration plate and the heater are sequentially operated to perform sterilization / deodorization and pest control. Wherein the at least one of the steps is performed manually or automatically continuously or intermittently .